JP2002060250A - ガラスストランド - Google Patents

ガラスストランド

Info

Publication number
JP2002060250A
JP2002060250A JP2000246814A JP2000246814A JP2002060250A JP 2002060250 A JP2002060250 A JP 2002060250A JP 2000246814 A JP2000246814 A JP 2000246814A JP 2000246814 A JP2000246814 A JP 2000246814A JP 2002060250 A JP2002060250 A JP 2002060250A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mass
strand
glass
ethylene
glass strand
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000246814A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Nishibori
真治 西堀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Electric Glass Co Ltd
Original Assignee
Nippon Electric Glass Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Glass Co Ltd filed Critical Nippon Electric Glass Co Ltd
Priority to JP2000246814A priority Critical patent/JP2002060250A/ja
Publication of JP2002060250A publication Critical patent/JP2002060250A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03CCHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
    • C03C25/00Surface treatment of fibres or filaments made from glass, minerals or slags
    • C03C25/10Coating
    • C03C25/24Coatings containing organic materials
    • C03C25/26Macromolecular compounds or prepolymers
    • C03C25/28Macromolecular compounds or prepolymers obtained by reactions involving only carbon-to-carbon unsaturated bonds

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Geochemistry & Mineralogy (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Surface Treatment Of Glass Fibres Or Filaments (AREA)
  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
  • Inorganic Fibers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、耐熱アルカリ性に優れ、ストラン
ドの結束性が良好で、ガラス繊維の含有率を上げること
なく珪酸カルシウム板の機械的強度を高くできるガラス
ストランドを提供することを目的とするものである。 【構成】 本発明のガラスストランドは、ZrO2を1
4質量%以上含有し、その表面がサイジング剤によって
処理されてなるガラスストランドにおいて、ストランド
番手が30tex以下で、サイジング剤が、エチレンの
含有率が5質量%以上のエチレン酢酸ビニル共重合体樹
脂を含むことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はガラスストランドに
関し、特に珪酸カルシウム板やGRCの補強材として好
適なガラスストランドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】耐アルカリ性ガラスストランドは、珪酸
カルシウム板やガラス繊維を複合させたGRC(Gla
ssfiber Reinforced Concre
te)の補強材として広く用いられており、珪酸カルシ
ウム板やGRCに対して、脆性を補い、引張強度、曲げ
強度、衝撃強度を向上させる有効な手段として一般に認
識されている。
【0003】ガラス繊維の製造は、数百から数千のノズ
ルを有するブッシングから溶融ガラスを引き出すことに
よって得られるガラスフィラメントに、アプリケータを
用いてサイジング剤を塗布した後、数十本から数百本の
ガラスフィラメントからなるストランドに分糸し、これ
らを引き揃えた後、紙管に巻き取ってケーキを作製する
紡糸工程、巻き取ったケーキを乾燥し、サイジング剤の
フィルムをガラス繊維の表面に形成する乾燥工程、乾燥
したケーキからガラスストランドを解舒しながらカット
し、チョップドストランドを製造したり、数個のケーキ
から解舒されたガラスストランドを一緒に束ねて巻き取
ることによりロービングを製造する加工工程からなる。
【0004】サイジング剤は、紡糸工程において形成さ
れるガラス繊維表面に傷が入るのを防止したり、加工工
程における毛羽の発生や、糸切れを防止する機能及びガ
ラスストランドに結束性を付与し、珪酸カルシウム板や
GRC成型時の作業性を向上させる機能を有している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】珪酸カルシウム板は、
ガラスストランド、セメント、珪石粉、珪藻土、水等を
