JP2002057736A - データ伝送方法、データ伝送装置及びデータ伝送プログラムを記録した媒体 - Google Patents

データ伝送方法、データ伝送装置及びデータ伝送プログラムを記録した媒体

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JP2002057736A
JP2002057736A JP2000239626A JP2000239626A JP2002057736A JP 2002057736 A JP2002057736 A JP 2002057736A JP 2000239626 A JP2000239626 A JP 2000239626A JP 2000239626 A JP2000239626 A JP 2000239626A JP 2002057736 A JP2002057736 A JP 2002057736A
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健 ▲高▼倉
Takeshi Takakura
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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 受信側でのデータの出力態様を受信側の許容
範囲内で送信側が設定可能なデータ伝送方法、装置及び
プログラムを記録した媒体を提供すること。 【解決手段】 送信端末10では、データ処理部14に
より、入出力制御部11より入力されたオリジナルデー
タに、端末状態管理部12や記憶装置13から得られる
状態情報、保有情報、データ出力プログラム等の受信端
末でのデータの出力態様を設定するための送信端末に関
する情報を付加して送信し、受信端末20では、データ
処理部24により、受信したデータ中の付加情報と、端
末状態管理部22や記憶装置23から得られる受信端末
に関する情報とを用いてオリジナルデータの出力態様を
受信側の許容範囲内で送信側の設定に沿って決定し、こ
れに従って入出力制御部25によりオリジナルデータを
出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークを介
して接続された端末間でデータを伝送する際、受信側で
の該データの出力態様を受信側の許容範囲内で送信側が
設定可能となし得るデータ伝送方法、データ伝送装置及
びデータ伝送プログラムを記録した媒体に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、一の端末から他の端末へネットワ
ークを介してデータを伝送する際に、該データに何らか
の情報を付加して送信し、受信側の端末でイベントを発
生させようとする場合、送信側(送信者)の固有情報を
基に、受信側で予め設定していた処理(イベント)を実
行させることが多かった。
【0003】この方法では、例えばナンバーディスプレ
イ機能を用いる等して送信者を判断し、予め受信側の端
末で送信者毎に定めておいた呼出音(着信メロディ)に
より、受信者に送信者を特定させるようなサービスが提
案されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、受信端末にお
けるイベントの内容は受信者しか定義できず、例えば携
帯電話の着信メロディ等では、受信者が送信者によって
異なる着信メロディを設定することはできるが、送信者
が決めた着信メロディを受信端末で流す等の送信者主体
の設定はできなかった。
【0005】また、従来、例えば携帯電話等の使用に際
し、劇場やコンサート会場、会議場、あるいは電車やバ
スの中等の、俗に言う「マナーモード」を要求される場
所において携帯電話等の受信モードを変化させるために
は、保有者自らが適当な手段を用いてモードを切り換え
る操作をする必要があった。
【0006】さらにまた、従来、インターネットや電話
回線を用いた情報交換サービスにおいては、例えば電子
メールサービスの場合、送信者がテキストならばテキス
ト文書、ファイルを添付していれば添付ファイル付き文
書として情報交換し、また、留守番電話サービスにおい
ては、伝言が音声であるから音声として保存されるとい
うように、各種情報の出力形態は送信者の指定に任され
ており、受信端末では送信者の求めるデータ形式での受
信を許容するか否かを判断するに過ぎなかった。中には
受信端末に応じてデータ形式を自動的に選択可能な技術
もあったが、受信端末の置かれた環境に応じたデータ形
式を選ぶことはできなかった。
【0007】本発明の目的は、データ伝送の際、送信側
もしくは受信側で指定されたデータ形式が一致しない
と、データの送受信及び該データの適切な情報出力がで
きないという点を解決するために、受信側が送信側の定
めるデータ形式を制限することのないようデータ受信に
