JP2002063528A - 決済システムおよび決済方法 - Google Patents

決済システムおよび決済方法

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JP2002063528A
JP2002063528A JP2000252902A JP2000252902A JP2002063528A JP 2002063528 A JP2002063528 A JP 2002063528A JP 2000252902 A JP2000252902 A JP 2000252902A JP 2000252902 A JP2000252902 A JP 2000252902A JP 2002063528 A JP2002063528 A JP 2002063528A
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JP2000252902A
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English (en)
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Akio Iizuka
昭夫 飯塚
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Sumitomo Mitsui Banking Corp
Original Assignee
Sumitomo Mitsui Banking Corp
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 会員から受信する決済情報の正当性を判断可
能な決済システムおよび決済方法を提供する。 【解決手段】 認証サーバ209は、加入会員端末20
1から受信した注文情報に含まれる暗号データを復号
し、注文情報の改ざんおよび加盟店サーバ203が真正
であるか否かのチェックを行う。真正であると判定され
た場合は、加入会員の認証を行う。認証サーバ209
は、与信処理に必要な情報を送信する((6))。共同
決済センタ207は、デビット決済サーバ205に対し
認証サーバ209から返された情報および注文情報を送
信する((7))。決済可能と判定した場合、デビット
決済サーバ205は当該会員の口座から購入金額を差し
引く。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、決済システムおよ
び決済方法に関し、より詳細には、インターネット決済
の利用者を確認するための情報を加盟店の端末を経由す
ることなく決済サーバへ送信する決済システムおよび決
済方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から存在している電子決済の方法と
して、決済サービスの会員を識別するために識別情報と
して識別情報(ID)およびパスワードを使用し、イン
ターネットを介して商品の購入等を行う方法が知られて
いる。
【0003】図4は、従来例におけるネットワークを利
用した金融への決済処理の流れを示す。
【0004】401は加入会員端末であり、電子決済サ
ービスにより商品の購入等を行う際に加入会員が使用す
るPC(パーソナル・コンピュータ)である。403は
加盟店サーバであり、銀行等の金融機関に対する加入会
員の与信を決済サービス会社に委託している小売店舗に
よって管理される。407は決済サービス会社が管理す
る認証サーバであり、銀行等に対する与信照会、および
照会に対する承認の情報の中継業務を行う。また、40
5は銀行等の金融機関が管理するデビット決済サーバで
ある。加入会員端末401、加盟店サーバ403、デビ
ット決済サーバ405、認証サーバ407は、それぞれ
コンピュータ・システム間の通信により以下の情報の授
受を行う。
【0005】決済サービスシステムにおいて、加入会員
端末401は、インターネットに接続し、加盟店サーバ
403のホームページ上で商品の情報を閲覧する
((1))。希望の商品を購入する場合、加入会員は、
加入会員端末401から加盟店サーバ403に対し注文
書と支払い書を含む電子ファイルを送り、商品の注文を
行う((2))。注文に際しては、購入者を識別するた
めに会員が会員端末401からホームページ上で入力し
た識別情報(ID)およびパスワード等の本人確認情報
を暗号化処理したものが送信される。ここで、会員端末
