JP2002061626A - ネジ脱落防止機構 - Google Patents

ネジ脱落防止機構

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JP2002061626A
JP2002061626A JP2000254268A JP2000254268A JP2002061626A JP 2002061626 A JP2002061626 A JP 2002061626A JP 2000254268 A JP2000254268 A JP 2000254268A JP 2000254268 A JP2000254268 A JP 2000254268A JP 2002061626 A JP2002061626 A JP 2002061626A
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JP
Japan
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screw
case
mounting plate
hole
fixing
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Application number
JP2000254268A
Other languages
English (en)
Inventor
Kengo Kobayashi
研吾 小林
Mitsuru Muto
満 武藤
Kiyoshi Naito
潔 内藤
Hiroyuki Ishiyama
弘之 石山
Shinichi Takagi
信以智 高木
Shingo Arai
伸悟 荒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
IHI Corp
Tokyo Gas Co Ltd
Original Assignee
IHI Corp
Tokyo Gas Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 頻繁に取外しを行うことができると共に、確
実にネジの脱落を防止することができるネジ脱落防止機
構を提供する。 【解決手段】 装置本体にケース14を被せ、そのケー
ス14にネジ挿入穴31を形成すると共に、そのネジ挿
入穴31に位置した装置本体の取付板13aにタップ穴
33を形成し、ケース14側からネジをねじ込んで固定
する際のネジ脱落防止機構において、ケース14を取付
板13aに固定するネジのネジ部40を十分長く形成す
ると共に、その中間部に取付板13aの厚さより長く、
かつタップ穴33よりも小径なくびれ部41を形成して
脱落防止ネジ32を構成し、その脱落防止ネジ32の先
端の先行ネジ部42をケース14のネジ挿入穴31から
取付板13aのタップ穴33にねじ込んで取付板13a
を通過させた後、根元の固定用ネジ部43をタップ穴3
3にねじ込んで固定するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネジ脱落防止機構
に係り、特に、LNGタンクの内壁を検査するためのL
NG液中観察装置の組み立てに使用するネジの脱落防止
機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】LNGタンクの内壁を検査するLNG液
中観察装置等の組み立てに使用されるネジは、一般に、
緩み止め効果のある皿ネジ等が用いられている。
【0003】しかしながら、万が一ネジが緩んでしまっ
た場合、LNGタンク内にネジが脱落する可能性があっ
た。
【0004】LNGタンク内にネジが脱落すると、その
ネジがポンプ等の機器を破壊する虞れがあるばかりか、
ネジをタンクから取り出すためにLNGタンクを開ける
には莫大な費用がかかってしまう。
【0005】そこで、万が一ネジが緩んだとしても、絶
対にLNGタンク内に脱落することのないネジ脱落防止
機構が望まれていた。
【0006】従来のネジの脱落防止機構としては、カシ
メやワイヤリングといった方法があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、LNG
液中観察装置の組み立てに使用するネジは、装置のメン
テナンス等のために頻繁に取外しが行われるため、カシ
メによる脱落防止機構は不適であった。
【0008】また、ワイヤリングは、皿ネジには使用す
ることができないと共に、装置の外面に突起ができてし
まうため好ましくない。
【0009】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、頻繁に取外しを行うことができると共に、確実簡単
にネジの脱落を防止することができるネジ脱落防止機構
を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、装置本体にケースを被せ、その
ケースにネジ挿入穴を形成すると共に、そのネジ挿入穴
に位置した装置本体の取付板にタップ穴を形成し、ケー
