JP2002061966A - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

Info

Publication number
JP2002061966A
JP2002061966A JP2000247383A JP2000247383A JP2002061966A JP 2002061966 A JP2002061966 A JP 2002061966A JP 2000247383 A JP2000247383 A JP 2000247383A JP 2000247383 A JP2000247383 A JP 2000247383A JP 2002061966 A JP2002061966 A JP 2002061966A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
liquid separator
refrigerant
pipe
control device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000247383A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4249380B2 (ja
Inventor
Shinichi Wakamoto
慎一 若本
Hiroari Shiba
広有 柴
Moriya Miyamoto
守也 宮本
Yasufumi Hatamura
康文 畑村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2000247383A priority Critical patent/JP4249380B2/ja
Publication of JP2002061966A publication Critical patent/JP2002061966A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4249380B2 publication Critical patent/JP4249380B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B41/00Fluid-circulation arrangements
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2400/00General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
    • F25B2400/13Economisers
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2400/00General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
    • F25B2400/23Separators

Abstract

(57)【要約】 【課題】 気液分離器から液冷媒が圧縮機の低圧側にバ
イパスすることを防止して、冷凍能力のより一層の向上
を図った空気調和装置を提供すること。 【解決手段】 第1冷媒流量制御装置と蒸発器との間に
気液分離器を接続する。また、第2冷媒流量制御装置を
備え、かつ、この第2冷媒流量制御装置の一端を前記気
液分離器に接続し、その他端を蒸発器から圧縮機に至る
主配管に接続した第1バイパス配管を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、空気調和装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の空気調和装置として、減圧器と室
内側熱交換器との間に気液分離器を設け、減圧器により
減圧した低圧冷媒を気液分離し(約20%がガス冷媒で
残り約80%が液冷媒となる)、この分離したガス冷媒
(このガス冷媒は潜熱を持たないため冷凍能力にはあま
り寄与しない)を直接圧縮機の吸入側に流通させ、室内
側熱交換器へはガス冷媒を流通させずに液冷媒のみを流
通させ、このようにすることにより室内側熱交換器およ
び接続配管などの低圧側配管での圧力損失を低減して、
冷凍能力の向上を図ったものがある。このような従来の
空気調和装置としては、例えば、特開平9−31092
5号公報に記載されたものが知られている。この空気調
和装置では、同公報に記載されているように気液分離器
から圧縮機吸入側の低圧ガス配管と間にバイパス配管を
設け、このバイパス配管中にバイパスされるガス冷媒と
室外側熱交換器出口の液冷媒とが熱交換する熱交換器
