JP2002067861A - 頭部保護エアバッグ装置 - Google Patents

頭部保護エアバッグ装置

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 頭部保護エアバッグ装置において、エアバッ
グを各部位(ドアガラス部及びピラーガーニッシュ部)
毎に展開させたい方向に開かせて、エアバッグの各部位
毎に展開方向の最適化を図ること。 【解決手段】 ルーフサイドレールに沿って格納される
エアバッグ11が上縁部にガス導入通路P1,P2,P
3を有し、このガス導入通路内に配設したガス分配管1
3を通してガス供給器12から膨張室R1〜R7に供給
されるガスによりエアバッグ11が車室側壁に沿ってカ
ーテン状に膨張展開して乗員の頭部を保護するようにし
た頭部保護エアバッグ装置において、ガス分配管13に
おけるガス流出口の向きを、ドアガラス部に対応する部
位(エアバッグ11の各膨張室R1,R2とR5,R6
を設けた部位)とピラーガーニッシュ部に対応する部位
(エアバッグ11の各膨張室R3,R3とR7を設けた
部位)とで異ならせた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両に装備される
頭部保護エアバッグ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の頭部保護エアバッグ装置の一つ
として、ルーフサイドレールに沿って格納したエアバッ
グが上縁部にガス導入通路を有し、このガス導入通路内
に配設したガス分配管を通してガス供給器から膨張室に
供給されるガスにより前記エアバッグが車室側壁に沿っ
てカーテン状に膨張展開して乗員の頭部を保護するよう
にしたものがあり、例えば国際公開98/22313、
特開平11−301394号公報、特開平11−314
555号公報に示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記した従
来の頭部保護エアバッグ装置においては、ガス分配管に
設けられているガス流出口の向きがエアバッグの膨張室
に対して同一方向に設定されている。このため、エアバ
ッグの各部位(例えば、ドアガラス部に対応する部位と
ピラーガーニッシュ部に対応する部位)を最適な方向に
展開させることはできない。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記した課題
に対処すべく、ルーフサイドレールに沿って格納したエ
アバッグが上縁部にガス導入通路を有し、このガス導入
通路内に配設したガス分配管を通してガス供給器から膨
張室に供給されるガスにより前記エアバッグが車室側壁
に沿ってカーテン状に膨張展開して乗員の頭部を保護す
るようにした頭部保護エアバッグ装置において、前記ガ
ス分配管におけるガス流出口の向きを前記エアバッグの
部位毎に異ならせたこと(請求項1に係る発明)に特徴
がある。
【0005】この場合において、ガス流出口の向きを、
バッグ展開時における内装材の展開抵抗に応じて異なら
すこと(請求項2に係る発明)、またはガス流出口の向
きを、ドアガラス部に対応する部位とピラーガーニッシ
ュ部に対応する部位とで異ならすこと(請求項3に係る
発明)が望ましい。また、請求項3に係る発明の実施に
際しては、ドアガラス部に対応する部位でのガス流出口
の向きがドアガラス面に交差する方向であり、ピラーガ
ーニッシュ部に対応する部位でのガス流出口の向きがピ
ラーガーニッシュを乗り越える方向であること(請求項
4に係る発明)が望ましい。
【0006】
【発明の作用・効果】本発明による頭部保護エアバッグ
装置においては、通常時、エアバッグが折り畳まれた状
態でルーフサイドレールに沿って格納されており、車両
の側突時またはロールオーバー時等においてエアバッグ
の膨張室にガス供給器からガス分配管を通してガスが供
給されて、エアバッグが車室側壁に沿ってカーテン状に
膨張展開する。この際、エアバッグにおいて、ガス供給
器から供給されるガスにより、膨張部が乗員の頭部側方
に位置する頭部保護膨張エリアに向けて膨張展開する。
【0007】ところで、本発明(請求項1に係る発明)
においては、ガス分配管におけるガス流出口の向きをエ
アバッグの部位毎に異ならせてある。このため、エアバ
