JP2002049815A - 割引利用料自動提示型有料施設予約システム,割引利用料自動提示型有料施設予約方法及びその記録媒体 - Google Patents

割引利用料自動提示型有料施設予約システム,割引利用料自動提示型有料施設予約方法及びその記録媒体

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JP2002049815A
JP2002049815A JP2000234765A JP2000234765A JP2002049815A JP 2002049815 A JP2002049815 A JP 2002049815A JP 2000234765 A JP2000234765 A JP 2000234765A JP 2000234765 A JP2000234765 A JP 2000234765A JP 2002049815 A JP2002049815 A JP 2002049815A
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Masahiro Eguchi
正裕 江口
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 管理上や事務手続上の煩雑さを招くことな
く、優良利用者に対して過去の利用度に応じて料金面で
の優遇サービスを与え、各利用者の反復利用,継続利用
を促進する。 【解決手段】 有料施設側サーバ100と、有料施設側
サーバに通信回線300を介して接続される各利用者の
利用者側端末装置200とを備え、有料施設側サーバ及
び利用者側端末装置間で、当該有料施設の予約処理が行
われる有料施設の予約システムであって、有料施設側サ
ーバ100が、予約受付手段101と、各利用者のデー
タを登録した利用者登録手段102と、登録された各利
用者ごとに過去の利用実績を管理する利用者履歴管理手
段103と、利用者履歴管理手段103で管理された利
用実績に基づいて各利用者ごとに割引利用料を算出する
割引利用料算出手段104とを備え、利用者側端末装置
200からの要求により、随時、当該利用者の現在の割
引利用料を提示する構成としてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホテル等の宿泊施
設,ゴルフ場等のレジャー施設に代表される予約型の有
料施設に対して、通信回線を介して接続される利用者側
の端末装置から予約状況の確認を含む予約処理を行うた
めの有料施設の予約システムに関し、特に、利用者の過
去の施設利用実績に応じた割引利用料を通信回線を通じ
て自動的に提示することにより、管理上や事務手続上の
煩雑さを招くことなく、優良利用者に対して料金面での
優遇サービスを与えて満足度を高めることができるとと
もに、各利用者の反復利用,継続利用を促進することも
可能となる割引利用料自動提示型有料施設予約システ
ム,割引利用料自動提示型有料施設予約方法及びその記
録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ホテル等の宿泊施設やゴルフ場
等のレジャー施設では、利用者があらかじめ利用日時を
指定した予約をしておくことが通常である。この種の予
約型の有料施設としては、上述したホテルやゴルフ場の
他、遊園地,テーマパーク,各種競技場やカルチャース
クール等、種々のものがあり、それぞれの施設の特性に
応じた態様で利用者との間で予約が行われている。
【0003】ここで、近年のインターネットを介した通
信手段の急速な普及に伴い、この種の予約型有料施設の
予約についても、通信回線を通じて行えるようになって
きている。このような通信回線を利用した予約システム
は、利用者側の端末装置から通信回線を介して有料施設
側のサーバに接続して予約の受付を行い、利用者が希望
する予約日時を入力,指定することにより、施設側サー
バでは、あらかじめ管理されている予約状況を参照し、
利用可能であれば予約の登録を行うというものである。
【0004】このような通信回線を利用した有料施設の
予約システムに関する技術としては、例えば、特開平8
−202776号公報記載の「ホテルシステム」や、特
開平9−81626号公報記載の「ホテル予約受付シス
テム及びその管理方法」,特開平11−328459号
公報記載の「施設利用者管理方法及びその装置、並びに
施設利用者に対する課金方法及び課金装置」、あるい
は、特開平11−339076号公報記載の「ID情報
利用の搭乗券発行システム」,等が知られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
予約型の宿泊施設やレジャー施設では、当該施設を反復
