JP2002060144A - 張力付与装置および張力を付与する方法 - Google Patents
張力付与装置および張力を付与する方法Info
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Abstract
め、盛土層内に敷かれ、法面保護材を法面の内側に引張
る網目状シートに張力を付与する、張力付与装置を提供
することを目的とする。 【解決手段】一端に熊手状の係止体が形成され、他端に
棒状の握り棒が形成され、係止体と握り棒の中間で回転
可能に支持された張り具と、網目状シートを跨いで接地
し張り具を水平軸周りに回転可能に支持する台座、とで
構成された、張力付与装置で、網目状シートに係止体を
掛け、作業者が握り棒を押して網目状シートに張力を付
与する。
Description
状の被張力体に張力を付与する張力付与装置および張力
を付与する方法に関するものである。
め、階層的に構築する各盛土層間に網目状シートを位置
させ、該網目状シートの一端を法面ブロック等の法面保
護材と連結して、法面保護材に、法面の内側向きの引張
力を与えて、法面を補強する補強盛土工法が知られてい
る。しかし、従来は網目状シートを盛土層上に敷設した
後に、作業者が直接手で網目状シートを引いて、法面の
保護材に引張力を与えるだけなので、作業者の体重程度
の引張力しか掛けられなかった。
法にあっては、次のような問題点がある。 <イ> 法面の保護材を法面の内側に引張る網目状シー
トの張力が少なく、盛土の圧力による、初期の法面の保
護材の位置ずれを防ぐには不十分である。 <ロ> 作業者が直接手で網目状シートを引くため、網
目状シートにかかる張力が不均一で、シートに集中荷重
がかかり、シートが破断する。
を解決するためになされたもので、前記網目状シートの
ようなシート状または紐状の被張力体に、集中荷重をか
けることなく十分な張力を与えるための、張力付与装置
および張力を付与する方法を提供することを目的とす
る。本発明の別の目的は、簡易で、運搬や収納時の取扱
い性に優れ、一部の部品を交換することで各種の被張力
体に張力を付与できる、張力付与装置および張力を付与
する方法を提供することを目的とする。
めに、請求項1に係る発明は、シート状または紐状の被
張力体に張力を付与する装置であって、一端に、被張力
体を係止する係止部を有し、他端に棒状の操作桿を有す
る張り具と、張り具の係止部と操作桿の間を水平軸を中
心に回転可能に支持する台座、とで構成したことを特徴
とする張力付与装置である。請求項2に係る発明は、請
求項1において、係止部に爪状物を形成したことを特徴
とする張力付与装置である。請求項3に係る発明は、請
求項1において、係止部に、被張力体を挟む操作が可能
な複数の棒状物を設けたことを特徴とする張力付与装置
である。請求項4に係る発明は、請求項1乃至請求項3
の何れかにおいて、張り具と台座とが、相対的に鉛直方
向に移動可能に軸支されたことを特徴とする張力付与装
置である。請求項5に係る発明は、請求項1乃至請求項
4の何れかにおいて、張り具が、係止部と、回転軸また
は軸受を有する軸支要素と、操作桿とからなり、これら
が分解組立て可能であることを特徴とする張力付与装置
である。請求項6に係る発明は、請求項1乃至請求項5
の何れかにおいて、台座が、張り具を水平軸を中心に回
転可能に支持する台座枠と、台座枠の下部に設けた張出
脚とからなり、張出脚が台座枠と分離可能であることを
特徴とする張力付与装置である。請求項7に係る発明
は、請求項1乃至請求項6の何れかにおいて、台座の下
側の接地面に突起が突き出していることを特徴とする張
力付与装置である。請求項8に係る発明は、シート状ま
たは紐状の被張力体に張力を付与する方法であって、請
