JP2002054023A - ポリエステル異収縮混繊糸の製造方法 - Google Patents

ポリエステル異収縮混繊糸の製造方法

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JP2002054023A
JP2002054023A JP2000232916A JP2000232916A JP2002054023A JP 2002054023 A JP2002054023 A JP 2002054023A JP 2000232916 A JP2000232916 A JP 2000232916A JP 2000232916 A JP2000232916 A JP 2000232916A JP 2002054023 A JP2002054023 A JP 2002054023A
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polyester
polymer
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yarn
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Tetsuya Akamatsu
哲也 赤松
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Teijin Ltd
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Teijin Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 単独のポリエステルから、複雑な紡糸延伸設
備を使用することなく容易にポリエステル異収縮混繊糸
が得られる製造法を提供する。 【解決手段】 固有粘度が0.6以上のポリエステル溶
融物を、吐出孔に至るまでの滞留時間に差のある少なく
とも2群の吐出孔から吐出させるポリエステル異収縮混
繊糸の製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、弛緩熱処理するこ
とにより糸条表面にループ等を形成することができ、各
種ミシン糸や樹脂含浸布帛用等として好適に使用するこ
とができるポリエステル異収縮混繊糸の製造方法に関す
る。さらに詳しくは、1種のポリエステルを使用するだ
けで容易にポリエステル異収縮混繊糸が得られる新規な
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、紡績糸が有する嵩高性、毛羽、風
合をフィラメントで表現するため、種々の方法が提案さ
れている。最も代表的な方法としては、収縮率の異なる
2種類以上のフィラメントを混繊せしめ、次いでインタ
ーレースノズル等で交絡処理するか撚糸を施した後、弛
緩熱処理を行って各フィラメントを収縮させ、その収縮
率差によりループを発現させる方法がある。
【0003】また別の方法として、芯糸を構成するフィ
ラメントに、鞘糸を構成するフィラメントをオーバーフ
ィードを与えつつ供給し、所定の交絡処理を施してルー
プを発現させる方法、フィラメントを摩擦体に擦過させ
たり、走行するフィラメントを交差させつつ摩擦させた
りして、マルチフィラメントを構成する単糸を切断し毛
羽糸とする方法、フィラメントを破断伸度近傍の倍率で
引き千切りながら交絡ノズルで交絡集束させる方法等が
提案されている。
【0004】さらに別法として、毛羽による風合、解撚
防止、樹脂含浸時の接着性・耐剥離性等の紡績糸の特徴
を有しながら、強力、剛性、均一性等のフィラメントの
特性を融合させるため、フィラメント糸を短繊維でカバ
ーリング又は交絡を行ったコアヤーン糸にする方法も提
案されている。
【0005】しかしながら、これらの方法は生産性に劣
るため、いかにしてコストを下げるかが重要な課題とな
っている。
【0006】例えば、2種類の収縮率の異なるマルチフ
ィラメントからなる混繊糸は、紡糸・延伸条件の異なる
2種類の原糸を混繊するか、紡糸速度(原糸配向)や共
重合成分に差のある2種類の未延伸糸を合糸して同一延
伸条件下で延伸するか、延伸糸を2群に分けて片方のみ
を熱セットするなどの方法により製造されるが、これら
の方法は煩雑である。このため、近年、紡糸・延伸を連
続して行う直接紡糸延伸方式のうち、紡出走行糸条を一
旦冷却した後に加熱筒を通過させて延伸する方式(SL
