JP2002053978A - 光触媒担持鋼板及びその製造方法 - Google Patents

光触媒担持鋼板及びその製造方法

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JP2002053978A
JP2002053978A JP2000238825A JP2000238825A JP2002053978A JP 2002053978 A JP2002053978 A JP 2002053978A JP 2000238825 A JP2000238825 A JP 2000238825A JP 2000238825 A JP2000238825 A JP 2000238825A JP 2002053978 A JP2002053978 A JP 2002053978A
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JP2000238825A
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Hiroshige Nakamura
浩茂 中村
Shingo Yonezawa
信吾 米澤
Setsuko Koura
節子 小浦
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Nippon Steel Nisshin Co Ltd
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Nisshin Steel Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 二酸化チタン微粒子を溶融めっき層表面に点
状に分散付着させることにより、光触媒機能が付与され
加工密着性に優れた光触媒担持鋼板を得る。 【構成】 この光触媒担持鋼板は、溶融めっき層7の表
層に二酸化チタン微粒子8が点状に分散付着している。
めっき付着量が調整された未凝固の溶融めっき層7にチ
タン塩含有水溶液を吹き付け、溶融めっき層7の凝固・
冷却過程でチタン塩を分解することにより、二酸化チタ
ン微粒子8が生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、溶融めっき層の表層に
二酸化チタン微粒子を分散付着させた光触媒担持鋼板及
びその製造方法に関する。
【0002】
【従来技術】自動車,工場,発電所等から排出されるN
x含有ガスは、環境に重大な悪影響を及ぼす酸性雨の
原因の一つとされている。NOxは、人体に呼吸器障害
を誘発する物質とも考えられている。このようなことか
ら、発生源で排ガス中のNO xを除去する方法が検討さ
れているが、一旦排出されたNOxに対しては効果的な
除去技術が確立されていない現状である。近年、光触媒
を用いて、光照射によってNOxを硝酸塩に変換して除
去する方法が提案されている。光触媒は、バンドギャッ
プ以上のエネルギーを有する波長の光を照射されると、
伝導帯に電子,価電子帯には正孔が光励起により生じ
る。有機物、水及び有害ガス等は、正孔の強い酸化力で
分解される。このような光触媒作用を呈する物質として
は、TiO2,ZnO,ZrO2,WO3、Fe23,F
eTiO3,SrTiO3等が知られているが、アナター
ゼ型酸化チタン粉末を光触媒として利用している場合が
実用上最も多い。
【0003】光触媒粉末は、実用的な使用に際し、流出
や飛散を防ぐため金属等の担体に被覆することにより固
定される。金属板に担持する方法としては、光触媒粉末
を接着剤で金属板の表面に付着させる方法(特開平3−
8448号公報),光触媒粉末を金属板等の支持体に塗
布して、焼成することにより金属板等の支持体に接着す
る方法(特開平3−8448号公報)等がある。また、
めっき鋼板の表面に二酸化チタン粉末を付着させる方法
(特開平11−276891号公報)も提案されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】光触媒粉末を担持する
従来の方法では、光触媒粉末を担持した金属板を目標形
状に加工した場合に割れや剥離が光触媒粉末担持層に生
じやすい。そのため、予め目標形状に加工した金属板に
光触媒粉末を担持させることが必要となり、加工性に劣
り、実用化に当たって種々の問題が未解決である。ま
た、何れも付着させるべき二酸化チタンの出発原料とし
て、アナターゼ型の結晶構造に予め調整した粉末を使用
しているため、十分な光触媒活性を得るために比較的多
