JP2002297507A - 情報処理装置およびメール情報通知方法 - Google Patents

情報処理装置およびメール情報通知方法

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JP2002297507A
JP2002297507A JP2001094493A JP2001094493A JP2002297507A JP 2002297507 A JP2002297507 A JP 2002297507A JP 2001094493 A JP2001094493 A JP 2001094493A JP 2001094493 A JP2001094493 A JP 2001094493A JP 2002297507 A JP2002297507 A JP 2002297507A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】メール受信時に、どのようなメールが着信した
かを利用者に音声で通知する。 【解決手段】メール着信通知システム14は、メールシ
ステム13によって電子メールが受信されたときに、そ
の旨を示すアイコン等をステータス表示部17に表示す
ると共に、音声合成エンジン15を用いて着信通知メッ
セージを音声信号に変換してそれをスピーカ18から再
生出力する。この際、メール着信通知システム14は、
受信メールの属性(発信者、重要度、回答が必要なメー
ルであるか否か、開封確認通知用のメールであるか否
か、等)を判別し、その判別結果に応じて音声信号の種
類(声質、音量、速度)を変えて着信通知メッセージを
音声で出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は情報処理装置および
その情報処理装置におけるメール情報通知方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、インターネットを初めとするコン
ピュータネットワークの普及に伴い、個人および企業の
どちらにおいても情報交換の手段として電子メールが盛
んに使用されている。電子メールシステムには、社内L
AN上に構築されたローカルなメールシステムからイン
ターネットメールシステムに至るまでの様々な種類のも
のがあるが、基本的にはメッセージを蓄積するためのメ
ールサーバを通じてクライアント間でメッセージを授受
するという仕組みが用いられている。送信メールは相手
先クライアントに対応するメールボックスに書き込ま
れ、また各クライアントによるメールの受信は、そのク
ライアントに対応するメールボックスをアクセスするこ
とにより行われる。
【0003】ところで、最近では、パーソナルコンピュ
ータやPDAなどを中心に、電子メールを用いたメッセ
ージ交換の利便性を高めるために、電子メールの着信を
利用者に自動的に通知するための様々な仕組みが提案さ
れている。
【0004】例えば、文献1(特開平11−55420
号公報)にはメールの着信を音声ガイダンスで通知する
システムが開示されている。また、文献2(特開平10
−161848号公報)には、受信した電子メールを音
声データに変換して読み上げるシステムが開示されてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記文献1の
システムは、単に受信メールが到着した旨の音声ガイダ
ンスしか出力されないので、どのような属性(例えば、
発信者、重要度等)のメールが着信されたのかを利用者
に通知することは出来ない。よって、コンピュータ上で
各種作業を行っている状態で受信メールが到着した旨の
音声ガイダンスが出力されたとしても、現在の作業を一
時中断してメールソフトにより受信メールを確認しなけ
ればどのようなメールが受信されたのかを知ることは出
来ない。
【0006】また、文献2は受信済みの電子メールの本
文を読み上げるというテキスト読み上げ技術に関するも
のである。よって、メールの内容を画面上ではなく音声
で確認することは出来るものの、メールが着信した旨の
着信メッセージについては出力されないので、メール本
文の読み上げを開始しない限りはメール着信を確認する
ことはできない。
【0007】本発明は上述の事情を考慮してなされたも
ので、メール本文の読み上げを行うことなく、またメー
ルソフトで受信メールを確認せずとも、どのような受信
メールが着信したかを利用者に音声で通知することがで
きる情報処理装置およびメール情報通知方法を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明の情報処理装置は、電子メールを受信する手
段と、前記受信手段によって電子メールが受信された場
合、その受信された電子メールからヘッダ情報を取得す
る手段と、受信メールの属性に応じて着信通知メッセー
ジとして出力される音声信号の種類が変わるように、前
