JP2002049723A - 省エネルギ診断システム及び方法 - Google Patents

省エネルギ診断システム及び方法

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JP2002049723A
JP2002049723A JP2000237553A JP2000237553A JP2002049723A JP 2002049723 A JP2002049723 A JP 2002049723A JP 2000237553 A JP2000237553 A JP 2000237553A JP 2000237553 A JP2000237553 A JP 2000237553A JP 2002049723 A JP2002049723 A JP 2002049723A
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saving
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electricity
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Yoshinobu Masuda
吉信 桝田
Yuzuru Sasaki
譲 佐々木
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MARK TEC KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザが指定した省エネルギ機器導入の条件
に合致するユーザの電気料金を低減する省エネルギ診断
システム及び方法を提供する。 【解決手段】 省エネルギ診断システム50の所定のD
B51〜53に登録された情報から、省エネルギ個別機
器選択手段61によりユーザの現用機器に相当する省エ
ネルギ機器を検索し、当該検索された機器が上記ユーザ
の指定した省エネルギ機器導入条件(電気料金削減額、
投資効果)に合致するかの判断を行なう。上記条件に合
致する場合は、総合削減効果算出手段62により、上記
選択された省エネルギ機器導入における各電力会社別の
電気料金をの算出を行ない、ユーザ最も電気料金の削減
額が大きい電力会社を選択する。上記手段によりユーザ
の電気料金を削減する診断の結果は、診断フォーム作成
手段63により所定のフォーム化され、診断フォームD
B54にユーザ端末10により閲覧可能に記憶される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユーザが指定する
条件の下で省エネルギ機器導入の診断を行なう省エネル
ギ診断システム及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、環境問題の一つとして電力の省エ
ネルギ化の問題がある。かかる省エネルギ化の問題は、
大電力を消費する工場、大規模店舗のみならず、一般家
庭や商店等においても重要な課題となっている。ところ
で、省エネルギの実現に当たっては、従来、個々の電気
機器毎に、省電力運転を行なう装置(以下、「省電力装
置」という)を付設することでなされていた。又、工場
等においては、専門の管理者を配置し、各工場毎の省電
力運転条件を設定していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来技術では、個々の電気機器毎の省エネルギ運転は
行なえるものの、複数の電気機器を使用する場合の全体
としての省エネルギ化を図ったり、省エネルギによるメ
リットを予測することが困難であった。つまり、全体の
省エネルギ化を図るには、どの電気機器にはどのような
仕様の省電力装置を選定するかが重要であるが、この選
定を行なうための汎用的な診断方法が得られていないの
が現状である。又、省エネルギによるメリットの予測
は、省電力装置を導入する際の投資効果を見積る上で重
要である。特に、一般家庭や商店においては、電気技術
に精通した管理者を有していないため、複数の電気機器
を使用する場合の省電力装置の選定基準がわからず、そ
のため省電力装置の導入ができないという問題があっ
た。一方、工場等においても、省電力の見積りは、各専
門の管理者が独自に行なっており、見積りには多大な労