(熱回収熱交換器)を設け、さらにその下流側にキャピ
ラリーチューブを設けている。なお、この熱交換器は、
バイパス配管を流通する低圧ガス冷媒により高圧液冷媒
を冷却して、液冷媒を過冷却させて熱回収し、冷凍能力
を向上するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この従来の
空気調和装置では、気液分離器からガス冷媒に混じって
液冷媒が流出した場合、その液冷媒は熱交換器で蒸発し
てガス冷媒となり、キャピラリーチュ−ブにはガス冷媒
のみが流通することになる。また、冷媒の単位体積あた
りの圧力損失は、図13に示すように、乾き度が0.0
5から0.3の範囲で大きく、乾き度が1.0近くにな
ると小さくなっている。したがって、バイパス配管を流
通する冷媒の流通抵抗は、気液分離器からガス冷媒のみ
が流出している場合と気液分離器から液冷媒が混入して
流出する場合とでは、あまり変わらないといえる。この
ため、従来のものでは、気液分離器からバイパス配管に
液冷媒が流出し始めた場合、この液冷媒は熱回収熱交換
器で気化されてガス冷媒となってキャピラリーチューブ
に流通し、バイパス配管の冷媒流通抵抗がそれほど増加
せず、バイパス配管への液冷媒の流出を止めることがで
きない。したがって、この液冷媒の流出分、冷凍能力の
向上を図ることができないという問題のあることが分か
った。
【0004】この発明は、このような従来技術に存在す
る問題点に着目してなされたものである。その目的とす
るところは、液冷媒が気液分離器から圧縮機の低圧側に
バイパスすることを防止して、冷凍能力のより一層の向
上を図った空気調和装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、圧縮機、凝縮器、第1冷媒流量制御装
置、蒸発器を主な構成部品として備え、これら構成部品
を順次主配管で接続した空気調和装置であって、第1冷
媒流量制御装置と蒸発器との間に接続した気液分離器
と、第2冷媒流量制御装置を備え、かつ、この第2冷媒
流量制御装置の一端を気液分離器に接続し、その他端を
蒸発器から圧縮機に至る主配管に接続した第1バイパス
配管とを備えたものである。
【0006】また、本発明は、第1バイパス配管におけ
る第2冷媒流量制御装置の下流側に、凝縮器を流出した
後の冷媒とこの第1バイパス配管を流通する冷媒とを熱
交換する熱回収熱交換器を設け、この熱回収熱交換器か
ら第1冷媒流量制御装置に至る主配管と、第2冷媒流量
制御装置から熱回収熱交換器に至る第1バイパス配管と
の間に第2バイパス配管を設け、この第2バイパス配管
中に第3冷媒流量制御装置を設けたものとしてもよい。
【0007】また、前記気液分離器は、本体容器を有
し、前記第1冷媒流量制御装置からこの気液分離器に至
る配管の接続部が前記本体容器に対し水平または上向き
となるように形成してもよい。
【0008】また、前記気液分離器は、本体容器を有
し、この気液分離器から前記蒸発器に至る配管の接続部
が前記本体容器の下部に接続されているように形成して
も良い。
【0009】また、前記気液分離器は、本体容器を有
し、この本体容器内における前記第1冷媒流量制御装置
からこの気液分離器に至る配管の接続部とこの気液分離
器から前記蒸発器に至る配管の接続部との間に、気液分
離部材を有するように構成したものでも良い。
【0010】また、前記気液分離器は、前記第1バイパ
ス配管の接続部と前記気液分離器から前記蒸発器に至る
配管の接続部とを上下に連結し、この連結部に対し、第
1冷媒流量制御装置からこの気液分離器に至る配管の接
続部を水平方向に接続したものとしても良い。
【0011】
【発明の実施の形態】実施形態1.以下、この発明を具
体化した実施の形態1について図1および図2に基づい
て説明する。なお、図1は実施の形態1に係る空気調和
装置の冷媒回路図であり、図2はこの空気調和装置につ
いての動作を説明するための圧力−エンタルピ線図であ
る。
【0012】図1に示す空気調和器は、圧縮機2、凝縮
器3、第1冷媒流量制御装置(この場合膨張弁)4、複
数個の熱交換器からなる蒸発器5を主な構成部品とし、
これら構成部品を主配管6で順次接続したものである。
【0013】また、この空気調和装置において、10は
第1冷媒流量制御装置4と蒸発器5との間に接続した気
液分離器であり、11は第1バイパス配管である。この
第1バイパス配管11は、第2冷媒流量制御装置(この
場合キャピラリーチューブ)12を有し、この第2冷媒
流量制御装置の一方を気液分離器10に接続し、他方を
蒸発器5から圧縮機2に至る主配管6に接続し、気液分
離器10内のガス冷媒を圧縮機2の吸入側にバイパスさ
せるためのものである。
【0014】次に、このように構成された空気調和装置