401から送信される情報は、加盟店サーバ403を経
由するため、その情報に暗号化処理が施される。
【0006】商品の注文を受けた加盟店サーバ403
は、注文書に基いて、認証サーバ407に対しIDおよ
びパスワードを含む注文内容を連絡する((4))。
【0007】認証サーバ407には、IDに対応付けら
れたキャッシュカードの番号が予め登録されている。認
証サーバ407は加盟店サーバ403から受け取った情
報についてIDおよびパスワード等の本人確認情報の改
ざんをチェックする。受信した情報が真正であることが
確認されると、そのIDおよびパスワードを確認して加
入会員の認証を行う。認証の結果、IDとパスワードの
正当性が認められると、IDに対応するキャッシュカー
ドの番号に基いて、会員に支払能力があるかどうかデビ
ット決済サーバ405への問い合わせ、すなわち与信照
会を行う((4))。
【0008】デビット決済サーバ405は問い合わせに
対して加入会員が支払い可能であるかの審査を行う。審
査の結果、会員が支払い可能であれば、デビット決済サ
ーバ405の管理元である金融機関の口座から購入品の
代金が引き落とされ、加盟店の口座へ振りこまれる。こ
の結果は加盟店サーバ403へ送られ((5))、会員
端末401に取引の成立を伝える情報が送信される
((6))。その後、加盟店から会員へ商品の発送が行
われる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来から行わ
れているインターネット決済処理では、会員の端末と決
済サーバとの情報の授受は、常に加盟店を経由して決済
サーバに伝達される。このような決済方法を適用する場
合には、加盟店から会員に対して提供される商品の情
報、および会員から加盟店経由で送信される情報等につ
いて改ざんが行われる可能性があり、この改ざんの有無
を金融機関で判断することができなかった。したがっ
て、会員の個人認証を行うことができても、不当な取引
が行われる可能性があるという問題があった。
【0010】そこで、本発明の目的は、電子決済のため
のさまざまな決済方法に対応した共通の仕組みを有する
決済システムにおいて、会員から受信する決済情報の正
当性を判断可能な決済システムおよび決済方法を提供す
ることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、ネットワークを通じて商
品の販売サービスを行う加盟店サーバと、該加盟店サー
バとネットワークを通じて取引を行う加入会員端末と、
前記販売サービスを利用可能な加入会員の個人認証を行
う認証サーバと、前記加入会員端末から送信される情報
に基いて決済処理を行なう決済サーバとを備えた決済シ
ステムであって、前記加盟店サーバは、第1の暗号デー
タを販売情報に付加する手段と、前記販売情報を前記加
入会員端末へ送信する手段とを備え、前記加入会員端末
は、前記販売情報を受信する手段と、前記第1の暗号デ
ータおよび前記加入会員の識別情報を前記認証サーバに
送信する手段と、決済金額を含む注文情報を前記決済サ
ーバに送信する手段とを備え、前記認証サーバは、前記
第1の暗号データおよび前記識別情報を受信する手段
と、前記第1の暗号データを復号することにより前記加
盟店サーバが真正であるか否かを判別する手段と、前記
識別情報に基き前記加入会員の認証を行う手段と、前記
決済サーバに前記識別情報に対応付けられた口座番号を
含む決済情報を前記決済サーバへ送信する手段とを備え
たことを特徴とする。
【0012】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の決済システムにおいて、前記決済サーバは、前
記注文情報および前記決済情報を受信する手段と、前記
注文情報および前記決済情報に基いて決済の可否を審査
する手段と、前記審査において決済可能と判断した場合
に、前記口座番号に対応付けられた残高から前記決済金
額を差し引く手段とを備えたことを特徴とする。
【0013】また、請求項3に記載の発明は、請求項1
または2に記載の決済システムにおいて、前記加入会員
端末から前記第1の暗号データおよび前記識別情報を受
信する共同決済センタを更に備え、前記認証サーバの受
信する手段は前記共同決済センタを介して前記第1の暗
号データおよび前記識別情報を受信することを特徴とす
る。
【0014】また、請求項4に記載の発明は、請求項3
に記載の決済システムにおいて、前記共同決済センタは
前記加入会員端末から前記注文情報を受信し、前記決済
