JP2000207197A - コンピュ―タソフトウェアのプロテクトシステム及び方法 - Google Patents

コンピュ―タソフトウェアのプロテクトシステム及び方法

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JP2000207197A
JP2000207197A JP11007269A JP726999A JP2000207197A JP 2000207197 A JP2000207197 A JP 2000207197A JP 11007269 A JP11007269 A JP 11007269A JP 726999 A JP726999 A JP 726999A JP 2000207197 A JP2000207197 A JP 2000207197A
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software
computer
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recording medium
program
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JP11007269A
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Kazue Muramatsu
一恵 村松
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】複数のコンピュータによる同一媒体のソフトウ
ェアの不正使用、複製された媒体による、フトウェアの
不正な使用を防止するコンピュータソフトウェアのプロ
テクト方法の提供。 【解決手段】コンピュータ毎に割り当てられている固有
のキーコードを暗号化してコンピュータに記憶保持し、
ソフトウェア提供者側はソフトウエアを提供時に該ソフ
トウェアを使用するコンピュータのキーコードを要求
し、ソフトウェア提供装置は、コンピュータのキーコー
ドの暗号化を解除して整合性をチェックした後、提供す
るソフトウエアを、暗号化したキーコード、暗号を解除
しキーコードを照合する照合プログラムとともに格納し
た記録媒体をコンピュータに供給し、コンピュータで
は、記録媒体に記録されたソフトウエアの使用時、記録
媒体のキーコードとコンピュータのキーコードの暗号を
解除して照合し、一致しない場合には、コンピュータに
おけるプログラムの使用、及びインストールを不可とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ソフトウェアを実
行するコンピュータ等の情報処理システムに関し、特
に、ソフトウェアのプロテクトシステム及び方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】コンピュータにおいて、正当な使用者以
外のものが、ソフトウェアの複製、インストール、実行
等のソフトウェア不正使用を防止するための方法又は方
式として、従来より、体表的なものとして、以下のよう
ないくつかの方式が用いられている。
【0003】第1の方式は、認証用の専用ハードウェア
装置を本体に追加する、というものである。
【0004】第2の方式は、コンピュータでのソフトウ
ェアの使用・不使用を、パスワード入力による認証判定
に基づき行う、というものである。
【0005】第3の方式として、再度記録可能な記録媒
体側に、インストールの記録を残す、というものであ
る。
【0006】さらに、上記方式を組み合わせたものとし
て、例えば特開平9−34799号公報には、CD−R
OMに格納されたインストールプログラムをコンピュー
タのハードディスク装置にインストールする際、インス
トールプログラムにハードディスク装置の初期化日時等
の識別情報を書き込むことでインストールプログラムを
コンピュータシステム固有のものとし、インストールプ
ログラムを起動してCD−ROM内のデータをハードデ
ィスクにインストールする際、インストールプログラム
に書き込まれた識別情報と、コンピュータシステムが保
有する識別情報と、入力装置からのパスワードを照合
し、これらの情報が整合する場合にのみ、インストール
を許可するようにしたデータプロテクト方法が提案され