の動作を、図2を参照しながら説明する。圧縮機2から
吐出された高温高圧のガス冷媒(図中a)は、凝縮器3
で空気などの冷却流体と熱交換して凝縮し、高温高圧の
液冷媒(図中b)に変化する。そして、第1冷媒流量制
御装置4により低温低圧の湿り蒸気(気液混合の冷媒)
に変化(図中c)し、気液分離器10に流入する。気液
分離器10に流入した湿り蒸気は液冷媒(図中d)とガ
ス冷媒(図中e)に分離され、液冷媒(図中d)は主配
管6を通り蒸発器5に供給され、蒸発器5における圧力
損失によって圧力が低下しながら空気などの被冷却物と
熱交換して蒸発気化し、圧縮機2に戻る(図中f)。一
方、第1バイパス配管11に流入したガス冷媒(図中
e)は、第2冷媒流量制御装置12でわずかに減圧さ
れ、蒸発器5出口の低圧ガス冷媒と合流して圧縮機2に
戻る(図中f)。
【0015】上記のようなサイクルにおいて、気液分離
器10で十分に液冷媒とガス冷媒の分離ができず、ガス
冷媒と液冷媒との混合流体が第1バイパス配管11に流
入した場合には、前記図13で説明したように乾き度
0.05から0.3において冷媒の流通抵抗が大きくな
るため、第2冷媒流量制御装置12における冷媒の圧力
損失は、上記混合流体の場合の方がガス冷媒のみの場合
よりも大きくなる。したがって第1バイパス配管11に
液冷媒が流出した場合、第2冷媒流量制御装置12にお
いて急激な圧力損失を生じ、第1バイパス配管11を流
れる冷媒流量が急激に低下し、気液分離器10から第1
バイパス配管11への液冷媒の流出が抑制される。
【0016】この実施の形態1では、蒸発器5は被冷却
物が空気である場合について説明したが、この被冷却物
は空気のみに限定されない。例えば、安価な夜間電力を
利用して、水を冷却して氷を生成し、昼間この氷の冷熱
を利用して冷房を行う氷蓄熱装置における製氷用熱交換
器のように水を被冷却物とするものでも良い。
【0017】実施の形態2.次に、実施の形態2につい
て図3および図4に基づき説明する。なお、図3は実施
の形態2に係る空気調和装置の冷媒回路図であり、図4
はこの空気調和装置についての動作を説明するための圧
力−エンタルピ線図である。
【0018】図3において、主配管6の経路は、前記実
施の形態1の場合と同一であって、圧縮機2、凝縮器
3、第1冷媒流量制御装置(この場合膨張弁)4、蒸発
器5を主な構成部品とし順次接続されている。また、実
施の形態1の場合と同様に、第1冷媒流量制御装置4と
蒸発器5との間に気液分離器10が設けられ、さらに、
気液分離器10と蒸発器5から圧縮機2に至る主配管6
との間に第2冷媒流量制御装置(この場合キャピラリー
チューブ)21を介装した第1バイパス配管20が設け
られている。
【0019】ただし、この第1バイパス配管20におけ
る第2冷媒流量制御装置21の下流側には、実施の形態
1の場合と異なり、第1バイパス配管中を流通する低圧
低温の冷媒と凝縮器3から流出した高圧高温の液冷媒と
が熱交換する熱回収用熱交換器22が設けられている。
なお、この熱回収熱交換器22は、第1バイパス配管内
を流通する低圧低温の冷媒により凝縮器3から流出した
高圧高温の液冷媒を過冷却して、バイパスされる低圧冷
媒の冷熱を回収し、冷凍能力を向上させるものである。
【0020】また、この実施の形態2では、主配管6に
おける熱回収熱交換器22から第1冷媒流量制御装置4
に至る配管と、第1バイパス配管20における第2冷媒
流量制御装置21から熱回収熱交換器22に至る配管と
の間に、第2バイパス配管23を設け、この第2バイパ
ス配管23中に第3冷媒流量制御装置(この場合膨張
弁)24を設けている。
【0021】次に、このような構成を有する第2実施の
形態に係る空気調和装置の動作を図4を参照しながら説
明する。圧縮機2から吐出された高温高圧のガス冷媒
(図中a)は、凝縮器3で空気などの冷却流体と熱交換
して凝縮し、高温高圧の液冷媒(図中b)に変化する。
この液冷媒は熱回収熱交換器22で過冷却された後(図
中c)、大半の冷媒は第1冷媒流量制御装置4に流通
し、この第1冷媒流量制御装置4により低温低圧の液冷
媒とガス冷媒とが混合した湿り蒸気に変化(図中d)
し、気液分離器10に流入する。そして、気液分離器1
0に流入した湿り蒸気は、ガス冷媒(図中f)と液冷媒
(図中e)に分離され、液冷媒(図中e)は主配管6を
通り蒸発器5に供給され、蒸発器5における圧力損失に
よって圧力が下がりながら空気などと熱交換して蒸発
し、低温低圧のガス冷媒に変化し、圧縮機2ヘ流れる
(図中i)。
【0022】一方、凝縮器3を流出した液冷媒(図中
c)の残部は、第2バイパス配管23に流入し、第3冷
媒流量制御装置24により低温低圧の湿り蒸気に変化し
(図中g)、第1バイパス配管20を流れるガス冷媒と