サーバの受信する手段は前記共同決済センタを介して前
記決済情報を受信することを特徴とする。
【0015】また、請求項5に記載の発明は、請求項3
または4に記載の決済システムにおいて、前記共同決済
システムは、前記加入会員端末から前記識別情報に対応
付けられたパスワードを受信する手段をさらに備え、前
記認証サーバの受信する手段は前記共同決済センタを介
して前記パスワードを受信し、前記認証サーバの認証を
行う手段は前記識別情報および前記パスワードに基いて
前記加入会員の認証を行うことを特徴とする。
【0016】また、請求項6に記載の発明は、請求項1
ないし5のいずれか1項に記載の決済システムにおい
て、前記決済サーバは、第2の暗号データを審査の結果
を示す情報に付加する手段をさらに備え、前記決済サー
バの送信する手段は、前記審査の結果を示す情報を前記
加盟店サーバへ送信することを特徴とする。
【0017】また、請求項7に記載の発明は、請求項1
ないし6のいずれか1項に記載の決済システムにおい
て、前記審査の結果を示す情報は、前記加入会員端末を
経由して前記加盟店サーバへ送信されることを特徴とす
る。
【0018】また、請求項8に記載の発明は、請求項1
ないし7のいずれか1項に記載の決済システムにおい
て、前記加盟店サーバは、前記第2の暗号を復号するこ
とにより前記決済サーバが真正であるか否かを判別する
手段をさらに備えたことを特徴とする。
【0019】また、請求項9に記載の発明は、請求項1
ないし8のいずれか1項に記載の決済システムにおい
て、前記差し引いた前記決済金額を一次的に記憶する基
幹システムを更に備えたことを特徴とする。
【0020】また、請求項10に記載の発明は、請求項
1ないし9のいずれか1項に記載の決済システムにおい
て、前記基幹システムは、複数の前記差し引いた前記決
済金額を加算して記憶する手段を備えたことを特徴とす
る。
【0021】さらに、請求項11に記載の発明は、ネッ
トワークを通じて商品の販売サービスを行う加盟店サー
バと、該加盟店サーバとネットワークを通じて取引を行
う加入会員端末と、前記販売サービスを利用可能な加入
会員の個人認証を行う認証サーバと、前記加入会員端末
から送信される情報に基いて決済処理を行なう決済サー
バとを備えた決済システムにおいて行われる決済方法で
あって、前記加盟店サーバにおいて第1の暗号データを
販売情報に付加し、前記加入会員端末へ送信するステッ
プと、前記加入会員端末において前記販売情報を受信
し、前記第1の暗号データおよび前記加入会員の識別情
報を前記認証サーバに送信し、決済金額を含む注文情報
を前記決済サーバに送信するステップと前記認証サーバ
において前記第1の暗号データおよび前記識別情報を受
信し、前記第1の暗号データを復号することにより前記
加盟店サーバが真正であるか否かを判別するステップ
と、前記認証サーバにおいて前記識別情報に基き前記加
入会員の認証を行い、前記決済サーバに前記識別情報に
対応付けられた口座番号を含む決済情報を前記決済サー
バへ送信するステップとを備えたことを特徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を詳しく説明する。
【0023】図1は、本実施形態に係る決済システムの
構成を示す図である。
【0024】図1において、207は通信ネットワーク
としてのインターネットを介して複数の金融機関の決済
の仲介や商品購入者の個人認証を行う共同決済センタで
ある。共同決済センタ207は、インターネット上にH
TML言語(HyperText Markup Language)または同様
の機能を呈するマークアップランゲージで記述されたホ
ームページを公開し、このホームページを通じて、本実
施形態に係る決済システムが提供する決済サービスの加
盟店や加入会員と情報の授受を行うことができる。
【0025】201は加入会員端末であり、本実施形態
に係る決済サービスの加入会員のPC(パーソナル・コ
ンピュータ)である。加入会員端末201は、クライア
ントとも呼ばれる。203はネットワークを通じて商品
の販売サービスを行う加盟店サーバで、本実施形態に係
る決済サービスを共同決済センタ207に委託している
小売店のサーバである。加盟店サーバ203は、ホーム
ページを公開し、このページを通じて商品またはサービ
スの販売情報を提供する。209−aおよび209−b
は、銀行の認証サーバであり、デビットカードの会員の
認証等を行う。205−aおよび205−bはデビット
カードの決済サーバであり、本実施形態に係る決済サー
