JP2002066634A - 圧延板の光学式形状検出方法 - Google Patents

圧延板の光学式形状検出方法

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 圧延中の圧延板上に液体を流動させて異物焼
付を防止する圧延方法において、圧延板の形状を光学式
に正確に検出する。 【解決手段】 圧延中の圧延板1上に1個のスプレーノ
ズルからまたは圧延板1の幅方向に配列した複数個のス
プレーノズルから液体2を噴射して、圧延板1上に液体
2を流動させて異物焼付きを防止するとともに、前記流
動する液体ののった圧延板1に像を映し、圧延板1に映
る像の形状から圧延板1の形状を検出する方法におい
て、1個のスプレーノズル3から噴射される液体2のみ
が流動する整流帯の圧延板幅方向における長さf(単位
mm)の圧延板幅h(単位mm)に対する比(f/h)
を0.7以上とし、かつ圧延板1の両縁部を前記整流帯
とする圧延板1の光学式形状検出方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧延中の圧延板上
に液体を流動させて異物焼付を防止する圧延方法におい
て、圧延板の形状を光学式に正確に検出する方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来より、圧延板に生じる中伸びや耳伸
びなどの形状不良は、連続圧延機の圧延スタンド間を走
行する圧延板の形状をオンラインで検出し、その検出結
果を基にワークロールベンダーなどのアクチュエーター
を操作して防止している。そして、前記圧延板の形状検
出は、走行する圧延板の一方の側に棒状光源を垂直に配
置し、前記圧延板上に圧延板を横断して映る前記棒状光
源の像を圧延板の他方の側に配置したテレビカメラで撮
影し、これを画像処理して行っている。
【0003】ところで、前記圧延スタンドでは、ロール
および圧延板が多量のクーラントにより冷却されてお
り、このクーラントが圧延板上に不均一に流出して、圧
延板上の棒状光源の映像を不正確なものにしていた。こ
のため前記流出クーラントをエアを吹付けて除去する方
法が提案されたが、この方法は摩耗粉などの異物が圧延
板上に落下し付着するのを防止するというクーラントの
別の効果が得られなくなる不都合が生じた。
【0004】そこで本発明者等は圧延板上にクーラント
を均一に流動させて異物焼付防止と映像の正確化を実現
する方法を開発した(特願平12−013979)。即ち、図1
1に示すように、連続熱間圧延機の圧延スタンドi、j
間を走行する圧延板1上に流出クーラントと同種のクー
ラント2をスプレーノズル3から噴射し、これを圧延板
1上に均一な厚さに流動させる方法である。図11で、
4は圧延板1上に映す棒状光源、5は前記棒状光源4の
圧延板1上に映る像6を捉えるテレビカメラである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記方法で
は、圧延板の形状が良好に制御されない場合があった。
そこで、本発明者等はその原因を調べ、その結果スプレ
ーノズル3から噴射されるクーラント2が直接当たらな
い圧延板1の端部や、他のスプレーノズルから噴射され
るクーラント2が重なり合う部分では流動するクーラン
ト7の厚さが不均一になり、これが映像を不正確なもの
にしていることを知見し、さらに検討を重ねて本発明を
完成させるに至った。本発明は、圧延中の圧延板上に液
体を流動させて異物焼付を防止する圧延方法において、
圧延板の形状を光学式に正確に検出することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、圧延中の圧延
板上に1個のスプレーノズルからまたは圧延板の幅方向
に配列した複数個のスプレーノズルから液体を噴射し
て、前記圧延板上に前記液体を流動させて異物焼付きを
防止するとともに、前記流動する液体ののった圧延板に
像を映し、前記圧延板に映る像の形状から前記圧延板の
形状を検出する方法において、1個のスプレーノズルか
ら噴射される液体のみが流動する整流帯の圧延板幅方向
における長さf(単位mm)の圧延板幅h(単位mm)
に対する比(f/h)を0.7以上とし、かつ前記圧延
板の両縁部を前記整流帯とすることを特徴とする圧延板
の光学式形状検出方法である。
【0007】
【発明の実施の形態】本発明は、1個のスプレーノズル
から噴射される液体のみが流動する整流帯の圧延板幅方
向における長さf(単位mm)の圧延板幅h(単位m
m)に対する比(f/h)を規定し、かつ圧延板の両縁
部を前記整流帯として圧延板上に映る像を正確に検出で
きるようにしたものである。
【0008】本発明において、前記比(f/h)を0.
