JP2002064868A - スポットサービス無線情報端末 - Google Patents
スポットサービス無線情報端末Info
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- JP2002064868A JP2002064868A JP2000250114A JP2000250114A JP2002064868A JP 2002064868 A JP2002064868 A JP 2002064868A JP 2000250114 A JP2000250114 A JP 2000250114A JP 2000250114 A JP2000250114 A JP 2000250114A JP 2002064868 A JP2002064868 A JP 2002064868A
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Abstract
ビスが提供可能な状態を速やかに報知できること。 【解決手段】 無線情報端末1には、スピーカ4、表示
部5、臭気発生部6、振動発生部7のいずれかあるいは
全てが設けられる。この無線情報端末1が所定のサービ
スエリア内に入ると、スピーカ4等の報知部は音、画
像、匂い、振動のうち1つあるいは複数を組み合わせて
選択的に動作させ、操作者に伝える。これにより操作者
はサービスエリア内で所定のサービスが提供されている
ことを迅速に知ることが出来る。
Description
情報データ伝送サービスに用いるスポットサービス無線
情報端末に関する。
されるように呼び出し等の報知手段として音声が種に用
いられており、この呼び出し時にはバイブレータが使用
されることもある。また、端末上に表示される画像とし
ては、インターネットに接続してブラウザを用いて静止
画および準動画を見ることができるようになっている。
声またはバイブレータを用いて呼び出しが行われ、運用
時には音声通話の聴覚に加えて、バイブレータによる触
覚、ディスプレイによる視覚に働きかけることができ
る。
携帯情報端末では、この端末が所定のサービスエリア内
に位置していることを知らせるような機能がなく、操作
者の問い合わせに対する回答を行う機能しか搭載してい
ない。
れたものであり、所定のサービスエリア内に位置し所定
のサービスが提供可能な状態を速やかに報知できるスポ
ットサービス無線情報端末を提供することを目的とす
る。
ス無線情報端末は、無線電波が到達するエリアで所定の
各種情報の伝送サービスを行うスポットサービスに用い
られる無線情報端末において、エリア内に位置している
か否かを検出するエリア検出部と、所定の音声を発生出
力するためのスピーカと、エリア検出部がエリア内と判
断した場合、該エリア内を示す音声をスピーカから報知
出力する報知部とを備えたことを特徴とする。上記構成
によれば、無線情報端末が所定のサービスエリアに入る
と、スピーカから音声が報知出力され操作者に対しサー
ビスエリアに入ったことを伝える。
アで所定の各種情報の伝送サービスを行うスポットサー
ビスに用いられる無線情報端末において、エリア内に位
置しているか否かを検出するエリア検出部と、所定の画
像を表示出力するための表示部と、エリア検出部がエリ
ア内と判断した場合、エリア内を示す画像を表示部上に
報知出力する報知部とを備えたことを特徴とする。上記
構成によれば、無線情報端末が所定のサービスエリアに
入ると、表示部上に画像が報知出力され操作者に対しサ
ービスエリアに入ったことを伝える。
アで所定の各種情報の伝送サービスを行うスポットサー
ビスに用いられる無線情報端末において、エリア内に位
置しているか否かを検出するエリア検出部と、所定の匂
いを発生出力させる臭気発生部と、エリア検出部がエリ
ア内と判断した場合、該エリア内を示す匂いを臭気発生
部から噴出させ報知する報知部とを備えたことを特徴と
する。上記構成によれば、無線情報端末が所定のサービ