的に利用する利用者に対して優遇サービスや各種の特典
等を与えることで、より継続的な利用を促す営業戦略が
とられることがある。特に、一度施設を利用した利用者
が、一定期間内に再度利用する反復利用率(リピート
率)を高めることは、新たな利用者の拡大にもつなが
り、ひいては業容の拡大につながることから、既利用者
の反復的な利用を促進することは予約型有料施設にとっ
てきわめて重要な課題となっている。
【0006】ここで、継続利用者に対する優遇サービス
や、利用者のリピート率を高める手段としては、一定期
間内に当該施設を予約,利用した者に対する利用料の割
引という手段が一般的である。このような利用料の割引
は、通常は、有効期限付きの割引券や優待券等を配布す
ることにより行われてきた。
【0007】ところが、このような割引券や優待券等の
配布という従来の手法では、割引券等の作成作業や配布
作業が煩雑となる一方、割引率や割引金額は一律とな
り、優遇サービスとしては内容が画一的となりやすく、
利用者にとって魅力のあるサービスとはいい難い面があ
った。しかも、上述した従来の通信回線を利用した予約
システムにおいては、このような優良顧客の満足度を高
めたり、リピート率の向上を図るためのサービスについ
ては一切言及されておらず、通信回線を介して予約を行
う利用者に対して利用料の割引サービスを行う点につい
ては、これまで考慮されていなかった。
【0008】なお、特開平10−150653号公報に
は、ユーザの利用状況を管理して料金を算出,請求する
「有料情報提供システム」が提案されている。しかし、
このシステムは、衛星放送やケーブル・テレビ等の受信
者に対して利用料金を請求する際に、視聴時間に応じた
正確,公正な料金の算出を行うことを目的として提案さ
れたもので、有料施設の利用者に対し、利用頻度等に応
じて利用料金の割引サービスを提供する際に生ずる上述
の課題を解決できるものではなかった。
【0009】本発明は、このような従来の技術が有する
問題を解決するために提案されたものであり、ホテル等
の宿泊施設,ゴルフ場等のレジャー施設に代表される予
約型の有料施設に対して、通信回線を介して接続される
利用者側の端末装置から予約状況の確認を含む予約処理
を行うための有料施設の予約システムにおいて、利用者
の過去の施設利用実績に応じた割引利用料を通信回線を
通じて自動的に提示することにより、管理上や事務手続
上の煩雑さを招くことなく、優良利用者に対して過去の
利用度に応じて料金面での優遇サービスを与えて満足度
を高めることができ、各利用者の反復利用,継続利用の
促進も可能となる割引利用料自動提示型有料施設予約シ
ステム,割引利用料自動提示型有料施設予約方法及びそ
の記録媒体の提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1記載の割引利用料自動提示型有料
施設予約システムは、予約型有料施設側に設置された有
料施設側サーバと、この有料施設側サーバに通信回線を
介して接続される各利用者の利用者側端末装置とを備
え、この有料施設側サーバと利用者側端末装置間で、当
該有料施設の予約処理が行われる有料施設の予約システ
ムであって、前記有料施設側サーバが、当該有料施設の
各利用者ごとに所定のデータを記憶,登録した利用者登
録手段と、前記利用者登録手段に登録された各利用者ご
とに、所定の割引利用料を算出する割引利用料算出手段
と、を備え、前記利用者側端末装置に対して、当該利用
者の現在の割引利用料を提示する構成としてある。
【0011】特に、請求項2記載の割引利用料自動提示
型有料施設予約システムでは、前記有料施設側サーバ
が、前記利用者登録手段に登録された各利用者ごとに、
当該有料施設の過去の利用実績を記憶,管理する利用者
履歴管理手段を備え、前記割引料算出手段が、前記利用
者履歴管理手段で管理された利用実績に基づいて、各利
用者ごとに割引利用料を算出する構成としてある。
【0012】このような構成からなる本発明の割引利用
料自動提示型有料施設予約システムによれば、宿泊施設
やレジャー施設等の有料施設の予約を通信回線を介して
行なう際に、利用者の過去の施設利用実績を考慮した割
引利用料を同時に提示することができる。これにより、
従来は優待券や割引券の配布といった煩雑かつ画一的な
ものになりがちだった割引サービスを、簡易,迅速かつ
利用者ごとに対応した木目の細かいサービスとして提供
することが可能となり、特に、優良利用者に対する料金
面での満足度を高めることができ、利用者の反復利用,
継続利用の促進を図ることが可能となる。
【0013】また、請求項3記載の割引利用料自動提示
型有料施設予約システムでは、前記利用者履歴管理手段
