JP2002056940A - コネクタの取付構造 - Google Patents

コネクタの取付構造

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JP2002056940A
JP2002056940A JP2000241542A JP2000241542A JP2002056940A JP 2002056940 A JP2002056940 A JP 2002056940A JP 2000241542 A JP2000241542 A JP 2000241542A JP 2000241542 A JP2000241542 A JP 2000241542A JP 2002056940 A JP2002056940 A JP 2002056940A
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locking
frame
insertion hole
mounting structure
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Seiji Otani
清司 大谷
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Denso Ten Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】無作為の外力によりロック状態が解除しにくい
スピーカコネクタの取付構造を提供することを目的とす
る。 【解決手段】スピーカのフレームに取り付けるコネクタ
の取付構造において、フレームには、コネクタを保持す
るコネクタ挿入孔と、コネクタ挿入孔の略中程にコネク
タを係止する係止面が形成されており、コネクタには、
コネクタ挿入孔の開口面に当接するストッパ部と、弾性
保持され係止面に係止するロック爪とが形成されてお
り、フレームとコネクタとの係止部がコネクタ挿入孔の
内部に構成されていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無作為の外力によ
りロック状態が解除しにくいスピーカコネクタの取付構
造およびコネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来例のスピーカを図12および図13
を用いて説明する。
【0003】図12は従来例のスピーカの概略構成を示
す正面断面図である。図13は従来例のコネクタとフレ
ームの取付構造を示す図で、(a)正面断面図、(b)
P矢視図である。
【0004】100はスピーカで、図12で示すように
フレーム110、振動部120および磁気回路部130
等により構成されている。
【0005】フレーム110は、図12で示すように振
動部120および磁気回路部130を保持する部品で、
円筒形状に近い形状をしており、円筒の内部には磁気回
路部130を保持する底付円筒形状の磁気回路保持部1
11がフレーム110の円筒部と同芯に構成されてい
る。磁気回路保持部111の底部にはボイスコイル12
5が挿通する貫通孔112が形成されており、磁気回路
保持部111の開口部113はダンパ129の接着固定
位置となる。また、磁気回路保持部111は外周より円
筒の開口上方向へ放射状に延びる複数のリブ114によ
り円筒の内壁と一体に形成されている。尚、リブ114
と隣接するリブ114との間の空間が、振動板121の
振動により発生する背圧を調整するための孔(図示省
略)となる。磁気回路保持部111の下面(図示下方)
には磁気回路部130が、かしめおよび接着等により固
定される。また、フレーム110の円筒開口部(図示上
方)は振動板121の接着固定部となる。
【0006】フレーム110の円筒開口部(図示上方)
近傍には、コネクタ140を固定するコネクタ挿入孔1
15が円筒を貫通して形成されている。コネクタ挿入孔
115はコネクタ140よりやや大きめの孔で、孔の外
周側がコネクタ140のロック爪141が係止する係止
面116が形成されている。フレーム110の材料には
樹脂部材が用いられ樹脂成形加工により形成される。
【0007】振動部120は、図12で示すように振動
板121、ボイスコイル125、エッジ127およびダ
ンパ129等により構成されている。
【0008】磁気回路部130は外磁型の磁気回路で、
ヨーク131、マグネット132、およびトッププレー
ト133等により構成されている。
【0009】コネクタ140は、図12で示すように外
部からの電気入力信号をボイスコイル125に入力する
ための中継用の雄型コネクタである。コネクタ140の
ハウジングの上面側(図示上方)には、フレーム110
のコネクタ挿入孔115の係止面116に係止するロッ
ク爪141がハウジング本体の上面より突出して形成さ
れている。尚、ロック爪141は3方向が溝142によ
りハウジング本体と一部が縁切りされ弾性保持されてい