力を要し、又見積りに誤差も生じていた。本発明では、
上記問題点に鑑みてなされたもので、ユーザが指定した
省エネルギ機器の導入条件に合致し、且つ、現用機器の
効率を改善した高効率化機器の導入、現用機器の稼動状
態を適正化する制御機器の導入、又は現用機器の電力を
供給する発電機器の導入に際し、これら導入する機器の
選定を容易にし、あるいは、加入電力会社を変更するこ
とにより、ユーザの電気料金を低減する省エネルギ診断
システム及び方法を提供する。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するた
め、請求項1記載の発明は、省エネルギ機器導入前の電
気料金削減見込み額と、省エネルギ機器導入後の電気料
金の削減額とが一致する省エネルギ機器導入の診断を行
なう省エネルギ診断システムであって、前記導入対象機
器の候補となる省エネルギ機器の仕様を記憶する第1の
記憶手段と、ユーザの加入電力会社との契約電力及び契
約種別、並びに電気料金単価、ユーザの各月の電力使用
量とを含む情報と、前記ユーザの省エネルギ機器導入前
の現用機器の仕様と稼動状況とを含む情報を記憶する第
2の記憶手段と、前記ユーザにより省エネルギ機器導入
条件の指定がなされた場合、前記現用機器の仕様に相当
する省エネルギ機器の仕様を前記第1の記憶手段から検
索し、前記電気料金単価と現用機器の稼動時間との情報
に基づいて、前記検索された省エネルギ機器導入時の電
気料金の削減額の算出を行ない、当該削減額が前記省エ
ネルギ機器導入条件に合致する場合は、前記検索された
省エネルギ機器を導入対象機器として選択する省エネル
ギ機器個別選択手段と、各電力会社の各月別の契約電力
と契約種別とを含む情報と、当該情報に応じた各月別の
電気料金単価情報とを記憶する第3の記憶手段と、前記
第3の記憶手段に記憶された情報に基づいて、前記選択
された省エネルギ機器導入時の各電力会社別の電気料金
を算出して前記ユーザの加入電力会社の電気料金との比
較を行ない、総合的な電気料金削減額を算出する総合削
減効果算出手段と、前記省エネルギ機器個別選択手段と
総合削減効果算出手段とから得られた結果をユーザへ提
示する所定の診断フォームを作成する診断フォーム作成
手段と、前記作成された診断フォームを前記ユーザの閲
覧可能に記憶する第4の記憶手段とを備えることを特徴
とする。
【0005】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記省エネルギ機器は、前記ユーザの現用
機器の効率を改善した高効率化機器と、前記ユーザの現
用機器の稼動状態を適正化する制御機器と、前記ユーザ
の現用機器の電力を供給する発電機器とを含む機器であ
ることを特徴とする。
【0006】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記省エネルギ機器の仕様と又は前記現用
機器の仕様とは、当該機器の名称と、型式と、消費電力
とを含む仕様であることを特徴とする。
【0007】請求項4記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記省エネルギ機器導入条件は、前記省エ
ネルギ機器の導入が購入による場合は、当該省エネルギ
機器の購入費用と初期費用とを含む設備費用の上減額
と、前記設備費用の回収期間とを含む条件と、前記省エ
ネルギ機器の導入がリースによる場合は、前記購入時の
設備費用に所定の料率を乗じたリース費用の上限額と、
前記算出された電気料金の削減額とリース費用とから算
出される利益率とを含む条件と、前記省エネルギ機器の
導入が当該機器の導入診断にかかる事業者により行なわ
れ、ユーザから前記事業者に所定の報酬が支払われる場
合は、前記算出された電気料金の削減額から前記事業者
に支払われる報酬額を差し引いた利益額とを含む条件で
あることを特徴とする。
【0008】請求項5記載の発明は、請求項1記載の発
明において、1ヶ月又は1ヶ年を単位とした前記省エネ
ルギ機器個別選択手段と総合削減効果算出手段とから得
られる結果を前記診断フォームによりユーザへの提示す
ることを特徴とする。
【0009】請求項6記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記省エネ機器導入条件に対して、前記省
