JP2002062803A - 認証書類、認証用紙、及び、認証書類の発行・検証システム - Google Patents

認証書類、認証用紙、及び、認証書類の発行・検証システム

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JP2002062803A
JP2002062803A JP2000252054A JP2000252054A JP2002062803A JP 2002062803 A JP2002062803 A JP 2002062803A JP 2000252054 A JP2000252054 A JP 2000252054A JP 2000252054 A JP2000252054 A JP 2000252054A JP 2002062803 A JP2002062803 A JP 2002062803A
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Yoriko Morita
より子 森田
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Dai Nippon Printing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子認証システムと紙ベースの認証システム
のどちらでも利用可能な認証書類を提供する。 【解決手段】 認証書類30A、30Bに、視覚により
確認可能な認証内容32A、32B、認証者情報34
A、34B及び認証者印影36A、36Bと、前記認証
内容32A、32Bを記述した認証内容データのバーコ
ード33A、33B、該認証内容データを暗号化した電
子署名データのバーコード38A、38B、認証者の電
子証明書データのバーコード40A、40Bと共に記載
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、認証書類、認証用
紙、認証書類の発行・検証システムに係り、特に、役所
等の公的機関における住民票や印鑑証明等の証明書発行
・登録処理、一般の領収書発行、会計処理等の用途に用
いるのに好適な、デジタル署名を用いる電子認証システ
ムと従来の紙ベースの認証システムのどちらでも利用可
能な、認証書類、そのための認証用紙、認証書類の発行
及び/又は検証方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の紙の認証書類、例えば住民票や印
鑑証明には、認証内容(住所氏名あるいは印影)と、認
証者情報(例えば役所名)と、認証者印影(例えば市長
印)等が記載されている。この認証書類を大量に発行す
るような場合は、コピー等の複製が判別し易い加工を施
した認証用紙に、プリンタで内容と印影が印刷される。
一方、認証書類を受領者が確認する場合は、紙の認証書
類の実物が偽造されていないか、受領者が目視で判断す
る。
【0003】又、近年、例えば出願人が特開平10−1
35943で提案したような、公開鍵暗号基盤(Public
Key Infrastructure:PKI)を利用した電子認証
システムが普及してきている。このシステム内で認証を
実現するためには、認証内容を記述した認証内容デー
タ、該認証内容データに対する認証者の電子署名データ
(特開2000−4222で出願人が提案したように、
認証内容データを例えばハッシュ化し、認証者の秘密鍵
で暗号化したデータ)、及び、認証者の電子証明書デー
タ(上位の認証機関によって認証された認証者の公開鍵
や署名アルゴリズム等)、認証機関の電子証明書が必要
である。
【0004】従来の紙の認証書類は、電子認証システム
の普及と共に、電子データに切り替わっていくと考えら
れるが、紙の認証書類ベース(以下、単に紙ベースと称
する)の認証システムから電子認証システムに切り替え
るには、大幅なシステム変更や、システム器材導入が必
要になるため、運用規模が大きければ大きいほど、一斉
切替えが困難である。従って、全ての認証システムが一
度に切り替わる場合は稀で、しばらくは、紙ベースの認
証システムと、電子認証システムが共存した運用方式が
採られることが多い。その際、紙ベースの認証システム
で運用を行っている部門の紙の認証書類を元に、電子認
証システムを行っている部門での事務手続を行う状況が
発生する。そのような状況下では、紙の認証書類を電子
