JP2002059387A - 軌跡補間装置 - Google Patents
軌跡補間装置Info
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Abstract
高速作動が可能な軌跡補間装置を提供すること。 【解決手段】 産業用ロボット80の作動先端部に設け
られた被取付部81に適合可能な取付部10を有する基
体部20と、基体部20に対して直線移動可能に取り付
けられる可動部40と、可動部40を基体部20に対し
て駆動する1つの駆動手段60とを備えて軌跡補間装置
1を構成する。産業用ロボット80の被取付部81の旋
回動作を軌跡補間装置1の直線運動と合わせることで、
ツール70に小孔や多角形穴や長穴等を形成する動作を
行なわせる。
Description
作動先端部に装着され、取り付けたツールをこの作動先
端部に対して所望の位置に移動させることができる軌跡
補間装置に関するものである。
部品等にネジやボルト・ナットなどを取り付けるために
設けられる小穴や、各種部品を挿入したりするために設
けられる多角形穴、長穴などの加工には、産業用ロボッ
トが用いられてきた。また各種部品の塗装や溶接などに
も産業用ロボットが用いられてきた。ここで産業用ロボ
ットとは、マニプレータ及び記憶装置(可変シーケンス
制御装置及び固定シーケンス装置を含む)を有し、記憶
装置の情報に基づきマニプレータの伸縮、屈伸、上下移
動、左右移動若しくは旋回の動作、又はこれらの複合動
作を自動的に行うことのできる機械を言う(以下同
様)。
の作動先端部に軌跡補間装置を取り付ける場合があっ
た。ここで軌跡補間装置とは、加工などを行なうツール
を保持した状態で、産業用ロボットの作動先端部に装着
され、産業用ロボットの作動により移動して加工しよう
とするワークの所望位置に対応して位置決めされ、さら
に自体の作動によって保持したツールをワーク上で所望
の軌跡を描かせる装置である。そして例えばこの軌跡補
間装置にツールとしてレーザ照射装置を取り付けておけ
ば、ワークの所望位置に軌跡通りの穴加工をする等の作
業を行なうことができる。
許第2605643号公報に記載されているように、産
業用ロボットの作動先端部に対して移動可能に取り付け
られる第1部材と、第1部材に対して移動可能に取り付
けられる第2部材とを具備し、第2部材に加工用のツー
ルを取り付け、産業用ロボットの作動先端部に対して二
軸移動可能とすることで所望の加工ができるように構成
されていた。
に構成すると第1部材と第2部材の両者をそれぞれ駆動
する2つの駆動源を取り付けなければならず、軌跡補間
装置の重量が重くなり、産業用ロボットの作動により軌
跡補間装置を位置決めする際のイナーシャが大きく、高
速作動が阻害され、加工能率が低下するという問題点が
あった。
みてなされたものでありその目的は、細かな加工等の動
作ができると共に、軽量で高速作動が可能な軌跡補間装
置を提供することにある。
め本発明は、産業用ロボットの作動先端部に設けられた
被取付部に適合可能な取付部を有する基体部と、前記基
体部に対して移動可能に取り付けられる可動部と、前記
可動部を前記基体部に対して駆動する駆動手段とを備え
て軌跡補間装置を構成した。この軌跡補間装置を取り付
けることによって、産業用ロボットに直接レーザ照射装
置などのツールを装着した構成では不可能な細かな加工
等が実現される。また取付部を産業用ロボットの被取付
部に取り付けることで、産業用ロボットの作動先端部の
動作自体をツールによる加工などの動作に利用すること
ができ、軌跡補間装置自体が具備すべき駆動源を削減で
き、軌跡補間装置の軽量化が図れ、その結果産業用ロボ
ットの作動により軌跡補間装置を位置決めする際のイナ
ーシャを小さくでき、高速作動が可能となる。
ける部分には、アダプタを取り付けることが好ましい。
そしてアダプタの被取付部に固定する側の形状・構造を
被取付部の形状・構造に合わせて変更したものを多種類
用意しておけば、軌跡補間装置として同一形状のものを
用いても、アダプタを取り替えるだけで各種産業用ロボ
ットへの取り付けができるようになる。
に対して直線状に移動する一軸アクチュエータ型構造に
構成することもできるし、アーム状の基体部に対してア
ーム状の可動部を回動するスカラー型構造に構成するこ