スエリアに入ると、臭気発生部から匂いが噴出され操作
者に対しサービスエリアに入ったことを伝える。
アで所定の各種情報の伝送サービスを行うスポットサー
ビスに用いられる無線情報端末において、エリア内に位
置しているか否かを検出するエリア検出部と、所定の振
動を発生出力させる振動発生部と、エリア検出部がエリ
ア内と判断した場合、エリア内を示す振動を振動発生部
の動作で報知する報知部とを備えたことを特徴とする。
上記構成によれば、無線情報端末が所定のサービスエリ
アに入ると、振動発生部の振動により報知出力され操作
者に対しサービスエリアに入ったことを伝える。
アで所定の各種情報の伝送サービスを行うスポットサー
ビスに用いられる無線情報端末において、エリア内に位
置しているか否かを検出するエリア検出部と、所定の音
声を発生出力するためのスピーカと、所定の画像を表示
出力するための表示部と、所定の匂いを発生出力させる
臭気発生部と、所定の振動を発生出力させる振動発生部
と、エリア検出部がエリア内と判断した場合、該エリア
内を示すためにスピーカ、表示部、臭気発生部、振動発
生部のうちいずれか1つを設定に基づき選択的に動作さ
せ報知出力させる報知部とを備えたことを特徴とする。
上記構成によれば、無線情報端末が所定のサービスエリ
アに入ると、スピーカからの音声、表示部上の画像表
示、臭気発生部からの匂い、振動発生部の振動のいずれ
かが設定に基づき選択的に報知出力され操作者に対しサ
ービスエリアに入ったことを伝える。
エリア内と判断した場合、該エリア内を示すためにスピ
ーカ、表示部、臭気発生部、振動発生部の複数の組合せ
を設定に基づき選択的に動作させ報知出力させる構成と
しても良い。上記構成によれば、無線情報端末が所定の
サービスエリアに入ると、スピーカ、表示部、臭気発生
部、振動発生部の複数が選択的に動作し報知出力され操
作者に対しサービスエリアに入ったことを伝える。上記
構成によれば、無線情報端末がサービスエリアに入る
と、スピーカからの音声、表示部上の画像表示、臭気発
生部からの匂い、振動発生部の振動のうち複数が設定に
基づき選択的に報知出力され操作者に対しサービスエリ
アに入ったことを伝える。
するサービスのエリアが設定されており、該設定したエ
リア内であるか否かを判断し、報知部は、エリア検出部
が設定したエリア内と判断した場合、該エリア内を示す
ためにスピーカ、表示部、臭気発生部、振動発生部のう
ち1つあるいは複数の組合せを設定に基づき選択し通常
時と異なる動作で報知出力させる構成としても良い。無
線情報端末が操作者によって設定したサービスエリアに
入ると、通常時と異なる音声、画像、匂い、振動が報知
出力され、所望するサービスエリアに入ったことを伝え
る。
めのマイクと、画像を撮像するための撮像部と、臭気を
検出する臭気検出部と、振動を検出する振動検出部と、
マイク、撮像部、臭気検出部、振動検出部のうち1つを
設定に基づき選択的に検出動作させる設定部と、検出動
作によって得られた検出データを無線送信する送信部と
を備えたことを特徴とする。上記構成によれば、無線情
報端末の周囲の音声、画像、匂い、振動のうち1つの検
出データを設定に基づき送信部から無線送信することが
できる。
めのマイクと、画像を撮像するための撮像部と、臭気を
検出する臭気検出部と、振動を検出する振動検出部と、
マイク、撮像部、臭気検出部、振動検出部のうち1つあ
るいは複数の組合せを設定に基づき選択的に検出動作さ
せる設定部と、検出動作によって得られた各検出データ
を無線送信する送信部とを備えたことを特徴とする。上
記構成によれば、無線情報端末の周囲の音声、画像、匂
い、振動の各検出データの1つあるいは複数の組合せ設
定に基づき送信部から無線送信することができる。
めのマイクと、画像を撮像するための撮像部と、臭気を
検出する臭気検出部と、振動を検出する振動検出部と、
マイク、撮像部、臭気検出部、振動検出部のうち1つあ
るいは複数の組合せを設定に基づき選択的に検出動作さ