データ化する必要性がある。逆に、電子認証システムで
運用を行っている部門の電子データを元に、紙ベースで
の認証を行っている部門での事務手続を行う状況が発生
する。このような状況下では、電子データを紙の認証書
類にする必要がある。
【0005】従来の方法で紙の認証書類を電子データと
して扱うには、次のような方法が一般的に考えられる。
【0006】(1)紙の認証書類をスキャナで画像とし
て取り込み、画像データを保存する。
【0007】(2)紙の認証書類の内容をパンチ入力し
て電子データ化する。
【0008】(3)紙の認証書類をOCR(光学的文字
読取装置)で文字認識をして、電子データ化する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
方法は、それぞれ、次のような問題点を有していた。
【0010】(1)の方法では、紙の認証書類の画像を
保存可能であるが、その中の内容文(テキスト)につい
ては直接電子化されないので、認証書類の内容文の2次
活用ができない。
【0011】(2)の方法では、人間が認証書類の内容
文を目視で読み取り、パンチ入力するため、人手を要し
てしまい、且つ、誤入力の可能性がある。
【0012】(3)の方法では、機械読取りするが、認
証書類の形態や記入場所等が全て同一の認証書類でない
と、読み取ることが困難である。例えば地方自治体発行
の住民票は、各地方自治体毎に、記述されている文字の
大きさや場所等がまちまちであるので、このような場合
には、実用的でない。
【0013】なお、認証としての印章やサインイメージ
の真贋の確認を行うものとして、特開2000−148
742には、印章やサインイメージの近傍に、その管理
番号及び使用番号をバーコード形式で付記すると共に、
印字文書の中に、文書の管理番号及び保管機関のコード
をバーコード形式で付記し、認証管理システム、及び、
認証管理方法の実現のため電子文書を保管する電子文章
データ保管システムと、個人や法人の印章やサイン等の
イメージデータを認証データとして保管する認証データ
保管システムで、相互に認証データの管理番号と文章管
理番号を保管及び管理することが記載されている。
【0014】この方法によれば、印章やサインイメージ
の真贋の確認は容易となるが、文書の内容はバーコード
化されていないので、文書内容の電子データ化に際して
は、やはり前記のような問題点を生じる。
【0015】又、特表平9−512114には、ファク
シミリでの文書送信において、元文書全体を画像スキャ
ンし、圧縮・符号化し、バーコード化して認証すること
が記載されている。
【0016】しかしながら、この方法は、特殊機能を持
つファクシミリ同士のやりとりでしか利用できない。
又、本文書の画像スキャンしたラスタデータをそのまま
やりとりするため、何らかの方法でテキストデータ化し
ないと、本文の内容を2次利用できない等の問題点を有
していた。
【0017】本発明は、前記従来の問題点を解消するべ
くなされたもので、紙ベースの認証システムと電子認証
システムの両者で利用可能であり、電子データ化が容易
で、且つ、改竄防止性能も高い認証書類を提供すること
を第1の課題とする。
【0018】本発明は、又、前記認証書類の作成に適し
た認証用紙を提供することを第2の課題とする。
【0019】本発明は、又、前記認証書類の発行方法及
び装置を提供することを第3の課題とする。
【0020】本発明は、又、前記認証書類の検証方法及
び装置を提供することを第4の課題とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明は、認証書類に、
視覚により確認可能な認証内容、認証者情報及び認証者
印影と、前記認証内容を記述した認証内容データのバー
コード、及び、該認証内容データを暗号化した電子署名
データのバーコードと、を共に記載することにより、前
記第1の課題を解決したものである。
【0022】更に、前記認証書類に、認証機関による認
証者の電子証明書データのバーコードも記載したもので
ある。
【0023】又、前記認証内容データを、マークアップ
言語で記述したものである。
【0024】又、前記電子署名データを、前記認証内容
データをハッシュ化し、認証者の秘密鍵で暗号化したデ
ータとしたものである。
【0025】又、前記バーコードを、2次元バーコード
としたものである。
【0026】又、前記データが、直接バーコード化でき
