JP2002055896A - 通信システムと装置 - Google Patents

通信システムと装置

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JP2002055896A
JP2002055896A JP2001135461A JP2001135461A JP2002055896A JP 2002055896 A JP2002055896 A JP 2002055896A JP 2001135461 A JP2001135461 A JP 2001135461A JP 2001135461 A JP2001135461 A JP 2001135461A JP 2002055896 A JP2002055896 A JP 2002055896A
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ヤップ スー−ケン
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シンプソン−ヤング ウイリアム
Francois Paradis
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Canon Inc
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    • H04L2012/2849Audio/video appliances

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 発信エンティティーと標的エンティティーの
間に所望の通信を確立すること。 【解決手段】 各エンティティーは、通信ネットワーク
100に結合されており、エンティティーによって取り
扱われる情報に関連した対応プロファイル112、14
2を有している。もし、発信エンティティーと標的エン
ティティーとの間の直接プロファイルの互換性が確定さ
れなければ、ネットワークは、そのネットワーク100
に結合され、且つ標的又は送信エンティティーの一方と
の直接のプロファイル互換性を有した付加エンティティ
ー108を識別するために探索され、それによって付加
エンティティーとの通信112、124を行う連結され
たエンティティー対を形成する。これは、連結されたエ
ンティティー対のチェーンが送信エンティティーと標的
エンティティーとを連結するまで繰り返される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般にフレキシブ
ルな電気通信ネットワークの分野に関し、特に、再構築
可能なシステムに関する。本発明は、更に、再構築用機
構としてメッセージを送る拡張マークアップ言語(XM
L)を使用する再構築可能なシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】プリンタ等の周辺装置が自由に接続され
る自動構築ネットワークは、例えば米国のアップルコン
ピュータ社によって製造されたアップルトーク(登録商
標)のネットワークを有している。そのようなネットワ
ークは、例えばレーザプリンタがそのネットワークに随
意に接続されるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】インターネット工学の
プロジェクトチームは、同じような性能がTCP/IP
の環境で利用可能にすることを目指した幾つかの開発を
行なってきた。しかし、そのような構成は、相対的にフ
レキシビリティに欠ける傾向があった。かくして、例え
ば、新しい装置がネットワークに接続されて或る程度ま
で自己構築を行うが、接続されて且つ所望の機能を実行
するように相互作用できる色々な装置には大きな限界が
存在している。更に、公知の構成では、一般にただ点か
ら点への相互動作性のみをサポートするだけであった。
そのような構成では、新しいプリンタは、ローカルエリ
アネットワーク(LAN)に接続されるが、そこでは、
予めネットワークに接続されたパーソナルコンピュータ
(PC)がそのプリンタに気付くことになる。PCは、
その後に、単刀直入の方式でプリンタを使用することが
できる。しかし、もし、特定のPCがプリンタとマッチ
ングする適切なドライバプリンタを制御するソフトウェ
ア)を有していなければ、PCユーザが、適当なドライ
バが異なった場所の記憶部にあり、ネットワーク上で現
在利用可能であることに気付いていたにも拘かわらず、
そのPCは、プリントジョブを処理するのにプリンタを
使用できなくなる。
【0004】本発明の目的は、現存の構成の一つ以上の
欠点を実質的に克服したり、又は少なくとも改善するも
のである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の第1態様に依れ
ば、発信装置と標的装置との間で所望の通信を自動的に
確立する方法であって、上記発信装置と上記標的装置と
が各々関連したプロファイルを有しているものであっ
て、上記方法は: (i)上記発信装置と上記標的装置との間のプロファイ
ルの互換性を確定する工程と; (ii)上記発信装置と上記標的装置との間の直接的プロ
ファイルの互換性が発見されれば、上記所望の通信を確
立する工程であって、該確立工程が、発信装置と標的装
置との間で直接的に行われるものと; (iii)上記発信装置と上記標的装置との間の直接的プ
ロファイルの互換性が発見されなければ、上記所望の通
信を確立する工程であって、該確立工程が、少なくとも
一つの付加装置を組み込むことによって上記発信装置と
上記標的装置との間で直接的に行われ、上記少なくとも
一つの付加装置が関連したプロファイルを有しており、
上記組み込みが、上記発信装置と上記標的装置と上記少
なくとも一つの付加装置との間に連結された装置の対を
形成しているものとを有し、それによって、上記組み込
みが、上記各連結された対の上記装置間に所望のプロフ
ァイルの互換性を確立することを特徴とする上記発信装
置と上記標的装置との間に所望の通信を確立する方法が
ある。
【0006】本発明のもう一つ別の態様に依れば、発信
エンティティーと標的エンティティーとの間で所望の通
信を確立する方法であって、上記各エンティティーは、
通信ネットワークに結合されていて且つ上記エンティテ
ィーによって扱われる情報に関連した対応プロファイル
を有しているものであって、上記方法は: (i)上記発信エンティティーと上記標的エンティティ
ーとの間のプロファイル互換性を確定する工程と; (ii)もし工程(i)が上記発信エンティティーと上記
標的エンティティーとの間に直接的プロファイルの互換
性を確定すれば、上記発信エンティティーと上記標的エ
ンティティーとの間に上記直接的に所望の通信を確立す
る工程と; (iii)もし工程(i)が上記発信エンティティーと上
記標的エンティティーとの間に上記直接的プロファイル
の互換性の確定に失敗すれば、上記エンティティーのチ
ェーンを形成するために上記発信エンティティーと上記
標的エンティティーとの間に少なくとも一つの付加エン
ティティーを挿入することで、上記発信エンティティー
と上記標的エンティティーとの間に直接的に上記所望の
通信を確立する工程であって、上記挿入が、上記チェー
ンにおける隣接エンティティーの間に連結されたエンテ
ィティーの対を形成するものを有し、それによって上記
挿入は、上記各連結された対の上記エンティティーの間
に所望のプロファイルの互換性を確立することを特徴と
する発信エンティティーと標的エンティティーとの間に
所望の通信を確立する方法がある。
【0007】本発明のもう一つ別の態様に依れば、発信
エンティティーと標的エンティティーとの間に所望の通
信を確立する方法であって、上記各エンティティーは、
通信ネットワークに結合されていて且つ上記エンティテ
ィーによって扱われる情報に関連した対応プロファイル
を有しているものであって、上記方法は: (i)上記発信エンティティーと上記標的エンティティ
ーとの間のプロファイルの互換性を確定する工程と; (ii)もし工程(i)が上記発信エンティティーと上記
標的エンティティーとの間に直接的プロファイルの互換
性を確定すれば、上記発信エンティティーと上記標的エ
ンティティーとの間に直接的に上記所望の通信を確立す
る工程と; (iii)もし、工程(i)が上記発信エンティティーと
上記標的エンティティーとの間で上記直接的プロファイ
ルの互換性を確定するのに失敗すれば: (a)上記発信エンティティーと上記標的エンティティ
ーの内の一方を探索エンティティーとして特定し; (b)上記ネットワークに連結され且つ上記探索エンテ
ィティーとの直接的プロファイルの互換性を有した付加
エンティティーを特定して、それによって上記探索エン
ティティーと上記付加エンティティーとの間に通信を用
意する連結されたエンティティー対を形成するために上
記探索エンティティーから上記ネットワークを探索し; (c)上記付加エンティティーを上記探索エンティティ
ーとして特定し; (d)工程(a)から上記発信エンティティーと上記標
的エンティティーの内の特定されなかった一方が、上記
付加エンティティーとして識別されるまで工程(b)と
(c)を繰り返し; (e)上記発信エンティティーと上記標的エンティティ
ーとの間に上記所望の通信を上記連結されたエンティテ
ィー対の装置を介して確立する工程とを有することを特
徴とする発信エンティティーと標的エンティティーとの
間に所望の通信を確立する方法がある。
【0008】本発明のもう一つ別の態様に依れば、発信
装置と標的装置との間に自動的にプロセスを確立する方
法であって、上記各装置が関連したプロファイルを有し
ているものであって、上記方法は: (i)上記発信装置と上記標的装置との間にプロファイ
ルの互換性を確定する工程と; (ii)もし、上記発信装置と上記標的装置との間の直接
的プロファイルの互換性が発見されれば、上記プロセス
を確立する工程であって、該確立が上記発信装置と上記
標的装置との間では直接であり、それによって、上記発
信装置が、メッセージングプロトコルを使用して上記標
的装置にメッセージを通信し、上記プロセスが、上記メ
ッセージに依存しているものと; (iii)もし、上記発信装置と上記標的装置との間に上
記直接的プロファイルの互換性が発見されなければ、上
記プロセスを確立する工程であって、該確立する工程
が、少なくとも一つの付加装置を組み込むことによって
上記発信装置と上記標的装置との間で間接的であり、上
記少なくとも一つの付加装置が、関連したプロファイル
を有しており、上記組み込みが、上記発信装置と上記標
的装置と上記少なくとも一つの付加装置との間に連結さ
れた装置対を形成し、また上記組み込みが、各連結され
た対の上記装置の間の直接的プロファイルの互換性と上
記発信装置から上記標的装置への上記メッセージの互換
可能なマッピングとの両方を確立するものとを有するこ
とを特徴とする発信装置と標的装置との間に自動的にプ
ロセスを確立する方法がある。
【0009】本発明のもう一つ別の態様に依れば、発信
エンティティーと標的エンティティーとの間にプロセス
を確立する方法であって、上記各エンティティーが通信
ネットワークに結合されていと且つ上記エンティティー
によって扱われる情報に関連した対応プロファイルを有
しているものであって、上記方法は: (i)上記発信エンティティーと上記標的エンティティ
ーのプロファイル間の互換性を確定する工程と; (ii)もし、工程(i)が上記発信エンティティーと上
記標的エンティティーとの間の直接的プロファイルの互
換性を確定すれば、上記発信エンティティーと上記標的
エンティティーとの間に直接的に上記プロセスを確立
し、それによって上記発信エンティティーは、メッセー
ジングプロトコルを使用して、メッセージを上記標的エ
ンティティーに通信する工程であって、上記プロセスが
上記メッセージに依存しているものと; (iii)もし、工程(i)が上記発信エンティティーと
上記標的エンティティーとの間の上記直接的プロファイ
ルの互換性を確定するのに失敗すれば: (a)上記発信エンティティーと上記標的エンティティ
ーの内の一方を探索エンティティーとして特定し; (b)上記探索エンティティーから上記ネットワークを
探索し、上記ネットワークに結合され且つ上記探索エン
ティティーとの直接的プロファイルの互換性を有した付
加エンティティーを識別し、それによって上記探索エン
ティティーと上記付加エンティティーとの間の上記メッ
セージングプロトコルを使用して通信を行う連結された
エンティティー対を形成する工程と; (c)上記付加エンティティーを上記探索エンティティ
ーとして特定する工程と; (d)工程(a)から上記発信エンティティーと上記標
的エンティティーの内の特定されなかった一方が上記付
加エンティティーとして識別されるまで工程(b)と
(c)とを繰り返す工程と; (e)上記連結されたエンティティー対の装置を介して
上記発信エンティティーと上記標的エンティティーとの
間に上記所望の通信を確立し、それによって、上記プロ
セスと、上記発信装置から上記標的装置への上記メッセ
ージの互換可能なマッピングとを確立する工程とを有す
ることを特徴とする発信エンティティーと標的エンティ
ティーとの間にプロセスを確立する方法がある。
【0010】本発明のもう一つ別の態様に依れば、通信
ネットワークと;該ネットワークに結合された複数の装
置であって、該各装置が、少なくとも一つのサービスを
それと関連付けしており、上記各サービスが、該サービ
スによって扱われる情報に関係した対応プロファイルを
有しているものとから構成されている透過性電気通信シ
ステムであって:上記各サービスは:上記サービスと、
機能通信を予定する更に別の上記サービスとのプロファ
イル間の互換性を確定する手段と;該確立手段によって
直接的プロファイルの互換性が見つけられた場合、上記
サービスと更に別の上記サービスとの間に上記機能通信
を確立する手段と;上記サービスとのプロファイル互換
性を有し且つ上記サービスと中間サービスとの間の中間
機能通信を確立することができる中間サービスを識別す
るために上記ネットワークを探索する手段とを有するこ
とを特徴とする透過性電気通信システムがある。
【0011】本発明のもう一つ別の態様に依れば、第1
装置から、画像データを処理するための第1命令を含ん
だ第1要求を受信する受信器と;第1命令と、該第1命
令の実体である画像データを処理するための第2命令と
を含んだ第2要求を発生する発生器と;該発生器によっ
て発生された第2要求を上記第2装置に送るための送信
器とを有することを特徴とする第1装置及び第2装置と
通信する器械がある。
【0012】本発明のもう一つ別の態様に依れば、サー
ビスを実行し、通信ネットワークを介して通信可能な情
報の送信元と標的の内の少なくとも一方を表示するよう
に構成された実行エンジンと;上記サービスの実行のた
めに上記情報を特徴付ける装置プロファイルと;上記ネ
ットワークを介してアクセス可能な少なくとも一つの更
に別の装置又はサービスを識別するために上記ネットワ
ークを介して上記装置プロファイルを通信し、また上記
情報の各々の標的と送信元の内の少なくとも一つの相補
的なものを表示するように構成された発見/報知エレメ
ントと;上記情報を上記実行エンジンと、上記発見/報
知エレメントとによって識別された少なくとも一方の装
置又はサービスとの間で通信するように構成された命令
発生器とを有することを特徴とする通信ネットワークに
結合する装置がある。
【0013】本発明のもう一つ別の態様に依れば、コン
ピュータ装置上で作動している時に、上記装置を:サー
ビスを実行し且つ上記ネットワークを介して通信可能な
情報の送信元及び情報の標的の内の少なくとも一方を表
示するように構成された実行エンジンと;上記装置の実
行のために上記情報を特徴付ける装置プロファイルと;
上記ネットワークを介してアクセス可能な少なくとも一
つの更に別の装置又はサービスを識別するために上記ネ
ットワークを介して上記装置プロファイルを通信し且つ
上記情報の各々の標的と送信元の内の少なくとも相補的
な一方を表示するように構成された発見/報知エレメン
トと;上記実行エンジンと、上記発見/報知エレメント
によって識別された少なくとも一方の装置又はサービス
との間で上記情報を通信するように構成された命令発生
器とを有している器械として機能できるようにすること
を特徴とするプログラムがある。
【0014】本発明のもう一つ別の態様に依れば、発信
エンティティーと標的エンティティーとの間で所望の通
信を確立するためのコンピュータプログラムから構成さ
れたコンピュータ読み取り可能な媒体であって、上記各
エンティティーが通信ネットワークに結合され且つ上記
エンティティーによって扱われる情報に関係された対応
プロファイルを有しているものであって:上記コンピュ
ータのプログラムは: (i)上記発信エンティティーのプロファイルと上記標
的エンティティーのプロファイルとの間の互換性を確定
する工程と; (ii)もし、工程(i)が、上記発信エンティティーと
上記標的エンティティーとの間に直接的プロファイルの
互換性を確定すれば、上記発信エンティティーと上記標
的エンティティーとの間に直接的に上記所望の通信を確
立する工程と; (iii)もし、工程(i)が、上記発信エンティティー
と上記標的エンティティーとの間の上記直接的プロファ
イルの互換性を確定するのに失敗すれば: (a)上記発信エンティティーと上記標的エンティティ
ーの内の一方を探索エンティティーとして特定する工程
と; (b)上記ネットワークに結合され且つ上記探索エンテ
ィティーとの直接的プロファイルの互換性を有した付加
エンティティーを識別し、それによって、上記探索エン
ティティーと付加エンティティーとの間に通信を提供す
る連結されたエンティティー対を形成するために、上記
探索エンティティーから上記ネットワークを探索する工
程と; (c)上記付加エンティティーを上記探索エンティティ
ーとして特定する工程と; (d)工程(a)から上記発信エンティティーと上記標
的エンティティーの内の特定されなかった一方が上記付