合流する(図中h)。また、気液分離器10で気液分離
されたガス冷媒(図中f)は、第1バイパス配管20に
流入し、第2冷媒流量制御装置21でわずかに減圧され
(図中j)、第2バイパス配管23から流入する湿り蒸
気(図中g)と合流する(図中h)。そして、熱回収熱
交換器22で主配管6を流れる液冷媒と熱交換しながら
蒸発し(図中i)、主配管6を流通する冷媒と合流して
(図中i)、圧縮機2に戻る(図中i)。
【0023】実施の形態2では以上のように構成されて
いるため、実施の形態1における場合と同様、気液分離
器10で十分に液冷媒とガス冷媒とに分離できず、ガス
冷媒と液冷媒との混合流体が第1バイパス配管20に流
入した場合には、第2冷媒流量制御装置21で急激な圧
力損失を生じ、気液分離器10から第1バイパス配管2
0への液冷媒の流出が防止される。
【0024】また、気液分離器10からのガス冷媒のみ
を熱回収用熱交換器22に流通させる場合と比較する
と、この実施の形態2のように熱回収熱交換器22に液
冷媒をバイパスさせた場合には、熱回収熱交換器22内
での冷媒の流速が増加し、熱交換性能が向上し、蒸発器
5仁尾くる冷媒量を少なくすることによる圧損低減とバ
イパスによる能力損失分の回収を両立するための熱回収
熱交換器22の小型化が図れる。
【0025】この実施の形態2では、蒸発器5は被冷却
物が空気である場合について説明したが、この被冷却物
は空気のみに限定されない。例えば、安価な夜間電力を
利用して、水を冷却して氷を生成し、昼間この氷の冷熱
を利用して冷房を行う氷蓄熱装置における製氷用熱交換
器のように水を被冷却物とするものでも良い。
【0026】
【実施例】次に、上記実施の形態1および実施の形態2
に適用される気液分離器の具体的な構造について説明す
る。
【0027】実施例1.実施例1に係る気液分離器を図
5に示す。図5において、10aは第1冷媒流量制御装
置4から気液分離器10に至る配管の接続部、10bは
気液分離器10から蒸発器5に至る配管の接続部、10
cは第1バイパス配管11、20の接続部であり、10
dは円筒状の本体容器である。また、これら接続部10
a、10b、10cに付した矢印はそれぞれにおける冷
媒の流通方向を示す。この構造の気液分離器10では、
蒸発器5への冷媒が気液分離器10の下部(すなわち、
本体容器10dの下部)から下向きに流出するように導
出されているので、蒸発器5に流通する冷媒中にガス冷
媒が混ざりにくいという効果がある。
【0028】実施例2.実施例2に係る気液分離器を図
6に示す。図中に付された符号および矢印は実施例1と
同様である。この場合は、第1冷媒流量制御装置4から
気液分離器10に至る配管の接続部10aを下方から導
入するとともに、気液分離器10から蒸発器5に至る配
管の接続部10bを本体容器10dの下部から下向きに
導出しているので、実施例1と同様の効果があるととも
に、気液分離器10における気液分離効果が向上する。
【0029】実施例3.実施例3に係る気液分離器を図
7に示す。図中に付された符号および矢印は実施例1と
同様である。この場合は、第1冷媒流量制御装置4から
気液分離器10に至る配管の接続部10aを横方向から
本体容器10dに導入するとともに、気液分離器10か
ら蒸発器5に至る配管の接続部10bを本体容器10d
の下部から下向きに導出し、第1バイパス配管11、2
0の接続部10cを気液分離器10の上部(すなわち、
本体容器10dの上部)から上方に向けて導出している
ので、実施例1と同様の効果があるとともに、気液分離
器10における気液分離効果がより向上する。
【0030】実施例4.実施例4に係る気液分離器を図
8に示す。図中に付された符号および矢印は実施例1と
同様である。この実施例4は、側断面図は実施例3と同
様である。すなわち、気液分離器10から蒸発器5に至
る配管の接続部10bを本体容器10dの下部から下向
きに導出し、第1バイパス配管11、20の接続部10
cを本体容器10dの上部から上方に向けて導出し、さ
らに、第1冷媒流量制御装置4から気液分離器10に至
る配管の接続部10aを本体容器10dに対し横方向か
ら導入する点では実施例3と同様であるが、この接続部
10aを気液分離器10の円筒状本体10dの内壁の接
線方向とすることにより、第1冷媒流量制御装置4から
気液分離器10に導入される気液混合の湿り蒸気を本体
容器10d内で旋回させることにより、気液分離効果を
より一層向上させたものである。
【0031】実施例5.実施例5に係る気液分離器を図
9に示す。図中に付された符号および矢印は実施例1と
同様である。この実施例5は、第1冷媒流量制御装置4
から気液分離器10に至る配管の接続部10a、気液分
離器10から蒸発器5に至る配管の接続部10b、およ