記取得したヘッダ情報に基づいて前記受信メールの属性
を判別し、その判別結果に基づいて前記音声信号を得る
ための音声合成処理のパラメタ値を決定する手段と、前
記決定されたパラメタ値を用いて、前記着信通知メッセ
ージを音声信号に変換するための音声合成処理を実行す
る手段と、前記音声合成処理で得られた音声信号を再生
し、電子メールの着信を音声による着信通知メッセージ
で利用者に通知する手段とを具備することを特徴とす
る。
【0009】この情報処理装置においては、電子メール
が受信された際に、その受信された電子メールからヘッ
ダ情報が自動的に取得され、そのヘッダ情報に基づいて
受信メールの属性が判別される。そして、受信メールの
属性の判別結果に基づいて、着信通知メッセージとして
出力すべき音声信号を得るための音声合成処理のパラメ
タ値が決定され、その決定されたパラメタ値を用いて音
声合成処理が実行される。従って、例えば発信者や重要
度などの受信メールの属性に応じて音声合成処理のパラ
メタ値を変えることにより、発信者や重要度などに応じ
て、異なる声質、音量、または速度の着信通知メッセー
ジを音声で出力することが可能となる。よって、利用者
は、メール本文自体の読み上げや、メールソフトで受信
メールを確認かるという作業を行わずとも、着信通知メ
ッセージの音声の種類によりどのようなメールが着信し
たのかを確認することができる。
【0010】また、利用者からの入力データに基づい
て、受信メールのヘッダ情報で特定可能な受信メールの
属性と前記着信通知メッセージとして出力すべき音声信
号の種類との関係を示す音声設定情報を設定する手段を
さらに設け、受信メールの属性の判別結果と音声設定情
報とに基づいて音声信号を得るための音声合成処理のパ
ラメタ値を決定することにより、利用者はどのようなメ
ールが受信された時にどのような音声信号の種類で着信
通知メッセージを出力するかを自由に設定することが出
来る。
【0011】また、ヘッダ情報から着信通知メッセージ
のメッセージ文に含ませるべきメール情報を抽出し、そ
の抽出したメール情報を用いて着信通知メッセージのメ
ッセージ文を生成することにより、例えば発信者や重要
度などのメール属性を含む着信通知メッセージを音声で
出力することも可能となる。
【0012】また、ヘッダ情報を調べることにより、発
信者や重要度のみならず、開封確認通知用の受信メール
であるか否かに関する情報、さらには回答が必要なメー
ルであるかどうかも判別できるので、それら判別結果に
応じて音声信号の種類を変えたり、その情報を含む着信
通知メッセージを音声で出力することも出来る。
【0013】また、受信メールの中に回答の必要な受信
メールが何通あるかを判別して、回答の必要な受信メー
ルが何通あるかを示すメッセージを音声で通知したり、
あるいはまた、回答の必要な受信メールの中に未読のメ
ールが存在するか否かを定期的に判別し、回答の必要な
受信メールの中に未読のメールが存在する場合には、回
答の必要な受信メールが存在することを音声で通知す
る、という構成を採用することにより、利用者は例えば
机上などで他の作業を行いながらも、回答の必要な受信
メールの存在や、それに回答したかどうかなどを確認す
ることが出来る。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。
【0015】図1には、本発明の一実施形態に係る情報
処理装置の機能構成が示されている。この情報処理装置
は例えばノートブックタイプのパーソナルコンピュータ
などとして実現されたものであり、社内LANやインタ
ーネット等を介してメールサーバに有線または無線で接
続することにより、電子メールの送受信を行うことがで
きる。
【0016】この情報処理装置には、図示のように、入
力部11、通信装置12、メールシステム13、メール
着信通知システム14、音声合成エンジン15、表示部
16、ステータス表示部17、およびスピーカ18など
が設けられている。
【0017】入力部11は例えばキーボード・マウス等
の入力デバイスであり、利用者はこの入力部11を通じ
てメールシステム13へのメール操作等に関する各種情
報の入力や、メール着信通知システム14に対しての各
種設定情報の入力を行うことができる。通信装置12は
モデムやLANアダプタ、その他の通信デバイスから構
成されるものであり、ネットワークを介してメールサー
バ等との間のデータ通信を行うために使用される。
【0018】メールシステム13はメールソフト(メー
ラ)と称されるアプリケーションプログラムと電子メー
ルの送受信に必要なプロトコル群とから構成されるメー
ルクライアントであり、メッセージの作成、送信、受
信、および受信メールの表示・管理等の機能を有してい
る。メッセージの作成、および受信メールの表示等はオ
ペレーティングシステムの提供するGUIを通じて行わ
れ、メッセージの作成画面、および受信メールの表示画