含むスラリーを180℃、約10時間、10気圧のオー
トクレーブ処理することによって得られる。そのため、
珪酸カルシウム板に使用するガラスストランドは、この
オートクレーブ処理に耐え劣化することがない、いわゆ
る耐熱アルカリ性に優れていなければならない。
【0006】また、珪酸カルシウム板において、その機
械的強度を高めることも要求されており、機械的強度を
上げるためには、ガラス繊維の含有率を上げることが最
も有効な手段であるが、ガラス繊維の含有率を上げる
と、スラリーの流動性が低下し、また、製造コストにお
いても不利になる。
【0007】また珪酸カルシウム板成形時の作業性は、
ストランドの結束性にも左右され、ストランドの結束性
が悪いと、チョップドストランドを含むスラリーを混錬
する際に、ストランドの解繊やストランド割れが発生
し、ガラス繊維の分散が不均一になり、均質な製品を作
ることができず、また、スラリーの流動性が低下して作
業性が悪くなる。
【0008】本発明は、上記事情に鑑みなされたもので
あり、耐熱アルカリ性に優れ、ストランドの結束性が良
好で、ガラス繊維の含有率を上げることなく珪酸カルシ
ウム板の機械的強度を高くできるガラスストランドを提
供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記目的を
達成すべく種々の実験を繰り返した結果、ストランド番
手を30tex以下にし、エチレンの含有率が5質量%
以上のエチレン酢酸ビニル共重合体樹脂を含むサイジン
グ剤によりガラス繊維の表面を処理すると、耐熱アルカ
リ性に優れ、ストランド番手が小さくてもストランドの
結束性が良好で且つ珪酸カルシウム板成型時における作
業性が良好であり、珪酸カルシウム板におけるガラス繊
維の含有率が低くても、高い機械的強度が得られること
を見いだし、本発明を提案するに至った。
【0010】すなわち本発明のガラスストランドは、Z
rO2を14質量%以上含有し、その表面がサイジング
剤によって処理されてなるガラスストランドにおいて、
ストランド番手が30tex以下で、サイジング剤が、
エチレンの含有率が5質量%以上のエチレン酢酸ビニル
共重合体樹脂を含むことを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明のガラスストランドは、ZrO2を14
質量%以上含有するため、耐アルカリ性に優れており、
これを珪酸カルシウム板の補強材として使用してもセメ
ント中のアルカリ性物質によりガラス繊維が浸食されに
くい。従ってアルカリ性物質によって、ガラス繊維の引
張強度が低下するのを防止でき、珪酸カルシウム板の補
強材として使用しても、珪酸カルシウム板の機械的強度
の低下を抑制できる。
【0012】本発明において使用可能な耐アルカリ性に
優れるガラスストランドの具体的組成は、質量%で、S
iO2 54〜65%、ZrO2 14〜25%、Li2
O0〜5%、Na2O 10〜17%、K2O 0〜8
%、R(ただし、Rは、Mg、Ca、Sr、Ba、Zn
を表す) 0〜10%、TiO2 0〜7%、Al2 3
0〜2%であり、より好ましくは、質量%で、SiO
2 57〜64%、ZrO2 18〜24%、Li2
0.5〜3%、Na2O 11〜15%、K2O1〜5
%、R(ただし、Rは、Mg、Ca、Sr、Ba、Zn
を表す)0.2〜8%、TiO2 0.5〜5%、Al2
3 0〜1%である。
【0013】また、ガラス繊維の含有率が同じ場合に
は、ストランド番手が小さいほど機械的強度が向上する
が、本発明のガラスストランドは、ストランド番手が3
0tex以下であるため、1質量%程度の低いガラス繊
維の含有率であっても、珪酸カルシウム板の機械的強度
を高くすることができる。
【0014】また、本発明のガラスストランドは、サイ
ジング剤が、エチレンの含有率が5質量%以上のエチレ
ン酢酸ビニル供重合体樹脂を含むため、ストランド番手
が小さくなってもストランドの結束性が良好で、耐熱ア
ルカリ性も向上する。すなわち、ストランド番手が小さ
くなると、ストランドの結束性が悪くなるが、エチレン
の含有率が5質量%以上のエチレン酢酸ビニル供重合体
樹脂がストランドの結束性を向上させるため、ストラン
ドの番手が小さくなってもストランドの結束性が良好
で、耐アルカリ性や耐水性の高いエチレンを5質量%以
上導入しているため、耐熱アルカリ性に優れるからであ
る。
【0015】サイジング剤中におけるエチレンの含有率
が5質量%以上のエチレン酢酸ビニル共重合体樹脂の含
有量は、固形分表示で3.0〜8.0質量%が好まし
く、さらに好ましくは4.0〜6.0質量%である。す
なわち、エチレンの含有率が5質量%以上のエチレン酢
酸ビニル供重合体樹脂が3.0質量%より少ないと上記
効果が得られにくく、8.0質量%より多いとガラスス
トランド表面に粘着性が出てくるため、ガムアップなど
を引き起こすためである。
【0016】また、サイジング剤がパラフィンワックス
を含有してなると、ガラスストランドの滑性が向上する
ため、ストランド番手が小さくなっても、GRC成形時
のモルタルの流動性が低下することが無く好ましい。
【0017】また、パラフィンワックスは、融点が11
0〜150℃のものが好ましく、その含有量は、固形分
表示で0.05〜0.80質量%、好ましくは、0.1
〜0.6質量%である。すなわち、パラフィンワックス
が0.05質量%より少ないと上記効果が得られず、
0.80質量%より多いとストランドの結束性が著しく
低下するため、珪酸カルシウム板成形時の作業性が悪化
しやすい。
【0018】サイジング剤が、酢酸ビニル樹脂を、固形
分表示で、1.0〜3.0質量%、好ましくは2.0〜
6.0質量%含有すると、非常に硬いフィルムを形成す
る酢酸ビニル樹脂により、ガラスストランドの弾性が増
大し、カット後も変形することなく、直線状のチョップ
ドストランドになるため、珪酸カルシウム板の機械的強
度(補強効果)が増大するため好ましい。すなわち、
1.0質量%より少ないと、上記効果が得られず、7.
0質量%より多いと、ストランドが脆くなり、ストラン
ド割れが生じ、珪酸カルシウム板成型時の作業性を悪化
させるからである。
【0019】また、サイジング剤が、シランカップリン
グ剤を、固形分表示で、0.1〜2.0質量%、好まし
