JP2002062180A - 車両用液面検出器 - Google Patents
車両用液面検出器Info
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- JP2002062180A JP2002062180A JP2000251306A JP2000251306A JP2002062180A JP 2002062180 A JP2002062180 A JP 2002062180A JP 2000251306 A JP2000251306 A JP 2000251306A JP 2000251306 A JP2000251306 A JP 2000251306A JP 2002062180 A JP2002062180 A JP 2002062180A
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- JP
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ケースが樹脂製の液面検出器において、ワイ
ヤハーネスの削減を図る。 【解決手段】 車両のボデーにアースされた導電性の液
体容器10に装着される車両用液面検出器において、一
端がリードスイッチ30に接続されたターミナル52
を、ケース20の取付部20cまで延ばし、ケース20
およびターミナル52を、液体容器10にスクリュ12
によって取り付ける。ターミナル52と液体容器10と
はスクリュ12を介して電気的に接続される。従って、
ターミナル52と車両のボデーとを接続するワイヤハー
ネスが不要である。
ヤハーネスの削減を図る。 【解決手段】 車両のボデーにアースされた導電性の液
体容器10に装着される車両用液面検出器において、一
端がリードスイッチ30に接続されたターミナル52
を、ケース20の取付部20cまで延ばし、ケース20
およびターミナル52を、液体容器10にスクリュ12
によって取り付ける。ターミナル52と液体容器10と
はスクリュ12を介して電気的に接続される。従って、
ターミナル52と車両のボデーとを接続するワイヤハー
ネスが不要である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フロートの上下動
により液面を検出する車両用液面検出器に関するもので
ある。
により液面を検出する車両用液面検出器に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来の車両用液面検出器は、磁石を装着
したフロートの上下動により2つの端子間の電気的導通
が断続されるリードスイッチ(検出スイッチ)がケース
内に収納されている。
したフロートの上下動により2つの端子間の電気的導通
が断続されるリードスイッチ(検出スイッチ)がケース
内に収納されている。
【0003】そして、液面検出器のケースが樹脂製(非
導電性)の場合、リードスイッチの2つの端子に接続さ
れた2つのターミナルをケースの外部まで延ばし、ケー
スの外部で2つのターミナルに2本のワイヤハーネスを
接続し、一方のワイヤハーネスを車両計器制御用ECU
に接続し、他方のワイヤハーネスを車両のボデーに接続
するようにしている。
導電性)の場合、リードスイッチの2つの端子に接続さ
れた2つのターミナルをケースの外部まで延ばし、ケー
スの外部で2つのターミナルに2本のワイヤハーネスを
接続し、一方のワイヤハーネスを車両計器制御用ECU
に接続し、他方のワイヤハーネスを車両のボデーに接続
するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の車両用液面検出器では、リードスイッチの信号
を所定の部位に伝達するために2本のワイヤハーネスを
用いているが、コストダウンや軽量化の面からワイヤハ
ーネスの削減が要求されている。
た従来の車両用液面検出器では、リードスイッチの信号
を所定の部位に伝達するために2本のワイヤハーネスを
用いているが、コストダウンや軽量化の面からワイヤハ
ーネスの削減が要求されている。
【0005】本発明は、ケースが非導電性の液面検出器
において、ワイヤハーネスの削減を図ることを目的とす
る。
において、ワイヤハーネスの削減を図ることを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】ところで、液面検出器が
装着される液体容器が金属製(導電性)で、かつ液体容
器が車両のボデーにアースされている場合、リードスイ
ッチの一方の端子を液体容器に接続することにより、リ
ードスイッチのボデーアースが可能である。そこで、本
発明は、液面検出器と液体容器が極めて近接している点
に着目して、液面検出器の構成を工夫することにより、
ワイヤハーネスを用いることなく、リードスイッチの一
方の端子をボデーアース可能にしたものである。
装着される液体容器が金属製(導電性)で、かつ液体容