ビスに加入した会員が電子決済方法により支払い可能で
あるか否か審査を行う。
【0026】認証サーバ209は、共同決済センタ20
7と専用線を通じて決済情報の通信処理を行う。また、
これらのサーバは図示しない回線によりインターネット
に接続され、共同決済センタ207を介さずに加入会員
端末201等と通信処理を行うことも可能である。
【0027】デビット決済サーバ205−aおよび20
5−bは、共同決済センタ207と通信処理を行うた
め、決済方法に特有の中継サービスセンタ211と接続
される。中継サービスセンタ211−bとしては、たと
えば株式会社NTTデータ(会社名)が提供するオンラ
インクレジット情報サービスセンタであるCAFISセ
ンタが使用される。決済データの中継サービスセンタ2
11を介した通信処理においては、個人情報が盗用され
るのを防ぐため、独自の暗号化/復号化処理が行われ
る。
【0028】図2は、本発明の決済システムにおいて使
用されるコンピュータ・システムのハードウェア構成を
示す。
【0029】コンピュータ・システムは、中央処理装置
(CPU)101とRAM105とを含む。CPU10
1およびRAM105は、バス117を介して、補助記
憶装置107と接続されている。補助記憶装置107、
ROM103等の記憶媒体には、RAM105にロード
されてCPU101等に所望の命令を与え、本発明を実
施するためのコンピュータ・プログラムのコードを記録
することができる。
【0030】このコンピュータ・プログラムはオペレー
ティングシステムと協働して実行される。オペレーティ
ング・システムとしては、標準でGUIマルチウインド
ウ環境をサポートするものが望ましいが、本発明は特定
のオペレーティング・システム環境に限定されるもので
はない。
【0031】加盟店サーバ203の補助記憶装置107
には、暗号付加用プログラムが記憶されている。このプ
ログラムは、加盟店サーバ203が当該加盟店の名称、
決済金額、注文番号等を含む販売情報を加入会員端末2
01に提供する際、販売情報の提供の度に異なる暗号デ
ータをその注文情報に付加する。暗号データは、たとえ
ば文字列に数値を対応させる適当な関数を定義してお
き、この関数を使用して、注文情報に含まれる文字列を
所定の桁数の数値に変換することにより作成される。こ
のようにして、販売情報の内容に基き販売情報毎に異な
る暗号データが作成される。
【0032】決済サーバ205の補助記憶装置107に
は、決済サービスの加入会員の審査に関連する情報を記
憶するデータベースが構築される。たとえば、加入会員
の会員番号や、その会員に貸与可能な限度額などのデー
タを表の形態で保存記憶される。認証サーバ209の補
助記憶装置107には、加入会員の認証に必要な情報を
記憶するデータベースが構築される。たとえば、各加入
会員を識別するためのIDやパスワード、口座番号など
が表の形態で予め保存記憶される。
【0033】109はバス117に結合された通信イン
タフェースである。通信インタフェース109は、例え
ばインターネット/WWW(World Wide Web)へのデー
タ通信接続を可能とする統合サービスディジタル網(I
SDN)カード、またはモデムとすることができる。
【0034】115はCRTなどの表示装置、111は
キーボード等のように文字や数字を入力するための入力
装置、113は表示装置115上でのカーソルの移動を
制御するマウスやトラックボールなどのカーソル制御装
置である。これらは、バス117を介して結合される。
【0035】各コンピュータ・システムは、ネットワー
ク間の中継を行うためのプログラムであるゲートウェイ
・プログラムを実装する。また、コンピュータ・システ
ムには、インターネット上のホームページのHTML言
語を実際に閲覧可能な形に変換する閲覧ソフトとして、
ブラウザが導入(インストール)されている。ブラウザ
としては、例えばネットスケープ社のNetscape Navigat
or、マイクロソフト社のInternet Explorer等を使用す
る。ただし、これらは例示であって本発明におけるブラ
ウザ環境を限定するものではない。
【0036】インターネットに接続されたコンピュータ
・システム間では、HTTP(Hypertext Transport Pr
otocol)プロトコルに基き、WWWサーバとWebブラ
ウザとの間でHTML文書の授受を行う。したがって、
各コンピュータ・システムのWebブラウザからURL