エネルギ機器個別選択手段又は前記総合削減効果算出手
段により得られた結果に余裕のある場合は、前記省エネ
ルギ機器個別選択手段は省エネルギ機器導入条件下にお
いてより大きな電気料金の削減額が得られる省エネルギ
機器を再検索すること特徴とする。
【0010】請求項7記載の発明は、請求項1から6の
何れかに記載の発明において、前記省エネルギ機器導入
条件を指定するためのユーザ端末にネットワークを介し
て接続されることを特徴とする。
【0011】請求項8記載の発明は、省エネルギ機器導
入前の電気料金削減見込み額と、省エネルギ機器導入後
の電気料金の削減額とが一致する省エネルギ機器導入の
診断を行なう省エネルギ診断方法であって、前記導入対
象機器の候補となる省エネルギ機器の仕様を記憶する処
理と、ユーザの加入電力会社との契約電力及び契約種
別、並びに電気料金単価、ユーザの各月の電力使用量と
を含む情報と、前記ユーザの省エネルギ機器導入前の現
用機器の仕様と稼動状況とを含む情報を記憶する処理
と、前記ユーザにより省エネルギ機器導入条件の指定が
なされた場合、前記現用機器の仕様に相当する省エネル
ギ機器の仕様を前記第1の記憶手段から検索し、前記電
気料金単価と現用機器の稼動時間との情報に基づいて、
前記検索された省エネルギ機器導入時の電気料金の削減
額の算出を行ない、当該削減額が前記省エネルギ機器導
入条件に合致する場合は、前記検索された省エネルギ機
器を導入対象機器として選択する省エネルギ機器個別選
択処理と、各電力会社の各月別の契約電力と契約種別と
を含む情報と、当該情報に応じた各月別の電気料金単価
情報とを記憶する処理と、前記第3の記憶手段に記憶さ
れた情報に基づいて、前記選択された省エネルギ機器導
入時の各電力会社別の電気料金を算出して前記ユーザの
加入電力会社の電気料金との比較を行ない、総合的な電
気料金削減額を算出する処理と、前記省エネルギ機器個
別選択処理と総合削減効果算出処理とから得られた結果
をユーザへ提示する所定の診断フォームを作成する処理
と、前記作成された診断フォームを前記ユーザの閲覧可
能に記憶する処理とを備えることを特徴とする省エネル
ギ診断方法。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図1を参照して説明する。図1は、本発明の省エネ
ルギ診断システムの一実施の形態を示す構成ブロック図
である。この図において、省エネルギ診断システム(以
下、必要に応じて「本システム」と称する)50は、ユ
ーザの指定した省エネルギ機器導入条件に基づいてユー
ザの電気料金の削減を診断し、その診断結果を提示する
ものであり、全体としてWWW(World Wide Web)のW
ebサーバ(サーバ装置)を構成し、インターネット等
のネットワーク40を介して所定ユーザが有するパーソ
ナルコンピュータ等のユーザ端末10と、省エネルギ機
器メーカが有するパーソナルコンピュータ等の端末20
と、電力会社が有するパーソナルコンピュータ等の端末
30とに接続されている。そして、本システム(Web
サーバ)50に対して割り当てられたURL(Uniform
Resource Locator)を指定することで、本システムへの
アクセスがなされるようになっている。なお、ネットワ
ーク40としては、上記したインターネットの他、例え
ば専用回線、LAN(Local Area Network)、WAN
(Wide-area Network)等を用いてもよい。
【0013】省エネルギ診断システム50は、省エネル
ギ機器の情報を記憶する省エネルギ機器DB51と、所
定のユーザ情報を記憶するユーザDB52と、各電力会
社別の電気料金算出のための情報を記憶する各電力会社
別料金算出DB53と、省エネルギ機器個別選択手段6
1と、総合削減効果算出手段62と、診断フォーム作成
手段63と、診断フォーム作成手段63で作成された診
断フォームを記憶する診断フォームDB54とを備えて
いる。省エネルギ機器個別選択手段61、総合削減効果
算出手段62、診断フォーム作成手段63は、例えば本
システムを構成するサーバ装置の中央演算処理装置(C
PU(Central Processing Unit)によって実現するこ
とができる。通信手段70は、例えば上記サーバ装置が
