JP2002063880A - 携帯電子機器の組み付け構造 - Google Patents
携帯電子機器の組み付け構造Info
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- JP2002063880A JP2002063880A JP2000250949A JP2000250949A JP2002063880A JP 2002063880 A JP2002063880 A JP 2002063880A JP 2000250949 A JP2000250949 A JP 2000250949A JP 2000250949 A JP2000250949 A JP 2000250949A JP 2002063880 A JP2002063880 A JP 2002063880A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- electronic device
- portable electronic
- pillar
- screw
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 この発明の課題は植立した柱とケースの壁と
の間に切り欠きを形成しこれによって柱を柔軟な構造に
して衝撃をケースに及ぶのを緩和しょうとする携帯電子
機器の組み付け構造を提供するものである。 【解決手段】 一方が開口した箱形であって、内部の隅
に一体的に深さ方向に形成され植立したネジ構造で、周
囲が一部切り欠かれた柱を有する第1のケースと、前記
柱と位置的に対応する箇所にネジが通る開口された穴を
有し、前記第1のケースと組み合わされてケース本体を
構成しこのケース本体内部に電池が収納されて電子機器
に電気的及び機械的に結合される第2のケースとからな
ることを特徴とする携帯電子機器の組み付け構造。
の間に切り欠きを形成しこれによって柱を柔軟な構造に
して衝撃をケースに及ぶのを緩和しょうとする携帯電子
機器の組み付け構造を提供するものである。 【解決手段】 一方が開口した箱形であって、内部の隅
に一体的に深さ方向に形成され植立したネジ構造で、周
囲が一部切り欠かれた柱を有する第1のケースと、前記
柱と位置的に対応する箇所にネジが通る開口された穴を
有し、前記第1のケースと組み合わされてケース本体を
構成しこのケース本体内部に電池が収納されて電子機器
に電気的及び機械的に結合される第2のケースとからな
ることを特徴とする携帯電子機器の組み付け構造。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、充電タイプの電池ケ
ースの一方側と他方側とを組み付ける携帯電子機器の組
み付け構造に関する。
ースの一方側と他方側とを組み付ける携帯電子機器の組
み付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、充電タイプの電池パックを装着し
た携帯型電子機器、例えば携帯電話機は全体的に薄型で
軽量、小型がユーザから望まれ一層それらの傾向を強め
ている。その為にプラスチック成型の厚みも薄さが要求
され、ケース全体が構造的に弱くなってきている。落下
試験でも破損し易く特にケース本体を形成する第1のケ
ースと第2のケースを取り付ける箇所をネジ止めすると
この付近でひび割れが生じやすく不良品となることが多
いい。この様なもののネジ止め手段は、ケースの隅にケ
ースと一体的に植立した柱を形成しこれに他のケースの
穴を通してネジでケース相互を固定する構造であるか
ら、衝撃がケースの壁に直接的に及びケースの壁にひび
が入りやすいものである。即ち柱とケースとは一体化さ
れている部分が多いい為に、柔軟な構造でなく従ってひ
びが入りやすいものである。
た携帯型電子機器、例えば携帯電話機は全体的に薄型で
軽量、小型がユーザから望まれ一層それらの傾向を強め
ている。その為にプラスチック成型の厚みも薄さが要求
され、ケース全体が構造的に弱くなってきている。落下
試験でも破損し易く特にケース本体を形成する第1のケ
ースと第2のケースを取り付ける箇所をネジ止めすると
この付近でひび割れが生じやすく不良品となることが多
いい。この様なもののネジ止め手段は、ケースの隅にケ
ースと一体的に植立した柱を形成しこれに他のケースの
穴を通してネジでケース相互を固定する構造であるか
ら、衝撃がケースの壁に直接的に及びケースの壁にひび
が入りやすいものである。即ち柱とケースとは一体化さ
れている部分が多いい為に、柔軟な構造でなく従ってひ
びが入りやすいものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明の課
題は植立した柱とケースの壁との間に切り欠きを形成し
これによって柱を柔軟な構造にして衝撃をケースに及ぶ
