JP2002063399A - 通信ネットワークによる通信販売方法 - Google Patents
通信ネットワークによる通信販売方法Info
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 45
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 208000019901 Anxiety disease Diseases 0.000 description 2
- RWSOTUBLDIXVET-UHFFFAOYSA-N Dihydrogen sulfide Chemical compound S RWSOTUBLDIXVET-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000036506 anxiety Effects 0.000 description 1
- 230000001010 compromised effect Effects 0.000 description 1
- 230000008520 organization Effects 0.000 description 1
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- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】購入者が仲介者のコンピュータに登録するのみ
で、通信ネットワークを利用して複数の販売者から安心
して商品を購入できる通信販売方法を提供する。 【解決手段】仲介者のコンピュータに登録した購入者は
販売者から直接商品情報を取得する。購入者のコンピュ
ータには販売者の商品情報の表示と仲介者のコンピュー
タにリンクした表示とを同時に並べて表示し、基本的に
単一操作で仲介者のコンピュータに商品の購入依頼と同
時に暗号化された暗号情報を送付する。仲介者のコンピ
ュータはその購入依頼を認証して、配送者が商品を配送
する。商品代金は仲介者を介してクーリングオフ期間の
経過後に清算する。
で、通信ネットワークを利用して複数の販売者から安心
して商品を購入できる通信販売方法を提供する。 【解決手段】仲介者のコンピュータに登録した購入者は
販売者から直接商品情報を取得する。購入者のコンピュ
ータには販売者の商品情報の表示と仲介者のコンピュー
タにリンクした表示とを同時に並べて表示し、基本的に
単一操作で仲介者のコンピュータに商品の購入依頼と同
時に暗号化された暗号情報を送付する。仲介者のコンピ
ュータはその購入依頼を認証して、配送者が商品を配送
する。商品代金は仲介者を介してクーリングオフ期間の
経過後に清算する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】通信ネットワークとそれに接
続されるコンピュータ、携帯電話等の端末を利用して商
品を売買する通信販売の方法。
続されるコンピュータ、携帯電話等の端末を利用して商
品を売買する通信販売の方法。
【０００２】
【従来の技術】インターネット等の通信ネットワークを
利用して行われる通信販売においては、購入者と販売者
との間に十分な信頼関係がないため、商品の代金は購入
者が商品との引換えに支払われたり、販売者が商品を発
送する前に購入者に代金を支払わせたり、購入者は不安
を感じながらも販売者ごとにクレジット番号等を登録し
ていた。
利用して行われる通信販売においては、購入者と販売者
との間に十分な信頼関係がないため、商品の代金は購入
者が商品との引換えに支払われたり、販売者が商品を発
送する前に購入者に代金を支払わせたり、購入者は不安
を感じながらも販売者ごとにクレジット番号等を登録し
ていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】通信ネットワークによ
る取引きにおいては、購入者は商品の品質に対する不安
だけでなく、注文の都度、住所、氏名、クレジット番号
等の個人情報をそれぞれの販売者ごとに通知しなければ
ならなかった。一般消費者が購入者となる通信販売にお
いては、誰でも簡単な手続き、操作で商品をいつでも購
入できることが特に重要である。
る取引きにおいては、購入者は商品の品質に対する不安
だけでなく、注文の都度、住所、氏名、クレジット番号
等の個人情報をそれぞれの販売者ごとに通知しなければ
ならなかった。一般消費者が購入者となる通信販売にお
いては、誰でも簡単な手続き、操作で商品をいつでも購
入できることが特に重要である。
【０００４】本発明の目的は、購入者及び販売者の双方
が安心し、かつ、商品の購入者が基本的に端末の簡単な
手続きと操作のみで商品の購入ができる通信販売方法を
提供。
が安心し、かつ、商品の購入者が基本的に端末の簡単な
手続きと操作のみで商品の購入ができる通信販売方法を
提供。
【０００５】
【課題を解決するための手段】購入者、販売者、仲介者
及び配送者の端末がそれぞれ通信ネットワークに接続さ
れて通信販売を行う方法において、購入者の端末は購入
依頼ごとに暗号化された暗号情報を発行して仲介者の端
末あて購入依頼を送付し、仲介者の端末は販売者の端末
あてに配送を指示する。
及び配送者の端末がそれぞれ通信ネットワークに接続さ
れて通信販売を行う方法において、購入者の端末は購入
依頼ごとに暗号化された暗号情報を発行して仲介者の端
末あて購入依頼を送付し、仲介者の端末は販売者の端末
あてに配送を指示する。
【０００６】購入者と販売者の双方が同一の仲介者の端