び第1バイパス配管11、20の接続部10cの構成は
実施例1と同様であるが、気液分離器10内(すなわ
ち、本体容器10d内)の中間より下方の高さ部に水平
断面全体にわたる多孔板、邪魔板、多孔質材料などから
なり、衝突効果により湿り冷媒中の液滴を分離する気液
分離部材25を設けたものである。したがって、この実
施例5の場合には、先の実施例1に比しより一層気液分
離効果を向上させることができる。
【0032】実施例6.実施例6に係る気液分離器を図
10に示す。図中に付された符号および矢印は実施例1
と同様である。この実施例6は、第1冷媒流量制御装置
4から気液分離器10に至る配管の接続部10a、気液
分離器10から蒸発器5に至る配管の接続部10b、お
よび第1バイパス配管11、20の接続部10cの構成
は実施例2と同様であるが、気液分離器10内の下部に
おいて、第1冷媒流量制御装置4から気液分離器10に
至る配管の接続部10aと気液分離器10から蒸発器5
に至る配管の接続部10bとの間に、多孔板、邪魔板、
多孔質材料などからなる衝突効果により気液分離作用を
なす気液分離部材26を立設したものである。したがっ
て、この実施例6の場合には、先の実施例2に比しより
一層気液分離効果を向上させることができる。
【0033】実施例7.実施例7に係る気液分離器を図
11に示す。図中に付された符号および矢印は実施例1
と同様である。この実施例7は、第1冷媒流量制御装置
4から気液分離器10に至る配管の接続部10a、気液
分離器10から蒸発器5に至る配管の接続部10b、お
よび第1バイパス配管11、20の接続部10cを図示
のごとくT字型に組み合わせることにより気液分離器1
0を構成したものものである。すなわち、この実施例7
の気液分離器10は、第1バイパス配管11、20の接
続部10cと気液分離器10から蒸発器5に至る配管の
接続部10bとを直立状の配管に構成し、その分岐点に
水平方向から第1冷媒流量制御装置4から気液分離器1
0に至る配管の接続部10aを接続したものである。
【0034】このように構成することにより、第1冷媒
流量制御装置4から流れてきた気液混合冷媒(湿り冷
媒)が接続部10bおよび10cを構成する管壁に衝突
して気液分離され、液冷媒がこの接続部10b内の管壁
に沿って下方に流れて蒸発器5に流出し、また、ガス冷
媒が接続部10c内を上昇して第1バイパス配管11、
20へ流出する。したがって、この実施例7の場合に
は、先の実施例1〜6の容器型気液分離器の場合に比し
気液分離効果を低下させることなく、コストを低減する
ことができる。
【0035】実施例8.実施例8に係る気液分離器を図
12に示す。図中に付された符号および矢印は実施例1
と同様である。この実施例8は、第1冷媒流量制御装置
4から気液分離器10に至る配管の接続部10a、気液
分離器10から蒸発器5に至る配管の接続部10b、お
よび第1バイパス配管11、20の接続部10cを図示
のごとくT字型に組み合わせることにより気液分離器1
0を構成したものものである。すなわち、この実施例8
の気液分離器10は、第1冷媒流量制御装置4から気液
分離器10に至る配管の接続部10aと第1バイパス配
管11、20の接続部10cとを直立状の配管に構成
し、気液分離器10から蒸発器5に至る配管の接続部1
0bをこの直立状の配管部における接続部10bと10
cとの接合点から水平に分岐したものである。
【0036】このように構成することにより、第1冷媒
流量制御装置4から流れてきた気液混合冷媒の流れは、
液冷媒が接続部10a内の管壁に沿って流れ、ガス冷媒
が接続部10a内の管中央を流れる環状流となり、液冷
媒を多く含む冷媒が水平方向に分岐された気液分離器1
0から蒸発器5に至る配管の接続部10b内に流出され
ていく。したがって、この実施例8の場合には、先の実
施例1〜6の容器型気液分離器の場合に比し、また、先
の実施例7の場合に比し、気液分離効果は低下するが、
コストを低減できる点は実施例7の場合と同様である。
また、他の要素部品の配置等から先の実施例7を採用で
きない場合に必要となることが想定される。
【0037】実施例9.実施例9に係る気液分離器を図
13に示す。この実施例9は、実施例7における第1バ
イパス配管11、20の接続部10c内に多孔板、邪魔
板、多孔質材料などからなり、衝突効果により湿り冷媒
中の液滴を分離する気液分離部材27を設けたものであ
って、その他の構成は実施例7と同一であり、実施例7
と共通する部分には同一の符号および矢印付している。
したがって、この実施例9によれば、気液分離器10か
らバイパスされる冷媒は、気液分離部材27を通して流
出することになるので、実施例7に比し、気液分離器1
0における気液分離効果がさらに向上する。
