JP2002060000A - Lngローリ車接続用フレキシブルパイプのパージ装置 - Google Patents

Lngローリ車接続用フレキシブルパイプのパージ装置

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JP2002060000A
JP2002060000A JP2000253016A JP2000253016A JP2002060000A JP 2002060000 A JP2002060000 A JP 2002060000A JP 2000253016 A JP2000253016 A JP 2000253016A JP 2000253016 A JP2000253016 A JP 2000253016A JP 2002060000 A JP2002060000 A JP 2002060000A
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JP
Japan
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lng
flexible pipe
line
lorry
purge
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JP2000253016A
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Yoshio Furumi
嘉夫 古見
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IHI Corp
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IHI Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フレキシブルパイプ内のLNGを完全にパー
ジする。 【解決手段】 LNGタンク2に接続されたLNGライ
ンのローディング接続口とローリ車のLNG接続口とを
フレキシブルパイプで接続し、LNGタンクからローリ
車へ或いはローリ車からLNGタンクへLNGを払い出
し或いは受け入れる際にフレキシブルパイプ内に残留し
たLNGをパージするためのLNGローリ車接続用フレ
キシブルパイプのパージ装置において、接続時に最下部
となるフレキシブルパイプの途中の部分の下端にパージ
用ノズルを接続すると共にそのノズルにパージラインを
接続し、他方、ローディング接続口近傍のLNGライン
にパージガス供給ラインを接続した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、LNGタンクに接
続されたLNGラインのローディング接続口とローリ車
のLNG接続口とをフレキシブルパイプで接続し、LN
Gタンクからローリ車へ或いはローリ車からタンクへL
NGを払い出し或いは受け入れる際にフレキシブルパイ
プ内に残留したLNGをパージするためのLNGローリ
車接続用フレキシブルパイプのパージ装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】LNGタンクからローリ車へ、或いはロ
ーリ車からタンクへLNGを払い出し或いは受け入れを
行うローリステーションでは、LNGタンクに接続され
たLNGラインのローディング接続口には、ローリ車の
LNG接続口と接続するためにフレキシブルパイプが設
けられる場合がある。
【0003】このフレキシブルパイプによって、LNG
ラインのローディング接続口とローリ車のLNG接続口
とを容易に接続することができると共に、ローリ車の停
車位置やLNG接続口の位置等に自由度を持たせるよう
になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、フレキシブ
ルパイプは、一例として10m程度の長さを有している
が、その中間部が、自重によって垂れ下がる。そのた
め、払い出し或いは受け入れが終了して、LNGをパー
ジするときに、垂れ下がったフレキシブルパイプの最下
部分では、内部上側の空間でBOGや窒素等のパージガ
スが流れ、下側には押し流されなかったLNGが残留し
てしまう。
【0005】そのため、従来は、作業員がフレキシブル
パイプの中間部を持ち上げ、揺すって残留LNGを流す
ようにしていたが、作業に手間と負担が掛かると共に、
LNGがパージしきれていないという問題があった。
【0006】そこで、本発明は上記問題を解決すべく案
出されたものであって、その目的は、フレキシブルパイ
