JP2002051508A - 液冷式交流発電機のブラシ・ホルダ・リブ - Google Patents

液冷式交流発電機のブラシ・ホルダ・リブ

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JP2002051508A
JP2002051508A JP2001194265A JP2001194265A JP2002051508A JP 2002051508 A JP2002051508 A JP 2002051508A JP 2001194265 A JP2001194265 A JP 2001194265A JP 2001194265 A JP2001194265 A JP 2001194265A JP 2002051508 A JP2002051508 A JP 2002051508A
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brush
brush holder
holder assembly
cavity
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Faugner Jason
ファウグナー ジェイソン
Kenneth Harris Richard
ケネス ハリス リチャード
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Visteon Global Technologies Inc
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K5/00Casings; Enclosures; Supports
    • H02K5/04Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
    • H02K5/14Means for supporting or protecting brushes or brush holders
    • H02K5/141Means for supporting or protecting brushes or brush holders for cooperation with slip-rings

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ブラシの寿命全体を通じてブラシの位置を維
持することが可能なブラシ・ホルダを提供すること。 【解決手段】 交流発電機(10)などの回転式電気機
械用のブラシ・ホルダ・アセンブリ(12)は、その内
部にキャビティ(56)を有する。キャビティ(56)
は、第1の壁(60)、第2の壁(62)、第3の壁
(64)、および第4の壁(66)によって画定され
る。キャビティ(56)は、回転式電気機械のブラシ
(42)を受容するように寸法決めされる。壁(6
0)、(62)、(64)、および(66)の1つは、
第1の抜き面を含む。位置決めリブ(70)は、ブラシ
(42)がキャビティ(56)の長軸線(58)にほぼ
平行に位置決めされるように、少なくとも抜き面上に設
けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に、回転式電
気機械に関し、より詳細には、回転式電気機械用のブラ
シ・ホルダに関する。
【0002】
【従来の技術】モータや、交流発電機のような発電機な
どの電気機械は、通常、この機械の回転子に電力を提供
するために、炭素などの導電性材料で作製されたブラシ
を使用する。典型的な場合、2つのブラシが設けられ、
その一方は入力として、他方は帰還路として設けられ
る。ブラシ・ホルダは、回転子上のスリップ・リングに
対してこれらのブラシの位置を維持するものである。
【0003】ブラシは炭素で作製されているので摩耗す
る。ブラシが摩耗したら、そのブラシを交換しなければ
ならない。ブラシの摩耗を向上させるため、ブラシの位
置は、スリップ・リングに対して垂直な方向に維持され
るべきである。
【0004】しかし、既知のブラシ・ホルダは、一般に
プラスチック材料で成形されている。このようなブラシ
・ホルダでは、ブラシ・ホルダのキャビティがブラシ・
ホルダの周囲に緊密に形成されている。しかし、この成
形プロセスは、緊密性に対する公差を制限する。ブラシ
・ホルダのキャビティは、ちょうど90°の角度からわ
ずかに傾いた抜き面で形成されている。このため、金型
をより容易に取り外すことが可能である。ブラシが摩耗
し始めて、ブラシの端部が回転子に向かってさらに移動