加エンティティーとして識別されるまで工程(b)及び
(c)を繰り返す工程と; (e)上記連結されたエンティティー対の装置を介して
上記発信エンティティーと上記標的エンティティーとの
間で上記所望の通信を確立する工程とから構成された方
法を実行するためのモジュールとを有することを特徴と
するコンピュータ読み取り可能な媒体がある。
【0015】たとえ、装置が第1例においてサービスの
説明プロファイルのミスマッチを表示し、このことが、
一般にユーザの介入無しに起きたとしても、好適な実行
は、装置間での自動的な相互作業をサポートすると言う
顕著な長所を有している。この長所は、タンデムな相互
作業を確立する必要がある場合に、介設装置の自己発生
されるチェーンを自動的に確立することで、また、特に
XMLメーキャップ言語の構造から予期せぬ長所を引き
出すことでネットワーク環境において達成される。
【0016】
【発明の実施の形態】さて、本発明の一つ以上の実施の
形態を図面を参照にして説明する。
【0017】一つ以上の添付図面のいずれにおいても、
同じ参照番号を有した工程及び/若しくは形状を参照し
た場合、反対の意図が現れていない限り、それらの工程
及び/若しくは形状は、この説明の目的のために同じ機
能又は動作を有しているものである。
【0018】図1は、通信ネットワーク1706の周り
に形成された電気通信システム1701を図示してい
る。ネットワーク1706は、一般に、サーバコンピュ
ータ1707をそれに関連付けている。この説明の目的
のために、ネットワーク1706は、一般に『IP』と
して知られている通信プロトコルのインターネットの統
合ソフトウェアをサポートするものと想定されている。
【0019】ユーザは、カメラ1700の内部メモリ
(図示されていない)に記憶された幾つかのディジタル
画像をプリントするために、ディジタルカメラ1700
をネットワーク1706に接続している。ディジタルカ
メラは、基本的に電子カメラ・レコーダ装置であり、し
ばしば『カムコーダ』と言われている。そのような装置
を一般的に使用する時には、そのような装置は単に『カ
メラ』と称されている。2台のプリンタ1702、17
04もネットワーク1706に接続されている。画像が
印刷されるためには、先ずプリンタ1702、1704
がネットワークに接続されていて、それにアクセスでき
るものであることにユーザは気付いていなければならな
い。更に、カメラ1700とプリンタ1702、170
4の少なくとも一方との間で相互作業が可能でなければ
ならない。例えば、もし、画像が500dpi (即ちイン
チ当りのドット数)の解像度で印刷されることになって
いる場合、プリンタ1702、1704の少なくとも一
方は要求された解像度をサポートしなければならない。
【0020】本説明の目的のために、図1に示された装
置の各々は、図21に示されているもののような汎用コ
ンピュータシステム2100の変形例として考えられ得
るが、その変形の程度は、本装置が実行するように要求
されているいずれの機能使用にも左右される。一般に、
機能は、装置内で実行するアプリケーションプログラム
等のソフトウェアを使用して変換され及び/若しくは実
行され、またシステム1701において他の装置と通信
するのに適するように構成されている。そのソフトウェ
アは、例えば下記のような記憶装置を含んだコンピュー
タ読み取り可能な媒体に記憶される。そのソフトウェア
は、コンピュータ読み取り可能な媒体からコンピュータ
に提供され、次いでコンピュータによって実行される。
コンピュータ読み取り可能な媒体は、ソフトウェアか、
又はコンピュータプログラムを記憶しており、またコン
ピュータプログラム製品である。コンピュータはコンピ
ュータプログラム製品を使用することで、好ましくは、
本説明の主題である電気通信が可能な装置を作動させ
る。
【0021】図21から分かるように、一般的なコンピ
ュータシステム2100は、キーボード2102やマウ
ス2103等の入力装置と、プリンタエンジン2115
や表示装置2114等の出力装置とが接続されるコンピ
ュータモジュール2101を組み込んでいる。例えば、
カメラ1700では、入力装置は、一般にレンズ・画像
捕獲構成によって補足されたり、またキーボード210
2は、一般に減縮機能キーパッドによって形成される。
マウス2103は、幾つかのスクロールキーによって形
成され得、また表示装置2114は、LCDスクリーン
によって形成される。またプリンタエンジン2115
は、省略され得る。反対に、プリンタ1702、170
4では、マウス2103が一般には存在しておらず、ま
たキーボード2102が一般に減縮機能キーパッドによ
って形成される。状態ディスプレイは、インジケータ光
によって形成され得るか、又はLCDパネルが使用され
得る。プリンタエンジン2115が、組み込まれると、
それによって印刷機能が実行される準備が行われる。幾
つかの例では、コンピュータシステム2100は、伝統
的なデスクトップ形コンピュータシステムとして、又は
サーバとして構成され得る。
【0022】モデムを組み込んでいるネットワークイン
タフェース2108は、TCP/IP通信を伝達するこ
とができる電話回線2121か、又は他の機能媒体を介
して接続可能な通信ネットワーク2120に、またそこ
から通信するためにコンピュータモジュール2101に
よって使用される。ネットワーク2120は、ローカル
エリアネットワーク(LAN)か、ワイドエリアネット
ワーク(WAN)か、又はインターネットとすることが
できる。
【0023】コンピュータモジュール2101は、一般
に、少なくとも1つのプロセッサ装置2105と、例え
ば半導体のランダムアクセスメモリ(RAM)とリード
オンリーメモリ(ROM)から形成されるメモリ装置2
106と、キーボード2102やマウス2103等のい
ずれの入力構成要素のための入力インタフェース211
3と、ディスプレイ2114やプリンタエンジン211
5等の出力構成要素のための出力インタフェース210
7とを有している。大量記憶システム2109は、実行
される所望の機能に応じて使用され得、そこでは、ふさ
わしくはハードディスクドライブ2110及び/若しく
はフロッピー(登録商標)ディスクドライブ2111を
有している。CD−ROMドライブ2112は、メモリ
2106内のROMを補足するための不揮発性データソ
ースとしても設けられる。また磁気テープドライブ(図
示されていない)も使用され得る。
【0024】コンピュータモジュール2101の構成要
素2105〜2113は、一般に、相互接続されるバス
2104を介して且つ当業者には知られているコンピュ
ータシステム2100の従来の動作モードに帰結する方
式で通信する。コンピュータシステム2100の機能的
且つ構造的に改造されたバージョンは、プリンタ170
2、1704等の装置やカメラ1700を装備するよう
に構成され得ることが分かる。
【0025】一般に、アプリケーションプログラムは、
必要な場合にメモリ2106又は2109に存在してい
て、プロセッサ2105によるその実行に際して読み取
られ、制御される。プログラムや、ネットワーク212
0から引き出されたいずれのデータの中間記憶は、多分
大量記憶装置2109と提携して半導体メモリ2106
を使用して達成される。幾つかの例では、アプリケーシ
ョンプログラムは、CD−ROM又はフロッピーディス
クにコード化されてユーザに供給され得、また対応した
ドライブ2112又は2111を介して読み取られ、又
は代わりにインタフェース2108を介してネットワー
ク2120からユーザによって読み取りが行われる。更
には、ソフトウエアも、磁気テープやROM又は集積回
路や磁気−光学ディスクや、コンピュータモジュール2
101ともう一つ別の装置との間の無線又は赤外線伝送
チャンネルやPCMCIAカード等のコンピュータ読み
込み可能なカード等を含んだ他のコンピュータ読み込み
可能な媒体や、e−メール伝送を含み且つ情報をウエブ
サイト等に記録したインターネットやイントラネットか
らコンピュータシステム2100に装填される。上記
は、関連のコンピュータが読み込み可能な媒体の単なる
例である。他のコンピュータの読み込み可能な媒体も、
代わりに使用される。
【0026】図2は、透過的電気通信用システム101
を示している。ユーザは、幾つかの他の装置やサービス
104、106、108も接続されているネットワーク
100にカメラ102を接続している。本説明の内容で
は、『装置』は、『サービス』を提供したり、又は実行
するものである。同様に、『サービス』は、『装置』に
よってサポートされ得、又は実行され得る。そのよう
に、用語の『装置』と『サービス』は、互いに交換して
使用されるものである。ユーザは、カメラ102に記憶
された画像を印刷したい。各装置102〜108は、情
報の型やプロファイルや発見/報知プロセス(例えば、
装置102に関連した110、112、126)を有し
ているものとして描かれている。以下で注目されるよう
に、必ずしも全ての装置が、発見と報知の能力を必要と
するとは限らず、また従って、或る装置が報知能力のみ
をサポートするだけで十分である。装置102に対して
情報110は、情報の型及び/若しくは情報自体を表し
ており、意図された解釈は内容から明白となっている。
【0027】本説明では、情報の型は、一般に装置プロ
ファイル112で宣言されたり及び/若しくは定義され
る。一般に、装置は、異なった型の情報を送信し、受信
し又は処理する。例えば、カメラ102は、ヴィジュア
ル画像を記録し、それら画像を『情報』110として内
部メモリに記憶する。そのように命令されると、カメラ
102は、記憶された情報110を出力線でTVディス
プレイモニター等の外部装置へ伝送する。プロファイル
112は、情報110を特徴付ける。カメラ102等の
装置は、一般に異なった通信モードで動作する。従っ
て、カメラ102は、第1動作モードで、最も長い『フ
ィルム利用時間』を得るために内部メモリに結果的にで
きた圧縮データを記憶する圧縮フォーマットで画像を記
録する。代わりに、カメラ102は、第2モードで、よ
り高い画質で非圧縮データを記憶するが、しかし記録時
間が短くなると言う犠牲を払うような非圧縮モードで動
作する。そのような各モードは、関連した情報110の
サービス属性を特徴付ける関連したプロファイル112
を有している。従って、カメラ102は、幾つかの異な
ったプロファイル112を有している。
【0028】『ネットワークの精通』の件に移ると、装
置102〜108の各々は、各々126〜132で示さ
れた発見/報知能力を有している。どの装置も報知と発
見の両方の能力を持つ必要は無いが、然し、好ましく
は、装置は少なくとも報知能力を持つべきである。
【0029】サービスの発見は、サービスがネットワー
ク100で他の近いサービスを発見するようにするプロ
セスである。図14を参照にしてより詳細に後で説明す
るそれらサービスのような離れたサービスは、このよう
に発見される必要は無い。例えば、米国のサンマイクロ
システム社によって開発されたJini(登録商標)の
発見サービス等のほぼどのサービス発見システムも、又
は『ミニSLP』と称され且つ『Service Lo
cation Protocol』と称されているRF
C2165で説明されているプロトコルは、一般に、図
2の構成で使用される。説明した構成で使用されるサー
ビス発見のサービスは、マルチキャストのデータ供給が
ネットワーク100用に構成されており、またローカル
使用のマルチキャストのアドレスは、ネットワーク10
0が動作するローカルサイトを範囲に入れるように確立
されているものと想定している。
【0030】ネットワークサービスは、それらがネット
ワーク100に接続するや否や接続通知をマルチキャス
トする。そのようなサービスは、更に、失ったパケット
状況を扱うために規則正しい間隔でもマルチキャストを
行う。以前は知られていなかった新しいサービスがネッ
トワーク100上に出現すればいつでもマルチキャスト
を行う。従って、ネットワークサービスは、新しいサー
ビスについて学習し、またその新しいサービスは、ネッ
トワーク100に接続後にすぐ『古い』サービスについ
て学習する。マルチキャストサービスは、更にネットワ
ーク100に存在しているサービスのリストを報知す
る。それで、もし、サービスが受取人をリストアップし
ていないと言う報知を検出すれば、次に、受取人は、気
付いて全ネットワーク100に自ら再報知する。
【0031】上述のサービス発見プロセスは、両方共が
ネットワーク100に接続されるや否や、結果的に各サ
ービスがいずれかの他のサービスについて学習すること
になる。然し、そのような即座の発見は、特により大き
なネットワークでは必須ではない。図2の構成に対する
標準的な動作モードは、どのサービスもすべての他のサ
ービスのサービス記述を受信するようにしている。この
ことは、小さなローカルネットワークにとって効果的で
あるが、然し、大きなサイトに対しては、ネットワーク
100に接続された装置/サービスに対するサービス記
述の保管庫を表すようなサービス記述記述ディレクトリ
ーを活用するのが好ましい。サービス記述記述ディレク
トリーは、例えば、図1の構成ではサーバ1707に存
在し得る。
【0032】サービス発見は、対応したプロファイル内
に含まれたサービス概観等のサービス自体についての情
報を極めて大量に転送する上で好ましい場所では無い。
サービス発見の基本的な意図は、他のサービスに特定の
サービスを識別するUniform Resource
Indicator(URI)を通知することであ
る。他のサービスは、次に、プロファイルマッチングプ
ロセスにおいてサービス記述を得るためにそのサービス
に接触する。然し、或る少量のプロファイル情報は、発
見/報知プロセス中に交換され得るものであり、それに
よって全てのサービスが全ての他のサービス記述を捜し
求めたり、得たりする必要性を低減できる。本構成にお
いて使用されるプロトコルでは、従って2つの特別の情
報が用意されていて、それらは、『特性』と『型』であ
る。『型』は、『プリンタ』等のテキストストリングで
あって、ブラウザサービスと共に使用するアイコン等の
ように必要があればサービスを説明し、デフォルト情報
を表示する。
【0033】もし、サービスが、ネットワークから撤退
する前に明示的に遮断(電源オフ等)されれば、次に、
そのサービスは、サービス削除メッセージをマルチキャ
ストする。もし、サービスがクラッシュしたり、又は他
にサービス削除メッセージを発することができずにネッ
トワークから撤退されれば、それで他のサービスは、以
前のサービスがその定期的なマルチキャスト報知を送る
のを止めたのに気付き、その存在をテストした後に前の
サービスへのそれらの通信照会を削除する。
【0034】装置が、ネットワーク100上での互いの
存在を発見した後に、装置は、好ましくはハイパーテキ
スト転送プロトコル(HTTP)を使用して通信を行
う。装置は、HTTPの『POST』命令を使用して装
置のHTTPポートに送られるXMLメッセージの構文
解釈を行う。本構成に使用されるプロトコルのより詳細
な説明は、図8を参照して行われる。XMLシンタック
スや、命令や、データや、サービス記述の例は、この説
明の付録に見ることができる。
【0035】上述のように、各装置/サービスは、特性
と型を有している。『特性』は、ネットワーク環境にお
いて装置/サービスの挙動について説明している。特性
は、次の一つ以上の記述子によって表示される: ・NO SERVICE(サービス無し)。この記述子
は、サービスがローカル環境から削除されていることを
示す際に使用される。
【0036】・PASSIVE(受動)。この記述子
は、サービスがローカルネットワーク上で他のサービス
を積極的に使用しようとしない事を示している。実際の
事として、PASSIVEサービスは、そのサービス発
見報知において他のサービスをリストアップせず、また
受動サービスが他のサービスについて確実に知るように
それら他のサービスがする必要も無い。
【0037】・ACTIVE(能動)。これは、ネット
ワーク上の他のサービスに関係した正規のネットワーク
装置か、又はサービスである。
【0038】・COMPUTE(演算)。これは、新し
いサービスが開始されることになるプラットフォームを
提供するサービスである。
【0039】・REMOTE(遠隔)。遠隔サービス
は、サービス報知によるものとは別の方法で発見される
サービスを提供する。REMOTEサービスは、地方で
自分自身を全く公表する必要はない。
【0040】『型』は、簡略化され且つ多分に粗い方式
で提供されるサービスについて説明するテキストストリ
ングである。サービスは、詳述された正確な情報を得る
ためにサービス記述にアクセスする。
【0041】一般的な型の名前は、『プリンタ』、『カ
メラ』、『ブラウザ』、『DVC』、『DTV』、『制
御』、『演算』及び『サービス』を含んでいる。いずれ
もの未知の名前は、一般的な未定義の『サービス』とし
て扱われる。上述の次の型の名前は、特定のコメントに
値する。
【0042】・『制御』は、装置が或る外部サービスの
ためのユーザ制御地点としての働きをすることを意味し
ている。一般に、それは、コンピュータマウス等の指し
示す装置と、一般に関連したグラフィカル・ユーザ・イ
ンタフェース(GUI)とを含むことができる。音声又
はテキストに基づいた制御は、代替/付加の可能性があ
る。印刷に関しては、『制御』は、装置がどんな制御プ
ロトコルをサポートするのかを明記していない。他のサ
ービスは、そのような詳述された情報を得るために対応
したサービス記述にアクセスする必要がある。
【0043】・『演算』は、他のサービスを開始するた
めに使用される装置を意味している。例えば、変換サー
ビスを必要とするが、しかし変換サービス自身を実行す
るのに十分なメモリ資源を有していないプリンタを考え
た場合、プリンタは、『演算』サービスに必要とされる
変換サービスを開始するように要求する。
【0044】図2に戻ると、カメラ102が最初にネッ
トワーク100に接続されると、関連した発見/報知プ
ロセス126は、ネットワーク100に接続されている