ッグを各部位毎に展開させたい方向に開かせることがで
きて、エアバッグの各部位毎に展開方向の最適化を図る
ことができる。
【0008】また、本発明(請求項2に係る発明)にお
いては、ガス分配管におけるガス流出口の向きを、バッ
グ展開時における内装材の展開抵抗に応じて異ならせて
ある。このため、エアバッグの展開抵抗が大きい部位に
はガス流出口の向きを当該部位に向けることによりガス
を多量に、またエアバッグの展開抵抗が小さい部位には
ガス流出口の向きを当該部位から避けることによりガス
を少量に供給することが可能であり、エアバッグを略均
一に展開させることができて、エアバッグの展開時間を
短縮することができる。
【0009】また、本発明(請求項3に係る発明)にお
いては、ガス分配管におけるガス流出口の向きを、ドア
ガラス部に対応する部位とピラーガーニッシュ部に対応
する部位とで異ならせてある。このため、エアバッグに
おけるドアガラス部に対応する部位とピラーガーニッシ
ュ部に対応する部位にガスをそれぞれ的確に供給するこ
とが可能であり、エアバッグの膨張展開性を向上させる
ことができる。
【0010】また、本発明(請求項4に係る発明)にお
いては、ドアガラス部に対応する部位にてエアバッグを
ドアガラス面に当てた状態で沿わせて展開させることが
でき、ドアガラス部と乗員頭部との間隔が狭い場合にも
エアバッグを的確に介在させることができる。また、ピ
ラーガーニッシュ部に対応する部位にてエアバッグをピ
ラーガーニッシュを乗り越える方向に展開させることが
できて、エアバッグのピラーガーニッシュへの引っ掛か
りを防止することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の一実施形態を図
面に基づいて説明する。図1及び図2に示した本発明に
よる頭部保護エアバッグ装置10は、車室側壁に沿って
カーテン状に膨張展開して前席S1(Bピラー23に対
応して配設されているシート)に着座する乗員の頭部と
後方前席S2(Cピラー24に対応して配設されている
シート)に着座する乗員の頭部とを保護するエアバッグ
11と、このエアバッグ11にガスを供給するガス供給
器としてのインフレータ12と、このインフレータ12
から供給されるガスをエアバッグ11の各膨張室R1〜
R7に分配するガス分配管13を備えている。
【0012】エアバッグ11は、基布(織物)に気密保
持用のコーティングを施してなるもの(気密保持用のコ
ーティングを施していないものでも実施可能)で、図1
及び図2に示したように、中央の非膨張部11aを挟ん
で前後に前席用膨張部11bと後席用膨張部11cを有
し、前席用膨張部11bの前方に非膨張部11dを有
し、後席用膨張部11cの後方に非膨張部11eを有し
ている。また、エアバッグ11は、上縁部に設けた複数
個の取付片(図示省略)にてルーフサイドレール21と
Aピラー(フロントピラー)22に組付けられるように
なっている。
【0013】前席用膨張部11bは、膨張展開時に前席
乗員の頭部を側方から保護するものであり、4個の膨張
室R1〜R4と、これらを上縁部にて連通するガス導入
通路P1を有している。後席用膨張部11cは、膨張展
開時に後方前席乗員の頭部を側方から保護するものであ
り、3個の膨張室R5〜R7と、これらを上縁部にて連
通するガス導入通路P2を有している。後方のガス導入
通路P2は、後端にて開口していて、前端にて中央のガ
ス導入通路P3を通して前方のガス導入通路P1に連通
している。
【0014】上記構成のエアバッグ11は、全体を蛇腹
折りやロール折り等(両折りを組み合わせたものでも実
施可能)にて展開可能に折り畳んだ状態にてAピラー2
2とルーフサイドレール21に沿って格納されて、下縁
部が弾性変形可能なAピラーガーニッシュ32と、弾性
変形可能なルーフヘッドライニング31の周縁部により
覆われるようになっている。
【0015】インフレータ12は、車両の側突時または
ロールオーバー時等にガスをエアバッグ11に向けて噴
出供給するものであり、ルーフサイドレール21に沿っ
て配設されていて、ブラケットとボルト(共に図示省
略)を用いてルーフサイドレール21に組付けられてお
り、その前端部はガス分配管13に気密的に連結されて
いる。また、インフレータ12は、ガス分配管13の後
端部とともに、ルーフヘッドライニング31の周縁部に