が、各利用者ごとの、当該有料施設の最終の利用日を管
理し、前記割引利用料算出手段が、前記利用者履歴管理
手段に記憶された最終の利用日から指定された予約日ま
での日数に応じて、各利用者ごとに割引利用料を算出す
る構成としてある。
【0014】このような構成からなる本発明の割引利用
料自動提示型有料施設予約システムによれば、各利用者
の最終利用日から起算して割引利用料を算出すること
で、利用者は、前回の利用から早ければ早いほど割引率
の高い、低額料金で施設を利用できることとなる。これ
により、利用者の施設の反復利用,継続利用を促進する
ことができ、施設のリピート率を向上させることが可能
となる。
【0015】さらに、請求項4記載の割引利用料自動提
示型有料施設予約システムでは、前記予約型有料施設側
サーバが、当該有料施設への予約の有無にかかわらず、
前記利用者側端末装置からの要求に応じて、随時、当該
利用者の現在の割引利用料を提示する構成としてある。
【0016】このような構成からなる本発明の割引利用
料自動提示型有料施設予約システムによれば、利用者
は、現時点での割引利用料を確認してから、最終的に予
約するかどうかを決定することができるので、施設の利
用に際し、より選択の幅の広いサービスの提供が可能と
なる。
【0017】一方、本発明の請求項5記載の割引利用料
自動提示型有料施設予約方法は、予約型有料施設側に設
置された有料施設側サーバと、この有料施設側サーバに
通信回線を介して接続される各利用者の利用者側端末装
置との間で、当該有料施設の予約処理を行う有料施設の
予約方法であって、前記有料施設側サーバが、当該有料
施設の各利用者ごとに所定のデータを記憶,登録すると
ともに、この登録された各利用者ごとに、所定の割引利
用料を算出し、前記利用者側端末装置に対して、当該利
用者の現在の割引利用料を提示する方法としてある。
【0018】特に、請求項6記載の割引利用料自動提示
型有料施設予約方法では、前記有料施設側サーバが、登
録された各利用者ごとに、当該有料施設の過去の利用実
績を記憶,管理するとともに、この管理された利用実績
に基づいて、各利用者ごとに割引利用料を算出する方法
としてある。
【0019】このような方法からなる本発明の割引利用
料自動提示型有料施設予約方法によれば、宿泊施設やレ
ジャー施設等の有料施設の予約を通信回線を介して行な
う際に、その利用者の過去の施設利用実績を考慮した割
引利用料を同時に提示することができるので、従来、優
待券や割引券の配布といった煩雑かつ画一的なものにな
りがちだった割引サービスを、簡易,迅速かつ利用者ご
とに対応した木目の細かいサービスとして提供すること
が可能となる。これにより、優良利用者に対する料金面
での満足度を高めることができるとともに、利用者の反
復利用,継続利用の促進を図ることが可能となる。
【0020】また、請求項7記載の割引利用料自動提示
型有料施設予約方法では、前記有料施設側サーバが、登
録された各利用者ごとの、当該有料施設の最終の利用日
を管理するとともに、この管理された最終の利用日から
指定された予約日までの日数に応じて、各利用者ごとに
割引利用料を算出する方法としてある。
【0021】このような方法からなる本発明の割引利用
料自動提示型有料施設予約方法によれば、各利用者の最
終利用日から起算して割引利用料を算出することで、利
用者は、前回の利用から早ければ早いほど割引率の高
い、低額料金で施設を利用できることとなり、利用者の
施設の反復利用,継続利用を促進することができ、施設
のリピート率を向上させることが可能となる。
【0022】さらに、請求項8記載の割引利用料自動提
示型有料施設予約方法では、前記予約型有料施設側サー
バが、当該有料施設への予約の有無にかかわらず、前記
利用者側端末装置からの要求に応じて、随時、当該利用
者の現在の割引利用料を提示する方法としてある。
【0023】このような方法からなる本発明の割引利用
料自動提示型有料施設予約方法によれば、利用者は、現
時点での自分の割引利用料を確認してから、最終的に予
約するかどうかを決定することができるので、施設側
は、予約受付の際に、より選択の幅の広いサービスの提
供が可能となる。
【0024】一方、請求項9記載の記録媒体は、予約型
有料施設側に設置された有料施設側サーバと、この有料
施設側サーバに通信回線を介して接続される各利用者の
利用者側端末装置との間で、当該有料施設の予約処理を
行う有料施設の予約方法プログラムが記録された記録媒
体であって、前記有料施設側サーバに、当該有料施設の
各利用者ごとに所定のデータを記憶,登録させ、この登
録された各利用者ごとに、所定の割引利用料を算出させ
るとともに、前記利用者側端末装置に対して、当該利用
