JPH05307836A - フォーマット装置 - Google Patents
フォーマット装置Info
- Publication number
- JPH05307836A JPH05307836A JP13800192A JP13800192A JPH05307836A JP H05307836 A JPH05307836 A JP H05307836A JP 13800192 A JP13800192 A JP 13800192A JP 13800192 A JP13800192 A JP 13800192A JP H05307836 A JPH05307836 A JP H05307836A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- format
- unit
- format data
- defect
- disk device
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- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 磁気ディスク装置のフォーマット容量を大き
くし且つ製品歩留まりの向上を図ること。 【構成】 媒体欠陥情報を読み出すディフェクトマップ
リード部３と、訂正可能な欠陥を欠陥情報から削除する
ディフェクト選別部４と、このディフェクト選別部４か
らの媒体欠陥情報に基づいてフォーマットデータを生成
するフォーマットデータ生成部５と、このフォーマット
データ生成部５の出力に基づいてエラー訂正コードを生
成するＥＣＣ生成部６と、フォーマットデータ生成部５
からのフォーマットデータにＥＣＣ生成部６からのエラ
ー訂正コードを付加しディスク装置１にフォーマットパ
ターンを書き込むフォーマットライト部７と、フォーマ
ットデータをディスク装置１から読み出してフォーマッ
トライト部７からの書き込みデータと比較するベリファ
イ部８とから構成される。
くし且つ製品歩留まりの向上を図ること。 【構成】 媒体欠陥情報を読み出すディフェクトマップ
リード部３と、訂正可能な欠陥を欠陥情報から削除する
ディフェクト選別部４と、このディフェクト選別部４か
らの媒体欠陥情報に基づいてフォーマットデータを生成
するフォーマットデータ生成部５と、このフォーマット
データ生成部５の出力に基づいてエラー訂正コードを生
成するＥＣＣ生成部６と、フォーマットデータ生成部５
からのフォーマットデータにＥＣＣ生成部６からのエラ
ー訂正コードを付加しディスク装置１にフォーマットパ
ターンを書き込むフォーマットライト部７と、フォーマ
ットデータをディスク装置１から読み出してフォーマッ
トライト部７からの書き込みデータと比較するベリファ
イ部８とから構成される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、フォーマット装置に係
り、とくに磁気ディスク装置におけるフォーマット装置
に関する。
り、とくに磁気ディスク装置におけるフォーマット装置
に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の磁気ディスク装置におけるフォー
マット装置は、図３に示されるように、磁気ディスク装
置１１とのインターフェースを制御するインターフェー
スコントロール部１２と、インターフェースコントロー
ル部１２を介して磁気ディスク装置１１から媒体欠陥情
報を読み出すディフェクトマップリード部１３と、ディ
フェクトマップリード部１３にて読み出した媒体欠陥情
報に基づいてフォーマットデータを生成するフォーマッ
トデータ生成部１４と、フォーマットデータ生成部１４
にて生成されたフォーマットデータによりエラー訂正コ
ード（ＥＣＣ）を生成するＥＣＣ生成部１５と、フォー
マットデータ生成部１４からのフォーマットデータにＥ
ＣＣ生成部１５からのエラー訂正コードを付加してディ
スク装置１１にインターフェースコントロール部１２を
介してフォーマットパターンを書き込むフォーマットラ
イト部１６と、インターフェースコントロール部１２を
介してディスク装置１１からフォーマットされたデータ
を読み出してフォーマットライト部１６からの書き込み
データと比較するベリファイ部１７を有している。
マット装置は、図３に示されるように、磁気ディスク装
置１１とのインターフェースを制御するインターフェー
スコントロール部１２と、インターフェースコントロー
ル部１２を介して磁気ディスク装置１１から媒体欠陥情
報を読み出すディフェクトマップリード部１３と、ディ
フェクトマップリード部１３にて読み出した媒体欠陥情
報に基づいてフォーマットデータを生成するフォーマッ
トデータ生成部１４と、フォーマットデータ生成部１４
にて生成されたフォーマットデータによりエラー訂正コ