器が車両のボデーにアースされている場合、リードスイ
ッチの一方の端子を液体容器に接続することにより、リ
ードスイッチのボデーアースが可能である。そこで、本
発明は、液面検出器と液体容器が極めて近接している点
に着目して、液面検出器の構成を工夫することにより、
ワイヤハーネスを用いることなく、リードスイッチの一
方の端子をボデーアース可能にしたものである。
【0007】すなわち、上記目的を達成するため、請求
項1に記載の発明では、車両のボデーにアースされた導
電性の液体容器(10)内の液面レベルに応じて上下動
するフロート(53)と、フロートに装着された磁石
(54)と、磁石により2つの端子(30a、30b)
間の電気的導通が断続される検出スイッチ(30)と、
検出スイッチが内部に収納され、かつ液体容器に取付手
段(12)によって取り付けられた非導電性のケース
(20)とを備え、取付手段が組み付けられる取付部
(20c)をケースに形成した車両用液面検出器におい
て、一端が検出スイッチ(30)の一方の端子(30
b)に接続され、かつ他端が取付部(20c)まで延び
た導電性のターミナル(52)を有し、ターミナル(5
2)と液体容器(10)とが電気的に接続された状態
で、ケース(20)およびターミナル(52)が、液体
容器(10)に取付手段(12)によって取り付けられ
ていることを特徴とする。
項1に記載の発明では、車両のボデーにアースされた導
電性の液体容器(10)内の液面レベルに応じて上下動
するフロート(53)と、フロートに装着された磁石
(54)と、磁石により2つの端子(30a、30b)
間の電気的導通が断続される検出スイッチ(30)と、
検出スイッチが内部に収納され、かつ液体容器に取付手
段(12)によって取り付けられた非導電性のケース
(20)とを備え、取付手段が組み付けられる取付部
(20c)をケースに形成した車両用液面検出器におい
て、一端が検出スイッチ(30)の一方の端子(30
b)に接続され、かつ他端が取付部(20c)まで延び
た導電性のターミナル(52)を有し、ターミナル(5
2)と液体容器(10)とが電気的に接続された状態
で、ケース(20)およびターミナル(52)が、液体
容器(10)に取付手段(12)によって取り付けられ
ていることを特徴とする。
【0008】これにより、検出スイッチの一方の端子
は、ワイヤハーネスを用いることなくボデーアースされ
るため、ワイヤハーネスを削減してコストダウンや軽量
化を図ることができる。
は、ワイヤハーネスを用いることなくボデーアースされ
るため、ワイヤハーネスを削減してコストダウンや軽量
化を図ることができる。
【0009】請求項2に記載の発明では、取付手段(1
2)は、液体容器(10)に形成した雌ねじ部10aに
螺合される導電性のスクリュであることを特徴とする。
2)は、液体容器(10)に形成した雌ねじ部10aに
螺合される導電性のスクリュであることを特徴とする。
【0010】これにより、ターミナルはケース固定用の
スクリュを利用して液体容器に固定されるとともに、タ
ーミナルと液体容器はそのスクリュを介して電気的に接
続される。
スクリュを利用して液体容器に固定されるとともに、タ
ーミナルと液体容器はそのスクリュを介して電気的に接
続される。
【0011】なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述
する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すも
のである。
する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すも
のである。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
【0013】図1は、本発明に係る液面検出器Sが、自
動車に搭載したエンジンのオイル潤滑系統に適用された
例を示している。当該エンジンは底部にオイルパン(液
体容器)10を備えており、このオイルパン10内には
エンジンを潤滑するためのエンジンオイル11が収容さ
れている。オイルパン10の底部には雌ねじ部10aが
形成され、導電性の金属よりなるスクリュ(取付手段)
12を雌ねじ部10aに螺合させることにより、オイル
パン10の底部に液面検出器Sが取り付けられている。
また、オイルパン10は導電性の金属(例えばアルミニ
ウム)よりなり、エンジン本体を介して車両のボデーに
アースされている。
動車に搭載したエンジンのオイル潤滑系統に適用された
例を示している。当該エンジンは底部にオイルパン(液
体容器)10を備えており、このオイルパン10内には
エンジンを潤滑するためのエンジンオイル11が収容さ
れている。オイルパン10の底部には雌ねじ部10aが
形成され、導電性の金属よりなるスクリュ(取付手段)
12を雌ねじ部10aに螺合させることにより、オイル
パン10の底部に液面検出器Sが取り付けられている。