し始めると、抜き面が原因となってブラシが横方向に移
動する可能性があり、したがってブラシは、スリップ・
リングに対して垂直な方向に維持されない。このためブ
ラシの摩耗が早めに生じる可能性がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】したがって、ブラシの
寿命全体を通じてブラシの位置を維持することが可能な
ブラシ・ホルダを提供することが望ましい。
【0006】
【課題を解決するための手段】したがって、1つの目的
は、スリップ・リングに対してほぼ垂直な方向にブラシ
を維持することによってブラシの摩耗を向上させる、回
転式電気機械用のブラシ・ホルダを提供することであ
る。
【0007】本発明の一態様では、ブラシを有する回転
式電気機械用のブラシ・ホルダ・アセンブリは、内部に
細長いキャビティを有するブラシ・ホルダ・ハウジング
を含む。キャビティは、第1の壁、第2の壁、第3の
壁、および第4の壁によって画定される。キャビティ
は、ブラシを受容するように寸法決めされている。この
ブラシ・キャビティは、ブラシの運動方向に一致する長
軸線を有する。第1の壁、第2の壁、第3の壁、および
第4の壁の少なくとも1つは、第1の抜き面を含む。こ
の抜き面上には第1のリブが位置決めされる。リブは、
長軸線にほぼ平行である。
【0008】本発明の別の態様では、長軸線が、回転式
電気機械の回転子のスリップ・リングに対して垂直であ
る。本発明の1つの利点とは、リブでブラシを所望の方
向に維持しながら、ブラシ・ホルダを容易に成形できる
ことである。
【0009】本発明のその他の目的および特徴は、添付
図面および上記特許請求の範囲と共に、好ましい実施形
態の詳細な説明に照らして見ることにより、明らかにさ
れよう。
【0010】
【発明の実施の形態】以下の図では、これらの様々な図
において同じ構成要素を識別するために、同じ符号を使
用する。本発明は、交流発電機または発電機に関して記
述する。しかし本発明は、ワイパ・モータや始動電動
機、あるいはブラシを使用するその他の回転式電気機械
など、他の回転式電気機械にも等しく適用可能であるこ
とが、当業者に理解されよう。
【0011】まず図1を参照すると、本発明によるブラ
シ・ホルダ・アセンブリ12を有する交流発電機10が
示されている。交流発電機10の構成と、この交流発電
機に対するブラシ・アセンブリ12の位置は、交流発電
機10の様々な構成に応じて変化させることができる。
交流発電機10は、交流発電機の固定子鉄心18を包封
するための第1のハウジング部分14と第2のハウジン
グ部分16を有する。第1のハウジング部分14と第2
のハウジング部分16は、固定具20を使用して共に連
結されている。第1のハウジング部分14と第2のハウ
ジング部分16は、それぞれのハウジング部分14、1
6内で、軸受24により回転子22を支持する。図示さ
れるように、回転子22はLundelタイプの回転子
である。回転子22はシャフト26を有し、このシャフ
トが、一対の平行な、間隔を空けて配置されたスリップ
・リング28を支持している。スリップ・リング28
は、回転子22内のコイル(図示せず)に電気的に結合
されている。スリップ・リング28は、以下にさらに述
べるように、電源への電気的な接続をもたらす。シャフ
ト26には、ナット32によってプーリ30が連結され
ている。プーリ30は、エンジンまたはエンジンの付属
駆動ベルトに連結されており、その結果、エンジンのク
ランク軸が駆動付属ベルトを回転させる際、回転子が回
転するようになり、この回転子が固定子18内に交流電
気を発生させる。
【0012】第1のハウジング14は、固定子18に対
向する凹部34を有する。凹部34は、整流ブリッジ3
6とブラシ・ホルダ・アセンブリ12を収容するために
使用される。カバー38は、ブラシ・ホルダ・アセンブ
リ12と整流ブリッジ36を凹部34内に包封する。ブ
ラシ・ホルダ・アセンブリ12は、ナット40などの固
定具によって凹部34内に固定される。
【0013】次に図2を参照すると、ブラシ・ホルダ・
アセンブリ12は2つのブラシ42(図にはその一方の
み示す)とばね44を含み、これらは共にブラシ・ホル
ダ・アセンブリ12内に固定されている。ばね44は、
ブラシ42をブラシ・ホルダ・アセンブリから外側に向
けて回転子のスリップ・リング28へと偏倚させてい
る。ブラシ・ホルダ・アセンブリ12内には電圧調整器
部分46も形成することができる。電圧調整器部分46
は、従来の手法で、ブラシ42への電力を調節する。電
