JP2002068521A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2002068521A
JP2002068521A JP2000255017A JP2000255017A JP2002068521A JP 2002068521 A JP2002068521 A JP 2002068521A JP 2000255017 A JP2000255017 A JP 2000255017A JP 2000255017 A JP2000255017 A JP 2000255017A JP 2002068521 A JP2002068521 A JP 2002068521A
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sheet
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opening
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JP2000255017A
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English (en)
Inventor
Shunichi Hayashiyama
俊一 林山
Atsushi Ueda
篤 上田
Takeshi Nakamura
武志 中村
Norihiro Ochi
教博 越智
Masaharu Kimura
正治 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 合流用開口部への用紙の落とし込みによる異
音の発生を無くする。 【解決手段】 第1の用紙搬送路の搬送基準位置を第2
の用紙搬送路の搬送基準位置に対して用紙搬送方向と直
交する方向にズラすことにより、合流用開口部41,4
2の一端部に、第1の用紙搬送路を通って搬送される用
紙の端部を保持する用紙保持部61,62を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の給紙カセッ
トもしくは給紙トレイより選択的に用紙を導く用紙の搬
送機構を有する画像形成装置に関し、より具体的には一
つの用紙搬送路に他の搬送路を合流させていずれか一つ
の搬送路より選択的に用紙を目的位置に導く用紙搬送機
構を有する画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機、インクジェットプリンタ
等の画像形成装置においては、用紙が収納されたカセッ
ト交換の煩雑化を避けるために収納サイズの異なる複数
の給紙カセット若しくはこれらの給紙カセットと手差し
トレイを積層配置し、サイズの異なる記録用紙が選択的
に画像形成部に給紙可能な構成になっている。また、上
記画像形成装置は、機器全体の省スペース化、パーソナ
ル化の要請に伴い、給紙カセットの装置本体からの突出
量を出来るだけ小さくするために、給紙装置は給紙の際
に180゜反転させて搬送させる構造が採用されてい
る。
【0003】特開平8−169589号公報には、用紙
カセットより送り出された用紙の搬送方向を反転させる
Uターンガイドを有する給紙装置において、Uターンガ
イドに凹状に湾曲した用紙案内面を備えた複数のリブを
有し、リブの用紙カセット先端に向って突出した凸部の
形状をUターンガイドの一端のリブが最も高く、その他
のリブは低くすることにより、用紙反転部における騒音
の発生を防止することが記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】図6は、従来の画像形
成装置において、多段給紙カセットが積層配置されてい
る場合の用紙の搬送状態を示す図である。第1の用紙カ
セットから給紙された用紙101は、第1の用紙搬送路
102を通って画像形成部に搬送される。また、第2の
用紙カセットから給紙された用紙は、第2の用紙搬送路
103を通り、第1の用紙搬送路102の底面に設けら
れた合流用開口部104を通り、第1の用紙搬送路10
2に合流して画像形成部に搬送される。第1の用紙カセ
ットから給紙された用紙101が合流用開口部104を
通過するとき、図6(a)の状態から図6(b)の状態
になり、用紙101の後端が湾曲により弾性をもった状
態で第2の用紙搬送路に落とし込まれ、落とし込み時に
第2の用紙搬送路の壁端部に強く当たり異音が発生する
と言う問題が発生する。
【0005】前述の特開平8−169589号公報の方
法によると、給紙カセットが一つの場合は用紙反転部に
おける騒音の発生を防止することは可能である。しか
し、給紙カセットが多段に積層配置された場合には、用
紙の後端が、搬送路の合流部に設けられた開口部を通過
する際に、湾曲により弾性をもった状態で落とし込ま
れ、落とし込み時に下流壁端部に強く当たり異音が発生
するという問題が発生する。本発明は、このような従来
技術の問題点に鑑み、合流用開口部への用紙の落とし込
み時に異音が発生することのない用紙搬送機構を有する