求項1乃至請求項7の何れかに記載の張力付与装置を使
用し、梃子の原理を利用して、台座に軸支した張り具の
操作桿の回動方向と反対方向に被張力体を牽引して、被
張力体に張力を付与することを特徴とする張力を付与す
る方法である。請求項9に係る発明は、請求項8におい
て、シート状または紐状の被張力体に張力を付与後、被
張力体に、アンカーを打設または置土して、被張力体
を、張力を残して、固定することを特徴とする張力を付
与する方法である。
に係る張力付与装置の一実施の形態ついて説明する。
す。図1は構造説明図、図2、図3は原理説明図であ
る。本装置は張り具1と、張り具1を水平軸周りに回転
可能に支持する台座2とにより構成する。以下、本装置
の詳細を順を追って説明する。
桿5と、係止部4と操作桿5の間に設けられ張り具1を
回転可能に支持する軸支要素7とにより構成する。係止
部4は横長の鋼板で作製され、鋼板の長辺には、多数の
爪が並んだ熊手状の係止体3を形成する。係止部4は直
線状でも、図1、図2、図3のように鉤状に曲っていて
も差し支えない。また、本実施例では、係止部4は鋼板
製であるが、鋳物等で製作しても差し支えない。係止部
4の係止体3と反対側の長辺の中央には、軸支要素7の
一端を差し込む、円筒状の受け具8を固着する。受け具
8の中心軸は、係止部4の長手方向と直交する方向に向
ける。受け具8には、中心軸に直角にネジ孔を穿ち、ボ
ルト9を配設する。軸支要素7は円柱状の鋼棒で作製
し、受け具8に差し込む部分は、ボルト9で確実に固定
するため、円柱面の一部を平らに削り取る。軸支要素7
の受け具9に差し込まれる側と反対側の端部には、軸支
要素7を旋削して小径の嵌合軸10を設ける。軸支要素
7の中央部付近の両側には、円柱状の回転軸6を突設す
る。嵌合軸10にはパイプ状の操作桿5を差し込む。嵌
合軸10と操作桿5の結合は差し込むだけで十分で、特
に固定する必要は無いが、ネジ等により固定しても差し
支えない。
る。台座枠12は、全体形が略コの字形を呈していて、
その横断方向の長さは被張力体を跨げる寸法に設定して
ある。台座枠12の上面には、着脱可能な軸受台13を
設置するとともに、各軸受台13の外方には踏板15を
設ける。台座枠12の両袖の側面下部には、張出脚14
を内挿可能な樋16を設ける。樋16の中心軸は、係止
部4の長手方向に対し直角の方向に向ける。台座枠12
の下端面には、台座枠12が滑り出すのを防止する突起
17を、各袖に一本以上、設ける。一対の軸受台13は
ボルト18により螺着する。軸受台13には軸受孔11
を形成する。軸受孔11の形状は、縦長または鉤状が好
ましいが、単純な円形とすることも可能である。軸受孔
11には、張り具1の回転軸6が差し込まれる。2本の
樋16内には、それぞれ角断面の張出脚14を差し込
む。張出脚14の断面形状は張出脚14が回転しない形
状であれば、角断面以外でも差し支えない。張出脚14
の下面には、各張出脚に一本以上、突起19を設ける。
張出脚14あるいは突起19は、使用時には地面あるい
は盛土に接地する。
止部4と操作桿5と軸支要素7との組立体で、台座2
は、一対の軸受台13が螺着された台座枠12と2本の
張出脚14との組立体である。組み立ては、まず係止部
4と軸支要素7を、係止部4の長手方向と軸支要素7の
回転軸6の軸方向が一致するように、ボルト9で締結す
る。次に軸支要素7の回転軸6を、軸受台13の軸受孔
11に差込んでから、軸受台13を台座枠12にボルト
18で固定する。その後、張出脚14を台座枠12の樋
16に差込み、最後に操作桿5を軸支要素7の嵌合軸1
0に差込んで組み立てが完了する。従って、簡単に分
解、組立ができるので、運搬、収納に便利なのは勿論で
あるが、係止部4のみを交換することにより、各種のシ