ともできる。
参照して詳細に説明する。図1は本発明の一実施形態に
係る軌跡補間装置1を取り付けた産業用ロボット80を
示す図であり、同図(a)は平面図、同図(b)は正面
図、同図(c)は軌跡補間装置1部分の底面図である。
同図に示すようにこの産業用ロボット80は、垂直多関
節形(6軸垂直多関節形)の産業用ロボットであり、同
図に矢印で示すように多数のアームを6軸で旋回するよ
うに構成されている(自由度6)。そしてアーム先端部
(作動先端部)には本実施形態に係る軌跡補間装置1が
取り付けられている。
補間装置1を拡大して示す図であり、図2は平面図、図
3は正面図、図4は底面図、図5は概略斜視図である。
これらの図に示すように軌跡補間装置1は、産業用ロボ
ット80の作動先端部に設けられた略平板状の被取付部
81に取り付けられる取付部10を有する基体部20
と、基体部20に対して直線移動可能に取り付けられる
可動部40と、可動部40を基体部20に対して駆動す
る駆動手段60と、可動部40に取り付けられるツール
70とを具備して構成されており、駆動手段60の駆動
によって可動部40が基体部20に対して直線状(図3
に示す矢印方向)に移動する一軸アクチュエータ型構造
の軌跡補間装置1である。以下各構成部品について説明
する。
にボルト23をねじ込むことで固定されている。ここで
図6は前記基体部20と可動部40の部分の分解斜視
図、図7は軌跡補間装置1が具備するガイドレール41
及びスライド部材42の縦断面図である。図6に示すよ
うに基体部20は基体部本体21とスライド部材42と
を具備して構成されている。一方、可動部40はスライ
ド部材42を直線的に案内するガイドレール41とボー
ルねじ43と外装カバー52等を具備して構成されてい
る。
1は断面コ字形状で、その上面に開口する凹部を挟んで
その左右に互いに対向するように平行に延びる一対の突
堤44a,44bが設けられている。ガイドレール41
の各突堤44a,44bの内側面には、幅広の凹溝45
が全長にわたって刻設されており、この凹溝45の隅角
部に上下2条ずつ計4条のボール転走溝45aが形成さ
れている。ガイドレール41の両端は、ハウジング46
a,46bで塞がれている。ハウジング46a,46b
は突堤44a,44bよりもその高さが高く設定され、
ガイドレール41の横幅と略等しい横幅を有している。
と、ブロック本体42aの両端面に取り付けられるエン
ドプレート42bとから構成されている。スライド部材
42はガイドレール41の凹部内に収納され、転動体と
してのボール47を介してガイドレール41の内側面の
各突堤44a,44b間に挟み込まれるように支持され
ている。
ール41の各ボール転走溝に対応する4条の負荷転走溝
42dが刻設されており、互いに対向する各ボール転走
溝45aと各負荷転走溝42dの間に複数のボール47
…が移動自在に介在されている。またブロック本体42
aの中央には、送りねじとしてのボールねじ軸43が螺
合するボールねじ孔48が貫通されている。このボール
ねじ孔48には、ボールねじ軸43の螺旋状のボール転
走溝に対応する螺旋状の負荷転走溝が形成されている。
この螺旋状のボール転走溝と負荷転走溝との間にも複数
の転動体としてのボール49…が移動自在に介在してい
る。ブロック本体42aの上面には基体部本体21を取
り付けるためのねじ孔42f(図7参照)が形成されて
いる。ボールねじ孔48とブロック本体42aの側面と
の間には、各ブロック本体42aの負荷転走溝42dに
対応して負荷域のボールを逃がすためのボール逃げ孔4
2gがボールねじ孔48を挟んで2条ずつ計4条設けら
れている。スライド部材42の中央を貫通するボールね
じ孔48は、ブロック本体42aを貫通する貫通孔の
内、その半分程度の領域にねじ溝を刻設しており、リタ
ーンチューブ38(図6参照)によって戻し路を構成し
ている。
2aの端面と略同形状の矩形状の部材で、その中央にボ
ールねじ軸43挿入用の挿通孔が穿孔されている。そし
てこの挿通孔を挟んで左右両側に設けたボルト孔を介し
てブロック本体42aに固定される。エンドプレート4
2bには、ブロック本体42aとガイドレール41間に
介在される負荷域のボール47…をボール逃げ孔42g
に逃がして再度負荷領域に戻すためのリターン通路が設
けられている。