ている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のプロテクト方式は下記記載の問題点を有してい
る。
【0008】認証用ハードウエアを設置する方式の場
合、製品のコストが高くなるという問題点を有している
ほか、同種のプロテクトが採用されているソフトウェア
を複数使用する場合に、コンピュータ本体の回路、シス
テム構成が増大し、また認証用ハードウェア装置を接続
するためのスロット等が不足する等といった問題点もあ
る。
【0009】一方、ソフトウェアの使用・不使用を、パ
スワード入力による認証判定に基づき行う従来の方式に
おいて、パスワードの長さを長くした場合、入力が煩雑
になり、またパスワード長を短くした場合には、パスワ
ードが容易に見破られ、認証作用が有効に機能しない、
という問題がある。さらに、パスワード情報そのものも
複製可能であるため、プロテクトとして有効に機能する
ことは期待できない。
【0010】そして、再度記録可能な記録媒体側に、イ
ンストールの記録を残すという従来の方法は、内部記憶
装置が故障した場合等に、再度インストールが不可能と
なる、という問題点がある。
【0011】したがって、本発明は、上記問題点に鑑み
てなされたものであって、その目的は、複数のコンピュ
ータによる同一媒体のソフトウェアの不正使用、複製さ
れた媒体による、ソフトウェアの不正な使用を防止する
コンピュータソフトウェアのプロテクト装置及び方法を
提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する本発
明は、コンピュータ毎に割り当てられている固有のキー
コードを暗号化して前記コンピュータのキーコード専用
記憶部に記憶保持し、ソフトウェア提供者は、ソフトウ
ェアを提供時に該ソフトウェアを使用するコンピュータ
に割り当てられているキーコードを要求し、前記コンピ
ュータでソフトウェアを使用するユーザは、前記ソフト
ウェア提供者に、コンピュータ本体の暗号化キーコード
と同一内容のキーコードを保持する記録媒体を供給し、
前記ソフトウェア提供者は、前記コンピュータから供給
されたキーコードの暗号化を解除して整合性をチェック
した後、提供するソフトウェアを、暗号化した前記キー
コード、前記暗号を解除しキーコードを照合する照合プ
ログラムとともに格納した記録媒体を前記コンピュータ
に供給し、前記コンピュータでは、前記記録媒体に記録
されたソフトウェアの使用時、あるいはインストール時
に、前記記録媒体に格納された前記照合プログラムを実
行して、前記記録媒体に格納されたキーコードと、前記
コンピュータのキーコード専用記憶部に記憶されている
キーコードの暗号を解除してこれらが一致するか否か照
合し、一致しない場合には、前記コンピュータにおける
プログラムの使用、及びインストールを不可とすること
で、複数のコンピュータによる同一媒体のソフトウェア
の不正使用、ならびに複製された媒体による、ソフトウ
ェアの不正な使用を防止するものである。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について説明
する。図1は、本発明の一実施の形態の構成を示す図で
ある。図1において、コンピュータ1には、固有のキー
コード(ID)が予め割り当てられおり、該キーコード
は、好ましくは暗号化されてキーコード専用記憶部2に
記憶保持されている。
【0014】ソフトウェアの提供者は、ソフトウェアの
提供時に、ソフトウェア提供用装置4によって、当該ソ
フトウェアを使用するコンピュータ1に割り当てられて
いるキーコード21を要求する。
【0015】コンピュータ1上でソフトウェアを使用す
るユーザは、キーコード専用記録媒体3を介して、ソフ
トウェア提供用装置4に、コンピュータ1本体のキーコ
ード21と同一内容のキーコード31を入力する。
【0016】これにより、ソフトウェア提供用装置4
で、ソフトウェアのプログラム記録媒体5への提供ソフ
トウェアを記録する時に、入力されたキーコードが同時
に記録される。
【0017】ユーザが、記録媒体5に記録されたプログ
ラムの使用時、あるいはインストール時に、コンピュー
タ1本体のキーコード21と、媒体5に記録されたキー
コード51との照合処理6を行い、照合の結果、一致し
ない場合には、コンピュータ1におけるプログラムの使
用、及びインストールを不可能とする。