くは0.2〜0.8%含有してなると、ガラス繊維表面
に均一なシランカップリング剤からなる保護層が形成さ
れ、ガラス繊維表面に傷が入ることを防止できることに
加えて、サイジング剤中の樹脂成分とガラス繊維との接
着性が向上するため好ましい。この保護層により、ガラ
ス繊維は、引っ張り強度が高く維持でき、糸切れなどを
生じにくくなる。
【0020】シランカップリング剤としては、ウレイド
シラン、メタクリルシラン、アミノシラン、エポキシシ
ランなどがあり、カップリング剤の種類は特に限定され
ないが、より好ましくはアミノシランを用いると、サイ
ジング剤中の樹脂成分とガラスストランドとの接着性に
優れるため好ましい。
【0021】本発明のガラスストランドは、珪酸カルシ
ウム板の補強材としてだけでなく、GRCの補強材とし
て使用すると、耐アルカリ性、ストランドの結束性及び
GRC成型時の流動性に優れるため好ましい。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明のガラスストランド
を実施例に基づいて詳細に説明する。表1に本発明のガ
ラスストランド(試料No.1〜5)を、表2に比較例
のガラスストランド(試料No.6、7)を示す。
【0023】
【表1】
【0024】
【表2】
【0025】表1、2に示すガラスストランドは、以下
のようにして作成した。
【0026】まず、SiO2 61.0質量%、ZrO2
19.5質量%、Li2O 1.5質量%、Na2
12.3質量%、K2O 2.6質量%、CaO 0.
5質量%、TiO2 2.6質量%の組成を有する溶融
ガラスを、数百〜数千のノズルを有するブッシングから
引き出し、平均単ストランド直径が13.5μmとなる
ガラスストランドを紡糸した。
【0027】次に、得られたガラスフィラメントの表面
にアプリケーターを用いて表1、2に示すサイジング剤
を強熱減量が1.2質量%となるように調整して塗布
し、表1、2のストランド番手となるように分糸後スト
ランドを紙管に巻き取ってケーキを作製した。
【0028】尚、アミノシランカップリング剤として
は、γアミノプロピルトリエトキシシラン(サイラエー
スS330:チッソ(株)製)を使用した。
【0029】次いでそのケーキを130℃、10時間の
条件で乾燥し、ケーキからストランドを解舒しながら1
3mm長に切断し、チョプドストランドを作成した。
【0030】GRCは、セメント100質量部に対し
て、珪砂50質量部、水42質量部の比率で混合しモル
タルを作成し、そのモルタルに対し1質量%のチョップ
ドストランドを混練後、成型枠にモルタルを流し込み、
自然養生することによって作製した。
【0031】また、珪酸カルシウム板は、ポルトランド
セメント100質量部に対して、珪石粉67質量部、パ
ルプ8.8質量部、チョップドストランドを3.5質量
部を水の中に投入し混合し、そのスラリーをシートマシ
ンによって板状に成型し、180℃、10時間、10気
圧のオートクレーブ処理を行い作製した。
【0032】次に、得られた試料No.1〜7の各チョ
ップドストランドを用い、モルタル中でのストランドの
結束性、GRC成型時のモルタルの流動性及び耐熱アル
カリ性を測定し、作製したGRC及び珪酸カルシウム板
の機械的強度を曲げ強度によって評価した。
【0033】モルタル中でのストランドの結束性は、セ
メント250g、珪砂250g、水120gからなるモ
ルタルにチョップドストランド3gを投入し、攪拌機を
使用して400rpmで5分間強制撹拌した後、チョッ
プドストランドの集束状態を目視で観察して評価した。
評価は、10点満点評価で、1点はほとんど解繊してお
り、10点はほとんど解繊していない状態を示す。
【0034】GRC成型時のモルタルの流動性は、タッ
ピングフロー値により評価した。タッピングフロー値
は、オムニミキサーで作製したセメント10kg、珪砂
5kg、水4.2kgのモルタルに対し3質量%のチョ
ップドストランドを混入したGRCモルタルを使用し、
JIS R 5201のフロー試験に準じて測定した。
【0035】また、耐熱アルカリ性は、水酸化ナトリウ
ム5g、水495gの水溶液を煮沸し、その中に各チョ
ップドストランドを投入し、15分後のチョップドスト
ランドの解繊状態を目視で評価し、解繊していなければ
“○”、解繊していれば“×”とした。
【0036】また、GRCの曲げ強度測定は、作製後4
週間経過したGRC試験体(275×50×15mm)
を3点載荷方式で、スパン225mm、テストスピード
2mm/minの条件で行った。珪酸カルシウム板の曲
げ強度測定は、珪酸カルシウム板板試験体(125×5
0×7mm)を用い、3点載荷方式で、スパン100m
m、テストスピード2mm/minの条件で行った。
【0037】表1から明らかなように、実施例No.1
〜5は、エチレン含有率が10質量%のエチレン酢酸ビ
ニル共重合体樹脂を使用しているため、耐熱アルカリ性
に優れ、ストランド番手が30tex以下であってもス
トランドの結束性が良好である。また、ストランドの番
手が30tex以下であるため、GRCや珪酸カルシウ
ムの曲げ強度が高い。さらに、サイジング剤がパラフィ
ンワックスを含有するため、ストランド番手が小さくな
ってもタッピングフロー値が変わらず、GRC成型時の
モルタルの流動性が低下することが無い。
【0038】それに対して、表2に示すように、比較例
No.6、7は、酢酸ビニル樹脂やエチレンの含有量が
5質量%より少ないエチレン酢酸ビニル共重合体樹脂を
使用しているため、耐熱アルカリ性やストランドの結束
性が低かった。また、ストランド番手が30texより
大きいため、GRCや珪酸カルシウム板の曲げ強度が低
かった。
【0039】
【発明の効果】以上のように本発明のガラスストランド
は、優れた耐熱アルカリ性を有し、ストランドの結束性
が良好で、ガラス繊維の含有率を上げることなく珪酸カ
ルシウム板の機械的強度を高くできるため、珪酸カルシ
ウム板やGRCの補強材として好適である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) D06M 13/513 D06M 15/333 15/333 101:00 // D06M 101:00 C03C 25/02 N