有する入出力処理(制御)装置によって実現することが
できる。
【0014】省エネルギ機器DB51は、ユーザが電気
料金を削減するために導入する省エネルギ機器の仕様を
記憶するDBで、例えば、省エネルギ機器の名称、型式
及び消費電力の情報が登録されている。これらの情報
は、予め省エネルギ機器メーカの端末30により登録さ
れていて、又、上記省エネルギ機器メーカの端末30か
ら最新の情報に随時更新されるようにしてもよい。ここ
で省エネルギ機器とは、ユーザの現用機器の効率を改善
した高効率化機器、ユーザの現用機器の稼動状態を適正
化する制御機器、又はユーザの現用機器に電力を供給す
る発電機器等であり、上記高効率化機器は、例えば白熱
灯に対する蛍光灯やインバータ方式を採用した照明器具
等であり、上記稼動状態を適正化する制御機器は、例え
ば所定の機器の電源を効率よくON/OFFする制御装
置等である。
【0015】ユーザDB52は、前記ユーザの加入電力
会社に関する契約電力、契約種別、電気料金単価、ユー
ザの各月の電力使用量と、前記ユーザの省エネルギ機器
導入前の現用機器の仕様と稼動状況とを含む情報を記憶
するDBでで、ここで上記現用機器の仕様とは、例えば
現用機器の名称、型式及び消費電力の情報である。これ
らのデータは、予めユーザ端末10により登録してもよ
く、又、実際に本システムを使用して電気料金の削減を
する省エネルギ機器導入の診断を行なうためにユーザ端
末10を用いて本システム50にアクセスした際に、ユ
ーザが入力するようにしてもよい。ここで、契約電力
は、ユーザが電気会社と契約する使用可能な最大電力を
示す。各月電力使用量は、電力と電気使用時間を乗じた
ものである。契約種別は、電気の使用量等によって区別
され、例えばオフィス等は「業務用電力」に、工場は
「高圧電力」に、商店等は「従量電灯」に区別され、そ
れぞれ電気料金単価が異なる。
【0016】各電力会社別料金算出DB53は、各電力
会社別の電気料金の算出に必要な情報を記憶するDB
で、例えば、各月別の契約電力と契約種別の情報と、上
記情報に応じた各月別の電気料金の単価情報とが登録さ
れている。また、上記電気料金の単価情報とは、例え
ば、基本料金と使用料金の単価である。これらの情報
は、予め電力会社の端末20により登録されていて、ま
た、上記電力会社により随時最新の情報に更新されるよ
うにしてもよい。
【0017】診断フォームDB54は、省エネルギ機器
個別選択手段61と総合削減効果算出手段62とから得
られた結果を所定の診断フォーム化されたものが記憶さ
れているDBで、ユーザの端末により閲覧可能に登録さ
れている。
【0018】省エネルギ機器個別選択手段61は、ユー
ザの現用機器の仕様に相当する省エネルギ機器の仕様を
省エネルギ機器DB51から検索し、ユーザDB52か
ら読み出した電気料金単価と現用機器の稼動時間との情
報に基づいて、上記検索された省エネルギ機器を導入し
た場合の電気料金の削減額を算出する。そして、その削
減額がユーザにより指定された省エネルギ機器導入条件
を満たす場合は、上記検索された省エネルギ機器を現用
機器の代替して導入する機器として選択する。ここで選
択された省エネルギ機器は後述する総合的な電気料金削
減額の算出と、本システムの診断結果に用いる。
【0019】総合削減効果算出手段62は、各電力会社
別料金算出DB53から各電力会社毎に各月別の契約電
力と契約種別に応じた各月別の電気料金の単価情報を読
み出し、省エネルギ機器個別選択手段61で選択された
省エネルギ機器を導入した場合の各電力会社別の電気料
金を上記読み出した情報に基づいて算出し、ユーザの加
入電力会社の電気料金との比較により総合的な電気料金
削減額を算出する。この電気料金削減額の比較は本シス
テムの診断結果に用いる。
【0020】診断フォーム作成手段63は、省エネルギ
機器個別選択手段61と総合削減効果算出手段62とか
ら得られた結果から所定の診断フォームを作成する。こ
の診断フォームは、本システムによる電気料金の診断結
果をユーザに提示するために用いる。
【0021】次に、ユーザが本システム50にアクセス
して、ユーザの指定した省エネルギ機器導入条件に基づ
いた電気料金の削減の診断を行なう手続きについて図2
及び図3を参照して説明する。図2及び図3は、本シス
テム50による診断の手続きを示したフローチャートで