面などが本情報処理装置のディスプレイモニタとして設
けられた表示部16に画面表示される。
【0019】このメールシステム13には電子メールの
送受信に関する様々なオプション機能が設けられてお
り、メールサーバ上の該当するメールボックスを定期的
にチェックして本システム宛のメールを自動的に受信し
たり、開封確認通知を必要とするメールを相手先に送信
することにより相手先がメールを開封したときに自動的
に開封確認通知用のメールを受け取ることができる。こ
れらは通常の様々なメールソフトで実現されている良く
知られた技術である。
【0020】メール着信通知システム14は電子メール
の着信を音声による着信通知メッセージで利用者に通知
するためのアプリケーションプログラムであり、メール
システム13によって電子メールが受信されたときに、
その旨を示すアイコン等をステータス表示部17に表示
すると共に、音声合成エンジン15を用いて着信通知メ
ッセージを音声信号に変換してそれをスピーカ18から
再生出力する。このメール着信通知システム14は受信
メールの属性(発信者、重要度、回答が必要なメールで
あるか否か、開封確認通知用のメールであるか否か、
等)に応じて、音声信号の種類を変えて着信通知メッセ
ージを音声で出力することができる。
【0021】ここで、音声信号の種類とは、例えば男の
人の声、女の人の声、子供の声、ロボットの声などの声
質と、音量と、読み上げ速度などを意味しており、音声
信号の種類に関する音声合成処理のためのパラメタを可
変設定することにより、様々な種類の音声を音声合成に
より得ることができる。
【0022】この様な機能を実現するため、メール着信
通知システム14には、図示のように、音声変換情報設
定部141、メール情報取得部142、制御部143、
表示出力部144、および音声出力部145などが設け
られている。
【0023】音声変換情報設定部141は、利用者から
の入力データに基づいて音声変換情報を生成し、それを
メール着信通知システム14の動作を制御するための設
定ファイルとして音声変換情報記憶部146に記憶す
る。音声変換情報は、受信メールのヘッダ情報に含まれ
る各種メール情報で特定可能なメール属性と、着信通知
メッセージとして出力すべき音声信号の種類との関係を
定義したものであり、例えば図2に示すように、メール
属性を特定するためのメール情報と、そのメール情報を
含む受信メールの着信通知メッセージとして使用すべき
音声信号の種類等を示す音声情報とが対応付けられて登
録されている。音声信号の種類は、その音声信号を音声
合成処理で得るために必要なパラメタ値が音声情報の一
部として登録される。
【0024】メール情報取得部142はメールシステム
13が新着メールを受信するたびにその受信メールから
ヘッダ情報を取得する。ヘッダ情報の取得は基本的には
メールシステム13を通じて行われる。もちろん、メー
ルシステム13によって受信された受信メールは受信メ
ール記憶部131に記憶されるので、新着メールを受信
したことを示すメールシステム13からの通知に応答し
て受信メール記憶部131から該当する受信メールを検
索することにより、そのヘッダ情報を取得するようにし
てもよい。
【0025】受信メールはヘッダ情報とメール本文とか
ら構成されており、ヘッダ情報(メッセージヘッダ)に
は、宛先、発信者(差出人)、メールの重要度、メッセ
ージの用件(サブジェクト)、返信先、回答の必要性、
開封確認通知の要求、等に関する様々なメール情報が含
まれている。
【0026】回答の必要性とは例えば会議の出欠などの
回答を発信元に返信させるためのメール情報であり、要
回答の受信メールを開封すると、自動的に「ハイ」、
「イイエ」などの選択項目を含む回答メールを発信元に
送信するためのメール作成画面がメールシステム13に
よって表示される。回答メールのサブジェクトには利用
者によって選択された「ハイ」または「イイエ」のテキ
ストが自動挿入されて発信元に返信される。
【0027】また、開封確認通知の要求とは、送信した
メールを受信者が開封したときにそれを発信元に開封確
認メールとして自動送信させるためのメール情報であ
り、開封確認付きの受信メールを開封すると、自動的に
サブジェクトに「開封」のテキストが挿入された開封確
認メールが発信元に送信される。
【0028】制御部143は、メール情報取得部142
により取得されたヘッダ情報に基づいて受信メールの発
信者、重要度、回答が必要なメールであるか否か、開封
確認メールであるか否かなどのメール情報を判別し、音
声変換情報の設定内容と照らし合わせることにより、音
声合成エンジン15による音声合成処理で使用するパラ
メタ値を決定する。このパラメタ値は、音声合成処理で
得られる音声信号の声質、音量、速度等を規定するため
のものである。また、制御部143は、受信メールのヘ
ッダ情報から抽出したメール情報を用いることにより、
