JP2002051302A - 電子スチルカメラ - Google Patents

電子スチルカメラ

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JP2002051302A JP2001181996A JP2001181996A JP2002051302A JP 2002051302 A JP2002051302 A JP 2002051302A JP 2001181996 A JP2001181996 A JP 2001181996A JP 2001181996 A JP2001181996 A JP 2001181996A JP 2002051302 A JP2002051302 A JP 2002051302A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像データ,音声データをリアルタイムで記
録媒体に対して記録,再生する。 【解決手段】 CCDから出力されてデジタル信号化さ
れた画像データと、マイクロホンから出力されてデジタ
ル信号化された音声データとのファイルヘッダ情報をメ
モリカード・インタフェース9のRAM30に予め格納
させ、画像データまたは音声データがメモリカード・イ
ンタフェース9に入力されたとき当該データに前記ファ
イルヘッダ情報を付与し、メモリカード・インタフェー
ス9に設けられたDMA(ダイレクト・メモリ・アクセ
ス)コントロール部33によってメモリカードに記録す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、撮影した被写体像
の画像データおよび音声データの記録媒体への記録が可
能で、かつ再生可能な電子スチルカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】特開平2−280484号公報の映像お
よび音声の記録・再生可能なカメラに示されているよう
に、連写モードを設定して連写を行っている間の音声を
音声メモリに記憶し、記憶した音声を連写した映像に対
応させて記録媒体に記録し、連写した映像と連写中の音
声を同時に再生することにより、再生に際して撮影時の
雰囲気を十分に再現可能にした電子スチルカメラが知ら
れている。
【0003】前記電子スチルカメラでは、高速に連続撮
影することにより動画のような再生画像が得られる。例
えば、NTSC信号の場合、フィールド画像を1/60
秒ごとに記録し再生すれば、NTSC信号が得られるこ
とになる。このように画像を記録する場合には、高速に
音声データと画像データとを記録媒体に記録するための
対策が必要である。
【0004】特開平3−265287号公報には、画像
データを記録する際に最初に記録が行われるべき空き単
位記録領域を示す情報が記録される領域を半導体メモリ
に設けることにより、空き単位記録領域を短時間で検索
する電子スチルカメラ装置が示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし前記電子スチル
カメラ装置では、データを記録する場合、ヘッダ情報を
CPUがソフト的に書き込む必要があり、処理時間が長
くなり、リアルタイムに動画像を記録媒体に記録できな
いという問題がある。
【0006】本発明の目的は、画像データ,音声データ
をリアルタイムで記録媒体に対して記録・再生できる電
子スチルカメラを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、被写体を撮像して画像データを出力する
撮影手段と、画像データを符号化する画像データ符号化
手段と、符号化された画像データを記録媒体に記録する
手段と、音声を電気信号に変換する手段と、電気信号に
変換された音声データを符号化する手段と、符号化され
た音声データを記録媒体に記録する手段を備えた電子ス
チルカメラにおいて、画像データまたは音声データのフ
ァイルヘッダ情報を予めメモリに格納しておく手段とダ
イレクトメモリ転送手段とを有する記録媒体インタフェ
ースを備え、画像データまたは音声データが前記記録媒
体インタフェースに入力されたとき当該データに前記フ
ァイルヘッダ情報を付与して記録媒体に記録することを
特徴とする。
【0008】また前記ファイルヘッダ情報が符号化時に
用いるハフマンテーブルを含むことを特徴とする。