ない場合、テキストデータに変換してからバーコード化
したものである。
【0027】又、前記電子証明書データを、認証機関に
よって認証された、認証者の公開鍵や署名アルゴリズム
としたものである。
【0028】本発明は、又、認証用紙に、認証者情報や
認証者印影、及び、認証者の電子証明書データを予め印
刷することにより、前記第2の課題を解決したものであ
る。
【0029】本発明は、又、データベースから認証内容
を記述した認証内容データを呼び出す手順と、前記認証
内容を記述したデータを暗号化して電子署名データを作
成する手順と、各データをバーコード化する手順と、視
覚により確認可能な認証内容、認証者情報及び認証者印
影、前記認証内容を記述した認証内容データのバーコー
ド、及び、該認証内容データを暗号化した電子署名デー
タのバーコードを印刷する手順とにより、認証書類を発
行するようにして、前記第3の課題を解決したものであ
る。
【0030】更に、認証機関による認証者の電子証明書
データを呼び出す手順と、該電子証明書データをバーコ
ード化する手順と、該バーコードを印刷する手順と、を
含むようにしたものである。
【0031】更に、前記認証内容データをマークアップ
言語化する手順を含むようにしたものである。
【0032】更に、直接バーコード化できないデータ
を、テキストデータに変換する手順を含むようにしたも
のである。
【0033】又、前記認証内容データをハッシュ化し、
認証者の秘密鍵で暗号化することにより、前記電子署名
データを作成するようにしたものである。
【0034】本発明は、又、認証書類の発行装置を、デ
ータベースから認証内容を記述した認証内容データを呼
び出す手段と、前記認証内容を記述したデータを暗号化
して電子署名データを作成する手段と、各データをバー
コード化する手段と、視覚により確認可能な認証内容、
認証者情報及び認証者印影、前記認証内容を記述した認
証内容データのバーコード、及び、該認証内容データを
暗号化した電子署名データのバーコードを印刷する手段
を用いて構成することにより、前記第3の課題を解決し
たものである。
【0035】本発明は、又、認証書類の発行装置を、デ
ータベースから認証内容を記述した認証内容データを呼
び出す手段と、前記認証内容を記述したデータを暗号化
して電子署名データを作成する手段と、認証機関による
認証者の電子証明書データを呼び出す手段と、各データ
をバーコード化する手段と、視覚により確認可能な認証
内容、認証者情報及び認証者印影、前記認証内容を記述
した認証内容データのバーコード、該認証内容データを
暗号化した電子署名データのバーコード、及び、前記電
子証明書データのバーコードを印刷する手段と、を用い
て構成することにより、前記第3の課題を解決したもの
である。
【0036】本発明は、又、視覚により確認可能な認証
内容、認証者情報及び認証者印影、前記認証内容を記述
した認証内容データのバーコード、及び、該認証内容デ
ータを暗号化した電子署名データのバーコードが共に印
刷された認証書類から、バーコードを読み取る手順と、
読み取った電子署名データを復号化する手順と、該復号
化した電子署名データと前記認証内容データをハッシュ
化したものを比較して、改ざんの有無と認証者の本人性
を判定する手順とにより、認証書類を検証するようにし
て、前記第4の課題を解決したものである。
【0037】更に、前記認証書類に印刷されている、認
証機関による認証者の電子証明書データのバーコードを
読み取る手順を含むようにしたものである。
【0038】又は、事前に入手している、認証機関によ
る認証者の電子証明書データを呼び出す手順を含むよう
にしたものである。
【0039】又、前記電子証明書データに含まれる認証
者の公開鍵を用いて、前記電子署名データを復合化する
ようにしたものである。
【0040】本発明は、又、認証書類の検証装置を、視
覚により確認可能な認証内容、認証者情報及び認証者印
影、前記認証内容を記述した認証内容データのバーコー
ド、該認証内容データを暗号化した電子署名データのバ
ーコード、及び、認証機関による認証者の電子証明書デ
ータのバーコードが共に印刷された認証書類から、バー
コードを読み取る手段と、読み取った電子署名データを
復号化する手段と、該復号化した電子署名データと前記
認証内容データをハッシュ化したものを比較して、改ざ
んの有無を判定する手段を用いて構成することにより、