よって覆われるようになっている。
【0016】ガス分配管13は、図2及び図3に示した
ように、前端を閉塞され後端にてインフレータ12に気
密的に連結されていて、後方のガス導入通路P2の後端
開口を通して各ガス導入通路P1,P2,P3に挿通さ
れており、ガス導入通路P2の後端開口との間を気密的
にシールされている。また、ガス分配管13は、エアバ
ッグ11の各膨張室R1〜R7に対応したガス流出口1
3a〜13gを備えている。
【0017】ガス流出口13a,13bと13e,13
fは、前方のドアガラス部41に対応する膨張室R1,
R2と中央のドアガラス部42に対応する膨張室R5,
R6に向けてそれぞれ開口していて、ガス流出口13e
を例として図4に示したように、その開口方向がドアガ
ラス面Gに交差する方向(図4の矢印方向参照)とされ
ている。
【0018】一方、ガス流出口13c,13dと13g
は、Bピラーガーニッシュ33に対応する膨張室R3,
R4とCピラーガーニッシュ34に対応する膨張室R7
に向けてそれぞれ開口していて、ガス流出口13gを例
として図5に示したように、その開口方向がCピラーガ
ーニッシュ34を乗り越える方向(図5の矢印方向参
照)とされている。
【0019】上記のように構成した本実施形態の頭部保
護エアバッグ装置10においては、通常時、エアバッグ
11が全体を折り畳まれた状態でAピラー22とルーフ
サイドレール21に沿って格納されていて、Aピラーガ
ーニッシュ32と、ルーフヘッドライニング31の周縁
部により覆われている。
【0020】また、車両の側突時またはロールオーバー
時等において、インフレータ12からガスが噴出し、こ
のガスがガス分配管13を通して折り畳まれて格納され
ているエアバッグ11の各膨張室R1〜R7に供給され
ると、エアバッグ11がルーフヘッドライニング31と
Aピラーガーニッシュ32の該当部位をそれぞれ車室内
に向けて変形させて下方に展開し、図1にて示したよう
に車室内の側壁に沿ってカーテン状に膨張展開する。こ
の際、エアバッグ11において、各膨張部11b,11
cが前後各乗員の頭部側方に位置する頭部保護膨張エリ
アに向けて膨張展開する。
【0021】ところで、本実施形態においては、ガス分
配管13におけるガス流出口13a〜13gの向きを、
各ドアガラス部41,42に対応する部位(エアバッグ
11の各膨張室R1,R2とR5,R6を設けた部位)
と各ピラーガーニッシュ部33,34に対応する部位
(エアバッグ11の各膨張室R3,R4とR7を設けた
部位)とで異ならせてある。しかも、各ドアガラス部4
1,42に対応する部位では、ガス分配管13における
ガス流出口13a,13bと13e,13fの開口方向
がドアガラス面Gに交差する方向とされている。
【0022】このため、各ドアガラス部41,42に対
応する部位にて、エアバッグ11を図4に例示したよう
に、ドアガラス面Gに当てた状態で沿わせて展開させる
ことができ、各ドアガラス部41,42と各乗員頭部と
の間隔が狭い場合にも、エアバッグ11を的確に介在さ
せることができる。また、各ピラーガーニッシュ部3
3,34に対応する部位にて、エアバッグ11を図5に
例示したように、各ピラーガーニッシュ33,34を乗
り越える方向に展開させることができて、エアバッグ1
1の展開時に、エアバッグ11の一部がピラーガーニッ
シュ33,34の上端部とピラー23,24との隙間に
入り込むのを防止でき、エアバッグ11のピラーガーニ
ッシュ33,34への引っ掛かりを防止することができ
る。
【0023】上記実施形態においては、ガス分配管13
の後端にインフレータ12を設けて実施したが、図6に
示したように、ガス分配管13の中間部にインフレータ
12を設けて実施することも可能である。この場合に
は、インフレータ12からエアバッグ11の各膨張部1
1b,11cにガスを略同時にかつ素早く供給すること
ができて、両膨張部11b,11cの膨張展開時間を短
くすることができる。なお、図6に示した実施形態にお
いては、エアバッグ11における前方の非膨張部11d
に代えてテンションベルト14が採用されている。
【0024】また、上記実施形態においては、ガス分配
管13におけるガス流出口13a,13bと13e,1
3fの開口方向をドアガラス面Gに交差する方向とし、