せる設定部と、検出動作によって得られた各検出データ
を無線送信する送信部と、警報を報知出力するための警
報部と、予め設定した基準データと検出データを照合
し、基準データを越える値である場合に警報部から警報
を報知出力させ、また、送信部から警報を外部に無線送
信させる状態判断部とを備えたことを特徴とする。上記
構成によれば、無線情報端末の周囲の音声、画像、匂
い、振動の各検出データの1つあるいは複数の組合せ設
定に基づき送信部から無線送信することができる。そし
て、検出データが設定した基準データを越える場合、警
報部から警報出力でき、また送信部から警報を外部に無
線送信することができる。
無線情報端末に係る各実施形態を図面を参照しながら説
明する。
施形態におけるスポットサービス無線情報端末の概要図
である。同図記載のように無線情報端末は、サービスエ
リア2外の無線情報端末1、及びサービスエリア2内の
無線情報端末3があるとする。無線情報端末1,3に
は、サービスエリア2内に位置しているか否かを信号強
度等で検出するエリア検出部(不図示)と、エリア内で
あることを検出した場合に所定の報知を行う報知部(不
図示)と、音声等の報知音を発生出力可能なスピーカ4
が設けられる。
無線情報端末の動作について説明する。サービスエリア
2の外にある無線情報端末1がサービスエリア2に入る
と、この無線情報端末1のスピーカ4から所定の報知音
が発生出力される。この報知音は報知部に報知する音声
として予め設定され、通常の着信音と異なる音楽や音声
による説明等でサービスエリアに入ったことを報知す
る。また、この音声によりこのサービスエリアで提供し
ているサービスを同時に伝える。
線情報端末がサービスエリアの中に入ると、サービスエ
リア内に入ったことを操作者に音で知らせることがで
き、サービスエリア内で提供される各種情報の伝送サー
ビスを容易に得ることができる。
施形態におけるスポットサービス無線情報端末の概要図
である。上記実施形態同様にサービスエリア2、サービ
スエリア外の無線情報端末1、サービスエリア2内の無
線情報端末3の基本構成を有する。また、サービスエリ
ア2内に位置しているか否かを信号強度等で検出するエ
リア検出部(不図示)と、エリア内であることを検出し
た場合に所定の報知を行う報知部(不図示)と、無線情
報端末1,3には画像を表示する表示部5を備える。
無線情報端末の動作について説明する。サービスエリア
2の外にある無線情報端末1がサービスエリア2に入る
と、この無線情報端末1の表示部5上には、所定の画像
が表示される。この表示部5に表示される画像は報知部
に報知する画像として予め設定され、サービスエリア内
で提供可能なサービスの目次やサービスサンプル等があ
る。
ば、サービスエリア内に入ったことを操作者に画像で知
らせることができ、サービスエリア内で提供される各種
情報の伝送サービスを容易に得ることができる。
施形態におけるスポットサービス無線情報端末の概要図
である。上記実施形態同様にサービスエリア2、サービ
スエリア外の無線情報端末1、サービスエリア2内の無
線情報端末3の基本構成を有する。また、無線情報端末
1,3にはサービスエリア2内に位置しているか否かを
信号強度等で検出するエリア検出部(不図示)と、エリ
ア内であることを検出した場合に所定の報知を行う報知
部(不図示)と、所定の匂いを発生させる臭気発生部6
を備える。
無線情報端末の動作について説明する。サービスエリア
外にある無線情報端末1がサービスエリア2に入ると、
この無線情報端末1の報知部は臭気発生部6から匂いを
自動的に噴出させる。噴出される匂いとしては、果実や
香水、食べ物等の匂いがある。また、このサービスエリ
アで提供しているサービス別に匂いを変えて同時に伝え
る構成にもできる。
ば、サービスエリア内に入ったことを操作者に匂いで知
らせることができ、サービスエリア内で提供される各種
情報の伝送サービスを容易に得ることができる。
施形態におけるスポットサービス無線情報端末の概要図