前記第4の課題を解決したものである。
【0041】本発明は、又、認証書類の検証装置を、視
覚により確認可能な認証内容、認証者情報及び認証者印
影、前記認証内容を記述した認証内容データのバーコー
ド、、及び、該認証内容データを暗号化した電子署名デ
ータのバーコードが共に印刷された認証書類から、バー
コードを読み取る手段と、事前に入手している、認証機
関による認証者の電子証明書データを呼び出す手段と、
読み取った電子署名データを復号化する手段と、該復号
化した電子署名データと前記認証内容データをハッシュ
化したものを比較して、改ざんの有無及び認証者の本人
性を判定する手段とを用いて構成することにより、前記
第4の課題を解決したものである。
【0042】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して、本発明の実
施形態を詳細に説明する。
【0043】今、図1に示す如く、紙ベースの認証シス
テムで運用している部門Aと、電子認証システムで運用
している部門Bと、部門Aと部門Bを電子認証してい
る、例えば最上位に位置するルート認証局あるいは信頼
できる中間認証局である上位(管理)部門C(認証機
関)を想定する。
【0044】前記部門Aには、例えば、認証内容のデー
タベースを含むパソコン10A及び認証書類発行用のプ
リンタ12Aが備えられている。この部門Aには、矢印
Dに示す如く、上位部門Cから当該部門Aの秘密鍵デー
タ20Aと、当該部門Aの公開鍵を含み、上位部門Cの
電子署名がされている、部門Aの電子証明書データ22
Aと、上位部門Cの公開鍵を含む、部門Cの電子証明書
データ(図示省略)が配布されているとする。
【0045】又、前記部門Bには、例えば、部門Aと同
様のパソコン10B及びプリンタ12Bと、バーコード
リーダ14とが備えられている。この部門Bには、矢印
Eに示す如く、上位部門Cから、当該部門Bの秘密鍵デ
ータ20Bと、当該部門Bの公開鍵を含み、上位部門C
の電子署名がされている、部門Bの電子証明書データ2
2Bと、上位部門Cの公開鍵を含む、部門Cの電子証明
書データ(図示省略)を配布されているとする。
【0046】まず、矢印Fに示す如く、紙ベースの認証
システムの部門Aで発行した認証書類30Aを、電子認
証システムの部門Bで事務処理する場合について説明す
る。
【0047】部門Aで認証書類30Aを発行する手順を
図2に示す。
【0048】部門Aでは、認証書類の発行要求者の要望
に応じて、ステップ100で認証内容32Aをデータベ
ースから呼び出し、呼び出したデータを、必要に応じて
XML等のマークアップ言語で記述すると共に、バーコ
ードの仕様上、直接バーコード化できないバイナリデー
タは、例えばBase64でテキストデータに変換し
て、認証内容データとする。
【0049】次いでステップ102で、該認証内容デー
タを、例えばハッシュ化してメッセージダイジェストを
作成し、部門Aの秘密鍵データ20Aで暗号化して電子
署名データを作成する。
【0050】次いでステップ104で、必要に応じて、
部門Aの上位部門Cによる電子証明書データ22Aを呼
び出す。なお、部門Aと部門Bが頻繁に認証書類をやり
取りする際には、事前に部門Aと部門Bとが、上位部門
Cによって認証された部門Aと部門Bの電子証明書デー
タを交換しておくことによって、認証書類の電子証明書
データを省略することもできる。この場合には、ステッ
プ104は不要である。
【0051】次いでステップ106、108、110
で、前出ステップ100、102、104で作成された
データを、それぞれ、例えば2次元バーコード化する。
なお、バーコード化する順番は任意であり、特に認証書
類の電子証明書データを省略した場合には、当然ステッ
プ110も不要である。
【0052】次いでステップ112に進み、図1に符号
30Aで示す如く、従来の紙の認証書類に記載されてい
た認証内容(ここでは文章)32A、部門Aの名称34
A、部門Aの印影36Aに加えて、認証内容32Aのバ
ーコード33A、ステップ102で作成された電子署名
データのバーコード38A、及び、ステップ104で作
成された電子証明書データのバーコード40Aを印刷し
て、紙の認証書類30Aとする。
【0053】次に、前記のようにして作成された紙の認
証書類30Aは、図3に示すような手順に従って、部門
Bにより検証される。
【0054】即ち、部門Bでは、まずステップ200、