画像形成装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による画像形成装
置は、第1の用紙搬送路と、第1の用紙搬送路の底面に
設けられた合流用開口部を通って第1の搬送路と合流す
る第2の用紙搬送路とを備える用紙搬送機構を有し、用
紙搬送機構によって画像形成部に導かれた用紙に画像を
形成する画像形成装置において、合流用開口部の一端部
に、第1の用紙搬送路を通って搬送される用紙の端部を
保持する用紙保持部が設けられていることを特徴とす
る。
【0007】合流用開口部の一端部に用紙保持部を設け
たことにより、第1の用紙搬送路を通って搬送される用
紙の搬送方向先端部及び後端部が第2の用紙搬送路との
合流用開口部を通過する際に、搬送方向と直交する方向
(用紙幅方向)の一方の端部が用紙保持部により保持さ
れながら搬送されるようになる。従って、第1の用紙搬
送路を通って搬送される用紙が合流用開口部を通過する
際に開口部に落とし込まれるのを防止することが可能と
なる。それにより、第1の用紙搬送路を通って搬送され
る用紙の先端がスムーズに合流用開口部を通過すること
が可能になると共に、用紙の後端が開口部への落とし込
み時に壁端部に強く当たり異音が発生する問題が発生す
るのを防止することが可能となる。
【0008】前記合流用開口部の一端部に設ける保持部
は、第1の用紙搬送路の搬送基準位置を第2の用紙搬送
路の搬送基準位置に対して用紙搬送方向と直交する方向
にズラすことにより形成することをができる。このよう
に、複数の用紙搬送経路における用紙の搬送路の基準位
置を各々用紙搬送方向と直交する方向にズラしておくこ
とにより、容易に用紙端部を保持する保持部を設けるこ
とが可能となる。
【0009】前記合流用開口部は、多段給紙カセットに
おける各用紙搬送路の合流部に設けることができる。こ
の場合、用紙が、多段給紙カセットの用紙搬送路の合流
部に設けられた開口部を通過する際に、湾曲により弾性
をもった状態で開口部に落とし込まれるのを防止するこ
とが可能となり、落とし込み時に壁端部に強く当たり異
音が発生する問題を防止することが可能となる。
【0010】また、前記合流用開口部は、給紙カセット
と手差しトレイの合流部に設けることができる。この場
合、用紙が、給紙カセットと手差しトレイの用紙搬送路
の合流部に設けられた合流用開口部を通過する際に、湾
曲により弾性をもった状態で合流用開口部に落とし込ま
れるのを防止することが可能となり、落とし込み時に壁
端部に強く当たり異音が発生する問題を防止することが
可能となる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。以下では、インクジェット方式記
録ヘッドを用いた画像形成装置を例にとって動作説明を
行う。図1は本発明による画像形成装置(インクジェッ
ト方式記録ヘッドを用いた記録装置)の一例の外観図で
あり、図2は複数の給紙カセットから給紙される用紙の
搬送系路を示す断面模式図である。図示するように、用
紙は画像形成装置10に装着された第1及び第2の給紙
カセット11,12あるいは手差しトレイ13から選択
的に給紙されるものとする。図1に示すように、第1の
給紙カセット11に対して第2の給紙カセット12は、
用紙搬送系路の横方向の位置が少しずらしてある。図示
した例では、第2の給紙カセット12は、第1の給紙カ
セット12より少し左側に寄っている。同様に、手差し
カセット13の位置も、第2の給紙カセット12より少
し左側にずらして設定されている。
【0012】ここでは、第1の用紙搬送路31は第1の
給紙カセット11から給紙する給紙ローラ22の直後か
ら始まって印字部直前のPSローラ23で終わる経路、
第2の用紙搬送路32は第2の給紙カセット12から給
紙する給紙ローラ26の直後から始まって第1の用紙搬
送路31との合流用開口部41で終わる経路、第3の用
紙搬送路33は手差しトレイ13のピックアップローラ
27の直後から始まって第1の用紙搬送路31との合流
用開口部42で終わる経路を指すものとして説明する。
従って、第1の給紙カセット11から給紙された用紙は
第1の用紙搬送路31を通って印字部(画像形成部)で
印字(画像描画)された後、排紙トレイ15に排出され
る。一方、第2の給紙カセット12から給紙された用紙
は、第2の用紙搬送路32を通った後、合流用開口部4
1から第1の用紙搬送路31に入って印字部に達し、印
字部で印字された後、排紙トレイ15に排出される。ま
た、手差しトレイ13から給紙された用紙は、第3の用
紙搬送路33を通った後、合流用開口部42から第1の
用紙搬送路31に入って印字部に達し、印字部で印字さ
れた後、排紙トレイ15に排出される。
【0013】以下では、第1の給紙カセット11から用
紙が給紙された場合について動作を説明する。第2の給
紙カセット12あるいは手差しトレイ13から給紙され
た時の動作については、第1の給紙カセット11から給
紙されたときの動作と基本的に同じ内容のため説明を省
略する。
【0014】図示しないコンピュータ等からの画像情報
に基づく印字要求が画像形成装置10になされた時に、
ピックアップローラ21によって第1の給紙カセット1