あり、この図において、まず、ユーザはユーザ端末10
に本システム50のWebサイトのURLを入力してア
クセスを行う(ステップS1)。ユーザ端末10には所
定のWWWブラウザを搭載しておく。アクセスが終了す
ると、所定のユーザ情報入力画面へジャンプするので、
ユーザは上記ユーザDB52に記憶するべき内容(加入
電力会社との契約電力、契約種類・・・)とユーザが省
エネルギ機器の導入対象とする現用機器の仕様(名称、
型式、消費電力・・・)と稼動時間とをユーザ端末10
から順次入力する(ステップS2)。加入電力会社との
契約に関する情報は、通常電気料金の請求書に記載され
ている。
【0022】次に、ユーザ端末10により省エネルギ機
器導入条件が指定されると(ステップS3)、本システ
ム50は、上記入力された現用機器の仕様に相当する省
エネルギ機器を検索する(ステップS4)。例えば現用
機器の明るさが1000ルーメンの照明であれば明るさ
が同じ1000ルーメン明るさを持つ省エネルギ機器の
照明機器を検索する。ここで、現用機器と同じ1000
ルーメンではなく900から1100ルーメンの範囲で
相当する省エネルギ機器を検索するようにしてもよい。
このようにするとより多くの種類の診断結果をユーザに
提示することができる。ステップS4で該当する省エネ
ルギ機器が検索されると(Yes)、ここで検索された
省エネルギ機器を導入した場合の電気料金の削減額を算
出し(ステップS5)、当該機器の導入に伴う設備投資
の費用、設備投資の回収期間等の投資効果を所定のDB
情報に基づいて算出する(ステップS6)。ステップS
6で算出された条件(値)が上記ユーザにより指定され
た省エネルギ機器導入条件(値)を満足するかを判断し
(ステップS7)、満足する場合には(Yes)、上記
省エネルギ機器を導入対象機器として選択し(ステップ
S8)、次のステップS9に進む。なお、ステップS7
で“No”の場合にはステップS4に戻り、省エネルギ
機器の検索をやり直す。
【0023】次に、各電力会社別料金算出DB53とユ
ーザDB52の所定の情報に基づいて上記選択された省
エネルギ機器導入時の月又は年単位の各電力会社別の電
気料金を算出する(ステップS9)。上記算出された他
の各電力会社別の電気料金とユーザの現加入電力会社の
電気料金とを比較して、他の各電力会社別による電気料
金の削減が可能かどうか判断する(ステップS10)。
ステップS10で電気料金の削減が可能な場合は(Ye
s)、上記他の各電力会社別で最も上記削減額の大きい
のうち電力料金の削減額の最大を電気料金総合削減額と
して選択される。(ステップS11)。ステップS10
で“No”の場合は、ユーザの現加入電力会社の電気料
金削減額と電気料金総合削減額とは等しくなる(ステッ
プS14)。上記ステップS11で算出された電気料金
総合削減額により、ユーザにより指定された省エネルギ
機器導入条件に対して余裕が生じる場合(ステップS1
2で“Yes”)、例えば、上記省エネルギ機器導入条
件で投資回収期間が3年のところ、上記算出された電気
料金総合削減額から、2年で回収可能な場合にはステッ
プS4に戻り、投資回収期間の1年に相当する他の省エ
ネルギ機器(初期設備投資額は大きいが電気料金削減額
がより大きな条件である省エネルギ機器等)を導入した
場合で再検索を行なう。なお、上記ステップS12で
“No”の場合、上記選択された電気料金総合削減額は
確定してステップS13に進み、上記確定した電気料金
総合削減額と、ステップS8で選択された省エネルギ機
器導入時の個別削減額及び投資効果とからなる診断結果
を所定のフォームで作成し、診断フォームDB54へユ
ーザ端末10により閲覧可能に登録される(ステップS
13)。
【0024】次に、本システム50が所定の診断フォー
ムによりユーザ端末10に提示する診断結果の態様を図
4〜6を参照して説明する。図4は、省エネルギ機器個
別選択手段61による個別の省エネルギ機器導入による
電気料金削減額や投資効果等を一覧にした診断フォーム
の態様の一例を示した図であり、ここでは照明器具の省
電力機器導入の場合を例示している。この図において、
F10、F11はユーザの現用機器の仕様及び稼動状況
に関する項目で、ユーザDB52に登録されている情報
に相当する。例えば、機器の名称=「蛍光灯」、光束