他の装置を探索し、識別する。これは、上述のように各
装置102〜108における各々の発見/報知プロセス
126〜132間で協同して実行される。カメラ102
は、それで、各々の発見/報知プロセス126、130
によって、低分解能のプリンタである装置104を発見
する。発見/報知プロセスは、点線134によって描か
れている。カメラ102は、更に、もう一つ別の装置、
例えば、接続部150によってネットワーク100に接
続されたブラウザ148によって低レベルプリンタ10
4も発見される。
【0045】XMLのメッセージ伝送は、図4に関連し
た説明で気付くように、装置間で使用される優先通信プ
ロトコルである。
【0046】以下に提供される例は、上述の『ミニSL
P』と称されているプロトコルを有した発見/報知プロ
トコルを活用している。
【0047】他のサービスディレクトリープロトコルの
ように、ミニSLPは、マルチキャストがローカルネッ
トワーク100のために構成され且つサービス/装置が
ローカルサイトを範囲に入れるように設定されたローカ
ル使用のマルチキャストアドレスを使用するものと想定
している。ミニSLPでは、サービスは、それらがネッ
トワークに接続するや否や報知をマルチキャストする。
ミニSLPの場合には、2つの特別の情報:特性(挙動
を説明する数少ない可能性の内の一つ)と型とを用意
し、型は、サービスを説明し且つブラウザ148で必要
ならば使用するデフォルトアイコンを表示するためのま
さしく『プリンタ』等のテキストストリングである。
【0048】例1:発見/報知を図解するXMLシーケ
ンス カメラ102が図2のシステム101においてオン・ラ
インになっている事が、サービス発見プロトコルを介し
てブラウザ148に通知されると、ブラウザ148は、
カメラ102が次のシーケンスでその説明を送るように
依頼する: (i)カメラ102がオン・ラインになる; (ii)ミニSLPか、Jiniか、他の適当な発見及び
/若しくは報知のプロトコルが、ブラウザ148にカメ
ラ102の存在とアドレスを知らせる; (iii)ブラウザ148は、以下のXMLコードフラグ
メント{1}を使用して更新要求(記述コマンド)をカ
メラ102に送る; <Message from="http://host/browser" (1) to=http://host/camera time="Tue Mar 23 14:12:10 EST 1999"> <describe/> </Message> (iv)カメラ102は、次に、以下のコードフラグメン
ト{2}に従ってサービス記述を応答する; <Message from="http://host/camera" (2) to="http://host/browser" time="Tue Mar 23 14:12:11 EST 1999"> <update> <device ur1="http://host/camera" xmlns="http://dochost//" xmlns:camera="http://dochost//camera.htm1"> <identity name="PowerShot" class="camera" manufacturer="Canon" mode1="PS350" owner="CMIS" version="1.3c"/> <1ocation slot="38a" room="141" floor="1" building="e6b"/> <comment comment="Demo camera"/> <content> <camera:thumbnails base="thumbs/" refbase="images/" start="301" end="308" suffix=".jpg" format="JPEG"/> <camera:images base="images/" start="301" end="308" suffix=".jpg" format="JPEG"/> </content> </update> <commands> <getData><content><camera:thumbnails/></content></ getData> <getData><content><camera:images/></content></ getData> </commands> </Message> ブラウザ148は、次に、図18に見受けられ且つ後で
詳細に説明されるように、その説明を直接表示する。代
わりに、ブラウザ148は、例えば、カメラ102に相
当するカメラのアイコン1602(図18を見よ)をマ
ウスのクリックでユーザが選択するのを待つ。更に別の
代替案では、ブラウザ148は、新たに得たカメラの説
明で或る他のアクションを取り得る。
【0049】ネットワーク100に接続された全ての装
置102〜108の発見/報知プロセスは、十分に標準
化されるものであって、また確立される通信の最小レベ
ルをサポートするように互換可能である。最小互換性と
後方互換性の幾つかの態様について図3を見てより詳細
に説明する。装置は、一般に幾つかの異なった方法で他
の装置を探索し、発見する。この点に関しては図2は、
全ての装置による協同探索と発見に基づいた方法を図解
している。代わりに、装置は、他の装置を積極的に『発
見』する必要は無いが、しかし代わりに、他の装置によ
ってそれらの存在について知らされる受動的な『聞き
手』となる。更に、登録サーバは、ネットワーク100
上の他の装置やサービスにアクセスできるサービス記述
ディレクトリーのサービスを提供する。
【0050】図3は、最小互換性と、更に前方及び後方
の互換性の態様を描いている。これは、発見/報知プロ
セスと、プロファイルマッチングプロセスの両方に適用
される。図3に関連した以下の説明では、『情報』とい
う用語は、図2の装置102における情報の特徴110
と、発見/報知プロセス126の両方に関係している。
ネットワークに接続された幾つかの異なった装置を考慮
すると、図3に示されているような表1200は、異な
った装置間の関係をそれらの情報の型(列1202に在
る)とそれらの情報のバージョン(列1204に在る)
について説明している。異なったバージョンにおける異
なった情報の型は、一般的にシステムに存在している。
例えば、装置X(1212で示されている)は、バージ
ョン1(1208で示されている)における情報の型1
(1206で示されている)をサポートしている。装置
Y(1214で示されている)も、バージョンM(12
10で示されている)における情報の型1(1206で
示されている)をサポートしている。バージョン1は、
例えば特定の情報型の最も早期の及び/若しくは最も基
本的なバージョンを表示している。図示された構成は、
全ての装置がサポートしている情報のバージョンに関係
無く、例えば情報型1(1206で示されている)をサ
ポートしているそれら全ての装置が少なくともバージョ
ン1のレベルで通信を確立できるようにしている。従っ
て、情報型1(1206で示されている)をサポートし
ている全ての装置は、少なくともバージョン1(120
8で示されている)で通信する。更に、後方互換性が或
る程度与えられているが、このことは、情報型1をバー
ジョンM(列1210)でサポートしている第1装置と
情報型1を後のバージョンNでサポートしている第2装
置とが明白なバージョンの非互換性にも拘わらず、それ
でもしばしばバージョンMのレベルで通信できることを
意味している。
【0051】図4は、本システムにおける個々のエレメ
ントについて、特に好適なネットワークプロトコルにつ
いてより詳細に示している別の構成を図解している。し
かし、好適なプロトコル統合ソフトウェアは、単に図解
のためのものであり、他のプロトコル統合ソフトウェア
も利用される。本構成は、『Requirements
for Internet hosts−commu
nication layers』と称されているイン
ターネット工学タスクフォース仕様書RFC1122に
詳述されているように、インターネットプロトコルと関
連標準とを使用している。必要とされているネットワー
クのプロトコルは、『ハイパーテキスト・トランスファ
ー・プロトコル-HTTP/1.1』と名付けられている
仕様書RFC2068に定義されている。一つ以上の装
置800及び/若しくは一つ以上のサービス802は、
物理的な接続部(図示されていないが、電線による及び
/若しくは無線による接続のミックスとできる)によっ
てネットワーク804に接続される。ネットワークプロ
トコルは、TCP/IPである。一般に、サービス80
2は、そのサービス802の特徴及び属性の説明を行う
関連プロファイル806を有している。
【0052】サービス802によるネットワーク804
へのネットワークレイヤーの接続構成は、DHCPプロ
トコル808を活用しており、このプロトコルは、『ダ
イナミック・ホスト・コンフィギュレーション・プロト
コル』と名付けられているREC2131に説明されて
いる。サービス及び装置が互いに識別する手段としてい
る発見/報知プロセスは、上述のミニSLPプロトコル
810を使用して実行される。線812によって描かれ
ている装置800とサービス802との間の情報交換
は、『ハイパーテキスト・トランスファー・プロトコル
-HTTP/1.1』と名付けられているRFC2608
に記載されているHTTPプロトコルを使用して実行さ
れるが、他方、構築された情報交換は、XMLプロトコ
ルを使用して実行される。XMLに基づいた情報は、
『拡張マークアップ言語(XML)』と名付けられたW
3CリコメンデーションREC−XML−199802
10から得られる。HTTP/XML通信は、命令81
4と、メッセージ816及びサービス/装置説明818
とから構築されている。
【0053】図2に戻ると、一旦全ての装置102〜1
08が互いに発見し合い、かくしてカメラ102と他の
装置104〜108との間にネットワーク認識を確立す
ると、次の問題は相互作業の互換性である。気付いてい
るように各情報110、136と関連したプロファイル
プロセス112、138は、所望の印刷仕事が実行され
るのかどうかを確立する。図3との関係で説明されてい
るように、ネットワーク100に接続された全ての装置
102〜108のプロファイルプロセス112、13
8、140、144は、少なくとも最小限度の通信がで
きるように十分に標準化されている。従って、カメラ1
02等の開始装置は、ネットワークに接続された装置の
個体数を識別し、少なくとも或る程度、それらの属性と
能力とを認識している。従って、カメラ102のユーザ
は、前に説明した発見/報知プロセスによって、ネット
ワーク100に取り付けられた低解像度プリンタ104
について認識している。ユーザは、更に、報知/発見中
に受信された『特性』と『型』の情報によって、プリン
タ104の基本的なサービス属性についても認識してい
る。この情報は、印刷命令を即座に開始させるのに十分
なものであるが、しかし、一般にはサービス記述情報の
交換が必要とされる。従って、カメラ102のユーザが
カメラ102にプリンタ104で記憶画像110を印刷
するように命令すると、次のプロセスが生じる。第1例
では、線114によって描かれた通信は、カメラ102
とプリンタ104とに各々関連されたプロファイルプロ
セス112、138間で確立される。
【0054】かくして、例えば、もし、カメラ102に
おける情報110が解像度500dpiで印刷されるよう
に要求され且つプリンタ104がその所望の解像度で印
刷できれば、それで、各々のプロファイルプロセス11
2、118は、2つの装置102、104が互換可能で
あると結論している。一旦各々のプロファイルプロセス
112、118間でそのような『適合』が確立される
と、線116によって示されているような通信がカメラ
102とプリンタ104との間で各々確立され、またカ
メラ102の画像はプリンタ104で印刷される。
【0055】ブラウザ148をプロセスに組み込むXM
Lメッセージングシーケンスを今度説明する。先ず、カ
メラ102が自らを公表し且つ上述のXMLコードフラ
グメント{1}、{2}に従ってプロファイル情報をブ
ラウザ148に送ったことを思い出す。印刷プロセス
は、カメラの説明での『サムネイル』アイコンをユーザ
が選択し続け、その後にブラウザ148は、選択された
エレメントをカメラ102に送る。ブラウザは、サムネ
イルがカメラ102についての対応した装置説明におけ
る命令エレメントのために選択されることが判ってい
る。
【0056】例2:カメラからサムネイル画像を引き出
すブラウザのシーケンス (i)ブラウザ148は、以下のコードフラグメント
{3}に示されているように、一つ以上のエレメントを
求めるgetData要求をカメラ102に送る : <Message from="http://host/browser" (3) to="http://host/camera" time="Tue Mar 23 14:13:05 EST 1999"> <getData><camera:thumbnails base="thumbs/" refbase="images/" start="301" end="308" suffix=".jpg" format="JPEG"/></getData> </Message> (ii)各サムネイル画像に加えて、カメラ102が関連
基準画像(<getData>)を引き出すのに使用さ
れることになっている命令をカプセルに入れることに注
目して、次のようにカメラ102は応答する。この命令
は、一般に、ブラウザ148によって保持され、各引き
出されたサムネイル画像と関連付けられている。上記
は、以下のコードフラグメント{4}で例示される: <Message from="http://host/camera" (4) to="http://host/browser" time="Tue Mar 23 14:13:06 EST 1999"> <data> <image format="JPEG" name="thumbs/301.jpg"> <BASE64>image data</BASE64> <getData format="JPEG" name="images/301.jpg"/> </image> <image format="JPEG" name="thumbs/302.jpg"> etc. (8 images) </data> </Message> ブラウザ148は、命令がカメラ102に対するもので
あってブラウザ148に対するものでない。ブラウザ1
48は、ユーザが見るためにサムネイルを選択する時等
の適当な時点で単に命令をカメラ102に送り戻す必要
があるだけであり、次にブラウザ148は、見るための
大きいバージョンの画像を与えるために関連したget
Data命令をカメラに送り戻す。データと共にホスト
装置又はサービスに送られたこれら関連した命令は、更
に、図形のユーザインタフェース(GUI)のエレメン
トと属性とを有している。GUIは、ホスト内におい
て、引き出されたデータや関連した命令の周りに構築さ
れ得るものである(GUIのエレメント及び属性は、一
般にホストによって理解される)。多くの装置やサービ
ス、またそれらの色々な条件や状態を、関連した命令の
実行や伝送の制御にまた手続き上のコードや書かれたコ
ードの導入に連結することも更に可能である。
【0057】ブラウザ148がカメラ102からサムネ
イルの画像データを受信すると、ブラウザ148は、一
般に図18に見られるように、ブラウザ148の内容窓
にサムネイルを表示する。本構成では、実質的に『印
刷』の命令等は無いが、しかし、代わりにプリンタ10
4は、それが印刷命令として解釈する<data>命令
を受信する。実際の画像を送る代わりに、ブラウザ14
8は画像参考をプリンタ104に送る。ブラウザ148
は、プリンタ104にカメラ102から画像を受信する
命令(getData)を送る。
【0058】例3:カメラから画像を印刷するようにプ
リンタを指導するブラウザのシーケンス ユーザは、一般に、ブラウザの窓1508に表示された
サムネイル画像1610を選択し、何らかの合理的な手
段(選択プロセス内に内在する手段を含んでいる)によ
って関連したフルサイズの画像を印刷するように要求す
る。ブラウザ148は、それで、そのサムネイル画像に
関連したカメラ102のgetData(又は他の)命
令を所望のプリンタ104に送る。プリンタ104とそ
の能力又は属性とは、上述のように、ブラウザ148に
予め識別されている。カメラ102とその能力又は属性
とは、プリンタ104に予め識別されていたり、又はさ
れていない場合がある。
【0059】(i)ブラウザ148は、プリンタ104
に画像参照を送る。つまり、実際の画像を送る代わり
に、ブラウザ148は、プリンタ104にカメラ102
から画像を受信するための関連した命令(getDat
a)を送る。上記は、次のコードフラグメント{5}で
例示されている: <Message from="http=//host/browser" (5) to="http://host/printer" time="Tue Mar 23 14:14:01 EST 1999"> <data ur1="http://host/camera"> <getData format="JPEG" name="images/301.jpg"/> </data> </Message> (ii)プリンタ104は、次にカメラ102に画像を求
める要求を送り、その要求は、プリンタ104によって
受信された命令の名前領域又はURIによって識別され
ている。このとき、新たな命令は、ブラウザ148から
送られたきたgetData命令をはめ込むことで、比
較的簡単に生成される。上記は、コードフラグメント
{6}に例示されている: (iii)カメラ102は、コードフラグメント{7}に