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ZrO2を14質量%以上含有し、その表
    面がサイジング剤によって処理されてなるガラスストラ
    ンドにおいて、ストランド番手が30tex以下で、サ
    イジング剤が、エチレンの含有率が5質量%以上のエチ
    レン酢酸ビニル共重合体樹脂を含むことを特徴とするガ
    ラスストランド。
  2. 【請求項2】サイジング剤が、固形分表示で、エチレン
    の含有率が5質量%以上のエチレン酢酸ビニル共重合体
    樹脂を3.0〜8.0質量%、パラフィンワックスを
    0.05〜0.80質量%、酢酸ビニル樹脂を1.0〜
    3.0質量%、シランカップリング剤を0.1〜2.0
    質量%含有してなることを特徴とする請求項1記載のガ
    ラスストランド。
  3. 【請求項3】珪酸カルシウム板やGRCの補強材として
    用いることを特徴とする請求項1,2記載のガラススト
    ランド。
JP2000246814A 2000-08-16 2000-08-16 ガラスストランド Pending JP2002060250A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000246814A JP2002060250A (ja) 2000-08-16 2000-08-16 ガラスストランド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000246814A JP2002060250A (ja) 2000-08-16 2000-08-16 ガラスストランド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002060250A true JP2002060250A (ja) 2002-02-26