者の現在の割引利用料を提示させる処理を実行させるプ
ログラムが記録された構成としてある。
【0025】特に、請求項10記載の記録媒体では、前
記有料施設側サーバに、登録された各利用者ごとに、当
該有料施設の過去の利用実績を記憶,管理させるととも
に、この管理された利用実績に基づいて、各利用者ごと
に割引利用料を算出させる処理を実行させるプログラム
が記録された構成としてある。
【0026】このような構成からなる本発明の割引利用
料自動提示型有料施設予約方法プログラムが記録された
記録媒体によれば、宿泊施設やレジャー施設等の有料施
設の予約を通信回線を介して行なうプログラムにおい
て、その利用者の過去の施設利用実績を考慮した割引利
用料を同時に提示することが可能となり、従来、煩雑か
つ画一的になりがちだった優待券や割引券による割引サ
ービスに換えて、簡易,迅速かつ各利用者ごとに対応し
た木目の細かい割引サービスを提供するプログラムを実
現することができる。
【0027】また、請求項11記載の記録媒体では、前
記有料施設側サーバに、登録された各利用者ごとの、当
該有料施設の最終の利用日を管理させるとともに、この
管理された最終の利用日から指定された予約日までの日
数に応じて、各利用者ごとに割引利用料を算出させる処
理を実行させるプログラムが記録された構成としてあ
る。
【0028】このような構成からなる本発明の割引利用
料自動提示型有料施設予約方法プログラムが記録された
記録媒体によれば、各利用者の最終利用日から起算して
割引利用料を算出することができ、利用者に、前回の利
用から早ければ早いほど割引率の高い、低額料金での施
設利用サービスを案内することができる。これにより、
利用者に対して施設の反復利用,継続利用を促すことが
でき、施設利用のリピート率を向上させることができ
る。
【0029】さらに、請求項12記載の記録媒体では、
前記予約型有料施設側サーバに、当該有料施設への予約
の有無にかかわらず、前記利用者側端末装置からの要求
に応じて、随時、当該利用者の現在の割引利用料を提示
させるプログラムが記録された構成としてある。
【0030】このような構成からなる本発明の割引利用
料自動提示型有料施設予約方法プログラムが記録された
記録媒体によれば、利用者に対して、現在の割引利用料
を確認してから予約するかどうかの最終決定を行なう機
会を付与でき、より選択の幅の広いサービスの提供が実
現できる。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる割引利用料
自動提示型有料施設予約システム及びこのシステムを用
いた有料施設の予約方法の一実施形態について、図1〜
図4を参照しつつ説明する。なお、以下の本発明の実施
形態にかかる割引利用料自動提示型有料施設予約システ
ムにおける処理は、プログラムに制御されたコンピュー
タにより実行されるようになっており、このプログラム
は、例えば、記録媒体により提供されるようになってい
る。ここで、記録媒体としては、例えば、磁気ディス
ク,半導体メモリ等、コンピュータで読取り可能な任意
の媒体を使用することができる。また、記録媒体に記録
されたプログラムは、記録媒体を直接コンピュータに装
着して当該コンピュータに読み込ませてもよく、通信回
線を介してコンピュータに読み込ませるようにしてもよ
い。
【0032】図1は、本発明にかかる割引利用料自動提
示型有料施設予約システムの一実施形態の構成を示すブ
ロック図である。図2は、本実施形態にかかる割引利用
料自動提示型有料施設予約システムを用いて有料施設の
予約を行う場合の予約方法の流れを示すフローチャート
である。図3は、本実施形態の割引利用料自動提示型有
料施設予約システムにおける割引利用料の算出方法の一
例を示す説明図である。図4は、本実施形態の割引利用
料自動提示型有料施設予約システムにおける利用者側へ
の割引利用料の提示態様の一例を示す説明図である。
【0033】図1に示すように、本実施形態にかかる割
引利用料自動提示型有料施設予約システムは、有料施設
側サーバ100と、この有料施設側サーバ100に通信
回線を介して接続される利用者側端末装置200(20
1,202,203)とを備えている。なお、同図で
は、有料施設側サーバ100を一つ、利用者側端末装置
200を三つ(201,202,203)図示してある
が、これは一例であり、有料施設側サーバ100,利用
者端末装置200とも、特に数の制限はない。
【0034】有料施設側サーバ100は、ホテル等の宿
泊施設,ゴルフ場等のレジャー施設に代表される予約型
の有料施設に備えられる情報管理装置となっている。こ
こで、本実施形態が適用可能な有料施設としては、例え
ば、ホテルや旅館等の宿泊施設や、ゴルフ場,競技場,