る。また、コネクタ140の結合端子143a、143
bに接続して接続端子144a、144bがハウジング
の後端部(図示左方)の座部(ハウジングの外周より突
出したストッパ部)145より突出しており、接続端子
144とボイスコイル125との間が錦糸線146によ
り接続される。
【0010】次に、フレームとコネクタの結合について
説明する。
【0011】磁気回路部130が固定されたフレーム1
10にボイスコイル125に接着固定されダンパ129
を磁気回路保持部111の開口部113に接着固定す
る。次に、ボイスコイル125の捲線の端末(捲き始め
と捲き終り)と2箇所の接続端子144a、144bと
を所定の長さの錦糸線146によりそれぞれはんだ付け
して接続する。次に、コネクタ140をフレーム110
のコネクタ挿入孔115に矢印方向へ挿入する。コネク
タ140を挿入するとコネクタ140のロック爪141
がコネクタ挿入孔115の上面で押し下げられながら進
む。そして、ロック爪141がコネクタ挿入孔115の
終端の係止面116を通過すると、押し下げられていた
ロック爪141が元の位置に復帰し係止面116に係止
する。この状態で、コネクタ140の座部145とロッ
ク爪141とでコネクタ挿入孔115に固定される。以
下、振動板121の内径部とボイスコイル125とが接
着固定され、振動板121の外周部に接着固定されたエ
ッジ127がフレーム110の開口面117に接着固定
する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のスピー
カ100では、コネクタ140とフレーム110との係
止部のロック爪141が、フレーム110の外周部に現
れた状態となっているので、ロック爪141に無作為の
外力が加わり易く、もし外力が加わった場合にはロック
状態が解除され、コネクタ140がフレーム110の内
部に脱落する不具合が発生することがあった。
【0013】本発明は上述の問題を解決するもので、無
作為の外力によりロック状態が解除しにくいスピーカコ
ネクタの取付構造およびコネクタを提供することを目的
とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の目的を達
成するもので、スピーカのフレームに取り付けるコネク
タの取付構造において、前記フレームには、前記コネク
タを保持するコネクタ挿入孔と、該コネクタ挿入孔の略
中程に該コネクタを係止する係止面が形成されており、
前記コネクタには、前記コネクタ挿入孔の開口面に当接
するストッパ部と、弾性保持され前記係止面に係止する
ロック爪とが形成されており、前記係止面と前記ロック
爪による係止部が該コネクタ挿入孔の内部に構成されて
いることを特徴とするものである。
【0015】また、前記フレームには、前記係止面とロ
ック爪との係止状態が視認できる確認孔が形成されてい
ることを特徴とするものである。
【0016】また、前記コネクタ挿入孔には、前記コネ
クタに当接して該コネクタを前記係止面方向へ押圧する
フレーム凸部が形成されていることを特徴とするもので
ある。
【0017】また、前記係止面と前記ロック爪が複数組
形成されていることを特徴とするものである。
【0018】また、前記複数のロック爪は、挿入方向に
対して突出位置が異なるように形成されていることを特
徴とするものである。
【0019】また、前記複数のロック爪は、突出高さが
異なるように形成されていることを特徴とするものであ
る。
【0020】また、前記コネクタには、前記ロック爪が
形成されている面と対向する面に前記フレームに当接し
て該コネクタを前記係止面の方へ押圧するコネクタ凸部
が形成されていることを特徴とするものである。
【0021】また、前記ストッパ部は、前記コネクタ挿
入孔内部に設けられた前記係止凸部に当接することを特
徴とするものである。
【0022】また、前記係止凸部は、前記コネクタ挿入
孔の上下に設けられ、前記ストッパ部は、該係止凸部に
対応して複数設けられていることを特徴とするものであ
る。
【0023】また、前記ロック爪には、爪突出面の背面
に押接突出部が形成されていることを特徴とするもので
ある。
【0024】
【発明の実施の形態】本発明はスピーカのフレームとコ
ネクタの接続構造に関するものであり、フレームとコネ
クタを重点に説明し、その他については説明を簡略また
は省略する。
【0025】先ず、本発明の第1の実施の形態を図1、
図2および図3を用いて説明する。
【0026】図1は本発明の第1の実施の形態に係るス
ピーカの概略構成を示す正面断面図である。図2は本発
明の第1の実施の形態に係るコネクタとフレームの取付
構造を示す図で、(a)正面断面図、(b)A矢視図で
ある。図3は本発明の第1の実施の形態に係るコネクタ
を示す図で、(a)平面図、(b)B−B断面図であ
る。
【0027】10はスピーカで、図1で示すようにフレ
ーム15、振動部25および磁気回路部33等により構
成されている。
【0028】フレーム15は、図1で示すように振動部