おける多様な形式を可能にし、また、送信側でも設定可
能なデータ形式として、ある程度の自由度を与えること
を可能にする技術を提供することにある。
【0008】また、本発明は、受信端末における様々な
データ形式を、受信端末の機器に依存する形で指定する
のではなく、受信端末が置かれている環境をはじめ、端
末の状態を基準として判断することで、マルチモーダル
なデータ送受信及び受信したデータを表示する際のバリ
エーションを広げることを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明によるデータ伝送
システムの概要について、図1を用いて具体的に説明す
る。
【0010】図1において、10は送信端末、20は受
信端末、30はネットワークである。ここで、送信端末
10は、入出力制御部11、端末状態管理部12、記憶
装置13、データ処理部14及びデータ送信部15から
なっている。また、受信端末20は、データ受信部2
1、端末状態管理部22、記憶装置23、データ処理部
24及び入出力制御部25からなっている。
【0011】送信端末10では、送信しようとしている
オリジナルデータが入出力制御部11を経由してデータ
送信部15に送り込まれる。また、データ処理部14で
は、予め記憶装置13に保存されている送信者あるいは
送信端末固有の情報や、該端末10の置かれている環境
を情報として管理している端末状態管理部12から得ら
れる情報が集められ、オリジナルデータの付加情報とし
てデータ送信部15に送り込む。データ送信部15で
は、オリジナルデータと付加情報とをひとまとめにし、
データ送信を行う。
【0012】この時の付加情報の内容について説明す
る。図2は送信端末で作成された伝送用データの構成を
示しており、図中、41はオリジナルデータ、42は付
加情報である。付加情報42は、端末保有情報421、
端末状態情報422、データ出力プログラム423及び
プログラム用データ424からなっている。
【0013】端末保有情報421は、送信端末の種類や
所有者名等の端末に蓄積された静的情報(情報A1,A
2,……An)である。また、端末状態情報422は、
例えば騒音情報や送信端末の位置等、送信端末が置かれ
た環境に関する情報(情報B1,B2,……Bn)であ
る。なお、その情報収集方法は後述する。
【0014】また、データ出力プログラム(F1,F
2,……Fn)423及びプログラム用データ(D1,
D2,……Dn)424は、送信側が求める受信端末2
0でのデータの出力を実現するのに必要なプログラム及
びデータである。
【0015】データを送信する場合には、送信端末10
に関する情報として、これらの情報が付加される。
【0016】適当なネットワーク30を介して送信され
たデータは、受信端末20のデータ受信部21で受信さ
れる。データ受信部21はオリジナルデータ41を入出
力制御部25に、そして付加情報42をデータ処理部2
4に渡す。
【0017】データ処理部24では、送信端末10と同
様に、予め記憶装置23に保存されている受信者あるい
は受信端末固有の情報や、該端末20の置かれている環
境を情報として管理している端末状態管理部から得られ
る情報が集められ、データ受信部21から渡された送信
端末10で定めた付加情報に対し、データの出力態様、
例えば表示形式を判断する。
【0018】データ処理部24における判断では、受信
端末20で実施すべきイベントとデータの表示形式が決
定され、入出力制御部25に渡される。入出力制御部2
5では、オリジナルデータに対するイベントを実行し、
定められた形式に基づいてデータを出力する。
【0019】本発明における1つの特徴は、オリジナル
データの他に付加情報も送信することにあるが、上述の
通り、付加情報として送信者あるいは送信端末固有の情
報もしくはその他の適当な情報は、記憶装置13に予め
保存されているか、端末状態管理部12から得られると
している。このうち、送信者の個人情報や送信端末固有
の情報をはじめとする静的情報については、何らかの手
段で記憶装置13に保存されたものを用いる。また、時
間・空間・その他、端末を取り巻く環境で変化する動的
情報については、端末状態管理部12における管理情報
が用いられる。
【0020】端末状態管理部12(または22)で動的
情報を収集する手段について、図3を用いて説明する。
端末の置かれた環境を表現する様々な要素を外部環境要
因と呼ぶことにすると、端末状態管理部12(または2
2)は外部環境要因を、主として次の三つの手段を用い
て収集する。
【0021】一つ目は外部入力装置からの入力であり、
例えば騒音測定器を介して端末の周囲の騒音環境情報を
入手したり、端末保有者の視覚情報から周囲に存在する
人の数に関する情報を入手したり、という情報収集手段
である。
【0022】二つ目は信号送受信システムからの信号受