1から1枚の用紙が給紙ローラ22へ搬送され、給紙ロ
ーラ22から第1の用紙搬送路31へ送出される。その
後、用紙は第1用紙搬送路31と第2の用紙搬送路(給
紙カセット2から給紙された用紙を搬送するための搬送
路)32の合流部分である合流用開口部41を通過し、
次に手差しトレイ13から給紙された用紙との合流部分
である合流用開口部42を通過して、前記画像情報に基
づいて画像情報の先端と用紙先端を調整するPSローラ
(給紙ローラ)23によって印字部に到達する。
【0015】印字部はインクヘッド51を搭載するイン
クキャリッジとその走査を円滑にするために配置された
インクキャリッジ保持シャフト52によって構成され、
画像情報に対応して必要なインクヘッドよりインクが吐
出され用紙上に記録する。記録時、用紙は一旦停止し、
インクキャリッジによる1ラインの走査が終了した時点
でインクヘッドが有する複数のインクノズル分に相当す
る用紙の搬送を行なう。
【0016】このように、印字部において画像情報に対
応し上記処理が継続して実行されることによって用紙上
にインクによる画像情報が書き込まれる。画像情報が記
録された用紙は排紙ローラ24を経て排紙トレイ15に
排出される。なお、給紙カセットとして第2の給紙カセ
ット12が選択されたときは、ピックアップローラ25
によって第2の給紙カセット12から取り出された1枚
の用紙が給紙ローラ26を経て第2の用紙搬送路32へ
搬送され、手差しトレイ13が選択されたときは、ピッ
クアップローラ27によって手差しトレイ13から1枚
の用紙が取り出され、第3の用紙搬送路33へ搬送され
る。
【0017】次に、第1の給紙カセット11より給紙さ
れた用紙が、合流用開口部41を通過する際の動作を説
明する。前述のように、本実施の形態の画像形成装置で
は、図1に示すように、第1の給紙カセット11に対し
て第2の給紙カセット12は用紙搬送系路の横方向の位
置が少し左側にずらして配置され、手差しカセット13
は第2の給紙カセット12に対して更に少し左側にずら
して設置されている。そのため、図3に示すように、第
1の用紙搬送路31の底面に設けられた第2の用紙搬送
路32との合流用開口部41は、第1の給紙カセット1
1から給紙されて第1の用紙搬送路31を搬送される用
紙Pの搬送系路に対して横方向(左側に)に少しずれて
いる。同様に、手差しトレイ13から給紙された用紙が
第1の用紙搬送路31に合流する合流用開口部42は、
第1の給紙カセット11から給紙されて第1の用紙搬送
路31を搬送される用紙Pの搬送系路に対して横方向
(左側に)に少しずれていると共に、第2の給紙カセッ
ト12から給紙されて合流用開口部41を通って搬送さ
れてくる用紙の搬送系路に対しても横方向(左側に)に
少しずれている。
【0018】その結果、合流用開口部41の位置で、第
1の用紙搬送路31の一方の側端部(図3では右側端
部)には滑らかに連続する保持部(用紙保持幅)61が
残される。また、合流用開口部42の位置にも、第1の
用紙搬送路31の一方の側端部(図では右側端部)には
同様に滑らかに連続する保持部62(用紙保持幅)が残
される。
【0019】図4は、第1の給紙カセット11から送ら
れてきた用紙Pが第2の用紙搬送路32との合流用開口
部41を通過する様子を説明する模式的断面図である。
第1の給紙カセット11の用紙Pは、ピックアップロー
ラ21によって第1の用紙搬送路31に入り、その後、
第1の用紙搬送路31と第2の用紙搬送路32との合流
部分である合流用開口部41へ送られる。合流用開口部
41へ送られた用紙Pの右端は、常に保持部(用紙保持
幅)61に接触した状態で合流用開口部41を通過する
ため、図4(a)に示すように、用紙Pの先端はスムー
ズに合流用開口部41を通過する。また、図4(b)に
示すように、用紙Pの後端が第1の用紙搬送路31の合
流部に設けられた合流用開口部41を通過する際にも、
保持部(用紙保持幅)61により用紙Pの右端が常に保
持されているため、図6(b)にように用紙Pが合流用
開口部41に落とし込まれることはない。そのため、従
来問題となっていた開口部への用紙の落とし込み時に下
流壁端部に用紙が強く当たり異音が発生するという問題
は発生しない。
【0020】図5は、第1の給紙カセット11から送ら
れてきた用紙Pが第3の用紙搬送路33との合流用開口
部42を通過する様子を説明する模式的断面図である。
合流用開口部41を通過した用紙Pは、次に手差しトレ
イ13から給紙される用紙との合流部分である合流用開
口部42へ送られる。合流用開口部42へ送られた用紙
Pの右端は、図5(a)に示すように、合流用開口部4
2の保持部(用紙保持幅)62に接触した状態で、合流
用開口部42を通過するため、用紙Pの先端がスムーズ
に合流用開口部2を通過する。また、用紙Pの後端が、
合流用開口部42を通過する際にも、保持部(用紙保持
幅)62により用紙Pの右端が保持されているため、用
紙Pが合流用開口部42に落とし込まれることはない。
そのため、従来問題となっていた開口部への用紙の落と
し込み時に下流壁端部に用紙が強く当たり異音が発生す
るという問題は発生しない。