またガス流出口13c,13dと13gの開口方向をピ
ラーガーニッシュ33,34を乗り越える方向として本
発明を実施したが、本発明ではガス分配管におけるガス
流出口の向きをエアバッグの部位毎で異ならせればよ
く、例えば、ガス流出口の向きをバッグ展開時における
内装材の展開抵抗(図4に示したようにアシストグリッ
プ35によって展開抵抗を高められたルーフヘッドライ
ニング31)に応じて異ならせて実施することも可能で
ある。
【0025】ガス分配管におけるガス流出口の向きをエ
アバッグの部位毎で異ならせれば、エアバッグを各部位
毎に展開させたい方向に開かせることができて、エアバ
ッグの各部位毎に展開方向の最適化を図ることができ
る。また、ガス流出口の向きをバッグ展開時における内
装材の展開抵抗に応じて異ならせた場合(同時にガス流
出口の大きさを異ならせることも可能)には、エアバッ
グの展開抵抗が大きい部位にはガス流出口の向きを当該
部位に向けることによりガスを多量に、またエアバッグ
の展開抵抗が小さい部位にはガス流出口の向きを当該部
位から避けることによりガスを少量に供給することが可
能であり、エアバッグを略均一に展開させることができ
て、エアバッグの展開時間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による頭部保護エアバッグ装置の一実
施形態を示した側面図である。
【図2】 図1に示した頭部保護エアバッグ装置の拡大
側面図である。
【図3】 図1及び図2に示したインフレータとガス分
配管の拡大斜視図である。
【図4】 図1の4−4線に沿った拡大断面図である。
【図5】 図1の5−5線に沿った拡大断面図である。
【図6】 本発明による頭部保護エアバッグ装置の他の
実施形態を示した図2相当の側面図である。
【符号の説明】
10…頭部保護エアバッグ装置、11…エアバッグ、1
1a…中央非膨張部、11b…前席用膨張部、11c…
後席用膨張部、11d,11e…非膨張部、R1〜R7
…膨張室、P1〜P3…ガス導入通路、12…インフレ
ータ(ガス供給器)、13…ガス分配管、13a〜13
g…ガス流出口、21…ルーフサイドレール、22…A
ピラー、23…Bピラー、24…Cピラー、31…ルー
フヘッドライニング、32…Aピラーガーニッシュ、3
3…Bピラーガーニッシュ、34…Cピラーガーニッシ
ュ、41,42…ドアガラス部、G…ドアガラス面。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ルーフサイドレールに沿って格納したエ
    アバッグが上縁部にガス導入通路を有し、このガス導入
    通路内に配設したガス分配管を通してガス供給器から膨
    張室に供給されるガスにより前記エアバッグが車室側壁
    に沿ってカーテン状に膨張展開して乗員の頭部を保護す
    るようにした頭部保護エアバッグ装置において、前記ガ
    ス分配管におけるガス流出口の向きを前記エアバッグの
    部位毎に異ならせたことを特徴とする頭部保護エアバッ
    グ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の頭部保護エアバッグ装
    置において、前記ガス流出口の向きを、エアバッグ展開
    時における内装材の展開抵抗に応じて異ならせたことを
    特徴とする頭部保護エアバッグ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の頭部保護エアバッグ装
    置において、前記ガス流出口の向きを、ドアガラス部に
    対応する部位とピラーガーニッシュ部に対応する部位と
    で異ならせたことを特徴とする頭部保護エアバッグ装
    置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の頭部保護エアバッグ装
    置において、前記ドアガラス部に対応する部位での前記
    ガス流出口の向きがドアガラス面に交差する方向であ
    り、前記ピラーガーニッシュ部に対応する部位での前記
    ガス流出口の向きがピラーガーニッシュを乗り越える方
    向であることを特徴とする頭部保護エアバッグ装置。
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