信であり、例えば範囲を特定の空間のみに限定するよう
な信号送信装置から、該特定の空間内に存在する端末に
何らかの意味を伴う信号を送り、信号を受け取った端末
が、その信号の意味を解釈することによる情報収集手段
である。このような信号の受信による方法では、特定の
空間の他に、特定の時間であったり、イベントドリブン
なものでも良い。
【0023】そして、三つ目は端末操作であり、端末の
スイッチやボタン等を人為的に操作することによって得
られる情報収集手段である。
【0024】このように、何らかの手段で得られる端末
状態に関する動的情報は、環境に変化が起こらなければ
記憶装置13(または23)に保存された静的情報と変
わることはないが、動的情報・静的情報を問わず、最終
的にデータ処理部14(または24)に情報伝達可能で
あることが重要である。
【0025】次に、受信端末におけるデータの受信から
出力までの処理について、図4を用いて説明する。
【0026】伝送用データ中のオリジナルデータ41は
データ受信部21から入出力制御部25に直接渡され、
データの表示形式の処理命令を待つ。一方、伝送用デー
タ中の付加情報42はデータ受信部21からデータ処理
部24に渡され、データの表示形式の決定に用いられ
る。
【0027】データ処理部24では、受け取った付加情
報42を情報解析手段241を用いて分析し、送信者の
個人情報や送信側端末情報をはじめとする送信側が定め
たデータの表示形式に関する様々な情報を抽出する。こ
れらの付加情報42を分析して得られた情報と、記憶装
置23に保存されていた情報や端末状態管理部22の情
報とが集約され、条件判断手段242により受信したオ
リジナルデータの表示形式が決定される。条件判断の詳
細については後述する。
【0028】条件判断の結果として定まる表示形式に対
応するオリジナルデータの具体的な操作内容について
は、実行イベント決定手段243により、オリジナルデ
ータに施す個々の処理命令として入出力制御部25に渡
される。なお、付加情報の中のデータやプログラム等
は、必要に応じて受信端末において保存される。
【0029】ここで、条件判断のようすについて補足す
る。図5はデータ処理部の条件判断手段における条件判
断の流れを示している。
【0030】付加情報を解析して得られる送信側で設定
した情報に対し、受信端末から得られる端末保有情報
(静的情報)を用いてフィルタリング(1)が行われ
る。ここでは、各情報自体を受け取るかどうかのパーミ
ッションの判断が行われる。そして、端末保有情報だけ
で判断できる情報についての条件判断1を下しておく
(2)。受け入れられなかった情報(データやプログラ
ムを含む)は排除される。
【0031】さらに、端末保有情報からデータの表示形
式の順位付けを行う(3)。そして、受信端末の端末状
態情報を基に最終的な条件判断2を下し(4)、データ
の表示形式を決定する。
【0032】ちなみに、最後の判断の結果、データ表示
に用いられなかった情報、データ及びプログラムは、端
末状態情報の変更に伴い使用する可能性が有るので、受
信端末内に保存しておく。
【0033】この条件判断の結果、送信者の設定した表
示形式の中で許可されたものだけが、実行イベント決定
手段243を介して、入出力制御部25でのデータ表示
に用いられる。
【0034】付加情報の解析情報の中には、判断条件と
して用いられる訳ではなく、要求が実現される場合に使
用されるデータやプログラムもある。これらは、条件判
断の結果に基づいて、記憶装置13に保存されたり、入
出力制御部25に送られたりする。
【0035】図4の説明に戻り、入出力制御部25で
は、データ受信部21から受け取ったオリジナルデータ
41に対し、データ処理部24から受け取った個々の処
理命令を施し、データ出力に関する処理を行う。その結
果、受信端末でのイベント発生やオリジナルデータの加
工等が行われた上で、データ出力が実行される。データ
出力は、適当なメディアによる表示機能を用いたデータ
表示だけでなく、適当なメディア形式(フォーマット形
式)によるファイルの保存として実行される場合もあ
る。
【0036】以上述べてきたように、オリジナルデータ
に対し送信端末で添付された付加情報と、受信端末にお
ける保有情報や端末状態情報とを用いて行われる条件判
断の結果、様々な態様によるデータ出力が行われること
になる。
【0037】なお、本発明は、コンピュータ読み取り可
能な媒体であって、コンピュータに読み取られた時、該
コンピュータ上に、図1に示した各機能(装置)を構成
するプログラム(ソフトウェア)を記憶した媒体によっ
ても実現可能である。
【0038】
【発明の実施の形態】
【0039】
【実施の形態1】本発明の1つの実施の形態として、受
信端末がデータを受信した際のアクションを、受信側が
定めるのではなく、一定の制限の下で送信側が定めるケ
ースを取り上げる。具体的には携帯電話で着信メロディ