末に予め登録し、商品代金の支払いについても仲介者が
配送記録等を管理してクーリングオフ期間が経過後に商
品代金を清算する。
末に予め登録し、商品代金の支払いについても仲介者が
配送記録等を管理してクーリングオフ期間が経過後に商
品代金を清算する。
【０００７】また、購入者が端末のマウスをドラッグア
ンドドロップ、クリック等の操作をすることによって簡
単に購入依頼ができるように、購入者の端末の画面上に
販売者の商品情報の表示と仲介者の端末にリンク可能な
表示とを同時に並べて表示する。
ンドドロップ、クリック等の操作をすることによって簡
単に購入依頼ができるように、購入者の端末の画面上に
販売者の商品情報の表示と仲介者の端末にリンク可能な
表示とを同時に並べて表示する。
【０００８】ここで、購入者、販売者、仲介者及び配送
者の端末は、ネットワークに接続されたコンピュータ、
情報端末等のほか、携帯電話等の無線を使った携帯端末
であってもよく、ホームページ、商品情報等のファイル
を記録したサーバーもそれぞれの端末に属するものとす
る。
者の端末は、ネットワークに接続されたコンピュータ、
情報端末等のほか、携帯電話等の無線を使った携帯端末
であってもよく、ホームページ、商品情報等のファイル
を記録したサーバーもそれぞれの端末に属するものとす
る。
【０００９】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施の形態を以
下に説明する。
下に説明する。
【００１０】本発明の通信販売方法は、その好ましい実
施の形態において、仲介者の端末に登録された購入者と
販売者とが通信ネットワークを利用して商品を売買する
通信販売方法であって、購入者はその端末から仲介者の
端末あてにＩＤ番号、パスワード等の認証情報を送付
し、仲介者の端末においては送付された認証情報を認証
情報リストに照合して購入者が購入者メンバーとして登
録されていることを確認し、販売者の端末で登録された
商品情報を購入者の端末に表示することによって購入者
は端末に表示された商品情報から購入したい商品を選択
することが可能で、また、商品の注文情報は購入者の端
末から仲介者の端末あて送付され、商品に係る配送情報
は仲介者の端末から商品の販売者又は配送者のいずれか
一方又は両方の端末あて送付される。
施の形態において、仲介者の端末に登録された購入者と
販売者とが通信ネットワークを利用して商品を売買する
通信販売方法であって、購入者はその端末から仲介者の
端末あてにＩＤ番号、パスワード等の認証情報を送付
し、仲介者の端末においては送付された認証情報を認証
情報リストに照合して購入者が購入者メンバーとして登
録されていることを確認し、販売者の端末で登録された
商品情報を購入者の端末に表示することによって購入者
は端末に表示された商品情報から購入したい商品を選択
することが可能で、また、商品の注文情報は購入者の端
末から仲介者の端末あて送付され、商品に係る配送情報
は仲介者の端末から商品の販売者又は配送者のいずれか
一方又は両方の端末あて送付される。
【００１１】このため、購入者は販売者に対して直接注
文する必要がないから、仲介者に購入者メンバーとして
の登録を予め一度だけしておけば、複数の販売者から商
品を購入できる。販売者も毎日の商品市況に基づいて直
接管理することができ、仲介者も広範囲な商品の販売管
理をする必要がない。また、仲介者の端末に登録された
購入者と販売者との間で売買が行われて、第三者による
不正利用が厳重に防止される。
文する必要がないから、仲介者に購入者メンバーとして
の登録を予め一度だけしておけば、複数の販売者から商
品を購入できる。販売者も毎日の商品市況に基づいて直
接管理することができ、仲介者も広範囲な商品の販売管
理をする必要がない。また、仲介者の端末に登録された
購入者と販売者との間で売買が行われて、第三者による
不正利用が厳重に防止される。
【００１２】本発明の通信販売方法は、その好ましい実
施の形態において、販売者の端末において登録された商
品情報を購入者の端末に表示する工程において、仲介者
の端末にリンク可能なボタン等の表示を商品情報の表示
と同時に購入者の端末に表示する。
施の形態において、販売者の端末において登録された商
品情報を購入者の端末に表示する工程において、仲介者
の端末にリンク可能なボタン等の表示を商品情報の表示
と同時に購入者の端末に表示する。
【００１３】これによって、購入者が複数の販売者の商
品を次々に表示させながら多数の商品を次々に仲介者の
端末にリンクした表示にドラッグアンドドロップして選
択したり、ボタン等の表示をクリックしたり、マウス操
作をするだけで、これらの複数の販売者の複数の商品を
まとめて仲介者の端末あて購入依頼することが可能であ
る。
品を次々に表示させながら多数の商品を次々に仲介者の
端末にリンクした表示にドラッグアンドドロップして選
択したり、ボタン等の表示をクリックしたり、マウス操
作をするだけで、これらの複数の販売者の複数の商品を
まとめて仲介者の端末あて購入依頼することが可能であ
る。
【００１４】このため、購入者は端末の表示上で複数の
販売者から購入する商品を確認しながら間違いなく簡単
な操作で購入手続きをすることができる。
販売者から購入する商品を確認しながら間違いなく簡単
な操作で購入手続きをすることができる。
【００１５】本発明の通信販売方法は、その好ましい実
施の形態において、購入者の端末において購入者によっ
て選択された商品についての商品情報を仲介者の端末あ
て送付し、仲介者の端末において商品情報を販売者リス
