JP2002051975A - 内視鏡用画像処理装置 - Google Patents

内視鏡用画像処理装置

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JP2002051975A
JP2002051975A JP2000238991A JP2000238991A JP2002051975A JP 2002051975 A JP2002051975 A JP 2002051975A JP 2000238991 A JP2000238991 A JP 2000238991A JP 2000238991 A JP2000238991 A JP 2000238991A JP 2002051975 A JP2002051975 A JP 2002051975A
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endoscope
signal
peripheral device
circuit
optical
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JP2000238991A
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English (en)
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Katsuyuki Saito
克行 斉藤
Akihiko Mochida
明彦 望田
Hideki Tashiro
秀樹 田代
Makoto Tsunakawa
誠 綱川
Kotaro Ogasawara
弘太郎 小笠原
Noboru Kusamura
登 草村
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電子内視鏡又は光学内視鏡に設けた新機能に
対して周辺機器にデータを伝送する又は、周辺機器から
制御することが可能な内視鏡用画像処理装置を実現す
る。 【解決手段】 電子内視鏡2に内蔵した撮像装置(CC
D21)又は光学内視鏡に取り付け可能なカメラヘッド
に内蔵した撮像装置(CCD)に対して信号処理し、内
鏡画像を得るビデオプロセッサ6は、前記電子内視鏡2
又は前記光学内視鏡に対して撮像機能以外の機能を実現
するために入出力を行う入出力部6aと、前記電子内視
鏡2又は前記光学内視鏡に対して撮像機能以外の機能を
実現するために入出力を行う周辺機器8(圧力測定装置
8a)と接続する周辺機器接続部6bと、前記入出力部
6aと前記周辺機器接続部6bとの間の信号を伝達する
信号伝達手段としての信号路61a、61b及びフロー
ティング側I/F64、2次側I/F63とを有して構
成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子内視鏡又は内
視鏡用外付けテレビカメラに接続する内視鏡用画像処理
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、細長の挿入部を体腔内に挿入する
ことによって、切開を必要とすることなく体腔内深部の
被写体を観察したり、必要に応じて処置具を用いて治療
処置のできる内視鏡が広く用いられている。最近では、
前記挿入部先端あるいは後端にCCD等の撮像装置を備
え、この撮像装置により体腔内被写体の撮像観察を行う
電子内視鏡装置或いは光学ファイバ束やリレーレンズに
より像伝送を行う光学内視鏡の接眼部に、撮像素子を有
する外付けテレビカメラヘッドを着脱自在に取り付ける
ことによって、前記外付けテレビカメラヘッドに内蔵し
た撮像素子により体腔内対象部位の撮像観察を行う光学
内視鏡装置が用いられることも多くなっている。
【0003】このような従来の内視鏡装置では、実現し
たい機能があれば予め必要な機能のハード又は、ソフト
ウエアが必要であるので、このような場合、現時点で考
えられない将来的に新しい機能を実現するには、必要な
機能を搭載した新しい内視鏡用画像処理装置が要求され
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
内視鏡装置に用いられる内視鏡用画像処理装置は、ユー
ザが新しい機能を欲しい場合に、新しい内視鏡用画像処
理装置を購入しなければならなく、非常にユーザにとっ
ても、又、メーカーにとっても煩雑であった。
【0005】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、電子内視鏡又は光学内視鏡に設けた新機能に対して
周辺機器にデータを伝送する又は、周辺機器から制御す
ることが可能な内視鏡用画像処理装置を提供することを
目的をする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の請求項1は、電子内視鏡に内蔵した撮像装