H方式)において、紡出糸を2群に分けて夫々の加熱筒
温度に差をつける方法も提案されているが、やはり煩雑
であるという問題がある。
【0007】一方、毛羽加工方法は、一旦延伸糸を製造
した後に毛羽加工が施されるため工程が増加し、さらに
は、毛羽加工の安定性が低い(断糸が発生しやすい)た
めに加工速度を早くすることができないという問題があ
る。
【0008】また、フィラメントに短繊維をカバーリン
グ又は交絡した、いわゆるコアヤーンも、フィラメント
延伸糸を紡績工程の精紡段階で流し込むことにより製造
されるため工程が増えることは避けられない。
【0009】以上より、紡績糸様糸条としては、これら
の方法では、同一の紡糸延伸条件では収縮率の異なるマ
ルチフィラメントが得られる複数のポリエステルを同時
に紡糸し、次いで合糸してから延伸熱処理する混繊糸の
製造方法がより低コストであると容易に推定できる。
【0010】しかしながら、この方法では、通常高収縮
成分用のポリエステルとして、イソフタル酸成分等が共
重合された共重合ポリエステルが使用されるため、収縮
処理後の混繊糸のモジュラスが低いものとなりやすく、
例えば産業資材用途には不適当となる。また、同一の紡
糸口金を用いて複数のポリマーを溶融吐出する場合に
は、紡糸設備及びポリマー流路が複雑になるという問題
がある。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来技
術を背景になされたもので、その目的は、1種のポリエ
ステルから、複雑な紡糸延伸設備を使用することなく容
易にポリエステル異収縮混繊糸が得られる方法を提供す
ることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記目的を
達成するために鋭意検討した結果、マルチフィラメント
の溶融紡糸に際して、これまで当業界では極力回避する
べきとされていた、吐出前の溶融ポリエステルの滞留時
間差、換言するならば、該滞留時間差に基づく固有粘度
差を積極的に利用すれば、所望の異収縮混繊糸が得られ
ることを見出し、本発明に到達した。
【0013】すなわち、本発明の上記目的は、「固有粘
度が0.6以上の単独ポリエステル溶融物を複数の吐出
孔から紡出してポリエステルマルチフィラメント糸を製
造するに際し、該複数の吐出孔を少なくとも2群に分
け、これらの群の間に、ポリエステル溶融物が吐出孔に
至るまでの滞留時間に差を設けることを特徴とするポリ
エステル異収縮混繊糸の製造方法。」により達成され
る。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明者の研究によれば、固有粘
度が0.65〜0.90の範囲にあるポリエチレンテレ
フタレートから伸度が20〜40%、強度が5.30〜
7.95cN/dtex(6.0〜9.0g/d)の範
囲に有るマルチフィラメントを製造する場合、その物性
は、生産条件によって少々変化するものの、同一の製糸
条件では、固有粘度が0.01低下すると、強度は約
0.18cN/dtex(0.2g/d)低下し、伸度
は約1.5%増加し、かつ150℃乾燥熱収縮率は約
0.2〜0.3%減少することが判明した。なかでも熱
収縮率は、マルチフィラメントの収縮率が大きい場合に
は、固有粘度差による熱収縮率変動の絶対値はさらに大
きくなることが判明した(前記の熱収縮率変動値は、マ
ルチフィラメントの150℃乾燥熱収縮率が4〜8%
(沸騰水収縮でいうと約2〜5%に相当)の比較的低収
縮率のフィラメントに対するものである)。
【0015】したがって、収縮率が互いに異なるポリエ
ステルフィラメントを同一の製糸条件で製造する場合に
は、低伸度高収縮率のフィラメントには固有粘度がより
高いポリエステルを使用し、高伸度低収縮率のフィラメ
ントには固有粘度がより低いポリエステルを使用すれば
よいことが分かる。すなわち、同一の紡糸口金からポリ
エステルを溶融紡出し、同時に同じ条件で製糸しても、
ポリエステルに固有粘度差があればポリエステル異収縮
混繊糸を得ることが可能である。
【0016】しかし、前述のように、固有粘度の異なる
ポリエステルを併用する方法では、種類の異なるポリエ
ステルを併用する場合と同じく紡糸設備が複雑になり、
また、一方成分のフィラメント単糸を極細化する際には
単糸切れが発生しやすいという問題がある。
【0017】また、本発明者の別の研究によれば、ポリ
エステルは、窒素雰囲気下で溶融保持しても固有粘度を
低下させ得ることが判明した。例えば、固有粘度が0.
