JP2002056620A - ディスク欠陥管理領域情報の検証方法及びこれを行うためのテスト装置 - Google Patents

ディスク欠陥管理領域情報の検証方法及びこれを行うためのテスト装置

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JP2002056620A JP2001109195A JP2001109195A JP2002056620A JP 2002056620 A JP2002056620 A JP 2002056620A JP 2001109195 A JP2001109195 A JP 2001109195A JP 2001109195 A JP2001109195 A JP 2001109195A JP 2002056620 A JP2002056620 A JP 2002056620A
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B27/00Editing; Indexing; Addressing; Timing or synchronising; Monitoring; Measuring tape travel
    • G11B27/36Monitoring, i.e. supervising the progress of recording or reproducing
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B2220/00Record carriers by type
    • G11B2220/20Disc-shaped record carriers

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディスク記録及び再生装置を通じて検証せず
にSDLを変換しつつ再初期化の時、DMA情報を正常
に生成または更新するのかを検証するための検証方法及
びこれを行うためのテスト装置を提供する。 【解決手段】 テスト基準情報を有するテスト用ディス
クを使用して記録及び再生装置の検証をせずに再初期化
モードを行った後、生成された欠陥管理情報からテスト
情報を生成する段階と、テスト基準情報により予測され
た基準情報とテスト情報とを比較してテスト情報に関す
る検証結果を提供する段階とを含む。これにより、使用
者が早い時間内に所望のディスク記録及び再生装置のD
MA生成または更新機能をテストでき、テスト用ディス
クに対する製作及び提供による費用を減らすことができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は記録及び再生が可能
なディスクを記録及び再生できる装置に係り、特に、デ
ィスクを記録及び再生できる装置がディスクの欠陥管理
領域(Defect Management Are
a、以下「DMA」と略称)情報を正常に生成または更
新するのかを検証する方法及びこれを行うためのテスト
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】前述の記録及び再生が可能なディスクは
レーザーなどのように光の性質を利用して情報を記録し
再生する光ディスクであり、DVD−RAM(Digi
talVersatile Disc Random
Access Memory、以下「DVD−RAM」
と略称)を例としてあげられる。このDVD−RAMは
再度記録が可能なディスクである。「DVD Spec
ificationsfor Rewritable
Disc Part1 PhysicalSpecif
ications version 2.0.」の規格
によれば、前述のDVD−RAMはディスク上の欠陥を
管理するためにディスク1面あたり4つのDMA(DM
A1、DMA2、DMA3、DMA4)が存在するよう
になる。
【0003】この4つのDMAうち、DMA1とDMA
2は図1に示したようにディスクの内部直径に隣接した
リードイン領域に位置し、DMA3とDMA4はディス
クの外部直径に隣接したリードアウト領域に位置する。
そして、各DMAには予備セクターが後続する。
【0004】このようなDMAにはそれぞれディスク限
定構造(Disc Definition Struc
ture、以下「DDS」と略称)と1次欠陥リスト
(Primary Defect List、以下「P
DL」と略称)及び2次欠陥リスト(Secondar
y Defect List、以下「SDL」と略称)
が保存される。前述DDSにはディスク検定フラグ、D
DS/PDLアップデートカウンタ及び各領域別開始論
理セクター番号などのディスクのフォーマット構造に関
する情報が含まれ、PDLにはディスク初期化時に発見
されたディスク上の全ての欠陥セクターに関する情報が
含まれ、SDLにはディスク使用中発生した欠陥ブロッ
クの最初のセクターのセクター番号と欠陥ブロックと置
換される余裕ブロックの最初のセクターのセクター番号
に関する情報と余裕空間に関する情報が含まれる。
【0005】このようにDMAに保存されている情報は
直ちに読込んで使用できることもあるが、ディスク上に
存在する欠陥の位置及び数により変更される情報も含ま
れていて、DMAに登録されている欠陥情報を基とした
演算を通じ得られる情報も含まれている。欠陥情報を基
とした演算を通じ得られる情報としては各領域の開始セ
クター番号または論理セクター番号0の位置情報などで
ある。
【0006】このようなDMAがディスクの1面あたり
4つ存在することは、DMA情報のエラーにより誤った
欠陥管理がなされることを防止するためである。そし
て、DMA情報はデータの物理的なセクターと密接な関
係を持つので、移動可能な光ディスクのような記録媒体
はDMAの情報が誤って記録及び判読される場合に、デ
ィスク記録及び再生装置間の互換性問題が発生するよう
になる。
【0007】これはディスク記録及び再生装置(例え
ば、DVD−RAM記録再生装置)の記録及び再生階層
をファイルシステム階層、ホストコンピューターと記録
再生が可能なディスク記録及び再生装置をつなげるホス
トインタフェース階層、物理的な信号を記録再生する物
理的なディスク記録及び再生装置(またはディスク駆動
装置)の階層及び記録媒体階層などと区分する時、物理
的なディスク記録及び再生装置階層以下でDMA情報に
関する記録及び判読がなされるためである。
【0008】すなわち、実際のファイルシステムでは論
理的なセクター番号だけを使用して記録または再生を所
望する使用者情報をディスク記録及び再生装置に受け渡
し、ディスク記録及び再生装置は論理セクター番号を物
理的なセクター番号に変えて使用者情報に関する記録ま
たは再生処理を行うようになるのだが、この時DMA情
報を使用するようになる。従って一つのディスク記録及
び再生装置にてDMA情報を誤って判読したり誤って記
録した場合に、他のディスク記録及び再生装置にてデー
タを正しく読んだり使えない問題が発生するようにな
る。
【0009】従って、ディスク記録及び再生装置にてデ
ィスクに記録されているDMA情報を正確に判読してデ
ィスク上にDMA情報を正確に記録して生成または更新
するのかを確認することができる方法が要求される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前述の要求に
より案出されたもので、ディスク記録及び再生装置を通
じ検証せずにSDLを変換しつつ再初期化の時、DMA
情報を正常に生成または更新するのかを検証するための
検証方法を提供する。本発明の他の目的はディスク記録
及び再生装置を通じ検定せずにSDLを変換しつつ再初
期化の時に、空白ディスクとPDLに全ての種類の欠陥
情報が存在するように構成したテスト基準のDMAミラ
ーファイルを利用して、生成したディスクの欠陥管理領
域情報を正常に生成または更新するのかを検証するため
の検証方法を提供するところにある。本発明のさらに他
の目的はディスク記録及び再生装置を通じ検定せずにS
DLを変換しつつ再初期化の時、DMA情報を正常に生
成または更新するのかを検証するためのテスト装置を提
供するところにある。本発明の追加的な目的及びメリッ
トは、以下の詳細な説明にて説明され、詳細な説明から
明白にされるであろうし、本発明の実施により理解され
るであろう。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明がなそうとする目
的を達成するために本発明による方法は、DMA情報を
有するディスクを記録及び再生できる記録及び再生装置
のDMA情報の生成または更新機能を検証する方法にお
いて、テスト基準情報を有するテスト用ディスクを使用
して記録及び再生装置の検定をせずに再初期化モードを
行った後、生成された欠陥管理情報からテスト情報とを
生成する段階と、テスト基準情報により予測された基準
情報とテスト情報を比較してテスト情報に関する検証結
果を提供する段階とを含むことが望ましい。本発明がな
そうとする目的を達成するために本発明による装置は、
DMA情報を有するディスクを記録及び再生できる装置
のDMA情報の生成または更新機能をテストする装置に
おいて、テスト基準情報を有するテスト用ディスクと、
テスト用ディスクを利用する記録及び再生装置にて検定
せずに再初期化モードを行った後、テスト用ディスクに
記録されたDMAからテスト情報を生成する基準ディス
クの駆動装置と、テスト基準情報を基として予測された
基準情報とテスト情報を比較してテスト情報に関する検
証結果を提供する検証器とを含むことが望ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、添付された図面を参照し本
発明の望ましい実施形態を詳細に説明する。同一の構成