【0018】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して以下
に詳細に説明する。図1は、本発明の一実施例の構成を
示す図である。図2は、本発明の一実施例の処理手順を
示す流れ図であり、(A)はソフトウェア提供者側、
(B)はユーザ側の処理手順をそれぞれ示している。
【0019】図1及び図2を参照すると、コンピュータ
1には、製造時等に固有のキーコード21が割り振られ
ており、コンピュータ本体内部のキーコード専用記憶部
2に、好ましくは暗号化されて記憶されている。
【0020】このキーコード専用記憶部2には、暗号化
されたキーコードの暗号を解除するためのプログラムを
記憶保持してもよい。
【0021】このキーコード専用記憶部2は、コンピュ
ータ1の他の記憶装置からは独立しており、キーコード
の保存及びソフトウェア使用時のキーコード参照のため
にだけに利用される。すなわちコンピュータ1のユーザ
(使用者)による直接の情報の参照、及び書換えは行え
ない。
【0022】ソフトウェアの提供者は、ソフトウェアの
提供時に、使用者に対してキーコードの入力を要求し、
ソフトウェア提供装置4により、ソフトウェアの記録媒
体5に暗号化して記録する。
【0023】ソフトウェア記録媒体5内には、提供(配
布)対象のプログラム53とともに、暗号化されたキー
コード51と、記録媒体側とコンピュータ本体側とのキ
ーコードの照合判定を行うためのプログラム52とが記
録されている。
【0024】使用者側では、ソフトウェアの使用開始時
に、コンピュータ1において、照合判定を行い、ソフト
ウェア記録媒体5側のキーコード51とコンピュータ本
体1側のキーコード21が不一致の場合には、ソフトウ
ェア記録媒体5に格納された本体プログラム53のコン
ピュータ1での使用を不許可とする。
【0025】本発明の一実施例の動作について説明す
る。
【0026】コンピュータ1に対するキーコード21
は、コンピュータ1の製造時等にコンピュータ毎に固有
の値が割り振られ、コンピュータ1本体内部の専用の記
憶部2に暗号化して記憶される。キーコード21は、任
意のテキストコード(英数字)の組合せ)からなる。
【0027】ソフトウェアは、コンピュータ1の外部記
憶媒体に記録されて発行(配布)されるが、その発行時
に、ソフトウェアを提供する側の装置4がソフトウェア
の使用者に対しキーコードの入力を要求する。
【0028】キーコードは、あらかじめコンピュータ1
本体内と同一のキーコードが記録された専用の外部記憶
媒体3を介して、ソフトウェアの提供者側に受け渡され
る。このキーコードの受け渡しに置いては、キーコード
21自体が複雑且つ長大なものとなる事が予想されるこ
と、キーコード21の内容を外部に対し明らかにしない
事が肝要であること、キーコード21の改竄が行われな
いようにすること、等を目的とするため、一般的に情報
を読み出したり書き換えたりすることが困難とされてい
る、例えばIC内蔵の専用カード等の媒体が用いられ
る。すなわち、コンピュータ1において使用者は、キー
コード専用記憶部2のキーコード21をキーコード専用
記録媒体3に書き込み、この記録媒体3のソフトウェア
提供者装置4に装着する。
【0029】発行者側に渡されたキーコードは、ソフト
ウェア提供装置4で一旦解読され(図2のステップA
1)、キーコードが適正なものであるかその整合性がチ
ェックされ(図2のステップA2)、キーコードが整合
していない場合、ソフトウェア提供を不許可とする(図
2のステップA5)。
【0030】キーコードが整合していると判定された場
合、提供するソフトウェア(プログラム53)の記録と
同時に、記録媒体5に再度暗号化されて記録される(図
2のステップA4)。
【0031】この時のソフトウェアの記録媒体5として
は、後の改竄等を回避するためにも、好ましくは、書き
込みが一回限りとされ、書き換えが不可能な記録媒体が
用いられ、例えばCD−ROM等が用いられる。
【0032】記録媒体5には、提供ソフトウェアのプロ
グラム本体53の他に、キーコード51及び、その照合
処理を行うためのプログラム52が記録されている。
【0033】コンピュータ1本体側でのキーコードのチ
ェックは、図2(B)の流れ図に基づいて行われる。す
なわち、ソフトウェア記録媒体5からキー照合用プログ
ラム52を読み込み、このプログラムを実行すること
で、図2(B)の処理手順が実行される。すなわち、コ
ンピュータ1本体の暗号化されたキーコード21、記録
