JP2002064614A - 携帯端末 - Google Patents

携帯端末

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JP2002064614A
JP2002064614A JP2001200022A JP2001200022A JP2002064614A JP 2002064614 A JP2002064614 A JP 2002064614A JP 2001200022 A JP2001200022 A JP 2001200022A JP 2001200022 A JP2001200022 A JP 2001200022A JP 2002064614 A JP2002064614 A JP 2002064614A
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Kenji Aoyama
賢司 青山
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Hitachi Kokusai Electric Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 多くの機能を備えていて利便性があり、ま
た、無駄な複雑操作による誤動作を少なくして操作性を
向上させることができ、更に、メーカーにとっては、1
機種で多様な利用者のニーズに応えて電話機の製造コス
トを低減することができる拡張機能付き電話機及びその
制御方法を提供する。 【解決手段】 拡張機能付き電話機において、基本機能
又は拡張機能の機能モード状態を記憶するEEPROM
18′と、機能モード状態の切り替えを指示する機能キ
ー16とを有し、メモリ部15′に機能モードの実行順
を指定する機能モード順番テーブル20を設け、制御部
17が機能キー16からの機能モード状態切り替えの指
示によりEEPROM18′内の機能モード状態を参照
し、機能モード順番テーブル20に従って機能モード状
態を切り替えて機能モードの管理を行う拡張機能付き電
話機及びその制御方法としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、多機能電話機及び
携帯用電話機等の拡張機能付き電話機に係り、特に、利
便性を図るために拡張機能を多くしても、利用者の操作
ミスを少なくし、操作性を向上させることができ、更に
製造コストを低減できる拡張機能付き電話機及びその制
御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、拡張機能付き電話機の機能とし
ては、「電話をかける」「電話を受ける」ために必要不
可欠な、電話機本来の機能である発信、番号入力、終
了、着信受け付け等の基本機能と、基本機能以外の機能
である短縮ダイヤルの登録・参照、再ダイヤル発信制
限、音量調節、電池残量表示、自回線番号表示、通話時
間表示、通話料金表示等の拡張機能がある。従来は、各
電話機で使用できる機能は製造者によって固定されてい
た。
【0003】ここで、従来の拡張機能付き電話機の構成
について、図13を用いて説明する。図13は、従来の
拡張機能付き電話機の構成ブロック図である。従来の拡
張機能付き電話機は、プッシュボタンから発信、終了、
番号入力等を行う入力部11と、送信及び受信を行う送
受信部12と、通話時間・次回線番号・電池残量等を表
示する表示部13と、通話時間を計測するタイマー、着
信音の音量調節を行う着信音出力部、電池の残量を検出
する電池残量検出部等の拡張機能を実現するために機能
する拡張機能実行部14と、基本機能及び拡張機能を実
現する制御プログラム、拡張機能の個々の機能を巡回的
に選択指定する機能順番テーブル19、及び短縮ダイヤ
ル等を登録しておくメモリ部15と、拡張機能内の各機
能を切り替える信号を入力する機能キー16と、各部の
制御及び処理を行う制御部17と、現在の機能状態を記
憶しておく不揮発性メモリとしてのEEPROM18と
から構成されている。尚、機能順番テーブル19は、メ
モリ不15内に設けられている。
【0004】次に、上記構成の従来の拡張機能付き電話
機における制御方法について説明する。入力部11から
基本機能の実行を指示する信号が入力されると、制御部
17は、メモリ部15内の制御プログラムの内、基本機
能を実現するプログラム(基本機能プログラム)を起動
させ、基本機能を実現するようになっていた。同様に、
拡張機能の実行を指示する信号が入力されると、制御部
17は、メモリ部15内の拡張機能を実現するプログラ