を送信者が決定する例(実施の形態1)を詳しく説明
し、パソコンの表示画面でメールの受信を示すアイコン
の変化を送信者が決める例(実施の形態2)を同様の方
法で実現できるサービス実施の形態として紹介する。
【0040】まず、図1乃至図4を用いて、実施の形態
1について具体的に説明する。
【0041】電話におけるオリジナルデータ41は会話
そのものである。付加情報42にあたるものとしては、
送信者の電話番号(または名前等の適当な個人情報)、
送信端末10で作成したメロディ、そして環境情報とし
て、例えば送信者が喜びの状態にあるという情報を送信
する。
【0042】受信端末20では着信音なしでデータを受
信し、付加情報42をデータ処理部24へ送る。情報解
析手段241を用いて送信者の個人情報、添付メロデ
ィ、その他の情報を抽出する。
【0043】次に、条件判断手段242を用いて、送信
者の設定したメロディを許可すべきか否かを、送信者の
個人情報と受信端末で保有していた、例えばアドレス帳
情報と比較し判断する。そして、端末状態管理部22か
ら得られる情報を用いて、例えば葬儀の席等のように喜
びの話をするのに差し障りのない環境かどうかを判断す
る。また、端末状態管理部22が受信端末20に付けて
いる騒音センサから情報を得て、着信メロディを再生す
るのに適当な音量を判断する。
【0044】実行イベント決定手段23では、このよう
な条件判断の結果の一例として、受信するという処理命
令と、送信者が設定したメロディを使用するという処理
命令と、メロディの音量を適当なレベルに上げるという
処理命令と、該メロディのデータとを入出力制御部25
に送る。そして入出力制御部25では、これらの処理命
令に基づいてメロディ再生及びオリジナルデータに該当
する実際の電話の会話を開始する。
【0045】このように本発明を用いると、受信端末に
おけるデータ受信の際に、受信端末の状況を踏まえ、送
信端末から付加情報として送られた送信者の定めるメロ
ディを流すことができ、データの多様な出力態様を実現
できる。
【0046】ここで、本実施の形態1に対応した条件判
断のようすについて補足する。図6はデータ処理部の条
件判断手段における本実施の形態1に対応した条件判断
の流れを示している。
【0047】送信者から送られてくるデータには、様々
な付加情報が含まれているが、上記実施の形態1におい
て、伝送用データに次の付加情報、即ち ・端末保有情報:送信者の電話番号 ・データ出力用プログラム:送信端末が所有していた音
声再生プログラムA ・プログラム用データ:受信端末で流したい着信メロデ
ィA ・端末状態情報:送信者が喜びの状態に有ることを表す
情報 が含まれていたとする。
【0048】この伝送用データを受け取った受信端末の
データ処理部24では、付加情報の解析結果を利用し
て、データの出力態様を定める。課題を解決するための
手段で説明した流れでは、(1)フィルタリング、
(2)条件判断1、(3)順位付け、(4)条件判断
2、を経る。
【0049】フィルタリングの処理においては、受信端
末の端末保有情報の中で、受信を許可する電話番号やデ
ータの種類についての情報を用い、付加情報の解析情報
を受け入れるかどうかの判断を行う。ここで用いる端末
保有情報は、例えばアドレス帳等による情報が該当す
る。
【0050】図6の例では、解析の結果得られる送信端
末の電話番号に対し、該電話番号から送信されたデータ
を受信するかどうか判断する。電話番号以外にも、送信
者名や送信端末の種類または端末ID等で判断すること
も有り得る。
【0051】さらに、例えば電話番号から受け入れを決
めた次の段階として、受信するデータの種類についても
受け入れの是非を決める。例えばデータについては受け
入れるが、プログラムは拒否する等の動作がこれに該当
する。図6の例で、例えば付加情報の1つである音声出
力プログラムAの受け取りを拒否するのも本機能によ
る。
【0052】条件判断1の処理においては、受信端末の
端末保有情報の中で、様々なデータ表示を行うための情
報を用い、付加情報の解析情報をデータ表示に使うかど
うかの判断を行う。ここで用いる端末保有情報は、例え
ば受信端末が管理しているデータもしくはアプリケーシ
ョンプログラムとして保有されている。
【0053】図6の例では、解析の結果得られる着信メ
ロディAに対し、端末保有情報である着信メロディBに
置き換えられ得るものかどうかを判断したり、フィルタ
リング処理で音声再生プログラムAを受け入れた場合
に、該プログラムAが端末保有情報である音声再生プロ
グラムBやその他の表示アプリケーションプログラムに
置きかえられ得るかどうかを判断する。
【0054】また、例示しないが、データ表示のための
何らかの制約条件も、受け入れ可能かどうかが判断され
る。
【0055】順位付けの処理においては、条件判断1の
処理で受け入れられた、付加情報の解析情報である各種