媒体5に格納されたキーコード51の暗号化を解除し、
両キーコードを比較し、一致している場合、記録媒体5
に格納されている本体プログラム53の使用を許可し、
不一致の場合、記録媒体5に格納されている本体プログ
ラム53の使用を不可とする。
【0034】本体であるプログラム53が媒体から一時
的にコンピュータ1に読み込まれて動作する形式の場
合、最初にコンピュータ本体側と記録媒体側でのキーコ
ードの照合処理6が行われ、一致しない場合本体プログ
ラム53の動作を不可とする。
【0035】また、本体プログラム53が、外部記憶媒
体5上からコンピュータの内部記憶装置上に移し替え、
いわゆるインストールを行ってから動作する形式である
場合、照合結果が不一致である場合、そうしたらインス
トールの動作そのものをを不可とする。
【0036】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。図3は、本発明の第2の実施例の構成を示す図で
ある。図3を参照すると、ソフトウェア提供者の装置4
0と利用者のコンピュータ本体1′との接続は、電話回
線20を介して行われ、コンピュータ1′の本体の暗号
化されたキーコード21の情報は、通信装置11から送
信され、電話回線4を通じてソフトウェア提供装置4′
側に直接送信される。
【0037】ソフトウェア提供装置4′では、図2
(A)に示したように、コンピュータ1′側から送信さ
れたキーコードの暗号を解除してキーコードの整合性を
チェックし、キーコードの整合性が確認された場合、キ
ーコード情報をソフトウェア提供装置4′の内部に記録
し、電話回線20を通じて、直接、ソフトウェア及びキ
ーコードの情報をコンピュータ1′に返信する。
【0038】ソフトウェア提供者装置4′から電話回線
20を介して返信されたソフトウェア(本体プログラ
ム)及びキーコードの情報は、コンピュータ1′の内部
記憶装置3に保存され、ソフトウェア提供者装置4′か
ら返送されたキーコードとコンピュータ本体1側のキー
コード21とを照合し、不一致の場合には、本体プログ
ラムのコンピュータ1での使用を不許可とする。
【0039】また障害等の原因で、使用者側のソフトウ
ェアが失われた場合、同一ソフトウェアの再度の提供に
関して、ソフトウェア提供装置4′側でキーコードの照
合処理が行われる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば下
記記載の効果を奏する。
【0041】本発明の第1の効果は、提供するソフトウ
ェアが複数のコンピュータで不正に使用されることを防
止することができる、ということである。
【0042】その理由は、本発明においては、コンピュ
ータ本体と、提供するソフトウェアを格納した記録媒体
とが1対1に対応しており、その対応の照合の結果、不
一致のコンピュータでのソフトウェアのインストール、
実行を不許可としている、ためである。
【0043】本発明の第2の効果は、記録媒体自体の複
製による不正使用を行うことを不可能としている、とい
うことである。
【0044】その理由は、本発明においては、複製され
た記録媒体にも、特定のコンピュータ固有の情報が保持
されるため、他のコンピュータ上では動作させる、こと
ができないためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成を示す図である。
【図2】本発明の一実施例の処理手順を示す流れ図であ
り、(A)はソフトウェア提供者側、(B)はユーザ側
の処理手順の流れ図である。
【図3】本発明の第2の実施例の構成を示す図である。
【符号の説明】
1 コンピュータ 2 キーコード専用記憶部 3 キーコード専用記憶媒体 4 ソフトウェア提供装置 5 ソフトウェア記録媒体 11 通信装置 13 内部記憶装置 20 電話回線 21 キーコード 31 キーコード 51 キーコード 52 キーコード照合用プログラム 53 本体プログラム

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ソフトウェア提供者からユーザにソフトウ
    ェアを提供するにあたり、前記ユーザから前記ユーザが
    使用するコンピュータが保有する固有の識別情報であっ
    て暗号化された識別情報を受け取り、ソフトウェア提供
    者側では、前記識別情報の暗号解読及び妥当性をチェッ