よって、プリンタ104に画像を送る: <Message from="http://host/camera" (7) to="http://host/printer" time="Tue Mar 23 14:14:03 EST 1999"> <data> <image format="JPEG" name="images/301.jpg"> <BASE64>image data</BASE64> <getData format="JPEG" name="images/301.jpg"/> </image> </data> </Message> プリンタ104がコードフラグメント{7}のメッセー
ジを受信すると、プリンタ104は、この場合、実際の
画像が受信されたことを認識する。なお、<BASE6
4>と</BASE64>とにはさまれた部分が、画像
データである。プリンタ104は、次に画像データを印
刷する。ユーザとの付加的な対話は、例えば印刷される
複写の数を明記するようにユーザに頼むダイアログをユ
ーザに提供するようにブラウザ148にメッセージを送
ることで、プリンタ104によって要求され得る。
【0060】この種の通信は、動作が完了される以前
に、含まれるべきデータへの参照或いはURIをXML
文書に埋め込むことでで実装されることもできる。例え
ば、印刷することになっているXML文書が、指示され
たメッセージシンタックスを使用してカメラ画像を参照
していてもよい。XML文書は、更に、描写のためのテ
キスト内容を含んでいる。画像参照は、描写に先立ち、
前の方法によって解像される。
【0061】各ネットワークサービスは、プロファイル
のマッチングプロセスで使用されるサービス記述を有し
ている。それは、装置についての静的情報を実質的に記
載しているXMLファイルによって形成される。付録に
おける表A4からA6は、そのような配置構成について
のより多くの詳細と例とを提供している。明確に、XM
Lの記述は、秒か又は好ましくはより長い人間の時間ス
ケールで変化する情報を対象範囲に入れている。『ステ
ータス』と呼ばれている更に別のファイルは、より急速
に変化する情報を収容するために用意され得る。
【0062】サービス記述における情報は、他のサービ
スがどのようにサービスを使うかを計画できるように意
図されている。出現しそうな情報の例としては: ・サポートされる解像度; ・物理的場所; ・サポートされる命令(バージョン数と共に); ・現在装填されているペーパートレイ; ・利用可能な画像; ・サポートされる画像フォーマット サービス記述における情報は、次のような少なくとも4
つの情報源から得ることができる: ・メーカーによって提供されたハードウェア又はソフト
ウェアについての静的情報; ・場所、アクセス制御及び所有者の公的キー等、装置の
所有者によってエンターされ且つ更新される情報; ・例えば、利用可能な装填されたペーパー、エラー状
況、画像又はビデオ等、サービスがそれ自身の内部状態
を検査することでその動作中に発生する情報; ・特性;型;及びサポートされる命令等、機械の能力に
関係する情報。
【0063】一方のサービスは、別のサービスに、その
他方のサービスのサービス記述が変わった時に通知する
ように頼んでいる。このことは、サービス(例えば、プ
リンタ104)の状態についての情報をユーザに提供す
るブラウザ148等のサービスにとって特に役立ってい
る。例えば、ユーザは、プリンタ104に現在どんな用
紙が装填されているか、又は多分、スキャナーがその時
点でネットワークに接続されているのかどうかを知るこ
とができる。
【0064】プリンタのサービス記述は、プリンタが、
例えばIETF RFC 1179に説明されている
『Line Printer Protocol(LP
R)』を処理できることを明記している。もう一つ別の
サービスは、印刷ジョブをプリンタに送るためにそれを
使用する。サービスの通信プロトコルは、TCP/IP
を使用している。
【0065】各サービスは、ワールド・ワイド・ウェブ
(WWW)上のウェブページに対応した方式でUniv
ersal Resouce Indicator(U
RI)によって識別される。丁度、WWW上でのよう
に、本開示の好適な実施は、通信のためにHTTPを使
用する。HTTPは、3つの基本的な通信機構を有して
いる: ・GET。この動作は、ユーザがウェブブラウザにおけ
る連結を選択する時に使用される。ブラウザは、連結に
よってアドレス指定されたウェブページをGETし、そ
のウェブページを表示する。
【0066】・POST。これは、ユーザがデータを或
るフォームでエンターし且つそのフォームをホストペー
ジに提示させるときに、ウェブ上で一般に使用される。
そのフォームのデータは送られ、またウェブサーバは、
その提示の成功を一般的に報告する交替ページを戻す。
【0067】・PUT。この動作は、時々ファイルのア
ップロードのために使用される。
【0068】ここで説明されている構成は、POSTを
使用している。しかし、ウェブフォームのデータを送る
代わりに、図2及び4の構成は、ネットワーク命令を記
載したXMLファイルを送る。受信された応答は、表示
可能なウェブページではなく、むしろネットワーク命令
に対する応答を与えるもう一つ別のXMLとなってい
る。一般に、応答は、単に成功又は失敗を表示するだけ
であるが、しかし、複雑なデータも戻される。
【0069】XMLは、ウェブページに使用されている
HTMLに非常に良く似ている情報を構築する方法であ
る。実に、うまく形成されたHTMLは、実質的には、
どのようにテキストと他の情報とをブラウザページ上で
レイアウトするかについて説明するために設計されたX
MLの部分集合となっている。
【0070】互換性の確立の態様を含んだプロファイル
プロセスは、システムの優先度に応じて幾つかの方法で
実行される。最も簡単なプロセスは、プロファイルの名
前と型との正確な適合を探し求めることに成っている。
もう一つ別のオプションは、部分的な適合を事前に格付
けすることである(例えば、正確な解像度の適合であっ
て、印刷寸法の適合ではない)。更に別のオプション
は、プロファイル適合のプロファイルを作り出すことで
ある。例えば、メタ−メタデータは、部分的適合が好ま
しい程度、即ち或る一つがもう一つ別を越えている程度
を説明するのに使用される。
【0071】互換性が確立される際に従う幾つかの基準
が、表1に提供されている。多くのオプションが、どの
ように装置や、サービスや、相談の対象となった発見
や、ディレクトリーサービス等が適当な中間サービスを
一つ又は複数選択するのかの選択の仕方のために存在し
ている。オプションは、システムやその実行者の優先順
に基づいて静的に、又は動的に選択される。
【0072】
【表1】
【0073】
【0074】装置は、一般に装置によってサポートされ
た動作についての情報と、その関連したバージョンとを
得るために十分なサポートを確立するように構成され
る。これは、一般に、XMLでの『ゲット・デスクリプ
ション(説明を得る)』動作を使用して実施され、この
動作は、装置のXMLでの記述を引き出すものである。
図2では、カメラ102は、実際には『高解像度ディス
プレイ』となっているプリンタ106を発見している。
カメラ102は、そのような装置については知らない
が、しかし高解像度ディスプレイにおける『装置説明』
は、ディスプレイがプリンタ104と同等であると言っ
ている。このことは、カメラ102に十分にプリンタ1
06を使用することができる事を物語っている。
【0075】図2に関する上記説明は、その例ではカメ
ラ102となっている開始装置と、プリンタ104とな
っている標的装置との間での直接通信の確立に関係する
ものであった。従って、その例では、カメラ102は、
所望の標的装置、この場合はプリンタ104を自分で識
別するのに成功していた。
【0076】図2は、更に、高解像度プリンタ106が
ネットワーク100で利用可能であることもカメラ10
2が発見していると言うより複雑なシナリオを描いてい
る。上述した圧縮と正規の記録モードに加えて、カメラ
102は、更に圧縮データを使用して高解像度記録モー
ドも可能である。ユーザは、この高解像度プリンタ10
6を活用したいが、しかし、カメラ102の各々のプロ
ファイルプロセス112、140と高解像度プリンタ1
06とが、線118によって描かれているように通信す
ると、カメラ102における情報110が、情報の型1
42に従って高解像度プリンタ106によって直接処理
され得ないことが発見されている。これは、プリンタ1
06が情報110の高解像度圧縮データを直接入力でき
ないことによる。
【0077】しかし、この時点では、高解像度プリンタ
106は、カメラ102から送られた印刷ジョブを単に
拒絶はしない。代わりに、プリンタ106は、もし可能
であれば、必要な相互作業を行うためにプリンタ106
とカメラ102との間に介設されるネットワーク上の他
の装置をプリンタ106が探索する手続きとしての自己
発生連鎖プロセスを導く。プリンタ106は、ネットワ
ーク100を探索することで、ネットワーク100上に
も存在している解凍装置108を識別する。これは、
『プッシュ・サービス・デリバリー』に対抗するもので
ある『プル・サービス・デリバリー』の例であり、それ
ら両者の構想は図5から図7に関連してより詳細に説明
される。カメラ102と高解像度プリンタ106とに関
連したプロファイルプロセス112、140間の以前の
通信を考慮すると、高解像度プリンタ106と解凍装置
108の各々のプロファイルプロセス140、144間
の後続の通信は、タンデム通信構成を使用することで相
互作業が可能であることを確立するのに十分なものとな
っている。この『プル』の例では、プリンタ106は、
解凍装置108にカメラ102からデータを引き出すよ
うに要求する。この要求は、以下の例4で与えられてい
るXMLコードフラグメントで説明されるように、解凍
されるデータに対するプリンタ106から解凍装置10
8への要求内に繰り込まれている。例4は、単なる『解
凍』の代わりに、一般に『コーデック』と称されている
『エンコーダ/デコーダ』を参照していることに注目さ
れる。タンデム構成は、情報110によって描かれた印
刷ジョブを解凍装置108に送るカメラ102を必要と
している。解凍装置108は受信された情報110を解
凍して、その解凍された情報146をその印刷のできる
高解像度プリンタ106に送る。カメラ102と解凍装
置108の間と、解凍装置108と高解像度プリンタ1
06の間に確立されたタンデム通信は各々ダッシュ線1
22、124によって描かれている。
【0078】図5から図7は、図2の構成に適用可能
で、上で紹介した自己発生連鎖プロセスのより一般的な
説明を行っている。図5は、開始カムコーダ1000と
標的の低解像度プリンタ1006との間の直接通信の確
立を図解している。カムコーダ1000は、そのユーザ
を介して、低解像度の画像情報となっている情報102
を印刷したがっている。情報1002は、1004で示
されたプロファイル『X』を有している。カムコーダ1
000は、ダッシュ矢印線1010によって描かれた発
見/報知プロセスによって低解像度プリンタ1006を
発見する。カムコーダ1000とプリンタ1006と
は、両装置がプロファイル構成Xをサポートするのを終
結して、実線の矢印線1012で描かれているように各
々のプロファイル情報1004、1008を交換し/交
渉する。プリンタ1006のプロファイル1008は、
更に、図5に示されているように『X』となっているこ
とに注目される。その後、カムコーダ1000と低解像
度プリンタ1006とは、矢印1014によって描かれ
ているように通信を確立し、それによって、カムコーダ
1000は、その低解像度写真情報1002を低解像度
プリンタ1006に伝送し、そのプリンタ1006は次
に所望の出力を印刷する。これは、所望の標的の低解像
度プリンタ1006のカムコーダによる直接獲得の例で
あり、この場合、両装置は各々1004、1008とし
て描かれている共通のプロファイル構成『X』を有して
いる。プロファイル構成1004、1006は、最小限
と後方のバージョン互換性の態様について説明した図3
に関連して前に説明したように、情報の型/バージョン
を表示している。
【0079】図6は、プロファイル構成『Y』1114
に関連した高解像度写真情報1112をこの場合含んで
いるカムコーダ1000を示している。カムコーダ10
00又は付加装置(図示されていない)は、ダッシュ矢
印線1010によって描かれているように、プロファイ
ル構成『X』(1008)を有した低解像度プリンタ1
006を発見する。カムコーダ1000又は他の装置
(例えばブラウザ)は、プリンタ1006に命令して
(『プル』サービス提供アプローチにおいて)カムコー
ダ1000から写真情報を引き出させる。この重大時に
おいて、カムコーダ1000と低解像度プリンタ100
6との間に装置のミスマッチが存在している。しかし、
プリンタ1006は、それがダッシュ矢印1104によ
って描かれているように、プロファイル構成Y1004
とプロファイル構成X1008との間に介設され得る
『解像度変換装置』1108を発見する手段としている
『自己発生連鎖「プル」プロセス』を開始する。
【0080】上記表1で与えられている基準は、連鎖優
先度とアプローチとを確立するのに使用される。装置1
108は、プロファイル相互作用特性『Y→X』(11
08)を有しており、その特性は、一方のインターフェ
ースに『Y』プロファイルを、またもう一つの別のイン
ターフェースに『X』プロファイルを有しているものと
考えられる。従って、装置1108は、各々プロファイ
ル『Y』と『X』とを有した2つの他の装置1000、
1006の間でそれぞれ通信する。かくして、カムコー
ダ1000の『Y』プロファイルは、解像度変換装置1
108の『Y』プロファイルに適合し、また解像度変換
装置1108の『X』プロファイルは、プリンタ100
6の『X』プロファイルに適合する。低解像度プリンタ
1006は、矢印1102によって描かれたプロセスに
よってプロセス構成1110を確認する。解像度変換装
置1108がカムコーダ1000とプリンタ1006と
の間に介設されていることを上記の自己発生連鎖プロセ
スによって確認すると、プリンタ1006は、矢印11
06、1100によって示された通信を確立するように
カムコーダ1000と解像度変換装置1108とを指示
し、かくして、高解像度写真情報1112が線1106
で描かれているように解像度変換装置1108に伝送さ
れるようにする。その後、変換された情報(高解像度か
らプリンタ1006に適した低解像度に変換された)
は、線1100で描かれているように高解像度プリンタ
1006に伝送される。上記説明は、高解像度と低解像
度のプリンタに指向されたものである。次の例では、同
様な状況を示しているが、しかし、その例では、2つの
異なったフォーマット、即ちジョイント・フォトグラフ
ィック・エキスパート・グループ(JPEG)の基準に
かなっていて且つ(.jpg)で示されている第1フォ
ーマットと、第2に、(.bmp)で一般に示されたビ
ット−マップ・フォーマット(BMP)とにおける画像
に特に向けられている。
【0081】例4:カメラ/プリンタのミスマッチを起
こしているプル・サービス提供のXMLコードシーケン
ス。
【0082】ブラウザ148がカメラ102から画像を
引き出して印刷するようにプリンタ104を指示した例
3の延長で、例4は、プリンタ104がカメラ102の
出力フォーマットと互換可能な入力フォーマットを持っ
ていない事を発見した場合を描いている。プリンタ10
4とその能力又は属性とは、ブラウザ148に事前に識
別されていたと想定される。もし、カメラ102の能力
又は属性がプリンタ104に事前に識別されていたなら
ば、それでプリンタ104は、その入力フォーマットを
カメラ102の出力フォーマットと比較でき、また直接
適合が利用可能かどうかを決定する。この例では、直接
適合は利用できない。代わりに、もし、カメラ102の
能力又は属性が、プリンタ104に対して事前に識別さ
れていなかったり、又は事前に完全に識別されていなか
った場合、プリンタ104は、カメラ102か又は(も
し利用可能であれば)報知/発見のサービスへのカメラ
102についての同様な情報要求のいずれかへの、付録
の表2で説明されている説明要求でもって以下で例の命
令シーケンスを中断するかもしれない。その後、プリン
タ104は、入力フォーマットと出力フォーマットとの
比較を行い、直接適合が利用可能かどうかを決定する。
これは、プル・サービス動作のための方法2000とし
て図20のフローチャートに描かれており、そこでは、
本方法は工程2002で開始する。本方法2000に関
連したコード・シーケンスは次のようになっている: (i)先ず、ブラウザは、画像参照をプリンタ104に
送る。つまり、実際の画像を送る代わりに、ブラウザ1
48は、カメラ102から画像を引き出すために、工程
2002で関連の命令(getData)をプリンタ1
04に送る。この転送に関係したXMLコードは、コー
ドフラグメント{8}に示されている: <Message from="http://host/browser" (8) to="http://host/printer" time="Tue Mar 23 14:14:01 EST 1999"> <data ur1="http://host/camera"> <getData format="JPEG" name="images/301.jpg"/> </data> </Message> (ii)プリンタ104は、次に工程2006で、要求の
属性を抽出するために、受信したXMLを構文解析をす
る。この点に関して、上に示した要求の属性は、コード
フラグメント{8}の4、5、6行目に見出される。工
程2008では、プリンタ104は、直接I/Oフォー
マット適合をカメラ102が利用できるかどうかをその
属性から決める。一般に、装置又はサービスは、get
Data命令におけるフォーマット属性値がそれ自身の
入力フォーマット能力に適合しているかをチェックす
る。この例では、プリンタ104の入力フォーマット能
力がビットマップ(.bmp)のみとなっていて、それ
で、プリンタ104は、その入力フォーマットとカメラ
102の出力フォーマットとの間で失敗した直接適合を