ード（ＥＣＣ）を生成するＥＣＣ生成部１５と、フォー
マットデータ生成部１４からのフォーマットデータにＥ
ＣＣ生成部１５からのエラー訂正コードを付加してディ
スク装置１１にインターフェースコントロール部１２を
介してフォーマットパターンを書き込むフォーマットラ
イト部１６と、インターフェースコントロール部１２を
介してディスク装置１１からフォーマットされたデータ
を読み出してフォーマットライト部１６からの書き込み
データと比較するベリファイ部１７を有している。
【０００３】次に、上記従来例の動作について説明す
る。 ．ディフェクトマップリード部１３は、インターフェ
ースコントロール部１２を介して磁気ディスク装置１１
より媒体欠陥情報を読み出し、フォーマットデータ生成
部１４へ送出する。
る。 ．ディフェクトマップリード部１３は、インターフェ
ースコントロール部１２を介して磁気ディスク装置１１
より媒体欠陥情報を読み出し、フォーマットデータ生成
部１４へ送出する。
【０００４】．フォーマットデータ生成部１４は、デ
ィフェクトマップリード部１３からの媒体欠陥情報より
各トラックのセクタ単位のフォーマットデータ（ヘッド
番号、シリンダ番号、セクタ番号、良否フラグ）を生成
し、ＥＣＣ生成部１５およびフォーマットライト部１６
へ送出する。
ィフェクトマップリード部１３からの媒体欠陥情報より
各トラックのセクタ単位のフォーマットデータ（ヘッド
番号、シリンダ番号、セクタ番号、良否フラグ）を生成
し、ＥＣＣ生成部１５およびフォーマットライト部１６
へ送出する。
【０００５】．ＥＣＣ生成部１５は、フォーマットデ
ータ生成部１４からのフォーマットデータに基づいてエ
ラー訂正コードを生成し、フォーマットライト部１６へ
送出する。このとき、セクタ長およびＥＣＣ生成他項式
はあらかじめ決められた値となっている。
ータ生成部１４からのフォーマットデータに基づいてエ
ラー訂正コードを生成し、フォーマットライト部１６へ
送出する。このとき、セクタ長およびＥＣＣ生成他項式
はあらかじめ決められた値となっている。
【０００６】．フォーマットライト部１６は、フォー
マットデータ生成部１４からのフォーマットデータにＥ
ＣＣ生成部１５からのエラー訂正コードを付加し、イン
ターフェースコントロール部１２を介して磁気ディスク
装置１１へフォーマットパターンを順次書き込み、全ト
ラックをフォーマットする。
マットデータ生成部１４からのフォーマットデータにＥ
ＣＣ生成部１５からのエラー訂正コードを付加し、イン
ターフェースコントロール部１２を介して磁気ディスク
装置１１へフォーマットパターンを順次書き込み、全ト
ラックをフォーマットする。
【０００７】．ベリファイ部１７は、インターフェー
スコントロール部１２を介して磁気ディスク装置１１か
らフォーマットデータを読み込み、フォーマットライト
部１６からの書き込みデータと比較し、正常に書き込ま
れたかどうかを確認する。
スコントロール部１２を介して磁気ディスク装置１１か
らフォーマットデータを読み込み、フォーマットライト
部１６からの書き込みデータと比較し、正常に書き込ま
れたかどうかを確認する。
【０００８】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例においては、媒体の欠陥情報に登録してある欠陥を
すべて不良セクタとしてフォーマットしているために、
エラー訂正コードにより訂正可能な数バイト程度の小さ
な欠陥も不良セクタとなり、磁気ディスク装置のフォー
マット容量を小さくしているという不都合があった。
来例においては、媒体の欠陥情報に登録してある欠陥を
すべて不良セクタとしてフォーマットしているために、
エラー訂正コードにより訂正可能な数バイト程度の小さ
な欠陥も不良セクタとなり、磁気ディスク装置のフォー
マット容量を小さくしているという不都合があった。
【０００９】さらに、磁気ディスク装置の不良セクタの
数が多くて製品の歩留まりが低下するという問題点があ
った。
数が多くて製品の歩留まりが低下するという問題点があ
った。
【００１０】
【発明の目的】本発明の目的は、かかる従来例の有する
不都合を改善し、とくに磁気ディスク装置のフォーマッ
ト容量を大きくすることができ、しかも磁気ディスク装
置の製品歩留まりが向上するフォーマット装置を提供す
ることにある。
不都合を改善し、とくに磁気ディスク装置のフォーマッ
ト容量を大きくすることができ、しかも磁気ディスク装
置の製品歩留まりが向上するフォーマット装置を提供す
ることにある。
【００１１】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、磁
気ディスク装置における媒体欠陥情報を読み出すディフ
ェクトマップリード部と、エラー訂正コードにより訂正
可能な欠陥をディフェクトマップリード部にて読み出さ
れた欠陥情報から削除するディフェクト選別部と、この