置又は光学内視鏡に着脱自在に取り付け可能な外付けテ
レビカメラに内蔵した撮像装置に対して信号処理し、内
鏡画像を得る内視鏡用画像処理装置において、前記電子
内視鏡又は前記光学内視鏡に対して上記撮像機能以外の
機能を実現するための入出力を行う入出力部と、前記電
子内視鏡又は前記光学内視鏡に対して前記撮像機能以外
の機能を実現するための入出力を行う周辺機器と接続す
る周辺機器接続部と、前記入出力部と前記周辺機器接続
部との間の信号を伝達する信号伝達手段と、を具備した
ことを特徴としている。また、本発明の請求項2は、請
求項1に記載の内視鏡用画像処理装置において、前記信
号伝達手段は、前記入出力部と前記周辺機器接続部との
間の信号を伝送する信号伝送路及びインターフェース回
路を有することを特徴としている。また、本発明の請求
項3は、請求項2に記載の内視鏡用画像処理装置におい
て、前記信号伝達手段は、前記電子内視鏡又は前記内視
鏡用外付けテレビカメラと前記周辺機器とを電気的に絶
縁して信号を伝達するアイソレーション回路を有するこ
とを特徴としている。この構成により、電子内視鏡又は
光学内視鏡に設けた新機能に対して周辺機器にデータを
伝送する又は、周辺機器から制御することが可能な内視
鏡用画像処理装置を実現する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。 (第1の実施の形態)図1及び図2は本発明の第1の実
施の形態に係り、図1は本発明の第1の実施の形態の画
像処理装置を備えた内視鏡装置の全体構成を示す説明
図、図2は図1の電子内視鏡、ビデオプロセッサ及び周
辺機器内を説明する回路ブロック図である。
【0008】図1に示すように本発明の第1の実施の形
態の画像処理装置を備えた内視鏡装置1は、細長で可撓
性を有する挿入部2aの先端部に後述の撮像装置を内蔵
した電子内視鏡2と、細長で可撓性を有し内視鏡像を伝
送するイメージガイドファイバ(図示せず)を内挿する
挿入部3aを備えた光学内視鏡3及びこの光学内視鏡3
の接眼部3cに着脱自在に取り付け可能で、撮像装置4
aを内蔵した内視鏡用外付けテレビカメラヘッド4(以
下、カメラヘッド)4と、前記電子内視鏡2又は前記光
学内視鏡3に照明光を供給する光源装置5と、前記電子
内視鏡2内の撮像装置又は前記カメラヘッド4に内臓し
た撮像装置4aに対する信号処理を行う内視鏡用画像処
理装置としてのビデオプロセッサ6と、このビデオプロ
セッサ6により信号処理された標準的な映像信号を表示
するモニタ7と、前記ビデオプロセッサ6に接続される
撮像機能以外の機能を実現するための周辺機器8とを有
して構成される。
【0009】前記電子内視鏡2は、前記挿入部2aの基
端側に操作部2bを備えて構成され、この操作部2bの
側部よりライトガイドなどを内挿したユニバーサルケー
ブル9aの端部に設けたライトガイドコネクタ10aを
介して光源装置5と着脱自在に接続されるようになって
いる。また、前記電子内視鏡2は、このライトガイドコ
ネクタ10aの側部より延出する信号ケーブル11aの
端部に設けた電気コネクタ12aを介して前記ビデオプ
ロセッサ6と着脱自在に接続されるようになっている。
【0010】前記電子内視鏡2のライトガイドコネクタ
10aを前記光源装置5に接続すると共に、前記電子内
視鏡2の電気コネクタ12aを前記ビデオプロセッサ6
に接続すると、前記光源装置5内の図示しないランプか
らの照明光は、ユニバーサルケーブル9a及び電子内視
鏡2内を挿通する図示しないライトガイドを介して先端
部まで導かれ、先端面から患部等の被写体を照明する。
そして、照明された被写体の反射光が電子内視鏡2内の
撮像装置により撮像され光電変換される。前記撮像装置
で光電変換された電気信号はユニバーサルケーブル9a
及び信号ケーブル11aを介して前記ビデオプロセッサ
6に伝送され、このビデオプロセッサ6で各種信号処理
が行われ、映像信号に生成した後、この映像信号を前記
モニタ7に伝送して、モニタ画面上に観察画像を表示す
るようになっている。
【0011】一方、前記光学内視鏡3は、前記挿入部3
aの基端側に操作部3b及びこの操作部3b上部に設け
た接眼部3cを備えて構成され、前記操作部3bの側部
よりライトガイドなどを内挿したユニバーサルケーブル
9bの端部に設けたライトガイドコネクタ10aを介し
て前記光源装置5と着脱自在に接続されるようになって
いる。また、この光学内視鏡3の接眼部3cに着脱自在
に取り付ける前記カメラヘッド4は、前記光学内視鏡3
のユニバーサルケーブル9bに一体的に構成され、前記
ライトガイドコネクタ10bの側部より延出する信号ケ
ーブル11bの端部に設けた電気コネクタ12aを介し
て前記ビデオプロセッサ6と着脱自在に接続されるよう
になっている。
【0012】前記光学内視鏡3のライトガイドコネクタ