要素は同一の参照番号を引用する。
【0013】図2は本発明によるディスク駆動装置のテ
スト装置に対する機能ブロック図であり、C−1ディス
ク201、DMAミラーファイルの提供部203、基準
ディスクの駆動装置205、C−2ディスク207、テ
スト対象ディスクの駆動装置209、C−2'ディスク
211、C−2'ディスクのDMAミラーファイル21
3及び検証器215により構成される。
【0014】C−1ディスク201はDVD−RAMの
ように再度記録が可能なディスクに情報を記録及び再生
できるディスク駆動装置をテストするために人為的に物
理的な欠陥が存在するように製作されたテスト用ディス
クであり、何らの情報も記録されていない空白ディスク
である。C−1ディスク201に情報を記録せず故意的
な欠陥だけ存在する限り、C−1ディスクは空きディス
クと見なされるであろう。このC−1ディスクに存在す
る物理的な欠陥は所望のディスク駆動装置をテストする
時、あらかじめ知っている情報として利用される。さら
に、C−1ディスク201は再度記録が可能なディスク
に対する「DVD Specifications f
or Rewritable Disc Part1
Physical Specifications v
ersion 2.0.」の規格書で規定されている
4.7ギガバイトの容量を持つ相変化記録方式のDVD
−RAM条件を満足できるように構成されたディスクで
ある。
【0015】DMAミラーファイル提供部203は図1
に示したようにDDS、PDL及びSDLに関する情報
を含み、追加余裕空間がぎっしり詰まった状態ではない
条件を満足するテスト基準情報のDMAミラーファイル
を提供する。
【0016】特に、DMAミラーファイル提供部203
はPDLに全ての種類の欠陥が存在するように構成され
たテスト基準のDMAミラーファイルを提供する。すな
わち、テスト基準のDMAミラーファイルはPDLにデ
ィスク製造者により限定された欠陥セクターに関する情
報により構成されたP−list、ディスクの検証処理
期間の間に発見された欠陥セクターに関する情報により
構成されたG1−list及び検証なくSDLから移動
した欠陥セクターに関する情報により構成されたG2-
listを含む。
【0017】さらに、テストの効果を上げるために、テ
スト対象ディスクの駆動装置209にて再初期化を行う
時、エラーが最も発生しやすい条件を満足できるように
特別な位置の欠陥情報を含んだテスト基準のDMAミラ
ーファイルを提供する。すなわち、図3に示したように
最初の論理的なセクターが位置すべき物理的なセクター
の周辺に集中的にエラーセクターが配置されるように構
成された欠陥情報を含んだテスト基準のDMAミラーフ
ァイルを提供するようにして「DVD Specifi
cations for Rewritbled Di
sc Part1 Physical Specifi
cations versioN 2.0」の規格書に
提示している全ての場合のアルゴリズムを満足させる。
【0018】かつ、各領域の最初のセクターと最後のセ
クターをエラーと処理して、各領域の使用可能な総セク
ターの数が16の倍数にならないように欠陥セクターを
設定したテスト基準のDMAミラーファイルを提供す
る。前述ミラーファイルは実際のファイルのような内容
を持っているが、物理的に実際のファイルが位置できる
箇所と他の位置に存在する形を備えたファイルである。
【0019】そして、DMAミラーファイル提供部20
3は後述するテスト対象ディスク駆動装置209に設置
されたディスクに対して検定せずにSDLを変換しつつ
再初期化する時、オーバーフロー状況を考慮できるよう
にSDLに存在するエントリーの数がPDLで使用可能
な総エントリーの数を超過するテスト基準のDMAミラ
ーファイルを提供する。
【0020】基準ディスクの駆動装置205はディスク
に情報を記録及び再生できる装置をテストするために変
形されたテスト用ディスク駆動装置である。この基準デ
ィスクの駆動装置205はC−1ディスク201が設置
され、DMAミラーファイル提供部203からテスト基
準のDMAミラーファイルが提供されれば、提供された
テスト基準のDMAミラーファイルをC−1ディスク2
01に記録したC−2ディスク207を生成するように
構成される。この時、C−1ディスク201に記録され
るDMAミラーファイルはC−1ディスク201に存在
する物理的な欠陥と関係なく記録される。従って、C−
2ディスク207はC−1ディスク201に存在する物
理的な欠陥が存在しつつ、この物理的な欠陥と関係なく
PDLに全ての種類の欠陥情報が含まれたテスト基準D
MAのミラーファイル情報が記録されたディスクとな
る。このようなC−2ディスク207はC−1ディスク
201と同様に4.7ギガバイトの容量を有する相変化
記録方式のDVD−RAM条件を満足できるように構成
されたものであり、C−2ディスク207に記録された
DMA情報は使用者が知っている情報である。
【0021】さらに、基準ディスクの駆動装置205は
後述する検定せずにSDLを変換しつつ再初期化したC
−2'ディスク211が設置されれば、設置されたC−
2'ディスク211に記録されているDMA情報を直接
読込み、読まれたC−2'ディスクのDMAミラーファ
イル213をテスト情報として出力するように構成され
る。この時、テスト情報はC−2'ディスクのDMAミ
ラーファイル213に存在する一部情報である場合もあ
る。例えば、一部の情報は図4に図示されたところに相
応する情報になるであろう。
【0022】テスト対象ディスク駆動装置209は再度
記録が可能なディスクに情報を記録及び再生できるディ
スク記録及び再生装置である。このテスト対象ディスク
駆動装置209は前述したように構成されたC−2ディ
スク207が設置されれば、検定せずにSDLエントリ
ーを変換させつつ再初期化する過程を行う。これにより
C−2ディスク207に格納されていたテスト基準DM
A情報は生成または更新される。
【0023】すなわち、テスト対象のディスク駆動装置
209にてC−2ディスク207を検定せずにSDLエ
ントリーをPDLのG2リストに登録しつつ再初期化す
るようになれば、C−2ディスク207のSDLに格納
されていたエントリーはPDLにG2エントリータイプ
として登録される。従ってテスト対象のディスク駆動装
置209で生成されるC−2'ディスク211のDMA
のPDLにはC−2ディスク207のSDLに格納され
ていたエントリーが存在するようになる。このようにD
MA情報が生成または更新されたC−2'ディスク21
1は基準ディスクの駆動装置205に設けられて前述し
たようにテスト情報を出力するようになる。
【0024】基準ディスクの駆動装置205から出力さ
れたテスト情報は検証器215に提供される。提供方式
は基準ディスクの駆動装置205が直接前述したテスト
情報を提供するように具現できる。
【0025】検証器215はテスト対象のディスク駆動
装置209がC−2ディスク207を検定せずにSDL
を変換させつつ再初期化した過程が正常になされる場合
に得られるDMAに対する予測された基準情報(または
期待値)を利用して、C−2'ディスクのDMAミラー
ファイル213を検証する。予測された基準情報はDM
Aミラーファイルの提供部203から提供されるテスト
基準のDMAミラーファイルとあらかじめ提供されたC
−1ディスク201の物理的な欠陥情報を考慮して、検
証器215にて設定したり図4〜7に示したようなDM
A情報テーブルを事前に具備して利用するように具現で
きる。
【0026】図4はDMA検証のために検証器215に
備わりうるチェックリストであり、DMA1ないしDM
A4のエラー状態、DDS1ないしDDS4及びSDL
1ないしSDL4のDDS/PDL更新カウンタ及びS
DL1ないしSDL4のSDL更新カウンタ、DMA1
ないしDMA4の内容項目などが存在する。
【0027】DMAエラー状態の項目はリードイン領域
とリードアウト領域にそれぞれ2カ所ずつ存在するDM
Aにエラーが存在するのかをチェックするものであり、
4カ所のDMA1、DMA2、DMA3、DMA4に訂
正出来ないエラーがあってはならず、仮りに何れか一つ
のDMAにでも訂正出来ないエラーが発見されれば、検
証結果はテスト対象のディスク駆動装置209がC−2
ディスク207のDMA生成または更新に失敗したこと
を知らせることができるように出力される。出力方式は
成敗を使用者が認識できるようにディスプレーする形で
具現できる。このようにDMAの生成または更新が失敗
した場合に、使用者は新たなテストディスクを使用して
はじめからテストを再度試さなければならない。
【0028】DDS/PDL、SDLの更新カウンタの
項目は検定しつつ再初期化の時、4カ所のDDS1、D
DS2、DDS3、DDS4内のDDS/PDLの更新
カウンタ値と4カ所のSDL1、SDL2、SDL3、
SDL4内のDDS/PDLの更新カウンタ値を示す
「M+k」値が「M」が「以前の値」で、「k」が
「1」であることによる値を有するのかをチェックす
る。これはDDS/PDLの更新カウンタ値がDDS/
PDLが更新されたり再記入される時ごとに1ずつ増加
するためである。以前の値は、テスト対象ディスクの駆
動装置209が、更新せずにSDLを変換しつつ再初期
化を行う前のDDS/PDL値を意味する。そして、D
MA1、DMA2、DMA3、DMA4にそれぞれ存在
する8つのDDS/PDLの更新カウンタ値が全て同じ
であるのかをチェックする。
【0029】また、4カ所のSDL1、SDL2、SD
L3、SDL4内のSDLの改正カウンタ値を示す「N
+k」値が「N」が「以前の値」で「k」が「1」であ
ることによる値を有するのかをチェックする。SDLの
更新カウンタ値もまたSDLが更新されたり再記入され