(Uniform Resource Locator)形式でWWWサーバ上のH
TML文書を指定し、または呼び出すことができる。
【0037】コンピュータ・システム間でインターネッ
トを介して行われる情報の授受においては、個人情報が
盗用されるのを防ぐため、暗号化/復号化処理が行われ
る。個人情報やクレジット情報の授受における暗号化方
式としては、たとえばSSL(Secure Socket Layer)
という暗号化方式を使用することができる。WWWサー
バにアクセスし、データを読み込むためのWWWブラウ
ザがSSLに対応していれば(例えば、ネットスケープ
社のNetscape Navigator、マイクロソフト社のInternet
Explorer等)、各コンピュータ・システムにおいて特
別な設定をすることなく暗号化された情報の授受を行う
ことができる。
【0038】なお、図2の例では、スタンド・アロン環
境のコンピュータ・システムを示しているが、クライア
ント/サーバ・システムとして実施することができる。
このような場合、クライアント・マシンは、サーバ・マ
シンに対して、イーサネット(登録商標)等でLAN接
続することができるので、本発明の実施に必要な機能の
一部をサーバ・マシン側に配置してもよい。サーバ・マ
シン、またはクライアント・マシンにどのような機能を
配置するかは本発明の適用に応じて設計変更が可能であ
り、実施の態様に関する種々の変更は本発明の思想に包
含される概念である。
【0039】以下に、本実施形態に係る決済システムの
動作について詳細に説明する。
【0040】図3は、本実施形態に係る決済システムを
利用した決済処理の流れを示す。
【0041】加入会員がインターネットを経由して加盟
店サーバ203へアクセスすると、加入会員端末201
のディスプレイには、受信したHTML文書に基いてホ
ームページが表示され、加入会員はホームページ上に表
示されている商品またはサービスの販売情報を閲覧する
ことができる。販売情報には、商品名、決済金額、注文
番号等の情報が含まれる。希望の商品を購入する場合、
加入会員は加入会員端末201に表示されるホームペー
ジ上の注文書と支払い書に商品名を入力して、商品の注
文を行う。注文書は、たとえば画面上に表示される商品
名の一覧から所望の商品名を選択することにより自動作
成されることとしても良い。
【0042】注文書を作成すると、加盟店サーバ203
はHTTPプロトコルによるデータを加入会員端末20
1へ送信する((1))。ここで送信する情報には、提
供する情報に基いて暗号付加プログラムにより作成され
る暗号データが付加される。暗号データは、加入会員端
末201からのアクセス毎に都度異なり、かつ認証サー
バ209において復号可能なデータである。このデータ
は、たとえば文字列に数値を対応させる適当な関数を定
義しておき、この関数を使用して、注文情報に含まれる
文字列を所定の桁数の数値に変換することにより作成さ
れる。このようにして、販売情報の内容に基き販売情報
毎に異なる暗号データが作成される。また、認証サーバ
209では、この関数に対応する復号用の関数を実行す
ることにより、加盟店サーバ203から送信される暗号
データを復号することができる。
【0043】それを受けると、加入会員端末201は、
入力された商品の決済金額および付加された暗号を含む
注文情報を共同決済センタ207に送信する
((2))。
【0044】共同決済センタ207は、加入会員端末2
01の表示装置上に、加入会員自身の情報としてIDお
よびパスワードを要求する旨を記載したホームページを
表示する。更に、ホームページの上にIDおよびパスワ
ード等を入力するためのダイアログボックスを表示する
((3))。ここで表示されるダイアログボックスの例
を図5に示す。
【0045】加入会員は、このダイアログボックスの記
入欄に、認証サーバ209に予め保存記憶されたIDお
よびパスワード等を入力し、OKボタンを押下して、入
力内容を決済共同センタ207へ送信する((4))。
この情報を受信した共同決済センタ207は、IDの所
定の桁からそのIDの発行元の金融機関を判別する。こ
の判別の後、IDを発行したデビット認証サーバ209
に対してIDおよびパスワードを送信し、加入会員の認
証および与信処理に必要な情報を要求する((5))。
【0046】認証サーバ209は、受信した注文情報に
含まれる暗号データを復号し、注文情報の改ざんおよび
販売情報を提供した加盟店サーバ203が真正であるか
否かのチェックを行う。このチェックにおいて注文情報