25および磁気回路部33を保持する部品で、円筒形状
に近い形状をしており、円筒の内部には磁気回路部33
を保持する底付円筒形状の磁気回路保持部16がフレー
ム15の円筒部と同芯に構成されている。磁気回路保持
部16の底部にはボイスコイル28が挿通する貫通孔1
7が形成されており、磁気回路保持部16の開口部はダ
ンパ31の接着固定位置となる。また、磁気回路保持部
16は外周より円筒の開口上方向へ放射状に延びる複数
のリブ18により円筒の内壁と一体に形成されている。
尚、リブ18と隣接するリブ18との間の空間が、振動
板26の振動により発生する背圧を調整するための孔
(図示省略)となる。磁気回路保持部16の下面(図示
下方)には磁気回路部33が、かしめおよび接着等によ
り固定される。また、フレーム15の円筒開口部(図示
上方)は振動板26の接着固定部となる。
【0029】フレーム15の円筒開口部(図示上方)近
傍には、コネクタ40を固定するコネクタ挿入孔19が
円筒を貫通して形成されている。コネクタ挿入孔19は
コネクタ40よりやや大きめの孔で、孔の略中間部には
コネクタ40のロック爪41が係止する係止面20が形
成されており、係止面20に沿ってロック爪41の係止
状態が視認できる確認孔21が形成されている。フレー
ム15の材料には樹脂部材が用いられ樹脂成形加工によ
り形成される。
【0030】振動部25は、図1で示すように振動板2
6、ボイスコイル28、エッジ30およびダンパ31等
により構成されている。
【0031】振動板26は、ボイスコイル28に入力さ
れた電気入力信号から機械振動に変換された振動を入力
信号に応じた音声として放射するもので、円錐台形状を
しており、材料にはパルプや樹脂等が用いられる。振動
板26は中央部がボイスコイルボビン29の円筒の上端
部に接着固定されており、外周部はエッジ30の内周部
に接着固定され、エッジ30の外周部がフレーム15の
開口面22に接着固定されている。また、振動板26が
固定されたボイスコイルボビン29の外周がダンパ31
の内周部と接着固定されており、ダンパ31の外周部は
フレーム15の磁気回路保持部16の開口部23に接着
固定されている。従って、振動板26はエッジ30とダ
ンパ31により懸吊状態でフレーム15に保持されてい
る。
【0032】ダンパ31は、振動板26がボイスコイル
ボビン29の振動に追従して動くように振動板26を支
える支持部材で、円環形状をしており断面が波状に形成
されている。材料には樹脂や混紡等が用いられる。
【0033】エッジ30は振動板26の支持部材で、薄
い円環形状をしており、材料にはウレタン材等が用いら
れ成形加工により形成される。
【0034】磁気回路部33は外磁型の磁気回路で、ヨ
ーク34、マグネット36、およびトッププレート37
等により構成されている。
【0035】ヨーク34は、円板の中心部に円柱状のセ
ンターポール35が立設している。材料には機械構造用
炭素鋼(例えばS10C)が用いられる。
【0036】マグネット36は、円環形状をした永久磁
石で、材料にはフェライト系やネオジウム等が用いら
れ、所定の形状に成形された後に厚み方向がS極とN極
となるように着磁されている。
【0037】トッププレート37は、円環形状をしてお
り、マグネット36の外径よりやや小さめに形成されて
いる。材料には機械構造用炭素鋼(例えばS10C)等
が用いられる。尚、トッププレート37はフレーム15
の磁気回路保持部16の下面(図示下方)にかしめまた
は接着等により固定される。
【0038】コネクタ40は、図1乃至図3で示すよう
に外部からの電気入力信号をボイスコイル28に入力す
るための中継用の雄型コネクタである。コネクタ40の
ハウジングの上面側(図示上方)には、フレーム15の
コネクタ挿入孔19の係止面20に係止するロック爪4
1がハウジング本体の上面より突出して形成されてい
る。尚、ロック爪41は3方向が溝42によりハウジン
グ本体と一部縁切りされ弾性保持されている。また、コ
ネクタ40の結合端子43に接続して接続端子44がハ
ウジングの後端部(図示左方)の座部(ハウジングの外
周より突出したストッパ部)45より突出しており、接
続端子44とボイスコイル28との間は錦糸線46によ
り接続される。
【0039】次に、フレームとコネクタの結合について
説明する。
【0040】磁気回路部33が固定されたフレーム15
にボイスコイル28に接着固定されダンパ31を磁気回
路保持部16の開口部23に接着固定する。次に、ボイ
スコイル28の捲線の端末(捲き始めと捲き終り)と、
2箇所の接続端子44、44とを所定の長さの錦糸線4
6によりそれぞれはんだ付けして接続する。次に、コネ
クタ40をフレーム15のコネクタ挿入孔19に矢印方
向へ挿入する。コネクタ40を挿入するとコネクタ40
のロック爪41がコネクタ挿入孔19の上面で押し下げ
られながら進む。そして、ロック爪41がコネクタ挿入
孔19の係止面20を通過すると、押し下げられていた