グ46a,46bに支持され、ベアリングによって回転
のみを自在とされている。ボールねじ軸43の外周面に
は、ボール49…が転走する螺旋状のボール転走溝が形
成されている。ボールねじ軸43の一端にはタイミング
ベルト車50(図5参照)が取り付けられる。
ライド部材42に固定される矩形状の本体24aと、本
体24aの両側に設けられる一対の耳部24b,24b
と、本体24aと耳部24b,24bとを連結する一対
の連結部24c,24cとを具備して構成されている。
本体24aにはスライド部材42に固定するためのボル
ト挿通孔が設けられており、また耳部24bの上面にも
取付部10を固定するためのねじ孔が設けられている。
側の両側辺を折り曲げたものであり、この両側辺には、
長手方向の全長にわたって帯状の弾性体からなる上部シ
ール部材55aが取り付けられている。そしてこの外装
カバー52は図5に示すようにハウジング46a,46
bの上に固定することで取り付けられるが、そのとき外
装カバー52の長辺側の側面と突堤44a,44bの間
には開口部54(図5参照)が形成され、前記基体部本
体21の連結部24cはこの開口部54から外部に突出
する。一方ガイドレール41の長辺側の側面にも、全長
にわたって帯状の弾性体からなる下部シール部材55b
がシール押え53によって取り付けられる。上部シール
部材55aの下端と下部シール部材55bの上端は互い
に重ね合わされて開口部54が覆われる。
65と、減速機65の出力軸67に取り付けられるタイ
ミングベルト車61とによって構成されており、タイミ
ングベルト車61には前記タイミングベルト車50との
間にタイミングべルト51が捲き掛けられている。
1を介してツール70が固定されている。この実施形態
においてはツール70としてレーザ照射装置を用いてい
る。
ールねじ軸43が回転し、その回転運動がスライド部材
42に伝達され、スライド部材42は産業用ロボット8
0側に固定されているので結局ガイドレール41等の可
動部40がスライド部材42等の基体部20に対してボ
ールねじ軸43の軸線方向に向けて直線運動を行なう。
ド部材42とボールねじ軸43をガイドレール41の内
部に収納するように構成し、さらに上下のシール部材5
5a,55bの先端辺同士を開口部54の部分で重ね合
わせるように構成したので、高い防塵性が確保できる。
従って内部の粉塵が外部に飛び出しにくく、また逆に加
工などによって生じる外部の粉塵も内部に浸入しにくく
なっている。但し本発明が上記構造のものに限定されな
いことは言うまでもなく、他の各種構造の直線駆動する
機構(一軸アクチュエータ型構造)を用いてもよい。
けた図1に示す産業用ロボット80において、その各ア
ームを旋回することで軌跡補間装置1をワークの加工し
ようとする所定位置に移動して位置決めする。この場
合、ワークが3次元成形品であれば、ワークの3次元曲
面に対し産業用ロボット80の自由度が5自由度必要で
ある。一方ツール70が小孔や多角形穴や長穴等を形成
できるようにするには、2自由度が必要であり、全体と
しては7自由度必要となる。ここで軌跡補間装置1自体
は直線運動の1自由度しか有していないが、この産業用
ロボット80は上述のように6自由度を有しているの
で、その内の一自由度、即ち軌跡補間装置1を取り付け
た被取付部81の旋回動作を軌跡補間装置1の直線運動
と合わせて、ツール70が小孔や多角形穴や長穴等を形
成する動作に利用できる。
業用ロボット80自体の自由度を利用することで、軌跡
補間装置1自体に取り付ける駆動手段60の数を一つに
し、これによって軌跡補間装置1を軽量化でき、産業用
ロボット80の作動により軌跡補間装置1を位置決めす
る際のイナーシャを小さくでき、高速作動(穴あけ作業
などの高能率化)が可能となる。
間装置1−2とこれを取り付ける産業用ロボット80−
2を示す斜視図である。この実施形態に用いる産業用ロ
ボット80−2も、前記図1に示す産業用ロボット80
と同様の構造のものであり、同図に矢印で示すように多
数のアームを6軸で旋回できるように構成されている
(自由度6)。そしてアーム先端には被取付部81−2
が設けられており、この被取付部81−2に本実施形態
に係る軌跡補間装置1−2が取り付けられる。
と、基体部20−2の一端に固定される駆動手段60−
2と、駆動手段60−2の出力軸67−2にその一端が
