JP2002064594A - 携帯電話機 - Google Patents
携帯電話機Info
- Publication number
- JP2002064594A JP2002064594A JP2000247655A JP2000247655A JP2002064594A JP 2002064594 A JP2002064594 A JP 2002064594A JP 2000247655 A JP2000247655 A JP 2000247655A JP 2000247655 A JP2000247655 A JP 2000247655A JP 2002064594 A JP2002064594 A JP 2002064594A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mobile phone
- odor
- telephone number
- incoming call
- unit
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】着信を知る新たな手段を用いた携帯電話機を提
供すること。 【解決手段】移動通信システム用の携帯電話機におい
て、着信することにより臭いを発臭する発臭手段を有す
ることを特徴とする。
供すること。 【解決手段】移動通信システム用の携帯電話機におい
て、着信することにより臭いを発臭する発臭手段を有す
ることを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、臭いにより着信を
認識できる携帯電話機に関する。
認識できる携帯電話機に関する。
【０００２】
【従来の技術】携帯電話機で着信を知る手段としては、
音、光、振動が一般的に用いられている。
音、光、振動が一般的に用いられている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、各々使
用に適さない環境がある。例えば、光の場合、カバンの
中など視界に入らない場所では使用できない。また、音
の場合、コンサートホールなどの静寂な場所では使用で
きない。さらに、振動の場合、カバンの中など肌身から
離した場所では使用できない。
用に適さない環境がある。例えば、光の場合、カバンの
中など視界に入らない場所では使用できない。また、音
の場合、コンサートホールなどの静寂な場所では使用で
きない。さらに、振動の場合、カバンの中など肌身から
離した場所では使用できない。
【０００４】また、着信音のメロディーの種類により発
信者を特定する機能があるが、音を使えない環境ではこ
の機能を使うことができない。
信者を特定する機能があるが、音を使えない環境ではこ
の機能を使うことができない。
【０００５】本発明の目的は、着信を知る新たな手段を
用いた携帯電話機を提供することである。
用いた携帯電話機を提供することである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明の第１の視点にお
いては、移動通信システム用の携帯電話機において、着
信することにより臭いを発臭する発臭手段を有すること
を特徴とする。
いては、移動通信システム用の携帯電話機において、着
信することにより臭いを発臭する発臭手段を有すること
を特徴とする。
【０００７】本発明の第２の視点においては、発信電話
番号サービスを受けることができる移動通信システム用
の携帯電話機において、特定の発信電話番号とこれに対
応する臭いの種類を記憶する記憶手段と、着信信号とと
もに受信した発信電話番号と、前記記憶手段において記
憶された発信電話番号と、を照合する照合手段と、複数
の種類の臭いを含み、照合により特定された発信電話番
号に対応する種類の臭いを発臭する発臭手段と、を有す
ることを特徴とする。
番号サービスを受けることができる移動通信システム用
の携帯電話機において、特定の発信電話番号とこれに対
応する臭いの種類を記憶する記憶手段と、着信信号とと
もに受信した発信電話番号と、前記記憶手段において記
憶された発信電話番号と、を照合する照合手段と、複数
の種類の臭いを含み、照合により特定された発信電話番
号に対応する種類の臭いを発臭する発臭手段と、を有す
ることを特徴とする。
【０００８】
【発明の実施の形態】移動通信システム用の携帯電話機
において、着信することにより臭いを発臭する発臭手段
を有することにより、音、光、振動の着信手段を使えな
い環境においても臭いで着信を確認することができる。
において、着信することにより臭いを発臭する発臭手段
を有することにより、音、光、振動の着信手段を使えな
い環境においても臭いで着信を確認することができる。
【０００９】
【実施例】本発明の実施例を図面を用いて説明する。図
１は、本発明の一実施例に係る携帯電話機の構成を模式
的に示したブロック図である。この携帯電話機１０は、