および加盟店サーバ203が真正であると判定された場
合は、IDおよびパスワードの有効性をチェックするこ
とにより、加入会員の認証を行う。認証の結果、IDと
パスワードとの整合が認められた場合、認証サーバ20
9は、与信処理に必要な決済情報を送信する
((6))。ここで送信される決済情報には、IDに対
応する銀行番号、支店番号、科目名、口座番号および口
座名義が含まれる。
【0047】共同決済センタ207は、中継サービスセ
ンタ211を介して、デビット決済サーバ205に対し
認証サーバ209から返された決済情報および注文情報
を送信して審査の依頼を行う((7))。デビット決済
サーバ205は受信した決済情報に含まれる口座番号の
残高と商品の購入金額との比較等により加入会員の審査
を行う。審査の結果、加入会員が支払い可能であると判
定した場合、デビット決済サーバ205は当該会員の口
座から購入金額を差し引く。
【0048】差し引いた金額は直ちに加盟店の口座に振
込んでも良く、また所定の期日に振込むこととしても良
い。後者の場合は、ネットワークに接続された、口座情
報を管理するための基幹システムにプール口座の情報を
記憶しておく。そして、加入者の口座から差し引いた金
額をプール口座の残高に加算することによりプール口座
の残高を更新する。その後、所定の期日が到来したとき
にプール口座から商品を販売した加盟店に対して振込み
処理を行うこととすれば良い。このような振込み処理を
採用することにより、複数の取引に基く決済金額を一次
的にプール口座に入金しておき、所定の期日にバッチ処
理による振込みを実現することができる。
【0049】デビット決済サーバ205において行われ
た審査の結果は、共同決済センタ207へ回答される
((8))。共同決済センタ207はこの審査結果の情
報、すなわち決済の可否、決済不可の場合にはその事由
等を含む情報を、加入会員端末201経由で加盟店サー
バ203へ送信する((9))。具体的には、送信する
HTTPプロトコルによるデータに当該加盟店サーバ2
03のURLおよび送信すべきデータを記述して加入会
員端末201に返信する。返信する情報には、提供する
情報に基いて暗号付加プログラムにより作成される暗号
データが付加される。暗号データは、決済取引毎に都度
異なり、かつ加盟店サーバ203において復号可能なデ
ータである。
【0050】加盟店サーバ203では、受信した審査結
果の情報に付加されている暗号データを復号し、デビッ
ト決済サーバ205が生成した情報の改ざん、およびデ
ビット決済サーバ205が真正であるか否かのチェック
を行う。
【0051】加入会員が支払い可能であれば、商品の購
入が確定し、加盟店から会員へ商品の発送が行われる。
ここで、加入会員が支払い可能である場合に、購入情報
の確認を要求することとしてもよい。確認の要求は、所
定の確認ボタンを設置したHTML文書を加入会員端末
201に表示し、会員にボタンの押下を促すことにより
行うことができる。
【0052】以上、本発明の好適な実施形態を説明した
が、本発明はこの実施形態のみに限定されることなく他
の種々の態様でも実施することができることは言うまで
もない。
【0053】たとえば、本実施形態に係る決済サービス
システムには、クレジット決済やプリペイドによる決済
など、他の形態の決済方法を更に導入することが可能で
ある。また、同一の決済方法を採用する多数の金融機関
の決済サーバをシステムの構成要素とすることも可能で
ある。この場合、各加入会員に付与されるIDの所定の
桁に金融機関や決済方法を識別する符号を設けておき、
その符号に基く識別処理を共同決済センタ207で行う
こととすればよい。
【0054】また、上述の実施形態では、加入会員端末
と決済サーバ、あるいは加入会員端末と認証サーバとの
間で行われる情報の授受は共同決済センタを介して行う
こととしているが、共同決済センタを介さず直接に情報
を送信または受信することとしても良い。加盟店サー
バ、認証サーバおよび決済サーバの三者間での情報の送
信または受信についても同様である。
【0055】また、上述の実施形態ではHTML文書を
使用してインターネットで加入会員に決済サービスを行
なう例を示したが、通信ネットワークはインターネット
に限ることはなく、他の専用電話回線、一般公衆電話回
線、社内LAN、ケーブルテレビ、衛生通信網を使用す
ることができる。
【0056】また、HTML文書による加入会員端末2
01に表示させる情報の表示形態は上記実施形態に限定
する必要はない。