ム(拡張機能プログラム)を起動させ、拡張機能実行部
14に指示して、各機能を実現するようになっていた。
【0005】次に、従来の拡張機能付き電話機における
拡張機能の各機能の切り替え方法について図13を用い
て説明する。拡張機能の中の各機能の切り替えは、機能
キー16からの入力信号によって行われるが、拡張機能
の実行順は、予めメモリ部15内の機能順番テーブル1
9に登録されており、複数の拡張機能の中で実行順が巡
回するようになっている。そして、機能キー16からの
入力がある毎に、機能順番テーブル19に従って、実行
される機能が変わるようになっている。また、EEPR
OM18は、現在実行されている機能を示す機能状態を
保持するようになっており、制御部17は、EEPRO
M18に記憶されている機能状態に対応する制御プログ
ラムをメモリ部15から読み出して、該拡張機能を実行
するようになっている。
【0006】そして、機能キー16からの入力がある
と、制御部17はEEPROM18から機能状態を読み
込み、メモリ部15内の機能順番テーブル19を参照し
て、次に実行すべき機能(次機能)を読み出し、読み出
した次機能をEEPROM18に書き込んで機能状態を
更新し、機能状態を切り替える。制御部17は、更新さ
れた機能状態の制御プログラムをメモリ部15より読み
出し、制御プログラムに従って拡張機能部14に指示し
て機能を実現する。このようにして、拡張機能内の各機
能の切り替えを行うようになっていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の拡張機能付き電話機では、利便性を追及して拡張機
能の数を多くすると操作が複雑になり、不慣れな利用者
は複雑な操作に対処できずに、操作ミスによる誤動作を
起こしやすくなってしまうという問題点があり、特に、
発信制限、着信音消音モード等を無意識のうちに指定し
てしまうと、基本機能が使えなくなってしまい、操作性
が悪いという問題点があった。
【0008】また、メーカー側にとっては、様々な客の
ニーズに答えるため、多種の電話機を製造する必要があ
り、電話機の製造コストが高くなってしまうという問題
点があった。
【0009】本発明は上記実情に鑑みて為されたもの
で、多くの機能を備えていて利便性があり、また、高度
な機能を必要としない利用者にとっては、無駄な複雑操
作による誤動作を少なくして操作性を向上させることが
でき、更に、メーカーにとっては1機種で多様な利用者
のニーズに応えて電話機の製造コストを低減することが
できる拡張機能付き電話機及びその制御方法を提供する
ことを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記従来例の問題点を解
決するための本発明は、機能モード状態の切り替えを指
示する機能キーが一定時間以上押下されたかどうかを制
御部が判定する拡張機能付き電話機の制御方法であっ
て、前記機能キーが前記一定時間以上押下されたと判定
されると、前記制御部が前記機能キーから機能モード状
態切り替えの指示があったとして、基本機能又は拡張機
能の機能モード状態を記憶する不揮発性メモリ内におけ
る機能モード状態を参照し、メモリ部内に設けられた機
能モードの実行順を指定する機能モード順番テーブルに
従って前記不揮発性メモリ内の機能モード状態を次の機
能モードに更新し、前記機能モード状態を切り替えるこ
とを特徴としている。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照しながら説明する。図1は、本発明の実施の形態
に係る拡張機能付き電話機の構成ブロック図である。本
発明の実施の形態に係る拡張機能付き電話機の構成は、
図12の構成ブロック図に示した従来の電話機の構成と
ほぼ同様であり、入力部11と、送受信部12と、表示
部13と、拡張機能実行部14と、制御プログラム、機
能順番テーブル19等を登録しておくメモリ部15′
と、機能キー16と、制御部17と、EEPROM1
8′とから構成されている。
【0012】本発明の実施の形態に係る拡張機能付き電
話機の特徴は、使用できる機能の範囲が異なる2種類の
機能モードを設け、利用者が必要に応じて自分でいずれ
かの機能モードを選択して切り替えるようにしている点
である。本例では、基本機能のみを使用できる「基本機
能モード」と、基本機能に加えて拡張機能も使用できる
「拡張機能モード」の2種類の機能モードを設けてお
り、「基本機能モード」か「拡張機能モード」かを利用
者自身が選択できるようにしているものである。