プ内のLNGを完全にパージすることができるLNGロ
ーリ車接続用フレキシブルパイプのパージ装置を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決すべく、
本発明は、LNGタンクに接続されたLNGラインのロ
ーディング接続口とローリ車のLNG接続口とをフレキ
シブルパイプで接続し、LNGタンクからローリ車へ或
いはローリ車からLNGタンクへLNGを払い出し或い
は受け入れる際にフレキシブルパイプ内に残留したLN
GをパージするためのLNGローリ車接続用フレキシブ
ルパイプのパージ装置において、接続時に最下部となる
フレキシブルパイプの途中の部分の下端にパージ用ノズ
ルを接続すると共にそのノズルにパージラインを接続
し、他方、ローディング接続口近傍のLNGラインにパ
ージガス供給ラインを接続したものである。
【0008】上記構成によれば、接続時に最下部となる
フレキシブルパイプの途中の部分の下端にパージ用ノズ
ルを接続して、パージガスを供給するので、残留LNG
はフレキシブルパイプの下部から全て押し流され、残留
することはなく、完全にパージすることができる。
【0009】そして、最下部となるフレキシブルパイプ
の途中が台車に支持され、その最下部に接続されるパー
ジラインの一部或いは全部がフレキシブルホースで形成
されると共にフレキシブルホースがフレキシブルパイプ
に対して十分小さな径に形成されるものが好ましい。
【0010】また、パージガス供給ラインには、窒素ガ
ス供給源或いはBOG供給源が接続されるものが好まし
い。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に従って説明する。
【0012】図1は本発明に係るLNGローリ車接続用
フレキシブルパイプのパージ装置の実施の形態を示した
全体構成図、図2は本発明に係るLNGローリ車接続用
フレキシブルパイプのパージ装置を示した要部拡大図で
ある。
【0013】まず、係るLNGローリ車接続用フレキシ
ブルパイプのパージ装置を備えたローリステーション及
びLNG基地の全体構成を説明する。
【0014】図1に示すように、LNG基地1には、L
NGタンク2が設けられている。LNGタンク2の下部
には、払い出しライン3が接続され、上部にはLNG戻
りライン4が接続されている。払い出しライン3には、
ポンプ5が設けられており、LNGをローリステーショ
ン6側に送液するか、或いは気化器7を介して送ガスラ
イン8へ送るようになっている。一方、LNGタンク2
の上部には、BOGが流れるBOGライン9が接続され
ている。
【0015】ローリステーション6にも、払い出しライ
ン11及びLNG戻りライン12が設けられており、そ
れぞれLNG基地1側の払い出しライン3及びLNG戻
りライン4に接続されている。
【0016】払い出しライン11には、圧力調整弁14
が設けられており、例えば、一次側となるLNG基地1
側の払い出しライン3の圧力を2MPa,二次側となる
ローリステーション6側の払い出しライン11の圧力を
0.9MPaに制御するようになっている。
【0017】LNG戻りライン12にも、圧力調整弁1
5が設けられている。これによって、ローリ車16への
LNGの充填の終了時に、後述する遮断弁19を閉じた
ときに払い出しライン11及びLNG戻りライン12の
圧力が上昇する場合があるが、その場合に開いて、圧力
上昇を防止するようになっている。
【0018】払い出しライン11とLNG戻りライン1
2とは循環するようにリング状に接続されており、その
途中で、ローリ車16側へ延びるローディングライン1
7が分岐している。そのローディングライン17の先端
には、ローディング接続口18が形成されている。
【0019】ローディングライン17には、遮断弁19
と流量調整弁21とが設けられている。遮断弁19は、
ローディングライン17を閉じるときに閉められる。流
量調整弁21は、ローリ車16へ送るLNGの流量を一
定に保つべく開閉するようになっている。
【0020】ローリステーション6には、LNG基地1
側のBOGライン9に接続されたBOGライン22が設
けられており、ローリ車16からのBOGをLNGタン
ク2に連通するようになっている。BOGライン22に
は、開閉弁23が設けられ、先端にはBOG接続口24
が形成されている。
【0021】一方、ローリ車16には、開閉弁25を備
えたLNG接続口26と、開閉弁27を備えたBOG接
続口28とが設けられている。なお、図中ローリ車16
は、破線にて囲んだ範囲で示されている。
【0022】ローディング接続口18とLNG接続口2