任意の着信通知メッセージのテキスト文を生成すること
ができる。
【0029】表示出力部144は制御部143の制御の
下にメールの着信をステータス表示部17にアイコンや
LED点灯などによって表示する。また受信メールの属
性に合わせて表示するアイコンやLEDの種類を変える
ことも出来る。音声出力部145は、制御部143の制
御の下に、メールの着信を示す着信通知メッセージの音
声信号をスピーカ18から再生出力する。
【0030】音声合成エンジン15は着信通知メッセー
ジの音声信号を得るための音声合成処理を行う。この音
声合成処理では任意の語彙を合成可能な規則合成方式な
どが用いられる。また、音声合成エンジン15はテキス
ト合成方式に対応しており、制御部143により生成さ
れた任意の着信通知メッセージのテキスト文をテキスト
音声合成によって、WAVEデータなどの音声信号に変
換することが出来る。
【0031】次に、図3乃至図7を参照して、利用者に
音声変換情報を設定させるための処理について説明す
る。
【0032】図3には、利用者に音声変換情報を設定さ
せる際に、音声変換情報設定部141によって表示部1
6に画面表示されるメイン設定画面の一例が示されてい
る。この設定画面には、着信通知メッセージの音声設定
に関する以下の4つの項目それぞれについて、それを使
用するか否かを指定するためのチェックボックスと、該
当する詳細設定画面を呼び出すための「設定」ボタンと
が用意されている。
【0033】1)「発信者によって音声を変える」 この設定項目は、特定の発信者を指定してその発信者か
らのメール着信時には他の発信者からのメール着信時と
は異なる種類の音声で着信通知メッセージを出力させる
ものである。複数の発信者について個々に音声の種類を
指定することが出来る。「発信者によって音声を変え
る」の「設定」ボタンを押すと、図4のような設定画面
が表示される。ここには、発信者名(または発信者アド
レス)を入力、あるいはメールシステム13に登録され
ているアドレス帳から発信者名(または発信者アドレ
ス)を選択するための「発信者名」ボックスと、複数種
の音声の中から使用する音声種類を選択するための「着
信メッセージ音声」ウインドウとが表示される。「着信
メッセージ音声」ウインドウには、発信者名を着信通知
メッセージに含めて読み上げるか否かを含めて、多数の
音声種類選択項目が表示されている。「発信者名」ボッ
クスで発信者を指定し、「着信メッセージ音声」ウイン
ドウの中から1つの音声種類選択項目を選択することに
より、発信者と、着信通知メッセージの内容および音声
種類との関係が定義され、それが音声変換情報として音
声変換情報記憶部146に登録される。
【0034】2)「メールの重要度に応じて音声を変え
る」 この設定項目は、受信メールに設定された重要度(高、
中、低)別に個々に着信通知メッセージの音声の種類を
指定するものである。「メールの重要度に応じて音声を
変える」の「設定」ボタンを押すと、図5のような設定
画面が表示される。ここには、重要度(高、中、低)別
に、その重要度を着信通知メッセージに含めて読み上げ
るか否かを含めて、使用する音声種類を選択するための
ボックスが表示され、そのボックス内で使用する音声の
種類を選択・指定することが出来る。これにより、重要
度と、着信通知メッセージの内容および音声種類との関
係が定義され、それが音声変換情報として音声変換情報
記憶部146に登録される。
【0035】3)「回答が必要なメールの受信を通知す
る」 この設定項目は、回答が必要なメールを受信した場合に
その旨を音声メッセージで通知するか否かを指定するも
のである。「回答が必要なメールの受信を通知する」の
「設定」ボタンを押すと、図6のような設定画面が表示
される。ここには、使用する音声種類を選択するための
ボックスが表示されると共に、「受信メール数の通
知」、「未読の場合の再通知」を行うかどうかを指定す
るためのチェックボックスも表示される。「受信メール
数の通知」とは新規着信した受信メールの中に回答が必
要なメールが何通あるかを着信音声メッセージとして音
声出力するものであり、また「未読の場合の再通知」と
は回答が必要な受信メールが利用者によって開封された
かどうかを定期的にチェックし、回答の必要な受信メー
ルの中に未読のメールが存在する場合に、回答の必要な
受信メールが存在することを音声で通知するものであ
る。チェックを何分おきに行うかについても指定するこ
とが出来る。この設定内容も音声変換情報記憶部146
に登録される。
【0036】4)「開封確認メッセージの受信を通知す
る」 この設定項目は、発信したメールに対する開封確認メー
ルを受信した場合にその旨を音声メッセージで通知する
か否かを指定するものである。開封確認メールの場合に
は、そのサブジェクトに「開封」等のテキストが含まれ
た状態で返信されるので、サブジェクトの内容から開封
確認メールであるか否かを判別することが出来る。「開