【0013】ここで、本発明の実施の形態に係る拡張機
能付き電話機の各構成部分について具体的に説明する。
尚、説明を簡単にするために従来例と同様の部分は説明
を省略し、本例の特徴部分についてのみ説明する。EE
PROM18′は、機能状態を記憶する機能状態記憶部
18aと、機能モード状態を記憶する機能モード状態記
憶部18bとから構成されており、機能状態に加えて
「基本機能モード」か「拡張機能モード」かの機能モー
ド状態を記憶するものである。また、EEPROM1
8′は不揮発性メモリであるため、電源がオフになって
いる間も機能状態及び機能モード状態を保持することが
でき、次に電源をオンにした場合に前回使用していた機
能モード状態及び機能状態を再生できるようになってい
る。EEPROMの代わりに不揮発性メモリとしてバッ
テリーバックアップドRAM等を用いても良い。
【0014】メモリ部15′は、従来例と同様の、基本
機能プログラム及び拡張機能プログラム、更に拡張機能
の中の各機能の実行順を指定する機能順番テーブル19
の他に、機能モードの実行順を指定する機能モード順番
テーブル20を格納しており、本例の場合は「基本機能
モード」と「拡張機能モード」を交互に切り替えるよう
になっている。
【0015】また、機能キー16は拡張機能内の各機能
の切り替えと、機能モードの切り替えを指示する切り替
え信号の入力部となっており、機能キー16からの入力
があると、その入力状況に応じて制御部17は機能モー
ド状態を切り替えたり、機能状態を切り替えたりする制
御を行うようになっている。
【0016】上記構成における本発明の実施の形態に係
る拡張機能付き電話機の全体概観は、図2の全体概観図
に示すようになっており、発信キー、終了キー、番号キ
ー等の操作キー10と、機能キー16と、表示部13か
ら成る電話機である。
【0017】次に、本発明の実施の形態に係る拡張機能
付き電話機における制御方法について図1及び図3を用
いて説明する。図3は、本発明の実施の形態に係る電話
機における制御方法を示すフローチャート図である。ま
ず、電源が投入されると、制御部17はEEPROM1
8′の機能モード状態記憶部18bから機能モード状態
を読み込み(101)、読み込んだ機能モード状態が基
本機能モードであるか、拡張機能モードであるかを判断
する(102)。機能モード状態が基本機能モードであ
れば、基本機能モードに設定して(103)、待ち受け
状態となる。そして、入力部11からの入力や送受信部
12での受信があれば、メモリ部15′から基本機能プ
ログラムを読み出して起動させ、発信・受信の基本機能
を実現するようになっている。基本機能モードの場合
は、制御部17は基本機能を実現するプログラムのみを
動作させ、拡張機能プログラムの動作は行わないもので
ある。
【0018】また、EEPROM18′から読み込んだ
機能モード状態が拡張機能モードであれば、拡張機能モ
ードに設定し(104)、待ち受け状態となり、基本機
能プログラムと拡張機能プログラムの両方を動作させる
ことができる状態にする。そして、入力部11からの指
示に応じて、基本機能プログラムを起動させて基本機能
を実現し、又は、拡張機能プログラムを起動させて拡張
機能実行部14や表示部13に指示を出して、拡張機能
を実現するようになっている。すなわち、拡張機能モー
ドは、基本機能に加えて、電話機に登録されている全て
の拡張機能を使用することができる機能モードである。
【0019】次に、本発明の実施の形態に係る拡張機能
付き電話機における機能モード及び拡張機能内の機能の
切り替え方法について説明する。本例では、機能キー1
6を押下することによって機能モードまたは機能の切り
替えを行うようになっているが、機能モードを切り替え
るか、機能を切り替えるかは機能キー16の押下時間に
よって決定され、機能キー16が2秒以上押下された場
合は機能モードを切り替え、押下時間が2秒未満の場合
は機能を切り替えるようになっている。
【0020】機能モード状態及び機能状態の切り替え方
法について図4、図5及び図6を用いて具体的に説明す
る。図4は、機能モード状態及び機能状態の切り替え制
御方法を示すフローチャート図であり、図5は、機能モ
ード順番テーブル20に基づく機能モード状態の切り替
えを示す模式説明図であり、図6は、機能順番テーブル
19に基づく機能状態の切り替えを示す模式説明図であ
る。
【0021】図4に示すように、待ち受け状態から機能
キー16の入力があった場合(201)、制御部17
は、EEPROM18′から機能モード状態を読み込む