認識する。従って、工程2008で『NO』が確認され
て、工程2012が続く。工程2008で決定された適
合が存在していれば、プリンタ104は、工程2010
に従って、要求を実行し、次のようにXMLコードフラ
グメント{9}を送る。 (iii)工程2012で、プリンタ104は代わりに、
中間サービスを要求し/識別する。プリンタ104は、
プリンタ104とカメラ102との間の中間工程として
動作するような利用可能なサービスのリストを求めて、
それ自身の利用可能なサービスの記録を調べるか、又は
もう一つ別のサービス(一般に、発見及び/若しくは報
知サービス又はデイレクトリーサービス)を調べる。こ
の時点で、プリンタ104か又は調べられた発見か又は
ディレクトリーサービスかが、適当な一つ又は複数の中
間サービスを選択する仕方について多くのオプションが
存在している。そのオプションは、本システムの優先度
又はその実行器に基づいて静的に又は動的に選択され
る。表1は、中間サービスの選択オプションの例を示し
ている。表1は、更に連鎖におけるディレクトリーサー
ビスの役割を説明している。
【0083】プリンタ104は、従って、プリンタ10
4の入力フォーマットと変換可能な.bmp出力フォー
マットとを有したサービスを識別する。この例では、プ
リンタ104は、選択された中間サービスの入力フォー
マット能率について何らチェックしない。この行動は、
(コスト節減の目的で)通常能力を制限しているプリン
タ104にとって合理的である。中間サービスに関する
より可能性のある選択と論理的に考える能力が、他のサ
ービス又は装置に与えられる。この例では、発見された
中間サービスは、コーデックの装置/サービスのURI
となっている『http:/host/codec』である。
【0084】(iv)工程2104が後に続き、そこで
は、プリンタ104は、識別された中間装置108への
要求内にカメラ画像の要求を入れ込むが、このことは、
コードフラグメント{10}に示されている: <Message from="http://host/printer" (10) to="http://host/codec" time="Tue Mar 23 14:14:03 EST 1999"> <getData format="BMP"> <data ur1="http://host/camera"> <getData format="JPEG" name="images/301.jpg"/> </data> </getData> </Message> プリンタ104は、コーデック108から .bmpフォ
ーマット画像を要求している。つまり、5及び6行目の
ブラウザ148から送られてきたgetData命令
が、4及び8行目のこーデック108に対するgetD
ata命令内にはめ込まれることにより、比較的簡単
に、フォーマット変換された写真画像を取得することが
できるようになる。プリンタ104は、所望されている
ファイルの出所を求めるコーデック108内にURI又
はファイル名を明記していない。むしろ、プリンタ10
4は、カメラ102に対する命令を含んだdataステ
ートメントを用意している。
【0085】コードフラグメント{10}に示されたコ
ードについて、その次の構成要素がプリンタ104によ
って発生されている: タグ・ステートメントであってコードフラグメント{1
0B}として以下に示されているコードフラグメント
{10}の構成要素は、抽出された属性を新しい<ge
tData></getData>XMLエンティティ
ー内に囲い込むことで、また上記のコードフラグメント
{10A}における位置のラベル付けされた{囲い}内
に挿入することで、受信された要求からプリンタ104
によって発生される。 <getData format="BMP"> (10B) <data ur1=http://host/camera"> <getData format="JPEG" name="images/301.jpg"/> </data> </getData> (v)工程2016が次に続き、そこでは、プリンタ1
04は要求を中間サービス(コーディック)108に送
る。コーディック108は、次に、画像要求をカメラ1
02に送る。コーディックサービス108は、data
ステートメントを特定された目的地(カメラ102)に
送り届けて、データの戻りを待てばよい。これは、コー
ドフラグメント{11}に示されている。 <Message from="http://host/codec" (1l) to="http://host/camera" time="Tue Mar 23 14:14:04 EST 1999"> <getData format="JPEG" name="images/301.jpg"/> </Message> (vi)カメラ102は、コードフラグメント{12}に
示されているように画像をコーディック108に送る: <Message from="http: //host/camera" (l2) to="http://host/codec" time="Tue Mar 23 14:14:05 EST 1999"> <data> <image format="JPEG" name="images/301.jpg"> <BASE64>image data</BASE64> <getData format="JPEG" name="images/301.jpg"/> </image> </data> </Message> (vii)カメラ102は、要求されたデータをコーディ
ック108に戻し、更に(オプションで)getDat
a命令を画像と関連させる。
【0086】(viii)コーディック108は、ジョブを
処理して、これをプリンタ104に送る。コーディック
108は、それに与えられ且つそれから要求されたデー
タの入力フォーマットと出力フォーマット間の不一致の
故に、完成させるために示された処理ジョブを有してい
る。コーディック108は、プリンタ104からの変換
命令を理解することでその義務を果たし、それに従って
カメラ102からの(.jpg)フォーマット画像をプ
リンタ104によって要求された( .bmp)フォーマ
ット画像に変換する。そのような命令は、接続装置/サ
ービスのインターフェースにおける属性とパラメータに
よって、又は中間装置やサービスに与えられた命令及び
データにおける属性やパラメータによって外部装置によ
ってより詳細に制御される。更に、処理命令は中間装置
やサービスに与えられる。
【0087】コーディック108は、コードフラグメン
ト{13}に見られるように、要求され且つ処理された
カメラデータをプリンタ104に戻し、更にコードフラ
グメント{13A}又は{13B}に見られるように、
getData命令を画像にオプションで関連付ける。 <Message from="http://host/codec" (13) to="http://host/printer" time="Tue Mar 23 14:14:06 EST 1999"> <data> <image format="BMP" name="images/301.bmp"> <BASE64>image data</BASE64> <getData format="BMP" name="images/301.bmp"/> (13A) OR <data ur1="http://host/camera"> (13B) <getData format="JPEG" name="images/301.jpg"/> </data> </image> </data> </Message> 上記例は、カメラ102の画像経路名を採用している
が、しかし画像の型を変更しているコーディック108
をオプションで示している。この新しいコーディックの
経路名は、次にプリンタ104にハンドルとして与えら
れる。コーディック108は、その画像経路名とカメラ
102の画像経路名との間に何らかの類似性を保持する
義務は無い。しかし、もし、予想可能な名付けの類似性
が保持されれば、特にもし、無関係な命令が多重化さ
れ、それでプリンタ104がどの応答かどの元の要求に
属しているかを分類するのにそれを助けるために名付け
の類似性を必要とすれば、利益がある。一つの解決は、
コーディック108がその任意の画像経路名をプリンタ
104に戻し、プリンタ104が画像を要求した元の経
路名(及び多分装置)を示す属性を用意することであ
る。
【0088】画像タグ内の関連したgetData命令
は、コーディック108からプリンタへ幾つかの方法で
戻される。例えば、もし、コーディック108が変換さ
れた画像のキャッシュを保持すれば、それでコーディッ
ク108は、カメラ102の関連した命令を、XMLコ
ード・フラグメント{13A}に見られるように、コー
ディック108によって発生されるバージョンと代替で
き、それによってカメラ102の掛り合いをその画像に
対する将来の要求から除去できる。代わりに、コーディ
ック108は、カメラの要求の関連したgetData
を、XMLコード・フラグメント{13B}で分かるよ
うに、もし将来伝送されれば、要求が指向される装置に
対して識別するデータ命令内に送り込まれる。それで、
将来、プリンタ104は、関連したデータ命令を入れ子
にされたgetData命令と共にコーディック108
に送り、またコーディック108は、次にgetDat
a命令をカメラ102にリレーできる。
【0089】上記例は、実質的に無限に拡張され、その
場合、コーディック108はプリンタ104とカメラ1
02の間のプル連鎖プロセスに含まれる幾つかの装置か
サービスを表す。各装置やサービスはチェーンに登録さ
れるので、プリンタ104によってカメラ102に初め
から送られた命令は、次の装置かサービスに意図された
ラッパ内に列状且つ入れ子状に収められる。同様に、カ
メラ102によってその戻されたデータ内に含まれたい
ずれの関連getData命令も、各装置やサービスに
よって戻し時にプリンタ104に送り込まれる。この送
り込みや入れ子収容は、もしプリンタ104がカメラ1
02の関連命令を活性化したければ、プリンタ104の
チェーンの形状と詳細を保存する。カメラ102からプ
リンタ104への関連命令の戻しは、もし各中間装置に
よって入れ子状に収容されていれば、完全なチェーンの
説明をプリンタ104に与え、引き続いてチェーンの促
進された復活を許すことになる。
【0090】図7は、図6に関連して説明された『プル
・サービス提供』と対照的な『プッシュ・サービス提
供』を図解している。図7では、プロファイルのミスマ
ッチが存在していると結論付けて、カムコーダ1000
がプリンタ1006を発見して特徴付けた後には、カム
コーダ1000は、ダッシュ矢印1200によって描か
れた発見/報知プロセスによって解像度変換装置110
8を発見する。カムコーダ1000は、通信1202に
よって解像度変換装置1108のプロファイル構成11
10を確かめ、その後に、カムコーダ1000は、線1
206、1208によって描かれている通信を確立する
ように解像度変換装置1108とプリンタ1006を指
導する。その後に、カムコーダ1000は、1206に
よって描かれているように高解像度写真情報1112を
解像度変換装置1108に送り、それ以来、解像度変換
された情報は、1208によって描かれているようにプ
リンタ1006に送られる。プッシュ・サービス提供の
XMLコードの例は、今度は以下の例5に与えられてい
る。
【0091】例5:カメラ/プリンタのミスマッチに対
するプッシュ・サービスの提供のXMLシーケンス カメラ102は、プリンタ106との直接接続は不可能
であることを事前に決定していて、またコーディック1
08が適当なJPEG入力フォーマットを持っているこ
とを発見している。例4に関して与えられたような同じ
議論と説明は、この例において、プッシュ−連鎖シーケ
ンスに当てはまる。
【0092】(i)カメラ102は、コードフラグメン
ト{14}に従って画像基準をコーディック108に送
る: <Message from="http://host/camera" (14) to="http://host/codec" time="Tue Mar 23 14:14:00 EST 1999"> <data ur1="http://host/printer"> <image format="JPEG" name="images/301.jpg"> <BASE64>image data</BASE64> <getData format="JPEG" name="images/301.jpg"/> </image> </data> </Message> (ii)コーディック108は、画像を処理し、次にコー
ドフラグメント{15}に従ってその画像をプリンタ1
06に送る: <Message from="http://host/codec" (15) to="http://host/printer" time="Tue Mar 23 14:14:01 EST 1999"> <data> <image format="BMP" name="images/301.bmp"> <BASE64>image data</BASE64> <getData format="BMP" name="images/301.bmp"/> OR <data ur1="http://host/camera"> <getData format="JPEG" name=nimages/301.jpg"/> </data> </image> </data> </Message> この例では、コーディックの出力フォーマット( .bm
p)が予期される。これは、BMPがコーディック10
8によって与えられる単なる機能である故か、又は代わ
りに、コーディック108がプリンタ104とのコーデ
ィック108のインタフェースをチェックする故なのか
のいずれかである。カメラ102は、コーディック10
8内で出力フォーマットか、又は変換機能を暗示する
か、又は代わりに明白にすることも可能である。そうす
る一つの方法は、コードフラグメント{14}の第4ラ
インに与えられているホストプリンタURIにファイル
フォーマット属性を付加することである。従って、ホス
トプリンタURIは代替フォーム<data uri=『http:/h
ost/printer』 フォーマット=BMP>を採用する。そ
のURIは、コーディック108に対して変換プロセス
か、インターフェース選択かを示している。
【0093】図6に関連して記載されている『プル・サ
ービス提供』と、図7に関連して記載されている『プッ
シュ・サービス提供』とは、開始を行い且つ自己発生連
鎖プロセスの方向を定義するエンティティーで異なって
いる。プル・プロセスでは、カムコーダ1000の要件
にサービスを行うのは、必要とされる装置チェーン構築
を開始するプリンタ1006である。プッシュ・プロセ
スでは、それは、装置の必要なチェーンの構築を開始す
るプリンタ1006である。
【0094】今度2つの自己発生連鎖プロセスを説明す
る。好適な方法は、『ローカル』連鎖と称されており、
また『中央集中化された』連鎖と称されているもう一つ
別の連鎖方法も説明されている。
【0095】図8は、より一般的な場合に適用されるロ
ーカルの自己発生連鎖プロセスを描いており、そこで
は、複数の介設装置が見出されなければならず、また対
応装置チェーンが確立される。カムコーダ1800は、
関連したプロファイル構成『Z』1804を有した圧縮
高解像度写真情報1802を印刷したがっている。カム
コーダ1800は、発見/報知プロセス1818によっ
て低解像度プリンタ1806を発見する。プロファイル
情報は、1820によって描かれているように交換さ
れ、またカムコーダ1800の構成『Z』1804とプ
リンタ1806の構成『X』1808との間のプロファ
イルミスマッチが識別される。
【0096】プリンタ1806によって指導されるプル
・サービス提供の実施を今度説明する。プリンタ180
6は、プロファイル『X』1808を有したプリンタ1
806とプロファイル『Z』1804を有したカムコー
ダ1800との間の互換性を確立するために、ただそれ
だけが介設される単一の装置を探索するが、発見するこ
とはできない。従って、プリンタ1806は、プロファ
イル『X』を有した一つ以上の適した装置を探索する。
優勢な選択スキームに応じて、プリンタ1806は、チ
ェーン構築プロセスを始めるために、発見されたプロフ
ァイル『X』の装置の一つを潜在的に選択する。
【0097】図8は、解像度変換装置1108が変換構
成Y→X1812を有したプロファイルを有して要る点
に注目して、解像度変換装置1810となっている装置
Cがプリンタ1806によって選択されることを示して
いる。プリンタ1806は、チェーンに次の連結を構築
するために進む『画像』取り出し命令を解像度変換装置
1810に通す。この次の連結は、Y→Xプロファイル
1812の『Y』と一致するように互換可能な『Y』プ
ロファイルで装置を識別することで解像度変換装置18
10によって構築される。解像度変換装置1810は、
装置Dの解凍装置1814を適しているものとして識別
し選択する。解凍装置1814は、プロファイル変換確
立Z→Y1816を有している。解凍装置1814は、
今度は、解像度変換装置1810を介してプリンタ18
06から『画像取り出し』命令の受信後に、チェーンに
次の連結を構築する。解凍装置1814は、そのプロフ
ァイル1816がカムコーダ1800のものと互換可能
であることを認識し、最早見ずに、かくしてカムコーダ
1800でチェーンを完成する。このチェーンの完成
は、次のようにチェーンを考えることで理解される:・
解像度変換装置1810の『Y→X』プロファイル18
12の『X』は、プリンタ1806の『X』プロファイ
ル1808と互換可能である;・解凍装置1814の
『Z→Y』プロファイル1816の『Y』は、解像度変
換装置1810の『Y→X』プロファイル1812の
『Y』と互換可能である;・カムコーダ1800の
『Z』プロファイル1804は、解凍装置1814の
『Z→Y』プロファイル1816の『Z』と互換可能で