10bを前記光源装置5に接続すると共に、前記光学内
視鏡3の接眼部3cに前記カメラヘッド4を着脱自在に
取り付けて、前記電気コネクタ12bを前記ビデオプロ
セッサ6に接続すると、前記光源装置5内の図示しない
ランプからの照明光は、ユニバーサルケーブル9b及び
光学内視鏡3内を挿通する図示しないライトガイドを介
して先端部まで導かれ、先端面から患部等の被写体を照
明する。そして、照明された被写体の反射光が光学内視
鏡3内のイメージガイドファイバ(図示せず)に取り込
まれ、このイメージガイドファイバにより接眼部3cま
で伝送されて図示しない接眼レンズを介して前記カメラ
ヘッド4の撮像装置4aにより撮像され光電変換され
る。前記撮像装置4aで光電変換された電気信号は前記
信号ケーブル11bを介して前記ビデオプロセッサ6に
伝送され、このビデオプロセッサ6で各種信号処理が行
われ、映像信号に生成した後、この映像信号を前記モニ
タ7に伝送して、モニタ画面上に観察画像を表示するよ
うになっている。
【0013】ここで、例えばこの電子内視鏡2又は前記
光学内視鏡3の挿入部11a,11bを例えば膀胱内等
に挿入して膀胱内を観察するときには、膀胱内に生理食
塩水を還流させて観察を行う。尚、図中では、電子内視
鏡2の挿入部11aを膀胱内等に挿入している。このと
きに、膀胱内の圧力をなるべく一定に保つことで生理食
塩水が体内に浸透するのを防ぐ必要がある。
【0014】このため、本実施の形態では膀胱内の圧力
を一定に保つために、電子内視鏡2又は光学内視鏡3の
挿入部先端部に撮像機能以外の機能を実現するために後
述の圧力センサを設けて、このセンサから得られた圧力
データを前記ビデオプロセッサ6から前記周辺機器接続
部6bを介して撮像機能以外の機能を実現するための前
記周辺機器8である圧力測定装置8aに伝送し、前記モ
ニタ7に膀胱内の圧力値を表示させるように構成してい
る。尚、符号13は圧力測定装置8aの電源スイッチで
あり、符号14は圧力を表示する液晶パネルである。
【0015】次に図2を参照して電子内視鏡2を用いた
場合の本実施の形態の内視鏡装置1の詳細構成を説明す
る。尚、図2では電子内視鏡2を用いた場合について説
明するが、電子内視鏡2の代わりに光学内視鏡3及びこ
の光学内視鏡3の接眼部に着脱自在に取り付け可能なカ
メラヘッド4を用いた場合でも同様である。
【0016】図2に示すように前記電子内視鏡2の挿入
部2a先端部内には、CCD21を駆動制御するCCD
ドライバ22が設けられており、CCDドライバ22よ
りCCD駆動信号が前記信号ケーブル11a及びユニバ
ーサルケーブル9a内のCCD駆動信号伝送線を介して
CCD21に供給され、このCCD21に蓄積された信
号電荷がCCD出力信号として読み出される。前記CC
D21より読み出されたCCD出力信号は、プリアンプ
23により増幅されて、ユニバーサルケーブル9a及び
信号ケーブル11a内のCCD出力信号伝送線を介して
ビデオプロセッサ6に伝送され、ビデオプロセッサ6内
のプリプロセス回路24に入力される。
【0017】このプリプロセス回路24の後段にはA/
D変換回路25、アイソレーション回路(以下、I.L
と略記)26及びY/C分離回路27が設けられてお
り、前記プリプロセス回路24に入力されたCCD出力
信号はCDS(相関二重サンプリング)やS/H(サン
プルホールド)等の前処理が行われた後、前記A/D変
換回路25に入力されてデジタル信号に変換された後、
前記I.L26により電気的絶縁がなされて前記Y/C
分離回路27に入力される。
【0018】このY/C分離回路27の後段には色差L
PF(ロー・パス・フィルタ)28、線順次同時化回路
29及びRGBマトリックスからなる色分離回路31が
設けられており、前記Y/C分離回路27に入力された
デジタル信号は輝度信号Yとクロマ信号Cに分離され、
クロマ信号Cは前記色差LPF28により疑色等が除去
された後、前記線順次同時化回路29により線順次化さ
れて、前記色分離回路31にY・CR ・CB の3系統の
デジタル信号が入力され、この色分離回路31によりR
GBデジタル信号に変換される。
【0019】この色分離回路31の後段にはAGC&ペ
インティング回路32及びknee&γ補正回路33が
設けられており、前記色分離回路31からのRGBデジ
タル信号は、前記AGC&ペインティング回路32によ
りゲイン調整及びペインティング処理が施された後、前
記knee&γ補正回路33によりknee処理及びγ
補正処理が行われる。
【0020】このknee&γ補正回路33の後段に
は、露光制御回路34及びエンコーダ35が設けられて
おり、前記露光制御回路34により後述する露光制御処
理がなされた後、前記エンコーダ35により標準的なT
V信号、例えばNTSCに変換されて、75Ωドライバ
36によりインピーダンス整合がとられて前記圧力測定
装置8aに出力し、この圧力測定装置8aを介してモニ