る時ごとに1ずつ増加するためである。以前の値は、テ
スト対象ディスクの駆動装置209が、更新せずにSD
Lを変換しつつ再初期化を行う前のSDL更新カウンタ
を意味する。そして、4カ所のSDL更新カウンタ値が
同じであるのかをチェックする。
【0030】さらに、4カ所(DMA1、DMA2、D
MA3、DMA4)のDMA内容が全て同じであるのか
をチェックする。
【0031】図5はDDS構造を検証するために検証器
215に備わりうるチェックリストとして、DDSの識
別子、ディスク検定フラグ、DDS/PDLの更新カウ
ンタ、グループ数、領域数、初期余裕空間の位置、最初
の論理セクター番号の位置、各領域の開始論理セクター
番号の位置などが存在する。
【0032】すなわち、DDSの識別子が「0A0A
h」であるのかをチェックし、1バイトのディスク検定
フラグ中で進行中であるのかを示すビット位置b7の値
が「0b」であるのかをチェックする。この時、ビット
の位置b7の値が「0b」ならばフォーマッティングが
完了することを示し、「1b」ならばフォーマッティン
グが進行中であることを示すので、仮りに「1b」なら
ば検証器215はフォーマッティングに失敗したと認識
する。さらに、ディスク検定フラグ中で予備ビットの位
置b6〜b2が全て「0b」であるのかをチェックし、
使用者検定フラグを示すビットの位置b1の値が「1
b」であるのかをチェックし、ディスク製造業者検定フ
ラグを示すビットの位置b0の値が「1b」であるのか
をチェックする。
【0033】DDS/PDLの更新カウンタを確認する
ためにDDS/PDLの更新カウンタを示すMの値が
「以前の値」であるかということととテスト前後のDD
S/PDL更新カウンタMの差を示すDDS/PDL更
新カウンタの増分を示すkの値が「1」であるのかをチ
ェックし、グループの数が1つを示す「0001h」で
あるのかということと領域数が35であるのかを示す
「0023h」であるのかをチェックする。
【0034】さらに、初期余裕空間の最初のセクター番
号が「031000h」であるのかということとと最後
のセクターのセクター番号が「0341FFh」である
のかをチェックし、最初の論理セクター番号の位置はP
DLに登録されている欠陥数により決定されたのかをチ
ェックする。そして、各領域の開始論理セクター番号、
すなわち2番目の領域(Zone1)から35番目の領
域(Zone34)の各開始論理セクターの番号がPD
Lに登録されている欠陥数により決定されたのかをチェ
ックする。ここで、PDLに登録されている欠陥はC−
1ディスク201上に存在する物理的な欠陥とDMAミ
ラーファイル提供部203から提供されるテスト基準の
DMAミラーファイルのPDLに登録されている欠陥を
全て考慮したものである。
【0035】また、DDS構造の残りの予備領域(バイ
トの位置396から2047)が全て「00h」である
のかを確認する。
【0036】PDL構造の確認のためのチェック項目は
図6に示したようにPDLの識別子、PDL内の項目
数、PDL項目の構成状態、未使用領域、予備領域など
である。
【0037】すなわち、PDLの識別子が「0001
h」であるのかをチェックし、PDL内の項目数はC−
1ディスク201の物理的な欠陥とDMAミラーファイ
ルの提供部203から提供された基準DMAミラーファ
イルのPDLに含まれた欠陥数を示し、各PDL項目の
構成は項目タイプと欠陥セクター番号をチェックする。
ここで、PDL項目のタイプはC−2ディスク207に
存在するあらかじめ知っているP−listを示す「0
0b」と使用者検定時に検出された欠陥セクターのG1
_listを示す「10b」及びSDL変換により生成
されるG2リストを示す「11b」を全て有するのかを
チェックし、PDLの欠陥セクター番号はセクター番号
が昇順(ascending order)に記入され
たのかをチェックする。
【0038】このようにPDLの項目タイプをチェック
する時、P_list、G1_list、G2_lis
tに関する項目タイプが全て存在するのかをチェックす
ることは、図8に示したようにC−2ディスク207の
DMAに存在する旧PDL510内のP_list51
1及びG1_list513はC−2'ディスク211
のDMAに存在する新PDL530のP_list53
1及びG1_list533にそのままそれぞれ維持さ
れ、旧PDL510のG2-list515及び旧SD
L520に存在する欠陥情報が新PDL530のG2-
list535に登録されるためである。そして、使わ
れないPDL領域は「FFh」であるのかをチェックす
る。
【0039】SDL構造の確認のためのチェック項目は
図7に示したように、SDLの識別子、SDLの更新カ
ウンタ、2次余裕空間の開始セクター番号、論理セクタ
ーの総数、DDS/PDL更新カウンタ、余裕空間フル
フラグ、SDL内の項目数、SDL項目の構成、未使用
空間などである。
【0040】すなわち、SDLの識別子が「0002
h」であるのかをチェックし、SDLの更新カウンタ項
目を検証するためにSDLの更新カウンタを示すN値が
「以前の値」であるのかということとテスト前後のSD
L/更新カウンタNの差を示すSDL更新カウンタの増
分値を示すkの値が「1」であるのかをチェックする。
DDS/PDLの更新カウンタ項目を検証するためにD
DS/PDLの更新カウンタを示すM値が「以前の値」
であるのかということとカウンタの増分値を示すk値が
「1」であるのかをチェックする。
【0041】さらに、余裕空間のフルフラグは2次余裕
空間がぎっしり詰まっていない状態を示すのかをチェッ
クし、SDL内の項目数は一般的には存在しないことを
示す「0」に設定されているのかをチェックする。ま
た、SDL項目の総使用空間の大きさを知っているため
にSDL項目数をチェックしつつSDLの未使用空間の
大きさを決定できる。従って、C−2’ディスクのDM
Aミラーファイル213の未使用空間の大きさがSDL
の項目数を基として知っているSDLの未使用空間の大
きさと同一であるかをチェックし、未使用空間が「FF
h」と設定されているかをチェックする。さらに、全て
の予備空間の値が「00h」と設定されているかをチェ
ックする。これはテスト対象のディスク駆動装置209
で検証せずにSDLリストをG2リストに変換しつつ再
初期化する過程が正常になされる場合に、図8に示した
ようにC−2ディスク207に存在する旧SDL520
に登録されていた欠陥情報が新PDL530のG2_l
ist535に全て登録されるためである。この時、旧
SDL520に存在する欠陥数は旧PDL510の登録
可能な総欠陥数を超過しないように設定されなければな
らない。旧PDL510の登録可能な総欠陥数は旧PD
L510に存在するG2-list515中で新しく登
録可能な欠陥数の総数である。このような欠陥数の総数
は旧PDL510のG2-list515にあらかじめ
登録されている欠陥情報を考慮するためである。
【0042】しかし、C−2ディスク207の旧PDL
510のG2_list515に登録された欠陥情報と
旧SDL520に登録されている欠陥情報数が新PDL
530のG2_list535に割り当てられた領域を
超過する場合に、G2_list535に登録してしま
うことは欠陥情報は新SDL540に登録される。従っ
て、前述したように欠陥情報がG2_list535に
割り当てられた領域を超過する場合に、SDL項目の構
成にG2_listで変換された後、G2_listに
は登録されずに旧SDL520には登録されている欠陥
情報が登録されているのかをチェックしなければならな
い。超過状態が発生する条件を満足するために旧SDL
520に登録された欠陥情報は前述旧PDL510の登
録可能な総欠陥数を超過するように設定されなければな
らない。
【0043】検証器215は図4〜7のように設定され
た基準情報とC−2'ディスクのDMAミラーファイル
213に存在する情報を比較してテスト対象ディスク駆
動装置209が検証せずにSDLを変換しつつ再初期化
の時に、C−2ディスク207のDMAを正常に生成ま
たは更新したのかを検証する。検証された結果はテスト
対象のディスク駆動装置209を検定せずにSDLを変
換しつつ再初期化したモードに対するテスト結果として
出力される。出力方式は使用者が見られるようにディス
プレーされる。このために本発明による装置は別のディ
スプレー手段をさらに具備するように具現できる。これ
により使用者はテスト対象ディスク駆動装置209が検
定せずにSDLを変換しつつ再初期化モードを行う時、
設置されたディスクのDMAを正常に判読するのかとい
うことと発生した欠陥情報をDMAに正常に生成または
更新しているか否かを把握するようになる。
【0044】さらに、検証器215はテスト対象ディス
ク駆動装置209でのSDL変換期間中、、C−2ディ
スク207の余裕ブロックを利用できないと認識された
場合に、前述再初期化モードをエラーと見なした結果を
出力する。
【0045】図9は本発明による検証方法に対する動作
フローチャートであり、段階601にて前述の図2のよ
うな条件を備えたC−1ディスク201に前述の図2の
ような条件を有するDMAミラーファイルを記録してC
−2ディスク207を生成する。その次に、段階602
にてテスト対象ディスク駆動装置209にC−2ディス
ク207を設置し、C−2ディスク207に対する再初
期化過程がなされる。この時、再初期化はC−2ディス
ク207に対する検証を行わずにSDL項目がPDL項
目タイプに変更されるようにする。これによりSDLの
欠陥情報は図4〜7及び図8を参照した説明でのように
PDLのG2-listの欠陥情報として登録される。
【0046】そして、段階603にてC−2'ディスク
211に記録されているDMA情報を読み出し、読み出