202、204で、紙の認証書類30Aから、例えばバ
ーコードリーダ14(スキャナでも良い)を用いて、バ
ーコード33A(認証内容)、バーコード38A(電子
署名データ)、バーコード40A(電子証明書)を読み
取る。この際、Base64でテキストデータに変換さ
れていたバイナリデータは、Base64で逆変換して
バイナリデータに戻す。又、電子証明書データのバーコ
ードが省略されている場合には、ステップ204で、事
前に入手している電子証明書データを呼び出す。
【0055】次いでステップ206で、部門Cの電子証
明書データを基に、例えばバーコード40Aに記述され
た部門Aの電子証明書データ22Aが上位部門Cで認証
されていることを確認したら、該電子証明書データ22
Aに含まれる部門Aの公開鍵データを取り出す。
【0056】次いでステップ208に進み、ステップ2
06で取り出した公開鍵を用いて、ステップ202で読
み取った電子署名データを復号化し、メッセージダイジ
ェストiを作成する。
【0057】次いでステップ210に進み、ステップ2
00で読み取った認証内容データをハッシュ化して、メ
ッセージダイジェストiiを作成する。
【0058】次いでステップ212に進み、メッセージ
ダイジェストiとiiを比較し、一致する場合には、ステ
ップ214で、認証内容の本人認証と非改ざんを確認す
る。
【0059】一方、メッセージダイジェストiとiiが不
一致の場合には、ステップ216に進み、認証内容の本
人認証及び非改ざんを承認しない。
【0060】このようにして、認証書類の内容の電子
化、認証内容の非改ざんの証明、及び認証書類の部門A
の本人証明を実現することができ、内容を確認した後、
直ちに電子データを電子認証システムで扱うことが可能
となる。
【0061】一方、電子認証システムの部門Bで認証し
た書類を、図1の矢印Gに示す如く、紙ベースの認証の
部門Aで事務処理する場合には、部門Aの場合と同様
に、部門Bでも、従来の認証内容32B、部門Bの名称
34B、部門Bの印影36Bに加えて、認証内容をマー
クアップ言語で記述した認証内容データ、これをハッシ
ュ化して部門Bの秘密鍵で暗号化した電子署名データ、
上位部門Cによって証明されている部門Bの電子証明書
データを、それぞれ例えば2次元バーコード33B、3
8B、40B化し、紙の認証書類30Bとして印刷す
る。この際、バイナリデータであって、バーコードの仕
様上、直接バーコード化できない場合には、例えばBa
se64でテキストデータに変換してからバーコード化
する。
【0062】この認証書類30Bを、部門Aでは、紙ベ
ースであるので、従来と同様に、認証内容32B、部門
名称34B、部門印36Bにより目視で内容を確認す
る。なお、何らかの不具合等で、部門Aから部門Bに認
証書類を返送する必要がある場合には、部門Bでは、バ
ーコードリーダ14でバーコードを読み取って、再度内
容を取り込むことが可能である。
【0063】本実施形態においては、バーコードとし
て、2次元バーコードを用いているので、少ない面積
で、多くの情報を記述できる。なお、バーコードの種類
は、これに限定されない。
【0064】又、本実施形態においては、バーコードの
仕様上、直接バーコード化できない場合には、Base
64でテキストデータに変換してからバーコード化する
ようにしているので、バイナリデータであっても、バー
コード化可能である。なお、バイナリデータをテキスト
データに変換する方式はBase64に限定されず、例
えばUNIX(登録商標)標準のuuencodeや、
Macintoshで用いられているBinHexとい
った方式を用いることも可能である。
【0065】更に、本実施形態においては、マークアッ
プ言語XMLのデータにしてからバーコード化している
ので、項目と内容が明瞭となり、認証内容の2次利用が
容易である。なお、マークアップ言語の種類はXMLに
限定されず、HTML、TEX、SGML等を用いるこ
とも可能である。又、マークアップ言語化を省略するこ
とも可能である。
【0066】なお、前記実施形態においては、全ての情
報をプリンタで印刷するようにしていたが、例えば図4
に示す如く、認証者情報34や認証者印影36、及び、
認証者の電子証明書データのバーコード40等の固定さ
れたデータが予め印刷されている認証用紙50を用い
て、印刷の負荷を軽減することも可能である。
