JP2002056907A - 電気接続部材及びその製造方法 - Google Patents
電気接続部材及びその製造方法Info
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Abstract
図りやすく、かつ接続も容易な電気接続部材を提供す
る。 【解決手段】 絶縁シート11aの両面に粘着剤11b
が配されてなる両面粘着剤シート11に導電性繊維12
を縫い込み、両端面が両面粘着剤シート11の表裏面に
位置されて配列保持された導電性繊維12によって貫通
電極を形成し、それら各導電性繊維12の両端面をそれ
ぞれ蓋するように両面粘着剤シート11の表裏面に金属
薄膜13を粘着して配列する。粘着剤11bが粘着する
ことにより、単に貼り合わせるだけで、機械的接続と電
気的接続とを行うことができる。
Description
nd Grid Array)等のICパッケージを基板に実装する場
合等に用いて好適な電気接続部材の構造及びその製造方
法に関する。
ターンの細線化に伴い、チップ等の基板への接続におい
て、狭ピッチ化・多芯化・小型化が進んでいる。例えば
コンタクトをプレス加工によって形成し、そのコンタク
トを収容するハウジングをモールドによって形成すると
いうようなプレス加工やモールド加工を組み合わせて製
造される従来のコネクタの場合、例えば接続に必要な接
点数の増加に伴い、それら多数の接点において十分な接
点荷重を得るために、複雑な構造を必要とし、かつ高精
度を必要とするようになってきている。
ッチ化・多芯化・小型化に伴い、複雑かつ高精度な構造
が要求されることから、プレス加工やモールド加工を使
用する従来のコネクタでは、その製造は容易ではなく、
極めて高価なものになるという問題がある。この発明の
目的は上記問題に鑑み、狭ピッチ化・多芯化・小型化に
容易に対応でき、簡易かつ安価に製造することができる
電気接続部材を提供することにあり、さらにその製造方
法を提供することにある。
ば、電気接続部材は絶縁シートの両面に粘着剤が配され
てなる両面粘着剤シートと、その両面粘着剤シートに縫
い込まれて配列保持され、それぞれ両端面が両面粘着剤
シートの表裏面に位置されて貫通電極を構成する導電性
繊維とよりなるものとされる。請求項2の発明によれ
ば、電気接続部材は絶縁シートの両面に粘着材が配され
てなる両面粘着剤シートと、その両面粘着剤シートに縫
い込まれて配列保持され、それぞれ両端面が両面粘着剤
シートの表裏面に位置されて貫通電極を構成する導電性
繊維と、それら各導電性繊維の両端面をそれぞれ蓋する
ように両面粘着剤シートの表裏面に粘着されて配列され
た金属薄膜とよりなるものとされる。
面に粘着剤が配されてなる両面粘着剤シートに導電性繊
維を縫い込み、その縫い込んだ導電性繊維の両面粘着剤
シート上に突出している部分を切断除去することによ
り、両面粘着剤シートに残存して配列保持されている導
電性繊維によって貫通電極を形成することによって電気
接続部材が製造される。請求項4の発明によれば、絶縁
シートの両面に粘着剤が配されてなる両面粘着剤シート
に導電性繊維を縫い込み、その縫い込んだ導電性繊維の
両面粘着剤シート上に突出している部分を切断除去する
ことにより、両面粘着剤シートに残存して配列保持され
ている導電性繊維によって貫通電極を形成し、それら貫
通電極の配列と対応する凹凸を有する金型上に金属薄膜
を形成して、その金型の凸上の金属薄膜を両面粘着剤シ
ートに粘着転写することにより、両面粘着剤シートの表
裏面に導電性繊維の両端面をそれぞれ蓋するように配列
された金属薄膜を配置することによって電気接続部材が
製造される。
絶縁シートの両面に粘着材が配されてなる両面粘着剤シ
ートと、その両面粘着剤シートに配列形成された各貫通
孔に埋め込まれて貫通電極を構成する導電材と、各貫通
孔の両端をそれぞれ蓋するように両面粘着剤シートの表
裏面に粘着されて配列された金属薄膜とよりなるものと