量の粉末が必要であり、コスト的にも高価な材料になっ
ていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような課
題を解決すべく案出されたものであり、溶融めっき浴か
ら引き上げられた直後の鋼帯表面にチタン塩を含有する
水溶液を吹き付けて、二酸化チタンを溶融めっき層に分
散付着させることにより、光触媒活性及び加工性に優れ
た光触媒担持鋼板を提供することを目的とする。
【0006】本発明の光触媒担持鋼板は、その目的を達
成するため、めっき鋼板の最表面に二酸化チタンの微粒
子が点状に分散付着していることを特徴とする。この光
触媒担持鋼板は、溶融めっき浴から引き上げられた鋼帯
のめっき付着量を調整した後、溶融めっき層の凝固開始
前にチタン塩を含有する水溶液を溶融めっき層の表面に
吹き付け、チタン塩の分解生成物である二酸化チタン微
粒子を溶融めっき層の表面に点状に分散付着させること
により製造される。
【0007】
【作用】大気汚染物質等を光触媒反応によって分解除去
する光触媒機能を付与した鋼板では、次に掲げる各種特
性が要求される。光触媒反応が表面反応であるため、担
体に担持した光触媒が大気汚染物質と接触する比表面積
を大きくする必要がある。光触媒の使用量を少なくし、
担持した光触媒の大部分を光触媒反応に有効利用するた
めには、担体の表面に光触媒が集中するように担持させ
る必要がある。担持させた光触媒が長期間浄化作用を発
揮するために、長期間にわたって担体で光触媒を強固に
保持する必要がある。建築部材,道路関連資材等の用途
では加工工程が必須となるので、加工後にも光触媒機能
が維持され且つ光触媒が強固に保持されていることが必
要である。
【0008】本発明者等は、これらの条件を満足させる
担体,担持方法を検討した結果、溶融めっき浴から引き
上げられた鋼帯のめっき付着量を調整した後、溶融めっ
き層の凝固が開始する前に、チタン塩含有水溶液を溶融
めっき層の表面に吹き付け、その後冷却する方法に想到
した。凝固開始前の溶融めっき層にチタン塩含有水溶液
を吹き付けると、チタン塩が瞬時に酸化され、アナター
ゼ型二酸化チタンが形成される。したがって、予めアナ
ターゼ型の微粒子に調整した二酸化チタンの使用に比較
して、安価な方法でアナターゼ型二酸化チタンの形成が
可能となる。また、チタン塩含有水溶液を霧状に吹き付
けると、溶融めっき層表面に二酸化チタン微粒子が点状
に分散付着する。
【0009】チタン塩含有水溶液の吹付けで生成した二
酸化チタンは、平均粒径が5μm以下の微粒子であるこ
とから比表面積が非常に大きく、しかも溶融めっき層の
表面に分散付着している。そのため、担持させる光触媒
の使用量が少なくても、十分な光触媒反応を生起させ
る。しかも、二酸化チタンの微粒子は、凝固・冷却過程
にある溶融めっき層の表面で生成するため、溶融めっき
層との結合力が高く、長期間強固に保持される。また、
溶融めっき鋼板を担体にしていることから加工性が良好
で、建築部材や道路関連資材等に容易に加工できる。
【0010】ところで、溶融めっき鋼板は、生産性及び
耐食性が良好なことを活用し自動車,電気用品,外装建
材等の広範な分野で使用されている。しかし、溶融めっ
き法で製造された溶融亜鉛めっき鋼板では、スパングル
(華模様)が鋼板表面に生成しやすい。溶融めっき層の
結晶粒が大きくなるほどスパングルが目立ってくるが、
スパングルによる凹凸や結晶方向の差が表面平滑度を悪
くし、また化成処理時のムラを生じさせるので、塗装下
地等として用いられる場合にはスパングルを微細にする
必要がある。そこで、塗装仕上がり性を良好にするため
に、多数の凝固核を均一に発生させるとともに急冷し、
結晶が成長しないようにするいわゆるゼロスパングル処
理がなされている。ゼロスパングル処理としては、めっ
き層の凝固前に水や蒸気を噴霧する方法や、溶融めっき
直後にミスト処理、亜鉛粉末を吹き付ける方法等が採用
されている。すなわち、溶融めっき鋼帯の製造設備に
は、ゼロスパングル処理を行うために、水を噴霧する装
置が設けられている。
【0011】本発明の光触媒担持鋼板を製造するに際し
ては、既存の溶融めっき装置に付設されている水噴霧装
置を利用することで、製造設備の改造や増設を伴うこと
なく光触媒機能が付与される。しかも、チタン塩の分解
生成物である二酸化チタン微粒子が溶融めっき層凝固の
際に結晶生成の核となり、溶融めっき層の組織が微細化
されるため、スパングル自体も抑制される。また、めっ
き処理工程後の塗装工程で改めて光触媒を塗装する場合
と異なり、めっき処理の一工程で光触媒担持鋼板を製造
することが可能である。
