JP2002061505A - ピストンバルブに代わる、ロータリーバルブ。 - Google Patents
ピストンバルブに代わる、ロータリーバルブ。Info
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Abstract
トンバルブ(往復弁)よりも、爆発回転数が高回転にな
った時、正確に行程が行えるバルブを得る。 【解決手段】 回転運動に因って 燃料室にある気
口を開閉する、ロータリーバルブ(回転弁)、にする。
Description
に使用される、ピストンバルブ(往復弁)に代わる、ロ
ータリーバルブ(回転弁)に関する。
バルブが使用される場合が多い。
ンのピストンバルブにあっては、高回転になった時、ス
プリングを介する為に、カム・シャフトの凸凹に追随で
きない、と言う問題点があった。
あった。
又は、2種類のロータリーバルブの気口はできないか、
と言う問題点があった。
って摩耗した時の気密性と、その時のロータリーバルブ
の形状に問題点があった。
ピストンバルブの代わりとして、エンジンの回転数が高
回転になっても、ピストンバルブよりも、工程が正確に
行える弁(バルブ)を得る事を目的としており、また、
該装置の強度、形状に因るバルブ(ロータリーバルブ)
の気口の増加、摩耗に対しての気密性向上と該装置の
型、を得る事を目的としている。
に、本発明のバルブにおいては、回転運動に因って燃焼
室の気口を開閉する。ロータリーバルブにする。
を、H型、にする。
小さくする。
の部分)に、3カ所(3線)以上、ロータリーバルブが
回転運動に因って摩耗しても、スプリングなどで迫り上
がってくる、爪(線状)の様なものを設ける。
ピストンバルブの様にスプリングを介さない(ロータリ
ーバルブは、チェーン、ベルト、ギアなどで動く。)の
で、エンジンの回転が高回転になっても、正確に工程が
行える。
にする事に因り、強度を増す。
型、にする事に因り、気口の数を、2つ、又は、2種類
設ける事ができる。
さくし、ロータリーバルブの外周に、3カ所以上、ロー
タリーバルブが回転運動に因って摩耗しても、スプリン
グなどで迫り上がってくる、爪、の様なものを設ける事
により、気密性の向上と、スプリングなどを取り付ける
場所の、確保がし易い。
づき図面を参照して説明する。図1においては、ピスト
ンエンジンに使用される、ピストンバルブに代わるロー
タリーバルブを使用したエンジンの代表として、4サイ
クルガソリンエンジンの横断面図であり、混合気の吸気
口のあるロータリーバルブ1と、排気口のあるロータリ
ーバルブ2と、プラグ3と、気化器4と、吸気管5と、
排気管6の所在の実施例を示す図である。
区切って正面から見たと仮定した、縦断面図であり、混
合気の吸気口のあるロータリーバルブ1の混合気の吸気
口7と、排気口のあるロータリーバルブ2の排気口8
と、ピストン9の所在を示す図である。
ルブの断面を、H型、にし、又、ロータリーバルブへの
出入口を小さくし、又、ロータリーバルブの外周に、3
カ所以上、ロータリーバルブが回転運動に因って摩耗し
ても、スプリングなどて迫り上がってくる、爪、の様な
ものを設けたエンジンの代表として、筒内噴射4サイク
ルガソリンエンジンの、圧縮工程の時、本当に圧縮する
工程よりも、膨張工程の時、本当に膨張する工程の方
を、ストロークで言うならば長く取る方法と、長く取り
過ぎた時の対策 (平成9年特許願第341855号) に使用されるピ
ストンバルブを、ロータリーバルブに代えた横断面図
で、弁の重複を避けた方のエンジンの横断面図であり、
吸気口と排気口のあるロータリーバルブ10と、圧縮工
程の時、下死点て開き上死点の少し手前の間で閉じる気
口を、圧縮工程の時に開け過ぎた時の対策として、膨張
工程の時、膨張し過ぎて回転の抵抗になる前に開き下死
点で閉じる気口と、圧縮工程の時、下死点で開き上死点
の少し手前の間で閉じる気口のあるロータリーバルブ1
1と、プラグ3と、燃料噴射器12と、吸気管5と、排
気管6と、圧縮工程の時、下死点で開き上死点の少し手
前の間で閉じる気口を開け過ぎた時の対策として、膨張
工程の時、膨張し過ぎて回転の抵抗になる前に開き下死
点で閉じる気口への管13と、圧縮工程の時、下死点で
開き上死点の少し手前の間で閉じる気口からの管14の
所在の実施例を示す図である。
切って正面から見たと仮定した、縦断面図であり、各ロ
ータリーバルブ(10と11。)の、吸気口15と、排
気口8と、圧縮工程の時、下死点で開き上死点の少し手
前の間で閉じる気口を開け過ぎた時の対策として、膨張
工程の時、膨張し過ぎて回転の抵抗になる前に開き下死
点で閉じる気口16と、圧縮工程の時、下死点で開き上
死点の少し手前の間で閉じる気口17と、ピストン9の
所在を示した図である。
る、ロータリーバルブの断面を、H型、にし、又、ロー
タリーバルブへの出入口を小さくし、又、ロータリーバ
ルブの外周に、3カ所以上、ロータリーバルブが回転運
動に因って摩耗しても、スプリングなどで迫り上ってく
る、爪、の様なものの部分18の、拡大図である。
る18を、横に区切った断面図であり、ロータリーバル
ブへの出入口を小さくした部分19と、ロータリーバル
ブを、H型、にした部分20に、スプリング21などで
迫り上ってくる、爪(線状)、の様なもの22の、図で
ある。
いるので、以下に記載される様な効果を奏する。
ンバルブの様に、スプリングを介さないので、エンジン
の爆発回転数が高回転になっても、ピストンバルブより
も、正確に吸排気の工程が行える。
焼室の吸排気口の形状は、普通、円形が合計2つ、又