ート状または紐状の被張力体に張力を付与できる。ま
た、操作桿5は、軸支要素7を台座2に組み付け後、軸
支要素7に差込めるので、軸支要素7と台座2の組み立
てが容易になる利点がある。
張力体である網目状シート23に引張り力を付与する作
業の説明図である。盛土20の法面側には、法面保護材
21を設置する。該法面保護材21の背面には、連結具
22を介して、盛土20上に敷いた網目状シート23の
左端すなわち固定端24を連結して繋止する。そして、
網目状シート23を盛土20上に敷設する。しかし、網
目状シート23を作業者が手で引いた程度では、網目状
シート23を緩みなく敷設することは難しい。そこで、
台座2を、台座枠12のコの字の口の開いた側を下にし
て、盛土20上に置いた網目状シート23を跨いで設置
する。ついで、係止体3の爪を網目状シート23の網目
に差込む。作業者は、踏板15上に、操作桿5に向きか
つ網目状シート23の固定端24側を向いて立ち、操作
桿5の上端を持って体から離す方向に押す。すると張り
具1が回転軸6を中心に反時計回りに回転し、網目状シ
ート23が係止体3により固定端24と反対側に引か
れ、網目状シート23に大きな張力が作用する。この
時、台座枠12の突起17が、地面に突き刺さり、網目
状シート23に加えた張力の反力で、台座2が滑り出す
のを防止する。同時に、張出脚14および張出脚14の
突起19が、台座2が転倒するのを防止する。張出脚1
4は取り外しできるので、運搬、収納の利便性を失わず
に、長い張出脚14を使用でき、台座2の転倒防止効果
を大きくすることができる。
間に、固定端24と係止体3の間に、アンカー25を打
設するか、置土をして、網目状シート23を固定する。
これで、作業者が操作桿5を押す力を緩めた後も、網目
状シート23の張力は維持される(図3)。この後、台
座2を移動させて別の網目状シートの引張り作業を行
い、盛土20上の網目状シート全部に張力を付与した
後、再び盛土をして法面保護材を設置し、更に盛土をし
て網目状シートを敷く作業を繰り返す。
の幅をほぼ等しく選ぶことにより、網目状シート23の
全幅にほぼ均一な張力が生じるので、法面保護材21を
法面の内向きに引く張力を、網目状シート23の強度の
限界まで大きくすることが出来る。また、係止体3を多
数の爪を複数列に並べた百足状とすることにより、網目
状シート23の複数列の網目に爪を掛けることが可能に
なり、網目が引き裂け易い場合などには、網目を破らず
に、より大きい張力を掛けることができる。また、張り
具1の回転軸6を、操作桿5の端と係止体3の真中より
係止体3寄りに配設することにより、てこの原理が利用
でき、網目状シート23に掛る張力を、作業者が直接手
で引く場合に比較して、4倍位にできる。また、作業者
が台座2の上に乗って操作桿5を押し、操作桿5の反力
を台座2で受け止めるので、台座2を回転させる力を相
殺でき、作業者が地面に立って操作桿5を押し、操作桿
5の反力を地面で受け止める場合に比べ、台座2の重量
を軽くできる。更に、台座2の重量に作業者の体重が付
加される分でも、台座2の重量を軽くできる。また、軸
受孔11の形状を縦長または鉤状とすることにより、張
り具1を回転させた時に、係止爪が盛土に潜り込んで抵
抗が増えるのを防止できるので、網目状シート23にか
かる張力を一定にできる。更に、網目状シート23を作
業者が直接手で引く場合に比較して、作業がし易いの
で、各網目状シートに掛る張力を均一にでき、法面の保
護材が正確な位置関係に並び易い利点がある。なお上記
の説明では、作業者は操作桿5を押して網目状シート2
3に張力を与えたが、逆に作業者が網目状シート23の
固定端に背中を向けて立ち、操作桿5を手前に引き付け
ても、係止体3で網目状シート23を引いて、網目状シ