のを緩和しょうとする携帯電子機器の組み付け構造を提
供するものである。
題は植立した柱とケースの壁との間に切り欠きを形成し
これによって柱を柔軟な構造にして衝撃をケースに及ぶ
のを緩和しょうとする携帯電子機器の組み付け構造を提
供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の課題を解決す
る為の手段は一方が開口した箱形であって、内部の隅に
一体的に深さ方向に形成され植立したネジ構造で、周囲
が一部切り欠かれた柱を有する第1のケースと、前記柱
と位置的に対応する箇所にネジが通る開口された穴を有
し、前記第1のケースと組み合わされてケース本体を構
成しこのケース本体内部に電池が収納されて電子機器に
電気的及び機械的に結合される第2のケースとからなる
ことを特徴とする携帯電子機器の組み付け構造である。
る為の手段は一方が開口した箱形であって、内部の隅に
一体的に深さ方向に形成され植立したネジ構造で、周囲
が一部切り欠かれた柱を有する第1のケースと、前記柱
と位置的に対応する箇所にネジが通る開口された穴を有
し、前記第1のケースと組み合わされてケース本体を構
成しこのケース本体内部に電池が収納されて電子機器に
電気的及び機械的に結合される第2のケースとからなる
ことを特徴とする携帯電子機器の組み付け構造である。
【0005】
【作用】柱をケースの壁から一部離すように切り欠いて
植立形成し、これにネジをネジ込んで他のケースを組み
付ければ衝撃が直接ケースに及ばないからケースに何等
かな衝撃でひびが入ることも無くなるものである。
植立形成し、これにネジをネジ込んで他のケースを組み
付ければ衝撃が直接ケースに及ばないからケースに何等
かな衝撃でひびが入ることも無くなるものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施形態を添
付図面、図1,図2、に基づいて説明するが図2は図1
の第1のケース1の内側のA箇所の拡大断面図である。
図1の1は第1のケースで、この第1のケース1はプラ
スチックせいで箱形に形成され内部の4隅に第のケース
1と深さがほぼ一致する柱2が形成される。この柱2は
中央にネジ孔3が切ってある。図2に示す様に前記柱2
は切り欠き4によって第1のケース1の壁より僅かに離
れていて衝撃に対して緩衝作用をなすようにしてある。
前記ネジ孔3には第1のケース1と同材で成形した第2
のケースの穴6を通ったネジがネジ込まれる。この第2
のケース5と第1のケース6でケース本体を構成するも
ので、ケース本体は内部に充電出できる電池8が収納さ
れ、電子機器本体に電気的、機械的に結合される構造に
なっている。尚、前記柱2は4カ所に形成してあるか
ら、穴6もこれに対応して第2のケース5の4隅に形成
される。
付図面、図1,図2、に基づいて説明するが図2は図1
の第1のケース1の内側のA箇所の拡大断面図である。
図1の1は第1のケースで、この第1のケース1はプラ
スチックせいで箱形に形成され内部の4隅に第のケース
1と深さがほぼ一致する柱2が形成される。この柱2は
中央にネジ孔3が切ってある。図2に示す様に前記柱2
は切り欠き4によって第1のケース1の壁より僅かに離
れていて衝撃に対して緩衝作用をなすようにしてある。
前記ネジ孔3には第1のケース1と同材で成形した第2
のケースの穴6を通ったネジがネジ込まれる。この第2
のケース5と第1のケース6でケース本体を構成するも
ので、ケース本体は内部に充電出できる電池8が収納さ
れ、電子機器本体に電気的、機械的に結合される構造に
なっている。尚、前記柱2は4カ所に形成してあるか
ら、穴6もこれに対応して第2のケース5の4隅に形成
される。
【0007】ケース本体に電池8を収納してネジ7を穴
6を通してネジ孔3にネジ込み第1のケース1と第2の
ケース5とを組み付ければ、ケース本体が何等かの衝撃
をうけても柱2は柔軟な構造であるからケース本体の壁
等に衝撃が直接及んでひび等な入ることが無いものであ
る。
6を通してネジ孔3にネジ込み第1のケース1と第2の
ケース5とを組み付ければ、ケース本体が何等かの衝撃
をうけても柱2は柔軟な構造であるからケース本体の壁
等に衝撃が直接及んでひび等な入ることが無いものであ
る。
【0008】
【発明の効果】以上のようにこの発明は一方が開口した
箱形であって、内部の隅に一体的に深さ方向に形成され
植立したネジ構造 で、周囲が一部切り欠かれた柱を有
する第1のケースと、前記柱と位置的に対応する箇所に
ネジが通る開口された穴を有し、前記第1のケースと組
み合わされてケース本体を構成しこのケース本体内部に
電池が収納されて電子機器に電気的及び機械的に結合さ
れる第2のケースとからなるから何等かの衝撃がケース
本体に加わっても柱が柔軟構造であるから直接的に内部