(光量)=「15,600lm」、灯数(数量)=「1
00」、1日当りの点灯時間=「12H」、年間点灯日
数=「300日」とを含む項目である。F12は上記現
用機器の電力使用に関する項目で、F11の1日当りの
点灯時間に年間点灯日数を乗じて算出される年間点灯時
間とF10の定格消費電力にF11の灯数を乗じて算出
される合計電力と、これらをさらに乗じて算出される年
間電力使用量と、ユーザの現加入電力会社との契約条件
基づいて算出される上記年間使用量に応じた年間電気料
金とを含む項目で、例えば、年間点灯時間=「3600
H」、合計電力=「22.6kw」、年間電力使用量
「81,360kwh」、と電力会社の電気料金単価=
「¥15」の場合における年間電気料金=「¥1,22
0,400」とを含む項目からなる。
【0025】F20は上記現用機器の省エネルギ機器と
して選択された機器の仕様に関する項目で、省エネルギ
機器DB51に登録されている該当する機器の情報に相
当する。例えば、機器の名称=「蛍光灯(インバータ
化)」、定格消費電力=「166W」、価格=「¥1
0,000」とを含む項目からなる。F21は上記選択
された省エネルギ機器を上記省エネルギ機器を上記現用
機器の稼動条件下で使用した場合の電力使用に関する項
目で、例えば、合計電力=「16.6kw」、年間電力
使用量=「59,760kwh」、年間電気料金=「¥
896,400」とを含む項目からなる。F30は上記
選択された省エネルギ機器導入による電力使用の削減
(電気料金削減額)に関する項目で、例えば、上記省エ
ネルギ機器の導入による合計電力削減値=「6.0k
w」と、それに伴い基本料金単価が下がることによる年
間基本料金削減額=「¥95,472」、F12の現用
機器の年間電気料金とF21の年間電気料金との差額か
ら算出される年間使用料金削減額=「¥324,00
0」と上記年間基本料金削減額と年間使用料金削減額の
合計で示される年間電気料金削減額=「¥419,47
2」とを含む項目である。
【0026】F40、F41は上記省エネルギ機器導入
による設備投資の投資効果に関する項目である。まず、
F40は上記省エネルギ機器を購入により導入した場合
の項目で、例えば、F20の機器単価に相当する設備投
資額=「¥10,000」と、これにF11の灯数を乗
じて算出される設備投資総額=「¥1,000,00
0」、また、この設備投資総額をF30の年間電気料金
削減額で除して算出される投資回収期間=「2,38
年」とを含む項目である。なお、この投資回収年数が、
ユーザの省エネルギ機器導入条件を満たす省エネルギ機
器がここに示されている。次にF41は上記省エネルギ
機器をリースにより導入した場合の項目で、例えば、F
40の設備投資総額に所定のリース料率(ここでは、
1.6%)を乗じ手算出される月間リース費=「¥1
6,000」と、F30の年間電気料金削減額を月数で
除して算出される月間電気料金削減額=「¥34,95
6」と、上記月間電気料金削減額から月間リース費を引
いて算出される月間純利益=「¥18.956」と、こ
れに月数を乗じて算出される年間純利益=「¥227,
472」と、これを年間電気料金削減額で除して算出さ
れる利益率=「54%」とを含む項目からなる。なお、
他に省エネルギ機器導入対象の現用機器が他にある場
合、例えばF10の機器=「ミニクリプトン電球」があ
る場合は、それらここについて上記項目が示され、その
合計が「TOTAL」として示される。
【0027】図5及び図6は、上記総合削減効果算出手
段62による各電力会社別の電気料金総合削減額の算出
の結果を一覧にした診断フォームの態様の一例を示した
図である。図5は各月別の電気料金を一覧にした場合
で、F50は各電力会社別料金算出DB54に登録され
ている各月別の契約電力、基本料金単価、使用料金単価
と、上記省エネルギ機器個別選択手段61で算出された
省エネルギ機器による電力使用量、及びユーザの最大電
力とを含む項目で、F51はF50に基づいて算出され
る電気料金の項目で、基本料金と使用料金と、それらを
加えて算出される電気料金合計と、月別を集計して算出
される年間合計料金とを含む項目からなる。図6は、図
5で算出された各電力会社別の年間電気料金をユーザの
現加入電力会社の年間電気料金との比較を一覧にした場