されたDMA情報を基にC−2'ディスクのDMAミラ
ーファイル213を生成する。C−2'ディスクのDM
Aミラーファイルはテスト情報として使われる。段階6
03にて、C−2'ディスクのDMAミラーファイルの
一部をテスト情報として抽出することも出来る。段階6
04にて、C−2'ディスクのDMAミラーファイル2
13を検証する。検証は前述の図2の検証器215にて
なされたのと同一に図4〜7のような基準情報(または
期待値)を利用して行われる。検証が完了すれば、段階
605にて検証結果を出力して使用者がテスト対象ディ
スク駆動装置209に対するDMA生成または更新機能
を評価できるようにする。
【0047】図10は、光を放射する光源22、ディス
クD上に光源22からの光をフォーカシングするフォー
カシング素子24、及び光源22を制御する制御器26
をもつテスト対象ディスクの駆動装置110を示す。前
述の検証処理は、制御器26の適した動作を検証する。
【0048】
【発明の効果】前述したように本発明は何らの情報も記
録されていない空白ディスク(C−1ディスク)と全て
の種類の欠陥情報を含んでいるテスト環境に適合したテ
スト基準のDMAミラーファイルを利用して生成したC
−2ディスクをテスト対象のディスク駆動装置(記録及
び再生装置)に設置した後、検証せずにSDLを変換し
つつ再初期化するモードを行った後、得られたDMAミ
ラーファイルを検証して該当するディスク駆動装置のD
MAの生成または更新機能をテストすることにより、短
時間内に使用者が所望のディスク駆動装置(ディスク記
録及び再生装置)のDMA生成または更新機能を確認す
ることができる。さらに、SDL項目をPDL項目に変
換する条件を満足するテスト用ディスク(C−2ディス
ク)をDMAミラーファイルとブランクディスクを利用
して使用者が直接製作できるようにすることにより、製
造者に前述のテスト用ディスクについての製作及び提供
を要求する必要がなく費用を減らすことができる。使用
者は、基準ディスク駆動器、DMAミラーファイル提供
部、及びC−1ディスクを使用してC−2ディスクを生
産できる。
【0049】本発明は前述の実施形態に限定されず、本
発明の思想内にて当業者により変形が可能であることは
言うまでもない。従って、本発明にて権利を請求する範
囲は詳細な説明の範囲内に決定されるのではなく、請求
範囲に限定されるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 再度記録が可能なディスクの概略的の構造図
である。
【図2】 本発明によるテスト装置の機能ブロック図で
ある。
【図3】 C−2ディスクタイプの欠陥構造の例示図で
ある。
【図4】 図2に示した検証器に備わる検証のための詳
細チェックリストの例である。
【図5】 図2に示した検証器に備わる検証のための詳
細チェックリストの例である。
【図6】 図2に示した検証器に備わる検証のための詳
細チェックリストの例である。
【図7】 図2に示した検証器に備わる検証のための詳
細チェックリストの例である。
【図8】 本発明による再初期化前のC−2ディスクの
欠陥管理領域のPDL及びSDLと再初期化後にC−2
ディスクのDMAのPDL及びSDL間の関係ブロック
図である。
【図9】 本発明による検証方法に関する動作フローチ
ャートである。
【図10】 図2に図示されたテスト対象デスクの駆動
装置のブロック図である。
【符号の説明】
201 C−1ディスク 203 DMAミラーファイル提供部 205 基準ディスクの駆動装置 207 C−2ディスク 209 テスト対象ディスクの駆動装置 215 検証器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B065 BA03 EC04 5D044 AB01 BC04 DE02 DE29 DE48 DE54 DE61 EF05 FG18 GK12 5D110 AA17 DA01 DA07 DA11 DB03 DC03 DC12 DC27 DD13

Claims (103)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 欠陥管理領域(DMA)情報を持つディ
    スクを記録及び再生できる記録及び再生装置のDMA情
    報生成または更新機能を検証する方法において、 テスト基準情報を持つテスト用ディスクを使用して前記
    記録及び再生装置の検定をせずに再初期化モードを行っ
    た後、生成されたDMAからテスト情報を生成する段階
    と、 前記テスト基準情報により予測された基準情報と前記テ
    スト情報とを比較して前記テスト情報に関する検証結果
    を提供する段階とを含む検証方法。
  2. 【請求項2】 前記テスト基準情報は、 ミラーファイルの形で構成されたことを特徴とする請求
    項1に記載の検証方法。
  3. 【請求項3】 前記テスト基準情報は、 1次欠陥リスト(PDL)に複数種類の欠陥が存在する
    ように構成されたDMAミラーファイルの形で構成され
    たことを特徴とする請求項1に記載の検証方法。
  4. 【請求項4】 前記実行段階は、 前記テスト用ディスクに記録されている2次欠陥リスト
    (SDL)を前記テスト情報に含まれるPDLに変換す
    ることを含む請求項3に記載の検証方法。
  5. 【請求項5】 前記テスト情報は、 ミラーファイルの形で構成されたことを特徴とする請求
    項4に記載の検証方法。
  6. 【請求項6】 前記比較段階は、 前記テスト基準情報に含まれている前記SDLに登録さ
    れた欠陥情報を前記PDLに登録された欠陥情報に変換
    する時、前記SDLに登録された欠陥情報数が前記PD
    Lに新しく登録可能な総項目数を超過しないように構成
    された場合に、前記SDLのあらゆる項目が前記PDL
    のG2リスト登録されたのかチェックすることを含む請
    求項5に記載の検証方法。
  7. 【請求項7】 前記比較段階は、 前記テスト情報に含まれた前記SDLが空き状態である
    のかをチェックすることを含む請求項5に記載の検証方
    法。
  8. 【請求項8】 前記比較段階は、 前記テスト情報に含まれている前記SDLに登録された
    欠陥情報を前記PDLに登録された欠陥情報に変換する
    時、前記SDLの欠陥情報が前記PDLに新しく登録可
    能な総項目数を超過するように構成された場合に、前記
    SDLに登録された欠陥情報が前記テスト情報の前記P
    DLのG2リストに登録されたのかをチェックした後、
    前記G2リストには登録されていないが、前記SDLに
    は登録されている欠陥情報が前記テスト情報のSDLに
    登録されているかをチェックすることを含む請求項5に
    記載の検証方法。
  9. 【請求項9】 前記比較段階は、 前記テスト情報のDMA構造を検証する段階と、 前記テスト情報のディスク限定構造(DDS)を検証す
    る段階と、 前記テスト情報のPDL構造を検証する段階と、 前記テスト情報のSDL構造を検証する段階とを含む請
    求項5に記載の検証方法。
  10. 【請求項10】 前記DMA構造の検証は、 DMAのエラー状態、DDS/PDL、SDL更新カウ
    ンタ、DMA内容のチェックを含む請求項9に記載の検
    証方法。
  11. 【請求項11】 前記DMAエラー状態のチェックは、 前記テスト用ディスクのリードイン領域とリードアウト
    領域にそれぞれ2つずつ全てで4つのDMAのとの一つ
    でもエラーが存在するかをチェックすることを含み、 前記DDS/PDL更新カウンタのチェックは4カ所の
    DDS内のDDS/PDL更新カウンタ値と前記4カ所
    のSDL内のDDS/PDL更新カウンタ値が「以前の
    値」であるのか、前記検定せずに再初期化を行う前後の
    DDS/PDL更新カウンタの差を示すDDS/PDL
    更新カウンタの増分値が「1」なのかということと、前
    記DDS/PDL更新カウンタがどちらも同じかをチェ
    ックすることを含み、 前記SDL更新カウンタのチェックは、前記4カ所のS
    DL内のSDL改正カウンタ値が「以前の値」であるの
    か、前記検定せずに再初期化を行う前後のSDL更新カ
    ウンタの差を示すSDL更新カウンタの増分値が「1」
    なのかということと前記SDL更新カウンタがどちらも
    同じかをチェックすることを含み、 前記DMA内容のチェックは4カ所のDMA内容が皆同
    一かをチェックすることを含む請求項10に記載の検証
    方法。
  12. 【請求項12】 前記DDSの検証は、 DDS識別子、ディスク検定フラグ、DDS/PDL更
    新カウンタ、グループ数、領域数、初期余裕空間の位
    置、最初の論理セクタ番号の位置、各領域の開始論理セ
    クタ番号の位置をチェックすることを含む請求項9に記
    載の検証方法。
  13. 【請求項13】 前記DDS識別子のチェックは前記D
    DS識別子が所定値であるのかをチェックすることを含
    み、 前記ディスク検定フラグのチェックは前記ディスク検定
    フラグにおいて進行中であるかを示すビット値が「0
    b」なのかということとディスク製造業者検定を示すビ
    ット値及び使用者検定を示すビット値が「1b」である
    のかをチェックすることを含み、 前記DDS/PDL更新カウンタのチェックは前記DD
    S/PDL更新カウンタ値が「以前の値」なのかという
    ことと前記検定せずに再初期化を行う前後のDDS/P
    DL更新カウンタの差を示すDDS/PDL更新カウン
    タの増分値が「1」であるのかをチェックすることを含