    クした上で、前記ユーザに配布するソフトウェアととも
    に、暗号化した状態の前記識別情報、及び、前記識別情
    報と前記ユーザのコンピュータの識別情報との照合処理
    を行なう照合判定プログラムを前記ユーザに提供し、 前記ユーザが、前記ユーザのコンピュータで前記提供さ
    れたソフトウェアを使用する際、前記コンピュータ上で
    前記照合プログラムを実行して、ソフトウェア提供者か
    ら返送された識別情報と前記コンピュータの識別情報と
    が互いに一致するか否か照合し、一致しない場合には、
    前記コンピュータにおけるプログラムの使用、及びイン
    ストールを不可とする、コンピュータソフトウェアのプ
    ロテクト方法。
  2. 【請求項2】コンピュータ毎に割り当てられている固有
    のキーコードを暗号化して前記コンピュータのキーコー
    ド専用記憶部に記憶保持し、 ソフトウェア提供者は、ソフトウェアを提供時に該ソフ
    トウェアを使用するコンピュータに割り当てられている
    キーコードを要求し、 前記コンピュータでソフトウェアを使用するユーザは、
    前記ソフトウェア提供者に、コンピュータ本体の暗号化
    キーコードと同一内容のキーコードを保持する記録媒体
    を供給し、 ソフトウェア提供者側装置は、前記コンピュータから供
    給されたキーコードの暗号化を解除して整合性をチェッ
    クした後、前記コンピュータに提供するソフトウェア
    を、暗号化した前記キーコード、前記暗号を解除しキー
    コードを照合する照合プログラムとともに格納した記録
    媒体を前記コンピュータに供給し、 前記コンピュータでは、ユーザが、前記記録媒体に記録
    されたソフトウェアの使用時、あるいはインストール時
    に、前記記録媒体に格納された前記照合プログラムを実
    行して、前記記録媒体に格納されたキーコードと、前記
    コンピュータの前記キーコード専用記憶部に記憶されて
    いるキーコードとの暗号を解除してこれらが一致するか
    否か照合し、一致しない場合には、前記コンピュータに
    おけるプログラムの使用、及びインストールを不可とす
    る、コンピュータソフトウェアのプロテクト方法。
  3. 【請求項3】コンピュータ毎に割り当てられている固有
    のキーコードを暗号化して前記コンピュータのキーコー
    ド専用記憶部に記憶保持し、 ソフトウェア提供者は、ソフトウェアを提供時に該ソフ
    トウェアを使用するコンピュータに割り当てられている
    キーコードを要求し、 前記コンピュータでソフトウェアを使用するユーザは、
    前記ソフトウェア提供者に、コンピュータ本体の暗号化
    キーコードと同一内容のキーコードを通信回線を介して
    供給し、 前記ソフトウェア提供者側装置では、前記コンピュータ
    から前記通信回線を介して供給されたキーコードの暗号
    化を解除して整合性をチェックした後、前記コンピュー
    タに提供するソフトウェアを、暗号化した前記キーコー
    ド、暗号を解除しキーコードを照合する照合プログラム
    とともに前記通信回線を介して前記コンピュータに供給
    し、 前記コンピュータでは、前記通信回線を介して供給され
    た、前記コンピュータに提供するソフトウェア、暗号化
    した前記キーコード、及び暗号を解除しキーコードを照
    合する照合プログラムと記憶装置に一旦記憶し、 前記ソフトウェアの使用時、あるいはインストール時
    に、前記記憶装置に格納された前記照合プログラムを実
    行して、前記記憶装置に格納されたキーコードと、前記
    コンピュータのキーコード専用記憶部に記憶されている
    キーコードの暗号を解除してこれらが一致するか否か照
    合し、一致しない場合には、前記コンピュータにおける
    プログラムの使用、及びインストールを不可とする、コ
    ンピュータソフトウェアのプロテクト方法。
  4. 【請求項4】1又は複数のコンピュータと、該コンピュ
    ータにソフトウェアを提供するソフトウェア提供装置
    と、を備え、 前記各コンピュータは、コンピュータ毎に割り当てられ
    ている固有のキーコードを暗号化した状態で記憶保持す
    るキーコード専用記憶部を備え、 ソフトウェア提供者は、ソフトウェアを提供時に、該ソ