ロック爪41が元の位置に復帰し係止面20に係止す
る。この状態で、コネクタ40の座部45とロック爪4
1とでコネクタ挿入孔19に固定される。以下、振動板
26の内径部とボイスコイル28とが接着固定され、振
動板26の外周部に接着固定されたエッジ30がフレー
ム15の開口面22に接着固定する。
【0041】以上説明したように本発明の第1の実施の
形態に係るコネクタ40とフレーム15の取付構造によ
れば、フレーム15の係止面20とコネクタ40のロッ
ク爪41の係止部が、コネクタ挿入孔19の中間部分に
構成されるので、コネクタ40の係止部(ロック爪4
1)に触れることがなくなり、無作為の外力(接触)に
よるコネクタ40の脱落を防止することができる。
【0042】また、フレーム15の係止部に係止面20
に沿って確認孔21が形成されているので、係止面20
とロック爪41による係止部の係止状態を目で確認する
ことができる。
【0043】尚、本実施の形態ではコネクタ40とスピ
ーカのフレーム15との取付について説明したが、これ
に限らずコネクタ40とその他の部品との取付について
も適用することができる。
【0044】次に、本発明の第2の実施の形態を図4を
用いて説明する。
【0045】図4は本発明の第2の実施の形態に係るコ
ネクタを示す図で、(a)正面断面図(フレームに挿入
状態)、(b)C矢視図である。尚、第2の実施の形態
は第1の実施の形態の一部を変更したもので、その他に
ついては第1の実施の形態と略同じであるので、同じ構
成については同じ符号を付し説明を省略する。
【0046】50はコネクタで、図4で示すようにコネ
クタ50のハウジングの上面側(図示上方)には、フレ
ーム15のコネクタ挿入孔19の係止面20に係止する
ロック爪51がハウジング本体の上面より突出して形成
されている。尚、ロック爪51は3方向が溝52により
ハウジング本体と一部縁切りされ弾性保持されており、
ロック爪51の対向面(下面)より突出した押接突出5
3が係止面20と同じ方向に形成されている。
【0047】以上説明したように本発明の第2の実施の
形態に係るコネクタ50によれば、フレーム15の係止
面20とコネクタ50のロック爪51による係止部が、
コネクタ挿入孔19の中間部分に構成されるので、コネ
クタ50のロック爪51に触れることがなくなり、無作
為の外力によるコネクタ50の脱落を防止することがで
きる。
【0048】その他に、コネクタ50のロック爪51の
下面に押接突出部53が形成されているので、コネクタ
50に接続用の雌型のコネクタ54を挿入した際に、挿
入したコネクタ54のハウジング本体の上面55で押接
突出部53が係止面20の方向へ押し上げられ、ロック
爪51とコネクタ挿入孔19の係止面20との係止状態
がより確実となり脱落防止効果が向上する。
【0049】尚、本実施の形態では押接突出部53を係
止面20と同じ方向に形成したが、これに限らず挿入方
向にレール状に延びる凸部を形成してもよい。
【0050】次に、本発明の第3の実施の形態を図5を
用いて説明する。
【0051】図5は本発明の第3の実施の形態に係るコ
ネクタを示す図で、(a)平面図、(b)D−D断面図
である。尚、第3の実施の形態は第1の実施の形態の一
部を変更したもので、その他については第1の実施の形
態と略同じであるので、同じ構成については同じ符号を
付し説明を省略する。
【0052】56はコネクタで、図5で示すようにコネ
クタ56のハウジングの上面側(図示上方)には、フレ
ーム15のコネクタ挿入孔19の係止面20に係止する
2箇所のロック爪57、58がハウジング本体の上面よ
り突出して形成されている。尚、2箇所のロック爪5
7、58は溝59によりハウジング本体と一部縁切りさ
れ、独立した状態で弾性保持されている。
【0053】以上説明したように本発明の第3の実施の
形態に係るコネクタ56によれば、フレーム15の係止
面20とコネクタ56のロック爪57、58による係止
部が、コネクタ挿入孔19の中間部分に構成されるの
で、コネクタ56のロック爪57、58に触れることが
なくなり、無作為の外力によるコネクタ56の脱落を防
止することができる。
【0054】その他に、コネクタ56に2箇所のロック
爪57、58が形成されているので、2箇所のロック爪
57、58にロック状態が解除されるような無作為の外
力が同時に加わりにくく、万一、一方の例えばロック爪
57にロック状態が解除されるような無作為の外力が加
わっても、他方のロック爪58が係止しているのでコネ
クタ56の脱落を防止することができる。
【0055】次に、本発明の第4の実施の形態を図6を
用いて説明する。
【0056】図6は本発明の第4の実施の形態に係るコ
ネクタを示す図で、(a)平面図、(b)F矢視図、
(c)E−E断面図(フレームに挿入状態)である。
尚、第4の実施の形態は第1の実施の形態の一部を変更
したもので、その他については第1の実施の形態と略同
じであるので、同じ構成については同じ符号を付し説明
を省略する。