【0009】また前記記録媒体に対して画像ファイルと
音声ファイルまたは文字情報ファイルの関連情報を記録
した管理情報ファイルを作成する手段を備え、しかも前
記管理情報ファイル内のファイル管理にはディレクトリ
エントリ番号を使用することを特徴とする。
【0010】さらに被写体を撮像して画像データを出力
する撮影手段と、画像データを符号化する画像データ符
号化手段と、符号化された画像データを記録媒体に記録
する手段と、音声を電気信号に変換する手段と、電気信
号に変換された音声データを符号化する手段と、符号化
された音声データを記録媒体に記録する手段を備え、フ
ァイル管理作業用ワークエリアとして記録媒体中の未使
用領域を使用する電子スチルカメラにおいて、記録モー
ドが設定されたとき、またはレリーズスイッチが押され
たときに、前記ファイル管理作業用ワークエリアにおい
て記録する連続画像・音声データ容量分の記録媒体空き
連続クラスタが確保できない場合、連続した必要クラス
タ分の確保ができるように記録媒体内部データを再配置
させ、かつ記録媒体内部データの再配置ができない場
合、その旨を警告させる手段を備えたことを特徴とす
る。
【0011】
【作用】前記構成の電子スチルカメラでは、画像デー
タ,音声データのファイルヘッダ情報をRAMまたはR
OMからなるメモリに予め格納しておき、ファイルヘッ
ダ情報をダイレクトメモリ転送手段によってメモリカー
ド等の記録媒体に記録し、処理時間の短縮化を図る。
【0012】またハフマンテーブルを用いて画像データ
をJPEGファイルにして、記録媒体への動画像の高速
記録を可能にする。
【0013】また画像ファイル,音声ファイル,文字情
報ファイルのファイル管理にファイル名でなくディレク
トリエントリ番号を用いることで、高速検索が可能にな
る。
【0014】さらにファイル管理作業用ワークエリアと
して記録媒体の未使用領域を使用し、連続した必要クラ
スタ分の確保ができるように記録媒体の内部データを再
配置することで、システムの実行効率を向上させること
ができ、しかも、記録媒体の内部データの再配置ができ
ず、連続クラスタがないときには記録媒体への記録が不
可能になることがあるので、それをユーザに警告するこ
とで誤認識,誤使用を防ぐことができる。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0016】図1は本発明の一実施例であるデジタル電
子スチルカメラの構成を示すブロック図であり、被写体
像は、撮像レンズ1によって撮像手段であるCCD2上
に結像され、CCD2では撮像された画像に基づく光電
変換によって画像データを出力する。出力された画像デ
ータは、CDS3,プロセス処理回路4でゲインコント
ロールされて、A/D変換器5でデジタル画像データに
される。デジタル画像データは、デジタル信号処理回路
6でガンマ補正,アパーチャ補正が施されて画像データ
符号化手段および画像復号化手段である画像データ圧縮
・伸張回路7へ送られて符号化される。符号化された画
像データは、FIFO回路8へ入り、メモリカードI/
F(インタフェース)9を通って、図示しない公知のデ
ータ書込・読出手段によって記録媒体であるメモリカー
ド10に順次記録される。なお、前記各部はCPU11
によってコントロールされる。
【0017】撮像時の音声は、マイクロホン(音声変換
手段)12にて捕らえられて電気信号に変換される。こ
の電気信号は増幅器13で増幅され、A/D変換器14
でデジタルデータにされ、音声データ符号化手段および
音声復号化手段である音声データ圧縮・伸張回路15へ
送られて符号化される。符号化された音声データは、C
PU11を介してメモリカードI/F9を通って記録手
段によってメモリカード10に順次記録される。
【0018】なお、図1において、16は撮像レンズ1
の絞り,繰り出し量等をコントロールするためのレンズ
ドライバ、17はCCD2,CDS3,プロセス処理回
路4にタイミング信号を送るための信号発生部、18は
被写体照明手段であるストロボ、19は各種モード設定
状態や動作状態等を表示する表示部、20は各種入力,
設定を行う操作部である。
【0019】またメモリカード10に記録されたデータ
の再生時には、画像・音声データは、メモリカード10
から読み出されてメモリカードI/F9を通って、FI
FO回路8あるいはCPU11に送られる。そして画像