ート23に張力を与えることができる。また、上記の実
施例では張り具1の支持要素7に回転軸6を設け、台座
2の軸受台13に軸受孔11を設けて、張り具1を台座
2上に回転可能に支持したが、逆に、張り具1の支持要
素7に軸受孔を設け、台座2の軸受台13に回転軸を設
けることも可能である。また、張力脚14は、台座枠1
2の寸法が、引張り方向に十分長ければ省略することも
可能だが、台座全体の重量が重くなるという不利益を生
じる。
状あるいは間隔を変更することにより、テントの布のよ
うに適当な爪を引っ掛ける穴のあるシートや紐状のロー
プに水平方向の張力を与える装置として使用できる。ロ
ープに張力を与える場合は、ロープの一部を輪状にして
係止体3の爪を通すか、係止体3に結び付けるかすれば
良く、この場合、係止体3は熊手状である必要はなく、
1本の爪で十分である。
係止部4の構造を変更することにより、適当な引っ掛け
部を持たない、シート状や紐状の被張力体に張力を与え
ることができる。図4から図6に、適当な引っ掛け部を
持たない、被張力体に張力を与える場合に使用する係止
部4の構造を示す。係止部4は、二本の平行な円柱状の
棒26、27から構成する係止体3と、該二本の棒を支
持する支持部材28と、受け具8とで構成する。支持部
材28は、コの字状に曲げた鋼板で、コの字の両端の辺
の内側に二本の平行な円柱状の棒26、27を支持し、
コの字の中央の辺の外側に円筒状の受け具8を固定す
る。上側の円柱状の棒26は、両端に設けた円柱の中心
軸に対し偏心した回転軸29を介して、支持部材28に
回動可能に支持される。下側の円柱状の棒27は、支持
部材28に固定する。両円柱状の棒26、27は、軽量
化のため、内部が中空の円筒とすることも可能である。
平行な両円柱状の棒26、27の間隔は、上側の円柱状
の棒26が回転軸29を中心に回転して、下側の円柱状
の棒27に最も近づいた時、両円柱状の棒26、27の
隙間が、張力を付加するシート状または紐状の被張力体
の厚さより小さくなるように選定する。回転軸29の円
柱の中心軸に対する偏心量は、両円柱状の棒26、27
が最も離れた時、両円柱状の棒26、27の隙間が、被
張力体の厚さより大きくなるように選定する。
まず、図5に示すように、上側の円柱状の棒26を図で
は反時計方向に回転して、両円柱状の棒26、27の隙
間を広げ、該隙間に被張力体、例えばシート30の端部
を通過させる。その後、上側の円柱状の棒26を時計方
向に回転して、シート30を、両円柱状の棒26、27
の間に挟み込み、作業者が操作桿5を反時計方向に回転
させると、係止部4がシート30を右方向に引いて張力
を付加する。この時、シート30に張力がかかるほど、
上側の円柱状の棒26が回転して、両円柱状の棒26、
27の隙間が狭まるので、シートが滑って張力が抜ける
ことはない。
っ掛け部の無いシート状や紐状の被張力体に張力を与え
る場合に使用する。係止部4は、基板31と、係止体3
を構成する多数の針状の爪32とから構成する。基板3
1の上面には、受け具8を固定し、下面には多数の先の
尖った爪32を剣山状に植え付ける。基板31の下面の
膨らみは、張り具1の回転軸6を中心とする円弧で、爪
32は該円弧に垂直に植え付ける。作業時は、被張力体
の上に、基板31を乗せて、爪32を被張力体に突き刺
した後、作業者が操作桿5を、回転させて、被張力体に
張力を加える。従って、台座2の軸受孔11は縦に長い
長穴または鉤穴とする必要がある。基板31の下面が円
弧状なので、係止部4が回転軸6を中心に回転する時、
被張力体に突き刺さる爪32の数は、常にほぼ一定にな
り、特定の針に張力が集中することはない。爪32は、
張力を付加する時に被張力体から抜けなければ、被張力
体を貫通しても、しなくても良い。本係止部4は、ゴム