    み、 前記グループ数チェックは前記グループ数が所定数であ
    るのかをチェックすることを含み、 前記領域数チェックは前記領域数が所定数であるのかを
    チェックすることを含み、 前記初期余裕空間の位置チェックは前記初期余裕空間の
    最初のセクタ番号と最後のセクタのセクタ番号がそれぞ
    れ所定のセクタ番号であるのかをチェックすることを含
    み、 前記論理セクタ番号のチェックは前記最初の論理セクタ
    番号の位置がPDLに登録された欠陥数により決定され
    るかをチェックすることを含み、 前記開始論理セクタ番号のチェックは前記各領域の開始
    論理セクタ番号が前記PDLに登録された欠陥数により
    決定されているかをチェックすることを含む請求項12
    に記載の検証方法。
  14. 【請求項14】 前記PDL構造の検証はPDL識別
    子、PDL内の項目数、PDL項目の構成状態をチェッ
    クすることを含む請求項9に記載の検証方法。
  15. 【請求項15】 前記PDL識別子のチェックは前記P
    DL識別子が所定値であるのかをチェックすることを含
    み、 前記項目数のチェックは前記PDL内の項目数が前記P
    DLに登録された欠陥数と一致するかをチェックするこ
    とを含み、 前記PDL項目の構成状態のチェックは前記PDL項目
    の構成状態にPリスト、G1リスト及びG2リストの項
    目が皆含まれているかをチェックすることを含む請求項
    14に記載の検証方法。
  16. 【請求項16】 前記SDL構造検証はSDL識別子、
    SDL更新カウンタ、2次余裕空間(SSA)の開始セ
    クタ番号、論理セクタ総数、DDS/PDL更新カウン
    タ、余裕空間フルフラグ、SDL内の項目数、SDL項
    目の構成状態、未使用空間及び予備空間をチェックする
    ことを含む請求項9に記載の検証方法。
  17. 【請求項17】 前記SDL識別子のチェックはSDL
    識別子が所定値であるのかをチェックすることを含み、 前記SDL更新カウンタのチェックは前記SDL更新カ
    ウンタ値が「以前の値」なのかということと前記検定せ
    ずに再初期化を行う前後のSDL更新カウンタの差を示
    すSDL更新カウンタの増分値が「1」であるのかをチ
    ェックすることを含み、 前記DDS/PDL更新カウンタのチェックは前記DD
    S/PDL更新カウンタ値が「以前の値」なのかという
    ことと前記検定せずに再初期化を行う前後のDDS/P
    DL更新カウンタの差を示すDDS/PDL更新カウン
    タの増分値が「1」であるのかをチェックすることを含
    み、 前記開始セクタ番号及び論理セクタ総数チェックは前記
    SSAの開始セクタ番号、論理セクタ総数が使用者が指
    定したSSAの大きさに合うように設定されているかを
    チェックすることを含み、 前記余裕空間フルフラグ、前記SDL項目数及びSDL
    項目の構成状態のチェックは前記余裕空間フルフラグは
    SSAがぎっしり詰まっていない状態を示しているか、
    SDL内の項目数は存在しないことを示す「0」に設定
    されていているか、SDL項目に関する情報が存在しな
    いかをチェックすることを含み、 前記未使用空間及び予備空間のチェックは前記SDLの
    未使用空間の大きさ及び前記未使用空間が所定値を持っ
    ているかをチェックして前記予備空間が所定値を持って
    いるかをチェックすることを含む請求項16に記載の検
    証方法。
  18. 【請求項18】 前記SDL識別子のチェックは前記S
    DL識別子が所定値であるのかをチェックすることを含
    み、 前記SDL更新カウンタのチェックは前記SDL更新カ
    ウンタ値が「以前の値」なのかということと前記検定せ
    ずに再初期化実行前後のSDL更新カウンタの差を示す
    SDL更新カウンタの増分値が「1」であるのかをチェ
    ックすることを含み、 前記DDS/PDL更新カウンタのチェックは前記DD
    S/PDL更新カウンタ値が「以前の値」なのかという
    ことと前記検定せずに再初期化実行前後のDDS/PD
    L更新カウンタの差を示すDDS/PDL更新カウンタ
    の増分値が「1」であるのかをチェックすることを含
    み、 前記SSA及び論理セクタ総数チェックは前記SSAの
    開始セクタ番号、論理セクタ総数が使用者が指定したS
    SAの大きさにより正確に設定されているかをチェック
    することを含み、 前記余裕空間フルフラグ、SDLの項目数及びSDL項
    目の構成状態のチェックは前記余裕空間フルフラグがS
    SAがぎっしり詰まっていない状態を示し、前記SDL
    変換する時、前記SDLに含まれた欠陥数が前記PDL
    のG2リストに割当てられた領域を超過する場合に、残
    りのSDLの欠陥情報が前記テスト情報のSDLに登録
    されているかをチェックすることを含み、 前記未使用空間及び予備空間のチェックは前記SDLの
    未使用空間の大きさ及び前記未使用空間が所定値を持っ
    ているかをチェックし、前記予備空間が所定値を持って
    いるかをチェックする請求項16に記載の検証方法。
  19. 【請求項19】 前記比較段階は前記SDLの変換期間
    中、前記記録及び再生装置が前記テスト用ディスクの余
    裕ブロックを利用できないと決定したことにより、前記
    再初期化モードをエラーとする検証結果を出力すること
    を含む請求項4に記載の検証方法。
  20. 【請求項20】 前記テスト用ディスクは検証なく再初
    期化が行われる間、エラーが発生しやすい条件を満足で
    きる位置の欠陥情報を含む請求項1に記載の検証方法。
  21. 【請求項21】 前記テスト用ディスクはエラーと処理
    される各地域の最初のセクタと最後のセクタとを含み、
    16倍数にならない各地域の使用可能なセクタ総数を含
    む請求項20に記載の検証方法。
  22. 【請求項22】 前記方法は、空きディスクに前記テス
    ト基準情報を記録して前記テスト用ディスクを生成する
    段階をさらに含む請求項1に記載の検証方法。
  23. 【請求項23】 前記テスト基準情報の記録は前記空き
    ディスクの物理的条件に関係なく前記空きディスクに前
    記テスト基準情報を記録することを含む請求項22に記
    載の検証方法。
  24. 【請求項24】 前記方法は、前記検証結果を前記記録
    及び再生装置のDMA生成または更新機能をテストした
    結果としてディスプレーする段階をさらに含む請求項1
    に記載の検証方法。
  25. 【請求項25】 DMA情報を持つディスクを記録及び
    再生できる記録及び再生装置のDMA情報生成または更
    新機能をテストする装置において、 前記記録及び再生装置がテスト基準情報を持つテスト用
    ディスクに対して検定せずに再初期化モードを行った
    後、前記テスト用ディスクに記録されたDMAからテス
    ト情報を生成する基準ディスク駆動装置と、 前記テスト基準情報を基として予測された基準情報と前
    記テスト情報とを比較して前記テスト情報に関する検証
    結果を提供する検証器とを含むテスト装置。
  26. 【請求項26】 前記テスト基準情報はミラーファイル
    の形で構成されたことを特徴とする請求項25に記載の
    テスト装置。
  27. 【請求項27】 前記テスト基準情報はPDLに複数種
    類の欠陥が存在するように構成されたDMAミラーファ
    イルの形で構成されたことを特徴とする請求項25に記
    載のテスト装置。
  28. 【請求項28】 前記基準ディスク駆動装置は前記記録
    及び再生装置でSDLをPDLに変換しつつ再初期化さ
    れた前記テスト用ディスクから前記テスト情報を直接読
    込むことを特徴とする請求項27に記載のテスト装置。
  29. 【請求項29】 前記テスト情報はミラーファイルの形
    で構成されたことを特徴とする請求項28に記載のディ
    スク駆動装置のテスト装置。
  30. 【請求項30】 前記検証器は前記テスト基準情報に含
    まれている前記SDLに登録された欠陥情報を前記PD
    Lに登録された欠陥情報に変換する時、前記SDLに登
    録された欠陥情報数が前記PDLに新しく登録可能な総
    項目数を超過しないように構成された場合に、前記SD
    Lのあらゆる項目が前記PDLのG2リスト登録された
    のかチェックすることを特徴とする請求項29に記載の
    テスト装置。
  31. 【請求項31】 前記検証器は、前記テスト基準情報に
    含まれたSDLに登録された欠陥情報を前記PDLに登
    録された欠陥情報に変換する時、前記SDLの欠陥情報
    が前記PDLに新しく登録可能な総項目数を超過するよ
    うに構成された場合に、前記SDLに登録された欠陥情
    報が前記テスト情報の前記PDLのG2リストに登録さ
    れたのかをチェックした後、前記SDLに登録された残
    りの欠陥情報が前記テスト情報のSDLに登録されてい
    るかをチェックするように構成されたことを特徴とする
    請求項29に記載のディスク駆動装置のテスト装置。
  32. 【請求項32】 前記検証器は前記テスト情報に含まれ
    たSDLが空き状態であるのかをチェックするように構
    成されたことを特徴とする請求項29に記載のテスト装
    置。
  33. 【請求項33】 前記検証器は前記変換期間中、前記記