に衝撃が及んでひび割れ等が生じないものである等の効
果がある携帯電子機器の組み付け構造が提供できる。
箱形であって、内部の隅に一体的に深さ方向に形成され
植立したネジ構造 で、周囲が一部切り欠かれた柱を有
する第1のケースと、前記柱と位置的に対応する箇所に
ネジが通る開口された穴を有し、前記第1のケースと組
み合わされてケース本体を構成しこのケース本体内部に
電池が収納されて電子機器に電気的及び機械的に結合さ
れる第2のケースとからなるから何等かの衝撃がケース
本体に加わっても柱が柔軟構造であるから直接的に内部
に衝撃が及んでひび割れ等が生じないものである等の効
果がある携帯電子機器の組み付け構造が提供できる。
【図1】この発明の一実施形態の分解組立斜視図。
【図2】図1の要部の拡大断面図。
【符号の説明】 1 第1のケース 2 柱 3 ネジ孔 4 切り欠き 5 第2のケース 6 穴 7 ネジ 8 電池
Claims (5)
- 【請求項1】一方が開口した箱形であって、内部の隅に
一体的に深さ方向に形成され植立したネジ構造 で、周
囲が一部切り欠かれた柱を有する第1のケースと、前記
柱と位置的に対応する箇所にネジが通る開口された穴を
有し、前記第1のケースと組み合わされてケース本体を
構成しこのケース本体内部に電池が収納されて電子機器
に電気的及び機械的に結合される第2のケースとからな
ることを特徴とする携帯電子機器の組み付け構造。 - 【請求項2】一方が開口した箱形であって、内部の隅に
一体的に深さ方向に形成され植立したネジ構造で、周囲
が一部切り欠かれた柱を有する第2のケースと、前記柱
と位置的に対応する箇所にネジが通る開口された穴を有
し、前記第2のケースと組み合わされてケース本体を構
成しこのケース本体内部に電池が収納されて電子機器に
電気的及び機械的に結合される第1のケースとからなる
ことを特徴とする携帯電子機器の組み付け構造。 - 【請求項3】前記切り欠きは第1或いは第2のケースの
柱と壁と繋ぐ箇所の一カ所に形成したことを特徴とする
請求項1及び2記載の携帯電子機器の組み付け構造。 - 【請求項4】前記切り欠きは柱の少なくとも2つに形成
したことを特徴とする請求項1及び2記載の携帯電子機
器の組み付け構造。 - 【請求項5】前記柱と穴とはネジ以外の組み付けで構成
することを特徴とする請求項1及び2記載の携帯電子機
器の組み付け構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000250949A JP2002063880A (ja) | 2000-08-22 | 2000-08-22 | 携帯電子機器の組み付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000250949A JP2002063880A (ja) | 2000-08-22 | 2000-08-22 | 携帯電子機器の組み付け構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002063880A true JP2002063880A (ja) | 2002-02-28 |
Family
ID=18740438
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000250949A Pending JP2002063880A (ja) | 2000-08-22 | 2000-08-22 | 携帯電子機器の組み付け構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002063880A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013077832A (ja) * | 2012-12-17 | 2013-04-25 | Panasonic Corp | ケースモールド型コンデンサ |
JP2014220114A (ja) * | 2013-05-08 | 2014-11-20 | シャープ株式会社 | 電子機器 |
-
2000
- 2000-08-22 JP JP2000250949A patent/JP2002063880A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013077832A (ja) * | 2012-12-17 | 2013-04-25 | Panasonic Corp | ケースモールド型コンデンサ |
JP2014220114A (ja) * | 2013-05-08 | 2014-11-20 | シャープ株式会社 | 電子機器 |
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