ト及び商品リストの少なくともいずれか一方を含む登録
情報に照合する。
施の形態において、購入者の端末において購入者によっ
て選択された商品についての商品情報を仲介者の端末あ
て送付し、仲介者の端末において商品情報を販売者リス
ト及び商品リストの少なくともいずれか一方を含む登録
情報に照合する。
【００１６】これによって、購入者が端末に表示された
商品を選択すると、仲介者の端末では販売者が登録され
た販売者メンバーであって、商品が仲介者の取扱商品と
して登録されていることを確認することができる。もち
ろん、販売者が販売する商品のすべてについて仲介者が
仲介することとしている場合には、商品が登録されてい
るか否かを確認する必要がないから、販売者は商品情報
を更新する際に仲介者の端末に登録する手間を省くこと
ができる。
商品を選択すると、仲介者の端末では販売者が登録され
た販売者メンバーであって、商品が仲介者の取扱商品と
して登録されていることを確認することができる。もち
ろん、販売者が販売する商品のすべてについて仲介者が
仲介することとしている場合には、商品が登録されてい
るか否かを確認する必要がないから、販売者は商品情報
を更新する際に仲介者の端末に登録する手間を省くこと
ができる。
【００１７】本発明の通信販売方法は、その好ましい実
施の形態において、購入者の端末において購入依頼につ
いての暗号情報を発行して仲介者の端末あて送付し、仲
介者の端末において購入者から送付された暗号情報につ
いて認証する。
施の形態において、購入者の端末において購入依頼につ
いての暗号情報を発行して仲介者の端末あて送付し、仲
介者の端末において購入者から送付された暗号情報につ
いて認証する。
【００１８】このような暗号情報は、販売者、商品、購
入依頼日時等の購入依頼ごとに異なるデータを購入者ご
とに異なる秘密の暗号化鍵を用いて暗号情報に変換し、
購入依頼と同時に仲介者の端末あてに自動的に送付す
る。仲介者の端末においては、送付された暗号情報を復
号化するか、購入者と同一の暗号化鍵を用いて暗号情報
を作成し、送付された暗号情報と照合してもよい。
入依頼日時等の購入依頼ごとに異なるデータを購入者ご
とに異なる秘密の暗号化鍵を用いて暗号情報に変換し、
購入依頼と同時に仲介者の端末あてに自動的に送付す
る。仲介者の端末においては、送付された暗号情報を復
号化するか、購入者と同一の暗号化鍵を用いて暗号情報
を作成し、送付された暗号情報と照合してもよい。
【００１９】これによって、発行された暗号情報は購入
依頼ごとに異なるため、購入者のパスワードが不正使用
された場合であっても、購入者の端末で発行された暗号
情報は仲介者の端末に送付されてチェックされ、不正な
暗号情報である場合には購入依頼を拒絶することができ
る。このため、第三者による不正利用の機会を厳しく排
除することが可能である。
依頼ごとに異なるため、購入者のパスワードが不正使用
された場合であっても、購入者の端末で発行された暗号
情報は仲介者の端末に送付されてチェックされ、不正な
暗号情報である場合には購入依頼を拒絶することができ
る。このため、第三者による不正利用の機会を厳しく排
除することが可能である。
【００２０】本発明の通信販売方法は、その好ましい実
施の形態において、購入者の端末において発行された暗
号情報は商品の配送に必要な配送情報と共に仲介者の端
末から販売者の端末あて送付し、配送票に書き込まれ
る。配送票は商品と共に購入者に配送者によって配送さ
れて、配送が完了したときに配送票に記載された暗号情
報が配送者の端末から仲介者の端末に送付され、仲介者
の端末において販売者の端末に送付した暗号情報と配送
者から送付されてきた暗号情報とを突き合わせて照合す
る。また、購入者は配送票の写しを受け取ることによっ
て配送された商品が購入依頼に係る商品であることを確
認できる。
施の形態において、購入者の端末において発行された暗
号情報は商品の配送に必要な配送情報と共に仲介者の端
末から販売者の端末あて送付し、配送票に書き込まれ
る。配送票は商品と共に購入者に配送者によって配送さ
れて、配送が完了したときに配送票に記載された暗号情
報が配送者の端末から仲介者の端末に送付され、仲介者
の端末において販売者の端末に送付した暗号情報と配送
者から送付されてきた暗号情報とを突き合わせて照合す
る。また、購入者は配送票の写しを受け取ることによっ
て配送された商品が購入依頼に係る商品であることを確
認できる。
【００２１】暗号情報は当事者のみが知ることが可能で
あって、各購入者の購入依頼ごとに異なるから、配送が
完了した後に、配送票に記載された暗号情報を運送者の
端末から仲介者の端末あて送付すると、仲介者の端末に
おいて配送者から送付された暗号情報について認証する
ことによって、配送が間違いなく完了したことを確認で
きる。なお、暗号情報は、意味のある情報を暗号化した
ものでなく、単なる乱数であっても、販売者あて送付し
たものと配送者の端末から送付されたものとを照合する
ことによっても認証することができる。
あって、各購入者の購入依頼ごとに異なるから、配送が
完了した後に、配送票に記載された暗号情報を運送者の
端末から仲介者の端末あて送付すると、仲介者の端末に
おいて配送者から送付された暗号情報について認証する
ことによって、配送が間違いなく完了したことを確認で
きる。なお、暗号情報は、意味のある情報を暗号化した
ものでなく、単なる乱数であっても、販売者あて送付し
たものと配送者の端末から送付されたものとを照合する
ことによっても認証することができる。