固定される可動部40−2と、可動部40−2の他端に
取り付けられるツール70−2とによって構成されてお
り、駆動手段60−2の駆動によってアーム状の可動部
40−2がアーム状の基体部20−2に対して旋回(回
動)するスカラー型構造の軌跡補間装置である。
ム状に形成して構成されており、その一端にボルト取付
孔を設けることで被取付部81−2に取り付けられる取
付部10−2を構成している。駆動手段60−2はモー
タ63−2と減速機65−2と出力軸67−2とを具備
し、出力軸67−2が直接可動部40−2を回転駆動す
るように構成されている。可動部40−2も平板等をア
ーム状に形成して構成されている。ツール70−2とし
てはトーチが用いられている。
動手段60−2を駆動すると、基体部20−2に対して
可動部40−2が駆動手段60−2の出力軸67−2を
中心に回動する。
た産業用ロボット80−2において、まず産業用ロボッ
ト80−2の各アームを旋回することで軌跡補間装置1
−2をワークの加工しようとする所定位置に移動して位
置決めし(5自由度)、次に産業用ロボット80−2の
被取付部81−2を設けた先端のアームが軌跡補間装置
1−2全体を旋回させる動作と軌跡補間装置1−2自体
が可動部40−2を旋回させる動作(2自由度)とによ
ってツール70−2に平面上で円、長孔、長方形などの
各種加工を行なう動作をさせる。
−2自体は回転運動の1自由度しか有していないが、こ
の産業用ロボット80−2は上述のように6自由度を有
しているので、その内の一自由度を利用することで、軌
跡補間装置1−2自体に取り付ける駆動手段60−2の
数を一つにし、これによって軌跡補間装置1−2を軽量
化でき、産業用ロボット80−2の作動により軌跡補間
装置1−2を位置決めする際のイナーシャを小さくで
き、高速作動することが可能となる。
を取り付けた他の産業用ロボット80−3を示す斜視図
である。この産業用ロボット80−3は、いわゆるスカ
ラ型(水平多関節型)であり、矢印で示すように3軸で
旋回するように構成されている。そしてアームの作動先
端部に設けられた旋回する被取付部81−3に前記図7
に示すと同じ構造の軌跡補間装置1−3を取り付けてい
る。
−3自体は回転運動の1自由度しか有していないが、産
業用ロボット80−3自体の1自由度を利用すること
で、軌跡補間装置1−3自体に取り付ける駆動手段60
−3の数を一つにし、これによって軌跡補間装置1−3
を軽量化でき、産業用ロボット80−3の作動により軌
跡補間装置1−3を位置決めする際のイナーシャを小さ
くでき、高速作動することが可能となる。
ける軌跡補間装置として、図1で用いた軌跡補間装置1
と同様の一軸アクチュエータ型の軌跡補間装置を用いて
もよい。
明は上記実施形態に限定されるものではなく、特許請求
の範囲、及び明細書と図面に記載された技術的思想の範
囲内において種々の変形が可能である。なお直接明細書
及び図面に記載がない何れの形状や構造であっても、本
願発明の作用・効果を奏する以上、本願発明の技術的思
想の範囲内である。
付ける産業用ロボットは、上記各実施形態に示す構造の
産業用ロボット(即ち関節形(垂直多関節形と水平多関
節形))に限られず、他の各種構造の産業用ロボット
(例えば直交(角)座標形、円筒座標形、極座標形、複
合形(直交+円筒座標形、直交+極座標形、直交+関節
形、円筒+極座標形)、寄生形)でもよい。
れる被取付部の形状・構造は、各メーカー、各機種によ
って異なっている。このため取り付ける産業用ロボット
に応じて一々取付部の形状の異なる軌跡補間装置を用意
しておくのは煩雑である。そこで取付部と被取付部の間
にアダプタを介在せしめることが好ましい。アダプタの
被取付部に固定する側の形状・構造を被取付部の形状・
構造に合わせて変更したものを多種類用意しておけば、
軌跡補間装置として同一形状のものを用いても、アダプ
タを取り替えるだけで各種産業用ロボットへの取り付け
ができるようになる。
ーザ照射装置やトーチを用いた例を示したが、ウォータ
ージェットノズルや、溶接用ツール等、他の各種加工用
ツールを用いてもよい。またこのツール70は必ずしも
加工用ツールに限られず、例えばシール材の塗布のため
のディスペンサ等、他の各種用途に用いるツールを取り
付けてもよい。