圧調整器部分46は、ブラシ・ホルダ・アセンブリ12
と共に成形されることが好ましい。
【0014】ブラシ42は、一般に、炭素などの導電性
材料で形成された長方形のブラシである。ブラシ42
は、その内部に穴48を有する。穴48は、ブラシ・ホ
ルダ・アセンブリ12の穴50に一致する。オプション
であるが、組立て中にブラシ42がブラシ・ホルダ・ア
センブリ12内に維持されるように、穴48、50はピ
ン52を受容する。ブラシ・ホルダ・アセンブリ12が
凹部34内に挿入され、回転子22のスリップ・リング
28がブラシ42に隣接して位置決めされた後、ピン5
2を取り外して、ばね44でブラシ42をスリップ・リ
ング28に押し付けるようにすることができる。凹部3
4内にブラシ・ホルダ・アセンブリを固定する固定具を
受容するため、様々な連結用の穴54を使用することが
できる。
【0015】次に図3を参照すると、キャビティ56を
有するブラシ・ホルダ・アセンブリ12であって、その
内部にブラシが無い状態のものが示されている。キャビ
ティ56は、長軸線58を有する細長いキャビティであ
り、その長軸線を端面から見た状態が示されている。キ
ャビティ56のそれぞれは、他のキャビティの鏡像であ
ることが好ましく、したがって、1つのキャビティの構
成についてのみ記述する。キャビティ56は、第1の壁
60と、この第1の壁に対向する第2の壁62と、第3
の壁64と、第4の壁66によって画定される。第1の
壁60と第2の壁62は、互いに対向しており、互いに
ほぼ平行である。第3の壁64と第4の壁66は、互い
に対向して位置決めされており、互いにほぼ平行であ
る。図示されるように、第3の壁64は、丸みの付いた
部分68を有するが、第1の壁60と第2の壁62は、
第3の壁64と第4の壁66に対してほぼ垂直である。
キャビティ56の断面積は、ブラシ42の断面にほぼ相
当する。以下にさらに述べるように、第1の壁60、第
2の壁62、第3の壁64、および第4の壁66は、成
形が容易になるように内側に向かって抜けこう配を付け
ることができる。すなわち、キャビティの断面積は減少
する。すなわち、第1の壁60と、第2の壁62と、第
3の壁64と、第4の壁66は、抜き面を有して共に延
びている。
【0016】抜き面を設けることは、ブラシがキャビテ
ィ56に対して動くことを許すと判明したので、複数の
位置決めリブ70を、第1の壁60と第2の壁62に設
けている。図示するように、2つの位置決めリブが、第
1の壁60と第2の壁62に設けられている。位置決め
リブ70の位置は、スリップ・リング28の回転方向に
相当する。当業者なら、位置決めリブ70は、第3の壁
64と第4の壁66にも設けることができることを理解
するであろう。
【0017】次に図4を参照すると、第1の壁60上に
2つの位置決めリブ70を備えるキャビティ56が示さ
れている。図示するように、位置決めリブ70は、キャ
ビティ56に向かって3分の2程度まで、ブラシ開口7
2に隣接して延びている。当然ながら、位置決めリブ7
0の深さは、スリップ・リングに対してブラシの位置が
維持されるように設けられる。位置決めリブ70の深さ
は、キャビティ56の抜き面の角度とブラシの長さを含
む、様々なファクタに依存する。図示するように、様々
な面に抜けこう配が付けられ、概ねそれぞれに対して符
号74が付されている。リブ70の外面さえも抜き面7
4を有することができる。抜き面74の抜けこう配の量
は、変化させることができる。抜き面74は、真っ直ぐ
な壁に対してある角度76をなすものでもよい。角度7
6は、約0.5度から約2.0度まで変化させることが
できる。キャビティ56は、その内部に開口78を有
し、その内部を通ってブラシへの電気的な接続が提供さ
れる。
【0018】次に図5を参照すると、キャビティ56の
内部を覗いたときの状態が示されている。第1の壁6
0、第2の壁62、第3の壁64、第4の壁66、およ
び位置決めリブ70の抜き面が明らかにされる。2つの
位置決めリブ70を使用する場合、これらの位置決めリ
ブは、ブラシの横方向の運動を防止するために間隔を空
けて配置されるべきである。
【0019】次に図6を参照すると、図5の線6−6に
沿った断面図が示されており、第1の壁60と第2の壁
62上に位置決めされたリブ70が示されている。リブ
は、長軸線58にほぼ平行に延びている。長軸線58
は、ブラシが摩耗するときのブラシの移動方向に相当す
る。リブ70は、第1の壁60と第2の壁62の抜き面
74にもかかわらず、ブラシの位置を保持する。したが
って、抜けこう配76は第1の壁60と位置決めリブ7