(202)。そして、機能キー16の押下時間が2秒以
上であったか否かを判断し(203)、2秒以上であれ
ば、メモリ部15の機能モード順番テーブル20から次
の機能モード(次機能モード)を読み込み(204)、
次機能モードをEEPROM18′の機能モード記憶部
18bに書き込んで機能モード記憶部18bの機能モー
ド状態を更新し(205)、次の機能モード状態を設定
する(206)。これにより、機能モード状態が切り替
えられるものである。
【0022】従って、図5の模式説明図に示すように、
機能モード状態が基本機能モードである場合に機能キー
16を2秒以上押下すれば、機能モード状態は拡張機能
モードとなり、逆に、機能モード状態が拡張機能モード
の場合に機能キー16を2秒以上押下すれば基本機能モ
ードに切り替えられるようになっている。
【0023】また、図4の処理203で、機能キー16
の押下時間が2秒未満であると判断された場合は、制御
部17はEEPROM18′の機能モード状態が拡張機
能モードであるか否かを判断し(207)、拡張機能モ
ードでない場合、すなわち基本機能モードである場合に
は、処理を終了して待ち受け状態となる。つまり、基本
機能モードの場合は、機能キー16を2秒以上押下すれ
ば機能モード状態を切り替えるが、機能キー16を2秒
未満押下した場合には反応しないようになっている。
【0024】一方、図4の処理206で機能状態が拡張
機能モードであると判断された場合は、制御部17は、
従来の拡張機能付き電話機の制御方法と同様に、EEP
ROM18′の機能状態記憶部18bから機能状態を読
み込む(208)。そして、メモリ部15′の機能順番
テーブル19から次の機能(次機能)を読み取り(20
9)、EEPROM18′の機能状態記憶部18bを次
機能で更新して(210)次の機能状態を設定し(21
1)、該機能を実現するものである。すなわち、機能モ
ード状態が拡張機能モードの場合は、機能キーを2秒以
上押下すれば機能モード状態を切り替え、2秒未満押下
すれば機能状態を切り替えるようになっている。尚、図
4の処理208〜処理211の処理は従来の拡張機能付
き電話機の機能切り替え制御方法と同様である。
【0025】本例では、図6に示すように「電池残量表
示」「電話番号表示」「通話時間表示」「通話料金表
示」の4種類の拡張機能があり、機能キーを2秒未満押
下する毎に、実現される機能が次に移り、実行順が巡回
するようになっている。また、本例では拡張機能が4種
類の場合について説明したが、より多数の拡張機能を有
する場合でも同様に機能状態の切り替え制御を行うこと
ができるものである。
【0026】本発明の実施の形態に係る拡張機能付き電
話機によれば、利用者の目的に応じて、基本機能のみを
実現する基本機能モードと、拡張機能も実現できる拡張
機能モードとの選択切り替えが可能な拡張機能対電話機
としているので、不慣れな利用者の場合には、基本機能
モードを選択して、操作を簡単にして操作ミスによる誤
動作を少なくして操作性を向上させることができ、ま
た、高度な機能を必要とする利用者の場合には拡張機能
モードとして、様々な機能を駆使することにより利便性
を図ることができる効果がある。
【0027】また、1種類の電話機で様々な程度の利用
者に対応させることができるので、メーカーにとって
は、利用者の要求の程度に合わせて何種類もの電話機を
製造する必要がなくなり、コストの低減を図ることがで
きる効果がある。
【0028】次に、本発明の第2の実施の形態に係る拡
張機能付き電話機について説明する。第2の実施の形態
に係る電話機の構成は、図13に示した従来の拡張機能
付き電話機の構成とほぼ同様であり、EEPROM18
に機能モード状態を記憶する機能はなく、機能状態のみ
を記憶するようになっている。そして、電源投入時に機
能キー16を押下すれば「拡張機能モード」を設定し、
電源投入時に機能キー16を押下しなければ「基本機能
モード」を設定するようになっている。
【0029】ここで、第2の実施の形態に係る拡張機能
付き電話機の制御方法について図7を用いて説明する。
図7は、第2の実施の形態に係る拡張機能付き電話機の
制御方法を示すフローチャート図である。第2の実施の
形態に係る電話機では、電源が投入されると、制御部1
7は機能キー16が押下されているか否かを判断し(3
01)、電源投入と同時に機能キーが押下されている場
合は拡張機能モードに設定し(302)、機能キー16
が押下されていない場合は基本機能モードに設定する
(303)ものである。
【0030】そして、基本機能モードが設定された場