【0057】60はコネクタで、図6で示すようにコネ
クタ60のハウジングの上面側(図示上方)には、フレ
ーム15のコネクタ挿入孔19の略中程に形成された係
止面20a、20bに係止する2箇所のロック爪61、
62がハウジング本体の上面より突出して形成されてい
る。尚、2箇所のロック爪61、62は挿入方向に対し
て突出位置がずれており、溝63によりハウジング本体
と一部縁切りされ独立した状態で弾性保持されている。
【0058】以上説明したように本発明の第4の実施の
形態に係るコネクタ60によれば、フレーム15の係止
面20a、20bとコネクタ60のロック爪61、62
による係止部が、コネクタ挿入孔19の中間部分に構成
されるので、コネクタ60のロック爪61、62に触れ
ることがなくなり、無作為の外力によるコネクタ60の
脱落を防止することができる。
【0059】その他に、コネクタ60に2箇所のロック
爪61、63が形成されており、しかも、2箇所のロッ
ク爪61、62の突出位置がずれているので、2箇所の
ロック爪61、62にロック状態が解除されるような無
作為の外力が同時に加わりにくく、万一、一方の例えば
ロック爪61にロック状態が解除されるような無作為の
外力が加わっても、他方のロック爪62が係止している
のでコネクタ60の脱落を防止することができる。
【0060】次に、本発明の第5の実施の形態を図7を
用いて説明する。
【0061】図7は本発明の第5の実施の形態に係るコ
ネクタを示す図で、(a)平面図、(b)H矢視図、
(c)G−G断面図(フレームに挿入状態)である。
尚、第5の実施の形態は第1および第4の実施の形態の
一部を変更したもので、その他については第1および第
4の実施の形態と略同じであるので、同じ構成について
は同じ符号を付し説明を省略する。
【0062】65はコネクタで、図7で示すようにコネ
クタ65のハウジングの上面側(図示上方)には、フレ
ーム15のコネクタ挿入孔19の略中程に形成された2
箇所の係止面20a、20bに係止する、2箇所のロッ
ク爪66、67がハウジング本体の上面より突出して形
成されている。尚、2箇所のロック爪66、67は突出
位置がずれており、一方の例えばロック爪66が他方の
ロック爪67の高さよりも高く形成されている。また、
2箇所のロック爪66、67は溝68によりハウジング
本体と一部縁切りされ独立して弾性保持されている。
【0063】以上説明したように本発明の第5の実施の
形態に係るコネクタ65によれば、フレーム15の係止
面20a、20bとコネクタ65のロック爪66、67
による係止部が、コネクタ挿入孔19の中間部分に構成
されるので、コネクタ65の結合部に触れることがなく
なり、無作為の外力によるコネクタ65の脱落を防止す
ることができる。
【0064】その他に、コネクタ65に2箇所のロック
爪66、67が形成されており、しかも、2箇所のロッ
ク爪66、67の突出位置がずれているので、2箇所の
ロック爪66、67にロック状態が解除されるような無
作為の外力が同時に加わりにくく、万一、一方の例えば
ロック爪66にロック状態が解除されるような無作為の
外力が加わっても、他方のロック爪67が係止している
のでコネクタ65の脱落を防止することができる。ま
た、ロック爪66、67の高さに差を設けることによ
り、挿入が容易でコネクタ65の脱落防止効果も向上す
る。
【0065】次に、本発明の第6の実施の形態を図8を
用いて説明する。
【0066】図8は本発明の第6の実施の形態に係るコ
ネクタとフレームの取付構造を示す図で、(a)正面断
面図、(b)J矢視図である。尚、第6の実施の形態は
第1の実施の形態の一部を変更したもので、その他につ
いては第1の実施の形態と略同じであるので、同じ構成
については同じ符号を付し説明を省略する。
【0067】70はコネクタで、図8で示すようにコネ
クタ70のハウジング本体の上面側(図示上方)には、
フレーム15のコネクタ挿入孔19の係止面20に係止
するロック爪71がハウジング本体の上面より突出して
形成されている。ロック爪71は3方向が溝72により
ハウジング本体と一部縁切りされ弾性保持されている。
また、ハウジング本体の下面のロック爪71と対向する
位置に凸部73が形成されている。尚、凸部73の高さ
はコネクタ挿入孔19の上下方向の寸法と、コネクタ7
0のハウジングの上下方向の寸法差に略等しい寸法とす
る。これによりコネクタ70をコネクタ挿入孔19に挿
入した際に、凸部73がコネクタ挿入孔19の下面に当
接し、ハウジング本体の上面とコネクタ挿入孔19の上
面とが当接する。
【0068】以上説明したように本発明の第6の実施の
形態に係るコネクタ70によれば、フレーム15の係止
面20とコネクタ70のロック爪71による係止部が、
コネクタ挿入孔19の略中間部分に構成されるので、コ
ネクタ70のロック爪71に触れることがなくなり、無
作為の外力によるコネクタ70の脱落を防止することが
できる。
【0069】その他に、ハウジング本体の下面に凸部7