ある。
【0098】プリンタ1806は、発見/報知プロセス
1822によって解像度変換装置1810を発見した。
プロファイル構成情報は、プロファイル通信1824に
よって交換され、交渉される。同様に、解像度変換装置
1810は、発見/報知プロセス1830によって解凍
装置1814を発見した。プロファイル構成情報は、プ
ロファイル通信1832によって交換され、交渉され
た。
【0099】最終的に、プリンタ1806は、カムコー
ダ1800と解凍装置1814と解像度変換装置181
0とを指導し、1834で描かれているようにカムコー
ダ1800から解凍装置1814への、また1828に
よって描かれているように解凍装置1814から解像度
変換装置1810への、また1826で描かれているよ
うに上記解像度変換装置1810からプリンタ1806
への情報1802の流れをサポートする通信を確立す
る。
【0100】図9は、より一般的な場合に適用される中
央集中の自己発生連鎖プロセスを描いており、そこで
は、複数の介設装置が見出され、対応した装置チェーン
が確立されなければならない。カムコーダ1000は、
関連したプロファイル構成『Z』1320を有した圧縮
高解像度写真情報1318を印刷する。そのため、カム
コーダ1000は、発見/報知プロセス1010によっ
て低解像度プリンタ1006を発見する。プロファイル
情報は、1012によって描かれているように交換さ
れ、またカムコーダプロファイル『Z』1320とプリ
ンタプロファイル『X』1008との間のプロファイル
ミスマッチが識別される。プリンタ1006によって指
示されるプル−サービス提供の実施を今度説明する。プ
リンタ1006は、プロファイル『X』1008を有し
た自分自身と、プロファイル『Z』1320を有したカ
ムコーダ1000との間に互換性を確立するためにそれ
だけが介設される単一の装置を探索するが、しかし発見
できない。従って、プロファイル1006は、一対の適
当な装置を探索する。プリンタ1006は、2つの装
置、即ちタンデムでサービスの相互作業の必要なチェー
ンを確立する解像度変換装置1180と解凍装置130
0を識別する。このことは、次のチェーンを考えること
で分かる:・解像度変換装置1108の『Y→X』プロ
ファイル1110の『X』は、プリンタ1006の
『X』プロファイル1008と互換可能である;・解凍
装置1300の『Z→Y』プロファイル1302の
『Y』は、解像度変換装置1108の『Y→X』プロフ
ァイル1110の『Y』と互換可能である;・コムコー
ダ1000のプロファイル『Z』1320は、解凍装置
1300の『Z→Y』プロファイル1302の『Z』と
互換可能である。
【0101】プリンタ1006は、発見/報知プロセス
1304、1308によって各々解像度変換装置110
8と解凍装置1300とを発見した。プロファイル構成
情報は、プロファイル通信1306、1310によって
各々交換され、交渉された。
【0102】最後に、プリンタ1006は、カムコーダ
1000と解凍装置1300と解像度変換装置1108
とを指導して、1312、1314、1316によって
描かれているように通信を確立し、1312によって描
かれているようにカムコーダ1000から解凍装置13
00への、1314によって描かれているように解凍装
置1300から解像度変換装置1108への、最後に1
316によって描かれているように上記解像度変換装置
1108からプリンタ1006への情報の流れ1318
をサポートする。
【0103】図10は、中央集中された自己発生連鎖プ
ロセスをプッシュ方式で実行するプロセスのフロー線図
を表している。そのプロセスは、送信元装置と標的装置
の作用を交換することで、プルとプッシュの両方の装置
提供構成に等しく適用可能である。プロセス1400で
開始すると、送信元装置は適当な標的装置を探し求め
る。もし、所望の標的装置が決定工程1402で見つか
れば、連鎖プロセスが更に別の決定ブロック1404に
導かれ、そこでプロファイルの互換性が確立される。も
し、的確な又は後方のいずれかのプロファイルの互換性
が確立されれば、連鎖プロセスは、『YES』の矢印に
従って決定ブロック1404から接続確立工程1406
へ導かれ、その後に連鎖プロセスは、工程1408で終
わる。もし、適当な標的装置が決定工程1402で見つ
からなかった場合、連鎖プロセスは、必要条件の変化が
順番になっていると送信元装置にアドバイスする必要条
件変化工程1410に『NO』の矢印に従って導かれ、
その後で、連鎖プロセスが初期プロセス工程1400に
戻る。もし、決定工程1402が適当な標的装置を識別
するが、プロファイルの互換性が決定ブロック1404
で見つからなかった場合、連鎖プロセスは、『NO』の
矢印に従って決定ブロック1404からプロセス工程1
412へ導かれ、指標『L』は探し求められる介設装置
チェーンの長さであって、1に設定される。
【0104】連鎖プロセスは、次に『L』の長さの(こ
の段階でL=1)装置チェーンを探索するプロファイル
工程1414に導かれるが、そのチェーンは、送信元装
置と標的装置との間に介設されれば、タンデムプロファ
イルの互換性を与えてくれる。その後に、決定ブロック
1416では、もし、適切な装置チェーンが見つかれ
ば、連鎖プロファイルは、『YES』矢印によって示さ
れているように、決定ブロック1416から接続確立プ
ロセス1406へ、その後に『終わり』ブロック140
8に導かれる。他方、もし、単一の介設装置を備えた適
当な装置チェーンが決定工程1416に見つからなけれ
ば、連鎖プロセスは、『NO』の矢印に従って決定工程
1416からプロセス工程1418に導かれ、そこで介
設装置チェーンの長さ、即ち『L』は、増大されてい
る。その後、決定ブロック1420は、探し求められて
いる介設装置チェーンの長さは、所定の最大長さ『Q』
よりも長くないことをテストする。もし、チェーンが工
程1420で余りにも長ければ、連鎖プロセスは、『Y
ES』矢印に従って決定ブロック1420から『必要条
件変更』プロセス工程1410に戻るように導かれる。
他方、もし、介設装置チェーン長さが許容最大長さにま
だ達して以内場合、連鎖プロセスは、『NO』矢印に従
って決定ブロック1420からプロセス工程1414に
導かれる。この状況では、再度要求されたタンデムの互
換性を有した介設装置のチェーンは、探し求められ、こ
の度は、探し求められた前のチェーンに関連して増大さ
れ装置のチェーンが探し求められている。このように、
連鎖プロセスの流れは、介設装置の適当なチェーンが見
つけられるまで、又は介設装置チェーンの許容可能な長
さが越されるまで続く。
【0105】図9と図10との関連で説明されているよ
うに中央集中の連鎖プロセスが使用されているが、分散
されたアプローチも採用される。従って、プルサービス
の実行では、プリンタ1006は、プロファイル『X』
を有した単一の介設装置のみを探索し、そのような介設
装置がプロファイル『Z』を有したカムコーダ1000
とインターフェースを取るように要求する。もし介設装
置が、直接カムコーダ1000とインターフェースを取
ることができなければ、介設装置は、単一の別の介設装
置のみを探索し且つ別の介設装置がカムコーダ1000
とインターフェースを取ることを要求しながら、上記プ
ロセスを繰り返す。この『ローカル』探索アプローチ
は、幾つの連結がチェーンに存在しているかに気付いて
いる必要は無く、また、XMLのコード化の観点から、
命令は丁度見つかった介設装置のための新しい命令内に
入れ子状にはめ込まれる。図10における流れは、ただ
チェーンを完成されるために、チェーンにおける各装置
がL=1のこの流れに逐次従う程度に適用可能である。
【0106】中央集中の連鎖アプローチは、より適した
連鎖を与えてくれるが、しかし、それは、装置につい
て、及び/若しくは中央ネットワーク制御と管理につい
てより多くの要求をしている。例えば、図9を考慮する
と、プロファイル1006はチェーンの中央集中された
精築を管理できるものと予想されていて、それは、この
装置に大して大きな処理負荷を造ることになる。図8の
ローカルチェーン精築の例は、多分この例に適用され
る。分散された、またはローカルの制御は、より適して
いない解決を行い、幾つかの場合では、解決に向かって
収斂して行くのに失敗するかもしれない。しかし、この
アプローチは、展開がより容易となっている。ローカル
連鎖プロセスの収斂は、(i)もし、利用可能なプール
に有限数の装置が存在している装置解決スペースが抑制
されていれば、(ii)もし、解決が存在していれば、
(iii)もし、修正がチェーン構築プロセスに行われれ
ば、一般に保証される。
【0107】図11に移ると、情報の型202を有した
『レガシーの』(または『双方向通信ができない』)低
解像度プリンタ2000は、『スマートな』『バーチャ
ル装置』208が関連している。この関連は、取り囲ん
でいるボックス204によって描かれている。バーチャ
ル装置208は、何ら印刷能力を有していないが、しか
し、『双方向通信ができない』プリンタ200のために
『インテリジェントな』フロントエンドとしての働きを
する。かくして、カメラ102が情報110を印刷した
い時に、カメラ102とバーチャル装置208のプロフ
ァイルプロセス112、210は、各々印刷ジョブは処
理できると結論し、その後で、カメラ102と『双方向
通信できない』プリンタ200との間で、206で描か
れているように通信が確立される。従って、この例で
は、インテリジェンスな能力と信号を送る通信能力と
は、バーチャル装置208によって供給され、他方、実
際の印刷は、『双方向通信ができない』プリンタ200
によって供給される。従って、機能的観点から、『双方
向通信ができない』レガシープリンタ200は、ボック
ス204で描かれたバーチャル装置208との関連によ
って本システムに組み込まれている。一般に、カメラ1
02から直接データを引き出すことができないので、装
置200は、情報チャンネル(214、218)及び/
若しくは処理工程216を提供し、装置200をサポー
トする。
【0108】図12は、カメラ102内に挿入される物
理的な安全キー300の使用を描いており、その挿入
は、棒302によって描かれている。安全キー300の
挿入は、幾つかの例では、他の制御情報(図示されてい
ない)を同伴している。カメラ102にキー300を挿
入すると、情報110がカメラ102からプリンタ10
4へ印刷されるようにするが、しかし、これは、通信セ
ッションが終了できるようにするものではない。かくし
て、安全キー300がダッシュ線304によって示され
ているように同等にプリンタ104に挿入されるまで、
本プロセスはプリンタ104が印刷されたページを出力
できるようにしていない。この構成は、『安全ピックア
ップ』と称されており、また安全な印刷ジョブがネット
ワーク100を通って送られるようにする。それは、印
刷のイニシエータ(即ち、ユーザ)がプリンタ104へ
行って物理的に安全キー300を挿入するまで、印刷ジ
ョブがプリンタ104によって出力されないと言う保証
を開始装置に与えるものである。情報110の印刷は、
印刷を可能にし、引き続き印刷されるのに必要な安全キ
ー300が、目的地のプリンタ104で挿入されるのを
要求しながら停止される。キー300の最初の挿入が印
刷ジョブのシーケンスの立ち上げ時にただ一度要求され
るだけであり、それによって、印刷ジョブ毎にキー30
0を挿入する必要を回避している。もう一つ別の実行で
は、物理的キー300を挿入する代わりに、暗号による
認可が使用され、それによって、公衆の『阻止』キー
か、カメラ102に公然と送られ、また私的な『可能
化』キーは、プリンタ104にのみ使用されるように、
物理的対照物300として物理的に具現化される。代わ
りに、又は付加して、データ自身がネットワーク100
を通して伝送する前に公開キーを使用してカメラ102
で暗号化され、私的キー300を使用してプリンタ10
4で暗号解除される。この重ねられた安全アプローチ
は、ネットワーク100内でデータの暗号化と、プリン
タ104でのアクセス安全確保の両方を与えてくれる。
【0109】図13は、カメラ102等の開始装置がネ
ットワーク100に存在している装置とサービスについ
てユーザに効果的に知らせる上で、十分な表示能力を有
していない(例えば、上述のようにGUI)状況を描い
ている。この場合、カメラ102は、発見プロセス41
2を使用してローカルディスプレイ400を発見する。
カメラプロファイル112とディスプレイプロファイル
404との間のプロファイルのミスマッチは、ライン4
10によって描かれているように生じ、その後に、も
し、プロファイルが正確に又は後方互換性のいずれかで
ミスマッチしているのが見つかれば、ディスプレイ通信
408がカメラ102とディスプレイ400との間でセ
ットアップされる。このように、カメラ102のユーザ
は、カメラ102で利用できる比較的限定されたセット
の制御を使用して、好都合で効果的な表示を行う大形デ
ィスプレイを見られるようにし、且つ結果的にそのよう
に表示される色々なネットワークリソースについて制御
できる。同様に、ディスプレイ400に関連した制御キ
ーパッドは、更にカメラ102によって機能的に提供さ
れる比較的制限されたキーパッドの代わりにも使用され
る。
【0110】図14は、情報110の品質と魅力を高め
るためにカメラ102のユーザがプリントショップのサ
ービス508の利用の仕方を図解しており、その後に、
プリントショップ528の高解像度プリンタ104を利
用してその情報を印刷する。上述の発見/報知プロセス
は、明瞭性のために省かれている。カメラ102は、線
516で描かれているように、プリントショップサービ
ス508とのプロファイルマッチングを確立する。カメ
ラ102は、更に、プロファイルマッチングプロセス中
に、所望のサービス使用と特徴とをプリントショップサ
ービス508に提供する。プリントサービス508は、
次に、所望の高解像度プリンタ104でプロファイルマ
ッチング520を実行する。プロファイルマッチングを
確立したプリントショップサービス508は、それによ
って、カメラ102によって要請されたサービスが可能
であることを書く呈し、次に情報110をプリントショ
ップサービス508に引っ張りながらカメラ102との
通信522を確立する。その後に、プリントショップサ
ービス508は、カメラ情報110を処理し、更に、そ
れ自身のアーカイブ(図示されていない)からタイトル
と記述の原文通りの情報とを組み込む。一旦プリントシ
ョップサービス508がカメラ102のユーザによって
特定された処理を完成すると、サービス508は、高解
像度プリンタ104との通信セッション526を確立
し、処理された情報を所望の出力を発生するプリンタ1
04に送る。上記説明は、プリントショップサービス5
08等のサービスは、本システムの情况において高解像
度プリンタ104等の物理的装置と同様な性能を果たす
ことを図解している。カメラ102のユーザは、利用可
能な適当なディスプレイを用意して装置(即ち104)
とサービス(即ち508)とをの存在を見て、セットに
なった所望のサービスと活動とを実行するために命令の
ストリング又はプログラムを系統立てる。カメラ102
のユーザは、装置とサービスに対して異なったアプロー
チを採用する必要が無い。本構成におけるシステム構造
の分散特性は、いずれの物理的個所にもサービスとバー
チャル装置とを存在し得るようにしている。実際には、
物理的装置とそれらの『知能のある』フロントエンドと
は、必ずしも同じ物理的個所に存在している必要がな
い。
【0111】かくして、例えば、プリントショップサー
ビス508は、それが、レガシープリンタ等の高解像度
プリンタ104に対してそうするように、原則として、
プリントショップ528に形成されたローカルネットワ
ークにおけるプリンタの全てに対して知能のあるフロン
トエンドを用意する。制限されたセットのカメラの制御
キーによって与えられる機能が不十分な場合には、(例
えば、ネットワーク化されたローカルコンピュータ53
2で作動するブラウザ530等の)カメラ102近くの
制御装置534が、組み込まれる。色々なオプション
が、カメラ102とローカルコンピュータ532との間
に機能を分散するために使用される。例えば、ローカル
コンピュータ532は、ローカルコンピュータ532か
らプリントショップ528へ命令によってフォローされ
て所望のプロセスを開始するためにプリントショップ5
28との対話を確立する。この命令は、カメラ102の
ジョブの詳細とURIとを含んでいる。プリントショッ
プ528は、その後に、所望のデータを供給するカメラ
102でプルプロセスを開始する。
【0112】図15は、以前説明したシステムの境界6
04を越えている遠隔装置600にどのようにアクセス
するかを図解している。所望の遠隔装置、この場合は高
解像度プリンタ600が公知のネットワークアドレス
(例えば、ユニバーサル・リソース・アイデンティファ
イヤ又はURI)に存在しているとすれば、線602に
よって描かれた通信が、所望の情報110をカメラ10
2からプリンタ600に送るために確立される。この場
合、発見/報知プロセスが存在している必要がなく、プ
ロファイルのマッチングプロセスも存在している必要が
なく、情報110は、通信経路602で開放方式でプリ
ンタ600に伝送される。動作のこのモードは、プリン
タ600の能力について知っているか、又は知らないか
もしれないが、もし、プロファイルのマッチング方法が
可能にされると、これに関するエラーは、失敗した印刷
ジョブとなる。図12に関連して説明したように、公的
/私的なキーの阻止/可能化を使用する安全確保が、こ
のシナリオに加えられている。暗号化も説明したように
加えられている。
【0113】図16は、ここに説明したシステムがただ
単に部分的に展開されて、図11に描かれたバーチャル
装置の概念が如何に拡張されるかを図解している。この
場合、サーバ700は、一対一対のベースで又は他のベ
ースで、一組のレガシー装置704と関連された一組の
バーチャル装置702を有しており、その関連は矢印7