ス側からネジをねじ込んで固定する際のネジ脱落防止機
構において、ケースを取付板に固定するネジのネジ部を
十分長く形成すると共に、その中間部に取付板の厚さよ
り長く、かつタップ穴よりも小径なくびれ部を形成して
脱落防止ネジを構成し、その脱落防止ネジの先端の先行
ネジ部をケースのネジ挿入穴から取付板のタップ穴にね
じ込んで取付板を通過させた後、根元の固定用ネジ部を
タップ穴にねじ込んで固定することを特徴とするネジ脱
落防止機構である。
【0011】請求項2の発明は、LNGタンク内に導入
してタンク内壁の検査を行うLNG液中観察装置の本体
に円筒状のケースを被せ、そのケースの円周方向に複数
のネジ挿入穴を形成すると共に、その各ネジ挿入穴に位
置した装置本体に取付板を形成し、その取付板にタップ
穴を形成して、ケース側からネジをねじ込んで固定する
際のネジ脱落防止機構において、ケースを取付板に固定
するネジのネジ部を十分長く形成すると共にその中間部
に取付板の厚さより長く、かつタップ穴よりも小径なく
びれ部を形成して脱落防止ネジを構成し、その脱落防止
ネジの先端の先行ネジ部をケースのネジ挿入穴から取付
板のタップ穴にねじ込んで取付板を通過させて装置本体
側に位置させた後、根元の固定用ネジ部をタップ穴にね
じ込んでケースを装置本体に固定することを特徴とする
ネジ脱落防止機構である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な一実施形態
を添付図面に基づいて詳述する。
【0013】図1は、本発明の一実施形態に係るネジ脱
落防止機構を示す正面図であり、図2はネジが緩んだ状
態を示す図であり、図3は、LNG液中観察装置の一部
破断正面図である。
【0014】まず、図3を用いてLNG液中観察装置の
概略を説明する。
【0015】図3に示すように、LNG液中観察装置1
0は、円筒状に形成されており、固定部11と回転部1
2とで構成される。
【0016】固定部11は、円筒状の装置本体13と、
その装置本体13を覆う円筒状のケース14とで構成さ
れており、ケース14を装置本体13に固定するため
に、本発明のネジ脱落防止機構30が用いられている。
【0017】ネジ脱落防止機構30については、後程、
詳述する。
【0018】回転部12は、内部に設けられたモータ
(図示せず)により、その周方向に回転できるようにな
っている。
【0019】更に、回転部12の下端には、観察窓やミ
ラー等からなる観察部20が設けられている。
【0020】LNG液中観察装置10を、LNGタンク
の上部から、垂直に立てた状態でLNG液中に導入し、
回転部12を回転してLNGタンク内壁の傷等を観察す
るものである。
【0021】ここで、図1を用いて、ネジ脱落防止機構
30を詳しく説明する。
【0022】図1に示すように、ネジ脱落防止機構30
は、ケース14の円周方向に複数個形成されたネジ挿入
穴31に脱落防止ネジ32を挿入した後、装置本体13
に設けられた取付板13aに形成されたタップ穴33に
ねじ込んでケース14を装置本体13に固定するもので
ある。
【0023】脱落防止ネジ32は、本実施形態では皿ネ
ジであり、そのネジ部40の長さは、取付板13aとケ
ース14との厚さAよりも十分に長く形成されている。
【0024】ネジ部40の中間部には、くびれ部41が
形成されている。
【0025】くびれ部41は、その長さLが取付板13
aの厚さlよりも長く、かつその径がタップ穴33の内
径よりも小さく形成されている。
【0026】ネジ部40の先端部には先行ネジ部42が
形成されており、ネジ部40の後端部(根元部)には固
定用ネジ部43が形成されている。
【0027】この脱落防止ネジ32は、ネジ部40と同
じ長さを有する皿ネジを用意し、そのネジの中間部分を
旋盤等を用いて削り加工することで容易に製造すること
ができる。
【0028】次に本発明の作用を述べる。
【0029】ケース14を装置本体13に取り付ける場
合、ケース14の外側から脱落防止ネジ32をネジ挿入
穴31に挿入して、取付板13aのタップ穴33に先行
ネジ部42をねじ込む。
【0030】先行ネジ部42を、取付板13aを通過す
るまでねじ込んで装置本体13側に位置させた後、ネジ
部40を更に奥へ挿入して、根元の固定用ネジ部43を
タップ穴33にねじ込む。
【0031】固定用ネジ部43をタップ穴33に全てね
じ込んでケース14を取付板13aに固定する。
【0032】次に、この脱落防止ネジ32が緩んだ状態
を、図2を用いて説明する。
【0033】振動等の理由で固定用ネジ部43が緩んで
タップ穴33から外れて脱落防止ネジ32が図において
右側(ケース14の外側)へと移動すると、図2に示す
ように、くびれ部41と先行ネジ部42がタップ穴33
の縁と係合して脱落を防止する。
【0034】この時、先行ネジ部42がタップ穴33と
螺合すると、脱落防止ネジ32がケース14の外側へ脱
落することも考えられるが、くびれ部41は、タップ穴
33よりも小径であり、固定用ネジ部43がタップ穴3
3から外れると、脱落防止ネジ32は、図に示すように
傾くため、先行ネジ部42がタップ穴33と螺合するこ