球技場,マリンスポーツ施設,スイミングクラブ,アス
レチックジム、遊園地,テーマパーク等のレジャー施
設、ライブハウスや演劇場、ダンス教室、カルチャース
クール等、種々のものが該当する。
【0035】すなわち、本実施形態の割引利用料自動提
示型有料施設予約システムは、利用に際して予約が可能
で、利用の都度料金を収受する有料施設であれば、どの
ような場合にも適用することができるものである。従っ
て、本実施形態を適用して予約処理を行う場合も、各施
設の特性に応じた態様で利用者との間で予約が行われる
ことになる。
【0036】この有料施設側サーバ100は、図1に示
すように、予約受付手段101と、利用者登録手段10
2,利用者履歴管理手段103及び割引利用料算出手段
104を備えており、通信回線300を介して利用者側
端末装置200と接続されている。予約受付手段101
は、通信回線300を介して接続してきた利用者端末装
置200からのアクセスを受けて施設の予約処理を行う
手段である。すなわち、予約受付手段101は、施設の
予約,利用状況を管理するとともに、通信回線300を
介して送信されてきた利用者側端末装置200からの予
約申込みデータや予約状況の確認データ等を受信し、利
用者側にその回答を返信,提示するようになっている。
【0037】具体的には、予約受付手段101は、接続
してきた利用者側端末装置200に対して予約受付に必
要な条件を提示して、利用者側端末装置200から送信
されてくるデータの中から必要な情報を抽出する。そし
て、現在の施設の予約,利用状況を参照して、予約の可
否や予約状況等の回答結果を利用者側端末装置200に
送信,提示する。図4に、予約受付手段101によって
利用者側端末装置200に提示される予約の確認状況の
一例を示す。
【0038】ここで、利用者の予約申込みや予約状況確
認の際に抽出される情報としては、例えば、利用者の氏
名や住所,電話番号,生年月日等の利用者データ、回答
を希望する予約日時等の予約データ等が含まれる。そし
て、本実施形態では、この予約受付手段101を通じ
て、後述する割引利用料算出手段104で算出された割
引利用料を、利用者の要求に応じて随時、利用者側に提
示されるようになっている(図4参照)。
【0039】利用者登録手段102は、有料施設の各利
用者に関する所定の情報を記憶,登録する記憶手段とな
っており、この利用者登録手段102に登録された利用
者について、後述する割引利用料が算出されるようにな
っている。利用者登録手段102への登録は、予約受付
手段101で抽出される利用者データから必要な情報が
抽出,記憶されるようになっており、通常は、利用者の
氏名,住所,生年月日等、各利用者を特定するのに必要
な情報が含まれる。
【0040】また、本実施形態では、利用者側の任意に
より随時行えるようになっており、有料施設側サーバ1
00にアクセスすることにより、自由に登録が行え、利
用者が登録を望まなければ登録は行われないようになっ
ている。一般に、利用者登録が早ければ早い程、割引利
用料の割引率も優遇されることになるので、通常は、そ
の利用者が最初に有料施設を利用又は予約する際に利用
者登録することが好ましい。
【0041】利用者履歴管理手段103は、利用者登録
手段102に登録された利用者について、各利用者ごと
に有料施設の過去の利用実績を記憶,管理する記憶手段
である。この利用者履歴管理手段103で記憶,管理さ
れる利用実績としては、例えば、過去の利用日時や利用
回数、利用頻度,利用金額等がある。そして、この利用
者履歴管理手段103で管理される利用実績に基づい
て、割引利用料算出手段104において、割引利用料を
各利用者ごとに算出するようにしてある。
【0042】割引利用料算出手段104は、利用者履歴
管理手段103で管理されている利用実績に基づき、そ
の利用者の次回の施設利用時の割引利用料を算出する演
算手段であり、利用者の利用回数や利用頻度,利用金額
等の過去の利用実績に応じて、各利用者ごとに優遇料金
を算出するようになっている。このように、利用者の過
去の利用実績に応じて割引利用料を算出することで、過
去の利用回数や利用頻度等の実績に応じた、各利用者ご
とにことなる優遇サービスの提供が可能となり、より木
目の細かい割引サービスを実現できる。
【0043】そして、本実施形態では、特に、利用者履
歴管理手段103において、各利用者ごとの、本有料施
設の最終の利用日を管理するようにしてあり、割引利用
料算出手段104では、この各利用者の最終の利用日か
ら起算して、予約受付手段101で指定された予約日ま
での日数に応じた割引利用料を算出するようにしてあ
る。ここで、この最終利用日から起算した割引利用料の