【0012】
【実施の形態】担体としての溶融めっき鋼帯は、その種
類に格別の制約が加わるものではないが、たとえば亜
鉛,アルミニウム,亜鉛−アルミニウム合金,珪素−ア
ルミニウム合金等等の溶融めっき層が形成された鋼帯が
使用される。連続溶融めっき設備では、還元焼鈍等によ
って表面が活性化された鋼帯1をスナウト2からめっき
浴3に導入し、シンクロール4を周回させてめっき浴3
から上方に引き上げる(図1)。めっき浴3から引き上
げられた直後の鋼帯1にワイピングノズル5からガスを
吹き付けることにより、鋼帯1に付着している余剰の溶
融めっき金属を除去しめっき付着量を調整する。次い
で、溶融めっき層が依然として溶融状態にある位置の片
側又は両側に配置した噴霧ノズル6からチタン塩含有水
溶液を鋼帯1に向けて噴霧する。噴霧された水溶液に含
まれるチタン塩は、溶融めっき層の凝固・冷却過程で二
酸化チタンに分解され、平均粒径が5μm以下の微粒子
となって溶融めっき層表面に点状に分散付着する。
【0013】チタン塩含有水溶液としては、四塩化チタ
ン水溶液,硫酸チタン水溶液,水酸化チタン水溶液等が
使用される。チタン塩含有水溶液には、加水分解を促進
させるため、必要に応じて水酸化アンモニウム、尿素等
が添加される。必要とする光触媒機能を呈する量の二酸
化チタン微粒子を溶融めっき層表面に分散付着させる上
から、チタン塩濃度を1体積%以上にすることが好まし
い。1体積%未満のチタン塩濃度では、十分なNOx
解等の光触媒作用を発現しない場合がある。二酸化チタ
ンが分散付着した溶融めっき層の断面をみると、図2に
模式的に示すように、鋼帯1上に形成された溶融めっき
層7の表面に点状に分散付着した二酸化チタン微粒子8
が観察される。二酸化チタン微粒子8は、一部が溶融め
っき層7の表層に嵌入している。
【0014】このようにして、溶融めっき層7の最表層
に二酸化チタン微粒子8を点状に分散付着させた溶融め
っき鋼板は、二酸化チタンの比表面積を大きく取れるた
めNOx分解等に優れた光触媒機能を呈し、溶融めっき
層7に対する二酸化チタン微粒子8の密着性も良好なこ
とから光触媒機能の持続性及び加工性にも優れた鋼材と
なる。また、溶融めっき層7に付着した有機質の汚れ物
質等も二酸化チタン微粒子8の光触媒作用によって分解
されて親水性になるため、付着した汚れ物質が雨水等で
容易に洗い流させるセルフクリーニング作用が発現し、
長期にわたって美麗な表面が維持される。
【0015】
【実施例】連続溶融めっき設備に脱脂済みの板厚0.8
mm板幅100mmの鋼板を通板し、Zn−5質量%A
1のめっき浴3(浴温550℃)に浸漬した。めっき浴
3から引き上げられた鋼帯1にワイピングノズル5から
ガスを吹き付け、めっき付着量を120g/m2に調整
した。次いで、凝固前の溶融めっき層7に噴霧ノズル6
から10体積%四塩化チタン水溶液を噴霧し、溶融めっ
き鋼帯を大気中で放冷した。
【0016】製造された溶融めっき鋼帯の表層部を観察
すると、溶融めっき層7の表層に二酸化チタン微粒子8
が点状に分散付着していた。二酸化チタン微粒子8の付
着量は、10体積%四塩化チタン水溶液の噴霧量によっ
て調整できた。得られた各溶融めっき鋼帯から試験片を
切り出し、NOx分解試験及び加工密着試験に供した。
なお、比較材として、一次粒子径20nmのアナターゼ
型酸化チタン粉末をスプレー塗装し、400℃で20分
間焼結した鋼板を同じNOx分解試験及び加工密着試験
に供した。
【0017】NOx分解試験では、試験片を石英ガラス
製反応器に入れ、1ppmのNOを含む精製空気を流量
1.5リットル/分で送り込みながら、外側から光化学
用ブラックライト(20W,3本)で300〜400n
mの近紫外線を照射した。この条件下で、反応器出口に
おけるNOx(NO及びNO2)濃度を24時間測定し
た。NOx分解率は、{(試験前のNOx濃度−試験後の
NOx濃度)/(試験前のNOx濃度)}として算出し
た。加工密着試験では、径8mmの円柱状の軸を用いて
幅50mm,長さ120mmの試験片を180°曲げし
た後、曲げ部に粘着テープを貼り付け引き剥がした。粘
着テープ剥離後に溶融めっき層の表面を観察し、二酸化
チタンの剥離の有無によって加工密着性を判定した。
【0018】表1の調査結果にみられるように、溶融状
態の溶融めっき層7にチタン塩含有水溶液を吹き付ける
ことにより二酸化チタン微粒子8を点状に分散付着させ
た光触媒担持鋼板(本発明例)は、優れたNOx分解特
性及び加工密着性を示していた。他方、アナターゼ型酸
化チタン粉末をスプレー塗装した鋼板(比較例)では、