90のポリエチレンテレフタレートを300〜320℃
で100〜300秒溶融保持すると、表1に示すよう
に、固有粘度を0.026〜0.147低下させられる
ことが判明した。
【0018】
【表1】
【0019】この表から、例えばポリマー温度(溶融紡
糸温度)を310℃にし、短い方の滞留時間が100
秒、長い方に滞留時間が300秒となるように紡糸口金
設計すれば、紡出ポリエステルの固有粘度差を約0.0
7とすることができ、150℃乾熱収縮率差は約2%生
じることが分かる。
【0020】すなわち、本発明では、単独のポリエステ
ル溶融物を複数の紡出孔から紡出してマルチフィラメン
ト糸を製造するに際し、ポリエステル溶融物が吐出孔に
至るまでの時間、すなわち、滞留時間に差を設けること
を必須の要件とする。
【0021】なお、上記表から、滞留時間ではなく、各
吐出孔に至るポリマー流路の温度を異ならしても、例え
ば高い方を320℃とし、低い方を300℃とすると、
滞留時間が200秒のときには固有粘度差を約0.06
にできることがわかる。しかし、一般に、ポリマー流路
の温度設定を細かく制御することは困難なので、滞留時
間差を制御するほうが好ましい。
【0022】複数の吐出孔の間に、ポリエステル溶融物
が各吐出孔に至るまでの滞留時間(計量ポンプから各吐
出孔に至るまでの時間)に差をつける手法は、例えば、
ポリマー計量後、複数の圧力損失・濾過内容積の異なる
濾過層を通過させることにより滞留時間を変化させ方
法、ポリマー計量後、下にポリマー分配版を配置した濾
過層を通過させ、その際ポリマー分配版の中央部分は低
圧力損失、外周部分は高圧力損失とし、濾過層の中央部
分を流れるポリマー流速を早くして滞留時間を短くし、
一方濾過層の外周部分を流れるポリマー流速は遅くして
滞留時間を長くする方法等があげられるが、これらに限
定されるものではない。
【0023】なお、後者の方法では、濾過層の中心部か
ら外周部に向けて連続的にポリマー流速を変化させるこ
とができるので、濾過層を通過したポリマーは中心部か
ら外周部に連続的に固有粘度を低下させることができ、
その結果、濾過層下に設置される紡糸口金として例えば
複数の同心円周上に吐出孔を配置されたものを用いれ
ば、複数の固有粘度を有する紡出糸が得られることにな
る。もちろん、濾過層の中央部と外周部にポリマー流路
を分配するだけでなく、その中間部分にポリマー流路を
設けて固有粘度の変化をコントロールしてもよい。さら
には、吐出孔の導入部分に体積差を設けることにより滞
留時間差を拡大してもよい。
【0024】本発明で用いられるポリエステルは、無酸
素状態でも溶融保持していると熱分解等により重合度が
容易に低下するものであれば特に限定されるものではな
いが、得られる混繊糸の機械的特性等の観点からポリエ
チレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、
ポリトリメチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタ
レート、並びに、これらに少量、例えば全酸成分を基準
として10モル%以下、好ましくは5モル%以下の第3
成分が共重合された共重合ポリエステルを例示すること
ができる。なかでも、ポリエチレンテレフタレート、及
び、これに第3成分が共重合されたポリエステルが好ま
しい。
【0025】ポリエステルの固有粘度は、小さすぎると
滞留時間差による固有粘度差が小さくなると共に、得ら
れる混繊糸のフィラメント間熱収縮差が小さくなるの
で、0.6以上、好ましくは0.7以上、特に好ましく
は、0.8以上とする。一方、高くなりすぎると溶融紡
糸時の紡糸安定性が低下する傾向にあるので、好ましく
は1.3以下、特に好ましくは1.2以下とする。
【0026】
【実施例】以下、実施例をあげて本発明をさらに具体的
に説明する。
【0027】[参考例1]固有粘度が0.95のポリエ
チレンテレフタレートを、溶融押出機を用い、溶融ポリ
マー温度が300℃となるように調整して溶融した。溶
融したポリマーを温度300℃の熱媒で加熱した保温ボ
ックスを通した後、1.0cc/revのギアポンプを
用い、表2記載のとおり吐出量を変化させて計量吐出し
た。次いで、濾過フィルターを有する内容積40ccの
濾過パックを通過させ、吐出ポリマーの固有粘度を測定
した。その結果を表2に示す。
【0028】
【表2】
【0029】表2の結果から、ポリマーの吐出量を少な
くするとポリマーの滞留時間が長くなるため、固有粘度
の低下巾が大きくなることがわかる。
【0030】[参考例2]参考例1において、ギアポン
プからの吐出量を20g/分に固定し、濾過パック体積