とはない。
【0035】このため、万が一固定用ネジ部43が緩ん
で外れたとしても、脱落防止ネジ32が脱落することを
確実に防止できる。
【0036】次に、LNG液中観察装置10のメンテナ
ンス等のために脱落防止ネジ32を取り外す場合、ま
ず、固定用ネジ部43を緩めてタップ穴33から取外し
た後、脱落防止ネジ32を水平にして図において右方向
に引っ張りながら回転して先行ネジ部42を、ケース1
4の内側からタップ穴33に螺合させる。
【0037】更に、脱落防止ネジ32を回転して先行ネ
ジ部42をタップ穴33からとり外して脱落防止ネジ3
2をケース14の外側へ取り外す。
【0038】以上説明してきたように、脱落防止ネジ3
2は、万が一緩んだとしてもケース14の外側に脱落す
ることがないと共に、容易に取付・取外しを行うことが
できる。
【0039】本実施形態では、ネジ脱落防止機構30
は、LNG液中観察装置10の組み立てに使用するとし
て説明してきたが、本発明はこの点において限定され
ず、他の装置の組み立て、或いは部材の固定等様々な用
途に使用できるものである。
【0040】また、本実施形態では、脱落防止ネジ32
は皿ネジとして説明したが、本発明はこの点において限
定されず他の種類のネジに適用しても良い。
【0041】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、以下に示
す如く優れた効果を発揮するものである。
【0042】(1)ネジの脱落を確実に防止できる。
【0043】(2)取付・取外しが容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るネジ脱落防止機構を
示す正面図である。
【図2】一実施形態に係る脱落防止ネジが緩んだ状態を
示す図である。
【図3】LNG液中観察装置の一部破断正面図である。
【符号の説明】
13a 取付板 14 ケース 31 ネジ挿入穴 32 脱落防止ネジ 33 タップ穴 40 ネジ部 41 くびれ部 42 先行ネジ部 43 固定用ネジ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 武藤 満 東京都江東区豊洲三丁目1番15号 石川島 播磨重工業株式会社東京エンジニアリング センター内 (72)発明者 内藤 潔 東京都江東区豊洲三丁目2番16号 石川島 播磨重工業株式会社東京エンジニアリング センター内 (72)発明者 石山 弘之 東京都港区海岸一丁目5番20号 東京瓦斯 株式会社内 (72)発明者 高木 信以智 東京都港区海岸一丁目5番20号 東京瓦斯 株式会社内 (72)発明者 荒井 伸悟 東京都港区海岸一丁目5番20号 東京瓦斯 株式会社内 Fターム(参考) 3E070 AA03 AB32 CC05 DA01 RA01 RA30 3E073 BB00

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体にケースを被せ、そのケースに
    ネジ挿入穴を形成すると共に、そのネジ挿入穴に位置し
    た装置本体の取付板にタップ穴を形成し、ケース側から
    ネジをねじ込んで固定する際のネジ脱落防止機構におい
    て、ケースを取付板に固定するネジのネジ部を十分長く
    形成すると共に、その中間部に取付板の厚さより長く、
    かつタップ穴よりも小径なくびれ部を形成して脱落防止
    ネジを構成し、その脱落防止ネジの先端の先行ネジ部を
    ケースのネジ挿入穴から取付板のタップ穴にねじ込んで
    取付板を通過させた後、根元の固定用ネジ部をタップ穴
    にねじ込んで固定することを特徴とするネジ脱落防止機
    構。
  2. 【請求項2】 LNGタンク内に導入してタンク内壁の
    検査を行うLNG液中観察装置の本体に円筒状のケース
    を被せ、そのケースの円周方向に複数のネジ挿入穴を形
    成すると共に、その各ネジ挿入穴に位置した装置本体に
    取付板を形成し、その取付板にタップ穴を形成して、ケ
    ース側からネジをねじ込んで固定する際のネジ脱落防止
    機構において、ケースを取付板に固定するネジのネジ部
    を十分長く形成すると共にその中間部に取付板の厚さよ
    り長く、かつタップ穴よりも小径なくびれ部を形成して
    脱落防止ネジを構成し、その脱落防止ネジの先端の先行
    ネジ部をケースのネジ挿入穴から取付板のタップ穴にね
    じ込んで取付板を通過させて装置本体側に位置させた
    後、根元の固定用ネジ部をタップ穴にねじ込んでケース
    を装置本体に固定することを特徴とするネジ脱落防止機
    構。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010122878A1 (ja) * 2009-04-21 2010-10-28 株式会社マキタ 切断機における割り刃の固定具脱落防止構造
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