タ7に出力されるようになっている。尚、75Ωドライ
バ36から出力されるTV信号は、直接モニタ7に出力
されて内視鏡画像のみを表示することも勿論可能であ
る。
【0021】また、ビデオプロセッサ6には、基準信号
発生回路(以下、SSGと略記)37が設けられてお
り、I.L38を介して電気的絶縁がなされた前記SS
G37から発生した基準クロック信号に基づきタイミン
グ信号発生回路(以下、TGと略記)39が上記各種回
路への各種タイミング信号を発生するようになってい
る。
【0022】さらに、ビデオプロセッサ6には、前記色
分離回路31からのRGBデジタル信号から画像の明る
さを検波する検波回路41が設けられており、この検波
回路41の検波出力はCPU42に出力され、このCP
U42により画像の明るさが所定値以上かどうかを判断
し、画像の明るさの値に基づいて周辺インターフェース
(以下、周辺I/F)43を制御し、この周辺I/F4
3が設定信号及び制御信号を前記露光制御回路34及び
CCDドライバ22に出力するようになっている。ここ
で、CCDドライバ22への前記周辺I/F43からの
制御信号はI.L44により電気的絶縁がなされてい
る。
【0023】尚、前記I.L26、28、44は、内視
鏡装置1が医療用機器であることから、電子内視鏡2又
はカメラヘッド4側と信号処理側との電気的絶縁を保つ
ために設けられている。尚、図中では電子内視鏡2又は
カメラヘッド4側の回路をフローティング回路、信号処
理側の回路を2次回路としている。
【0024】本実施の形態の電子内視鏡2は挿入部2a
先端部に圧力センサ50を設けており、この圧力センサ
50は前記圧力測定装置8a内に設けられたCPU52
により制御され、例えば膀胱内の圧力値を測定すること
ができるようになっている。尚、前記光学内視鏡3もこ
の光学内視鏡3の挿入部2a先端部に圧力センサ50を
設けて構成される。
【0025】前記圧力測定装置8aは、前記電子内視鏡
2又は前記光学内視鏡3の圧力センサ50を制御するC
PU52を有し、前記圧力センサ50で測定された測定
データをこのCPU52により受信して、キャラクタデ
ータに変換するキャラクタデータ発生部53と、前記ビ
デオプロセッサ6から出力される内視鏡画像の映像信号
を入力する映像信号入力部54と、この映像信号入力部
54で入力した内視鏡画像の映像信号に前記キャラクタ
データ発生部53で発生したキャラクタデータを重畳す
る重畳部55とから構成され、前記重畳部55でキャラ
クタデータを重畳された映像信号は75Ωドライバ56
によりインピーダンス整合がとられてモニタ7に出力さ
れるようになっている。尚、前記キャラクタデータ発生
部53で発生したキャラクタデータは、前記液晶パネル
14に出力して表示可能になっている。また、前記キャ
ラクタデータ発生部53は、圧力センサ50で測定され
た圧力値の他に、例えば『WARNING』等の警告表示を生
成して、モニタ7に表示可能である。
【0026】前記圧力測定装置8aは前記電源スイッチ
13によりオンし、前記圧力センサ50を駆動するCP
U52の駆動信号が前記ビデオプロセッサ6内に設けら
れた周辺機器接続部6bを介してビデオプロセッサ6に
伝送される。ビデオプロセッサ6に伝送された駆動信号
は、信号路61aにより2次側インターフェース(以
下、2次側I/F)62に伝送され、I.L63を介し
てフローティング側インターフェース(以下、フローテ
ィング側I/F)64に伝送される。尚、前記I.L6
3は、内視鏡装置1が医療用機器であることから、前記
I.L26、28、44と同様に電子内視鏡2又は光学
内視鏡3側のフローティング回路と信号処理側の2次回
路との電気的絶縁を保つために設けられている。
【0027】前記フローティング側I/F64に伝送さ
れた駆動信号は、入出力部6aを介して信号路61bに
より伝送され、前記電子内視鏡2の電気コネクタ12a
に伝送される。前記電子内視鏡2の電気コネクタ12a
に伝送された駆動信号は、この電気コネクタ12a内に
設けられたP/S(パラレル−シリアル変換部)65及
びA/D変換回路66を介して前記信号ケーブル11a
及びユニバーサルケーブル9a内の信号線より圧力セン
サ50に伝送され、この圧力センサ50を駆動して圧力
を測定する。
【0028】この圧力センサ50で測定された測定デー
タは、電気コネクタ12a内の前記A/D変換回路66
にてデジタル変換され、前記P/S65にてシリアルデ
ータに変換されて、上述した経路を逆に辿り前記圧力測
定装置8aに伝送される。前記圧力測定装置8aに伝送
された圧力データは、この圧力測定装置8a内のCPU
52に取り込まれ、キャラクタデータ発生部53でキャ
ラクタデータに変換される。そして、周辺機器接続部6
bを介してビデオプロセッサ6から出力される内視鏡画
像の映像信号に重畳され、75Ωドライバ56によりイ