である。上記実施形態同様にサービスエリア2、サービ
スエリア外の無線情報端末1、サービスエリア2内の無
線情報端末3の基本構成を有する。また、無線情報端末
1,3にはサービスエリア2内に位置しているか否かを
信号強度等で検出するエリア検出部(不図示)と、エリ
ア内であることを検出した場合に所定の報知を行う報知
部(不図示)と、所定の振動を発生させるバイブレータ
等の振動発生部7を備える。
無線情報端末の動作について説明する。サービスエリア
2の外にある無線情報端末1がサービスエリア2に入る
と、この無線情報端末1の報知部は振動発生部7を作動
させ所定の振動を発生させる。発生させる振動として
は、通常の着信時と異なる振幅(優しいものや、一方向
のみ、2次元的な激しい振動等)にしても良い。また、
このサービスエリアで提供しているサービス別に振動を
変えて同時に伝える構成にもできる。
ば、サービスエリア内に入ったことを操作者に振動で知
らせることができ、サービスエリア内で提供される各種
情報の伝送サービスを容易に得ることができる。
施形態におけるスポットサービス無線情報端末の概要図
である。上記実施形態同様にサービスエリア2、サービ
スエリア外の無線情報端末1、サービスエリア2内の無
線情報端末3の基本構成を有する。また、無線情報端末
1,3には、サービスエリア2内に位置しているか否か
を信号強度等で検出するエリア検出部(不図示)と、エ
リア内であることを検出した場合に所定の報知を行う報
知部(不図示)と、報知音を発生させるスピーカ4、画
像を表示する表示部5、匂いを発生させる臭気発生部
6、所定の振動を発生させる振動発生部7を備えてい
る。また、報知部は、これらスピーカ4、表示部5、臭
気発生部6、振動発生部7のうちいずれか1つを選択動
作させる設定が操作等で設定されている。
無線情報端末の動作について説明する。サービスエリア
2の外にある無線情報端末1がサービスエリア2に入る
と、この無線情報端末1は、スピーカ4、表示部5、臭
気発生部6、振動発生部7のうち何れか一つが選択駆動
されサービスエリアであることを操作者に知らせる。こ
のため、操作者は、スピーカ4、表示部5、臭気発生部
6、振動発生部7のうちいずれを動作させるかを報知部
に予め選択設定しておく。また、このサービスエリアで
提供しているサービス内容を音声、画像で同時に伝えた
り、サービス内容別の匂い、振動を用いて同時に伝える
構成にもできる。
ば、サービスエリア内に入ったことを操作者に報知音、
画像、匂い、振動のうち任意に選択したもので知らせる
ことができ、サービスエリア内で提供される各種情報の
伝送サービスを容易に得ることができる。
施形態におけるスポットサービス無線情報端末の概要図
である。上記実施形態同様にサービスエリア2、サービ
スエリア外の無線情報端末1、サービスエリア2内の無
線情報端末3の基本構成を有する。また、無線情報端末
1,3には、サービスエリア2内に位置しているか否か
を信号強度等で検出するエリア検出部(不図示)と、エ
リア内であることを検出した場合に所定の報知を行う報
知部(不図示)と、報知音を発生させるスピーカ4、画
像を表示する表示部5、匂いを発生させる臭気発生部
6、所定の振動を発生させる振動発生部7を備えてい
る。また、報知部は、これらスピーカ4、表示部5、臭
気発生部6、振動発生部7のうち複数を組み合わせて動
作させるための設定が操作等で設定されている。
無線情報端末の動作について説明する。サービスエリア
2の外にある無線情報端末1がサービスエリア2に入る
と、この無線情報端末1は、スピーカ4、表示部5、臭
気発生部6、振動発生部7のなかから複数が選択駆動さ
れサービスエリアであることを操作者に知らせる。この
ため、操作者は、スピーカ4、表示部5、臭気発生部
6、振動発生部7のうちいずれの組合せで動作させるか
を予め報知部に選択設定しておく。また、このサービス
エリアで提供しているサービス内容を音声、画像で同時
に伝えたり、サービス内容別の匂い、振動を用いて同時