また、オイルパン10は導電性の金属(例えばアルミニ
ウム)よりなり、エンジン本体を介して車両のボデーに
アースされている。
【0014】図2は液面検出器Sの構成を示すもので、
液面検出器Sは非導電性の樹脂よりなる筒状のケース2
0を備えている。このケース20は、常開型リードスイ
ッチ(検出スイッチ)30が収納される小径円筒状の第
1筒部20aと、第1筒部20aの下方側に連続して形
成されて、プリント板40が収納される大径円筒状の第
2筒部20bと、第2筒部20bの下端外周部から外方
に延出して形成されたフランジ状の取付部20cとを有
している。
液面検出器Sは非導電性の樹脂よりなる筒状のケース2
0を備えている。このケース20は、常開型リードスイ
ッチ(検出スイッチ)30が収納される小径円筒状の第
1筒部20aと、第1筒部20aの下方側に連続して形
成されて、プリント板40が収納される大径円筒状の第
2筒部20bと、第2筒部20bの下端外周部から外方
に延出して形成されたフランジ状の取付部20cとを有
している。
【0015】また、第2筒部20bの下端の開口部に
は、その開口部を閉塞する樹脂製のカバー50が組み付
けられ、さらに、取付部20cには導電性の金属よりな
る筒状のカラー51がインサート成形されている。そし
て、このケース20は、オイルパン10の底部に形成し
た貫通穴10bに挿入され、第1筒部20aおよび第2
筒部20bがオイルパン10内のエンジンオイル11中
に配置される。
は、その開口部を閉塞する樹脂製のカバー50が組み付
けられ、さらに、取付部20cには導電性の金属よりな
る筒状のカラー51がインサート成形されている。そし
て、このケース20は、オイルパン10の底部に形成し
た貫通穴10bに挿入され、第1筒部20aおよび第2
筒部20bがオイルパン10内のエンジンオイル11中
に配置される。
【0016】リードスイッチ30の一側端子30aはプ
リント板40にはんだ付けされ、リードスイッチ30の
他側端子30bには、金属薄板のターミナル52の一端
側がはんだ付けされている。
リント板40にはんだ付けされ、リードスイッチ30の
他側端子30bには、金属薄板のターミナル52の一端
側がはんだ付けされている。
【0017】このターミナル52は、カバー50を貫通
してケース20の外部まで延び、さらにカバー50およ
びケース20の外面に沿ってケース20の取付部20c
まで延びている。そして、ターミナル52の他端には、
スクリュ12を通すための貫通穴52aがカラー51の
位置に対応するように形成されている。
してケース20の外部まで延び、さらにカバー50およ
びケース20の外面に沿ってケース20の取付部20c
まで延びている。そして、ターミナル52の他端には、
スクリュ12を通すための貫通穴52aがカラー51の
位置に対応するように形成されている。
【0018】プリント板40は断線検出に用いる抵抗4
1およびワイヤハーネス42を備えており、抵抗41に
リードスイッチ30の一側端子30aが接続されてい
る。ワイヤハーネス42の一端は抵抗41に接続され、
ワイヤハーネス42の他端はカバー50を貫通してケー
ス20の外部まで延びている。そして、このワイヤハー
ネス42は、コネクタで結合された別のワイヤハーネス
を介して、図示しない車両計器制御用ECUに接続され
ている。
1およびワイヤハーネス42を備えており、抵抗41に
リードスイッチ30の一側端子30aが接続されてい
る。ワイヤハーネス42の一端は抵抗41に接続され、
ワイヤハーネス42の他端はカバー50を貫通してケー
ス20の外部まで延びている。そして、このワイヤハー
ネス42は、コネクタで結合された別のワイヤハーネス
を介して、図示しない車両計器制御用ECUに接続され
ている。
【0019】ケース20の第1筒部20aの外周側に、
発泡樹脂製の環状のフロート53が配置され、このフロ
ート53の内周壁に同軸的に環状の磁石54がはめ込ま
れている。ここで、フロート53および磁石54の内径
は第1筒部20aの外径よりも大きい。これにより、フ
ロート53および磁石54は、第1筒部20aの軸方向
に移動可能となっている。
発泡樹脂製の環状のフロート53が配置され、このフロ
ート53の内周壁に同軸的に環状の磁石54がはめ込ま
れている。ここで、フロート53および磁石54の内径
は第1筒部20aの外径よりも大きい。これにより、フ
ロート53および磁石54は、第1筒部20aの軸方向
に移動可能となっている。
【0020】フロート53は、ケース20に組み付けら
れた略カップ状のキャップ55に囲まれている。このキ
ャップ55は、エンジンオイル11を流通させるために
スリット55aが形成されている。
れた略カップ状のキャップ55に囲まれている。このキ
ャップ55は、エンジンオイル11を流通させるために
スリット55aが形成されている。
【0021】ケース20の第2筒部20bの外周側にO
リング56が配置され、このOリング56が第2筒部2
0bとオイルパン10の貫通穴10bとに接して、エン