7以上に規定する理由は、0.7未満では圧延板上に映
る像を全体的に正確に検出できないためで、この規定値
は多くの実験を基に明らかにした。また圧延板の両縁部
を整流帯とする理由は、縁部が非整流状態(液体が直射
せず流入する状態または複数のスプレーノズルからの噴
射液体が重なる状態)の場合は、画像処理(圧延板上に
映る像を画素の並びとして捉えこれを多項式近似する処
理)が不安定になるためである。なお、前記整流状態と
する縁部とは、縁端部から0.1h内側までの部分を指
す。また縁部以外の箇所が非整流状態であっても画像処
理が不安定になることはない。
【0009】本発明において、圧延板上に流動させる液
体には圧延板面を透視できる任意の液体が使用できる
が、圧延スタンドの冷却に用いるのと同じ種類のクーラ
ントを用いるのが、クーラントを循環使用する上で管理
が容易であり望ましい。
【0010】本発明において、スプレーノズルから噴射
する液体を当てる圧延板の長さ方向の位置は、スプレー
ノズルの圧延板からの高さおよびスプレーノズルからの
液体の噴射角度により調節できる。前記液体が当たる圧
延板の幅方向の長さは、スプレーノズルから噴射される
液体の左右方向への広がり角度により調節できる。像お
よびテレビカメラの配置位置は、スプレーノズルから噴
射される液体が圧延板に当たる位置の近傍(但し、スプ
レーノズルと反対側)が流動液体の厚さがより均一なた
め望ましい。
【0011】
【実施例】以下に本発明を実施例により詳細に説明す
る。 (実施例1)幅1200mm、厚さ26mmのJIS―
5052合金の板状鋳塊を複数の圧延スタンド(図11
参照)から構成された連続圧延機により熱間圧延して厚
さ3.2mmの素板を製造した。各圧延スタンド間で
は、図1に示すように、圧延板1の中央部上方に、広が
り角度100°のスプレーノズル3を1個配置し、圧延
中の圧延板1上にクーラント(液体)2を噴射して異物
焼付きを防止しつつ、圧延板1上に映る棒状光源4の像
(図示せず)をテレビカメラ5に捉え、これを画像処理
して圧延中の圧延板1の形状を検知し、この検知結果を
圧延スタンドにフィードバックまたはフィードフォワー
ドしてワークロールベンダーなどのアクチュエーターを
操作して圧延板1の形状制御を行った。図1でfは1個
のスプレーノズルから噴射される液体のみが流動する整
流帯の圧延板幅方向における長さf(単位mm)であ
る。スプレーノズル3からのクーラント2の噴射量は5
0リットル/分、噴射圧力は6Kg/cm2 、圧延板1
とスプレーノズル3の垂直方向の間隔は500mm、圧
延板1となすクーラント2の噴射角度は45°に設定し
た。なお、実施例を説明するための全図において、同一
機能を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説
明は省略する。
【0012】(実施例2)図2に示すように、広がり角
度80°のスプレーノズル3を板(圧延板)幅方向に8
00mm間隔で2個配置した他は、実施例1と同じ方法
により素板を製造した。図2でdは他のスプレーノズル
から噴射されるクーラントと重なる部分である。
【0013】(実施例3)図3に示すように、幅160
0mmの板状鋳塊を用い、広がり角度100°のスプレ
ーノズル3を用いた他は、実施例2と同じ方法により素
板を製造した。
【0014】(実施例4)図4に示すように、広がり角
度80°のスプレーノズル3を用いた他は、実施例3と
同じ方法により素板を製造した。
【0015】(実施例5)図5に示すように、幅200
0mmの板状鋳塊を用いた他は、実施例3と同じ方法に
より素板を製造した。
【0016】(比較例1)図6に示すように、幅160
0mmの板状鋳塊を用いた他は、実施例1と同じ方法に
より素板を製造した。図5でeは液体が直射せず流入す
る部分である。
【0017】(比較例2)図7に示すように、広がり角
度100°のスプレーノズル3を板幅方向に400mm
間隔で2個配置した他は、実施例2と同じ方法により素
板を製造した。
【0018】(比較例3)図8に示すように、幅160
0mmの板状鋳塊を用い、広がり角度80°のスプレー
ノズル3を用いた他は、実施例1と同じ方法により素板