に伝える構成にもできる。
ば、サービスエリア内に入ったことを操作者に報知音、
画像、匂い、振動のうち任意に選択した複数で知らせる
ことができ、サービスエリア内で提供される各種情報の
伝送サービスを容易に得ることができる。
施形態におけるスポットサービス無線情報端末の概要図
である。上記実施形態同様にサービスエリア2、サービ
スエリア外の無線情報端末1、サービスエリア2内の無
線情報端末3の基本構成を有する。また、無線情報端末
1,3には、サービスエリア2内に位置しているか否か
を信号強度等で検出するエリア検出部(不図示)と、エ
リア内であることを検出した場合に所定の報知を行う報
知部(不図示)と、報知音を発生させるスピーカ4、画
像を表示する表示部5、匂いを発生させる臭気発生部
6、所定の振動を発生させる振動発生部7を備えてい
る。上記の報知部には、これらスピーカ4、表示部5、
臭気発生部6、振動発生部7のうち1つ、あるいは複数
を組み合わせて動作させるための設定が操作等で設定さ
れている。また、上記のエリア検出部は、サービスエリ
アで提供するサービス内容を検出し、操作者が予め設定
した所望するサービス該当するエリアであるか否かを検
出する。そして、操作者が設定した所望するエリアであ
ることを検出した際には、スピーカ4、表示部5、臭気
発生部6、振動発生部7を通常と異なる状態で駆動させ
る。
無線情報端末の動作について説明する。サービスエリア
2の外にある無線情報端末1は、サービスエリア2に入
ると、スピーカ4、表示部5、臭気発生部6、振動発生
部7のなかから1つ、あるいは複数を選択駆動してサー
ビスエリアであることを操作者に知らせる。
供しているサービスエリア2に入った場合、スピーカ
4、表示部5、臭気発生部6、振動発生部7のうち選択
駆動されたものは、通常とは異なる音、画像、匂い、振
動を発生させるため、操作者に対して所望するサービス
エリアであることを知らせる。また、このサービスエリ
アで提供しているサービス内容を音声、画像で同時に伝
えたり、サービス内容別の匂い、振動を用いて同時に伝
える構成にもできる。
ば、サービスエリア内に入ったことを操作者に報知音、
画像、匂い、振動のうち任意に選択した複数で知らせる
ことができ、サービスエリア内で提供される各種情報の
伝送サービスを容易に得ることができる。また、予め操
作者が所望するサービスが提供されているサービスエリ
アに入った場合には、通常時と異なる報知動作によって
所望する情報の伝送サービスが提供されていることを適
切に伝えることができるようになる。
施形態におけるスポットサービス無線情報端末の概要図
である。無線情報端末1には、周囲の環境音を取り込む
マイク14、画像を取り込む撮像部15、匂いを検知す
る臭気検知部16、振動を検出する振動検出部17を備
えている。また、これらマイク14、撮像部15、臭気
検知部16、振動検出部17の検出信号は、不図示の設
定部でいずれか1つが選択的に検出動作される。送信部
18は検出データを電波送信する。
作について説明する。無線情報端末1は周囲の音、画
像、匂い、振動のうちいずれか1つが予めの設定に基づ
き動作し、検出データを送信部18から電波で伝送す
る。
ば、無線情報端末は周囲の状況を電波を介してデータと
して伝送できる。
施形態におけるスポットサービス無線情報端末の概要図
である。無線情報端末1には、周囲の環境音を取り込む
マイク14、画像を取り込む撮像部15、匂いを検知す
る臭気検知部16、振動を検出する振動検出部17を備
えている。また、これらマイク14、撮像部15、臭気
検知部16、振動検出部17の検出データは、不図示の
設定部の設定に基づきいずれか、あるいは複数が組み合
わせて選択的に作動し取り込まれ、送信部18を介して
電波送信される。
作について説明する。無線情報端末1は周囲の音、画
像、匂い、振動のうちいずれかあるいは複数が動作設定
部の設定に基づき動作し、検出データを送信部18から
電波で伝送する。