算出方法としては、図3に示すように、例えば、予約を
申し込んできた利用者の最終の利用日が、予約希望日の
前日〜3日前に該当する場合は標準料金の20%割引、
予約希望日の4日〜7日前に該当する場合は15%割
引...というように、前回の最終利用日から起算して
次回の予約日が早ければ早いほど割引率を高くするよう
に設定することができる。
【0044】そして、この割引利用料算出手段104で
算出された割引利用料が、予約受付手段101によって
利用者側端末装置200に提示される。図4に、予約受
付手段101によって利用者側端末装置200に提示さ
れる予約の確認及び割引利用料の一例を示す。
【0045】また、本実施形態では、割引利用料算出手
段104は、利用者からの要求に応じて随時割引利用料
を提示するようになっている。すなわち、割引利用料算
出手段104は、予約受付手段101において有料施設
の予約が登録されてもされなくても、利用者が予約希望
日を指定して割引利用料を問い合わせた場合には、最終
的な予約登録の有無にかかわらず、その利用者の現在の
割引利用料を提示するようにしてある。これにより、利
用者は、現時点での自分の割引利用料の金額を確認して
から、最終的に予約するかどうかを決定することがで
き、施設の利用に際し、より選択の幅の広い利用が可能
となる。
【0046】このように、本実施形態では、各利用者の
前回の最終利用日から起算して割引利用料を算出するこ
とで、利用者は、前回の利用から早ければ早いほど割引
率の高い、低額料金で施設を利用することができるの
で、利用者の施設の反復利用,継続利用を促進すること
ができ、施設のリピート率を向上させることが可能とな
る。なお、図3に示した割引利用料の算出方法や割引
率、図4に示した提示態様はそれぞれ一例であり、有料
施設の特性や利用者層や利用態様等を考慮し、本実施形
態を適用する各有料施設に最適な割引利用料の算出方法
や提示方法を設定することが好ましい。
【0047】利用者側端末装置200は、本システムを
利用して有料施設の予約申込みを行なう各利用者が使用
する端末装置であり、通信回線300を介して有料施設
側サーバ100に接続されている。この利用者側端末装
置200は、通信回線300を通じて有料施設側サーバ
100にアクセス可能な情報処理装置であるかぎり、ど
のような態様のものであってもよい。
【0048】例えば、図1に示すように、携帯電話機2
01や自動車電話202、パーソナルコンピュータ20
3等、種々の情報処理装置を利用者側端末装置200と
して用いることができる。近年は、携帯電話機等のモバ
イルインターネットが広く普及し、自動車のカーナビゲ
ーション機器と携帯電話との融合も進んでいることか
ら、携帯電話機や自動車電話等、種々の情報端末装置か
ら有料施設の予約申込みが行なえる本実施形態の予約シ
ステムは、広範囲な分野で利用価値の高いサービスの提
供が可能となる。
【0049】次に、以上のような構成からなる本実施形
態の割引利用料自動提示型有料施設予約システムを用い
た有料施設の予約方法について、図2に示すフローチャ
ートに沿って説明する。まず、利用者は、利用者側端末
装置200を用いて、通信回線300を介して有料施設
側サーバ100に接続する(S201)。有料施設側サ
ーバ100に接続した利用者は、予約受付手段101の
提示する条件にしたがって、氏名,会員番号,生年月
日,希望予約日等、必要なデータの入力,送信を行ない
予約の受付を行なう(S202)。
【0050】この予約受付と同時に、入力された利用者
の氏名等のデータから、その利用やが利用者登録手段1
02に登録されているかどうかがチェックされ(S20
3)、登録されていなければ、利用者の希望により(S
204)、所定のデータについて利用者登録を行なう
(S205)。なお、利用者登録を、利用者の希望の有
無にかかわらず、利用者の予約受付と同時に、自動的に
行なうようにすることもできる。
【0051】利用者登録がなされた利用者は、利用者履
歴管理手段103に過去の利用実績が管理されているか
否かが検索され、利用実績データが蓄積されている場合
には、所定の必要データが抽出され(S206)、割引
利用料算出手段104に出力される。S203で既に利
用者登録されている利用者については、直ちに利用実績
データの検索,抽出が行なわれる(S206)。
【0052】割引利用料算出手段104では、利用者履
歴管理手段103からの利用実績データに基づき、割引
利用料を算出する(S207)。本実施形態では、上述
したように、最終の利用日を基準に所定の算出方法で割
引利用料が算出される(図3参照)。割引利用料が算出
されると、予約状況等の必要情報とともに、予約受付手