ンピーダンス整合がとられてモニタ7に、内視鏡画像と
共に圧力値を表示するようになっている。
【0029】これにより、電子内視鏡2又は光学内視鏡
3に設けた新機能に対して周辺機器8にデータを伝送す
る又は、周辺機器から制御することができるビデオプロ
セッサ6を実現できる。従って、新機能が欲しいユーザ
の経済的負担を軽減することができる。
【0030】(第2の実施の形態)図3は本発明の第2
の実施の形態に係る画像処理装置を備えた内視鏡装置の
回路ブロック図である。上記第1の実施の形態では、電
子内視鏡2又は光学内視鏡3の挿入部先端部に設けた圧
力センサ50を駆動制御する周辺機器として圧力測定装
置8aを備えて構成しているが、本第2の実施の形態で
は電子内視鏡2又は光学内視鏡3に設けた温度センサを
駆動制御する周辺機器として温度測定装置を備えて構成
している。それ以外の構成は上記第1の実施の形態と同
様なので説明を省略し、同じ構成には同じ符号を付して
説明する。
【0031】図3に示すように本発明の第2の実施の画
像処理装置を備えた内視鏡装置70は、電子内視鏡2の
挿入部2a先端部に温度センサ71を設けており、この
センサ71から得られた温度データを周辺機器8である
温度測定装置8bに伝送し、前記モニタ7に温度データ
及び警告表示を表示可能に構成している。尚、前記電子
内視鏡2の代わりに光学内視鏡3及びこの光学内視鏡3
の接眼部3cに着脱自在に取り付け可能なカメラヘッド
4を用いた場合でも同様である。
【0032】前記電子内視鏡2の挿入部2a先端部に設
けた温度センサ71で測定される温度データは、電気コ
ネクタ12a内のA/D変換回路66にてデジタル変換
され、P/S65にてシリアルデータに変換されて、電
子内視鏡2の電気コネクタ12aから入出力部6aを介
してビデオプロセッサ6に伝送され、上記第1の実施の
形態で説明したように前記温度測定装置8bに伝送され
る。尚、この温度センサ71は、特に電気コネクタ3内
に設けても良い。
【0033】そして、上記第1の実施の形態で説明した
ように前記温度測定装置8bに伝送された温度データ
は、温度測定装置8b内のCPU52に取り込まれ、キ
ャラクタデータ発生部53でキャラクタデータに変換さ
れる。そして、周辺機器接続部6bを介してビデオプロ
セッサ6から出力される内視鏡画像の映像信号に重畳さ
れ、75Ωドライバ56によりインピーダンス整合がと
られてモニタ7に、内視鏡画像と共に温度データ及び
『WARNING』等の警告表示を表示するようになってい
る。
【0034】ここで、電子内視鏡2又は光学内視鏡3を
図示しない滅菌装置、特にオートクレーブ滅菌装置(高
温高圧蒸気滅菌装置)にて高温高圧蒸気滅菌を行う場
合、オートクレーブ滅菌が約135℃という高温である
ため、オートクレーブ滅菌後、常温になるまで冷ました
後、使用するようになっている。このとき、操作部表面
が冷めても内部は熱がこもっている場合があり、この場
合CCD21等の熱により画質の劣性が生じる虞れがあ
る。
【0035】本実施の形態では、電子内視鏡2又は光学
内視鏡3の設けた温度センサ71により温度及び警告表
示がされるので、Dr.に警告でき、電子内視鏡2又は
光学内視鏡3が常温になるまで冷ますことが可能であ
る。
【0036】(第3の実施の形態)図4及び図5は本発
明の第3の実施の形態に係り、図4は本発明の第3の実
施の形態の画像処理装置を備えた内視鏡装置の回路ブロ
ック図、図5は図4の内視鏡装置の変形例を説明する回
路ブロック図である。本第3の実施の形態では、電子内
視鏡2又は光学内視鏡3の挿入部先端部に設けたレーザ
素子を駆動制御する周辺機器8としてレーザ駆動装置8
cを備えて構成している。それ以外の構成は上記第1、
第2の実施の形態と同様なので説明を省略し、同じ構成
には同じ符号を付して説明する。
【0037】図4に示すように本発明の第3の実施の画
像処理装置を備えた内視鏡装置80は、電子内視鏡2の
挿入部2a先端部にレーザ素子81を設けており、この
レーザ素子81を周辺機器8であるレーザ駆動装置8c
で駆動制御が可能に構成している。
【0038】このレーザ駆動装置8cの電源スイッチ1
3をオンすると、CPU52でスイッチ13がオンされ
たことを検知し、電子内視鏡2又はカメラヘッド4側の
フローティング回路と信号処理側の2次回路との信号イ
ンターフェースをI.L63を介して行い、電気コネク
タ3内のP/S65にてパラレルデータに変換し、D/
A変換回路82を介して得られた電圧値により挿入部2
b先端部のレーザ素子81を駆動するものである。
【0039】これにより、電子内視鏡2の挿入部先端部
に設けたレーザ素子81を周辺機器8であるレーザ駆動
装置8cで駆動制御することができるので、前記レーザ
素子81からレーザを出力し、このレーザにより病変部
の止血等の治療処置を行うことが可能となる。
【0040】また、図5に示すように内視鏡装置90