封確認メッセージの受信を通知する」の「設定」ボタン
を押すと、図7のような設定画面が表示される。ここに
は、使用する音声種類を選択するためのボックスが表示
され、そのボックスにより開封確認メールを受信した旨
の着信通知メッセージに関する音声種類の選択を行うこ
とが出来る。この設定内容も音声変換情報記憶部146
に登録される。
【0037】上記1)〜4)の設定項目は適宜組み合わ
せて使用することが出来る。この場合、例えば発信者と
重要度の双方の使用が指定された場合には、発信者につ
いては音質のみを指定できるようにし、重要度について
は音量のみを指定できるようにするといった制御を用い
ても良い。
【0038】次に、図8のフローチャートを参照して、
メール受信時に行われる一連の処理手順について説明す
る。
【0039】メールシステム13によって電子メールが
受信された際(ステップS101)、メール情報取得部
142によりその受信メールのヘッダ情報が取得され、
それが制御部143に渡される(ステップS102)。
【0040】制御部143は、メール情報取得部142
により取得されたヘッダ情報を分析して、発信者、重要
度、回答の必要性、開封確認メールであるか否か、等の
メール情報の内容を判別する(ステップS103)。回
答の必要性がある受信メールであるか否か、および開封
確認メールであるか否かについては、それを示す特定の
通知をメールシステム13から受けることによって判別
したり、あるいは受信メールのサブジェクト内の文字列
を解析することによって判別することができる。
【0041】次いで、制御部143は、音声変換情報記
憶部146から音声変換情報を読み込み、各メール情報
について音声種類に関する指定があるかどうかを判断す
る(ステップS104,S105)。
【0042】指定がある場合には(ステップS105の
YES)、制御部143は、メール情報の判別結果と音
声種類の指定内容とに基づいて、音声合成処理に使用す
べきパラメタを決定する(ステップS106)。一方、
音声種類に関する指定がない場合には、標準音声用のデ
フォルトのパラメタが使用される。
【0043】この後、音声合成エンジン15によって、
着信通知メッセージの音声合成処理が上記パラメタを用
いて実行され、これにより着信通知メッセージの音声信
号が得られる(ステップS108)。そして、その音声
信号が音声出力部145を通じてスピーカ18から再生
出力されると共に(ステップS108)、メール着信を
示すアイコンなどが表示出力部144を通じてステータ
ス表示部17に表示される(ステップS109)。
【0044】なお、ステップS103のメール情報分析
に先だって、音声変換情報の指定内容の判断を行い、音
声変換情報で指定されているメール情報のみ解析を行う
ようにしても良い。
【0045】図9には、ステップS108の音声合成で
行われる処理の内容が示されている。すなわち、通常は
「新着メールがあります」などの着信通知メッセージが
音声信号に変換されるが、発信者や重要度の情報をメッ
セージに含めたり、あるいは回答が必要なメールである
ことや、開封通知メールであることを音声メッセージで
通知する場合もあるので、音声合成に先立ち、音声メッ
セージのテキスト文を生成する処理が制御部143によ
り実行される(ステップS111)。
【0046】これにより、例えば、「○○○さんからの
新着メールがあります」、「重要度の高い新着メールが
あります」、「回答が必要な新着メールが○○通ありま
す」、「○○○さんからの回答が必要な新着メールがあ
ります」、「開封通知メールが新着しました」などのテ
キスト文が生成され、それが音声種類を示すパラメタと
一緒に音声合成エンジン15に渡され、そのテキストの
音声合成が実行される(ステップS112)。
【0047】次に、図10のフローチャートを参照し
て、回答が必要なメールに関して「未読の場合の再通
知」が指定された場合の処理手順について説明する。
【0048】利用者により指定された指定時間が経過す
ると(ステップS121のYES)、制御部143は、
メール情報取得部142を通じて受信メール記憶部13
1に記憶されている受信メールを検索し、回答が必要な
メールの中に開封されていない未読のメールがあるかを
判別する(ステップS122,S123)。回答が必要
なメールの中に開封されていない未読のメールが存在す
る場合には(ステップS123のYES)、制御部14
3は、例えば「回答が必要で未読のメールがあります」
などの、回答の必要な受信メールが存在することをメッ
セージのテキスト文を音声合成エンジン15によって音
声信号に変換し、それを音声出力部145を通じてスピ
ーカ18から再生・出力することで、未読であることを
再通知する(ステップS125)。この場合、同一メー
ルについて何度も再通知の対象となる場合には、そのた
び毎にメッセージの音量を上げるなどの手法を用いるこ
とが好ましい。