6とは、フレキシブルパイプ31を介して接続されてい
る。BOG接続口24とBOG接続口28とは、フレキ
シブルパイプ32を介して接続されている。
【0023】フレキシブルパイプ31,32は、例えば
長さ10mで直径50mmのステンレスの蛇腹状の内管
の外周に、ステンレスの網を巻き付けて構成されてお
り、湾曲可能となっている。
【0024】これによって、ローリ車16の停車位置や
LNG接続口26等の取付位置等に自由度を持たせるこ
とができるので、ローディングライン17のローディン
グ接続口18とローリ車16のLNG接続口26とを容
易に接続できるようになっている。
【0025】ところで、本発明は、接続時に最下部とな
るフレキシブルパイプ31の途中の部分の下端にパージ
用ノズル33を接続すると共に、そのパージ用ノズル3
3にパージライン34を接続し、他方、ローディング接
続口18近傍のローディングライン17(LNGライ
ン)にパージガス供給ライン35を接続したことを特徴
とする。
【0026】詳しくは、図2に示すように、フレキシブ
ルパイプ31の最下部に、パージ用ノズル33を下端に
有したT字状の接続管36が取り付けられている。その
パージ用ノズル33に接続されたパージライン34は、
下流端がLNG戻りライン12に接続されている。ま
た、パージライン34は、その先端の一部がフレキシブ
ルホース44にて構成されており、フレキシブルパイプ
31の移動に追従するようになっている。パージライン
34には、開閉弁43が設けられている。
【0027】なお、パージライン34は、その全体がフ
レキシブルホースで構成されたものであってもよい。
【0028】パージ用ノズル33及びパージライン34
は、直径が6〜12mm程度に設定されている。
【0029】最下部となるフレキシブルパイプ31の途
中の部分は、接続管36と共に台車37に支持されてい
る。この台車37は、走行方向が移動自在の車輪38を
有しており、水平方向に360°移動自在になってい
る。
【0030】台車37は、フレキシブルパイプ31と共
に、隣接するBOGライン22に接続されたフレキシブ
ルパイプ32の途中の部分も一体に支持するようになっ
ている。なお、図1においては、構成図であるため、フ
レキシブルパイプ31,32同士が離れて記されている
が、実際は、各フレキシブルパイプ31,32は互いに
近接して配置されている。
【0031】パージガス供給ライン35は、ローディン
グライン17のローディング接続口18の上流側(LN
Gタンク2側)に接続されている。パージガス供給ライ
ン35には、パージガスとなる窒素ガス供給源39が設
けられている。
【0032】なお、パージガスとしてBOGを用いる場
合には、送ガスライン8からパージガス供給ライン35
に、BOGライン(図中破線にて示す)41を設けて、
送ガスラインをBOG供給源として、フレキシブルパイ
プ31にBOGを供給するようにすればよい。
【0033】また、本実施の形態においては、ローディ
ングライン17が二本設けられ、二台のローリ車16が
接続できるようになっているが、これに限られるもので
はなく、ローリステーション6の規模に応じて、必要な
本数のローディングライン17を設ければ、さらに多数
のローリ車16を接続させることが可能である。
【0034】次に、上記構成によるLNGローリ車接続
用フレキシブルパイプのパージ装置の作用を説明する。
【0035】LNGタンク2からローリ車16へLNG
を払い出す場合には、払い出しライン3,11及びロー
ディングライン17を介してLNGをローリ車16に送
液しながら、ローリ車16内の余剰のBOGをBOGラ
イン22,9を介してLNGタンク2に戻すか、或いは
BOG圧縮機により昇圧し、燃料として使用する。
【0036】一方、ローリ車16からLNGタンク2へ
LNGを受け入れる場合には、ローディングライン1
7、LNG戻りライン12,4を介してLNGをLNG
タンク2に送液しながら、BOGまたは空気を送ガスラ
イン8または窒素ガス供給源39からローリ車16内へ
パージガス供給ライン35を介して送ガスする。
【0037】上述のLNGのLNGタンク2からローリ
車16への払い出し、或いはローリ車16からLNGタ
ンク2への受け入れが終了したならば、ローディングラ
イン17の遮断弁19を閉じて、遮断弁19から開閉弁
25のラインにパージガスを送り、その内部のLNGを
パージする。
【0038】その時、パージライン34の開閉弁43を
開いて、パージガス供給ライン35から、フレキシブル
パイプ31内にパージガスとなる窒素ガスを送る。
【0039】このとき、パージライン34が接続された
パージ用ノズル33が、最下部となるフレキシブルパイ