は、挿入部2a先端部に設けたレーザ素子81の他に、
上記第1の実施の形態で説明した圧力センサ50を挿入
部2a先端部に設け、上記第2の実施の形態で説明した
温度センサ71を電気コネクタ12a内に設けた電子内
視鏡2と、これらレーザ素子81、圧力センサ50及び
温度センサ71を駆動制御するレーザ駆動及び圧力温度
測定装置8dを備えて構成しても良い。尚、図4及び図
5は電子内視鏡2を用いた場合について説明している
が、電子内視鏡2の代わりに光学内視鏡3及びこの光学
内視鏡3の接眼部3cに着脱自在に取り付け可能なカメ
ラヘッド4を用いた場合でも同様である。また、これら
レーザ素子81、圧力センサ50及び温度センサ71の
制御は、上述した図2〜図4で説明したのと同様であ
る。
【0041】尚、上記第1〜第3で説明した各種電子内
視鏡2は、上述した機能が追加されて商品化されるもの
である。よって、予めビデオプロセッサ6内に周辺機器
8(8a〜8d)とのインターフェースライン(フロー
ティング側I/F64〜2次側I/F62)を設けるこ
とにより、将来的に機能が追加された電子内視鏡2が商
品化されても、新たにビデオプロセッサ6を商品化する
ことなく周辺機器8(8a〜8d)にて対応が可能であ
る。
【0042】また、本発明は、以上述べた実施形態のみ
に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範
囲で種々変形実施可能である。
【0043】ところで、内視鏡装置は医療用機器である
ことから、使用されるビデオプロセッサ6では、電子内
視鏡2又はカメラヘッド4側の回路と、信号処理側の2
次回路とを電気的に絶縁している。図6ないし図10を
参照してアイソレーション手段の構成例を説明する。
【0044】図6ないし図10はアイソレーション手段
の構成例にかかり、図6はビデオプロセッサ内に設けら
れたフローティング回路、2次回路及びアイソレーショ
ン手段を説明する概略説明図、図7は図6のフォトカプ
ラ付近を示す斜視図、図8は図7のフォトカプラ付近の
断面図、図9は図6の変形例を示す概略斜視図、図10
は図9の光ファイバケーブルを用いた際の内視鏡装置の
回路ブロック図である。
【0045】図6に示すようにビデオプロセッサ100
では、2次回路から電気的に絶縁されたフローティング
回路101と2次回路102との間をアイソレーション
手段であるフォトカプラ103でアイソレーションを行
っている。
【0046】第1の実施の形態で説明したように電子内
視鏡2又はカメラヘッド4に内蔵したCCDの信号をA
/D変換した例えば10bitのデジタルデータを前記
フローティング回路101からフォトカプラ103を介
して2次回路102へ伝送するには、例えば図7に示す
ように8ピンで2回路内蔵しているフォトカプラ103
が5個必要であり(図7中では、2個のフォトカプラ1
03のみ表している)、これらフォトカプラ103をビ
デオプロセッサ100に搭載すると非常に実装面積が大
きくなり、結果的に装置が大型化にしてしまう。そこ
で、これを防ぐために、図8に示すように面実装のフォ
トカプラ103を基板の裏面にも実装するように構成す
る。
【0047】ここで、GNDプレーン104は、図示し
ないシールドケースで覆ったときに、シールドケースの
曲げ部と導通を計り、よりシールド性を向上させると共
に、各フォトカプラ103の電源に挿入されるパスコン
105をシールドケース内部に実装することで、アイソ
レーション手段の面積を極力減らすように構成してい
る。これにより、面実装のフォトカプラ103の全体的
な実装面積を縮小できるので、装置の小型化が可能なビ
デオプロセッサ100を実現できる。
【0048】また、図9に示すようにビデオプロセッサ
110では、前記フォトカプラ103の代わりにアイソ
レーション手段として、光ファイバケーブル111を用
いてビデオプロセッサ110を構成しても良い。より具
体的には、図10に示すようにビデオプロセッサ110
を備えた内視鏡装置120では、CCD21からの信号
をプリアンプ24を介してビデオプロセッサ110内の
プリプロセス回路24に入力する。次に、A/D変換回
路66にて10bitデジタルデータに変換し、P/S
65にてパラレルデータをシリアルデータに変換し、光
リンクトランスミッタ112にて光ファイバをドライブ
してフローティング回路101から2次回路102へ信
号を伝送させる。次に、2次回路102では、光リンク
レシーバ113にて受信し、S/P114にてパラレル
データに変換し、次段の回路へ信号を伝送する。これに
より、フォトカプラ103をいくつも必要としなくて済
むので、アイソレーション手段の実装の小型化が実現で
き、装置の小型化が可能なビデオプロセッサ110を実
現できる。
【0049】ところで、電子内視鏡2又はカメラヘッド
4は、図示しない滅菌装置、特にオートクレーブ滅菌装