合で、F60は、かく電力会社別の年間電気料金とユー
ザの現加入電力会社の年間電気料金からの削減額を算出
した年間電力料金削減額とを含む項目で、F61はF6
0の年間電気料金削減額の額の多い順に順位付けした項
目である。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ユーザが指定した省エネルギ機器の導入条件に合致し、
且つ、現用機器の効率を改善した高効率化機器の導入、
現用機器の稼動状態を適正化する制御機器の導入、又は
現用機器の電力を供給する発電機器の導入に際し、これ
ら導入する機器の選定を容易にし、あるいは、加入電力
会社を変更することにより、ユーザの電気料金を低減す
る省エネルギ診断を行なうことができる。又、省エネル
ギ診断の結果に基づいて、高効率化機器や制御機器、発
電機器等の省エネルギ機器の導入による投資効果の判断
が容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による省エネルギ診断システムの一実
施形態の構成を示すブロック図である。
【図2】 本システム50による診断の手続きを示すフ
ローチャートである。
【図3】 本システム50による診断の手続きを示すフ
ローチャートである。
【図4】 本システムによる診断フォームの態様の一例
を示した図である。
【図5】 本システムによる診断フォームの態様の一例
を示した図である。
【図6】 本システムによる診断フォームの態様の一例
を示した図である。
【符号の簡単な説明】
10 ユーザ端末 20 電力会社端末 30 省エネルギ機器メーカ端末 40 ネットワーク 50 省エネルギ診断システム 51 省エネルギ機器DB(第1の記憶手段) 52 ユーザDB(第2の記憶手段) 53 各電力会社別料金算出DB(第3の記憶手段) 54 診断フォームDB(第4の記憶手段) 61 省エネルギ機器個別選択手段 62 総合削減効果算出手段 63 診断フォーム作成手段

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 省エネルギ機器導入前の電気料金削減見
    込み額と、省エネルギ機器導入後の電気料金の削減額と
    が一致する省エネルギ機器導入の診断を行なう省エネル
    ギ診断システムであって、 前記導入対象機器の候補となる省エネルギ機器の仕様を
    記憶する第1の記憶手段と、 ユーザの加入電力会社との契約電力及び契約種別、並び
    に電気料金単価、ユーザの各月の電力使用量とを含む情
    報と、前記ユーザの省エネルギ機器導入前の現用機器の
    仕様と稼動状況とを含む情報を記憶する第2の記憶手段
    と、 前記ユーザにより省エネルギ機器導入条件の指定がなさ
    れた場合、 前記現用機器の仕様に相当する省エネルギ機器の仕様を
    前記第1の記憶手段から検索し、前記電気料金単価と現
    用機器の稼動時間との情報に基づいて、前記検索された
    省エネルギ機器導入時の電気料金の削減額の算出を行な
    い、当該削減額が前記省エネルギ機器導入条件に合致す
    る場合は、前記検索された省エネルギ機器を導入対象機
    器として選択する省エネルギ機器個別選択手段と、 各電力会社の各月別の契約電力と契約種別とを含む情報
    と、当該情報に応じた各月別の電気料金の単価情報とを
    記憶する第3の記憶手段と、 前記第3の記憶手段に記憶された情報に基づいて、前記
    選択された省エネルギ機器導入時の各電力会社別の電気
    料金を算出して前記ユーザの加入電力会社の電気料金と
    の比較を行ない、総合的な電気料金削減額を算出する総
    合削減効果算出手段と、 前記省エネルギ機器個別選択手段と総合削減効果算出手
    段とから得られた結果をユーザへ提示する所定の診断フ
    ォームを作成する診断フォーム作成手段と、 前記作成された診断フォームを前記ユーザの閲覧可能に
    記憶する第4の記憶手段とを備えることを特徴とする省
    エネルギ診断システム。
  2. 【請求項2】 前記省エネルギ機器は、前記ユーザの現
    用機器の効率を改善した高効率化機器と、前記ユーザの
    現用機器の稼動状態を適正化する制御機器と、前記ユー
    ザの現用機器の電力を供給する発電機器とを含む機器で