製の厚いシートや、織物または不織布のシートのような
もので、多少の傷は許容できる被張力体に張力を付加す
るのに好適である。
ら次のような効果を得ることができる。 <イ> 簡単な装置で、盛土の法面の保護材を法面の内
側に引張る網目状のシート等の被張力体に、十分な引張
り力を与えることが出来る。 <ロ> 作業者が直接手で引く場合に比べ、被張力体に
かかる張力を被張力体の全幅に渡って均一にできるの
で、被張力体にかかる集中荷重が軽減され、被張力体の
破断を防止することができる。 <ハ> 小部分に分解できるので、運搬や収納時の取り
扱いが容易である上、係止部のみを付け替えることによ
り、各種の被張力体に張力を付加することが可能であ
る。
瞰図。
係止部の構造を示す鳥瞰図。
係止部の構造を示す斜視図。
枠 13 軸受台 14 張出
脚 15 踏板 16 樋 17 突起 18 ボル
ト 19 突起 20 盛土
固定端 21 法面保護材 22 連結
具 23 網目状シート 24 固定
端 25 アンカー 26 棒 27 棒 28 支持
部材 29 回転軸 30 シー
ト 31 基板 32 爪
Claims (9)
- 【請求項1】シート状または紐状の被張力体に張力を付
与する装置であって、一端に、被張力体を係止する係止
部を有し、他端に棒状の操作桿を有する張り具と、張り
具の係止部と操作桿の間を水平軸を中心に回転可能に支
持する台座、とで構成したことを特徴とする、張力付与
装置。 - 【請求項2】請求項1において、係止部に爪状物を形成
したことを特徴とする張力付与装置。 - 【請求項3】請求項1において、係止部に、被張力体を
挟む操作が可能な複数の棒状物を設けたことを特徴とす
る張力付与装置。 - 【請求項4】請求項1乃至請求項3の何れかにおいて、
張り具と台座とが、相対的に鉛直方向に移動可能に軸支
されたことを特徴とする張力付与装置。 - 【請求項5】請求項1乃至請求項4の何れかにおいて、
張り具が、係止部と、回転軸または軸受を有する軸支要
素と、操作桿とからなり、これらが分解組立て可能であ
ることを特徴とする張力付与装置。 - 【請求項6】請求項1乃至請求項5の何れかにおいて、
台座が、張り具を水平軸を中心に回転可能に支持する台
座枠と、台座枠の下部に設けた張出脚とからなり、張出
脚が台座枠と分離可能であることを特徴とする張力付与
装置。 - 【請求項7】請求項1乃至請求項6の何れかにおいて、
台座の下側の接地面に突起が突き出していることを特徴
とする張力付与装置。 - 【請求項8】シート状または紐状の被張力体に張力を付
与する方法であって、請求項1乃至請求項7の何れかに
記載の張力付与装置を使用し、梃子の原理を利用して、
台座に軸支した張り具の操作桿の回動方向と反対方向に
被張力体を牽引して、被張力体に張力を付与することを
特徴とする、張力を付与する方法。 - 【請求項9】請求項8において、シート状または紐状の
被張力体に張力を付与後、被張力体に、アンカーを打設
または置土して、被張力体を、張力を残して、固定する
ことを特徴とする、張力を付与する方法。
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JP2000252552A JP4251519B2 (ja) | 2000-08-23 | 2000-08-23 | 張力付与装置および張力を付与する方法 |
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JP6002348B1 (ja) * | 2016-06-02 | 2016-10-05 | Jfe商事テールワン株式会社 | 擁壁構造の補修方法 |
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