【0038】実施例10.実施例10に係る気液分離器
を図14に示す。この実施例10は、実施例7におい
て、第1冷媒流量制御装置4から気液分離器10に至る
配管の接続部10a、気液分離器10から蒸発器5に至
る配管の接続部10b、および第1バイパス配管11、
20の接続部10cをT字型に結合する結合部に、多孔
板、邪魔板、多孔質材料などからなり、衝突効果により
湿り冷媒中の液滴を分離する気液分離部材28を設けた
ものであって、その他の構成は実施例7と同一であり、
実施例7と共通する部分には同一の符号および矢印付し
ている。したがって、この実施例10によれば、前記接
続部10aから流入する湿り冷媒は、この気液分離部材
27における衝突効果による気液分離作用により気液分
離され、この気液分離部材27を通して分岐されて流出
することになるので、実施例7に比し、気液分離器10
における気液分離効果がさらに向上する。
【0039】
【発明の効果】この発明は以上のように構成されている
ため、次のような効果を奏する。本発明の第1の発明に
よれば、圧縮機、凝縮器、第1冷媒流量制御装置、蒸発
器を主な構成部品として備え、これら構成部品を順次主
配管で接続した空気調和装置であって、第1冷媒流量制
御装置と蒸発器との間に接続した気液分離器と、第2冷
媒流量制御装置を備え、かつ、この第2冷媒流量制御装
置の一端を気液分離器に接続し、その他端を蒸発器から
圧縮機に至る主配管に接続した第1バイパス配管とを備
えたものであるので、ガス冷媒が蒸発器に流出されるこ
とを防止するとともに、液冷媒が気液分離器から圧縮機
の低圧側にバイパスされることを防止して、高効率で信
頼性の高い運転を行うことができる。
【0040】また、本発明の第2の発明によれば、第1
の発明において、第1バイパス配管における第2冷媒流
量制御装置の下流側に、凝縮器を流出した後の冷媒とこ
の第1バイパス配管を流通する冷媒とを熱交換する熱回
収熱交換器を設け、この熱回収熱交換器から第1冷媒流
量制御装置に至る主配管と、第2冷媒流量制御装置から
熱回収熱交換器に至る第1バイパス配管との間に第2バ
イパス配管を設け、この第2バイパス配管中に第3冷媒
流量制御装置を設けたものであるので、第1の発明と同
様の効果を奏することができながら、凝縮器から流出す
る液冷媒を効率良く過冷却させて冷凍能力を向上させる
ことができる。
【0041】また、本発明の第3の発明によれば、前記
第1または第2の発明において、前記気液分離器は、本
体容器を有し、前記第1冷媒流量制御装置からこの気液
分離器に至る配管の接続部が前記本体容器に対し水平ま
たは上向きとなるように形成されているので、気液分離
器における気液分離効率が向上し、冷凍能力が向上す
る。
【0042】また、本発明の第4の発明によれば、前記
第1または第2の発明において、前記気液分離器は、本
体容器を有し、この気液分離器から前記蒸発器に至る配
管の接続部が前記本体容器の下部に接続されているの
で、気液分離器における分離効率が向上し、気液分離器
における気液分離効率が向上し、冷凍能力が向上する。
【0043】また、本発明の第5の発明によれば、前記
第1または第2の発明において、前記気液分離器は、本
体容器を有し、この本体容器内における前記第1冷媒流
量制御装置からこの気液分離器に至る配管の接続部とこ
の気液分離器から前記蒸発器に至る配管の接続部との間
に、気液分離部材を有するので、気液分離器における分
離効率が向上し、冷凍能力が向上する。
【0044】また、本発明の第6の発明によれば、前記
第1または第2の発明において、前記気液分離器は、前
記第1バイパス配管の接続部と前記気液分離器から前記
蒸発器に至る配管の接続部とを上下に連結し、この連結
部に対し、第1冷媒流量制御装置からこの気液分離器に
至る配管の接続部を水平方向に接続してなるので、気液
分離器における分離効率が向上し、冷凍能力が向上す
る。また、気液分離器は簡易な構造となるのでコストを
低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1に係る空気調和装置の冷媒回路
図である。
【図2】 実施の形態1に係る空気調和装置についての
動作を説明するための圧力−エンタルピ線図である。
【図3】 実施の形態2に係る空気調和装置の冷媒回路
図である。
【図4】 実施の形態1に係る空気調和装置についての
動作を説明するための圧力−エンタルピ線図である。
【図5】 実施例1に係る気液分離器の構造図である。
【図6】 実施例2に係る気液分離器の構造図である。
【図7】 実施例3に係る気液分離器の構造図である。
【図8】 実施例4に係る気液分離器の構造図である。
【図9】 実施例5に係る気液分離器の構造図である。