は、円形が合計3つ以上であるが、ロータリーバルブに
する事に因り、自由に形成できる。
にする事に因り、爆発への強度を増し、ロータリーバル
ブの気口も2つ、あるいは、2種類設ける事ができる。
型、にし、又、ロータリーバルブへの出入口を小さく
し、又、ロータリーバルブの外周に、3カ所以上、ロー
タリーバルブが回転運動に因って摩耗しても、スプリン
グなどで迫り上ってくる、爪、の様なものを設ける事に
因り、ロータリーバルブの気密性向上と、スプリングな
どを取り付ける場所の確保がし易い。
ブを使用した時の実施例を示す、横断面図である。
た、縦断面図である。
H型、にし、平成9年特許願第341855、のエンジ
ンの、ピストンバルブの重複を避けた方のピストンバル
ブを、ロータリーバルブに付け代えた図である。
た、縦断面図である。
間で閉じる気口を、圧縮工程の時に開け過きた時の対策
として、膨張工程の時、膨張し過ぎて回転の抵抗になる
前に開き下死点で閉じる気口と、圧縮工程の時、下死点
で開き上死点の少し手前の間で閉じる気口のあるロータ
リーバルブ 12 燃料噴射器 13 圧縮工程の時、下死点で開き上死点の少し手前の
間で閉じる気口を開け過ぎた時の対策として、膨張工程
の時、膨張し過ぎて回転の抵抗になる前に開き下死点で
閉じる気口への管 14 圧縮工程の時、下死点で開き上死点の少し手前の
間で閉じる気口からの管 15 吸気口 16 圧縮工程の時、下死点で開き上死点の少し手前の
間で閉じる気口を開け過ぎた時の対策として、膨張工程
の時、膨張し過ぎて回転の抵抗になる前に開き下死点で
閉じる気口 17 圧縮工程の時、下死点で開き上死点の少し手前の
間で閉じる気口 18 ロータリーバルブの断面を、H型、にし、又、ロ
ータリーバルブへの出入口を小さくし、又、ロータリー
バルブの外周に、3カ所以上、ロータリーバルブが回転
運動に因って摩耗しても、スプリンクなどで迫り上って
くる、爪(線状)、の様なものの部分 19 ロータリーバルブへの出入口を小さくした部分 20 ロータリーバルブの断面を、H型、にした部分 21 スプリングなど 22 スプリングなどで迫り上ってくる、爪(線状)、
の様なもの 23 ロータリーバルブの外枠(エンジンの外枠) 24 ロータリーバルブの回転方向 25 プラグと燃料噴射器 26 燃料室の、混合気の吸気口 27 燃料室の排気口 28 燃料室の、圧縮工程の時、下死点で開き上死点の
少し手前の間で閉じる気口を開け過ぎた時の対策とし
て、膨張工程の時、膨張し過ぎて回転の抵抗になる前に
開き下死点で閉じる気口 29 燃料室の、圧縮工程の時、下死点で開き上死点の
少し手前の間で閉じる気口 30 燃料室の、吸気口
Claims (4)
- 【請求項1】 回転運動に因って、燃焼室にある各気口
を開閉する、ロータリーバルブ(回転弁)。 - 【請求項2】 ロータリーバルブの断面(内形)を、H
型、にする。 - 【請求項3】 ロータリーバルブへの出入口を、小さく
する。 - 【請求項4】 ロータリーバルブの外周(円筒上の部
分)に、3カ所(3線)以上、ロータリーバルブが回転
運動に因って磨耗しても、気密性を守る為に、スプリン
グなどで迫り上がってくる、爪(線状)、の様なものを
設ける。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000304207A JP2002061505A (ja) | 2000-08-16 | 2000-08-16 | ピストンバルブに代わる、ロータリーバルブ。 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000304207A JP2002061505A (ja) | 2000-08-16 | 2000-08-16 | ピストンバルブに代わる、ロータリーバルブ。 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002061505A true JP2002061505A (ja) | 2002-02-28 |
JP2002061505A5 JP2002061505A5 (ja) | 2007-11-08 |
Family
ID=18785293
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000304207A Pending JP2002061505A (ja) | 2000-08-16 | 2000-08-16 | ピストンバルブに代わる、ロータリーバルブ。 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002061505A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007132332A (ja) * | 2005-11-12 | 2007-05-31 | Osamu Nakada | ピストンバルブに代わる、ロータリーバルブ。 |
-
2000
- 2000-08-16 JP JP2000304207A patent/JP2002061505A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007132332A (ja) * | 2005-11-12 | 2007-05-31 | Osamu Nakada | ピストンバルブに代わる、ロータリーバルブ。 |
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