のデータ・プログラム・条件と、受信端末の端末保有情
報である各種のデータ・プログラム・条件とが用いられ
る。
【0056】図6の例では、着信メロディAと着信メロ
ディBについてデータの選択と、音声再生プログラムB
というアプリケーションプログラムと、例えば音量変更
というアプリケーションプログラムとの組合せからな
る、多様なデータの表示形式の組合せが得られる。これ
らに、送信側の意図と受信側の意図について、何をどの
程度優先させるかという条件情報に基づいた順位付けを
行う。
【0057】ここでは送信者の意図を重視させても良い
が、互いの端末の置かれた環境に関する情報を最優先さ
せ、音量については受信端末の状況を重視するとの判断
で順位付けられたとしておく。
【0058】条件判断2の処理においては、順位付けら
れた複数のデータの表示形式から、端末状態情報という
動的に変化する可能性の高い情報を用いて、その場、そ
の場で最適なデータの表示形式の選択を行う。
【0059】図6の例では、前述したような「厳粛な雰
囲気であることの情報」と、その時の周囲の騒音に関す
る情報を挙げている。この例では、受信端末自体は送信
者の意図した着信メロディAを優先しようとしたが、送
信者の着信メロディAは喜びの状態を表していることか
ら、厳粛な雰囲気に置かれた受信端末の着信メロディB
を使用した表示を実行するように判断する。
【0060】そしてまた、受信端末の騒音センサからの
データ入力に基づき、受信端末を取り巻く環境は、ある
低いレベルのノイズ値を示していたとして、この端末状
態情報による判断から、上記ノイズ値よりも幾分高い値
の音量で再生するよう選択する。以上のような条件判断
が行われるのである。
【0061】こうしてデータの表示形式が決定される一
方、条件判断2の結果、データの表示形式として受け入
れられつつも採用されなかった情報は、場合によっては
引き続き、受信端末の端末保有情報として保存される。
【0062】
【実施の形態2】また、従来、パソコン等の電子メール
システムでは、受信者が受信端末上でメール受信時の対
応を定め、メール到着時に受信端末側で予め定めた音が
出たり、アイコンの表示が変化したりという使い方がな
されている。
【0063】実施の形態2として電子メールシステムに
本発明を用いたとすると、受信を知らせるための音ある
いはアイコン表示の変化を、送信端末で定義したイベン
トとして発生させることが可能になる。例えば上司から
部下への緊急連絡メールの場合、閲覧されるまで音を鳴
らし続けたり、また音やアイコンだけではなく、部下の
受信端末の電子メールシステムを強制的に起動し、該緊
急メールを表示する等の応用も考えられる。
【0064】送信者の定めたイベントの実行は受信者に
とって不愉快な場合もあるので、条件判断は重要であ
る。例えば付加情報から個人情報を抽出して判断する場
合、職場の上司・同僚、家族や親しい知人等の信頼でき
る送信者たちには自由なイベントの実行を許可し、ま
た、その次のレベルで信頼できる知人・友人のグループ
には予め送信者と受信者との間で適当な手段を用いて承
認を受けたイベントの実行のみを許可する、等の差異を
伴う判断を行うサービスも考えられる。
【0065】例えば、実施の形態1の拡張として次のよ
うなサービスの提供を考える。送信者が自身の置かれた
状況や受信端末で流したいメロディについての情報をオ
リジナルデータに付加するために、それぞれの情報を適
当なカテゴリの中から選択する形式をとる。
【0066】このカテゴリは、送信端末と受信端末と
で、例えば適当なテーブルを保存しておく等、共通の情
報として用意しておく。すると、環境1,環境2,……
環境Nの中から送信者の端末環境として適当なものを選
び、環境Mとして付加情報を作成する。また、メロディ
1,メロディ2,……メロディNの中から送信者が受信
端末で流したいメロディを選び、メロディMとして付加
情報を作成する。
【0067】これらの付加情報を伴うデータを受け取っ
た受信端末は、送信者の環境と希望メロディをテーブル
で把握し、該送信者の定めた形式、または受信端末の置
かれた環境や受信者の嗜好に応じて適当な判断を下した
結果の形式によるデータ受信を行う。テーブルが共通の
情報になっていない場合も、該テーブルをデータとして
併せて送信する、または該テーブルデータを受信端末で
受け取ってもらえなかった場合も受信端末における適当
な条件判断の結果を踏まえてデータ受信すれば良い。
【0068】このように本発明を用いると、受信端末に
おいて、送信者の定めたイベントを受信者の認める範囲
内で発生させることが可能になり、データの出力態様を
多様化できる。
【0069】
【実施の形態3】また、従来、例えば携帯電話保有者に
対し、劇場やコンサート会場あるいは会議場や電車バス
の中等の、俗に言う「マナーモード」を要求される場所
では、自ら所有する受信端末の状態を変化させることが