される。請求項6の発明によれば、絶縁シートの両面に
粘着剤が配されてなる両面粘着剤シートに複数の貫通孔
を配列形成し、それら各貫通孔に導電材を埋め込んで貫
通電極を形成し、それら貫通電極の配列と対応する凹凸
を有する金型上に金属薄膜を形成して、その金型の凸上
の金属薄膜を両面粘着剤シートに粘着転写することによ
り、両面粘着剤シートの表裏面に貫通孔の両端をそれぞ
れ蓋するように配列された金属薄膜を設けることによっ
て電気接続部材が製造される。
照して実施例により説明する。図1はこの発明による電
気接続部材の一実施例を示したものである。この例では
両面粘着剤シート11に導電性繊維12がそのシート面
に垂直な方向に所定のピッチで縫い込まれて配列保持さ
れる。各導電性繊維12はそれぞれその両端面が両面粘
着剤シート11の表裏面に位置されており、即ちこれら
導電性繊維12によって両面粘着剤シート11に複数の
貫通電極が配列形成される。なお、この例では両面粘着
剤シート11は格子状に配列された49個の貫通電極を
具備するものとなっている。
性繊維12の両端面をそれぞれ蓋するように金属薄膜1
3が配列されており、両面粘着剤シート11の表面の金
属薄膜13と、対応する裏面の金属薄膜13とはそれぞ
れ導電性繊維12を介して導通されている。各金属薄膜
13は両面粘着剤シート11に粘着されて配置されてい
る。両面粘着剤シート11は絶縁シート11aの両面に
粘着剤11bがそれぞれ配されてなるもので、粘着剤1
1bは例えば塗布により配置されている。絶縁シート1
1aの構成材料には例えばポリイミドが用いられる。な
お、ゴム等のエラストマーを用いることもできる。ま
た、粘着剤11bを塗布する代わりに両面テープを利用
し、両面テープの一面を絶縁シート11aに貼り付け、
その他面の粘着層を粘着剤11bとして用いることもで
きる。
属等の導電性物質を付着させたものとされる。この付着
は例えばスパッタやめっきを用いて行うことができ、そ
の材料にはAu やCr /Au が用いられる。なお、柔軟
性のある金属そのものを用いてもよく、この場合には例
えばAu 線やCu 線が導電性繊維12として使用され
る。金属薄膜13は例えばAu /Ni /Au 膜とされ
る。図2は上記のような構成を有する電気接続部材14
の製造方法を工程順に示したものであり、以下、各工程
について説明する。
12を所定のピッチで縫い込む。この縫い込み作業は例
えば裁縫用の縫い針を使用して行われる。この際、ミシ
ンを使用してもよい。図中、15は縫い針を示す。 (2)縫い込んだ導電性繊維12のうち、貫通電極とし
て必要な部分以外を、つまり両面粘着剤シート11上に
突出している部分を切断除去する。切断は図に示したよ
うに、はさみ16を用いたり、あるいはカッタを用いて
行われる。
列保持されて貫通電極をなす導電性繊維12の配列と対
応する凹凸を有する金型17上に予めスパッタ等により
金属薄膜13を形成しておき、その金型17の凸上の金
属薄膜13を両面粘着剤シート11の粘着剤11bに粘
着させて転写する。この粘着転写は金属薄膜13が界面
剥離することによって行われ、よって金型17に対して
金属薄膜13の密着性は悪いものとされる。金属薄膜1
3を上記したようにAu /Ni /Au 膜とした場合、金
型17は例えばSi 製とされる。
上記のように粘着転写によって金属薄膜13を配設し、
電気接続部材14が完成する。なお、導電性繊維12の
端面と金属薄膜13との接触導通をより確実なものとす
るために、それらの間に導電性接着剤を挟み込むように
してもよい。図3はこの電気接続部材14を用いてIC
パッケージ18とプリント配線基板19との接続を行う
様子を示したものであり、ICパッケージ18はLGA
とされている。
接続部材14の接点電極をなす金属薄膜13及びICパ
ッケージ18の電極(ランド)18aを互いの位置を合
わせて重ね、押圧すると、電気接続部材14の粘着剤1
1bが押圧により変形して、図3Bに示すように隣接す