    フトウェアを使用するコンピュータに割り当てられてい
    るキーコードを要求し、 前記コンピュータでソフトウェアを使用するユーザは、
    前記ソフトウェア提供装置に、前記コンピュータ本体の
    暗号化キーコードと同一内容のキーコードを保持する記
    録媒体にて供給し、 前記ソフトウェア提供装置は、前記コンピュータから供
    給されたキーコードの暗号化を解除する手段と、 暗号が解除されたキーコードの整合性をチェックする手
    段と、 整合性のチェックされたキーコードを暗号化した状態
    で、前記コンピュータに提供するソフトウェア、及び、
    前記暗号を解除しキーコードを照合する照合プログラム
    とともに格納したソフトウェア記録媒体に書き込む手段
    と、 を備え、 前記ソフトウェア記録媒体を前記コンピュータに供給
    し、 前記ソフトウェア記録媒体を受け取った前記コンピュー
    タが、前記ソフトウェア記録媒体に記録されたソフトウ
    ェアの使用時あるいはインストール時に、前記ソフトウ
    ェア記録媒体に格納された前記照合プログラムを実行し
    て、前記記録媒体に格納されたキーコードと、前記コン
    ピュータのキーコード専用記憶部に記憶されているキー
    コードとの暗号を解除してこれらが一致するか否か照合
    する手段を備え、これらのキーコードが一致しない場合
    には、前記コンピュータにおけるプログラムの使用、及
    びインストールを不可とする、コンピュータソフトウェ
    アのプロテクトシステム。
  5. 【請求項5】1又は複数のコンピュータと、前記コンピ
    ュータに通信回線を介して接続され、前記コンピュータ
    にソフトウェアを提供するソフトウェア提供装置と、を
    備え、 前記コンピュータは、コンピュータ毎に割り当てられて
    いる固有のキーコードを暗号化した状態で記憶保持する
    キーコード専用記憶部を備え、 ソフトウェア提供者は、ソフトウェアを提供時に、該ソ
    フトウェアを使用するコンピュータに割り当てられてい
    るキーコードを要求し、 前記コンピュータでソフトウェアを使用するユーザは、
    前記ソフトウェア提供装置に、前記コンピュータ本体の
    暗号化キーコードと同一内容のキーコードを前記通信回
    線を介して前記ソフトウェア提供装置に送信し、 前記ソフトウェア提供装置は、前記コンピュータから前
    記通信回線を介して送信されたキーコードを受信してこ
    のキーコードの暗号化を解除する手段と、 暗号が解除されたキーコードの整合性をチェックする手
    段と、 整合性のチェックされたキーコードを暗号化した状態
    で、前記コンピュータに提供するソフトウェア、及び、
    前記暗号を解除しキーコードを照合する照合プログラム
    とともに前記通信回線を介して前記コンピュータに送信
    する手段と、 を備え、 前記コンピュータが、前記ソフトウェア提供装置から前
    記通信回線を介して送信された、暗号化したキーコー
    ド、前記コンピュータに提供するソフトウェア、前記暗
    号を解除しキーコードを照合する照合プログラムを、記
    憶装置に記憶し、 前記ソフトウェアの使用時あるいはインストール時に、
    前記記憶装置に記憶された前記照合プログラムを実行し
    て、前記記録媒体に格納されたキーコードと、前記コン
    ピュータのキーコード専用記憶部に記憶されているキー
    コードの暗号を解除してこれらが一致するか否か照合す
    る手段を備え、これらのキーコードが一致しない場合に
    は、前記コンピュータにおけるプログラムの使用、及び
    インストールを不可とする、コンピュータソフトウェア
    のプロテクトシステム。
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WO2015047779A1 (en) * 2013-09-25 2015-04-02 Intel Corporation Creating secure original equipment manufacturer (oem) identification

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