求められていた。これに本発明を用いた実施の形態とし
て、ある特定の空間において受信端末の動作に条件を付
ける方法について、携帯電話でマナーモードを強制する
例について、図1乃至図4を用いて説明する。
【0070】まず、受信端末20が独立して判断する場
合について説明する。受信端末20は外部環境要因を端
末状態管理部22において収集する。例えばコンサート
会場に入った時、受信者が自らの手で受信端末20を操
作し、音を発しないように設定変更する場合がある。あ
るいは、例えばコンサート会場の空間を位置情報として
受信端末20に保有させ、該空間に入ったことを受信端
末20のGPS(Ground Positionin
g System)機能等により収集した情報から設定
変更する場合がある。あるいは、例えばコンサート会場
監視システム等の信号送受信システムにおける信号送信
装置から、該エリアでの受信端末20の設定変更を要求
する信号を送る場合がある。
【0071】いずれの場合も、受信端末20のデータ処
理部24における条件判断手段による判断の結果、音を
出しながらのデータ表現形式が禁止され、しかるべき代
替手段によって行われるようになる(しかるべき代替手
段については実施の形態4を参照のこと。)。
【0072】また、予め送信端末側でエリア情報を付加
したデータ送信を行う場合も考えられる。このケースで
は、例えば送信者が低いプライオリティでデータ送信を
しようとする時、付加情報としてTPOを判断するイベ
ントを要求し、これを受信端末20で発生させることで
データの表示形式を変化させるものである。
【0073】このように本発明を用いると、受信端末の
置かれた環境に応じて異なるデータ表示形式が選択さ
れ、データの出力態様を多様化できる。
【0074】
【実施の形態4】さらに、本発明を用いたもう1つの実
施の形態として、送信されたデータを、受信端末におけ
る外部環境要因に基づく条件判断を踏まえ、TPOに応
じたメディア形式(ファイル形式)に変換して、受信者
に伝える仕組みを説明する。具体的には、電子メールの
文字情報や電話音声をファイル保存させる例について、
図1乃至図4を用いて説明する。
【0075】例えば、約束の時間や場所の連絡を電話連
絡で受けたものの、その場に筆記用具が無く、メモに残
せないような場合について考える。データ内容が記録を
要することを受信端末20に通知すると、オリジナルデ
ータである音声に対し、受信端末20でデータの表示形
式を決定する際に、音声データをテキスト文書として、
あるいは電子メールや適当なファイル形式で保存する
等、適切なデータの表示形式を選択することができる。
【0076】この他に、声を出して話をすることができ
ないTPOにおいて、緊急かつ即応の必要のある電話連
絡があった場合について考える。この時の受信端末20
でのデータの表示形式として、ディスプレイに音声デー
タを文字形式で表示して、それを読んだ受信者は端末に
文字入力を行うことで返答する。相手先の送信端末10
では、該文字データが音声合成等によって音声になって
伝えることができる。
【0077】受信端末20には例えば、音声を録音する
機能等を持つものも有るが、これらの例は、ハード的な
制約から適切なデータの表示形式を選択することとは異
なることに注意する必要がある。即ち、本発明は送信者
からのデータのメディア形式を変換することで、受信端
末20でハード的に再生可能なデータの表示形式を選択
するだけでなく、受信端末20の置かれた環境に適応し
たデータの表示形式で受信者に伝えることを目的として
いる。
【0078】このようなメディア形式の変換を用いたサ
ービスには、送信端末10で付加情報としてオリジナル
データをメディア形式を変換したデータを作成するケー
スと、受信端末20でのデータの出力態様としてメディ
ア形式の変換処理を実施するケースとがあり、送信端末
及び受信端末の保有するメディア形式の変換機能に応じ
て使い分ける、あるいはどちらのケースも可能というこ
とになる。
【0079】このように本発明を用いると、受信端末の
置かれた環境に応じて異なるデータの表示形式が選択さ
れ、受信データのメディア形式を変換して表示したり、
表示しなくても受信端末に保存させたりする処理が行わ
れ、データの出力態様を多様化できる。
【0080】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
受信したデータに対する受信端末のアクションを送信側
で設定する自由度が高まり、また、受信端末の置かれた
環境をはじめとし、状況に応じて多種多様に判断するこ
とが可能になり、送信側の意図を含め、受信側における
幅広いデータの処理、即ち多様なデータの出力形態が可
能になるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるシステムの概要を示す構成図