ディフェクト選別部からの媒体欠陥情報に基づいてフォ
ーマットデータを生成するフォーマットデータ生成部
と、このフォーマットデータ生成部にて生成されたフォ
ーマットデータに基づいてエラー訂正コード（ＥＣＣ）
を生成するＥＣＣ生成部と、フォーマットデータ生成部
からのフォーマットデータにＥＣＣ生成部からのエラー
訂正コードを付加しディスク装置にフォーマットパター
ンを書き込むフォーマットライト部と、フォーマットさ
れたデータをディスク装置から読み出してフォーマット
ライト部からの書き込みデータと比較するベリファイ部
とを具備するという構成を採っている。これによって前
述した目的を達成しようとするものである。
気ディスク装置における媒体欠陥情報を読み出すディフ
ェクトマップリード部と、エラー訂正コードにより訂正
可能な欠陥をディフェクトマップリード部にて読み出さ
れた欠陥情報から削除するディフェクト選別部と、この
ディフェクト選別部からの媒体欠陥情報に基づいてフォ
ーマットデータを生成するフォーマットデータ生成部
と、このフォーマットデータ生成部にて生成されたフォ
ーマットデータに基づいてエラー訂正コード（ＥＣＣ）
を生成するＥＣＣ生成部と、フォーマットデータ生成部
からのフォーマットデータにＥＣＣ生成部からのエラー
訂正コードを付加しディスク装置にフォーマットパター
ンを書き込むフォーマットライト部と、フォーマットさ
れたデータをディスク装置から読み出してフォーマット
ライト部からの書き込みデータと比較するベリファイ部
とを具備するという構成を採っている。これによって前
述した目的を達成しようとするものである。
【００１２】
【作用】ディフェクトマップリード部は、磁気ディスク
装置より媒体欠陥情報を読み出し、ディフェクト選別部
へ送出する。
装置より媒体欠陥情報を読み出し、ディフェクト選別部
へ送出する。
【００１３】ディフェクト選別部は、磁気ディスク装置
の種類によりあらかじめ規定されているエラー訂正コー
ドの生成他項式より訂正可能な最大連続エラーバイト数
を決定し、ディフェクトマップリード部から受け取った
欠陥情報内からエラー訂正コードにより訂正可能な欠陥
を削除し、フォーマットデータ生成部へ送出する。
の種類によりあらかじめ規定されているエラー訂正コー
ドの生成他項式より訂正可能な最大連続エラーバイト数
を決定し、ディフェクトマップリード部から受け取った
欠陥情報内からエラー訂正コードにより訂正可能な欠陥
を削除し、フォーマットデータ生成部へ送出する。
【００１４】フォーマットデータ生成部は、ディフェク
ト選別部にて選別された媒体欠陥情報より各トラックの
セクタ単位のフォーマットデータを生成し、ＥＣＣ生成
部およびフォーマットライト部へ送出する。
ト選別部にて選別された媒体欠陥情報より各トラックの
セクタ単位のフォーマットデータを生成し、ＥＣＣ生成
部およびフォーマットライト部へ送出する。
【００１５】ＥＣＣ生成部は、フォーマットデータ生成
部からのフォーマットデータよりエラー訂正コード（Ｅ
ＣＣ）を生成し、フォーマットライト部へ送出する。
部からのフォーマットデータよりエラー訂正コード（Ｅ
ＣＣ）を生成し、フォーマットライト部へ送出する。
【００１６】フォーマットライト部は、フォーマットデ
ータ生成部からのフォーマットデータにＥＣＣ生成部か
らのエラー訂正コードを付加し、磁気ディスク装置へフ
ォーマットパターンを順次書き込み、全トラックをフォ
ーマットする。
ータ生成部からのフォーマットデータにＥＣＣ生成部か
らのエラー訂正コードを付加し、磁気ディスク装置へフ
ォーマットパターンを順次書き込み、全トラックをフォ
ーマットする。
【００１７】ベリファイ部は、磁気ディスク装置からフ
ォーマットデータを読み込み、フォーマットライト部か
らの書き込みデータと比較し、正常に書き込まれたかど
うかを確認する。
ォーマットデータを読み込み、フォーマットライト部か
らの書き込みデータと比較し、正常に書き込まれたかど
うかを確認する。
【００１８】
【発明の実施例】以下、本発明の一実施例を図１ないし
図２に基づいて説明する。図１の実施例は、磁気ディス
ク装置１とのインターフェースを制御するインターフェ
ースコントロール部２と、磁気ディスク装置１における
媒体欠陥情報を読み出すディフェクトマップリード部３
と、エラー訂正コードにより訂正可能な欠陥をディフェ
クトマップリード部３にて読み出された欠陥情報から削
除するディフェクト選別部４と、このディフェクト選別
部４からの媒体欠陥情報に基づいてフォーマットデータ
を生成するフォーマットデータ生成部５と、このフォー
マットデータ生成部５にて生成されたフォーマットデー
タに基づいてエラー訂正コード（ＥＣＣ）を生成するＥ
ＣＣ生成部６と、フォーマットデータ生成部５からのフ
ォーマットデータにＥＣＣ生成部６からのエラー訂正コ