【0057】以上説明した変形以外にも上記実施形態に
対して種々の変形が可能である。しかしながら、それら
の変形が本発明の特許請求の範囲で示される技術思想に
限り、その変形は本発明の技術範囲内となる。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ネットワークを通じて商品の販売サービスを行う加盟店
サーバと、加盟店サーバとネットワークを通じて取引を
行う加入会員端末と、販売サービスを利用可能な加入会
員の個人認証を行う認証サーバと、加入会員端末から送
信される情報に基いて決済処理を行なう決済サーバとを
備えた決済システムであって、加盟店サーバは、第1の
暗号データを販売情報に付加する手段と、販売情報を加
入会員端末へ送信する手段とを備え、加入会員端末は、
販売情報を受信する手段と、第1の暗号データおよび加
入会員の識別情報を認証サーバに送信する手段と、決済
金額を含む注文情報を決済サーバに送信する手段とを備
え、認証サーバは、第1の暗号データおよび識別情報を
受信する手段と、第1の暗号データを復号することによ
り加盟店サーバが真正であるか否かを判別する手段と、
識別情報に基き加入会員の認証を行う手段と、決済サー
バに識別情報に対応付けられた口座番号を含む決済情報
を決済サーバへ送信する手段とを備えたので、電子決済
において加盟店が生成する決済金額、注文番号等の情報
や、銀行が生成する決済可否、決済不可の事由等の情報
の改ざんのチェック、加盟店や金融機関の正当性が確認
できることにもなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る決済システムの構成
を示す図である。
【図2】本発明の決済システムにおいて使用されるコン
ピュータ・システムのハードウェア構成を示す図であ
る。
【図3】本発明の一実施形態に係る決済システムを利用
した決済処理の流れを示す図である。
【図4】従来例におけるネットワークを利用した決済処
理の流れを示す図である。
【図5】加入会員端末の表示装置に表示されるダイアロ
グボックスの例を示す図である。
【符号の説明】
101 CPU 103 ROM 105 RAM 107 補助記憶装置 109 通信インタフェース 111 入力装置 113 カーソル制御装置 115 表示装置 117 バス 201 加入会員端末 203 加盟店サーバ 205−a、205−b デビット決済サーバ 207 共同決済センタ 209−a、209−b デビット認証サーバ 211−a、211−b 中継サービスセンタ 401 加入会員端末 403 加盟店サーバ 405 クレジット決済サーバ 407 認証サーバ 601 記入欄 603 OKボタン

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを通じて商品の販売サービ
    スを行う加盟店サーバと、 該加盟店サーバとネットワークを通じて取引を行う加入
    会員端末と、 前記販売サービスを利用可能な加入会員の個人認証を行
    う認証サーバと、 前記加入会員端末から送信される情報に基いて決済処理
    を行なう決済サーバとを備えた決済システムであって、 前記加盟店サーバは、 第1の暗号データを販売情報に付加する手段と、 前記販売情報を前記加入会員端末へ送信する手段とを備
    え、 前記加入会員端末は、 前記販売情報を受信する手段と、 前記第1の暗号データおよび前記加入会員の識別情報を
    前記認証サーバに送信する手段と、 決済金額を含む注文情報を前記決済サーバに送信する手
    段とを備え、 前記認証サーバは、 前記第1の暗号データおよび前記識別情報を受信する手
    段と、 前記第1の暗号データを復号することにより前記加盟店
    サーバが真正であるか否かを判別する手段と、 前記識別情報に基き前記加入会員の認証を行う手段と、 前記決済サーバに前記識別情報に対応付けられた口座番
    号を含む決済情報を前記決済サーバへ送信する手段とを
    備えたことを特徴とする決済システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の決済システムにおい
    て、前記決済サーバは、 前記注文情報および前記決済情報を受信する手段と、 前記注文情報および前記決済情報に基いて決済の可否を
    審査する手段と、 前記審査において決済可能と判断した場合に、前記口座
    番号に対応付けられた残高から前記決済金額を差し引く