【００２２】本発明の通信販売方法は、その好ましい実
施の形態において、上記の暗号情報は、購入者が使用し
た暗号化鍵とは異なる秘密鍵を用いて、仲介者の端末に
おいて発行し、販売者の端末あて送付しても、商品の配
送後に配送者の端末から仲介者の端末に送付され、仲介
者の端末において販売者の端末に送付した暗号情報と配
送者から送付されてきた暗号情報とを突き合わせて照合
することができる。これによって、このような暗号情報
の発行に使用する暗号化鍵は仲介者のみで使用するた
め、その秘密を適正に管理することが容易である。
施の形態において、上記の暗号情報は、購入者が使用し
た暗号化鍵とは異なる秘密鍵を用いて、仲介者の端末に
おいて発行し、販売者の端末あて送付しても、商品の配
送後に配送者の端末から仲介者の端末に送付され、仲介
者の端末において販売者の端末に送付した暗号情報と配
送者から送付されてきた暗号情報とを突き合わせて照合
することができる。これによって、このような暗号情報
の発行に使用する暗号化鍵は仲介者のみで使用するた
め、その秘密を適正に管理することが容易である。
【００２３】本発明の通信販売方法は、その好ましい実
施の形態において、暗号情報は購入依頼に係る販売者、
商品又は購入依頼日時についての情報の少なくともいず
れか一を含む情報を暗号化した暗号情報である。
施の形態において、暗号情報は購入依頼に係る販売者、
商品又は購入依頼日時についての情報の少なくともいず
れか一を含む情報を暗号化した暗号情報である。
【００２４】これによって、購入者が当該購入者と仲介
者のみが有する暗号化鍵を使って購入依頼するごとに異
なる暗号情報が発行されるから、第三者が不正に商品の
購入することを高度に防止することができる。
者のみが有する暗号化鍵を使って購入依頼するごとに異
なる暗号情報が発行されるから、第三者が不正に商品の
購入することを高度に防止することができる。
【００２５】本発明の通信販売方法は、その好ましい実
施の形態において、暗号情報についての認証は、仲介者
の端末において暗号化した情報と購入者又は配送者の端
末から送付された暗号情報とを照合して認証する。
施の形態において、暗号情報についての認証は、仲介者
の端末において暗号化した情報と購入者又は配送者の端
末から送付された暗号情報とを照合して認証する。
【００２６】暗号化された暗号情報は復号化してもよい
が、復号化せずに二つの暗号化された情報を照合して認
証することによって、復号化鍵を使用する必要がなく、
その秘密が損なわれるおそれがない。
が、復号化せずに二つの暗号化された情報を照合して認
証することによって、復号化鍵を使用する必要がなく、
その秘密が損なわれるおそれがない。
【００２７】本発明の通信販売方法は、その好ましい実
施の形態において、商品の配送についての情報を仲介者
の端末から商品の販売者及び配送者の少なくともいずれ
か一方の端末あて送付する工程において、仲介者の端末
において商品の代金が仲介者又はクレジット会社等に預
託されたことを確認した後に、当該商品の配送について
の情報を仲介者の端末から商品の販売者及び配送者の少
なくともいずれか一方の端末あて送付する。
施の形態において、商品の配送についての情報を仲介者
の端末から商品の販売者及び配送者の少なくともいずれ
か一方の端末あて送付する工程において、仲介者の端末
において商品の代金が仲介者又はクレジット会社等に預
託されたことを確認した後に、当該商品の配送について
の情報を仲介者の端末から商品の販売者及び配送者の少
なくともいずれか一方の端末あて送付する。
【００２８】これによって、購入者の取引上の信用が十
分でない場合には、仲介者は商品の配送前に購入者から
商品代金をクレジット会社等の預託機関に預託させ、購
入依頼の代金不納のリスクを回避するとともに、購入依
頼の取消し等による代金の清算に備えることができる。
分でない場合には、仲介者は商品の配送前に購入者から
商品代金をクレジット会社等の預託機関に預託させ、購
入依頼の代金不納のリスクを回避するとともに、購入依
頼の取消し等による代金の清算に備えることができる。
【００２９】本発明の通信販売方法は、その好ましい実
施の形態において、仲介者の端末において、商品につい
てのクーリングオフ期間が経過した後又は返品に係る商
品の返送が完了したことを確認した後でなければ、商品
の販売についての代金を販売者及び必要によって配送者
への支払を銀行、クレジット会社等における代金清算の
許可をしない。
施の形態において、仲介者の端末において、商品につい
てのクーリングオフ期間が経過した後又は返品に係る商
品の返送が完了したことを確認した後でなければ、商品
の販売についての代金を販売者及び必要によって配送者
への支払を銀行、クレジット会社等における代金清算の
許可をしない。
【００３０】これによって、商品の返品があった場合に
備えて、購入者から預託された代金はクーリングオフ期
間を経過してから、販売者あて支払う。
備えて、購入者から預託された代金はクーリングオフ期
間を経過してから、販売者あて支払う。
【００３１】仲介者の端末には、販売者等に送付した情
報、購入者等から送付された情報についてのデータが保
存されている。このため、仲介者の端末において記録し
た購入者に係る商品配送の経過についての表示を購入者
の端末に表示することによって、購入者は購入依頼した
商品についての配送の経過として閲覧できる。
報、購入者等から送付された情報についてのデータが保
存されている。このため、仲介者の端末において記録し
た購入者に係る商品配送の経過についての表示を購入者