段101によって利用者側端末装置200に回答結果が
提示される(S208)。なお、S203及びS204
で、利用者登録がなされない利用者については、割引利
用料のサービスは提供されないので、直ちに予約状況等
の回答結果が提示されることになる(S208)。
【0053】回答結果を見た利用者は、その内容で予約
の登録を行なうか否かの判断をし(S209)、予約の
登録が行なわれる(S210)。その後は、他の予約の
受付,確認等を行なわない限り(S211)、予約受付
は終了となる。他の予約の受付等を行なう場合には、S
202に戻る。
【0054】以上説明したように本実施形態にかかる割
引利用料自動提示型有料施設予約システム及びこのシス
テムを用いた有料施設の予約方法によれば、宿泊施設や
レジャー施設等の有料施設の予約を通信回線を介して行
なう際に、その利用者の過去の施設利用実績を考慮した
割引利用料を同時に提示することができる。これによ
り、従来は優待券や割引券の配布といった煩雑かつ画一
的なものになりがちだった割引サービスを、簡易,迅速
かつ利用者ごとに対応した木目の細かいサービスとして
提供することが可能となり、特に、優良利用者に対する
料金面での満足度を高めることができ、利用者の反復利
用,継続利用の促進を図ることが可能となる。
【0055】なお、本発明にかかる割引利用料自動提示
型有料施設予約システム及びこのシステムを用いた有料
施設の予約方法は、上述した実施形態のみに限定される
ものではなく、本発明の要旨の範囲内において、適宜変
更実施が可能であることはいうまでもない。例えば、割
引利用料の算出は、上述した実施形態では、利用者の最
終の利用日を基準に割引率を決定していたが、これ以外
の割引料金の算出方法を適用できることは勿論である。
すなわち、利用者の過去の利用実績に基づく限り、過去
の利用回数,一定期間における利用頻度,過去の利用料
金の累計,総利用時間等、種々の利用実績を割引利用料
の算定基準とすることができる。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ホテル等の宿泊施設,ゴルフ場等のレジャー施設に代表
される予約型の有料施設に対して、通信回線を介して接
続される利用者側の端末装置から予約状況の確認を含む
予約処理を行うための有料施設の予約システムにおい
て、利用者の過去の施設利用実績に応じた割引利用料を
通信回線を通じて自動的に提示することにより、管理上
や事務手続上の煩雑さを招くことなく、優良利用者に対
して料金面での優遇サービスを与えて満足度を高めるこ
とができ、各利用者の反復利用,継続利用の促進を図る
こともできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる割引利用料自動提示型有料施設
予約システムの一実施形態の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明にかかる割引利用料自動提示型有料施設
予約システムの一実施形態を用いて行う有料施設の予約
方法の流れを示すフローチャートである。
【図3】本発明にかかる割引利用料自動提示型有料施設
予約システムにおける割引利用料の算出方法を示す説明
図である。
【図4】本発明にかかる割引利用料自動提示型有料施設
予約システムにおける利用者側への割引利用料の提示態
様を示す説明図である。
【符号の説明】
100 有料施設側サーバ 101 予約受付手段 102 利用者登録手段 103 利用者履歴管理手段 104 割引利用料算出手段 200 利用者側端末装置 300 通信回線

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予約型有料施設側に設置された有料施設
    側サーバと、この有料施設側サーバに通信回線を介して
    接続される各利用者の利用者側端末装置とを備え、この
    有料施設側サーバと利用者側端末装置間で、当該有料施
    設の予約処理が行われる有料施設の予約システムであっ
    て、 前記有料施設側サーバが、 当該有料施設の各利用者ごとに所定のデータを記憶,登
    録した利用者登録手段と、 前記利用者登録手段に登録された各利用者ごとに、所定
    の割引利用料を算出する割引利用料算出手段と、を備
    え、 前記利用者側端末装置に対して、当該利用者の現在の割
    引利用料を提示することを特徴とする割引利用料自動提
    示型有料施設予約システム。
  2. 【請求項2】 前記有料施設側サーバが、 前記利用者登録手段に登録された各利用者ごとに、当該
    有料施設の過去の利用実績を記憶,管理する利用者履歴
    管理手段を備え、 前記割引料算出手段が、前記利用者履歴管理手段で管理