3を形成することにより、コネクタ挿入孔19とコネク
タ70とのガタが無くなるので、係止状態が安定しコネ
クタ70の脱落を防止することができる。
【0070】尚、本実施の形態では凸部73を挿入方向
と直角方向(ロック爪71と同じ方向)に延びるように
設けたが、これに限らず、挿入方向と同じ方向に延びる
凸部73と同じ高さのレール状の凸部(例えば断面形状
が半円、方形または3角形状)を複数本設けてもよい。
【0071】次に、本発明の第7の実施の形態を図9を
用いて説明する。
【0072】図9は本発明の第7の実施の形態に係るコ
ネクタとフレームの取付構造を示す図で、(a)正面断
面図、(b)K矢視図である。尚、第7の実施の形態は
第1の実施の形態の一部を変更したもので、その他につ
いては第1の実施の形態と略同じであるので、同じ構成
については同じ符号を付し説明を省略する。
【0073】75はフレーム15に形成されたコネクタ
挿入孔で、図9で示すようにコネクタ挿入孔75の略中
間部分に形成された係止面76の下方の下面より突出し
て凸部77が形成されている。凸部77の高さはコネク
タ挿入孔75の上下方向の寸法とコネクタ40のハウジ
ングの上下方向の寸法差に略等しい寸法とする。これに
よりコネクタ40をコネクタ挿入孔75に挿入した際
に、凸部77がコネクタ40のハウジング本体の下面に
当接し、ハウジング本体の上面とコネクタ挿入孔75の
上面とを当接させる。
【0074】以上説明したように本発明の第6の実施の
形態に係るコネクタとフレームの取付構造によれば、フ
レーム15の係止面76とコネクタ40のロック爪41
による係止部が、コネクタ挿入孔19の略中間部分に構
成されるので、ロック爪41に触れることがなくなり、
無作為の外力によるコネクタ40の脱落を防止すること
ができる。
【0075】その他に、コネクタ挿入孔75の下面に凸
部77を形成することにより、コネクタ挿入孔75とコ
ネクタ40とのガタが無くなるので、係止状態が安定し
コネクタ40の脱落を防止することができる。
【0076】尚、本実施の形態では凸部77を挿入方向
と直角方向(ロック爪41と同じ方向)に延びるように
設けたが、これに限らず、挿入方向と同じ方向に延びる
凸部77と同じ高さのレール状の凸部(例えば断面形状
が半円、方形または3角形状)を複数本設けてもよい。
【0077】次に、本発明の第8の実施の形態を図10
を用いて説明する。
【0078】図10は本発明の第8の実施の形態に係る
コネクタとフレームの取付構造を示す図で、(a)正面
断面図、(b)L矢視図である。尚、第8の実施の形態
は第1の実施の形態の一部を変更したもので、その他に
ついては第1の実施の形態と略同じであるので、同じ構
成については同じ符号を付し説明を省略する。
【0079】15はフレームの一部で、円筒開口部(図
示上方)近傍には、コネクタ82を固定するコネクタ挿
入孔80が円筒を貫通して形成されている。コネクタ挿
入孔80は、コネクタ82よりやや大きめの孔で、孔の
略中間部にはコネクタ82のロック爪83a、83bが
係止する係止面81a、81bが上下方向に形成されて
おり、図示上側の係止面81aに沿ってロック爪83a
の係止状態を確認するための確認孔21が形成されてい
る。フレーム15の材料には樹脂部材が用いられ樹脂成
形加工により形成される。
【0080】82はコネクタで、図10で示すようにコ
ネクタ82のハウジングの上面側と下面側の2方向(図
示上下方向)には、フレーム15のコネクタ挿入孔80
の係止面81a、81bに係止するロック爪83a、8
3bがハウジング本体の上下面より突出して形成されて
いる。尚、ロック爪83a、83bはいずれも3方向が
溝84a、84bによりハウジング本体と一部縁切りさ
れ弾性保持されている。また、コネクタ82の結合端子
85に接続して接続端子86がハウジングの後端部(図
示左方)の座部(ハウジングの外周より突出したストッ
パ部)87より突出しており、突出した接続端子86と
ボイスコイル28との間は錦糸線46により接続されて
いる。
【0081】以上説明したように本発明の第8の実施の
形態に係るコネクタ82とフレーム15の取付構造によ
れば、フレーム15の係止面81a、81bとコネクタ
82のロック爪83a、83bによる係止部が、コネク
タ挿入孔80の中間部分に構成されるので、コネクタ8
2のロック爪83a、83bに触れることがなくなり、
無作為の外力によるコネクタ82の脱落を防止すること
ができる。
【0082】その他に、コネクタ82の上下方向の2箇
所にロック爪83a、83bが形成されているので、2
箇所のロック爪83a、83bにロック状態が解除され
るような無作為の外力が同時に加わりにくく、万一、一
方の例えばロック爪83aにロック状態が解除されるよ
うな無作為の外力が加わっても、他方のロック爪83b
が係止しているのでコネクタ82の脱落を防止すること
ができる。また、上下方向の2箇所にロック爪83a、