0との間に示される。この角度76は上述の角度と同じ
でよく、すなわち約0.5度から約2.0度の間でよ
い。ブラシ・ホルダ・アセンブリは、圧縮成形または射
出成形によって成形することができる。抜き面74は、
金型の取外しが容易にできるように、キャビティ56内
に設けられる。位置決めリブ70は、キャビティ56内
にブラシ42を位置決めするために使用され、その結
果、ブラシはスリップ・リングに対してほぼ垂直に維持
され、ブラシの摩耗が均一になり、摩耗が早めに生じる
のを防止する。
【0020】本発明の特定の実施形態について図示し、
述べてきたが、当業者には、多数の様々な代替の実施形
態が考えられるであろう。したがって、本発明は、上記
特許請求の範囲においてのみ限定されるものであること
を意図している。
【図面の簡単な説明】
【図1A】本発明によるブラシ・ホルダを有する交流発
電機の、分解立体図である。
【図1B】本発明によるブラシ・ホルダを有する交流発
電機の、分解立体図である。
【図2】ブラシとばねが部分的に分解された状態を示
す、調整器部分を有するブラシ・ホルダ・ハウジングの
上面図である。
【図3】図2の線3−3に沿った断面図である。
【図4】図2の線4−4に沿った断面図である。
【図5】図2の線5−5に沿った図である。
【図6】図5の線6−6に沿った断面図である。
【符号の説明】
10 交流発電機 12 ブラシ・ホルダ・アセンブリ 14 第1のハウジング部分 16 第2のハウジング部分 18 固定子鉄心 20 固定具 22 回転子 24 軸受 26 シャフト 28 スリップ・リング 30 プーリ 32 ナット 34 凹部 36 整流ブリッジ 40 ナット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 リチャード ケネス ハリス アメリカ合衆国 ミシガン、アンアーバ ー、 ランチェロ ドライブ 3630 アパ ートメント 19−103 Fターム(参考) 5H613 AA03 BB05 BB11 BB15 BB27 BB31 GA13 GB09 GB12 GB17 KK03 PP03

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブラシを有する回転式電気機械用のブラ
    シ・ホルダ・アセンブリであって、 第1の壁、第2の壁、第3の壁、および第4の壁によっ
    て画定され、ブラシを受容するように寸法決めされ、長
    軸線を有した、細長いキャビティを内部に有するブラシ
    ・ホルダ・ハウジングを有し、 前記第1の壁、前記第2の壁、前記第3の壁、および前
    記第4の壁の少なくとも1つが第1の抜き面を有し、さ
    らに前記抜き面上に位置決めされた第1のリブであっ
    て、前記長軸線にほぼ平行な第1のリブを有するブラシ
    ・ホルダ・アセンブリ。
  2. 【請求項2】 前記第1のリブから離隔して配置され
    た、前記第1の抜き面上に位置決めされた第2のリブを
    さらに含む、請求項1に記載のブラシ・ホルダ。
  3. 【請求項3】 第2の抜き面を含み、前記第2の抜き面
    上に位置決めされた第2のリブをさらに含む請求項1に
    記載のブラシ・ホルダ。
  4. 【請求項4】 前記第2の抜き面が前記第1の抜き面に
    対向する請求項3に記載のブラシ・ホルダ・アセンブ
    リ。
  5. 【請求項5】 前記ブラシ・ホルダ・ハウジングが調整
    器部分をさらに含む請求項1に記載のブラシ・ホルダ・
    アセンブリ。
  6. 【請求項6】 前記長軸線が、電気機械上のスリップ・
    リングに対して直角をなす請求項1に記載のブラシ・ホ
    ルダ・アセンブリ。
  7. 【請求項7】 ピンをさらに含み、前記第1の壁、第2
    の壁、第3の壁、第4の壁の内の1つがその内部に第1
    の穴を有し、前記ブラシがその内部に第2の穴を有し、
    前記第1の穴および前記第2の穴が前記ピンを受容する
    ように寸法決めされている請求項1に記載のブラシ・ホ
    ルダ・アセンブリ。
  8. 【請求項8】 第1の抜き面が、約0.5度から約2.
    0度までの抜けこう配を有する請求項1に記載のブラシ
    ・ホルダ・アセンブリ。
JP2001194265A 2000-06-28 2001-06-27 液冷式交流発電機のブラシ・ホルダ・リブ Pending JP2002051508A (ja)

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