【0049】以上のように、本実施形態によれば、着信
メールのヘッダ情報を分析してそのメール属性を判別
し、その判別されたメール属性に応じて着信通知メッセ
ージの音声種類を変更する仕組みを設けたことにより、
利用者は、着信通知メッセージの音声の種類によりどの
ようなメールが着信したのかを確認することができる。
特に、音声出力される着信通知メッセージについても様
々なメール情報の内容を含めることが出来るので、利用
者は、メール本文の読み上げを指示したり、メールソフ
トで受信メールを確認せずとも、着信メールのおおよそ
の内容を把握することが出来るので、即座に処理すべき
メールであるかどうかなどの判断も可能となる。
【0050】なお、本発明は、上記実施形態に限定され
るものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範
囲で種々に変形することが可能である。例えば、メール
着信通知システム14をメールシステム13内に組み込
み、メールソフトの一機能として本実施形態の機能を実
現しても良い。また、本実施形態はコンピュータプログ
ラムにより実現されたものであるので、それをコンピュ
ータ読み取り可能な記憶媒体に記憶しておき、その記憶
媒体を通じてコンピュータに導入して実行するだけで、
本実施形態と同様の効果を得ることができる。
【0051】更に、上記実施形態には種々の段階の発明
が含まれており、開示される複数の構成要件における適
宜な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例え
ば、実施形態に示される全構成要件から幾つかの構成要
件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で
述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられてい
る効果が得られる場合には、この構成要件が削除された
構成が発明として抽出され得る。
【0052】
【発明の効果】以上詳述した如く本発明によれば、メー
ル本文の読み上げを行うことなく、またメールソフトで
受信メールを確認せずとも、どのような受信メールが着
信したかを利用者に音声で通知することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る情報処理装置の機能
構成を示すブロック図。
【図2】同実施形態で用いられる音声変換情報の一例を
示す図。
【図3】同実施形態で用いられるメイン設定画面の一例
を示す図。
【図4】同実施形態で用いられる発信者に関する音声設
定画面の例を示す図。
【図5】同実施形態で用いられる重要度に関する音声設
定画面の例を示す図。
【図6】同実施形態で用いられる要回答メールに関する
音声設定画面の例を示す図。
【図7】同実施形態で用いられる開封確認メールに関す
る音声設定画面の例を示す図。
【図8】同実施形態におけるメール受信時の処理の流れ
を説明するフローチャート。
【図9】同実施形態における音声合成時の処理手順を示
すフローチャート。
【図10】同実施形態における未読メール通知に関する
処理手順を示すフローチャート。
【符号の説明】
11…入力部 12…通信装置 13…メールシステム 14…メール着信通知システム 15…音声合成エンジン 16…表示部 17…ステータス表示部 18…スピーカ 131…メール情報記憶部 141…音声変換情報設定部 142…メール情報取得部 143…制御部 144…表示出力部 145…音声出力部 146…音声変換情報記憶部

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子メールを受信する手段と、 前記受信手段によって電子メールが受信された場合、そ
    の受信された電子メールからヘッダ情報を取得する手段
    と、 受信メールの属性に応じて着信通知メッセージとして出
    力される音声信号の種類が変わるように、前記取得した
    ヘッダ情報に基づいて前記受信メールの属性を判別し、
    その判別結果に基づいて前記音声信号を得るための音声
    合成処理のパラメタ値を決定する手段と、 前記決定されたパラメタ値を用いて、前記着信通知メッ
    セージを音声信号に変換するための音声合成処理を実行
    する手段と、 前記音声合成処理で得られた音声信号を再生し、電子メ
    ールの着信を音声による着信通知メッセージで利用者に
    通知する手段とを具備することを特徴とする情報処理装
    置。
  2. 【請求項2】 利用者からの入力データに基づいて、受
    信メールのヘッダ情報で特定可能な受信メールの属性と
    前記着信通知メッセージとして出力すべき音声信号の種
    類との関係を示す音声設定情報を設定する手段をさらに
    具備し、 前記音声合成処理のパラメタ値を決定する手段は、前記