16によって描かれている。サーバ700には、更に、
線720によって接続されたディスプレイ718が設け
られている。カメラ102のユーザは、発見/報知プロ
セス706によって例示されているように、ネットワー
ク100に接続されたレガシー装置704の存在を発見
する。同様にして、プロファイルのマッチング710
は、装置704の存在の可能性を確立するためのベース
としての働きをする。それは、実際の情報経路712に
よって例示されているように、カメラ102のユーザに
実際に興味のあるレガシー装置704の能力であるが、
発見/報知プロセスとプロファイルのマッチングプロセ
スとが、一組のバーチャル装置702で生じる。ダッシ
ュ線722は、もし必要ならばバーチャル装置もどのよ
うにデータ転送と処理とを行うのかを図解している。カ
メラ102のユーザは、所望のサービスを構築し、所望
の装置を使用するベースとして、サーバ700と関連し
たサーバディスプレイ718を使用する。
【0114】図17は、上述の構成の好適な実行を描い
ている。ローカルプリンタ1502と遠隔プリンタ15
04とが接続されているローカルネットワーク1500
が示されており、遠隔プリンタ1504は、インターネ
ットを介してアクセス可能である。ユーザは、ラップト
ップコンピュータ1512をローカルネットワーク15
00に接続する。ブラウザ1506は、ラップトップ1
512で作動している。ブラウザ1506は、図形のユ
ーザインタフェース(GUI)1508を提供する。ブ
ラウザ1506は、ローカルネットワーク1500上で
プリンタ1502を発見する。例えば、発見/報知時に
装置プロファイルから読み込まれるプリンタアイコン1
600は、図18に示されているように、ブラウザGU
I1508のトップに現れる。次に、ユーザは、ディジ
タルカメラ1510をネットワーク1500に接続す
る。カメラアイコン1602は、ブラウザウインドウ1
508に現れる。ユーザが、アイコン1602を選択す
ると、それは、ブラウザウインドウ1508の左窓にカ
メラ1510についての情報1604を表示させ、それ
は、XMLでのカメラ1510の説明で、スタイルシー
ト内に表示される。アイテムの幾つかは、もし情報であ
れば目に見えるように活性がある。一アイテム1606
は、『サムネイル』である。ユーザは、このアイテムを
選択し、GUI1508の右窓1608は、動作して、
記憶された画像のサムネイル表現1610を表現する。
【0115】ユーザがサムネイル1610に対応した一
つの画像を印刷したがった場合、ユーザは、例えば、マ
ウスポインター装置を使用して適当なサムネイル161
0を選択し、サムネイル1610をアイコンバーにおけ
るプリンタアイコン1600に引っ張って行く。動作の
特別な制御を与えるために、これは、右のマウスボタン
を使用して実行される。メニュー1620が図19に示
されているように現れる。ユーザは、大部分のオプショ
ンメニュ−上でデフォルトから無変化のままとしている
が、しかし、『安全ピックアップ』のチェックボックス
1622が活性化され、『OK』が後に続く。このイベ
ントのシーケンスは、印刷ジョブを作動させ、それによ
って、選択されたサムネイル1610に対応した選択さ
れた画像は、公的キーで暗号化され、印刷のためにプリ
ンタ1502に送られる。しかし、印刷プロセスは、ユ
ーザが後で物理的にプリンタ1502に臨んで適切なマ
ッチング私的キーで暗号化されたスマートカードか、又
はJava Ring(登録商標)を挿入するまで延期
され、かくして相当した私的キーを安全な方式で用意す
ることで、即ちそ、の人の実際の物理的存在で印刷プロ
セスを元通りにする。
【0116】説明した構成は、装置がIPネットワーク
1500に接続していることを想定している。ブラウザ
1506が自分自身を報知すると共にプリンタ1502
等の他のネットワークサービスを探す前に、ブラウザ1
506は、ネットワーク1500上で自分自身を確立す
る。ブラウザ1506は、ポートについての到来するサ
ービス要求を予期して聞き耳を立てることでそうする。
到来するサービス要求は、HTTP要求であって、それ
でサービスはHTTPのURIによって独特に識別され
る。例えば、もし、ブラウザ1506が作動しているユ
ーザのラップトップ1512がIPアドレス10、9、
8、7を有し且つラップトップ1512上のブラウザ1
506がポート9090上で聞き耳を立てていれば、そ
れで、他の装置及び/若しくはサービスが適切な接触を
行うようにURI HTTP://10.9.8.7:9090は、ブラウザ15
06を識別する。多くのアプリケーションやアプリケー
ション例が一つのマシン上で作動していて及び/若しく
は同じポートを共有している場合、ケースの詳細を独特
に識別するために拡張子がURIに付加される。例え
ば、拡張子のファイルの名前−タイプが、アプリケーシ
ョンのタイプを識別するためにURIに付加される。そ
のような拡張子の例は、次のように容易されている: htt://10.9.8.7:9090/browser.exe URI拡張子における各エレメント、即ち『browser』
と『exe 』は、メッセージの目的地として意図されてい
るアプリケーション名とタイプについての詳細を識別す
る。
【0117】アプリケーションのタイプの多くの例は、
パラメータ値の対としてhttpの問いを付加することで独
特に識別される。これは、次のように図解されている: http://10.9.8.7:9090/browser.exe?instance=1 項『instance=1』は、パラメータとその関連値を表して
おり、これらは、アプリケーションの特定例を識別する
のに使用される。特別な例では、上記方法は、特別なア
プリケーションのタイプか、又は採用されている標準化
に基づいて全て要求されるものではない点に注目され
る。
【0118】従って、独特の同一性が各ブラウザウィン
ドウに割り当てられている。
【0119】ここで説明した原理と構成は、自動的なネ
ットワーク構成と通信確立への一般的な適応性を有して
いる。しかし、説明を容易にするために、色々な実施に
ついて特別の組の画像装置とプリンタを参照して説明し
てきた。しかし、本発明は説明した実施に限定された
り、他の装置/サービス間の又はサービス/装置のグル
ープ間の相互作業を達成するのに使用されるのを意図し
ていない。
【0120】上記構成は、装置間の能力ネゴシェーショ
ンの特別の方法を利用している。更に、発見の特別な例
が説明されており、そこでは、発見は、ネットワークに
接続された他の装置を『発見し』、識別するためにネッ
トワークに接続された装置の能力に関係している。異な
ったネゴシェーション・プロセスを使用する装置間ネゴ
シェーションの説明方法の変形例が、添付の特別請求の
範囲に定義されている本発明の技術的範囲から逸脱しな
い限り実行され得るものである。同様なコメントが安全
の組み込みと装置の発見の態様に当てはまる。更に、説
明した方法の一つ以上の工程は、シーケンシャルよりは
むしろパラレルで(即ち、同時に)実施される。 [付録]幾つかのXML構文規則と命令とデータとが、
今度提供されている。
【0121】例としての基本的なメッセージの構文規則
【表A1】
【0122】例としての基本的な命令の組
【表A2】 次のエレメントは、命令内で生じる:それらは、サービ
スが交換できる基本的なデータを定義している。
【0123】例としての基本的なデータ
【表A3】
【0124】次は、サービス又は装置の説明の例であ
る。幾つかの属性は、便宜上Jini(登録商標)の定
義に適合するように選択されていて、これらは、表にお
いて Jで示されている。
【0125】例としての基本的な説明
【表A4】
【0126】更に、上記エレメントの全ては、次の属性
を有している。
【0127】(Jini_classは、エレメントが
どのJiniの等級に相当するかを示すために使用され
ている。
【0128】(text_valueは、装置のブラウ
ザが表フォーマットにおいて装置のリストを表示する時
に使用されるエレメントの逐語的な表示である。それ
は、次の値の内の一つを有する: −#ATTR:エレメント属性から逐語的な表示を得る −#XML:逐語的な表示は、エレメントのXML様式
である −#CONTENT:テキスト内容から逐語的な表示を
得る −他:与えられたストリングは、逐語的な表示である カメラの仕様やコンピュータの仕様の例や、命令やエレ
メントは、次の表に与えれている。
【0129】例としての基本的なカメラ仕様、命令及び
エレメント
【表A5】
【0130】例としての基本的なコンピュータ仕様、命
令及びエレメント
【表A6】
【0131】
【発明の効果】以上説明したように本願発明によれば、
2つの装置間でやり取りする情報に互換性がない場合な
どに、例えば、お互いの装置が処理できる情報のフォー
マットが異なる場合に、付加装置を介在させることで、
通信或いはプロセスを確立することができる。その結
果、直接互換性がとれない装置間でも、データ転送を行
なうことができるようになる。
【0132】また、本願発明によれば、外部装置から受
信した命令を、別の外部装置のための新しい命令内に入
れ子状にはめ込むことにより、複数の装置間でのデータ
転送を比較的簡単な命令で記述することができる。特
に、外部装置から命令を受信した装置は、自分の機能を
考慮して、別の外部装置と通信するための新しい命令を
簡単に生成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態が実行されるシステムを示
す図である。
【図2】本発明の一つの特別実施の形態に係るシステム
に接続された装置を説明する図である。
【図3】図2のシステムにおける装置間での最小と後方
の互換性を説明する図である。
【図4】図2のシステムに使用された例示的なネットワ
ークプロトコルを示す図である。
【図5】標的装置の直接獲得を説明する図である。
【図6】単一の介設装置に対する自己−発生連鎖を使用
した『プルサービス提供』を示す図である。
【図7】単一の介設装置に対する自己−発生連鎖を使用
した『プッシュサービス提供』を説明する図である。
【図8】複数の介設装置に対するローカルの自己−発生
連鎖を使用した『プルサービス提供』を説明する図であ
る。
【図9】複数の介設装置に対する中央集中の自己−発生
連鎖を使用した『プルサービス提供』を説明する図であ
る。
【図10】自己−発生連鎖に対するフロープロセスを説
明する図である。
【図11】レガシー装置に関する通信セッションの確立
を説明する図である。
【図12】安全特長の組み込み構成を説明する図であ
る。
【図13】限定されたディスプレイ能力を有した開始装
置による独立したローカルディスプレイを説明する図で
ある。
【図14】装置とサービスとの間の同等性を説明する図
である。
【図15】外部ネットワークへの説明した構成の能力の
延長を説明する図である。
【図16】多数のレガシー装置を備えたサーバの使用を
説明する図である。
【図17】好適な実施の形態の一例を説明する図であ
る。
【図18】図16の例におけるGUIに対する詳細を説
明する図である。
【図19】ブラウザGUIのプリントメニューを説明す
る図である。
【図20】プリンタによるXMLコードフラグメント
{8}の受信後にXMLコードフラグメント{10}の
発生プロセスを示したフローチャートである。
【図21】本実施の形態に係る装置の概略ブロック図で
ある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/32 H04L 13/00 307A (72)発明者 スー−ケン ヤップ オーストラリア国 2113 ニュー サウス ウェールズ州, ノース ライド, ト ーマス ホルト ドライブ 1 キヤノン インフォメーション システムズ リサ ーチ オーストラリア プロプライエタリ ー リミテツド 内 (72)発明者 ウイリアム シンプソン−ヤング オーストラリア国 2113 ニュー サウス ウェールズ州, ノース ライド, ト ーマス ホルト ドライブ 1 キヤノン インフォメーション システムズ リサ ーチ オーストラリア プロプライエタリ ー リミテツド 内 (72)発明者 フランソワ パラディス オーストラリア国 2113 ニュー サウス ウェールズ州, ノース ライド, ト ーマス ホルト ドライブ 1 キヤノン インフォメーション システムズ リサ ーチ オーストラリア プロプライエタリ ー リミテツド 内 Fターム(参考) 5B089 HB10 JA35 JB22 KA13 KC21 KH00 5C062 AA05 AA13 AA29 AA35 AB17 AB21 AB38 AB41 AB42 AC01 AC34 AF14 BD00 5C075 AB00 CA90 FF90 5K033 AA09 BA04 CB01 DA01 5K034 AA19 AA20 FF01 FF15 FF18 GG02 GG06 LL01 MM39 NN11

Claims (37)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の装置と第2の装置との間で所望の
    通信を自動的に確立する方法であって、上記第1の装置
    と上記第2の装置とがそれぞれの機能を示す装置情報を
    有しているものであって、上記方法は:上記第1の装置
    と上記第2の装置との間の装置情報の互換性を確定する
    工程と;上記第1の装置と上記第2の装置との間の装置
    情報の互換性が発見されれば、上記第1の装置と前記第
    2の装置との間で直接的に通信を確立する工程と;上記
    第1の装置と上記第2の装置との間の装置情報の互換性
    が発見されなければ、関連した装置情報を有した少なく
    とも一つの付加装置を組み込むことによって上記第1の
    装置と上記第2の装置との間で通信を確立する工程とを
    有し、 上記付加装置は、上記第1の装置及び上記第2の装置の
    それぞれに対して装置情報の互換性を確立することを特
    徴とする通信を確立する方法。
  2. 【請求項2】 上記付加装置の組み込みは:上記第1の
    装置と上記第2の装置との一方が、第1付加装置に通信
    し、それによって上記第1の装置と上記第2の装置と上
    記第1付加装置との間に連結された装置の対を形成する
    工程と;装置情報の互換性が上記各連結された対の装置
    の間で確立されれば、通信を確立する工程と;装置情報
    の互換性が上記各連結された対の装置の間で確立されな
    ければ、上記第1の装置と上記第2の装置の一方が、第
    2付加装置に通信し、それによって上記第1の装置と上
    記第2の装置と上記第1付加装置と第2付加装置との間
    に連結された装置の対を形成する工程とを有し;通信が
    確立されるまで、連結された装置の対を形成することを
    特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 上記組み込むは:上記第1の装置で始ま
    り、上記少なくとも一つの付加装置に進んで、上記第2
    の装置で終わる装置のチェーンを形成する工程と;上記
    第2の装置で始まり、上記少なくとも一つの付加装置に
    進んで、上記第1の装置で終わる装置のチェーンを形成
    する工程の内の一方を備えることを特徴とする請求項1
    に記載の方法。
  4. 【請求項4】 上記各装置は、サービスを備えることを
    特徴とする請求項1に記載の記載の方法。
  5. 【請求項5】 発信エンティティーと標的エンティティ
    ーとの間で所望の通信を確立する方法であって、上記各
    エンティティーは、通信ネットワークに結合されていて
    且つ上記エンティティーによって扱われる情報に関連し
    た対応プロファイルを有しているものであって、上記方
    法は: (i)上記発信エンティティーと上記標的エンティティ
    ーとの間のプロファイル互換性を確定する工程と; (ii)もし工程(i)が上記発信エンティティーと上記
    標的エンティティーとの間に直接的プロファイルの互換
    性を確定すれば、上記発信エンティティーと上記標的エ
    ンティティーとの間に上記直接的に所望の通信を確立す
    る工程と; (iii)もし工程(i)が上記発信エンティティーと上
    記標的エンティティーとの間に上記直接的プロファイル
    の互換性の確定に失敗すれば、上記エンティティーのチ
    ェーンを形成するために上記発信エンティティーと上記
    標的エンティティーとの間に少なくとも一つの付加エン
    ティティーを挿入することで、上記発信エンティティー
    と上記標的エンティティーとの間に直接的に上記所望の
    通信を確立する工程であって、上記挿入が、上記チェー
    ンにおける隣接エンティティーの間に連結されたエンテ
    ィティーの対を形成するものとを有し、それによって上
    記挿入は、上記各連結された対の上記エンティティーの
    間に所望のプロファイルの互換性を確立することを特徴
    とする発信エンティティーと標的エンティティーとの間
    に所望の通信を確立する方法。
  6. 【請求項6】 上記組み込む工程は: (x)上記発信エンティティーで始まり、連続して上記
    各少なくとも一つの付加エンティティーに進んで、そし
    て上記標的エンティティーで終わるエンティティーのチ
    ェーンを形成する工程と; (y)上記標的エンティティーで始まり、連続して上記
    各少なくとも一つの付加エンティティーに進行し、そし
    て上記発信エンティティーで終わるエンティティーのチ
    ェーンを形成する工程の内の一方を備えることを特徴と
    する請求項5に記載の方法。
  7. 【請求項7】 発信エンティティーと標的エンティティ
    ーとの間に所望の通信を確立する方法であって、上記各
    エンティティーは、通信ネットワークに結合されていて
    且つ上記エンティティーによって扱われる情報に関連し