ードを付加しインターフェースコントロール部２を介し
て、ディスク装置１にフォーマットパターンを書き込む
フォーマットライト部７と、フォーマットされたデータ
をディスク装置１から読み出して書き込んだデータと比
較するベリファイ部８とから構成される。
図２に基づいて説明する。図１の実施例は、磁気ディス
ク装置１とのインターフェースを制御するインターフェ
ースコントロール部２と、磁気ディスク装置１における
媒体欠陥情報を読み出すディフェクトマップリード部３
と、エラー訂正コードにより訂正可能な欠陥をディフェ
クトマップリード部３にて読み出された欠陥情報から削
除するディフェクト選別部４と、このディフェクト選別
部４からの媒体欠陥情報に基づいてフォーマットデータ
を生成するフォーマットデータ生成部５と、このフォー
マットデータ生成部５にて生成されたフォーマットデー
タに基づいてエラー訂正コード（ＥＣＣ）を生成するＥ
ＣＣ生成部６と、フォーマットデータ生成部５からのフ
ォーマットデータにＥＣＣ生成部６からのエラー訂正コ
ードを付加しインターフェースコントロール部２を介し
て、ディスク装置１にフォーマットパターンを書き込む
フォーマットライト部７と、フォーマットされたデータ
をディスク装置１から読み出して書き込んだデータと比
較するベリファイ部８とから構成される。
【００１９】次に、本実施例の動作について説明する。 ．ディフェクトマップリード部３はインターフェース
コントロール部２を介して磁気ディスク装置１より媒体
欠陥情報を読み出し、ディフェクト選別部４へ送出す
る。
コントロール部２を介して磁気ディスク装置１より媒体
欠陥情報を読み出し、ディフェクト選別部４へ送出す
る。
【００２０】．ディフェクト選別部４は、磁気ディス
ク装置１の種類によりあらかじめ規定されているエラー
訂正コードの生成他項式より訂正可能な最大連続エラー
バイト数を決定し、ディフェクトマップリード部３から
受け取った欠陥情報内からエラー訂正コードにより訂正
可能な欠陥を削除し、フォーマットデータ生成部５へ送
出する。
ク装置１の種類によりあらかじめ規定されているエラー
訂正コードの生成他項式より訂正可能な最大連続エラー
バイト数を決定し、ディフェクトマップリード部３から
受け取った欠陥情報内からエラー訂正コードにより訂正
可能な欠陥を削除し、フォーマットデータ生成部５へ送
出する。
【００２１】．フォーマットデータ生成部５は、ディ
フェクト選別部４にて選別された媒体欠陥情報より各ト
ラックのセクタ単位のフォーマットデータを生成し、Ｅ
ＣＣ生成部６およびフォーマットライト部７へ送出す
る。
フェクト選別部４にて選別された媒体欠陥情報より各ト
ラックのセクタ単位のフォーマットデータを生成し、Ｅ
ＣＣ生成部６およびフォーマットライト部７へ送出す
る。
【００２２】．ＥＣＣ生成部６は、フォーマットデー
タ生成部５からのフォーマットデータよりエラー訂正コ
ード（ＥＣＣ）を生成し、フォーマットライト部７へ送
出する。
タ生成部５からのフォーマットデータよりエラー訂正コ
ード（ＥＣＣ）を生成し、フォーマットライト部７へ送
出する。
【００２３】．フォーマットライト部７は、フォーマ
ットデータ生成部５からのフォーマットデータにＥＣＣ
生成部６からのエラー訂正コードを付加し、インターフ
ェースコントロール部２を介して磁気ディスク装置１へ
フォーマットパターンを順次書き込み、全トラックをフ
ォーマットする。
ットデータ生成部５からのフォーマットデータにＥＣＣ
生成部６からのエラー訂正コードを付加し、インターフ
ェースコントロール部２を介して磁気ディスク装置１へ
フォーマットパターンを順次書き込み、全トラックをフ
ォーマットする。
【００２４】ここで、フォーマットパターンは、図２に
示されるように、ＩＤ部とデータ部それぞれにエラー訂
正コードが付加されている。
示されるように、ＩＤ部とデータ部それぞれにエラー訂
正コードが付加されている。
【００２５】．ベリファイ部８は、インターフェース
コントロール部２を介して磁気ディスク装置１からフォ
ーマットデータを読み込み、フォーマットライト部７の
書き込みデータと比較し、正常に書き込まれたかどうか
を確認する。
コントロール部２を介して磁気ディスク装置１からフォ
ーマットデータを読み込み、フォーマットライト部７の
書き込みデータと比較し、正常に書き込まれたかどうか
を確認する。
【００２６】
【発明の効果】本発明は以上のように構成され機能する
ので、これによると、磁気ディスク装置から読み出した
媒体の欠陥情報をエラー訂正コードにより訂正できる範
囲の欠陥を選別して削除し、残った大きな欠陥のみを不
良セクタとしてフォーマットすることができ、これがた
め、磁気ディスク装置のフォーマット容量を大きくする
ことができ、しかも磁気ディスク装置全体の欠陥数が減
少し磁気ディスク装置の製品歩留まりが向上するという