データは、画像データ圧縮・伸張回路7でデータ伸張
(復号)されて、デジタル信号処理回路6およびD/A
変換器21を通ってビデオ信号として出力される。
【0020】一方、音声データは、CPU11から音声
データ圧縮・伸張回路15へ送られ、データ伸張され
て、D/A変換器22,増幅器23を通ってオーディオ
信号として出力される。
【0021】図2は図1のメモリカードI/F9の構成
を示す説明図であり、30はハフマンテーブル31を含
むヘッダ情報32が記録されているRAM(あるいはR
OM)、33はダイレクトメモリ転送手段であるDMA
(ダイレクト・メモリ・アクセス)コントロール部であ
る。
【0022】RAM30はファイルヘッダへ記録するヘ
ッダ情報等を内蔵し、CPU11は、電源投入時に画像
ファイルヘッダへ記録するハフマンテーブル31を含む
ヘッダ情報32をRAM30へセットアップする。メモ
リカードI/F9は、画像記録時にRAM30内のヘッ
ダ情報をメモリカードI/F9に内蔵されたDMAコン
トロール部33を用いてメモリカード10へ記録する。
【0023】図3はメモリカード10の内部詳細領域を
示す説明図であり、メモリカード10内にはファイル・
クラスタ管理用の領域35とファイル記録用の領域36
がある。システムが画像データ・音声データを連続して
記録する場合には、作業領域38が必要であり、メモリ
カード10内部の未使用領域37の一部を作業領域とし
て使用する。この作業領域38には、動作モードが指定
されたとき、またはレリーズスイッチが押されたとき
に、記録するのに必要な画像・音声データ容量分の空き
クラスタ情報を検索して記憶しておく。記録時にこれら
の作業領域情報を用いて、連続して高速に画像・音声を
記録することになる。
【0024】図4はメモリカード内部領域再配置の説明
図であり、フラッシュメモリ型のメモリカード10に画
像・音声を記録する場合、連続した記録領域に記録した
方が高速に記録できる。この作業は、動作モードが指定
されたとき、またはレリーズスイッチが押されたとき
に、記録するのに必要な画像・音声データ容量分の連続
領域が確保できなかった場合に、図4に示すように記録
領域を編集して確保する。
【0025】しかし、記録領域の編集(再配置)ができ
なかった場合には、メモリカード10への記録ができな
いことがあり、その旨を図1に示した表示部19等を用
いてユーザに警告する。
【0026】図5はコントロール(管理情報)ファイル
構造の説明図であり、このコントロールファイル構造に
示すようにディレクトリエントリ番号を用いて管理情報
ファイル内のファイル管理を実施する。以下に、各領域
について説明する。
【0027】(1)コントロールファイルヘッダ領域 オプションコード追加 ・ファイル名によるコントロール内部ファイルNo.管
理 :0 ・ディレクトリエントリによるコントロール内部ファイ
ルNo.管理:1(コントロールファイルがないときは
パソコンと同じ方式とする。)
【0028】(2)ファイル情報管理領域 ・00h:最終画像ファイルNo. 0〜65535 ドライブに記録されている最終画像ファイルNo. “0”の場合はディレクトリ内の画像ファイルはないこ
とを示す。(これを記録することでディレクトリ内の同
一ファイル名検索をしなくてもよい。)
【0029】・02h:最終音声ファイルNo. 0〜65535 ドライブに記録されている最終音声ファイルNo. “0”の場合はディレクトリ内の音声ファイルはないこ
とを示す。(これを記録することでディレクトリ内の同
一ファイル名検索をしなくてもよい。)
【0030】(3)グループ管理情報 ・00h:グループ管理情報開始マーク グループ管理情報ブロックの開始を示する。“5555
h”を記録。
【0031】・02h:グループ管理情報ブロックサイ
ズ 28〜65535(Byte) ブロック開始マークから画像ファイルNo.終了までの
サイズ。(可変長のブロックサーチを簡素化する。)
【0032】・04h:グループ管理情報No. 1〜65535 グループ管理情報No.を1から順番につける。
【0033】・06h:グループ種別 グループの種別を下記のように設定する。 静止画 … 01h 音声 … 02h 静止画+音声 … 03h 連続画像 … 04h 連続画像+音声 … 05h
【0034】・静止画ファイル内容について 静止画ファイルには以下に示す3種類がある。 静止画1 … フレーム(ノンインタレース) 静止画2.1 … 第1フィールド(インタレー