合、制御部17はメモリ部15から基本機能プログラム
を読み込んで起動させて、基本機能を実現し、拡張機能
モードが設定された場合は、制御部17は、次の入力指
示によって、メモリ部15から基本機能プログラム又は
拡張機能プログラムを読み込み、基本機能又は拡張機能
を実現するようになっている。
【0031】第2の実施の形態に係る電話機は、機能モ
ード状態を記憶する手段がないので、電源投入時に設定
した機能モードを途中で切り替えることはできず、ま
た、電源をオフにすれば機能モード状態は消去される。
しかし、従来の拡張機能付き電話機とほぼ同様の構成で
ありながら、基本機能のみを実現する基本機能モードを
設定することができるので、操作ミスによる誤動作を防
ぐことができ、メーカー側にとっては、従来の拡張機能
付き電話機のソフトウエアを少し変更するだけで操作性
の良い拡張機能付き電話機を提供することができるもの
である。
【0032】第2の実施の形態によれば、基本機能のみ
を使用したい場合に、電源投入時に簡単に基本機能モー
ドを設定することができ、操作ミスによる誤動作を防ぐ
ことができる効果があり、また、従来の拡張機能付き電
話機とほぼ同様の構成で、ソフトウエアの変更のみで機
能モード切り替え設定を実現することができるので、操
作性を向上させることができる拡張機能付き電話機を低
コストで製造することができる効果がある。
【0033】次に、本発明の第3の実施の形態に係る拡
張機能付き電話機について説明する。第3の実施の形態
に係る電話機の構成は、図1に示した第1の実施の形態
の構成とほぼ同様である。第3の実施の形態の特徴は、
第2の実施の形態と同様の手順で電源投入時に機能モー
ドを設定することができ、また、EEPROM18′及
びメモリ部15′内に機能モード順番テーブル20を備
えているので、第1の実施の形態と同様に途中で機能モ
ードを切り替えることができる点である。
【0034】第3の実施の形態の制御方法について、図
8を用いて説明する。図8は、第3の実施の形態の制御
方法を示すフローチャート図である。まず、電源が投入
されると、制御部17は機能キー16が押下されている
か否かを判断し(401)、押下されている場合はEE
PROM18′の機能モード状態記憶部18bに拡張機
能モードを書き込み(402)、拡張機能モードに設定
し(403)、待ち受け状態となる。そして、次の入力
指示により、制御部17はメモリ部15より基本機能プ
ログラム又は拡張機能プログラムを読み込んで動作さ
せ、基本機能又は拡張機能を実行する。
【0035】また、図8の処理401で電源投入時に機
能キー16が押下されていないと判断された場合、制御
部17は、EEPROM18′の機能モード状態記憶部
18bに基本機能モードを書き込み(404)、基本機
能モードに設定し(405)、待ち受け状態となる。そ
して次の入力によりメモリ部15から基本機能プログラ
ムを読み込んで動作させ、基本機能を実行するものであ
る。
【0036】待ち受け状態からの機能モード状態及び機
能状態の切り替え制御方法は、図4に示した第1の実施
の形態の場合と同様であり、機能キー16を2秒以上押
下することにより、現在設定されている機能モードから
別の機能モードへの切り替えを行うことができるもので
ある。
【0037】第3の実施の形態に係る電話機及びその制
御方法によれば、電源入力時に使用したい機能モードを
設定するようにしているので、拡張機能モードと基本機
能モードの切り替えを頻繁に行う利用者のように、電話
機を使用する際に、前回使用していたときの機能モード
状態が分りにくい場合に、第1の実施の形態のように電
源投入後に改めて機能モード状態を切り替えるより、電
源投入時にその都度使用したい機能モードを設定したほ
うが操作及び処理が簡単であるという効果がある。
【0038】次に、本発明の第4の実施の形態に係る拡
張機能付き電話機について、図9、図10、図11を用
いて説明する。第4の実施の形態に係る拡張機能付き電
話機の特徴は、基本機能のみを実現する「基本機能モー
ド」と、電話機に備えられている全ての拡張機能を実現
する「拡張機能モード」に加えて、一部の拡張機能を実
現することができる機能モードとして「一部拡張機能モ
ード」を設けている点である。
【0039】ここで、第4の実施の形態に係る拡張機能
付き電話機の構成について図9を用いて説明する。図9
は、第4の実施の形態に係る拡張機能付き電話機の構成
ブロック図である。第4の実施の形態に係る電話機の構
成は、図1に示した第1の実施の形態における構成とほ
ぼ同様であるが、メモリ部15′内のテーブルに加え