ば、無線情報端末は周囲の状況を電波を介してデータと
して伝送できる。
0の実施形態におけるスポットサービス無線情報端末の
概要図である。無線情報端末1には、周囲の環境音を取
り込むマイク14、画像を取り込む撮像部15、匂いを
検知する臭気検知部16、振動を検出する振動検出部1
7を備えている。また、これらマイク14、撮像部1
5、臭気検知部16、振動検出部17の検出データは、
不図示の設定部でいずれか、あるいは複数の組合せが選
択的に作動し取り込まれる。
め設定した基準データと照合され、基準データを越える
値か否かが判断される。検出データが基準データを越え
る場合、無線情報端末1に設けられた警報部は警報を出
力する。警報部は、ブザーやランプで構成する他、上記
各実施形態で説明したスピーカ4、表示部5、臭気発生
部6、振動発生部7等を用いて音、画像、匂い、振動に
よって報知出力する構成とすることもできる。
して無線情報端末1内部、あるいはこの無線情報端末1
が無線通信可能な範囲に設置されたサーバ等に格納され
ている。そして、無線情報端末1は検出データ及び判断
結果を送信部18を介して電波送信する。
作について説明する。無線情報端末1は周囲の音、画
像、匂い、振動のうちいずれかあるいは複数が動作設定
部の設定に基づき動作し、検出データを得る。この検出
データは状態判断部で判断され、検出データ及び判断結
果は送信部18から電波で伝送される。ここで、動作設
定部の設定で動作し検出された周囲の音、画像、匂い、
振動のうちいずれかの検出データが予め設定した基準デ
ータを越えた場合には、警報部から警報出力される。こ
れにより、例えば周囲の匂いが異常である場合の危険状
態が警報として出力することができ、また、電波送信に
よって外部にも報知できる。
ば、無線情報端末は周囲の状況を電波を介してデータと
して伝送できる。また、周囲の環境状態が危険な場合に
は警報が出力され避難等を速やかに行えるとともに、電
波を介して外部にもこの危険状態を報知できる。
ス無線情報端末は、サービスエリアに入ったことを視
覚、聴覚、触覚、嗅覚のいずれかもしくは複数の組み合
わせによって操作者に知らせることができ、提供される
サービスを迅速に得ることができ、同時に、サービス内
容についても伝えることが可能となる。
の実施形態を示す概要図
の実施形態を示す概要図
の実施形態を示す概要図
の実施形態を示す概要図
の実施形態を示す概要図
の実施形態を示す概要図
の実施形態を示す概要図
の実施形態を示す概要図
の実施形態を示す概要図
10の実施形態を示す概要図
Claims (10)
- 【請求項1】 無線電波が到達するエリアで所定の各種
情報の伝送サービスを行うスポットサービスに用いられ
る無線情報端末であって、 前記エリア内に位置しているか否かを検出するエリア検
出部と、 所定の音声を発生出力するためのスピーカと、 前記エリア検出部が前記エリア内と判断した場合、前記
エリア内を示す音声を前記スピーカから報知出力する報
知部とを備えたことを特徴とするスポットサービス無線
情報端末。 - 【請求項2】 無線電波が到達するエリアで所定の各種
情報の伝送サービスを行うスポットサービスに用いられ
る無線情報端末であって、 前記エリア内に位置しているか否かを検出するエリア検
出部と、 所定の画像を表示出力するための表示部と、 前記エリア検出部がエリア内と判断した場合、前記エリ
ア内を示す画像を前記表示部上に報知出力する報知部と
を備えたことを特徴とするスポットサービス無線情報端
末。 - 【請求項3】 無線電波が到達するエリアで所定の各種
情報の伝送サービスを行うスポットサービスに用いられ
る無線情報端末であって、 前記エリア内に位置しているか否かを検出するエリア検
出部と、 所定の匂いを発生出力させる臭気発生部と、 前記エリア検出部が前記エリア内と判断した場合、前記
エリア内を示す匂いを前記臭気発生部から噴出させ報知
する報知部とを備えたことを特徴とするスポットサービ