【0067】本発明の適用対象は、地方自治体における
証明書発行や登録処理に限定されず、一般の領収書発行
や、会計処理等にも同様に用いることができることは明
らかである。
【0068】
【発明の効果】本発明によれば、認証書類の内容の電子
化、認証書類の非改ざんの証明、認証書類の認証者の本
人証明を実現でき、紙ベースの認証システムと電子認証
システムのどちらでも利用可能であるという優れた効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る認証書類の発行方法及び検証方法
を実施するシステムの例の全体構成を示すブロック線図
【図2】本発明の実施形態における認証書類の発行手順
を示す流れ図
【図3】同じく認証書類の検証手順を示す流れ図
【図4】同じく認証用紙の例を示す正面図
【符号の説明】 A、B…部門 C…上位部門(認証機関) 10A、10B…パソコン 12A、12B…プリンタ 14…バーコードリーダ 20A、20B…秘密鍵データ 22A、22B…電子証明書データ 30A、30B…認証書類 32A、32B…認証内容 34、34A、34B…部門名称 36、36A、36B…部門印 33A、33B、38A、38B、40、40A、40
B…バーコード 50…認証用紙
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06K 19/06 G07D 7/20 G07D 7/20 G06K 19/00 A

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】視覚により確認可能な認証内容、認証者情
    報及び認証者印影と、 前記認証内容を記述した認証内容データのバーコード、
    及び、該認証内容データを暗号化した電子署名データの
    バーコードと、 が共に記載されていることを特徴とする認証書類。
  2. 【請求項2】前記認証書類に、更に、認証機関による認
    証者の電子証明書データのバーコードが記載されている
    ことを特徴とする、請求項1に記載の認証書類。
  3. 【請求項3】前記認証内容データが、マークアップ言語
    で記述されていることを特徴とする、請求項1又は2に
    記載の認証書類。
  4. 【請求項4】前記電子署名データが、前記認証内容デー
    タをハッシュ化し、認証者の秘密鍵で暗号化したデータ
    であることを特徴とする、請求項1乃至3のいずれかに
    記載の認証書類。
  5. 【請求項5】前記バーコードが、2次元バーコードであ
    ることを特徴とする、請求項1乃至4のいずれかに記載
    の認証書類。
  6. 【請求項6】前記データが、直接バーコード化できない
    場合、テキストデータに変換してからバーコード化され
    ていることを特徴とする、請求項1乃至4のいずれかに
    記載の認証書類。
  7. 【請求項7】前記電子証明書データが、認証機関によっ
    て認証された、認証者の公開鍵や署名アルゴリズムであ
    ることを特徴とする、請求項2に記載の認証書類。
  8. 【請求項8】認証者情報や認証者印影、及び、認証者の
    電子証明書データが予め印刷されていることを特徴とす
    る認証用紙。
  9. 【請求項9】データベースから認証内容を記述した認証
    内容データを呼び出す手順と、 前記認証内容を記述したデータを暗号化して電子署名デ
    ータを作成する手順と、 各データをバーコード化する手順と、 視覚により確認可能な認証内容、認証者情報及び認証者
    印影、前記認証内容を記述した認証内容データのバーコ
    ード、及び、該認証内容データを暗号化した電子署名デ
    ータのバーコードを印刷する手順と、 を含むことを特徴とする認証書類の発行方法。
  10. 【請求項10】更に、認証機関による認証者の電子証明
    書データを呼び出す手順と、 該電子証明書データをバーコード化する手順と、 該バーコードを印刷する手順と、 を含むことを特徴とする、請求項9に記載の認証書類の
    発行方法。
  11. 【請求項11】更に、前記認証内容データをマークアッ
    プ言語化する手順を含むことを特徴とする、請求項9又
    は10に記載の認証書類の発行方法。
  12. 【請求項12】更に、直接バーコード化できないデータ
    を、テキストデータに変換する手順を含むことを特徴と