    録及び再生装置が前記テスト用ディスクの余裕ブロック
    を利用できないと決定することにより、前記再初期化モ
    ードをエラーと示す検証結果を出力する請求項29に記
    載のテスト装置。
  34. 【請求項34】 前記検証器は前記テスト情報のDMA
    構造、DDS構造、PDL構造及びSDL構造を検証す
    る請求項29に記載のテスト装置。
  35. 【請求項35】 前記検証器はDMAのエラー状態、D
    DS/PDL及びSDL更新カウンタ、DMA内容をチ
    ェックしてDMA構造を検証する請求項34に記載のテ
    スト装置。
  36. 【請求項36】 前記DMA構造を検証するために、前
    記検証器は前記テスト用ディスクのリードイン領域とリ
    ードアウト領域とにそれぞれ2つずつ存在する全てで4
    つのDMAのどれ一つででもエラーが存在するかをチェ
    ックし、前記4つのDDS内のDDS/PDL更新カウ
    ンタ値と前記4カ所のSDL内のDDS/PDL更新カ
    ウンタ値が「以前の値」であるのか、前記検定せずに再
    初期化実行前後のDDS/PDL更新カウンタの差を示
    すDDS/PDL更新カウンタの増分値が「1」なのか
    ということと前記DDS/PDL更新カウンタが皆同じ
    かをチェックし、前記4つのSDL内のSDL更新カウ
    ンタ値が「以前の値」であるのか、前記検定せずに再初
    期化を行う前後のSDL更新カウンタの差を示すSDL
    更新カウンタの増分値が「1」なのかということと前記
    SDL更新カウンタが皆同じかをチェックし、前記4つ
    のDMA内容が皆同一かをチェックする請求項35に記
    載のテスト装置。
  37. 【請求項37】 前記検証器はDDS識別子、ディスク
    検定フラグ、DDS/PDL更新カウンタ、グループ
    数、領域数、初期余裕空間の位置、最初の論理セクタ番
    号の位置、各領域の開始論理セクタ番号の位置をチェッ
    クして前記DDSを検証する請求項34に記載のテスト
    装置。
  38. 【請求項38】 前記検証器は前記DDSを検証するた
    めに、前記DDSの識別子をチェックし、前記ディスク
    検定フラグ中で進行中であるかを示すビット値が「0
    b」なのかということとディスク製造業者検定を示すビ
    ット値及び使用者検定を示すビット値が「1b」である
    のかをチェックし、前記DDS/PDL更新カウンタ値
    が「以前の値」なのかということと前記検定せずに再初
    期化実行前後のDDS/PDL更新カウンタの差を示す
    DDS/PDL更新カウンタの増分値が「1」であるの
    かをチェックし、前記グループ数をチェックし、前記領
    域数をチェックし、前記初期余裕空間の最初のセクタ番
    号と最後のセクタのセクタ番号をチェックし、前記最初
    の論理セクタ番号の位置がPDLに登録された欠陥数に
    より決定されるかをチェックし、前記各領域の開始論理
    セクタ番号が前記PDLに登録された欠陥数により決定
    されているかをチェックするように構成されたことを特
    徴とする請求項37に記載のテスト装置。
  39. 【請求項39】 前記検証器はPDL識別子、PDL内
    の項目数、PDL項目の構成状態をチェックして前記P
    DL構造を検証する請求項34に記載のテスト装置。
  40. 【請求項40】 前記検証器は前記PDL構造を検証す
    るために、前記PDL識別子が所定値であるのかをチェ
    ックし、前記PDL内の項目数が前記PDLに登録され
    た欠陥数と一致するかをチェックし、前記PDL項目の
    構成状態にPリスト、G1リスト及びG2リストの項目
    が皆含まれているかをチェックするように構成されたこ
    とを特徴とする請求項39に記載のテスト装置。
  41. 【請求項41】 前記検証器はSDL識別子、SDL更
    新カウンタ、SSAの開始セクタ番号、論理セクタ総
    数、DDS/PDL更新カウンタ、余裕空間フルフラ
    グ、SDL内の項目数、SDL項目の構成状態、未使用
    空間及び予備空間をチェックして前記SDL構造を検証
    する請求項34に記載のテスト装置。
  42. 【請求項42】 前記SDL構造を検証するために、前
    記検証器は、前記SDL構造を検証するために、前記S
    DL識別子をチェックし、前記SDL更新カウンタ値が
    「以前の値」なのかということと前記検定せずに再初期
    化実行前後のSDL更新カウンタの差を示すSDL更新
    カウンタの増分値が「1」であるのかをチェックし、前
    記DDS/PDL更新カウンタ値が「以前の値」なのか
    ということと前記検定せずに再初期化実行前後のDDS
    /PDL更新カウンタの差を示すDDS/PDL更新カ
    ウンタの増分値が「1」であるのかをチェックし、前記
    SSAの開始セクタ番号、論理セクタ総数が使用者が指
    定したSSAの大きさに合うように設定されているかを
    チェックし、前記余裕空間フルフラグはSSAがぎっし
    り詰まっていない状態を示し、SDL内の項目数は存在
    しないことを示す「00h」に設定され、SDL項目に
    関する情報が存在しないかをチェックし、SDLの未使
    用空間サイズ及び前記未使用空間が所定値を持っている
    か、前記予備空間が所定値を持っているかをチェックす
    る請求項41に記載のテスト装置。
  43. 【請求項43】 前記検証器は、前記SDL識別子をチ
    ェックし、前記SDL更新カウンタ値が「以前の値」な
    のかということとSDL更新カウンタの増分値が「1」
    であるのかをチェックし、前記DDS/PDL更新カウ
    ンタ値が「以前の値」なのかということとDDS/PD
    L更新カウンタの増分値が「1」であるのかをチェック
    し、前記SSAの開始セクタ番号、論理セクタ総数が使
    用者が指定したSSAの大きさに合うように設定されて
    いるかをチェックし、前記余裕空間フルフラグはSSA
    がぎっしり詰まっていない状態を示し、前記SDL変換
    する時、前記SSAに含まれた欠陥数が前記PDLのG
    2リストに割当てられた領域を超過する場合にSDLの
    残りの欠陥情報が前記テスト情報のSDLに登録されて
    いるかをチェックし、前記SDLの未使用空間の大き
    さ、前記未使用空間が所定値であるのか及び前記予備空
    間が所定値を持っているかをチェックする請求項41に
    記載のテスト装置。
  44. 【請求項44】 前記基準ディスク駆動装置は空きディ
    スクに前記テスト基準情報を記録して前記テスト用ディ
    スクを生成するする請求項25に記載のテスト装置。
  45. 【請求項45】 前記基準ディスク駆動装置は前記空き
    ディスクが持っている物理的条件と関係なく前記テスト
    基準情報を記録する請求項44に記載のテスト装置。
  46. 【請求項46】 前記テスト用ディスクは前記再初期化
    が行われる時、エラーが発生しやすい条件を満足できる
    位置の欠陥情報を含む請求項25に記載のテスト装置。
  47. 【請求項47】 前記テスト用ディスクはエラーと処理
    される各地域の最初のセクタと最後のセクタとを含み、
    16倍数にならない各地域の使用可能なセクタ総数を含
    む請求項46に記載のテスト装置。
  48. 【請求項48】 前記テスト装置は、前記検証結果を前
    記記録及び再生装置のDMA生成または更新機能をテス
    トした結果としてディスプレーするディスプレーをさら
    に含む請求項25に記載のテスト装置。
  49. 【請求項49】 DMA情報を持つ光ディスクに情報を
    記録するか前記光ディスクに情報を再生する記録及び再
    生装置で前記DMA情報を正確に生成または更新してい
    るかを検証する方法において、 検定せずにSDL変換しつつ再初期化テストモードによ
    りテスト基準を設定する段階と、 前記検定せずにSDL変換しつつ再初期化テストモード
    により前記記録及び再生装置により生成または更新され
    た前記DMA情報からテスト情報を生成する段階と、 前記検定せずにSDL変換しつつ再初期化テストモード
    で前記テスト基準を使用して前記テスト情報を検証する
    ためのテストを実行する段階を含む検証方法。
  50. 【請求項50】 前記テスト情報はDMAミラーファイ
    ルであることを特徴とする請求項49に記載の検証方
    法。
  51. 【請求項51】 前記テスト情報はテスト用に使われる
    ディスクのDMA領域から直接読込むことを特徴とする
    請求項49に記載の検証方法。
  52. 【請求項52】 前記テスト情報の生成はDMAのあら
    かじめ固定された内容を記録して追加余裕空間がぎっし
    り詰まっていないDMAミラーファイルを選択する段階
    を含む請求項49に記載の検証方法。
  53. 【請求項53】 前記検証方法は、 空きディスク上に知っている物理的欠陥を形成して第1
    テストディスクを得る段階と、 前記第1テストディスクにあらかじめ固定されたDMA
    内容を記録し、前記第1テストディスクで前記追加余裕
    空間がぎっしり詰まっていないことを示すミラーファイ
    ルを記録して第2テストディスクを得て、前記テスト情
    報を生成するにあたり前記第2テストディスクを使用す
    る段階をさらに含む請求項52に記載の検証方法。