て、一部拡張機能登録部21と、一部拡張機能順番テー
ブル22を有するメモリ部15″を設けている点が第1
の実施の形態とは異なっている。
【0040】一部拡張機能登録部21は、一部拡張機能
モードで実行できる拡張機能を予め設定しておき、一部
拡張機能順番テーブル22によって指定された順番に従
って拡張機能プログラムの中から、一部拡張機能登録部
21に登録された機能を実現するプログラムを選択して
制御部17に送出するものである。
【0041】一部拡張機能順番テーブル22は、一部拡
張機能登録部21に登録されている各拡張機能の実行順
を指定するものであり、機能キー16から機能状態切り
替えの信号が入力されると、実行される機能が次に移
り、複数の機能の中で実行順が巡回するようになってい
る。
【0042】また、メモリ部15″内の機能モード順番
テーブル20′は、基本機能モードと、拡張機能モード
と、一部拡張機能モードの間で実行順が巡回するように
なっている。そして、EEPROM18″の機能モード
状態記憶部18bには、基本機能モード、拡張機能モー
ド、一部拡張機能モードのいずれかの機能モード状態が
書き込まれるものである。他の構成部分については図1
に示した第1の実施の形態と同様である。
【0043】次に、第4の実施の形態に係る拡張機能付
き電話機の制御方法について説明する。図10は、第4
の実施の形態に係る拡張機能付き電話機の制御方法を示
すフローチャート図である。電源が投入されると、制御
部17は、EEPROM18″の機能モード記憶部18
bから機能モード状態を読み込み(501)、機能モー
ド状態が基本機能モードであるか、拡張機能モードであ
るか、一部拡張機能モードであるかを判断する(50
2)。そして、機能モード状態が基本機能モードであれ
ば、基本機能モードを設定して(503)、待ち受け状
態となる。また、機能モード状態が拡張機能モードであ
れば、拡張機能モードを設定して(504)待ち受け状
態となる。
【0044】また、機能モード状態が一部拡張機能モー
ドであれば、一部拡張機能モードを設定して(50
5)、待ち受け状態となる。そして、次の入力が基本機
能を指示するものであれば、基本機能プログラムを起動
させて基本機能を実現し、拡張機能を指示するものであ
れば、一部拡張機能登録部21に登録された機能を実行
する拡張機能プログラムのみを限定的に起動させて、登
録された拡張機能を実現するようになっている。
【0045】次に、第4の実施の形態に係る拡張機能付
き電話機における機能モード及び機能の切り替え制御方
法について、図11を用いて説明する。図11は、第4
の実施の形態に係る電話機における機能モード及び機能
の切り替え制御方法を示すフローチャート図である。待
ち受け状態から、機能キー16の入力があると(60
1)、制御部17は、機能キー16の押下時間が2秒以
上であるか否かを判断し(602)、2秒以上であれ
ば、EEPROM18″の機能モード状態記憶部18b
から機能モード状態を読み込む(603)。そして、メ
モリ部15″の機能モード順番テーブル20′から次の
機能モード(次機能モード)を読み込み(604)、次
機能モードをEEPROM18″の機能モード状態記憶
部18bに書き込んで、機能モード状態を次機能モード
に設定し(605)、待ち受け状態となる。
【0046】また、図11の処理602で、制御部17
が、機能キー16の押下時間が2秒未満であると判断し
た場合は、EEPROM18″の機能モード状態記憶部
18bから機能モード状態を読み込み(610)、機能
モード状態が何であるかを判断する(611)。そし
て、基本機能モードであれば、そのまま待ち受け状態と
なる。
【0047】また、機能モード状態が拡張機能モードで
あれば、処理616〜処理619を行って機能状態を切
り替えるが、これは、図4に示した第1の実施例の機能
状態切り替え制御方法の処理208〜処理211と同様
であるため、ここでは説明を省略する。
【0048】機能モード状態が一部拡張機能モードであ
れば、EEPROM18″の機能状態記憶部18aから
機能状態を読み込み(612)、一部拡張機能順番テー
ブル22から次の機能(次機能)を読み込み(61
3)、次機能をEEPROM18″の機能状態記憶部1
8aに書き込んで、機能状態を次機能に設定し(61
4)、待ち受け状態となる。そして、制御部17はメモ
リ部15″から、設定された機能を実行する拡張機能プ
ログラムを読み込んで、機能を実現するようになってい
る。このようにして、第4の実施の形態に係る拡張機能
付き電話機の機能モード状態及び機能状態の切り替え制