    受信メールの属性の判別結果と前記音声設定情報とに基
    づいて、前記音声信号を得るための音声合成処理のパラ
    メタ値を決定することを特徴とする請求項1記載の情報
    処理装置。
  3. 【請求項3】 前記音声合成処理のパラメタ値は、前記
    着信通知メッセージとして出力される音声信号の声質、
    音量、または速度を規定するものであることを特徴とす
    る請求項1記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】 前記音声合成処理のパラメタ値を決定す
    る手段は、発信者または重要度に関する受信メールの属
    性に応じて前記着信通知メッセージとして出力される音
    声信号の種類が変わるように、前記取得したヘッダ情報
    から前記受信メールの発信者または重要度を判別し、そ
    の判別結果に基づいて前記音声信号を得るための音声合
    成処理のパラメタ値を決定することを特徴とする請求項
    1記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】 前記取得したヘッダ情報から発信者また
    は重要度に関するメール情報を抽出し、その抽出したメ
    ール情報を用いて着信通知メッセージを生成する手段を
    さらに具備し、 前記音声合成処理を実行する手段は、前記生成された着
    信通知メッセージのテキスト音声合成処理を前記決定さ
    れたパラメタ値を用いて実行することを特徴とする請求
    項4記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】 前記音声合成処理のパラメタ値を決定す
    る手段は、前記受信メールが前記情報処理装置から送信
    された電子メールに対する開封確認通知用の受信メール
    であるか否かに関する前記受信メールの属性に応じて前
    記着信通知メッセージとして出力される音声信号の種類
    が変わるように、前記取得したヘッダ情報に基づいて開
    封確認通知用の受信メールであるか否かを判別し、その
    判別結果に基づいて前記音声信号を得るための音声合成
    処理のパラメタ値を決定することを特徴とする請求項1
    記載の情報処理装置。
  7. 【請求項7】 前記受信メールが前記開封確認通知用の
    受信メールである場合、開封確認通知用の受信メールが
    着信したことを示す着信通知メッセージを生成する手段
    をさらに具備し、 前記音声合成処理を実行する手段は、前記生成された着
    信通知メッセージのテキスト音声合成処理を前記決定さ
    れたパラメタ値を用いて実行することを特徴とする請求
    項6記載の情報処理装置。
  8. 【請求項8】 前記音声合成処理のパラメタ値を決定す
    る手段は、前記受信メールが回答の必要な受信メールで
    あるか否かに関する前記受信メールの属性に応じて前記
    着信通知メッセージとして出力される音声信号の種類が
    変わるように、前記取得したヘッダ情報に基づいて回答
    の必要な受信メールであるか否かを判別し、その判別結
    果に基づいて前記音声信号を得るための音声合成処理の
    パラメタ値を決定することを特徴とする請求項1記載の
    情報処理装置。
  9. 【請求項9】 前記受信手段によって受信された受信メ
    ールそれぞれのヘッダ情報に基づいて、前記受信メール
    の中に回答の必要な受信メールが何通あるかを判別する
    手段と、 回答の必要な受信メールが何通あるかを示すメッセージ
    を音声で通知する手段とをさらに具備することを特徴と
    する請求項1記載の情報処理装置。
  10. 【請求項10】 回答の必要な受信メールの中に未読の
    メールが存在するか否かを定期的に判別する手段と、 回答の必要な受信メールの中に未読のメールが存在する
    場合、回答の必要な受信メールが存在することを音声で
    通知する手段とをさらに具備することを特徴とする請求
    項9記載の情報処理装置。
  11. 【請求項11】 電子メールを受信する手段と、 前記受信手段によって電子メールが受信された場合、そ
    の受信された電子メールからヘッダ情報を取得するステ
    ップと、 前記電子メールの受信を音声で通知するための着信通知
    メッセージのメッセージ文に含ませるべきメール情報を
    前記取得されたヘッダ情報から抽出し、その抽出したメ
    ール情報を用いて前記着信通知メッセージを生成する手
    段と、 前記生成された着信通知メッセージを音声信号に変換す
    るためのテキスト音声合成処理を実行する手段と、 前記着信通知メッセージとして出力される音声信号の種
    類が受信メールの属性に応じて変わるように、前記取得