加工密着試験後に割れ及び剥離が二酸化チタン付着層に
観察された。また、二酸化チタン微粒子8の担持量が同
程度であっても、本発明例で高いNOx分解率が得られ
たことは、チタン塩の分解で生成した二酸化チタン微粒
子8が溶融めっき層7の表層部に集中していることを示
唆している。
【0019】
【0020】更に、Zn,Zn−55質量%A1,A1
−9質量%Si等の各種溶融めっきを施した鋼帯に四塩
化チタン水溶液(濃度1体積%,30体積%,80体積
%の水溶液)、硫酸チタン水溶液(濃度1体積%,20
体積%,30体積%の水溶液)及び水酸化チタン水溶液
(濃度1体積%,20体積%,30体積%の水溶液)そ
れぞれを噴霧し、二酸化チタン微粒子8を点状に溶融め
っき層7に分散付着させた。製造された溶融めっき鋼帯
から切り出された試験片を同様にNOx分解試験及び加
工密着試験に供した。何れの試験片でも、優れたNOx
分解特性及び加工密着性を示した。
【0021】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明の光触媒
担持鋼板は、溶融めっき鋼板を光触媒の担体とし、溶融
めっき層の最表面に二酸化チタン微粒子を点状に分散付
着させている。この分散付着形態のため、光触媒粒子の
比表面積が大きく取れると共に、光触媒反応に有効な担
体表層部における光触媒粒子の濃度が高くなり、NOx
等を酸化分解除去する光触媒作用が改善されている。し
かも、二酸化チタン微粒子は,未凝固の溶融めっき層に
噴霧されたチタン塩含有水溶液の反応生成物であること
から溶融めっき層に対する密着性に優れ、溶融めっき鋼
板を製品形状に加工した後でも溶融めっき層から剥離す
ることがない。このようにして得られた光触媒担持鋼板
は、優れた光触媒機能及び加工性を活用し、外装材,内
装材,表層材等の広範な分野で環境浄化及びセルフクリ
ーニング作用が付与された製品として使用される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に従った光触媒担持鋼板の製造方法を
説明する概略図
【図2】 二酸化チタン微粒子を点状に分散付着させた
溶融めっき層をもつ溶融めっき鋼帯の断面模式図
【符号の説明】
1:鋼帯 3:めっき浴 5:ワイピングノズル
6:噴霧ノズル 7:溶融めっき層 8:二酸化
チタン微粒子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小浦 節子 千葉県市川市高谷新町7番1号 日新製鋼 株式会社技術研究所内 Fターム(参考) 4D048 AA06 AB03 BA07X BA13X BA39X BA41X BB03 EA01 4G069 AA03 AA08 AA09 BA04A BA04B BA18 BA48A BB08C BC50C BD12C CA10 CA13 EA11 EB14Y EB15Y FA04 FB24 FB30 FB33 FB78 FC02 4K044 AA02 AB02 BA02 BA10 BA12 BB03 BB11 BC14 CA11 CA15 CA53

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 めっき鋼板の最表面に二酸化チタンの
    微粒子が点状に分散付着していることを特徴とする光触
    媒担持鋼板。
  2. 【請求項2】 溶融めっき浴から引き上げられた鋼帯
    のめっき付着量を調整した後、溶融めっき層の凝固開始
    前にチタン塩を含有する水溶液を溶融めっき層の表面に
    吹き付け、溶融めっき層の表面に二酸化チタンの微粒子
    を点状に分散付着させることを特徴とする光触媒担持鋼
    板の製造方法。
JP2000238825A 2000-08-07 2000-08-07 光触媒担持鋼板及びその製造方法 Withdrawn JP2002053978A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2013125657A1 (ja) 2012-02-24 2013-08-29 Jfeスチール株式会社 金属材料の表面処理方法、および金属材料

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WO2013125657A1 (ja) 2012-02-24 2013-08-29 Jfeスチール株式会社 金属材料の表面処理方法、および金属材料
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