置(高温高圧蒸気滅菌装置)にて高温高圧蒸気滅菌を行
う場合、オートクレーブ滅菌が約135℃という高温で
あるため、オートクレーブ滅菌後、常温になるまで冷ま
してから使用している。しかしながら、内部に設けた電
子部品等の動作許容温度以下にならないうちに、電子内
視鏡2又はカメラヘッド4を使用してしまうと、電子部
品及びこの電子部品を実装した回路基板が剥がれやすく
なる場合がある。そこで、電子部品及びこの電子部品を
実装した回路基板を強化するように構成する。図11な
いし図13を参照して電子部品及びこの電子部品を実装
した回路基板の構成例を説明する。
【0050】図11ないし図13は電子部品及びこの電
子部品を実装した回路基板の構成例にかかり、図11は
電子内視鏡又はカメラヘッドの電気コネクタ内部に設け
たコネクタ回路部を示す概略斜視図、図12は図11の
コネクタ基板を示す概略斜視図、図13は図11のコネ
クタ基板に実装された電子部品を示す断面図である。
【0051】図11に示すように電子内視鏡又はカメラ
ヘッドの電気コネクタ内部に設けたコネクタ回路部20
0は、コネクタ基板210にCDSやTG等の電子部品
211や第2の実施の形態で説明した温度センサ71等
を実装している。また、CCD21等からの信号を入出
力する信号ケーブル212のコネクタ212aを接続す
るようになっている。
【0052】図12に示すように前記コネクタ基板21
0の周囲の4辺に基板強化用のスルーホール221を形
成し、これらスルーホール221に固定液を注入するこ
とで、基板が剥がれや難いように構成している。
【0053】また、前記コネクタ基板210の電子部品
211各部が実装される部位に電子部品強化用のスルー
ホール222を形成し、図13に示すように電子部品2
11を実装した後これらスルーホール222に固定液を
注入することで、実装した電子部品211が剥がれや難
いように構成している。
【0054】これにより、電子部品及びこの電子部品を
実装した回路基板を強化することができ、オートクレー
ブ滅菌後、電子部品及びこの電子部品を実装した回路基
板が剥がれ難いように構成することができる。
【0055】[付記] (付記項1) 電子内視鏡に内蔵した撮像装置又は光学
内視鏡に着脱自在に取り付け可能な外付けテレビカメラ
に内蔵した撮像装置に対して信号処理し、内鏡画像を得
る内視鏡用画像処理装置において、前記電子内視鏡又は
前記光学内視鏡に対して上記撮像機能以外の機能を実現
するための入出力を行う入出力部と、前記電子内視鏡又
は前記光学内視鏡に対して前記撮像機能以外の機能を実
現するための入出力を行う周辺機器と接続する周辺機器
接続部と、前記入出力部と前記周辺機器接続部との間の
信号を伝達する信号伝達手段と、を具備したことを特徴
とする内視鏡用画像処理装置。
【0056】(付記項2) 前記信号伝達手段は、前記
入出力部と前記周辺機器接続部との間の信号を伝送する
信号伝送路及びインターフェース回路を有することを特
徴とする付記項1に記載の内視鏡用画像処理装置。
【0057】(付記項3) 前記信号伝達手段は、前記
電子内視鏡又は前記光学内視鏡と前記周辺機器とを電気
的に絶縁して信号を伝達するアイソレーション回路を有
することを特徴とする付記項2に記載の内視鏡用画像処
理装置。
【0058】(付記項4) 電子内視鏡に内蔵した撮像
装置又は光学内視鏡に着脱自在に取り付け可能な外付け
テレビカメラに内蔵した撮像装置に対して信号処理し、
内鏡画像を得る内視鏡用画像処理装置において、前記電
子内視鏡又は前記外付けテレビカメラ側の回路と、信号
処理側の2次回路との電気的絶縁を行うフォトカプラを
このフォトカプラが実装される基板の両面に実装したこ
とを特徴とする内視鏡用画像処理装置。
【0059】(付記項5) 電子内視鏡に内蔵した撮像
装置又は光学内視鏡に着脱自在に取り付け可能な外付け
テレビカメラに内蔵した撮像装置に対して信号処理し、
内鏡画像を得る内視鏡用画像処理装置において、前記電
子内視鏡又は前記外付けテレビカメラ側の回路と、信号
処理側の2次回路との電気的絶縁を光ファイバケーブル
にて行うことを特徴とする内視鏡用画像処理装置。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、電
子内視鏡又は光学内視鏡に設けた新機能に対して周辺機
器にデータを伝送する又は、周辺機器から制御すること
が可能な内視鏡用画像処理装置を実現することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の画像処理装置を備
えた内視鏡装置の全体構成を示す説明図
【図2】図1の電子内視鏡、ビデオプロセッサ及び周辺
機器内を説明する回路ブロック図
【図3】本発明の第2の実施の形態に係る画像処理装置
を備えた内視鏡装置の回路ブロック図
【図4】本発明の第3の実施の形態の画像処理装置を備
えた内視鏡装置の回路ブロック図