御が行われるものである。
【0049】第4の実施の形態に係る拡張機能付き電話
機によれば、基本機能モードと拡張機能モードに加え
て、基本機能モードと拡張機能モードの中間程度の機能
を実現することができる一部拡張機能モードを設けてい
るので、利用者の要求の程度により細かく対応すること
ができる効果がある。
【0050】次に、本発明の第5の実施の形態に係る拡
張機能付き電話機について説明する。第5の実施の形態
に係る拡張機能付き電話機の構成は、図9に示した第4
の実施の形態における電話機と同様であり、基本機能モ
ードと、拡張機能モードと、一部拡張機能モードの3種
類の機能モードを設定できるようになっている。
【0051】第5の実施の形態に係る電話機の制御方法
について図9及び図12を用いて説明する。図12は、
第5の実施の形態に係る拡張機能付き電話機の制御方法
を示すフローチャート図である。第5の実施の形態にお
ける電話機は、利用者が、電源投入時に機能キー16を
押下すれば一部拡張機能モードを設定し、押下しなけれ
ば基本機能モードを設定するようになっている。そし
て、途中で機能キー16を2秒以上押下することによっ
て機能モードを切り替えることができるものである。
【0052】まず、電源が投入されると、制御部17
は、機能キー16が押下されているか否かを判断し(7
01)、機能キー16が押下されていればEEPROM
18″の機能モード状態記憶部18bに一部拡張機能モ
ードを書き込み(702)、一部拡張機能モードに設定
し(703)、待ち受け状態となる。そして、次の入力
指示に従って、一部拡張機能登録部21に登録された拡
張機能のみを実行する一部の拡張機能プログラムを起動
させて、登録された一部の拡張機能を実行し、または、
基本機能プログラムを起動させて基本機能を実行するも
のである。
【0053】また、電源投入時に機能キー16が押下さ
れていなければ、EEPROM18″の機能モード状態
記憶部18bに基本機能モードを書き込み(704)、
基本機能モードに設定し(705)、基本機能プログラ
ムを動作させることができる状態で、待ち受け状態とな
る。
【0054】このようにして基本機能モード又は一部拡
張機能モードに設定した場合でも、第5の実施の形態に
おける電話機にはEEPROM18″に機能モード状態
記憶部18bが設けられ、また、メモリ部15″内に機
能モード順番テーブル20′が設けられているため、図
12に示した第4の実施例の切り替え方法と同様に、待
ち受け状態から機能キー16を2秒以上押下することに
より、途中で機能モードを切り替えることができ、拡張
機能モードに設定することも可能である。
【0055】第5の実施の形態における拡張機能付き電
話機によれば、前回使用していた機能モードを覚えてい
ない場合に、電源投入時に簡単に一部拡張機能モード又
は基本機能モードを設定することができ、一旦機能モー
ド状態を設定してから改めて設定し直すより操作及び処
理が容易であるという効果がある。
【0056】
【発明の効果】本発明によれば、機能モード状態の切り
替えを指示する機能キーが一定時間以上押下されたかど
うかを制御部が判定する拡張機能付き電話機の制御方法
であって、機能キーが一定時間以上押下された場合は、
制御部が基本機能又は拡張機能の機能モード状態を記憶
する不揮発性メモリ内の機能モードを参照して、メモリ
部内に設けられた機能モード順番テーブルに従って不揮
発性メモリ内の機能モード状態を次の機能モードに更新
し、機能モードを切り替える拡張機能付き電話機の制御
方法としているので、利用者は機能モードを容易に切り
替えることができ、目的に応じて基本機能モードと拡張
機能モードを使い分けることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る拡張機能付き電話機
の構成ブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態に係る拡張機能付き電話機
の全体概観図である。
【図3】本発明の実施の形態に係る電話機における制御
方法を示すフローチャート図である。
【図4】機能モード及び機能の切り替え制御方法を示す
フローチャート図である。
【図5】機能モード順番テーブル20に基づく機能モー
ド切り替えを示す模式説明図である。
【図6】機能順番テーブル19に基づく機能切り替えを
示す模式説明図である。
【図7】第2の実施の形態に係る拡張機能付き電話機の
制御方法を示すフローチャート図である。
【図8】第3の実施の形態に係る拡張機能付き電話機の
制御方法を示すフローチャート図である。