る金属薄膜13間の絶縁部分において、プリント配線基
板19の電極19a間の絶縁部分及びICパッケージ1
8の電極18a間の絶縁部分と粘着する。
てICパッケージ18とプリント配線基板19とが機械
的に結合保持されると共に、対応する電極18a,19
aと金属薄膜13とが圧接されて導通され、即ち電気接
続部材14を介してICパッケージ18とプリント配線
基板19とが電気的に接続される。この際、弾性変形し
た粘着剤11bの復元力により電極18a,19aと金
属薄膜13との間に接触荷重が付加されるため、良好な
圧接状態を得ることができ、つまり良好な接続状態を得
ることができる。
て接続される構造のため、例えば接続したものを剥が
し、再接続するといった繰り返し接続(リトライ)も比
較的容易に行うことができる。この電気接続部材14に
おいては両面粘着剤シート11に導電性繊維12を縫い
込んだ後、不要部分を切断除去することによって貫通電
極が形成されるため、このような粘着剤11bを表面に
有する両面粘着剤シート11に極めて簡単に貫通電極を
形成することができる。
いった特殊な環境にさらすこともないため、粘着剤11
bがダメージを受けることもなく、よって基本的に粘着
剤11bの種類を問わず、必要とされる性能・用途に応
じて粘着剤11bを選定することができる。なお、絶縁
シート11aの材質及び導電性繊維12の材質も必要と
される性能・用途に応じて適宜選定することができる。
ージ18の接続に用いる場合の、この電気接続部材14
の各部の寸法の一例を示すと、下記のような仕様とな
る。なお、ICパッケージ18の電極18aの配列ピッ
チは1mmとする。 ・絶縁シートの厚さ : 0.6mm ・粘着剤の厚さ : 各0.1mm ・導電性繊維の径 : φ0.3mm ・金属薄膜の大きさ : □0.5mm ・金属薄膜の厚さ : 5〜15μm 上記においては電気接続部材14の金属薄膜13をIC
パッケージ18の電極18a及びプリント配線基板19
の電極19aに対向させ、位置合わせして接続する場合
を示したが、この電気接続部材14では導電性繊維12
によってグリッド状に貫通電極が形成されているため、
導電性繊維12の配列ピッチを狭め、かつ金属薄膜13
の大きさを狭小化することにより、より位置合わせの容
易な異方導電性フイルムを得ることができる。
18及びプリント配線基板19の各電極18a,19a
に位置合わせする必要がなくなり、それら電極18aと
19aとの位置合わせのみを行えばよく、よって接続作
業をより簡単に行えるものとなる。また、従来の異方導
電性フイルムは接続に例えば加熱等を必要とし、つまり
永久接続に近く、一般に接続のリトライは困難であった
が、この例では前述したようにリトライを比較的容易に
行うことができる異方導電性フイルムを得られるものと
なる。
電性繊維12の両端面にそれぞれ金属薄膜13を設け、
これにより接触面積の増大が図られ、また導電性繊維1
2の端面の保護が図られているが、例えばこの金属薄膜
13を具備しない構造としてもよい。図4はこのような
両面粘着剤シート11に、単に導電性繊維12が縫い込
まれて配列保持されただけの構造とされた電気接続部材
21を示したものである。
造は簡易となり、図2における工程(1),(2)によ
って簡単に製造することができる。なお、導電性繊維1
2の端面を蓋する金属薄膜がない分、より狭ピッチ化を
図りやすく、つまり前述したような異方導電性フイルム
をより構成しやすいものとなる。図5は請求項5の発明
の一実施例を示したものである。なお、図1と対応する
部分には同一符号を付し、詳細な説明を省略する。
ピッチで貫通孔23が配列形成され、それら貫通孔23
に導電材24が埋め込まれて貫通電極が形成される。導
電材24は導電性の固体あるいはゲル状の物質とされ、
例えば導電性ペーストとされる。各貫通孔23の両端に
は両端をそれぞれ蓋するように、図1に示した電気接続
部材14と同様に金属薄膜13が粘着剤11bに粘着さ