  54. 【請求項54】 前記テスト実行段階は検定せずにSD
    L変換しつつ再初期化を行う段階、前記第2テストディ
    スクのDMA情報が所定DMA構造によっているかをチ
    ェックする段階、Pリスト及びG1リストが維持されて
    いるかをチェックする段階、前記SDLリスト変換のた
    めのPDL及びSDLと前記第2テストディスク各領域
    の開始論理セクタ番号をチェックすることを含む請求項
    53に記載の検証方法。
  55. 【請求項55】 DMA情報を持つ光ディスクに情報を
    記録したり前記光ディスクに情報を再生する記録及び再
    生装置で前記DMA情報が正確に生成または更新されて
    いるかを検証する方法において、 検定せずにSDL変換しつつ再初期化テストモードによ
    り前記記録または再生装置により生成または更新される
    前記DAM情報からテスト情報を生成する段階と、 前記DMA情報を検証するためのテスト基準を使用して
    前記テスト情報を検証する段階とを含む検証方法。
  56. 【請求項56】 前記テスト情報はDMAミラーファイ
    ルであることを特徴とする請求項55に記載の検証方
    法。
  57. 【請求項57】 DMA情報を持つ記録と再生の可能な
    光ディスク上に情報を記録したり前記光ディスクから情
    報を再生して前記DMA情報を正確に生成または更新し
    ているかをチェックする記録及び再生装置をテストする
    ための装置において、 検定せずにSDL変換しつつ再初期化に相応するDMA
    ミラーファイルを持つテストディスクに対して前記記録
    及び再生装置が検定せずにSDL変換しつつ再初期化を
    行った後で得られたテストディスクの生成または更新さ
    れたDMA情報からテスト情報を生成する変形ドライブ
    ユニットと、 前記テスト情報と前記検定せずにSDL変換しつつ再初
    期化に相応する所定のテスト情報とを比較してテスト結
    果を検証する検証器とを含むテスト装置。
  58. 【請求項58】 前記テスト情報はDMAミラーファイ
    ルであることを特徴とする請求項57に記載のテスト装
    置。
  59. 【請求項59】 前記変形ドライブユニットは前記テス
    トディスクのDMA領域から前記テスト情報を読込んで
    前記テスト情報を前記検証器に提供することを特徴とす
    る請求項57に記載のテスト装置。
  60. 【請求項60】 前記テストディスクは空きディスクに
    知っている物理的欠陥が形成されて追加余裕空間がぎっ
    しり詰まっていないミラーファイルが記録された第1テ
    ストディスクにあらかじめ固定されたDMA内容を記録
    した第2テストディスクであることを特徴とする請求項
    59に記載のテスト装置。
  61. 【請求項61】 前記検証器は前記第2テストディスク
    のDMA情報が所定のDMA構造によっているか、Pリ
    ストとG1リストとが維持されているかチェックし、S
    DLリスト変換のためのPDL及びSDLと前記第2テ
    ストディスクの各領域の開始論理セクタ番号をチェック
    することを特徴とする請求項60に記載のテスト装置。
  62. 【請求項62】 記録及び再生装置がDMA情報を正確
    に記録及び処理しているかを検証する方法において、 前記記録及び再生装置を使用して所定の欠陥情報を含ん
    でいるテストディスクに対して検定せずにSDL変換し
    つつ再初期化を行ってテスト情報を生成する段階と、 前記テスト情報を前記基準テスト情報と比較して前記記
    録及び再生装置の検証を決定する段階とを含む検証方
    法。
  63. 【請求項63】 前記方法は、 空きディスクの所定位置に知っている物理的欠陥を作っ
    て第1テストディスクを生産する段階と、 前記第1テストディスクにあらかじめ固定されたDMA
    内容を記録して前記第1テストディスクに追加余裕空間
    がぎっしり詰まっていないことを示すミラーファイルを
    記録する第2テストディスクを得る段階と、 前記記録及び再生装置が前記第2テストディスクに対し
    て前記検定せずにSDL変換しつつ再初期化を行ってD
    MA情報を持つ第2テストディスクを生成する段階と、 基準ディスク駆動装置を使用して前記DMA情報を持つ
    第2テストディスクから前記DMA情報だけを読込んで
    テストDMAミラーファイルをテスト情報として発生す
    る段階とを含み、 前記基準テスト情報は基準DMAミラーファイルである
    ことを特徴とする請求項63に記載の検証方法。
  64. 【請求項64】 前記比較段階は前記第2テストディス
    クのDMA情報が所定のDMA構造によっているかチェ
    ックし、Pリスト及びG1リストを維持しているかチェ
    ックし、SDLリスト変換のためのPDL及びSDLと
    前記第2テストディスクの各領域の開始論理セクタ番号
    をチェックすることを含む請求項64に記載の検証方
    法。
  65. 【請求項65】 記録及び再生装置が正確に欠陥情報を
    移して処理しているか検証する方法において、 知っている物理的欠陥及びテスト基準DMAミラーファ
    イルを持つテストディスクを準備する段階と、 前記記録及び再生装置が前記テストディスクに対して検
    定せずにSDL変換しつつ再初期化を行うことを基にし
    てテスト情報を生成する段階と、 前記テスト情報に対して検証テストを行う段階とを含む
    検証方法。
  66. 【請求項66】 前記テスト基準DMAミラーファイル
    は最初の論理セクタが位置すると推測される所に位置し
    た物理的セクタの周辺に集中した欠陥に関する情報を含
    む請求項65に記載の検証方法。
  67. 【請求項67】 前記テスト基準DMAミラーファイル
    はエラーと処理される各領域の最初及び最後のセクタを
    含み、各領域に利用可能なセクタ総数が16倍数になら
    ないように設定された欠陥セクタを含む請求項66に記
    載の検証方法。
  68. 【請求項68】 記録及び再生装置がDMA情報を正確
    に読込んで処理しているかを検証する方法において、 前記記録及び再生装置を使用して知っている物理的欠陥
    とテスト基準DMAミラーファイルとを持っているテス
    トディスクに対して検定せずにSDL変換しつつ再初期
    化を行って前記DMA情報を生成する段階と、 生成されたDMA情報からテスト情報を生成する段階
    と、 前記テスト情報と基準テスト情報とを比較して前記記録
    及び再生装置の検証を決定する段階とを含む検証方法。
  69. 【請求項69】 前記テスト基準DMAミラーファイル
    は最初の論理セクタが位置すると推測される所に位置し
    た物理的セクタの周辺に集中した欠陥に関する情報を含
    む請求項68に記載の検証方法。
  70. 【請求項70】 前記テスト基準DMAミラーファイル
    はエラーと処理される各領域の最初及び最後のセクタを
    含み、各領域に利用可能なセクタ総数が16倍数になら
    ないように設定された欠陥セクタを含む請求項69に記
    載の検証方法。
  71. 【請求項71】 前記比較段階は前記テスト情報を形成
    するDMA構造、前記DMAのDDS、前記DMAのP
    DL構造及びSDL構造をチェックすることを含む請求
    66に記載の検証方法。
  72. 【請求項72】 記録及び再生装置により正確に生成さ
    れたDMA情報において、 前記記録及び再生装置を使用して知っている物理的欠陥
    及びテスト基準DMAミラーファイルを含んでいるテス
    トディスクに対して検定せずにSDL変換しつつ再初期
    化を行ってDMA情報を生成する処理と、 生成されたDMA情報からテスト情報を生成する処理
    と、 前記テスト情報と基準テスト情報とを比較して前記記録
    及び再生装置の検証を決定する処理とを使用するDMA
    情報。
  73. 【請求項73】 前記テスト基準DMAミラーファイル
    は最初の論理セクタが位置すると推測される所に位置し
    た物理的セクタの周辺に集中している欠陥に関する情報
    を含む請求項72に記載のDMA情報。
  74. 【請求項74】 前記テスト基準DMAミラーファイル
    はエラーと処理される各領域の最初及び最後のセクタを
    含み、各領域に利用可能なセクタ総数が16倍数になら
    ないように設定された欠陥セクタを含む請求項73に記
    載のDMA情報。
  75. 【請求項75】 前記比較段階は前記テスト情報を形成
    するDMA構造、前記DMAのDDS、前記DMAのP
    DL構造及びSDL構造をチェックすることを含む請求
    項72に記載のDMA情報。
  76. 【請求項76】 記録及び再生装置において、 前記記録及び再生装置を使用して知っている物理的欠陥
    及びテスト基準DMAミラーファイルを含んでいるテス
    トディスクに対して検定せずにSDL変換しつつ再初期
    化を行ってDMA情報を生成する処理と、 前記生成されたDMA情報からテスト情報を生成する処
    理と、 前記テスト情報と基準テスト情報とを比較して前記記録
    及び再生装置の検証を決定する処理とにより検証された
    装置。
  77. 【請求項77】 前記テスト基準DMAミラーファイル
    は最初の論理セクタが位置すると推測される所に位置し
    た物理的セクタの周辺に集中している欠陥に関する情報
    を含む請求項76に記載の記録及び再生装置。