の端末に表示することによって、購入者は購入依頼した
商品についての配送の経過として閲覧できる。
【００３２】また、上記の商品配送の経過についての表
示とともに仲介者の端末にリンク可能なボタン等の表示
とを同時に購入者の端末に表示することによって、商品
を返品しようとするときは、端末から返品する商品を選
択し、ボタン等の表示をクリックするだけで、返品依頼
を仲介者の端末あて送付することが購入者が行う単一操
作によって可能である。仲介者にとっても、購入者から
返品請求があった場合でも、配送料金の清算、代金の返
却等の返品処理を円滑に進めることができる。
示とともに仲介者の端末にリンク可能なボタン等の表示
とを同時に購入者の端末に表示することによって、商品
を返品しようとするときは、端末から返品する商品を選
択し、ボタン等の表示をクリックするだけで、返品依頼
を仲介者の端末あて送付することが購入者が行う単一操
作によって可能である。仲介者にとっても、購入者から
返品請求があった場合でも、配送料金の清算、代金の返
却等の返品処理を円滑に進めることができる。
【００３３】仲介者は金融機関、クレジット会社、配送
者、携帯電話会社等、一般の消費者が何らかの形で登録
している組織に属する部門であれば、通信販売の購入者
としての信用が得やすく、購入者メンバーとして登録手
続、代金の預託、支払手続等が簡略化又は省略すること
が可能である。
者、携帯電話会社等、一般の消費者が何らかの形で登録
している組織に属する部門であれば、通信販売の購入者
としての信用が得やすく、購入者メンバーとして登録手
続、代金の預託、支払手続等が簡略化又は省略すること
が可能である。
【００３４】
【実施例】以上に説明した本発明の好ましい実施の形態
を更に明確化するために、図１、図２、図３、図４、図
５及び図６を参照して本発明の実施例を以下に説明す
る。
を更に明確化するために、図１、図２、図３、図４、図
５及び図６を参照して本発明の実施例を以下に説明す
る。
【００３５】本実施例は、複数の購入者が仲介者を介し
て様々な商品を複数の販売者から購入する方法である。
複数の購入者が同時に取引をすることは可能であるが、
説明を簡単にするために、一人の購入者が複数の販売者
から複数の商品を購入する場合をもって説明する。
て様々な商品を複数の販売者から購入する方法である。
複数の購入者が同時に取引をすることは可能であるが、
説明を簡単にするために、一人の購入者が複数の販売者
から複数の商品を購入する場合をもって説明する。
【００３６】本発明の通信販売方法の実施例において
は、購入者は仲介者のコンピュータに購入依頼の以前に
購入者メンバーとしての登録をする。また、販売者も仲
介者のコンピュータに販売者メンバーとしての登録を
し、当該通信販売方法で販売したい商品について必要な
登録をしておく。
は、購入者は仲介者のコンピュータに購入依頼の以前に
購入者メンバーとしての登録をする。また、販売者も仲
介者のコンピュータに販売者メンバーとしての登録を
し、当該通信販売方法で販売したい商品について必要な
登録をしておく。
【００３７】商品の購入依頼についての情報は購入依頼
日時が暗号化された暗号情報とともに、通信ネットワー
クによって、購入者のコンピュータから仲介者のコンピ
ュータあて送付され、仲介者のコンピュータから販売者
のコンピュータあて送付され、更に、配送票に記載され
て購入者に届けられ、配送が完了したときに、暗号情報
が配送者の携帯端末から仲介者のコンピュータに戻る
（図１参照）。
日時が暗号化された暗号情報とともに、通信ネットワー
クによって、購入者のコンピュータから仲介者のコンピ
ュータあて送付され、仲介者のコンピュータから販売者
のコンピュータあて送付され、更に、配送票に記載され
て購入者に届けられ、配送が完了したときに、暗号情報
が配送者の携帯端末から仲介者のコンピュータに戻る
（図１参照）。
【００３８】購入者は、販売者のホームページから購入
したい商品を見出し、その商品情報を含むフレーム２と
同時に仲介者のコンピュータにリンク可能な表示を含む
フレーム１とを表示させる。購入者が購入したい商品を
選択すると、その商品が仲介者のコンピュータに登録さ
れたものであるときには、仲介者のコンピュータあてに
ＩＤ番号及びパスワードを送付して接続を求める。購入
者のコンピュータが仲介者のコンピュータに接続される
と、購入者が登録された購入者メンバーであるか否かを
チェックし、登録されていなければ、新規登録を求める
（図２参照）。
したい商品を見出し、その商品情報を含むフレーム２と
同時に仲介者のコンピュータにリンク可能な表示を含む
フレーム１とを表示させる。購入者が購入したい商品を
選択すると、その商品が仲介者のコンピュータに登録さ
れたものであるときには、仲介者のコンピュータあてに
ＩＤ番号及びパスワードを送付して接続を求める。購入
者のコンピュータが仲介者のコンピュータに接続される
と、購入者が登録された購入者メンバーであるか否かを
チェックし、登録されていなければ、新規登録を求める
（図２参照）。
【００３９】購入者は図５に示す画面上で商品を「買い
物かご」表示１１にドラッグアンドドロップすると、そ
の商品の商品コード、販売者コード等が仲介者のコンピ
ュータに送付されて仲介者のコンピュータに登録されて
いるか否かをチェックする（図３参照）。
物かご」表示１１にドラッグアンドドロップすると、そ
の商品の商品コード、販売者コード等が仲介者のコンピ
ュータに送付されて仲介者のコンピュータに登録されて
いるか否かをチェックする（図３参照）。