送受信アンテナ１１と、無線部１２と、制御部１３と、
メモリ１４と、表示部１５、操作部１６と、発臭部１７
を備える。
１は、本発明の一実施例に係る携帯電話機の構成を模式
的に示したブロック図である。この携帯電話機１０は、
送受信アンテナ１１と、無線部１２と、制御部１３と、
メモリ１４と、表示部１５、操作部１６と、発臭部１７
を備える。
【００１０】送受信アンテナ１１は、通話信号を基地局
と送受信するとともに、発信電話番号通知又は非番号通
知に係る信号を受信する。無線部１２は、送受信アンテ
ナ１１で受信された信号を復調したり、送信すべき音声
を変調するなどの所定の信号処理を行い、得られた送信
する信号を送受信アンテナ１１に送る。無線部１２で復
調された信号は、スピーカで音声に変換され、利用者に
伝えられる。制御部１３は、各部を制御する。メモリ１
４は、メモリダイヤルやファンクション機能の設定に必
要な各々の機能項目を設定する設定画面、発信者特定テ
ーブル、臭いの種類等を記憶する。表示部１５は、液晶
等を用いた表示パネルであり、制御部１３の制御によっ
て設定画面等の表示をする。操作部１６は、複数のキー
から構成されている。キー操作に応じて制御部１３でメ
モリ１４からデータ等を読み出し、表示部１５上に表示
する。発臭部１７は、臭いを発生する部分であり、複数
の種類の臭い（例えば、バラ、ゆり、ライラック、チュ
ーリップ等）を含み、臭いの素はカートリッジ容器に詰
められ、制御によりノズルから所定の臭いを出す。その
他、バイブ等の振動部、ＬＥＤ等の発光部、サウンダ等
の発音部を備えていてもよい。
と送受信するとともに、発信電話番号通知又は非番号通
知に係る信号を受信する。無線部１２は、送受信アンテ
ナ１１で受信された信号を復調したり、送信すべき音声
を変調するなどの所定の信号処理を行い、得られた送信
する信号を送受信アンテナ１１に送る。無線部１２で復
調された信号は、スピーカで音声に変換され、利用者に
伝えられる。制御部１３は、各部を制御する。メモリ１
４は、メモリダイヤルやファンクション機能の設定に必
要な各々の機能項目を設定する設定画面、発信者特定テ
ーブル、臭いの種類等を記憶する。表示部１５は、液晶
等を用いた表示パネルであり、制御部１３の制御によっ
て設定画面等の表示をする。操作部１６は、複数のキー
から構成されている。キー操作に応じて制御部１３でメ
モリ１４からデータ等を読み出し、表示部１５上に表示
する。発臭部１７は、臭いを発生する部分であり、複数
の種類の臭い（例えば、バラ、ゆり、ライラック、チュ
ーリップ等）を含み、臭いの素はカートリッジ容器に詰
められ、制御によりノズルから所定の臭いを出す。その
他、バイブ等の振動部、ＬＥＤ等の発光部、サウンダ等
の発音部を備えていてもよい。
【００１１】次に、発信者特定テーブルについて説明す
る。図２は、本発明の一実施例に係る携帯電話機におけ
る発信者特定テーブルの一例である。この発信者特定テ
ーブルでは、発信電話番号と、これに対応する臭いの種
類と、を設定することができる。ここでは、予め発信電
話番号が設定されているものについては、対応する臭い
が設定されており、設定されていないもの若しくは非番
号通知のときはチューリップが設定されている。
る。図２は、本発明の一実施例に係る携帯電話機におけ
る発信者特定テーブルの一例である。この発信者特定テ
ーブルでは、発信電話番号と、これに対応する臭いの種
類と、を設定することができる。ここでは、予め発信電
話番号が設定されているものについては、対応する臭い
が設定されており、設定されていないもの若しくは非番
号通知のときはチューリップが設定されている。
【００１２】次に、本発明の実施例の動作について説明
する。図３は、本発明の一実施例に係る携帯電話機の動
作を模式的に示したフローチャートである。
する。図３は、本発明の一実施例に係る携帯電話機の動
作を模式的に示したフローチャートである。
【００１３】まず、無線基地局から送信された着信信号
を受信し、着信を認識する（ステップ１）。このとき、
発信電話番号通知又は非番号通知に係る信号も受信す
る。次に、受信した発信電話番号と、発信者特定テーブ
ルに登録されている発信電話番号と、を照合させ、発信
者を特定する（ステップ２）。そして、特定された発信
者に対応する臭いを発臭させる（ステップ３）。
を受信し、着信を認識する（ステップ１）。このとき、
発信電話番号通知又は非番号通知に係る信号も受信す
る。次に、受信した発信電話番号と、発信者特定テーブ
ルに登録されている発信電話番号と、を照合させ、発信
者を特定する（ステップ２）。そして、特定された発信
者に対応する臭いを発臭させる（ステップ３）。
【００１４】
【発明の効果】本発明によれば、音、光、振動の着信手
段を使えない環境においても臭いで着信を確認すること
ができる。
段を使えない環境においても臭いで着信を確認すること
ができる。
【００１５】臭いであれば、光、振動では認識できない