  78. 【請求項78】 前記テスト基準DMAミラーファイル
    はエラーと処理される各領域の最初及び最後のセクタを
    含み、各領域に利用可能なセクタ総数が16倍数になら
    ないように設定された欠陥セクタを含む請求項77に記
    載の記録及び再生装置。
  79. 【請求項79】 前記比較段階は前記テスト情報を形成
    するDMA構造、前記DMAのDDS、前記DMAのP
    DL構造及びSDL構造をチェックすることを含む請求
    項76に記載の記録及び再生装置。
  80. 【請求項80】 記録及び再生装置において、 前記記録及び再生装置を使用して知っている物理的欠陥
    及びテスト基準DMAミラーファイルを含んでいるテス
    トディスクを検定せずにSDL変換しつつ再初期化を行
    って前記DMA情報を生成する処理と、 前記テスト情報と基準テスト情報とを比較して前記記録
    及び再生装置の検証を決定する処理とにより検証された
    記録及び再生装置。
  81. 【請求項81】 前記テスト基準DMAミラーファイル
    は最初の論理セクタが位置すると推測される所に位置し
    た物理的セクタの周辺に集中している欠陥に関する情報
    を含む請求項80に記載の記録及び再生装置。
  82. 【請求項82】 前記テスト基準DMAミラーファイル
    はエラーと処理される各領域の最初及び最後のセクタを
    含み、各領域に利用可能なセクタ総数が16倍数になら
    ないように設定された欠陥セクタを含む請求項81に記
    載の記録及び再生装置。
  83. 【請求項83】 前記比較段階は前記テスト情報を形成
    するDMA構造、前記DMAのDDS、前記DMAのP
    DL構造及びSDL構造をチェックすることを含む請求
    項80に記載の記録及び再生装置。
  84. 【請求項84】 DMA情報を正確に生成しているかを
    チェックするためにDMA情報を持つ記録再生可能な光
    ディスクに情報を記録したり前記光ディスクから情報を
    再生する記録及び再生装置をテストするための装置にお
    いて、 前記記録及び再生装置を使用して知っている物理的欠陥
    及びテスト基準DMAミラーファイルを含んでいるテス
    トディスクに対して検定せずにSDL変換しつつ再初期
    化を行う再生装置により生成されたテストディスクのD
    MA情報を基にしてテスト情報を生成してDMA情報を
    生成する変形ドライバと、 前記テスト情報と基準テスト情報とを比較して前記記録
    及び再生装置の検証を決定する検証器とを含む装置。
  85. 【請求項85】 前記変形ドライバはDMA情報を持つ
    前記テストディスクからDMA情報だけを読込み、DM
    Aミラーファイルを前記テスト情報として生成し、前記
    基準テスト情報は基準DMAミラーファイルであること
    を特徴とする請求項84に記載の装置。
  86. 【請求項86】 前記変形ドライバは知っている物理的
    欠陥を持っている第1テストディスクにあらかじめ固定
    されたDMAの内容を記録し、前記第1テストディスク
    に追加余裕空間がぎっしり詰まっていないことを示すテ
    スト基準DMAミラーファイルを記録して第2テストデ
    ィスクを生成し、 前記記録及び再生装置は前記第2テストディスクに対し
    て検定せずにSDL変換しつつ再初期化を行って前記D
    MA情報を持つ第2テストディスクを生成し、 前記変形ドライバは前記DMA情報を持つ前記第2テス
    トディスクからDMA情報だけを読込んで前記テスト情
    報としてテストDMAミラーファイルを生成し、前記基
    準テスト情報は基準DMAミラーファイルであることを
    特徴とする請求項84に記載の装置。
  87. 【請求項87】 前記検証器は前記第2テストディスク
    のDMA情報が所定のDMA構造によっているかチェッ
    クし、Pリスト及びG1リストを維持しているかをチェ
    ックし、SDLリスト変換のためにPDL及びSDLを
    チェックし、前記第2テストディスクの各領域の開始論
    理セクタ番号をチェックする請求項86に記載の装置。
  88. 【請求項88】 前記検証器は前記テスト情報を形成す
    るDMA構造、前記DMAのDDS、前記DMAのPD
    L構造及びSDL構造をチェックしつつ前記テスト情報
    と前記基準テスト情報とを比較する請求項84に記載の
    装置。
  89. 【請求項89】 前記テスト基準DMAミラーファイル
    は最初の論理セクタが位置すると推測される所に位置し
    た物理的セクタの周辺に集中している欠陥に関する情報
    を含む請求項84に記載の装置。
  90. 【請求項90】 前記テスト基準DMAミラーファイル
    はエラーと処理される各領域の最初及び最後のセクタを
    含み、各領域に利用可能なセクタ総数が16倍数になら
    ないように設定された欠陥セクタを含む請求項89に記
    載の装置。
  91. 【請求項91】 前記基準テスト情報を前記検証器に提
    供して前記テスト情報と前記基準テスト情報とを比較す
    るDMAミラーファイル 提供器をさらに含む請求項5
    7に記載の装置。
  92. 【請求項92】 前記記録及び再生装置は前記基準テス
    ト情報を前記検証器に提供し、前記DMAミラーファイ
    ルと前記基準DMAミラーファイルとを比較するDMA
    ミラーファイル提供器をさらに含む請求項75に記載の
    記録及び再生装置。
  93. 【請求項93】 柔軟な記録及び再生装置を製造方法に
    おいて、 DMA情報を更新及び生成する検定されない記録及び再
    生装置を製造する段階と、 前記検定されない記録及び再生装置が標準に柔軟である
    かを検証する段階を含み、 前記検証段階は、 前記記録及び再生装置を使用して所定欠陥情報及びテス
    ト基準DMA情報を含んでいるテストディスクに対して
    検定せずにSDL変換しつつ再初期化を行ってテスト情
    報を生成する段階と、 前記テスト情報と基準テスト情報とを比較して前記記録
    及び再生装置の検証を決定する段階とを含み、 前記検証は前記検定されない記録及び再生装置が標準に
    柔軟であるかを示すことを特徴とする方法。
  94. 【請求項94】 前記比較は前記テスト情報を形成する
    DMA構造、前記DMAのDDS、前記DMAのPDL
    構造及びSDL構造をチェックすることを含む請求項9
    3に記載の方法。
  95. 【請求項95】 光ディスクに情報を記録及び再生する
    ディスク記録及び再生装置において、 光を放射する光源と、 情報を記録及び再生するために光ディスク上に光をフォ
    ーカスするフォーカシング素子と、 前記光源を制御する制御器とを含み、 前記制御器は、 前記記録及び再生装置を使用して所定欠陥情報及びテス
    ト基準DMA情報を含んでいるテストディスクに対して
    検定せずにSDL変換しつつ再初期化を行ってテスト情
    報を生成し、 前記テスト情報と基準テスト情報とを比較して前記記録
    及び再生装置の検証を決定することにより、 前記DMA情報を更新及び生成するために検証されるこ
    とを特徴とするディスク記録及び再生装置。
  96. 【請求項96】 前記比較段階は前記テスト情報を形成
    するDMA構造、前記DMAのDDS、前記DMAのP
    DL構造及びSDL構造をチェックすることを含む請求
    項95に記載のディスク記録及び再生装置。
  97. 【請求項97】 光ディスクに情報を記録及び再生する
    ディスク記録及び再生装置において、 光を放射する光源と、 情報を記録及び再生するために光ディスク上に光をフォ
    ーカスするフォーカシング素子と、 前記光源を制御し、前記光ディスクに対して検定せずに
    SDL変換しつつ再初期化を行った後、DMA情報を更
    新及び生成して前記DMAを標準に柔軟なようにする制
    御器を含むディスク記録及び再生装置。
  98. 【請求項98】 前記制御器は前記テスト情報を形成す
    るDMA構造、前記DMAのDDS、前記DMAのPD
    L構造及びSDL構造をチェックすることを含む請求項
    97に記載のディスク記録及び再生装置。
  99. 【請求項99】 前記DDSの検証は残りの予備領域が
    所定の値を持っているかをチェックすることをさらに含
    む請求項13に記載の方法。
  100. 【請求項100】 前記PDL構造の検証は未使用領域
    が所定の値であるのかをチェックすることを含む請求項
    15に記載の方法。
  101. 【請求項101】 前記テストを実行する段階はSDL
    変換期間中、前記記録及び再生装置が前記第2テストデ
    ィスク上に余裕ブロックを使用していないと決定されれ
    ば前記テスト結果が失敗したと検証する段階を含む請求
    項53に記載の方法。
  102. 【請求項102】 前記検証器はSDL変換期間中、前
    記記録及び再生装置が第2テストディスク上の余裕ブロ
    ックを使用していないと決定されれば、前記テスト結果
    が失敗したと検証する請求項60に記載の装置。
  103. 【請求項103】 前記検証器はSDL変換期間中、前
    記記録及び再生装置が第2テストディスク上の余裕ブロ
    ックを使用していないと決定されれば、前記テスト結果
    が失敗したと検証する請求項87に記載の装置。
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