    された利用実績に基づいて、各利用者ごとに割引利用料
    を算出する請求項1記載の割引利用料自動提示型有料施
    設予約システム。
  3. 【請求項3】 前記利用者履歴管理手段が、各利用者ご
    との、当該有料施設の最終の利用日を管理し、 前記割引利用料算出手段が、前記利用者履歴管理手段に
    管理された最終の利用日から指定された予約日までの日
    数に応じて、各利用者ごとに割引利用料を算出する請求
    項2記載の割引利用料自動提示型有料施設予約システ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記予約型有料施設側サーバが、当該有
    料施設への予約の有無にかかわらず、前記利用者側端末
    装置からの要求に応じて、随時、当該利用者の現在の割
    引利用料を提示する請求項1,2又は3記載の割引利用
    料自動提示型有料施設予約システム。
  5. 【請求項5】 予約型有料施設側に設置された有料施設
    側サーバと、この有料施設側サーバに通信回線を介して
    接続される各利用者の利用者側端末装置との間で、当該
    有料施設の予約処理を行う有料施設の予約方法であっ
    て、 前記有料施設側サーバが、 当該有料施設の各利用者ごとに所定のデータを記憶,登
    録するとともに、 この登録された各利用者ごとに、所定の割引利用料を算
    出し、 前記利用者側端末装置に対して、当該利用者の現在の割
    引利用料を提示することを特徴とする割引利用料自動提
    示型有料施設予約方法。
  6. 【請求項6】 前記有料施設側サーバが、 登録された各利用者ごとに、当該有料施設の過去の利用
    実績を記憶,管理するとともに、 この管理された利用実績に基づいて、各利用者ごとに割
    引利用料を算出する請求項5記載の割引利用料自動提示
    型有料施設予約方法。
  7. 【請求項7】 前記有料施設側サーバが、 登録された各利用者ごとの、当該有料施設の最終の利用
    日を管理するとともに、 この管理された最終の利用日から指定された予約日まで
    の日数に応じて、各利用者ごとに割引利用料を算出する
    請求項6記載の割引利用料自動提示型有料施設予約方
    法。
  8. 【請求項8】 前記予約型有料施設側サーバが、 当該有料施設への予約の有無にかかわらず、前記利用者
    側端末装置からの要求に応じて、随時、当該利用者の現
    在の割引利用料を提示する請求項5,6は7記載の割引
    利用料自動提示型有料施設予約方法。
  9. 【請求項9】 予約型有料施設側に設置された有料施設
    側サーバと、この有料施設側サーバに通信回線を介して
    接続される各利用者の利用者側端末装置との間で、当該
    有料施設の予約処理を行う有料施設の予約方法プログラ
    ムが記録された記録媒体であって、 前記有料施設側サーバに、 当該有料施設の各利用者ごとに所定のデータを記憶,登
    録させ、この登録された各利用者ごとに、所定の割引利
    用料を算出させるとともに、前記利用者側端末装置に対
    して、当該利用者の現在の割引利用料を提示させる処理
    を実行させることを特徴とする割引利用料自動提示型有
    料施設予約方法プログラムが記録された記録媒体。
  10. 【請求項10】 前記有料施設側サーバに、 登録された各利用者ごとに、当該有料施設の過去の利用
    実績を記憶,管理させるとともに、この管理された利用
    実績に基づいて、各利用者ごとに割引利用料を算出させ
    る処理を実行させる請求項9記載の割引利用料自動提示
    型有料施設予約方法プログラムが記録された記録媒体。
  11. 【請求項11】 前記有料施設側サーバに、 登録された各利用者ごとの、当該有料施設の最終の利用
    日を管理させるとともに、この管理された最終の利用日
    から指定された予約日までの日数に応じて、各利用者ご
    とに割引利用料を算出させる処理を実行させる請求項1
    0記載の割引利用料自動提示型有料施設予約方法プログ
    ラムが記録された記録媒体。
  12. 【請求項12】 前記予約型有料施設側サーバに、 当該有料施設への予約の有無にかかわらず、前記利用者
    側端末装置からの要求に応じて、随時、当該利用者の現
    在の割引利用料を提示させる請求項9,10は11記載
    の割引利用料自動提示型有料施設予約方法プログラムが
    記録された記録媒体。
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