れて配列され、これにより導電材24が貫通孔23に保
持されると共に、両面粘着剤シート11の表面の金属薄
膜13と裏面の金属薄膜13とが導電材24を介して導
通される。
の製造方法を工程順に示したものであり、以下、各工程
について説明する。 (1)粘着剤11bの表面に両面ともセパレータ(剥離
紙)22のついた両面粘着剤シート11を用意し、この
両面粘着剤シート11にセパレータ22をつけたまま、
穿孔(穴あけ)加工を施し、複数の貫通孔23を所定の
ピッチでグリッド状に配列形成する。穿孔加工は例えば
ドリルを用いて行われる。貫通孔23の形状はドリル加
工による丸穴に限らず、例えば角穴とすることもでき
る。角穴の場合はエキシマレーザ加工等により形成する
ことができる。なお、穿孔加工は粘着剤のかす等が貫通
孔23の内部及び周囲に残らないよう注意して行う。
パレータ22の上から塗布し、貫通孔23に埋め込む。 (3)セパレータ22を除去する。これにより、両面粘
着剤シート11の貫通孔23部分だけに導電材24が残
り、貫通電極が形成される。 (4)図2における(3)の工程と同様に、予め金型1
7上に形成した金属薄膜13を粘着剤11b上に粘着さ
せて転写する。
に、導電材24が埋め込まれた貫通孔23の両端を蓋す
るように金属薄膜13が配列されて配置され、電気接続
部材25が完成する。図7はこの電気接続部材25がI
Cパッケージ18とプリント配線基板19との接続に用
いられている様子を示したものであり、ICパッケージ
18と電気接続部材25とプリント配線基板19とを位
置決めし、電気接続部材25を介して単に貼り合わせる
だけで、図3の場合と同様に、電気的接続と機械的接続
とが行われる。
通孔23の径及び金属薄膜13の大きさを狭小化し、か
つ貫通孔23の配列ピッチを狭め、つまり貫通電極の配
列ピッチを狭めることにより異方導電性フイルムとする
ことができる。
狭ピッチ化・多芯化・小型化に容易に対応でき、簡易か
つ安価に製造することができる電気接続部材を得ること
ができる。また、粘着剤が粘着することにより、機械的
接続と電気的接続とが行われるため、単に貼り合わせる
だけで接続を簡単に行うことができ、さらに繰り返し接
続(繰り返し使用)も比較的容易に行えるため、これら
の点で極めて使い勝手のよい電気接続部材を得ることが
できる。
Bはその拡大断面図。
るための工程図。
ッケージとプリント配線基板との接続を説明するたの
図、Bは接続状態の部分拡大断面図。
Bはその拡大断面図。
Bはその拡大断面図。
るための工程図。
ッケージとプリント配線基板との接続を説明するたの
図、Bは接続状態の部分拡大断面図。
Claims (6)
- 【請求項1】 絶縁シートの両面に粘着剤が配されてな
る両面粘着剤シートと、 その両面粘着剤シートに縫い込まれて配列保持され、そ
れぞれ両端面が上記両面粘着剤シートの表裏面に位置さ
れて貫通電極を構成する導電性繊維とよりなることを特
徴とする電気接続部材。 - 【請求項2】 絶縁シートの両面に粘着剤が配されてな
る両面粘着剤シートと、 その両面粘着剤シートに縫い込まれて配列保持され、そ
れぞれ両端面が上記両面粘着剤シートの表裏面に位置さ
れて貫通電極を構成する導電性繊維と、 それら各導電性繊維の両端面をそれぞれ蓋するように上
記両面粘着剤シートの表裏面に粘着されて配列された金
属薄膜とよりなることを特徴とする電気接続部材。 - 【請求項3】 絶縁シートの両面に粘着剤が配されてな
る両面粘着剤シートに導電性繊維を縫い込み、 その縫い込んだ導電性繊維の上記両面粘着剤シート上に
突出している部分を切断除去することにより、上記両面
粘着剤シートに残存して配列保持されている上記導電性
繊維によって貫通電極を形成することを特徴とする電気
接続部材の製造方法。 - 【請求項4】 絶縁シートの両面に粘着剤が配されてな
る両面粘着剤シートに導電性繊維を縫い込み、 その縫い込んだ導電性繊維の上記両面粘着剤シート上に
突出している部分を切断除去することにより、上記両面