【図2】伝送用データの構成を示す説明図
【図3】動的情報を収集する手段を示す説明図
【図4】受信端末におけるデータの受信から出力までの
処理を示す説明図
【図5】データ処理部における条件判断の流れ図
【図6】実施の形態1に対応したデータ処理部における
条件判断の流れ図
【符号の説明】
10:送信端末、11,25:入出力制御部、12,2
2:端末状態管理部、13,23:記憶装置、14,2
4:データ処理部、15:データ送信部、20:受信端
末、21:データ受信部、30:ネットワーク、41:
オリジナルデータ、42:付加情報、241:情報解析
手段、242:条件判断手段、243:実行イベント決
定手段、421:端末保有情報、422:端末状態情
報、423:データ出力プログラム、424:プログラ
ム用データ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04B 7/26 109M

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データを送信する送信端末からデータを
    受信する受信端末へネットワークを介してデータを伝送
    するデータ伝送方法において、 送信端末では、データと、受信端末での該データの出力
    態様を設定するための該送信端末に関する情報とを送信
    し、 受信端末では、受信した該送信端末に関する情報ととも
    に受信端末に関する情報とを用いてデータの出力態様を
    決定し、データを出力することを特徴とするデータ伝送
    方法。
  2. 【請求項2】 データを送信する送信端末からデータを
    受信する受信端末へネットワークを介してデータを伝送
    するデータ伝送方法において、 送信端末において、データとともに受信端末での該デー
    タの少なくとも1つの出力態様を設定するための該送信
    端末に関する情報を付加してネットワークに送信する第
    1のステップと、 受信端末において、ネットワークからデータ及び付加情
    報を受信する第2のステップと、 受信した付加情報を解析する第3のステップと、 解析した付加情報と、受信端末で保存している該受信端
    末に関する情報とを用いて、付加情報中に示されたデー
    タの出力態様の各々について実行可能か否かを判断する
    第4のステップと、 解析した付加情報と、受信端末で保存している該受信端
    末に関する情報とを用いて、実行可能なデータの出力態
    様の中から実際に行う出力態様を決定し、該出力態様で
    のデータ出力を行うために必要なイベントを決定する第
    5のステップと、 第2のステップで受信したデータに対し、第5のステッ
    プで決定したイベントを実行してデータを出力する第6
    のステップとからなることを特徴とするデータ伝送方
    法。
  3. 【請求項3】 送信端末に関する情報として、受信端末
    でのイベント実行に利用されるデータまたはプログラ
    ム、送信端末あるいは送信者の置かれた環境に関する情
    報、送信端末あるいは送信者の固有の情報のうちの少な
    くとも一つを用い、 受信端末に関する情報として、受信端末でのイベント実
    行に利用されるデータまたはプログラム、受信端末ある
    いは受信者の置かれた環境に関する情報、受信端末ある
    いは受信者の固有の情報のうちの少なくとも一つを用
    い、 上記第4のステップにおいて、送信側の要求に対し受信
    端末に関する情報を用いて条件判断を行う、または受信
    側の要求に対し送信端末に関する情報を用いて条件判断
    を行うことで、データの出力態様に送信側及び受信側の
    要求を反映することを特徴とする請求項2に記載のデー
    タ伝送方法。
  4. 【請求項4】 データを受信した受信端末が、上記第4
    のステップに基づく条件判断を行う際、データの出力を
    保留し、送信端末に関する情報もしくは受信端末に関す
    る情報に基づいて得られるデータまたはプログラムによ
    り別のイベントを起動することを特徴とする請求項2に
    記載のデータ伝送方法。
  5. 【請求項5】 付加情報の解析結果により、送信端末の
    置かれた環境に関する情報が収集され、 受信端末におけるスイッチ等による端末操作または外部
    入力装置または信号送受信装置により、受信端末の置か
    れた環境に関する情報が収集され、 データの出力態様が受信端末の置かれた環境に基づく判
    断に応じて変化することを特徴とする請求項2に記載の
    データ伝送方法。
  6. 【請求項6】 受信端末で受信したデータを多様な出力
    態様で出力する際、 受信端末において、少なくとも1つのメディア形式で受
    信したデータを、同じ種類もしくは異なる種類の少なく