ジンオイル11の流出を防止している。
リング56が配置され、このOリング56が第2筒部2
0bとオイルパン10の貫通穴10bとに接して、エン
ジンオイル11の流出を防止している。
【0022】上記構成の液面検出器Sは、次のようにし
てオイルパン10に取り付けられる。即ち、液面検出器
Sにおける第1、第2筒部20a、20bおよびキャッ
プ55等の部分を、オイルパン10の貫通穴10bから
オイルパン10内に挿入する。次いで、スクリュ12を
取付部20cのカラー51に挿入し、スクリュ12をオ
イルパン10の雌ねじ部10aに螺合させる。これによ
り、ケース20がオイルパン10に固定され、ひいては
液面検出器Sがオイルパン10に固定される。
てオイルパン10に取り付けられる。即ち、液面検出器
Sにおける第1、第2筒部20a、20bおよびキャッ
プ55等の部分を、オイルパン10の貫通穴10bから
オイルパン10内に挿入する。次いで、スクリュ12を
取付部20cのカラー51に挿入し、スクリュ12をオ
イルパン10の雌ねじ部10aに螺合させる。これによ
り、ケース20がオイルパン10に固定され、ひいては
液面検出器Sがオイルパン10に固定される。
【0023】この際、ターミナル52の他端は、ケース
20とともにスクリュ12によりオイルパン10に取り
付けられ、これにより、ターミナル52はスクリュ12
およびカラー51を介して、オイルパン10に電気的に
接続される。従って、リードスイッチ30の端子30b
は、ターミナル52、オイルパン10およびエンジン本
体を介して車両のボデーにアースされる。
20とともにスクリュ12によりオイルパン10に取り
付けられ、これにより、ターミナル52はスクリュ12
およびカラー51を介して、オイルパン10に電気的に
接続される。従って、リードスイッチ30の端子30b
は、ターミナル52、オイルパン10およびエンジン本
体を介して車両のボデーにアースされる。
【0024】一方、リードスイッチ30の一方の端子3
0aは、プリント板40の抵抗41およびワイヤハーネ
ス42、さらにはコネクタで結合された別のワイヤハー
ネスを介して、車両計器制御用ECUに接続される。
0aは、プリント板40の抵抗41およびワイヤハーネ
ス42、さらにはコネクタで結合された別のワイヤハー
ネスを介して、車両計器制御用ECUに接続される。
【0025】上述のように取り付けた液面検出器Sによ
れば、フロート53がオイルパン10内のエンジンオイ
ル11の液面の変動に応じて上下動し、エンジンオイル
11の液面が所定レベルまで低下すると、磁石54によ
りリードスイッチ30が磁気的にオンされる。そして、
このリードスイッチ30のオンにより、車両計器制御用
ECUは車両計器内の警告灯を点灯して、エンジンオイ
ル11が不足している旨表示する。
れば、フロート53がオイルパン10内のエンジンオイ
ル11の液面の変動に応じて上下動し、エンジンオイル
11の液面が所定レベルまで低下すると、磁石54によ
りリードスイッチ30が磁気的にオンされる。そして、
このリードスイッチ30のオンにより、車両計器制御用
ECUは車両計器内の警告灯を点灯して、エンジンオイ
ル11が不足している旨表示する。
【0026】本実施形態では、リードスイッチ30のア
ース側端子30bに接続したターミナル52を、ケース
20の取付部20cまで延ばし、ターミナル52をスク
リュ12でオイルパン10に取り付けることにより、リ
ードスイッチ30のアース側端子30bを車両のボデー
にアースするようにしている。従って、ターミナル52
と車両のボデーとを接続するワイヤハーネスが不要であ
る。
ース側端子30bに接続したターミナル52を、ケース
20の取付部20cまで延ばし、ターミナル52をスク
リュ12でオイルパン10に取り付けることにより、リ
ードスイッチ30のアース側端子30bを車両のボデー
にアースするようにしている。従って、ターミナル52
と車両のボデーとを接続するワイヤハーネスが不要であ
る。
【図1】本発明に係る液面検出器の一実施形態がオイル
パン内に取り付けられた状態を示す断面図である。
パン内に取り付けられた状態を示す断面図である。
【図2】図1の液面検出器の拡大断面図である。
10…オイルパン(液体容器)、12…スクリュ(取付
手段)、20…ケース、20c…取付部、30…リード
スイッチ(検出スイッチ)、30a、30b…端子、5
2…ターミナル、53…フロート、54…磁石。
手段)、20…ケース、20c…取付部、30…リード
スイッチ(検出スイッチ)、30a、30b…端子、5
2…ターミナル、53…フロート、54…磁石。
Claims (2)
- 【請求項1】 車両のボデーにアースされた導電性の液
体容器(10)内の液面レベルに応じて上下動するフロ
ート(53)と、 前記フロートに装着された磁石(54)と、 前記磁石により2つの端子(30a、30b)間の電気
的導通が断続される検出スイッチ(30)と、 前記検出スイッチが内部に収納され、かつ前記液体容器