【００４０】購入者が「購入依頼」ボタン表示１４をク
リックすると、買い物かごに入れられてプルダウンリス
ト１２に表示された商品が仲介者のコンピュータあてに
購入依頼されるとともに購入者のコンピュータにおいて
暗号化された暗号情報が送付され、仲介者のコンピュー
タにおいては購入者のコンピュータと同一の暗号化鍵で
暗号化された情報と照合することによって、正規の購入
依頼であることが確認される。
リックすると、買い物かごに入れられてプルダウンリス
ト１２に表示された商品が仲介者のコンピュータあてに
購入依頼されるとともに購入者のコンピュータにおいて
暗号化された暗号情報が送付され、仲介者のコンピュー
タにおいては購入者のコンピュータと同一の暗号化鍵で
暗号化された情報と照合することによって、正規の購入
依頼であることが確認される。
【００４１】暗号情報は必要な配送情報とともに販売者
のコンピュータに送付されて、販売者のコンピュータに
おいては配送情報及びバーコード化した暗号情報を記載
した配送票が作成され、配送商品に貼付される。
のコンピュータに送付されて、販売者のコンピュータに
おいては配送情報及びバーコード化した暗号情報を記載
した配送票が作成され、配送商品に貼付される。
【００４２】その商品が購入者あて配送された後に、配
送者の携帯端末は配送票に記載された暗号情報のバーコ
ードを読み取って仲介者のコンピュータあて送付する。
これによって、仲介者のコンピュータは商品の配送が完
了したことを確認することができる。
送者の携帯端末は配送票に記載された暗号情報のバーコ
ードを読み取って仲介者のコンピュータあて送付する。
これによって、仲介者のコンピュータは商品の配送が完
了したことを確認することができる。
【００４３】図５は販売者のコンピュータに登録された
「ジャケット」についての商品情報２と仲介者のコンピ
ュータにリンク可能な「購入依頼」ボタン表示１４とを
購入者のコンピュータ画面上に同時に表示した一例であ
って、商品情報の中から「サイズ」選択表示２４を選ん
で、上部フレーム１に表示された「買い物かご」表示１
１にドラッグアンドドロップすると、販売者コード、商
品コード等が仲介者のコンピュータに送られて、登録さ
れたものであることが確認される。
「ジャケット」についての商品情報２と仲介者のコンピ
ュータにリンク可能な「購入依頼」ボタン表示１４とを
購入者のコンピュータ画面上に同時に表示した一例であ
って、商品情報の中から「サイズ」選択表示２４を選ん
で、上部フレーム１に表示された「買い物かご」表示１
１にドラッグアンドドロップすると、販売者コード、商
品コード等が仲介者のコンピュータに送られて、登録さ
れたものであることが確認される。
【００４４】登録されたものであれば、仲介者が仲介可
能とされて、購入者のコンピュータの上部フレーム１内
にあるプルダウンリスト１２に販売者名、商品名、価格
等が追加される。他の販売者の商品情報に表示が変わっ
ても、上部フレーム１は引き続き表示されて、購入者が
商品を選ぶごとにリスト１２に追加される。購入依頼す
るときは、「購入依頼」ボタン表示１４をクリックする
ことによって、選択されたすべての商品について仲介者
への依頼が完了する。
能とされて、購入者のコンピュータの上部フレーム１内
にあるプルダウンリスト１２に販売者名、商品名、価格
等が追加される。他の販売者の商品情報に表示が変わっ
ても、上部フレーム１は引き続き表示されて、購入者が
商品を選ぶごとにリスト１２に追加される。購入依頼す
るときは、「購入依頼」ボタン表示１４をクリックする
ことによって、選択されたすべての商品について仲介者
への依頼が完了する。
【００４５】このとき、購入者は必要ならば暗号情報を
印刷して、配送されてくる商品の配送票に記載された暗
号情報に照合することができる。
印刷して、配送されてくる商品の配送票に記載された暗
号情報に照合することができる。
【００４６】商品の配送後であって、商品の返品が発生
した場合、及び、クーリングオフ期間が経過した場合
は、月単位でまとめて、商品代金、配送費用、返品に係
る配送料金等について預託された代金を清算し、代金の
クレジット会社に決済を指示する（図４参照）。
した場合、及び、クーリングオフ期間が経過した場合
は、月単位でまとめて、商品代金、配送費用、返品に係
る配送料金等について預託された代金を清算し、代金の
クレジット会社に決済を指示する（図４参照）。
【００４７】図６は仲介者のコンピュータに記録された
取引経過を表示するリスト３と返品依頼するための「返
品依頼」ボタン表示４とを購入者のコンピュータ画面上
に表示した一例であって、返品したい商品をリスト３か
ら選んで、「返品依頼」ボタン表示４をクリックするこ
とによって、仲介者への依頼が完了する。
取引経過を表示するリスト３と返品依頼するための「返
品依頼」ボタン表示４とを購入者のコンピュータ画面上
に表示した一例であって、返品したい商品をリスト３か
ら選んで、「返品依頼」ボタン表示４をクリックするこ
とによって、仲介者への依頼が完了する。
【００４８】これによって、仲介者のコンピュータは返
品依頼のあったことを販売者のコンピュータあてに通知
するとともに、配送者の携帯端末あてに商品の返送を指
示する。
品依頼のあったことを販売者のコンピュータあてに通知
するとともに、配送者の携帯端末あてに商品の返送を指
示する。
【００４９】
【発明の効果】購入者はネットワークに接続されたコン
ピュータ、携帯電話等の端末から、基本的に表示ボタン
等を単一操作することのみによって商品の購入依頼、返