を変更する以外は参考例1と同一にした。その結果を表
3に示す。
【0031】
【表3】
【0032】表3の結果からも、ポリマー計量後の滞留
時間差により、吐出されるポリマーの固有粘度が変化す
ることがわかる。
【0033】[参考例3]固有粘度が0.95のポリエ
チレンテレフタレートを、参考例1と同様にポリマー温
度を300℃に調整して20g/分で計量吐出した。こ
の際、濾過パックとして図1に示す、濾過層の下に分散
板を有し、該分散板の中央部には径5mmのポリマー流
路が設けられ、分散板の外周部には表4記載の径のポリ
マー流路が24個設けられているものを使用した。分散
板の中央部と外周部のそれぞれから吐出されたポリマー
の固有粘度を測定した結果を表4に示す。
【0034】
【表4】
【0035】表4の結果から、濾過パックの外周部分を
流れるポリマーの流量を制限するこにより、外周部分の
固有粘度を低下させることが可能であることがわかる。
すなわち、1つの濾過層中でも滞留時間差を設けて吐出
ポリマーに固有粘度差を付けられることが示唆される。
【0036】[実施例1]溶融ポリマーを計量後、内容
積が30ccの濾過層2つにポリマーを分配し、それぞ
れに直径0.3mm、長さ1.0mmの吐出孔を6孔と
12孔有する口金を取付けたパックを準備した。それぞ
れの6孔と12孔の吐出孔を有する各口金の1孔当りの
吐出量が同じになるよう濾過層に用いるフィルターの圧
損、枚数を調整した。なお、比較として、通常紡糸に用
いる内容積60ccの濾過パックに直径0.3mm、長
さ1.0mmの吐出孔を24孔有する口金を取付けたパ
ックを準備した。
【0037】固有粘度が0.95のポリエチレンテレフ
タレートを用い、参考例1と同様の溶融条件下、吐出量
30g/分で溶融吐出し、紡糸速度1000m/分で紡
糸し、これを延伸倍率4.4倍、熱セット温度200
℃、リラックス率3%で延伸した。なお、6孔と12孔
から紡糸されたフィラメントを夫々単独で延伸と、6孔
と12孔とを合糸して延伸とを行った。合糸した場合で
総繊度70dtexの異収縮混繊糸を得た。
【0038】得られた異収縮混繊糸は、そのままの状態
でも繊維表面にループを11個/10cmの割合で有し
ており、フリー状態で150℃30分間の熱処理後では
24個/10cmの割合で有していた。結果を表5に示
す。
【0039】
【表5】
【0040】
【発明の効果】本発明の製造方法によれば、単一のポリ
エステルからでも、複数の吐出孔から溶融吐出されるポ
リマー間に容易に固有粘度差をつけることが可能となる
ため、これらを同時に製糸してもフィラメント間に熱収
縮差を付与することができる。したがって、極めて安価
にポリエステル異収縮混繊糸を提供することができ、そ
の工業的価値は極めて大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】参考例3で用いられた濾過パックの概略図であ
る。
【符号の説明】
1 重合体の溶融物を移動する為の計量ポンプ 2 導管 3 ろ過層 4 分配板 5 中央部流路 6 外周部流路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固有粘度が0.6以上の単独ポリエステ
    ル溶融物を複数の吐出孔から紡出してポリエステルマル
    チフィラメント糸を製造するに際し、該複数の吐出孔を
    少なくとも2群に分け、これらの群の間に、ポリエステ
    ル溶融物が吐出孔に至るまでの滞留時間に差を設けるこ
    とを特徴とするポリエステル異収縮混繊糸の製造方法。
JP2000232916A 2000-08-01 2000-08-01 ポリエステル異収縮混繊糸の製造方法 Pending JP2002054023A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005240208A (ja) * 2004-02-25 2005-09-08 Teijin Fibers Ltd 細繊度ポリエステル混繊糸およびその製造方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005240208A (ja) * 2004-02-25 2005-09-08 Teijin Fibers Ltd 細繊度ポリエステル混繊糸およびその製造方法
JP4598411B2 (ja) * 2004-02-25 2010-12-15 帝人ファイバー株式会社 細繊度ポリエステル混繊糸およびその製造方法

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