83bが形成されているので、より安定したロック状態
を維持することができる。
【0083】次に、本発明の第9の実施の形態を図11
を用いて説明する。
【0084】図11は本発明の第9の実施の形態に係る
コネクタを示す図で、(a)平面図、(b)H矢視図、
(c)M−M断面図(フレームに挿入状態)である。
尚、第9の実施の形態は第1の実施の形態の一部を変更
したもので、その他については第1の実施の形態と略同
じであるので、同じ構成については同じ符号を付し説明
を省略する。
【0085】88はコネクタで、図10で示すようにコ
ネクタ88のハウジングの上面側と下面側の2方向(図
示上下方向)には、フレーム15のコネクタ挿入孔95
の係止凸部96a、96bに係止する係止爪89a、8
9bとロック爪90a、90bがハウジング本体の上下
面より突出して形成されている。尚、ロック爪90a、
90bはいずれも3方向が溝91a、91bによりハウ
ジング本体と一部縁切りされ弾性保持されている。ま
た、コネクタ88の結合端子92a、92bに接続して
接続端子93a、93bがハウジングの後端部(図示左
方)94より突出しており、突出した接続端子93a、
93bとボイスコイル28との間は錦糸線46により接
続される。
【0086】15はフレームの一部で、円筒開口部(図
1参照)近傍には、コネクタ88を固定するコネクタ挿
入孔95が円筒を貫通して形成されている。コネクタ挿
入孔95は、コネクタ88よりやや大きめの孔で、孔の
略中間部にはコネクタ88の係止爪89a、89bとロ
ック爪90a、90bが係止する係止凸部96a、96
bが上下方向に形成されており、係止凸部96aのロッ
ク爪90aの係止面97に沿ってロック爪90aの係止
状態を確認するための確認孔21が形成されている。フ
レーム15の材料には樹脂部材が用いられ樹脂成形加工
により形成される。
【0087】以上説明したように本発明の第9の実施の
形態に係るコネクタ88によれば、フレーム15の係止
凸部96a、96bとコネクタ88のロック爪90a、
90bによる係止部が、コネクタ88のロック爪90
a、90bに触れることがなくなり無作為の外力による
コネクタ88の脱落を防止することができる。
【0088】その他に、コネクタ88の上下方向の2箇
所にロック爪90a、90bが形成されているので、2
箇所のロック爪90a、90bにロック状態が解除され
るような無作為の外力が同時に加わりにくく、万一、一
方の例えばロック爪90aにロック状態が解除されるよ
うな無作為の外力が加わっても、他方のロック爪90b
が係止しているのでコネクタ80の脱落を防止すること
ができる。
【0089】また、上下方向の2箇所にロック爪90
a、90bが形成されているので、より安定したロック
状態を維持することができる。
【0090】その他に、コネクタ80は終端面に座部
(ストッパ部)がないので、フレーム15のコネクタ挿
入孔95の開口内側近傍に座部に相当するスペースが無
い場合の使用に適している。
【0091】尚、本実施の形態ではコネクタ88とフレ
ーム15の係止部を上下2方向に設けたが、いずれかの
1方向に設けてもよい。
【0092】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、無
作為の外力によりロック状態が解除しにくいスピーカコ
ネクタの取付構造およびコネクタを提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るスピーカの概
略構成を示す正面断面図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係るコネクタとフ
レームの取付構造を示す図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係るコネクタを示
す図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態に係るコネクタを示
す図である。
【図5】本発明の第3の実施の形態に係るコネクタを示
す図である。
【図6】本発明の第4の実施の形態に係るコネクタを示
す図である。
【図7】本発明の第5の実施の形態に係るコネクタを示
す図である。
【図8】本発明の第6の実施の形態に係るコネクタとフ
レームの取付構造を示す図である。
【図9】本発明の第7の実施の形態に係るコネクタとフ
レームの取付構造を示す図である。
【図10】本発明の第8の実施の形態に係るコネクタと
フレームの取付構造を示す図である。
【図11】本発明の第9の実施の形態に係るコネクタを
示す図である。
【図12】従来例のスピーカの概略構成を示す正面断面
図である。
【図13】従来例のコネクタとフレームの取付構造を示
す図である。
【符号の説明】
10・・スピーカ 15・・フレーム 16・・磁気回路保持部 17・・貫通孔 18・・リブ 19,75,80,95・・コネクタ挿入孔 20,20a,20b,76,81a,81b,97・