に取付手段(12)によって取り付けられた非導電性の
ケース(20)とを備え、 前記取付手段が組み付けられる取付部(20c)を前記
ケースに形成した車両用液面検出器において、 一端が前記検出スイッチ(30)の一方の端子(30
b)に接続され、かつ他端が前記取付部(20c)まで
延びた導電性のターミナル(52)を有し、 前記ターミナル(52)と前記液体容器(10)とが電
気的に接続された状態で、前記ケース(20)および前
記ターミナル(52)が、前記液体容器(10)に前記
取付手段(12)によって取り付けられていることを特
徴とする車両用液面検出器。 - 【請求項2】 前記取付手段(12)は、前記液体容器
(10)に形成した雌ねじ部10aに螺合される導電性
のスクリュであることを特徴とする請求項1に記載の車
両用液面検出器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000251306A JP2002062180A (ja) | 2000-08-22 | 2000-08-22 | 車両用液面検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000251306A JP2002062180A (ja) | 2000-08-22 | 2000-08-22 | 車両用液面検出器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002062180A true JP2002062180A (ja) | 2002-02-28 |
Family
ID=18740726
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000251306A Pending JP2002062180A (ja) | 2000-08-22 | 2000-08-22 | 車両用液面検出器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002062180A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013002965A (ja) * | 2011-06-16 | 2013-01-07 | Denso Corp | 液面レベルセンサ |
CN105324646A (zh) * | 2013-06-05 | 2016-02-10 | 株式会社电装 | 液面检测装置 |
US20160103010A1 (en) * | 2013-06-05 | 2016-04-14 | Denso Corporation | Liquid level detector |
CN108431559A (zh) * | 2016-02-05 | 2018-08-21 | 株式会社电装 | 液面检测装置 |
-
2000
- 2000-08-22 JP JP2000251306A patent/JP2002062180A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013002965A (ja) * | 2011-06-16 | 2013-01-07 | Denso Corp | 液面レベルセンサ |
CN105324646A (zh) * | 2013-06-05 | 2016-02-10 | 株式会社电装 | 液面检测装置 |
US20160103010A1 (en) * | 2013-06-05 | 2016-04-14 | Denso Corporation | Liquid level detector |
US20160123791A1 (en) * | 2013-06-05 | 2016-05-05 | Denso Corporation | Liquid level detector |
US9927282B2 (en) * | 2013-06-05 | 2018-03-27 | Denso Corporation | Magnet float liquid level detector with guided locking case |
US9952086B2 (en) * | 2013-06-05 | 2018-04-24 | Denso Corporation | Magnetic float liquid level detector with vertically reversible attachment |
CN105324646B (zh) * | 2013-06-05 | 2019-02-15 | 株式会社电装 | 液面检测装置 |
CN108431559A (zh) * | 2016-02-05 | 2018-08-21 | 株式会社电装 | 液面检测装置 |
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