【図10】 実施例6に係る気液分離器の構造図であ
る。
【図11】 実施例7に係る気液分離器の構造図であ
る。
【図12】 実施例8に係る気液分離器の構造図であ
る。
【図13】 実施例9に係る気液分離器の構造図であ
る。
【図14】 実施例10に係る気液分離器の構造図であ
る。
【図15】 冷媒がR22である場合の単位体積あたり
の圧力損失を乾き度との関係で示した図である。
【符号の説明】
2 圧縮機、3 凝縮器、4 第1冷媒流量制御装置、
5蒸発器、6 主配管、10 気液分離器、10a 第
1冷媒流量制御装置から気液分離器に至る配管の接続
部、10b 気液分離器から蒸発器に至る配管の接続
部、10c 第1バイパス配管の接続部、10d 円筒
状本体、11、20第1バイパス配管、12、24 第
2冷媒流量制御装置、21 第2冷媒流量制御装置、2
2 熱回収熱交換器、23 第2バイパス配管、24
第3冷媒流量制御装置、25、26、27,28 気液
分離部材。
フロントページの続き (72)発明者 宮本 守也 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 畑村 康文 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮機、凝縮器、第1冷媒流量制御装
    置、蒸発器を主な構成部品として備え、これら構成部品
    を順次主配管で接続した空気調和装置であって、 前記第1冷媒流量制御装置と蒸発器との間に接続した気
    液分離器と、 第2冷媒流量制御装置を備え、かつ、この第2冷媒流量
    制御装置の一端を前記気液分離器に接続し、その他端を
    前記蒸発器から前記圧縮機に至る前記主配管に接続した
    第1バイパス配管とを備えたことを特徴とする空気調和
    装置。
  2. 【請求項2】 前記第1バイパス配管における前記第2
    冷媒流量制御装置の下流側に、前記凝縮器を流出した後
    の冷媒とこの第1バイパス配管を流通する冷媒とを熱交
    換する熱回収熱交換器を設け、 この熱回収熱交換器から前記第1冷媒流量制御装置に至
    る前記主配管と、前記第2冷媒流量制御装置から前記熱
    回収熱交換器に至る前記第1バイパス配管との間に第2
    バイパス配管を設け、この第2バイパス配管中に第3冷
    媒流量制御装置を設けたことを特徴とする請求項1記載
    の空気調和装置。
  3. 【請求項3】 前記気液分離器は、本体容器を有し、前
    記第1冷媒流量制御装置からこの気液分離器に至る配管
    の接続部が前記本体容器に対し水平または上向きとなる
    ように形成されていることを特徴とする請求項1または
    2記載の空気調和装置。
  4. 【請求項4】 前記気液分離器は、本体容器を有し、こ
    の気液分離器から前記蒸発器に至る配管の接続部が前記
    本体容器の下部に接続されていることを特徴とする請求
    項1または2記載の空気調和装置。
  5. 【請求項5】 前記気液分離器は、本体容器を有し、こ
    の本体容器内における前記第1冷媒流量制御装置からこ
    の気液分離器に至る配管の接続部とこの気液分離器から
    前記蒸発器に至る配管の接続部との間に、気液分離部材
    を有することを特徴とする請求項1または2記載の空気
    調和装置。
  6. 【請求項6】 前記気液分離器は、前記第1バイパス配
    管の接続部と前記気液分離器から前記蒸発器に至る配管
    の接続部とを上下に連結し、この連結部に対し、第1冷
    媒流量制御装置からこの気液分離器に至る配管の接続部
    を水平方向に接続してなることを特徴とする請求項1ま
    たは2記載の空気調和装置。
JP2000247383A 2000-08-17 2000-08-17 空気調和機 Expired - Lifetime JP4249380B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000247383A JP4249380B2 (ja) 2000-08-17 2000-08-17 空気調和機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000247383A JP4249380B2 (ja) 2000-08-17 2000-08-17 空気調和機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002061966A true JP2002061966A (ja) 2002-02-28
JP4249380B2 JP4249380B2 (ja) 2009-04-02