・係止面 21・・確認孔 22・・開口面 23・・開口部 25・・振動部 26・・振動板 28・・ボイスコイル 29・・ボイスコイルボビン 30・・エッジ 31・・ダンパ 33・・磁気回路部 34・・ヨーク 35・・センターポール 36・・マグネット 37・・トッププレート 40,50,54,56,60,65,70,82,8
8・・コネクタ 41,51,57,58,61,62,66,67,7
1,83a,83b,90a,90b・・ロック爪 42,52,59,63,68,72,84a、84
b,91a、91b・・溝 43,85,92a、92b・・結合端子 44,86,93a、93b・・接続端子 45,87・・座部 46・・錦糸線 53・・押接突出部 54・・上面 73,77・・凸部 89a、89b・・係止爪 94・・後端部 96a、96b・・係止凸部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スピーカのフレームに取り付けるコネク
    タの取付構造において、 前記フレームには、前記コネクタを保持するコネクタ挿
    入孔と、該コネクタ挿入孔の略中程に該コネクタを係止
    する係止面が形成されており、 前記コネクタには、前記コネクタ挿入孔の開口面に当接
    するストッパ部と、弾性保持され前記係止面に係止する
    ロック爪とが形成されており、 前記係止面と前記ロック爪による係止部が該コネクタ挿
    入孔の内部に構成されていることを特徴とするコネクタ
    の取付構造。
  2. 【請求項2】 前記フレームには、前記係止面とロック
    爪との係止状態が視認できる確認孔が形成されているこ
    とを特徴とする請求項1記載のコネクタの取付構造。
  3. 【請求項3】 前記コネクタ挿入孔には、前記コネクタ
    に当接して該コネクタを前記係止面方向へ押圧するフレ
    ーム凸部が形成されていることを特徴とする請求項1ま
    たは請求項2記載のコネクタの取付構造。
  4. 【請求項4】 前記係止面と前記ロック爪が複数組形成
    されていることを特徴とする請求項1、請求項2または
    請求項3記載のコネクタの取付構造。
  5. 【請求項5】 前記複数のロック爪は、挿入方向に対し
    て突出位置が異なるように形成されていることを特徴と
    する請求項4記載のコネクタの取付構造。
  6. 【請求項6】 前記複数のロック爪は、突出高さが異な
    るように形成されていることを特徴とする請求項4また
    は請求項5記載のコネクタの取付構造。
  7. 【請求項7】 前記コネクタには、前記ロック爪が形成
    されている面と対向する面に前記フレームに当接して該
    コネクタを前記係止面の方へ押圧するコネクタ凸部が形
    成されていることを特徴とする請求項1乃至請求項6記
    載のコネクタの取付構造。
  8. 【請求項8】 前記ストッパ部は、前記コネクタ挿入孔
    内部に設けられた前記係止凸部に当接することを特徴と
    する請求項1乃至請求項7記載のコネクタの取付構造。
  9. 【請求項9】 前記係止凸部は、前記コネクタ挿入孔の
    上下に設けられ、前記ストッパ部は、該係止凸部に対応
    して複数設けられていることを特徴とする請求項1乃至
    請求項8記載のコネクタの取付構造。
  10. 【請求項10】 前記ロック爪には、爪突出面の背面に
    押接突出部が形成されていることを特徴とする請求項1
    乃至請求項9記載のコネクタの取付構造。
JP2000241542A 2000-08-09 2000-08-09 コネクタの取付構造 Withdrawn JP2002056940A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6992583B2 (en) 2002-02-27 2006-01-31 Yamaha Corporation Vehicle position communication system, vehicle navigation apparatus and portable communications apparatus
JPWO2017130616A1 (ja) * 2016-01-28 2018-08-30 本田技研工業株式会社 鞍乗型車両用カプラー保持構造

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US6992583B2 (en) 2002-02-27 2006-01-31 Yamaha Corporation Vehicle position communication system, vehicle navigation apparatus and portable communications apparatus
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