    とも1つのメディア形式へフォーマット変換を行う、ま
    たは付加情報や受信端末に関する情報を用いた判断結果
    に基づくデータ処理を施し、受信したデータと異なるメ
    ディア形式に改めることで、多様な出力態様を実現する
    ことを特徴とする請求項2に記載のデータ伝送方法。
  7. 【請求項7】 データを送信する送信端末と、データを
    受信する受信端末と、これらを結ぶネットワークとから
    なるデータ伝送装置において、 送信端末は、 送信すべきデータを受け取る入出力制御部と、受信端末
    でのデータの少なくとも1つの出力態様を設定するため
    の送信端末に関する情報を収集する端末状態管理部と、
    送信端末に関する情報を保存する記憶装置と、送信すべ
    きデータに該送信端末に関する情報を付加するデータ処
    理部と、データ及び付加情報をネットワークへ送信する
    データ送信部とからなり、 受信端末は、 ネットワークからデータ及び付加情報を受信するデータ
    受信部と、受信端末に関する情報を収集する端末状態管
    理部と、受信端末に関する情報を保存する記憶装置と、
    受信した付加情報を解析し、解析した付加情報と受信端
    末に関する情報とを用いて、付加情報中に示されたデー
    タの出力態様の各々について実行可能か否かを判断し、
    実行可能なデータの出力態様の中から実際に行う出力態
    様を決定し、該出力態様でのデータ出力を行うために必
    要なイベントを決定するデータ処理部と、受信したデー
    タに対し、決定したイベントを実行してデータを出力す
    る入出力制御部とからなり、 ネットワークは、 送信端末から送信されたデータ及び付加情報を同時また
    は個別に受信端末に送付することを特徴とするデータ伝
    送装置。
  8. 【請求項8】 送信端末に関する情報として、受信端末
    でのイベント実行に利用されるデータまたはプログラ
    ム、送信端末あるいは送信者の置かれた環境に関する情
    報、送信端末あるいは送信者の固有の情報のうちの少な
    くとも一つを用い、 受信端末に関する情報として、受信端末でのイベント実
    行に利用されるデータまたはプログラム、受信端末ある
    いは受信者の置かれた環境に関する情報、受信端末ある
    いは受信者の固有の情報のうちの少なくとも一つを用い
    ることを特徴とする請求項7に記載のデータ伝送装置。
  9. 【請求項9】 送信端末に関する情報もしくは受信端末
    に関する情報を収集する手段として、スイッチ等による
    端末操作または外部入力装置または信号送信装置を、送
    信端末もしくは受信端末あるいは信号送受信システムの
    一部として保持することを特徴とする請求項7に記載の
    データ伝送装置。
  10. 【請求項10】 データを送信する送信端末からデータ
    を受信する受信端末へネットワークを介してデータを伝
    送するデータ伝送プログラムを記録した媒体であって、 該プログラムはコンピュータに読み取られた際、該コン
    ピュータ上に、 送信すべきデータを受け取る入出力制御部と、 受信端末でのデータの少なくとも1つの出力態様を設定
    するための送信端末に関する情報を収集する端末状態管
    理部と、 送信端末に関する情報を保存する記憶装置と、 送信すべきデータに該送信端末に関する情報を付加する
    データ処理部と、 データ及び付加情報をネットワークへ送信するデータ送
    信部とを構成することを特徴とするデータ伝送プログラ
    ムを記憶した媒体。
  11. 【請求項11】 データを送信する送信端末からデータ
    を受信する受信端末へネットワークを介してデータを伝
    送するデータ伝送プログラムを記録した媒体であって、 該プログラムはコンピュータに読み取られた際、該コン
    ピュータ上に、 ネットワークからデータ及び付加情報を受信するデータ
    受信部と、 受信端末に関する情報を収集する端末状態管理部と、 受信端末に関する情報を保存する記憶装置と、 受信した付加情報を解析し、解析した付加情報と受信端
    末に関する情報とを用いて、付加情報中に示されたデー
    タの出力態様の各々について実行可能か否かを判断し、
    実行可能なデータの出力態様の中から実際に行う出力態
    様を決定し、該出力態様でのデータ出力を行うために必
    要なイベントを決定するデータ処理部と、 受信したデータに対し、決定したイベントを実行してデ
    ータを出力する入出力制御部とを構成することを特徴と
    するデータ伝送プログラムを記憶した媒体。
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