    したヘッダ情報に基づいて前記受信メールの属性を判別
    し、その判別結果に基づいて前記音声信号を得るための
    前記テキスト音声合成処理のパラメタ値を可変設定する
    手段とを具備することを特徴とする情報処理装置。
  12. 【請求項12】 電子メールを受信するステップと、 前記受信ステップによって電子メールが受信された場
    合、その受信された電子メールからヘッダ情報を取得す
    るステップと、 受信メールの属性に応じて着信通知メッセージとして出
    力される音声信号の種類が変わるように、前記取得した
    ヘッダ情報に基づいて前記受信メールの属性を判別し、
    その判別結果に基づいて前記音声信号を得るための音声
    合成処理のパラメタ値を決定するステップと、 前記決定されたパラメタ値を用いて、前記着信通知メッ
    セージを音声信号に変換するための音声合成処理を実行
    するステップと、 前記音声合成処理で得られた音声信号を再生し、電子メ
    ールの着信を音声による着信通知メッセージで利用者に
    通知するステップとを具備することを特徴とするメール
    情報通知方法。
  13. 【請求項13】 前記音声合成処理のパラメタ値を決定
    するステップは、発信者または重要度に関する受信メー
    ルの属性に応じて前記着信通知メッセージとして出力さ
    れる音声信号の種類が変わるように、前記取得したヘッ
    ダ情報から前記受信メールの発信者または重要度を判別
    し、その判別結果に基づいて前記音声信号を得るための
    音声合成処理のパラメタ値を決定することを特徴とする
    請求項12記載のメール情報通知方法。
  14. 【請求項14】 前記音声合成処理のパラメタ値を決定
    するステップは、前記受信メールが前記情報処理装置か
    ら送信された電子メールに対する開封確認通知用の受信
    メールであるか否かに関する前記受信メールの属性に応
    じて前記着信通知メッセージとして出力される音声信号
    の種類が変わるように、前記取得したヘッダ情報に基づ
    いて開封確認通知用の受信メールであるか否かを判別
    し、その判別結果に基づいて前記音声信号を得るための
    音声合成処理のパラメタ値を決定することを特徴とする
    請求項12記載のメール情報通知方法。
  15. 【請求項15】 前記音声合成処理のパラメタ値を決定
    するステップは、前記受信メールが回答の必要な受信メ
    ールであるか否かに関する前記受信メールの属性に応じ
    て前記着信通知メッセージとして出力される音声信号の
    種類が変わるように、前記取得したヘッダ情報に基づい
    て回答の必要な受信メールであるか否かを判別し、その
    判別結果に基づいて前記音声信号を得るための音声合成
    処理のパラメタ値を決定することを特徴とする請求項1
    2記載のメール情報通知方法。
  16. 【請求項16】 受信された受信メールそれぞれのヘッ
    ダ情報に基づいて、前記受信メールの中に回答の必要な
    受信メールが何通あるかを判別するステップと、 回答の必要な受信メールが何通あるかを示すメッセージ
    を音声で通知するステップとをさらに具備することを特
    徴とする請求項12記載のメール情報通知方法。
  17. 【請求項17】 回答の必要な受信メールの中に未読の
    メールが存在するか否かを定期的に判別するステップ
    と、 回答の必要な受信メールの中に未読のメールが存在する
    場合、回答の必要な受信メールが存在することを音声で
    通知するステップとをさらに具備することを特徴とする
    請求項16記載のメール情報通知方法。
  18. 【請求項18】 電子メールを受信するステップと、 電子メールが受信された場合、その受信された電子メー
    ルからヘッダ情報を取得するステップと、 前記電子メールの受信を音声で通知するための着信通知
    メッセージのメッセージ文に含ませるべきメール情報を
    前記取得されたヘッダ情報から抽出し、その抽出したメ
    ール情報を用いて着信通知メッセージを生成するステッ
    プと、 前記生成された着信通知メッセージを音声信号に変換す
    るためのテキスト音声合成処理を実行するステップと、 前記着信通知メッセージとして出力される音声信号の種
    類が受信メールの属性に応じて変わるように、前記取得
    したヘッダ情報に基づいて前記受信メールの属性を判別
    し、その判別結果に基づいて前記音声信号を得るための
    前記テキスト音声合成処理のパラメタ値を可変設定する
    ステップとを具備することを特徴とするメール情報通知
    方法。
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