ス) 静止画2.2 … 第2フィールド(インタレー
ス) これらのファイル区別については、画像ファイルヘッダ
にて行う。
【0035】・連続画像再生について 静止画1 の場合 … フレーム再生 静止画2.1の場合 … 次の画像が静止画2.2の場合
インタレース再生次の画像が静止画2.1の場合フィー
ルド再生 静止画2.2の場合 … 前の画像が静止画2.1の場合
インタレース再生次の画像が静止画2.2の場合フィー
ルド再生
【0036】・08h:画像ファイル数 0〜65535 グループに含まれる画像ファイル数。
【0037】・0ah:音声ファイル数 0〜65535 グループに含まれる音声ファイル数。
【0038】・0ch〜0fh:インターバル時間 画像ファイル再生インターバル時間(時・分・秒・1/
60秒) 0ch:時 (0〜99) 0dh:分 (0〜59) 0eh:秒 (0〜59) 0fh:1/60秒 (0〜59)
【0039】・10h〜18h:サブディレクトリ番号 グループに含まれる画像・音声ファイルが記録されてい
るサブディレクトリ番号。
【0040】10h:2段階 12h:3段階 14h:4段階 16h:5段階 (サブディレクトリ内のファイル検索の高速化が図れ
る。グループ内ファイルは同じディレクトリにあるもの
とする。)
【0041】次に、サブディレクトリ番号の付け方につ
いて説明する。
【0042】
【表1】
【0043】(表1)において、(A)のグループの場
合は、以下に示すように設定する。
【0044】10h:5 12h:3 14h:0 16h:0 ルートディレクトリの場合はすべて“0”とする。
【0045】・1a〜h:画像・音声ファイルNo.画
像ファイルNo.を再生する順番に“画像ファイル数”
の所に設定されている画像ファイル数分設定する。
【0046】画像ファイル設定後、音声ファイルNo.
を再生する順番に“音声ファイル数”の所に設定されて
いる音声ファイル数分設定する。
【0047】・ファイルNo.サブディレクトリNo.
で設定されたディレクトリ内のエントリ番号。ファイル
名サーチが不要で、データ格納スタートクラスタ番号が
すばく確認できる。
【0048】以上まとめると、(表2)のようになる。
【0049】
【表2】
【0050】(4) グループ管理情報領域最終コード グループ管理情報領域の最後を示す。“ffffh”を
記録。
【0051】下記に具体的構成例を記す。 ・メモリカードディレクトリ内容
【0052】
【表3】
【0053】
【表4】
【0054】なお、画像ファイルには、ファイルヘッダ
にハフマンテーブルを記憶しておくが、画像ファイルに
記録されるハフマンテーブルは、ハフマンツリーそのも
のではなく、このツリーを生成するための情報として何
ビットの情報が何個あるかのテーブルと発生頻度順に並
べた符号化要素だけである。
【0055】このため画像再生時に、ハフマンテーブル
ツリーをハフマンテーブルから展開する必要がある。こ
のハフマンテーブルが画像ファイルごとに違っていた場
合には展開時間が必要であり、高速に再生することがで
きない。この場合には、図1に示した表示部19等を用
いて警告する。またメモリカード10内の未使用領域を
使用して、再生前に展開したハフマンテーブルを作成し
ておくことも考えられる。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の電子スチ
ルカメラは、請求項1記載の構成によれば、記録媒体に
ファイルとして画像データ,音声データを記録する際、
ファイルヘッダ情報をダイレクトメモリ転送手段を用い
て記録するため、CPUによってソフト的に書き込むよ
り、処理時間が短く、リアルタイムに動画像の記録がで
きる。
【0057】請求項2記載の構成によれば、画像データ
をJPEGファイルにしてもハフマンテーブルを用いる
ことで、リアルタイムに動画像の記録が可能になる。
【0058】請求項3記載の構成によれば、ファイル管
理をファイル名でなくディレクトリエントリ番号を用い
て行うことで、検索時間が短く、リアルタイムの画像再
生ができる。
【0059】請求項4記載の構成によれば、ファイル管
理作業用ワークエリアとして記録媒体の未使用領域を使
用することで、カメラ内に大容量のメモリを搭載する必
要がなくなり、カメラの小型化,コストダウンが図れ、