    た対応プロファイルを有しているものであって、上記方
    法は: (i)上記発信エンティティーと上記標的エンティティ
    ーとの間のプロファイルの互換性を確定する工程と; (ii)もし工程(i)が上記発信エンティティーと上記
    標的エンティティーとの間に直接的プロファイルの互換
    性を確定すれば、上記発信エンティティーと上記標的エ
    ンティティーとの間に直接的に上記所望の通信を確立す
    る工程と; (iii)もし、工程(i)が上記発信エンティティーと
    上記標的エンティティーとの間で上記直接的プロファイ
    ルの互換性を確定するのに失敗すれば: (a)上記発信エンティティーと上記標的エンティティ
    ーの内の一方を探索エンティティーとして特定し; (b)上記ネットワークに連結され且つ上記探索エンテ
    ィティーとの直接的プロファイルの互換性を有した付加
    エンティティーを特定して、それによって上記探索エン
    ティティーと上記付加エンティティーとの間に通信を用
    意する連結されたエンティティー対を形成するために上
    記探索エンティティーから上記ネットワークを探索し; (c)上記付加エンティティーを上記探索エンティティ
    ーとして特定し; (d)工程(a)から上記発信エンティティーと上記標
    的エンティティーの内の特定されなかった一方が、上記
    付加エンティティーとして識別されるまで工程(b)と
    (c)を繰り返し; (e)上記発信エンティティーと上記標的エンティティ
    ーとの間に上記所望の通信を上記連結されたエンティテ
    ィー対の装置を介して確立する工程と、を有することを
    特徴とする発信エンティティーと標的エンティティーと
    の間に所望の通信を確立する方法。
  8. 【請求項8】 上記各エンティティーは、装置とサービ
    スとから成るグループから選択されることを特徴とする
    請求項7に記載の方法。
  9. 【請求項9】 第1の装置と第2の装置との間に自動的
    にプロセスを確立する方法であって、上記各装置がそれ
    ぞれの機能を示す装置情報を有しているものであって、
    上記方法は:上記第1の装置と上記第2の装置との間に
    装置情報の互換性を確定する工程と;上記第1の装置と
    上記第2の装置との間の装置情報の互換性が発見されれ
    ば、上記第1の装置がメッセージングプロトコルを使用
    して上記第2の装置にメッセージを通信するべく、上記
    第1の装置と上記第2の装置と間で直接的にプロセスを
    確立する工程;上記第1の装置と上記第2の装置との間
    に装置情報の互換性が発見されなければ、少なくとも一
    つの付加装置を組み込むことによって上記第1の装置と
    上記第2の装置との間で間接的にプロセスを確立する工
    程とを有し、 上記発信装置と上記標的装置と上記少なくとも一つの付
    加装置との間に連結された装置対を形成し、上記第1の
    装置と上記付加装置との間で、かつ上記第2の装置と上
    記付加装置との間で装置情報の互換性を確立し、上記第
    1の装置から上記第2の装置へのメッセージのマッピン
    グを確立することを特徴とするプロセスを確立する方
    法。
  10. 【請求項10】 上記組み込みは:上記第1の装置と上
    記第2の装置との一方が、上記メッセージと第1アドレ
    スとに基づいて第1付加装置に通信し、それによって上
    記第1の装置と上記第2の装置と上記第1付加装置との
    間に連結された装置対を形成する工程と;装置情報の互
    換性が各連結された対の装置の間で確立されれば、上記
    メッセージと上記第1アドレスとに基づいて上記第1の
    装置から上記第2の装置へのメッセージのマッピングを
    確立する工程と;装置情報の互換性が各連結された対の
    装置の間で確立されなければ、上記発信装置と上記標的
    装置と上記第1付加装置の内の一つが上記メッセージと
    上記第1アドレスと第2アドレスとに基づいて第2付加
    装置に通信し、それによって、上記第1の装置と上記第
    2の装置と上記第1付加装置と上記第2付加装置との間
    に連結された装置の対を形成する工程とを有し;プロセ
    スが確立されるまで、連結された装置の対を確立し、上
    記第1の装置から上記第2の装置へのメッセージのマッ
    ピングを確立することを特徴とする請求項9に記載の方
    法。
  11. 【請求項11】 上記メッセージは、命令とデータ値の
    内の少なくとも一方を含むことを特徴とする請求項9に
    記載の方法。
  12. 【請求項12】 上記メッセージングプロトコルは、拡
    張マークアップ言語(XML)であることを特徴とする
    請求項9に記載の方法。
  13. 【請求項13】 発信エンティティーと標的エンティテ
    ィーとの間にプロセスを確立する方法であって、上記各
    エンティティーが通信ネットワークに結合されていと且
    つ上記エンティティーによって扱われる情報に関連した
    対応プロファイルを有しているものであって、上記方法
    は: (i)上記発信エンティティーと上記標的エンティティ
    ーのプロファイル間の互換性を確定する工程と; (ii)もし、工程(i)が上記発信エンティティーと上
    記標的エンティティーとの間の直接的プロファイルの互
    換性を確定すれば、上記発信エンティティーと上記標的
    エンティティーとの間に直接的に上記プロセスを確立
    し、それによって上記発信エンティティーは、メッセー
    ジングプロトコルを使用して、メッセージを上記標的エ
    ンティティーに通信する工程であって、上記プロセスが
    上記メッセージに依存しているものと; (iii)もし、工程(i)が上記発信エンティティーと
    上記標的エンティティーとの間の上記直接的プロファイ
    ルの互換性を確定するのに失敗すれば: (a)上記発信エンティティーと上記標的エンティティ
    ーの内の一方を探索エンティティーとして特定し; (b)上記探索エンティティーから上記ネットワークを
    探索し、上記ネットワークに結合され且つ上記探索エン
    ティティーとの直接的プロファイルの互換性を有した付
    加エンティティーを識別し、それによって上記探索エン
    ティティーと上記付加エンティティーとの間の上記メッ
    セージングプロトコルを使用して通信を行う連結された
    エンティティー対を形成する工程と; (c)上記付加エンティティーを上記探索エンティティ
    ーとして特定する工程と; (d)工程(a)から上記発信エンティティーと上記標
    的エンティティーの内の特定されなかった一方が上記付
    加エンティティーとして識別されるまで工程(b)と
    (c)とを繰り返す工程と; (e)上記連結されたエンティティー対の装置を介して
    上記発信エンティティーと上記標的エンティティーとの
    間に上記所望の通信を確立し、それによって、上記プロ
    セスと、上記発信装置から上記標的装置への上記メッセ
    ージの互換可能なマッピングとを確立する工程と、を有
    することを特徴とする発信エンティティーと標的エンテ
    ィティーとの間にプロセスを確立する方法。
  14. 【請求項14】 上記エンティティーは、各々装置又は
    サービスの内の一方を含むことを特徴とする請求項13
    に記載の方法。
  15. 【請求項15】 上記メッセージは、命令とデータ値の
    内の少なくとも一方を含むことを特徴とする請求項13
    に記載の方法。
  16. 【請求項16】 上記メッセージングプロトコルは、拡
    張マークアップ言語(XML)となっていることを特徴
    とする請求項13に記載の方法。
  17. 【請求項17】 ネットワークに結合された複数の装置
    であって、各装置が、少なくとも一つのサービスと関連
    付けしており、各サービスが、該サービスによって扱わ
    れる情報に関するサービス情報を有している通信システ
    ムであって:サービスと、別のサービスとのサービス情
    報の互換性を確定する手段と;該確立手段によってサー
    ビス情報の互換性が見つけられた場合、サービスと別の
    サービスとの間に機能通信を確立する手段と;サービス
    と別のサービスとのサービス情報の互換性を有し且つサ
    ービスと別のサービスとの間の中間機能通信を確立する
    ことができる中間サービスを特定するためにネットワー
    クを探索する手段と、を有することを特徴とする透過性
    電気通信システム。
  18. 【請求項18】 第1装置から、画像データを処理する
    ための第1命令を含んだ第1要求を受信する受信手段
    と;第1命令と、該第1命令の実体である画像データを
    処理するための第2命令とを含んだ第2要求を発行する
    発行手段と;該発行手段によって発行された第2要求を
    第2装置に送るための送信手段と、を有することを特徴
    とする装置。
  19. 【請求項19】 画像データは、第1命令によって処理
    されることを特徴とする請求項18に記載の装置。
  20. 【請求項20】 第1命令は、指定された装置から画像
    データを得る命令であることを特徴とする請求項18に
    記載の装置。
  21. 【請求項21】 第2装置は、第1命令によって指定さ
    れた装置から画像データを得るものであることを特徴と
    する請求項20に記載の装置。
  22. 【請求項22】 第2命令は、指定された画像フォーマ
    ットに画像データを得る命令となっていることを特徴と
    する請求項18に記載の装置。
  23. 【請求項23】 第2装置は、画像データを第2命令に
    よって指定された画像フォーマットに変換するものであ
    ることを特徴とする請求項22に記載の装置。
  24. 【請求項24】 第1装置は、ホストコンピュータであ
    り、第2装置は、入力装置であり、前記装置は、プリン
    タであることを特徴とする請求項18に記載の器械。
  25. 【請求項25】 第1及び第2の要求は、各々XMLコ
    ードで記載されており、また上記発行手段は、第2命令
    に相当するタグ・ステートメントが第1命令に対応する
    タグ・ステートメントを封じ込めるように第2要求を発
    行するものであることを特徴とする請求項18に記載の
    装置。
  26. 【請求項26】 第1装置はホストコンピュータであ
    り、第2装置は入力装置であり、前記装置はプリンタで
    あり、上記ホストコンピュータは、上記入力装置と上記
    プリンタとを互いに接続する通信ネットワークの一部分
    を形成していることを特徴とする請求項20に記載の装
    置。
  27. 【請求項27】 上記指定された装置は、画像記録装置
    であり、また入力装置は、上記第2命令に従って上記画
    像記録からの上記第1命令に応答して得られた画像デー
    タを上記プリンタによる複写のためのフォーマットに変
    換することを特徴とする請求項26に記載の装置。
  28. 【請求項28】 サービスを実行し、通信ネットワーク
    を介して通信可能な情報の送信元と標的の内の少なくと
    も一方を表示するように構成された実行エンジンと;上
    記サービスの実行のために上記情報を特徴付ける装置プ
    ロファイルと;上記ネットワークを介してアクセス可能
    な少なくとも一つの更に別の装置又はサービスを識別す
    るために上記ネットワークを介して上記装置プロファイ
    ルを通信し、また上記情報の各々の標的と送信元の内の
    少なくとも一つの相補的なものを表示するように構成さ
    れた発見/報知エレメントと;上記情報を上記実行エン
    ジンと、上記発見/報知エレメントとによって識別され
    た少なくとも一方の装置又はサービスとの間で通信する
    ように構成された命令発生器と、を有することを特徴と
    する通信ネットワークに結合する装置。
  29. 【請求項29】 上記命令発生器は、更に、上記情報に
    関係し且つ第2の上記更に別の装置又はサービスによる
    実行が意図された第2命令ステートメント内で第1の上
    記の更に別の装置又はサービスによって実行が意図され
    た第1命令ステートメントをカプセルに入れるための命
    令カプセル入れ器を有することを特徴とする請求項28
    に記載の装置。
  30. 【請求項30】 上記装置は、画像記録装置であり、ま
    た上記実行エンジンは、上記の更に別の装置又はサービ
    スへの提供のために画像情報の送信元を表示する画像捕
    獲構造を有することを特徴とする請求項28に記載の装
    置。
  31. 【請求項31】 上記装置は、上記実行エンジンが上記
    の更に別の装置又はサービスから供給される画像情報の
    標的を表示するディスプレイ構造から構成されている画
    像再生装置となっていることを特徴とする請求項28に
    記載の装置。
  32. 【請求項32】 上記画像再生装置は、電子式ディスプ
    レイを含むことを特徴とする請求項31に記載の装置。
  33. 【請求項33】 上記画像再生装置は、プリンタを含む
    ことを特徴とする請求項31に記載の装置。
  34. 【請求項34】 上記装置は、コンピュータを有し、ま
    た上記実行エンジンは、画像情報を操作するために上記
    コンピュータ構造によって動作可能なソフトウェアのア
    プリケーションを含み、上記画像情報は、上記第1の更
    に別な装置又はサービスから受信されると共に、一旦上
    記ソフトウェアのアプリケーションによって操作される
    と、上記第2の更に別の装置又はサービスに供給される
    ようになっていることを特徴とする請求項28に記載の
    装置。
  35. 【請求項35】 コンピュータ装置上で作動している時
    に、上記装置を:サービスを実行し且つ上記ネットワー
    クを介して通信可能な情報の送信元及び情報の標的の内
    の少なくとも一方を表示するように構成された実行エン
    ジンと;上記装置の実行のために上記情報を特徴付ける
    装置プロファイルと;上記ネットワークを介してアクセ
    ス可能な少なくとも一つの更に別の装置又はサービスを
    識別するために上記ネットワークを介して上記装置プロ
    ファイルを通信し且つ上記情報の各々の標的と送信元の
    内の少なくとも相補的な一方を表示するように構成され
    た発見/報知エレメントと;上記実行エンジンと、上記
    発見/報知エレメントによって識別された少なくとも一
    方の装置又はサービスとの間で上記情報を通信するよう
    に構成された命令発生器とを有している器械として機能
    できるようにすることを特徴とするプログラム。
  36. 【請求項36】 上記命令発生器は、更に、上記情報に
    関係され且つ上記第2の更に別の装置又はサービスによ
    る実行が意図された第2命令ステートメント内で第1の
    上記更に別の装置又はサービスによる実行が意図された
    第1命令ステートメントをカプセルに入れるための命令
    カプセル入れ器を含むことを特徴とする請求項35に記
    載のプログラム。
  37. 【請求項37】 発信エンティティーと標的エンティテ
    ィーとの間で所望の通信を確立するためのコンピュータ
    プログラムから構成されたコンピュータ読み取り可能な
    媒体であって、上記各エンティティーが通信ネットワー
    クに結合され且つ上記エンティティーによって扱われる
    情報に関係された対応プロファイルを有しているもので
    あって:上記コンピュータのプログラムは: (i)上記発信エンティティーのプロファイルと上記標
    的エンティティーのプロファイルとの間の互換性を確定
    する工程と; (ii)もし、工程(i)が、上記発信エンティティーと
    上記標的エンティティーとの間に直接的プロファイルの
    互換性を確定すれば、上記発信エンティティーと上記標
    的エンティティーとの間に直接的に上記所望の通信を確
    立する工程と; (iii)もし、工程(i)が、上記発信エンティティー
    と上記標的エンティティーとの間の上記直接的プロファ
    イルの互換性を確定するのに失敗すれば: (a)上記発信エンティティーと上記標的エンティティ
    ーの内の一方を探索エンティティーとして特定する工程
    と; (b)上記ネットワークに結合され且つ上記探索エンテ
    ィティーとの直接的プロファイルの互換性を有した付加
    エンティティーを識別し、それによって、上記探索エン
    ティティーと付加エンティティーとの間に通信を提供す
    る連結されたエンティティー対を形成するために、上記
    探索エンティティーから上記ネットワークを探索する工
    程と; (c)上記付加エンティティーを上記探索エンティティ
    ーとして特定する工程と; (d)工程(a)から上記発信エンティティーと上記標
    的エンティティーの内の特定されなかった一方が上記付
    加エンティティーとして識別されるまで工程(b)及び
    (c)を繰り返す工程と; (e)上記連結されたエンティティー対の装置を介して
    上記発信エンティティーと上記標的エンティティーとの
    間で上記所望の通信を確立する工程とから構成された方
    法を実行するためのモジュールと、を有することを特徴
    とするコンピュータ読み取り可能な媒体。
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