品依頼等の手続が簡単にできるため、その操作しやすさ
及び利便性は顕著である。
ピュータ、携帯電話等の端末から、基本的に表示ボタン
等を単一操作することのみによって商品の購入依頼、返
品依頼等の手続が簡単にできるため、その操作しやすさ
及び利便性は顕著である。
【００５０】また、購入者は商品を、販売者は代金をそ
れぞれ確実に受け取ることができるため、購入者と販売
者の双方が安心して取引をすることができる。なお、商
品代金、配送料金等を月ごとにまとめて清算するなどの
手続の簡素化によって、全体の流通コストは低減でき
る。
れぞれ確実に受け取ることができるため、購入者と販売
者の双方が安心して取引をすることができる。なお、商
品代金、配送料金等を月ごとにまとめて清算するなどの
手続の簡素化によって、全体の流通コストは低減でき
る。
【図１】 本発明の実施例に係る通信販売方法を説明す
るための図であって、通信ネットワーク及び配送票によ
る情報の流れを示したブロック図である。ただし、購入
者、販売者及び配送者のそれぞれ二以上については図示
していない。
るための図であって、通信ネットワーク及び配送票によ
る情報の流れを示したブロック図である。ただし、購入
者、販売者及び配送者のそれぞれ二以上については図示
していない。
【図２】 本発明の実施例に係る通信販売方法を説明す
るための図であって、購入者認証についてのフロー図で
ある。
るための図であって、購入者認証についてのフロー図で
ある。
【図３】 本発明の実施例に係る通信販売方法を説明す
るための図であって、商品の購入依頼についてのフロー
図である。
るための図であって、商品の購入依頼についてのフロー
図である。
【図４】 本発明の実施例に係る通信販売方法を説明す
るための図であって、商品の代金清算についてのフロー
図である。
るための図であって、商品の代金清算についてのフロー
図である。
【図５】 本発明の実施例に係る通信販売方法を説明す
るための図であって、購入者のコンピュータにおける購
入依頼時の表示である。
るための図であって、購入者のコンピュータにおける購
入依頼時の表示である。
【図６】 本発明の実施例に係る通信販売方法を説明す
るための図であって、購入者のコンピュータにおける返
品依頼時の表示である。
るための図であって、購入者のコンピュータにおける返
品依頼時の表示である。
１…仲介者のコンピュータにリンク可能な表示を含むフ
レーム、 １１…仲介者のコンピュータにリンク可能な買い物かご
の表示、 １２…購入者が選択した商品についてプルダウンリス
ト、 １３…購入者が選択した商品の点数及び合計金額の表
示、 １４…仲介者のコンピュータにリンク可能な購入依頼の
ボタン表示、 ２…販売者の商品情報の表示を含むフレーム、 ２１…販売者の表示、 ２２…商品の画像、 ２３…商品情報の表示、 ２４…商品（サイズ）選択の表示、 ３…商品配送経過のリスト、 ４…仲介者のコンピュータにリンク可能な返品依頼のボ
タン表示
レーム、 １１…仲介者のコンピュータにリンク可能な買い物かご
の表示、 １２…購入者が選択した商品についてプルダウンリス
ト、 １３…購入者が選択した商品の点数及び合計金額の表
示、 １４…仲介者のコンピュータにリンク可能な購入依頼の
ボタン表示、 ２…販売者の商品情報の表示を含むフレーム、 ２１…販売者の表示、 ２２…商品の画像、 ２３…商品情報の表示、 ２４…商品（サイズ）選択の表示、 ３…商品配送経過のリスト、 ４…仲介者のコンピュータにリンク可能な返品依頼のボ
タン表示
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 ＦＩ テーマコート゛(参考） Ｈ０４Ｌ 9/32 Ｈ０４Ｌ 9/00 ６７３Ａ ６７５Ｄ
Claims (10)
- 【請求項１】仲介者の端末に登録された購入者と販売者
とが通信ネットワークを利用して商品を売買する通信販
売方法において、 購入者についての認証情報を該購入者の端末から仲介者
の端末あて送付して該仲介者の端末において該認証情報
について認証する工程と、 販売者の端末において登録された商品についての商品情
報の表示を前記購入者の端末に表示する工程と、 商品の購入依頼についての情報を該購入者の端末から前
記仲介者の端末あて送付する工程と、 該商品の配送についての情報を該仲介者の端末から該商
品の販売者及び配送者の少なくともいずれか一方の端末
あて送付する工程と、 を含むことを特徴とする通信販売方法。 - 【請求項２】請求項１記載の販売者の端末において登録
された商品情報についての表示を購入者の端末に表示す
る工程において、 該商品情報の表示と前記仲介者の端末にリンク可能な表
示とを同時に該購入者の端末に表示すること、 これによって、前記購入者が一又は二以上の販売者に係
る一又は二以上の商品の購入を仲介者に一括して依頼す
ることが該購入者が行う単一操作によって可能であるこ
と、 を特徴とする請求項１記載の通信販売方法。 - 【請求項３】前記購入者の端末において該購入者によっ
て選択された商品についての商品情報を前記仲介者の端
末あて送付する工程と、 該仲介者の端末において該商品情報を販売者リスト及び
商品リストの少なくともいずれか一方を含む登録情報に
照合する工程と、 を更に含むことを特徴とする請求項１又は２記載の通信
販売方法。 - 【請求項４】前記購入者の端末において前記購入情報に
ついての暗号情報を発行して前記仲介者の端末あて送付
し、該仲介者の端末において該暗号情報について認証す
る工程、 を更に含むことを特徴とする請求項１〜３のいずれか一