ば以下のような優れた効果を有する。 産業用ロボットに直接レーザ照射装置などのツールを
装着した構成では不可能な、細かな加工等が実現され
る。
動源)自体をツールによる加工などの動作に利用するこ
ととして、軌跡補間装置自体が具備すべき駆動源を削減
したので、軌跡補間装置が軽量化され、その結果産業用
ロボットの作動により軌跡補間装置を位置決めする際の
イナーシャを小さくでき、高速作動が可能となる。
り付けた産業用ロボット80を示す図であり、同図
(a)は平面図、同図(b)は正面図、同図(c)は軌
跡補間装置1部分の底面図である。
る。
ある。
びスライド部材42の縦断面図である。
2とこれを取り付ける産業用ロボット80−2を示す斜
視図である。
3を取り付けた他の産業用ロボット80−3を示す斜視
図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 産業用ロボットの作動先端部に設けられ
た被取付部に適合可能な取付部を有する基体部と、 前記基体部に対して移動可能に取り付けられる可動部
と、 前記可動部を前記基体部に対して駆動する駆動手段と、
を備えたことを特徴とする軌跡補間装置。 - 【請求項2】 前記取付部の前記被取付部を取り付ける
部分には、アダプタが取り付けられることを特徴とする
請求項1記載の軌跡補間装置。 - 【請求項3】 前記軌跡補間装置は、可動部が基体部に
対して直線状に移動する一軸アクチュエータ型構造に構
成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の軌
跡補間装置。 - 【請求項4】 前記軌跡補間装置は、アーム状の基体部
に対してアーム状の可動部を回動するスカラー型構造に
構成されていることを特徴とする請求項1又は2記載の
軌跡補間装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000248437A JP2002059387A (ja) | 2000-08-18 | 2000-08-18 | 軌跡補間装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000248437A JP2002059387A (ja) | 2000-08-18 | 2000-08-18 | 軌跡補間装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002059387A true JP2002059387A (ja) | 2002-02-26 |
Family
ID=18738345
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000248437A Pending JP2002059387A (ja) | 2000-08-18 | 2000-08-18 | 軌跡補間装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002059387A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014054727A (ja) * | 2013-12-26 | 2014-03-27 | Yaskawa Electric Corp | ロボット |
JP5486105B1 (ja) * | 2013-04-09 | 2014-05-07 | テクノコート株式会社 | レーザー肉盛溶接方法、レーザー溶接方法、レーザー切断方法、レーザー焼き入れ方法、レーザー肉盛溶接装置、レーザー溶接装置、レーザー切断装置及びレーザー焼き入れ装置 |
CN113601008A (zh) * | 2021-07-07 | 2021-11-05 | 上海发那科机器人有限公司 | 一种激光切割随动装置以及激光切割系统 |
CN113770554A (zh) * | 2021-09-18 | 2021-12-10 | 苏州凯尔博精密机械有限公司 | 一种塑料件激光切割设备 |
-
2000
- 2000-08-18 JP JP2000248437A patent/JP2002059387A/ja active Pending
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