プ31の途中の部分の下端に設けられているので、フレ
キシブルパイプ31の垂下した部分の内側に残留したL
NGは一番低い位置から下方に押し流され、完全にパー
ジすることができる。
【0040】これによって、従来のように、作業員がフ
レキシブルパイプの中間部を持ち上げ、揺すって残留L
NGを流す必要がなくなり、その作業の手間と負担を無
くすことができる。
【0041】なお、パージライン34に押し流された残
留LNGは、LNG戻りライン12,4を介してLNG
タンク2内に戻される。
【0042】また、フレキシブルパイプ31,32の途
中の部分及びパージ用ノズル33を有する接続管36
を、台車37で支持したことによって、フレキシブルパ
イプ31,32の移動が容易に行え、ローリ車16への
ローディングライン17及びBOGライン22の接続が
容易となる。
【0043】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、接続時に
最下部となるフレキシブルパイプの途中の部分の下端に
パージ用ノズルを接続すると共にそのノズルにパージラ
インを接続し、他方、ローディング接続口近傍のLNG
ラインにパージガス供給ラインを接続したことによっ
て、フレキシブルパイプ内の残留LNGを、下端から押
し流すことができ、フレキシブルパイプ内のLNGを完
全にパージすることができるという優れた効果を発揮す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るLNGローリ車接続用フレキシブ
ルパイプのパージ装置の実施の形態を示した全体構成図
である。
【図2】本発明に係るLNGローリ車接続用フレキシブ
ルパイプのパージ装置を示した要部拡大図である。
【符号の説明】
2 LNGタンク 16 ローリ車 18 ローディング接続口 26 LNG接続口 31 フレキシブルパイプ 33 パージ用ノズル 34 パージライン 35 パージガス供給ライン 37 台車 39 窒素ガス供給源 44 フレキシブルホース

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 LNGタンクに接続されたLNGライン
    のローディング接続口とローリ車のLNG接続口とをフ
    レキシブルパイプで接続し、LNGタンクからローリ車
    へ或いはローリ車からLNGタンクへLNGを払い出し
    或いは受け入れる際にフレキシブルパイプ内に残留した
    LNGをパージするためのLNGローリ車接続用フレキ
    シブルパイプのパージ装置において、接続時に最下部と
    なるフレキシブルパイプの途中の部分の下端にパージ用
    ノズルを接続すると共にそのノズルにパージラインを接
    続し、他方、ローディング接続口近傍のLNGラインに
    パージガス供給ラインを接続したことを特徴とするLN
    Gローリ車接続用フレキシブルパイプのパージ装置。
  2. 【請求項2】 最下部となるフレキシブルパイプの途中
    が台車に支持され、その最下部に接続されるパージライ
    ンの一部或いは全部がフレキシブルホースで形成される
    と共にフレキシブルホースがフレキシブルパイプに対し
    て十分小さな径に形成される請求項1記載のLNGロー
    リ車接続用フレキシブルパイプのパージ装置。
  3. 【請求項3】 パージガス供給ラインには、窒素ガス供
    給源或いはBOG供給源が接続される請求項1または2
    いずれかに記載のLNGローリ車接続用フレキシブルパ
    イプのパージ装置。
JP2000253016A 2000-08-16 2000-08-16 Lngローリ車接続用フレキシブルパイプのパージ装置 Pending JP2002060000A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008144878A (ja) * 2006-12-11 2008-06-26 Chugoku Electric Power Co Inc:The 液化ガスの受入システム及び液化ガスの受入システムの運転方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008144878A (ja) * 2006-12-11 2008-06-26 Chugoku Electric Power Co Inc:The 液化ガスの受入システム及び液化ガスの受入システムの運転方法

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