を製造した。
【0019】(比較例4)図9に示すように、2個のス
プレーノズル3を板幅方向に400mm間隔で配置した
他は、実施例6と同じ方法により素板を製造した。
【0020】(比較例5)図10示すように、広がり角
度80°のスプレーノズル3を板幅方向に400mm間
隔で2個配置した他は、実施例6と同じ方法により素板
を製造した。
【0021】実施例1〜5および比較例1〜5で製造し
た各々の素板について中伸びまたは耳伸びの発生状況を
調べた。結果を表1に示す。表1には、圧延板の幅h、
スプレーノズル個数、ノズル間隔、クーラントの広がり
角度、他のスプレーノズルから噴射されるクーラントと
重なる部分dの板幅方向の長さ、噴射クーラントが直射
せず流入する部分eの板幅方向の長さ、および噴射クー
ラントが直接当たる部分f(f=h−d−e)の板幅方
向の長さを併記した。
【0022】
【表1】
【0023】表1から明らかなように、本発明例のN
o.1〜5の素板は、いずれも、中伸びや耳伸びのない
良好な形状に制御された。これに対し、比較例のNo.
6〜10は、いずれも、素板の形状が不良であった。こ
れは、1個のスプレーノズルから噴射される液体のみが
流動する整流帯の圧延板幅方向における長さf(単位m
m)の圧延板幅h(単位mm)に対する比(f/h)が
0.7未満のため圧延板上に像が正確に映らず或いは圧
延板の両縁部が非整流帯のため画像処理が不安定になっ
たためである。
【0024】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明の形状検出
方法では1個のスプレーノズルから噴射される液体のみ
が流動する整流帯の圧延板幅方向における長さf(単位
mm)の圧延板幅h(単位mm)に対する比(f/h)
を0.7以上とし、かつ圧延板の両縁部を前記整流帯と
するので、形状検出用の像が圧延板上にほぼ正確に映り
また画像処理が安定してなされる。従って中伸びや耳伸
びがなくかつ異物焼付きのない高品質の圧延板が高歩留
りで得られ、工業上顕著な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光学式形状検出方法の第1の実施形態
を示す平面説明図である。
【図2】本発明の光学式形状検出方法の第2の実施形態
を示す平面説明図である。
【図3】本発明の光学式形状検出方法の第3の実施形態
を示す平面説明図である。
【図4】本発明の光学式形状検出方法の第4の実施形態
を示す平面説明図である。
【図5】本発明の光学式形状検出方法の第5の実施形態
を示す平面説明図である。
【図6】従来の光学式形状検出方法の平面説明図であ
る。
【図7】従来の光学式形状検出方法の平面説明図であ
る。
【図8】従来の光学式形状検出方法の平面説明図であ
る。
【図9】従来の光学式形状検出方法の平面説明図であ
る。
【図10】従来の光学式形状検出方法の平面説明図であ
る。
【図11】圧延中の圧延板上に液体を流動させて異物焼
付を防止する圧延方法における圧延板の光学式形状検出
方法の説明図である。
【符号の説明】
1 圧延板 2 クーラント 3 スプレーノズル 4 棒状光源 5 テレビカメラ 6 棒状光源の圧延板上に映る像 7 流動するクーラント

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧延中の圧延板上に1個のスプレーノズ
    ルからまたは圧延板の幅方向に配列した複数個のスプレ
    ーノズルから液体を噴射して、前記圧延板上に前記液体
    を流動させて異物焼付きを防止するとともに、前記流動
    する液体ののった圧延板に像を映し、前記圧延板に映る
    像の形状から前記圧延板の形状を検出する方法におい
    て、1個のスプレーノズルから噴射される液体のみが流
    動する整流帯の圧延板幅方向における長さf(単位m
    m)の圧延板幅h(単位mm)に対する比(f/h)を
    0.7以上とし、かつ前記圧延板の両縁部を前記整流帯
    とすることを特徴とする圧延板の光学式形状検出方法。
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