従来にない優れたフォーマット装置を提供することがで
きる。
ので、これによると、磁気ディスク装置から読み出した
媒体の欠陥情報をエラー訂正コードにより訂正できる範
囲の欠陥を選別して削除し、残った大きな欠陥のみを不
良セクタとしてフォーマットすることができ、これがた
め、磁気ディスク装置のフォーマット容量を大きくする
ことができ、しかも磁気ディスク装置全体の欠陥数が減
少し磁気ディスク装置の製品歩留まりが向上するという
従来にない優れたフォーマット装置を提供することがで
きる。
【図１】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図２】図１の動作を説明するためのフォーマットパタ
ーン図である。
ーン図である。
【図３】従来例を示す構成図である。
１：磁気ディスク装置 ２：インターフェースコントロール部 ３：ディフェクトマップリード部 ４：ディフェクト選別部 ５：フォーマットデータ生成部 ６：ＥＣＣ生成部 ７：フォーマットライト部 ８：ベリファイ部
Claims (1)
- 【請求項１】 磁気ディスク装置における媒体欠陥情報
を読み出すディフェクトマップリード部と、エラー訂正
コードにより訂正可能な欠陥を前記ディフェクトマップ
リード部にて読み出された欠陥情報から削除するディフ
ェクト選別部と、このディフェクト選別部からの媒体欠
陥情報に基づいてフォーマットデータを生成するフォー
マットデータ生成部と、このフォーマットデータ生成部
にて生成されたフォーマットデータに基づいてエラー訂
正コードを生成するＥＣＣ生成部と、前記フォーマット
データ生成部からのフォーマットデータに前記ＥＣＣ生
成部からのエラー訂正コードを付加し前記ディスク装置
にフォーマットパターンを書き込むフォーマットライト
部とを備え、フォーマットされたデータを前記ディスク
装置から読み出して前記フォーマットライト部からの書
き込みデータと比較するベリファイ部を装備したことを
特徴とするフォーマット装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13800192A JPH05307836A (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | フォーマット装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13800192A JPH05307836A (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | フォーマット装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05307836A true JPH05307836A (ja) | 1993-11-19 |
Family
ID=15211749
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13800192A Withdrawn JPH05307836A (ja) | 1992-04-30 | 1992-04-30 | フォーマット装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05307836A (ja) |
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6779137B2 (en) | 2000-04-08 | 2004-08-17 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method of verifying defect management area information of disc and test apparatus for performing the same |
| US6782494B2 (en) | 2000-04-08 | 2004-08-24 | Samsung Electronics, Co., Ltd | Method of verifying defect management area information of disc and test apparatus for performing the same |
| US6785839B2 (en) | 2000-04-08 | 2004-08-31 | Samsung Electronics, Co., Ltd. | Method of verifying defect management area information of disc and test apparatus for performing the same |