    する、請求項9乃至11のいずれかに記載の認証書類の
    発行方法。
  13. 【請求項13】前記認証内容データをハッシュ化し、認
    証者の秘密鍵で暗号化することにより、前記電子署名デ
    ータを作成することを特徴とする、請求項9乃至12の
    いずれかに記載の認証書類の発行方法。
  14. 【請求項14】データベースから認証内容を記述した認
    証内容データを呼び出す手段と、 前記認証内容を記述したデータを暗号化して電子署名デ
    ータを作成する手段と、 各データをバーコード化する手段と、 視覚により確認可能な認証内容、認証者情報及び認証者
    印影、前記認証内容を記述した認証内容データのバーコ
    ード、及び、該認証内容データを暗号化した電子署名デ
    ータのバーコードを印刷する手段と、 を含むことを特徴とする認証書類の発行装置。
  15. 【請求項15】データベースから認証内容を記述した認
    証内容データを呼び出す手段と、 前記認証内容を記述したデータを暗号化して電子署名デ
    ータを作成する手段と、 認証機関による認証者の電子証明書データを呼び出す手
    段と、 各データをバーコード化する手段と、 視覚により確認可能な認証内容、認証者情報及び認証者
    印影、前記認証内容を記述した認証内容データのバーコ
    ード、該認証内容データを暗号化した電子署名データの
    バーコード、及び、前記電子証明書データのバーコード
    を印刷する手段と、 を含むことを特徴とする認証書類の発行装置。
  16. 【請求項16】視覚により確認可能な認証内容、認証者
    情報及び認証者印影、前記認証内容を記述した認証内容
    データのバーコード、及び、該認証内容データを暗号化
    した電子署名データのバーコードが共に印刷された認証
    書類から、バーコードを読み取る手順と、 読み取った電子署名データを復号化する手順と、 該復号化した電子署名データと前記認証内容データをハ
    ッシュ化したものを比較して、改ざんの有無と認証者の
    本人性を判定する手順と、 を含むことを特徴とする認証書類の検証方法。
  17. 【請求項17】更に、前記認証書類に印刷されている、
    認証機関による認証者の電子証明書データのバーコード
    を読み取る手順を含むことを特徴とする、請求項16に
    記載の認証書類の検証方法。
  18. 【請求項18】更に、事前に入手している、認証機関に
    よる認証者の電子証明書データを呼び出す手順を含むこ
    とを特徴とする、請求項16に記載の認証書類の検証方
    法。
  19. 【請求項19】前記電子証明書データに含まれる認証者
    の公開鍵を用いて、前記電子署名データを復合化するこ
    とを特徴とする、請求項17又は18に記載の認証書類
    の検証方法。
  20. 【請求項20】視覚により確認可能な認証内容、認証者
    情報及び認証者印影、前記認証内容を記述した認証内容
    データのバーコード、該認証内容データを暗号化した電
    子署名データのバーコード、及び、認証機関による認証
    者の電子証明書データのバーコードが共に印刷された認
    証書類から、バーコードを読み取る手段と、 読み取った電子署名データを復号化する手段と、 該復号化した電子署名データと前記認証内容データをハ
    ッシュ化したものを比較して、改ざんの有無と認証者の
    本人性を判定する手段と、 を含むことを特徴とする認証書類の検証装置。
  21. 【請求項21】視覚により確認可能な認証内容、認証者
    情報及び認証者印影、前記認証内容を記述した認証内容
    データのバーコード、及び、該認証内容データを暗号化
    した電子署名データのバーコードが共に印刷された認証
    書類から、バーコードを読み取る手段と、 事前に入手している、認証機関による認証者の電子証明
    書データを呼び出す手段と、 読み取った電子署名データを復号化する手段と、 該復号化した電子署名データと前記認証内容データをハ
    ッシュ化したものを比較して、改ざんの有無と認証者の
    本人性を判定する手段と、 を含むことを特徴とする、認証書類の検証装置。
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