    あることを特徴とする請求項1記載の省エネルギ診断シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 前記省エネルギ機器の仕様と又は前記現
    用機器の仕様とは、当該機器の名称と、型式と、消費電
    力とを含む仕様であることを特徴とする請求項1記載の
    省エネルギ診断システム。
  4. 【請求項4】 前記省エネルギ機器導入条件は、前記省
    エネルギ機器の導入が購入による場合は、当該省エネル
    ギ機器の購入費用と初期費用とを含む設備費用の上減額
    と、前記設備費用の回収期間とを含む条件と、 前記省エネルギ機器の導入がリースによる場合は、前記
    購入時の設備費用に所定の料率を乗じたリース費用の上
    限額と、前記算出された電気料金の削減額とリース費用
    とから算出される利益率とを含む条件と、 前記省エネルギ機器の導入が当該機器の導入診断にかか
    る事業者により行なわれ、ユーザから前記事業者に所定
    の報酬が支払われる場合は、前記算出された電気料金の
    削減額から前記事業者に支払われる報酬額を差し引いた
    利益額とを含む条件であることを特徴とする請求項1記
    載の省エネルギ診断システム。
  5. 【請求項5】 1ヶ月又は1ヶ年を単位とした前記省エ
    ネルギ機器個別選択手段と総合削減効果算出手段とから
    得られる結果を前記診断フォームによりユーザへの提示
    することを特徴とする請求項1記載の省エネルギ診断シ
    ステム。
  6. 【請求項6】 前記省エネ機器導入条件に対して、前記
    省エネルギ機器個別選択手段又は前記総合削減効果算出
    手段により得られた結果に余裕のある場合は、前記省エ
    ネルギ機器個別選択手段は省エネルギ機器導入条件下に
    おいてより大きな電気料金の削減額が得られる省エネル
    ギ機器を再検索すること特徴とする請求項1記載の省エ
    ネルギ診断システム。
  7. 【請求項7】 前記省エネルギ機器導入条件を指定する
    ためのユーザ端末にネットワークを介して接続されるこ
    とを特徴とする請求項1から6の何れかに記載の省エネ
    ルギ診断システム。
  8. 【請求項8】 省エネルギ機器導入前の電気料金削減見
    込み額と、省エネルギ機器導入後の電気料金の削減額と
    が一致する省エネルギ機器導入の診断を行なう省エネル
    ギ診断方法であって、 前記導入対象機器の候補となる省エネルギ機器の仕様を
    記憶する処理と、 ユーザの加入電力会社との契約電力及び契約種別、並び
    に電気料金単価、ユーザの各月の電力使用量とを含む情
    報と、前記ユーザの省エネルギ機器導入前の現用機器の
    仕様と稼動状況とを含む情報を記憶する処理と、 前記ユーザにより省エネルギ機器導入条件の指定がなさ
    れた場合、 前記現用機器の仕様に相当する省エネルギ機器の仕様を
    前記第1の記憶手段から検索し、前記電気料金単価と現
    用機器の稼動時間との情報に基づいて、前記検索された
    省エネルギ機器導入時の電気料金の削減額の算出を行な
    い、当該削減額が前記省エネルギ機器導入条件に合致す
    る場合は、前記検索された省エネルギ機器を導入対象機
    器として選択する省エネルギ機器個別選択処理と、 各電力会社の各月別の契約電力と契約種別とを含む情報
    と、当該情報に応じた各月別の電気料金単価情報とを記
    憶する処理と、 前記第3の記憶手段に記憶された情報に基づいて、前記
    選択された省エネルギ機器導入時の各電力会社別の電気
    料金を算出して前記ユーザの加入電力会社の電気料金と
    の比較を行ない、総合的な電気料金削減額を算出する処
    理と、 前記省エネルギ機器個別選択処理と総合削減効果算出処
    理とから得られた結果をユーザへ提示する所定の診断フ
    ォームを作成する手段と、 前記作成された診断フォームを前記ユーザの閲覧可能に
    記憶する処理とを備えることを特徴とする省エネルギ診
    断方法。
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