| US6804797B2 (en) | 2000-04-08 | 2004-10-12 | Samsung Electronics, Co., Ltd. | Method of verifying defect management area information of disc and test apparatus for performing the same |
| US6845473B2 (en) | 2000-04-08 | 2005-01-18 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method of verifying defect management area information of optical disc |
| US6892327B2 (en) | 2000-04-08 | 2005-05-10 | Samsung Electronics Co., Ltd | Method of verifying defect management area information of optical disc upon initialization with certification and test apparatus for performing the same |
| KR100573694B1 (ko) * | 2002-08-17 | 2006-04-26 | 삼성전자주식회사 | 시스템의 최적화를 위한 영상 기록/재생장치 |
| KR100584544B1 (ko) * | 2000-04-08 | 2006-05-30 | 삼성전자주식회사 | 검증을 갖는 초기화시 광 디스크의 결함 관리 영역 정보확인 방법 및 테스트 장치 |
| KR100618995B1 (ko) * | 2000-04-08 | 2006-08-31 | 삼성전자주식회사 | 디스크 결함관리영역 정보 검증방법 및 이를 수행하기위한 테스트 장치 |
-
1992
- 1992-04-30 JP JP13800192A patent/JPH05307836A/ja not_active Withdrawn
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6779137B2 (en) | 2000-04-08 | 2004-08-17 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Method of verifying defect management area information of disc and test apparatus for performing the same |
| US6782494B2 (en) | 2000-04-08 | 2004-08-24 | Samsung Electronics, Co., Ltd | Method of verifying defect management area information of disc and test apparatus for performing the same |
| US6785839B2 (en) | 2000-04-08 | 2004-08-31 | Samsung Electronics, Co., Ltd. | Method of verifying defect management area information of disc and test apparatus for performing the same |
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| KR100584544B1 (ko) * | 2000-04-08 | 2006-05-30 | 삼성전자주식회사 | 검증을 갖는 초기화시 광 디스크의 결함 관리 영역 정보확인 방법 및 테스트 장치 |
| KR100618995B1 (ko) * | 2000-04-08 | 2006-08-31 | 삼성전자주식회사 | 디스크 결함관리영역 정보 검증방법 및 이를 수행하기위한 테스트 장치 |
| KR100573694B1 (ko) * | 2002-08-17 | 2006-04-26 | 삼성전자주식회사 | 시스템의 최적화를 위한 영상 기록/재생장치 |
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| Date | Code | Title | Description |
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| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990706 |