    手段とを備えたことを特徴とする決済システム。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の決済システム
    において、前記加入会員端末から前記第1の暗号データ
    および前記識別情報を受信する共同決済センタを更に備
    え、前記認証サーバの受信する手段は前記共同決済セン
    タを介して前記第1の暗号データおよび前記識別情報を
    受信することを特徴とする決済システム。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の決済システムにおい
    て、前記共同決済センタは前記加入会員端末から前記注
    文情報を受信し、前記決済サーバの受信する手段は前記
    共同決済センタを介して前記決済情報を受信することを
    特徴とする決済システム。
  5. 【請求項5】 請求項3または4に記載の決済システム
    において、前記共同決済システムは、前記加入会員端末
    から前記識別情報に対応付けられたパスワードを受信す
    る手段をさらに備え、前記認証サーバの受信する手段は
    前記共同決済センタを介して前記パスワードを受信し、
    前記認証サーバの認証を行う手段は前記識別情報および
    前記パスワードに基いて前記加入会員の認証を行うこと
    を特徴とする決済システム。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし5のいずれか1項に記載
    の決済システムにおいて、前記決済サーバは、第2の暗
    号データを審査の結果を示す情報に付加する手段をさら
    に備え、前記決済サーバの送信する手段は、前記審査の
    結果を示す情報を前記加盟店サーバへ送信することを特
    徴とする決済システム。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれか1項に記載
    の決済システムにおいて、前記審査の結果を示す情報
    は、前記加入会員端末を経由して前記加盟店サーバへ送
    信されることを特徴とする決済システム。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし7のいずれか1項に記載
    の決済システムにおいて、前記加盟店サーバは、前記第
    2の暗号を復号することにより前記決済サーバが真正で
    あるか否かを判別する手段をさらに備えたことを特徴と
    する決済システム。
  9. 【請求項9】 請求項1ないし8のいずれか1項に記載
    の決済システムにおいて、前記差し引いた前記決済金額
    を一次的に記憶する基幹システムを更に備えたことを特
    徴とする決済システム。
  10. 【請求項10】 請求項1ないし9のいずれか1項に記
    載の決済システムにおいて、前記基幹システムは、複数
    の前記差し引いた前記決済金額を加算して記憶する手段
    を備えたことを特徴とする決済システム。
  11. 【請求項11】 ネットワークを通じて商品の販売サー
    ビスを行う加盟店サーバと、 該加盟店サーバとネットワークを通じて取引を行う加入
    会員端末と、 前記販売サービスを利用可能な加入会員の個人認証を行
    う認証サーバと、 前記加入会員端末から送信される情報に基いて決済処理
    を行なう決済サーバとを備えた決済システムにおいて行
    われる決済方法であって、 前記加盟店サーバにおいて第1の暗号データを販売情報
    に付加し、前記加入会員端末へ送信するステップと、 前記加入会員端末において前記販売情報を受信し、前記
    第1の暗号データおよび前記加入会員の識別情報を前記
    認証サーバに送信し、決済金額を含む注文情報を前記決
    済サーバに送信するステップと前記認証サーバにおいて
    前記第1の暗号データおよび前記識別情報を受信し、前
    記第1の暗号データを復号することにより前記加盟店サ
    ーバが真正であるか否かを判別するステップと、 前記認証サーバにおいて前記識別情報に基き前記加入会
    員の認証を行い、前記決済サーバに前記識別情報に対応
    付けられた口座番号を含む決済情報を前記決済サーバへ
    送信するステップとを備えたことを特徴とする決済方
    法。
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