Family

ID=18737043

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000246814A Pending JP2002060250A (ja) 2000-08-16 2000-08-16 ガラスストランド

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002060250A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102781879A (zh) * 2010-03-05 2012-11-14 霓佳斯株式会社 耐火成型体、耐火成型体的制造方法和金属铸造用构件
CN107686251A (zh) * 2017-08-25 2018-02-13 淄博丑牛特种纤维科技有限公司 一种新型电子布用石蜡型浸润剂及其制备方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102781879A (zh) * 2010-03-05 2012-11-14 霓佳斯株式会社 耐火成型体、耐火成型体的制造方法和金属铸造用构件
JP5771185B2 (ja) * 2010-03-05 2015-08-26 ニチアス株式会社 耐火成形体、耐火成形体の製造方法および金属鋳造用部材
CN107686251A (zh) * 2017-08-25 2018-02-13 淄博丑牛特种纤维科技有限公司 一种新型电子布用石蜡型浸润剂及其制备方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3887386A (en) Glass fibres and compositions containing glass fibres
JP5458228B2 (ja) ガラス強化ヤーン製造のための、化学媒体に対して抵抗性を有するガラス組成物
US3902912A (en) Glass fiber reinforced cement
RU2413687C2 (ru) Водная шлихта для обработки r-, е- и ecr-стекловолокон
US4147555A (en) Size compositions for glass fiber reinforced cementitious products
CA2843440A1 (en) Sizing compositions and methods of their use
US4014705A (en) Glass compositions
US4119477A (en) Size compositions for glass fiber reinforced cementitious products
JP3832208B2 (ja) ガラスストランド
CN114735948B (zh) 一种代替钢纤维的耐碱玻璃纤维浸润剂
JP2002060250A (ja) ガラスストランド
CN114735947B (zh) 一种代替钢纤维的耐碱玻璃纤维浸润剂的制备方法
JPS5813506B2 (ja) 被覆したガラス繊維
JPS585870B2 (ja) セメントマトリツクス中に補強材組成物を配合してなるセメント製品
JP4131368B2 (ja) スプレー成形grc用ガラスロービング
JP2004315345A (ja) ガラスロービング
JP2002053346A (ja) ガラスチョップドストランド
CN108473371B (zh) 玻璃原丝、玻璃粗纱及其制造方法
US4105492A (en) Treated glass fibers
JP2003002684A (ja) ガラスチョップドストランド
JP6524882B2 (ja) ガラスストランド、ガラスロービング及びその製造方法
JPH111348A (ja) ガラス繊維用集束剤及びそれで表面処理されたガラス繊維
JP2000178879A (ja) ガラス繊維
JP2020176035A (ja) セメント補強材
JPS591776A (ja) 繊維集束剤