記載の通信販売方法。 - 【請求項５】前記暗号情報を前記仲介者の端末から前記
販売者の端末あて送付する工程と、 該暗号情報を前記運送者の端末から該仲介者の端末あて
送付する工程と、 該仲介者の端末において該配送者から送付された暗号情
報について認証する工程と、 を更に含むことを特徴とする請求項４記載の通信販売方
法。 - 【請求項６】前記仲介者の端末において前記購入依頼に
ついての暗号情報を発行して前記販売者の端末あて送付
する工程と、 該暗号情報を前記運送者の端末から該仲介者の端末あて
送付する工程と、 該仲介者の端末において該配送者から送付された暗号情
報について認証する工程と、 を更に含むことを特徴とする請求項１〜４のいずれか一
記載の通信販売方法。 - 【請求項７】前記暗号情報は前記購入依頼に係る販売
者、商品及び購入依頼日時についての情報の少なくとも
いずれか一を含む情報を暗号化した暗号情報であるこ
と、 を特徴とする請求項４〜６のいずれか一記載の通信販売
方法。 - 【請求項８】前記暗号情報についての認証は、前記仲介
者の端末において暗号化した情報と購入者又は配送者の
端末から送付された暗号情報とを照合して認証するこ
と、 を特徴とする請求項４〜７のいずれか一記載の通信販売
方法。 - 【請求項９】請求項１記載の商品の配送についての情報
を仲介者の端末から商品の販売者及び配送者の少なくと
もいずれか一方の端末あて送付する工程において、 前記仲介者の端末において前記購入依頼に係る商品の代
金が預託されたことを確認した後に、該商品の配送につ
いての情報を該仲介者の端末から該商品の販売者及び配
送者の少なくともいずれか一方の端末あて送付するこ
と、 を特徴とする請求項１〜８のいずれか一記載の通信販売
方法。 - 【請求項１０】前記仲介者の端末において、前記購入依
頼に係る商品についてのクーリングオフ期間が経過した
後又は該商品の返品に係る配送が完了したことを確認し
た後に、該商品についての代金を販売者及び配送者への
必要な支払いを許可する工程、 を更に含むことを特徴とする請求項１〜９のいずれか一
記載の通信販売方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000248457A JP2002063399A (ja) | 2000-08-18 | 2000-08-18 | 通信ネットワークによる通信販売方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000248457A JP2002063399A (ja) | 2000-08-18 | 2000-08-18 | 通信ネットワークによる通信販売方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002063399A true JP2002063399A (ja) | 2002-02-28 |
Family
ID=18738361
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000248457A Pending JP2002063399A (ja) | 2000-08-18 | 2000-08-18 | 通信ネットワークによる通信販売方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002063399A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006024191A (ja) * | 2004-06-09 | 2006-01-26 | Fuji Photo Film Co Ltd | サーバ、携帯端末及びサービス方法 |
| JP2012014579A (ja) * | 2010-07-02 | 2012-01-19 | Toshiba Tec Corp | ショッピングシステム、サーバ装置、情報処理端末、および制御プログラム |
| JP2020123915A (ja) * | 2019-01-31 | 2020-08-13 | 株式会社メルカリ | プログラム、情報処理装置、及び情報処理方法 |
-
2000
- 2000-08-18 JP JP2000248457A patent/JP2002063399A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006024191A (ja) * | 2004-06-09 | 2006-01-26 | Fuji Photo Film Co Ltd | サーバ、携帯端末及びサービス方法 |
| JP4573169B2 (ja) * | 2004-06-09 | 2010-11-04 | 富士フイルム株式会社 | サーバ、携帯端末及びサービス方法 |
| JP2012014579A (ja) * | 2010-07-02 | 2012-01-19 | Toshiba Tec Corp | ショッピングシステム、サーバ装置、情報処理端末、および制御プログラム |
| JP2020123915A (ja) * | 2019-01-31 | 2020-08-13 | 株式会社メルカリ | プログラム、情報処理装置、及び情報処理方法 |
| JP7149195B2 (ja) | 2019-01-31 | 2022-10-06 | 株式会社メルカリ | プログラム、情報処理装置、及び情報処理方法 |
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