ス無線情報端末。 - 【請求項4】 無線電波が到達するエリアで所定の各種
情報の伝送サービスを行うスポットサービスに用いられ
る無線情報端末であって、 前記エリア内に位置しているか否かを検出するエリア検
出部と、 所定の振動を発生出力させる振動発生部と、 前記エリア検出部が前記エリア内と判断した場合、前記
エリア内を示す振動を前記振動発生部の動作で報知する
報知部とを備えたことを特徴とするスポットサービス無
線情報端末。 - 【請求項5】 無線電波が到達するエリアで所定の各種
情報の伝送サービスを行うスポットサービスに用いられ
る無線情報端末であって、 前記エリア内に位置しているか否かを検出するエリア検
出部と、 所定の音声を発生出力するためのスピーカと、 所定の画像を表示出力するための表示部と、 所定の匂いを発生出力させる臭気発生部と、 所定の振動を発生出力させる振動発生部と、 前記エリア検出部が前記エリア内と判断した場合、前記
エリア内を示すために前記スピーカ、前記表示部、前記
臭気発生部、前記振動発生部のうちいずれか1つを設定
に基づき選択的に動作させ報知出力させる報知部とを備
えたことを特徴とするスポットサービス無線情報端末。 - 【請求項6】 前記報知部は、前記エリア検出部が前記
エリア内と判断した場合、前記エリア内を示すために前
記スピーカ、前記表示部、前記臭気発生部、前記振動発
生部の複数の組合せを設定に基づき選択的に動作させ報
知出力させる請求項5記載のスポットサービス無線情報
端末。 - 【請求項7】 前記エリア検出部には、予め所望するサ
ービスのエリアが設定されており、設定した前記エリア
内であるか否かを判断し、 前記報知部は、前記エリア検出部が設定した前記エリア
内と判断した場合、前記エリア内を示すために前記スピ
ーカ、前記表示部、前記臭気発生部、前記振動発生部の
うち1つあるいは複数の組合せを設定に基づき選択し通
常時と異なる動作で報知出力させる請求項5記載のスポ
ットサービス無線情報端末。 - 【請求項8】 周囲の音声を取り込むためのマイクと、 画像を撮像するための撮像部と、 臭気を検出する臭気検出部と、 振動を検出する振動検出部と、 前記マイク、前記撮像部、前記臭気検出部、前記振動検
出部のうち1つを設定に基づき選択的に検出動作させる
設定部と、 前記検出動作によって得られた検出データを無線送信す
る送信部と、を備えたことを特徴とするスポットサービ
ス無線情報端末。 - 【請求項9】 周囲の音声を取り込むためのマイクと、 画像を撮像するための撮像部と、 臭気を検出する臭気検出部と、 振動を検出する振動検出部と、 前記マイク、前記撮像部、前記臭気検出部、前記振動検
出部のうち1つあるいは複数の組合せを設定に基づき選
択的に検出動作させる設定部と、 前記検出動作によって得られた各検出データを無線送信
する送信部とを備えたことを特徴とするスポットサービ
ス無線情報端末。 - 【請求項10】 周囲の音声を取り込むためのマイク
と、 画像を撮像するための撮像部と、 臭気を検出する臭気検出部と、 振動を検出する振動検出部と、 前記マイク、前記撮像部、前記臭気検出部、前記振動検
出部のうち1つあるいは複数の組合せを設定に基づき選
択的に検出動作させる設定部と、 前記検出動作によって得られた各検出データを無線送信
する送信部と、 警報を報知出力するための警報部と、 予め設定した基準データと前記検出データを照合し、基
準データを越える値である場合に前記警報部から警報を
報知出力させ、また、前記送信部から警報を外部に無線
送信させる状態判断部とを備えたことを特徴とするスポ
ットサービス無線情報端末。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000250114A JP2002064868A (ja) | 2000-08-21 | 2000-08-21 | スポットサービス無線情報端末 |
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