カバンでの使用が可能であり、音を使用できないコンサ
ートホールでの使用も可能になる。
カバンでの使用が可能であり、音を使用できないコンサ
ートホールでの使用も可能になる。
【００１６】また、臭いの種類により発信者を特定する
機能を有することにより、着信メロディーによる発信者
特定機能を使用できない環境であっても、発信者を識別
することが可能になる。
機能を有することにより、着信メロディーによる発信者
特定機能を使用できない環境であっても、発信者を識別
することが可能になる。
【図１】本発明の一実施例に係る携帯電話機の構成を模
式的に示したブロック図である。
式的に示したブロック図である。
【図２】本発明の一実施例に係る携帯電話機における発
信者特定テーブルの一例である。
信者特定テーブルの一例である。
【図３】本発明の一実施例に係る携帯電話機の動作を模
式的に示したフローチャートである。
式的に示したフローチャートである。
１０ 携帯電話機 １１ 送受信アンテナ １２ 無線部 １３ 制御部 １４ メモリ １５ 表示部 １６ 操作部 １７ 発臭部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 5K023 AA07 BB11 HH04 HH05 5K027 AA11 BB04 EE15 FF03 FF21 HH23 5K036 AA07 BB11 DD11 DD25 DD46 JJ04 JJ11 KK07 KK09 KK18 5K067 AA34 BB04 FF07 FF28 HH22 HH23 KK15
Claims (2)
- 【請求項１】移動通信システム用の携帯電話機におい
て、着信することにより臭いを発臭する発臭手段を有す
ることを特徴とする携帯電話機。 - 【請求項２】発信電話番号サービスを受けることができ
る移動通信システム用の携帯電話機において、 特定の発信電話番号とこれに対応する臭いの種類を記憶
する記憶手段と、 着信信号とともに受信した発信電話番号と、前記記憶手
段において記憶された発信電話番号と、を照合する照合
手段と、 複数の種類の臭いを含み、照合により特定された発信電
話番号に対応する種類の臭いを発臭する発臭手段と、を
有することを特徴とする携帯電話機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000247655A JP2002064594A (ja) | 2000-08-17 | 2000-08-17 | 携帯電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000247655A JP2002064594A (ja) | 2000-08-17 | 2000-08-17 | 携帯電話機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002064594A true JP2002064594A (ja) | 2002-02-28 |
Family
ID=18737702
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000247655A Pending JP2002064594A (ja) | 2000-08-17 | 2000-08-17 | 携帯電話機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002064594A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005036780A1 (ja) * | 2003-10-07 | 2005-04-21 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 探索支援装置及び探索支援方法 |
| WO2013111321A1 (ja) * | 2012-01-27 | 2013-08-01 | 日本たばこ産業株式会社 | 介助装置、介助方法および介助プログラム |
-
2000
- 2000-08-17 JP JP2000247655A patent/JP2002064594A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005036780A1 (ja) * | 2003-10-07 | 2005-04-21 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 探索支援装置及び探索支援方法 |
| WO2013111321A1 (ja) * | 2012-01-27 | 2013-08-01 | 日本たばこ産業株式会社 | 介助装置、介助方法および介助プログラム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040706 |