【0021】なお、第1の給紙カセット11、第2の給
紙カセット12及び手差しトレイ13の位置が少しずつ
ずれているため、第1の給紙カセット11から給紙され
た用紙と、第2の給紙カセット12から給紙された用紙
と、手差しトレイ13から給紙された用紙とでは、印字
部における用紙の横方向位置(搬送方向と直交する方向
の位置)が少しずつ異なる。従って、本実施の形態の画
像形成装置は、印字部に供給されている用紙がどのカセ
ットから給紙された用紙であるかによって用紙内での印
字位置あるいは画像位置がずれることの無いように、そ
の用紙がいずれのカセットから給紙された用紙である
か、あるいは手差しトレイから給紙された用紙であるか
を判定して印字(画像描画)が用紙の所定位置から開始
されるように印字部の印字開始位置をずらす制御を行
う。
【0022】
【発明の効果】本発明によると、用紙が用紙搬送路の合
流部に設けられた開口部を通過する際の落とし込みによ
る異音の発生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による画像形成装置の一例の外観図。
【図2】複数の給紙カセットから給紙される用紙の搬送
系路を示す断面模式図。
【図3】第1の用紙搬送路に収容された用紙と合流用開
口部の位置関係を示す図。
【図4】第1の給紙カセットから送られてきた用紙が第
2の用紙搬送路との合流用開口部を通過する様子を説明
する模式的断面図。
【図5】第1の給紙カセットから送られてきた用紙が第
3の用紙搬送路との合流用開口部を通過する様子を説明
する模式的断面図。
【図6】従来の画像形成装置において、多段給紙カセッ
トが積層配置されている場合の用紙の搬送状態を示す
図。
【符号の説明】
10…画像形成装置、11…第1の給紙カセット、12
…第2の給紙カセット、13…手差しトレイ、15…排
紙トレイ、21…ピックアップローラ、22…給紙ロー
ラ、23…PSローラ、24…排紙ローラ、25…ピッ
クアップローラ、26…給紙ローラ、27…ピックアッ
プローラ、31…第1の用紙搬送路、32…第2の用紙
搬送路、33…第3の用紙搬送路、41…合流用開口
部、42…合流用開口部、51…インクヘッド、52…
インクキャリッジ保持シャフト、61…保持部(用紙保
持幅)、62…保持部(用紙保持幅)、101…用紙、
102…第1の用紙搬送路、103…第2の用紙搬送
路、104…合流用開口部、P…用紙
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 武志 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 越智 教博 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 (72)発明者 木村 正治 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シ ャープ株式会社内 Fターム(参考) 2C059 DD07 3F101 FA03 FC18 FE20 LA02 LA07 LB03 3F343 FA02 FB02 FB04 GA01 GB01 GC01 GD01 HB02 HB03 HC03 HC04 HC30 KB06 KB17 KB19

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の用紙搬送路と、前記第1の用紙搬
    送路の底面に設けられた合流用開口部を通って前記第1
    の用紙搬送路と合流する第2の用紙搬送路とを備える用
    紙搬送機構を有し、前記用紙搬送機構によって画像形成
    部に導かれた用紙に画像を形成する画像形成装置におい
    て、 前記合流用開口部の一端部に、前記第1の用紙搬送路を
    通って搬送される用紙の端部を保持する用紙保持部が設
    けられていることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の画像形成装置において、
    前記用紙保持部は、前記第1の用紙搬送路の搬送基準位
    置を前記第2の用紙搬送路の搬送基準位置に対して用紙
    搬送方向と直交する方向にズラすことにより形成するこ
    とを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の画像形成装置において、
    前記合流用開口部は、多段給紙カセットにおける各用紙
    搬送路の合流部に設けられることを特徴とする画像形成
    搬送装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の画像形成装置において、
    前記合流用開口部は、給紙カセットと手差しトレイの合
    流部に設けられることを特徴とする画像形成装置。
JP2000255017A 2000-08-25 2000-08-25 画像形成装置 Pending JP2002068521A (ja)

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