【図9】第4の実施の形態に係る拡張機能付き電話機の
構成ブロック図である。
【図10】第4の実施の形態に係る電話機の制御方法を
示すフローチャート図である。
【図11】第4の実施の形態に係る電話機における機能
モード及び機能の切り替え制御方法を示すフローチャー
ト図である。
【図12】第5の実施の形態に係る拡張機能付き電話機
の制御方法を示すフローチャート図である。
【図13】従来の拡張機能付き電話機の構成ブロック図
である。
【符号の説明】
10…操作キー、 11…入力部、 12…送受信部、
13…表示部、 14…拡張機能実行部、 15…メ
モリ部、 16…機能キー、 17…制御部、18…E
EPROM、 19…機能順番テーブル、 20…機能
モード順番テーブル、 21…一部拡張機能登録部、
22…一部拡張機能順番テーブル
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年7月26日(2001.7.2
6)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 携帯端末
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】
【課題を解決するための手段】上記従来例の問題点を解
決するための本発明は、携帯端末において、基本機能又
は拡張機能を実行するプログラムと、前記基本機能又は
前記拡張機能の機能モードの切り替えを指示する機能キ
ーと、前記機能キーが一定時間押下されているかどうか
を判定し、押下されている場合に前記拡張機能モードに
設定する制御部とを有することを特徴としている。
た、本発明は、基本機能及び拡張機能を実行するプログ
ラムを保持するメモリ部と、前記基本機能又は前記拡張
機能の機能モード状態を記憶する不揮発性メモリと、機
能モードを切り替える制御部とを備え、電源が投入され
ると、前記制御部が前記不揮発性メモリ内の前記機能モ
ード状態を参照して前記機能モードが基本機能モードで
あるか拡張機能モードであるかを判定する機能と、前記
機能モードが基本機能モードであれば基本機能に切り替
えて、前記基本機能を実行するプログラムに制御を移行
し、前記機能モードが拡張機能モードであれば拡張機能
モードに切り替えて、前記基本機能を実行するプログラ
ム又は前記拡張機能を実行するプログラムに制御を移行
する機能を有することを特徴としている。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0056
【補正方法】変更
【補正内容】
【0056】
【発明の効果】本発明によれば、基本機能又は拡張機能
機能モード状態の切り替えを指示する機能キーが一定
時間押下されているかどうかを制御部が判定し、押下さ
れている場合に拡張機能モードに設定する携帯端末とし
ているので、拡張機能モードに容易に設定できる効果が
ある。また、本発明によれば、電源が投入されると、制
御部が不揮発性メモリ内の機能モード状態を参照して機
能モードが基本機能モードであるか拡張機能モードであ
るかを判定する機能と、機能モードが基本機能モードで
あれば基本機能に切り替えて、基本機能を実行するプロ
グラムに制御を移行し、機能モードが拡張機能モードで
あれば拡張機能モードに切り替えて、基本機能を実行す
るプログラム又は拡張機能を実行するプログラムに制御
を移行する機能を有する携帯端末としているので、機能
モードが拡張機能モードであれば基本機能プログラムと
拡張機能プログラムの両方を動作させることができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機能モード状態の切り替えを指示する機
    能キーが一定時間以上押下されたかどうかを制御部が判
    定する拡張機能付き電話機の制御方法であって、前記機
    能キーが前記一定時間以上押下されたと判定されると、
    前記制御部が前記機能キーから機能モード状態切り替え
    の指示があったとして、基本機能又は拡張機能の機能モ
    ード状態を記憶する不揮発性メモリ内における機能モー
    ド状態を参照し、メモリ部内に設けられた機能モードの
    実行順を指定する機能モード順番テーブルに従って前記
    不揮発性メモリ内の機能モード状態を次の機能モードに
    更新し、前記機能モード状態を切り替えることを特徴と
    する拡張機能付き電話機の制御方法。
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