【図5】図4の内視鏡装置の変形例を説明する回路ブロ
ック図
【図6】図6ないし図10はアイソレーション手段の構
成例にかかり、図6はビデオプロセッサ内に設けられた
フローティング回路、2次回路及びアイソレーション手
段を説明する概略説明図
【図7】図6のフォトカプラ付近を示す斜視図
【図8】図7のフォトカプラ付近の断面図
【図9】図6の変形例を示す概略斜視図
【図10】図9の光ファイバケーブルを用いた際の内視
鏡装置の回路ブロック図
【図11】図11ないし図13は電子部品及びこの電子
部品を実装した回路基板の構成例にかかり、図11は電
子内視鏡又はカメラヘッドの電気コネクタ内部に設けた
コネクタ回路部を示す概略斜視図
【図12】図11のコネクタ基板を示す概略斜視図
【図13】図11のコネクタ基板に実装された電子部品
を示す断面図
【符号の説明】
1 …内視鏡装置 2 …電子内視鏡 3 …光学内視鏡 4 …カメラヘッド(外付けテレビカメラヘ
ッド) 6 …ビデオプロセッサ(内視鏡用画像処理
装置) 6a …入出力部 6b …周辺機器接続部 8 …周辺機器 8a …圧力測定装置 9a,9b …ユニバーサルケーブル 10a,10b…ライトガイドコネクタ 11a,11b…信号ケーブル 12a,12b…電気コネクタ 21 …CCD(撮像装置) 50 …圧力センサ 61a,61b…信号路 62 …2次側I/F 63 …I.L(アイソレーション回路) 64 …フローティング側I/F
フロントページの続き (72)発明者 田代 秀樹 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 綱川 誠 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 小笠原 弘太郎 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 草村 登 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 Fターム(参考) 4C061 CC06 JJ19 LL01 UU03 5B047 AA17 BB01 BC21 EA09 5C054 AA02 CD03 CH02 FC11 FF05 FF07 HA12

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子内視鏡に内蔵した撮像装置又は光学
    内視鏡に着脱自在に取り付け可能な外付けテレビカメラ
    に内蔵した撮像装置に対して信号処理し、内鏡画像を得
    る内視鏡用画像処理装置において、 前記電子内視鏡又は前記光学内視鏡に対して上記撮像機
    能以外の機能を実現するための入出力を行う入出力部
    と、 前記電子内視鏡又は前記光学内視鏡に対して前記撮像機
    能以外の機能を実現するための入出力を行う周辺機器と
    接続する周辺機器接続部と、 前記入出力部と前記周辺機器接続部との間の信号を伝達
    する信号伝達手段と、 を具備したことを特徴とする内視鏡用画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記信号伝達手段は、前記入出力部と前
    記周辺機器接続部との間の信号を伝送する信号伝送路及
    びインターフェース回路を有することを特徴とする請求
    項1に記載の内視鏡用画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記信号伝達手段は、前記電子内視鏡又
    は前記光学内視鏡と前記周辺機器とを電気的に絶縁して
    信号を伝達するアイソレーション回路を有することを特
    徴とする請求項2に記載の内視鏡用画像処理装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005067784A1 (ja) * 2004-01-20 2005-07-28 Texas Instruments Japan Limited 電子内視鏡およびこれを用いた内視鏡システム
JP2011004907A (ja) * 2009-06-25 2011-01-13 Hoya Corp 電子内視鏡システム、電子内視鏡、およびプロセッサ
CN109497918A (zh) * 2018-12-14 2019-03-22 深圳市博盛医疗科技有限公司 一种电子内窥镜高速视频信号传输与隔离装置

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JP2011004907A (ja) * 2009-06-25 2011-01-13 Hoya Corp 電子内視鏡システム、電子内視鏡、およびプロセッサ
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