連続クラスタを確保するために記録媒体内部のデータを
再配置することができるので、システムの実行効率が向
上し、また連続クラスタがない場合には、ユーザに警告
することで誤認識,誤使用を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子スチルカメラの構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】図1のメモリカードI/Fの構成を示す説明図
である。
【図3】メモリカードの内部詳細領域を示す説明図であ
る。
【図4】メモリカード内部領域再配置の説明図である。
【図5】コントロールファイル構造の説明図である。
【符号の説明】
2…CCD(撮像手段)、 6…デジタル信号処理回
路、 7…画像データ圧縮・伸張回路、 9…メモリカ
ードI/F(インタフェース)、 10…メモリカード
(記録媒体)、 11…CPU、 12…マイクロホ
ン、 15…音声データ圧縮・伸張回路、 19…表示
部、 30…RAM(メモリ)、 31…ハフマンテー
ブル、 32…ヘッダ情報、 33…DMAコントロー
ル部(ダイレクトメモリ転送手段)、 35…ファイル
管理領域、 36…使用領域、 37…未使用領域、
38…作業領域。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2H054 AA01 BB11 5C022 AA13 AC00 AC42 5C052 AA17 CC06 CC11 EE08 GA02 GB06 GB07 GC01 GE08 5C053 FA10 FA27 GB06 GB26 GB36 JA01 JA21 KA05 LA01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体を撮像して画像データを出力する
    撮影手段と、画像データを符号化する画像データ符号化
    手段と、符号化された画像データを記録媒体に記録する
    手段と、音声を電気信号に変換する手段と、電気信号に
    変換された音声データを符号化する手段と、符号化され
    た音声データを記録媒体に記録する手段を備えた電子ス
    チルカメラにおいて、画像データまたは音声データのフ
    ァイルヘッダ情報を予めメモリに格納しておく手段とダ
    イレクトメモリ転送手段とを有する記録媒体インタフェ
    ースを備え、画像データまたは音声データが前記記録媒
    体インタフェースに入力されたとき当該データに前記フ
    ァイルヘッダ情報を付与して記録媒体に記録することを
    特徴とする電子スチルカメラ。
  2. 【請求項2】 前記ファイルヘッダ情報が符号化時に用
    いるハフマンテーブルを含むことを特徴とする請求項1
    記載の電子スチルカメラ。
  3. 【請求項3】 前記記録媒体に対して画像ファイルと音
    声ファイルまたは文字情報ファイルの関連情報を記録し
    た管理情報ファイルを作成する手段を備え、しかも前記
    管理情報ファイル内のファイル管理にはディレクトリエ
    ントリ番号を使用することを特徴とする請求項1記載の
    電子スチルカメラ。
  4. 【請求項4】 被写体を撮像して画像データを出力する
    撮影手段と、画像データを符号化する画像データ符号化
    手段と、符号化された画像データを記録媒体に記録する
    手段と、音声を電気信号に変換する手段と、電気信号に
    変換された音声データを符号化する手段と、符号化され
    た音声データを記録媒体に記録する手段を備え、ファイ
    ル管理作業用ワークエリアとして記録媒体中の未使用領
    域を使用する電子スチルカメラにおいて、記録モードが
    設定されたとき、またはレリーズスイッチが押されたと
    きに、前記ファイル管理作業用ワークエリアにおいて記
    録する連続画像・音声データ容量分の記録媒体空き連続
    クラスタが確保できない場合、連続した必要クラスタ分
    の確保ができるように記録媒体内部データを再配置さ
    せ、かつ記録媒体内部データの再配置ができない場合、
    その旨を警告させる手段を備えたことを特徴とする電子
    スチルカメラ。
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