粘着剤シートに残存して配列保持されている上記導電性
繊維によって貫通電極を形成し、 それら貫通電極の配列と対応する凹凸を有する金型上に
金属薄膜を形成して、その金型の凸上の金属薄膜を上記
両面粘着剤シートに粘着転写することにより、上記両面
粘着剤シートの表裏面に上記導電性繊維の両端面をそれ
ぞれ蓋するように配列された金属薄膜を設けることを特
徴とする電気接続部材の製造方法。 - 【請求項5】 絶縁シートの両面に粘着剤が配されてな
る両面粘着剤シートと、 その両面粘着剤シートに配列形成された各貫通孔に埋め
込まれて貫通電極を構成する導電材と、 上記各貫通孔の両端をそれぞれ蓋するように上記両面粘
着剤シートの表裏面に粘着されて配列された金属薄膜と
よりなることを特徴とする電気接続部材。 - 【請求項6】 絶縁シートの両面に粘着剤が配されてな
る両面粘着剤シートに複数の貫通孔を配列形成し、 それら各貫通孔に導電材を埋め込んで貫通電極を形成
し、 それら貫通電極の配列と対応する凹凸を有する金型上に
金属薄膜を形成して、その金型の凸上の金属薄膜を上記
両面粘着剤シートに粘着転写することにより、上記両面
粘着剤シートの表裏面に上記貫通孔の両端をそれぞれ蓋
するように配列された金属薄膜を設けることを特徴とす
る電気接続部材の製造方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2000239361A JP3505649B2 (ja) | 2000-08-08 | 2000-08-08 | 電気接続部材及びその製造方法 |
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JP3505649B2 JP3505649B2 (ja) | 2004-03-08 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004006123A (ja) * | 2002-05-31 | 2004-01-08 | Japan Aviation Electronics Industry Ltd | 電気接続部材 |
US7165976B2 (en) | 2004-04-28 | 2007-01-23 | Japan Aviation Electronics Industry, Limited | Intermediate connector allowing easy retry |
US7303403B2 (en) | 2005-04-28 | 2007-12-04 | Japan Aviation Electronics Industry, Limited | Electrical connecting member capable of achieving stable connection with a simple structure and connector using the same |
US7405948B2 (en) | 2003-01-22 | 2008-07-29 | Nec Corporation | Circuit board device and method of interconnecting wiring boards |
CN100435417C (zh) * | 2004-04-28 | 2008-11-19 | 日本航空电子工业株式会社 | 便于重试的中间连接器 |
JP2012164554A (ja) * | 2011-02-08 | 2012-08-30 | Tsutomu Takahashi | エラストマーコンタクトシートおよびその製造方法 |
-
2000
- 2000-08-08 JP JP2000239361A patent/JP3505649B2/ja not_active Expired - Fee Related
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