Family

ID=18737488

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000247383A Expired - Lifetime JP4249380B2 (ja) 2000-08-17 2000-08-17 空気調和機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4249380B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004063644A1 (ja) * 2003-01-10 2004-07-29 Daikin Industries, Ltd. 冷凍装置及び冷凍装置の冷媒量検出方法
KR100606632B1 (ko) 2004-06-18 2006-08-02 주식회사 알레 프레쉬 개스 분리장치가 적용된 냉난방 시스템
WO2007055386A1 (ja) * 2005-11-14 2007-05-18 Nichirei Industries Co., Ltd. 気液分離器および気液分離器を備えた冷凍装置
EP1883771A2 (en) * 2005-05-24 2008-02-06 Carrier Corporation Parallel-flow evaporators with liquid trap for providing better flow distribution
JP2010279918A (ja) * 2009-06-05 2010-12-16 Japan Aqua Tec Co Ltd ガス分離装置
CN105402958A (zh) * 2015-12-29 2016-03-16 海信(山东)空调有限公司 一种空调器以及空调冷媒的控制方法
JP2016070555A (ja) * 2014-09-29 2016-05-09 アイシン精機株式会社 空気調和装置

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004063644A1 (ja) * 2003-01-10 2004-07-29 Daikin Industries, Ltd. 冷凍装置及び冷凍装置の冷媒量検出方法
CN100350201C (zh) * 2003-01-10 2007-11-21 大金工业株式会社 冷冻装置及冷冻装置的制冷剂量检测方法
US7506518B2 (en) 2003-01-10 2009-03-24 Daikin Industries, Ltd. Refrigeration device and method for detecting refrigerant amount of refrigeration device
US7647784B2 (en) 2003-01-10 2010-01-19 Daikin Industries, Ltd. Refrigeration device and method for detecting refrigerant amount of refrigeration device
KR100606632B1 (ko) 2004-06-18 2006-08-02 주식회사 알레 프레쉬 개스 분리장치가 적용된 냉난방 시스템
EP1883771A2 (en) * 2005-05-24 2008-02-06 Carrier Corporation Parallel-flow evaporators with liquid trap for providing better flow distribution
EP1883771A4 (en) * 2005-05-24 2011-12-21 Carrier Corp PARALLEL CURRENT EVAPORATOR WITH LIQUID CASES FOR PROVIDING A BETTER FLOW DISTRIBUTION
WO2007055386A1 (ja) * 2005-11-14 2007-05-18 Nichirei Industries Co., Ltd. 気液分離器および気液分離器を備えた冷凍装置
JP2010279918A (ja) * 2009-06-05 2010-12-16 Japan Aqua Tec Co Ltd ガス分離装置
JP2016070555A (ja) * 2014-09-29 2016-05-09 アイシン精機株式会社 空気調和装置
CN105402958A (zh) * 2015-12-29 2016-03-16 海信(山东)空调有限公司 一种空调器以及空调冷媒的控制方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4249380B2 (ja) 2009-04-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7513128B2 (en) Ejector-type cycle
JP3538492B2 (ja) 冷凍サイクル装置
CN1170860A (zh) 冷却装置的双入口式分油器
JPH1019418A (ja) 冷凍冷蔵庫
JP2002061966A (ja) 空気調和機
JP2002061992A (ja) 空気調和装置
CN101476793B (zh) 一种超高温空调制冷循环系统
JP2003222445A (ja) エジェクタサイクル用の気液分離器及びオイル分離器
JP2002349978A (ja) エジェクタサイクル
WO2005083335A1 (fr) Installation de refrigeration modulaire dotee d'un systeme de vaporisation de trop-plein
KR101291035B1 (ko) 다중 기액분리기를 구비한 응축기
JPH09145167A (ja) 空気調和機
CN219264440U (zh) 室外换热器结构及包含其的空调系统
CN100520231C (zh) 一种空调器/机用风冷换热器的分液结构
JPH10259959A (ja) 冷凍サイクルを用いた加熱装置
JP2005134009A (ja) 冷媒分配器
CN2826301Y (zh) 蒸汽压缩式制冷系统
JP2002090007A (ja) 冷凍サイクル用レシーバードライヤー
CN100360875C (zh) 热泵型中央及户式中央空气调节设备的制冷系统
JPH0989398A (ja) 冷凍サイクル
JP2000320908A (ja) 冷凍サイクル回路
JP2000234818A (ja) 空調装置の冷媒過冷却機構
JPH10213356A (ja) 冷凍サイクル装置
JPS6230690Y2 (ja)
KR0133424B1 (ko) 냉동장치의 냉매유통구조

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061208

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080428

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080513

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080711

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20090113

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20090115

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120123

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4249380

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130123

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130123

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term