JP2002049286A - クリーニング装置 - Google Patents

クリーニング装置

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JP2002049286A
JP2002049286A JP2000236410A JP2000236410A JP2002049286A JP 2002049286 A JP2002049286 A JP 2002049286A JP 2000236410 A JP2000236410 A JP 2000236410A JP 2000236410 A JP2000236410 A JP 2000236410A JP 2002049286 A JP2002049286 A JP 2002049286A
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JP
Japan
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cleaning
cleaning blade
blade
image carrier
standby position
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JP2000236410A
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English (en)
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Takeshi Iijima
健 飯島
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成でクリーニングブレードの耐久性
の低下を防止できるクリーニング装置を提供する。 【解決手段】 感光体3に当接して感光体3上の残留ト
ナーを掻き落すクリーニングブレード5を備えるクリー
ニング装置1において、残留トナーを掻き落すクリーニ
ング位置からクリーニング位置よりも感光体3の回転方
向の上流側に位置する待機位置にクリーニングブレード
5を常時付勢する第2スプリング18を備え、感光体3
が回転したとき、感光体3とクリーニングブレード5と
の摩擦によりクリーニングブレード5は待機位置からク
リーニング位置に移動し、感光体3の回転が停止したと
き、クリーニングブレード5は第2スプリング18によ
りクリーニング位置から待機位置に復帰する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、プリン
タ、ファクシミリ等の画像形成装置に用いられるクリー
ニング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、感光体(像担持体)の残留トナ
ーを掻き落すクリーニングブレードは、感光体に対して
常に所定の圧力(クリーニング圧)で当接している。こ
のため、経時によりクリーニングブレードにへたりが生
じ、クリーニングブレードの耐久性が低下してしまう。
【0003】これに対し、図3に示すように、感光体1
00が回転しているときには、ソレノイド101によ
り、クリーニングブレード103を所定のクリーニング
圧で感光体3に当接させ、感光体3が停止したときに
は、ソレノイド101をオフにすることにより、クリー
ニングブレード103を感光体3から離間させたり、ク
リーニング圧を弱めたりする技術が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述した技術
では、クリーニング圧によるクリーニングブレード10
3の耐久性の低下を防止するために、ソレノイド101
を別途設ける必要があり、構成が複雑になってしまうと
いう課題がある。
【0005】そこで、本発明は、簡単な構成でクリーニ
ングブレードの耐久性の低下を防止できるクリーニング
装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、像担持体に当接して像担持体上の残留トナーを掻き
落すクリーニングブレードを備えるクリーニング装置に
おいて、残留トナーを掻き落すクリーニング位置からク
リーニング位置よりも像担持体の回転方向の上流側に位
置する待機位置にクリーニングブレードを常時付勢する
付勢手段を備え、クリーニングブレードは付勢手段によ
り像担持体に常時当接しており、像担持体が回転したと
き、像担持体とクリーニングブレードとの摩擦力により
クリーニングブレードは待機位置からクリーニング位置
に移動し、像担持体の回転が停止したとき、クリーニン
グブレードは付勢手段によりクリーニング位置から待機
位置に復帰することを特徴とする。
【0007】この請求項1に記載の発明では、像担持体
が停止しているとき、付勢手段は、クリーニングブレー
ドを待機位置に保持しつつ、クリーニングブレードを像
担持体に当接させている。像担持体が回転したとき、像
担持体とクリーニングブレードとの摩擦力(像担持体と
クリーニングブレードとの摺動抵抗力)により、クリー
ニングブレードが、付勢手段の付勢力に抗して像担持体
に押されて待機位置からクリーニング位置に移動する。
【0008】クリーニング位置においては、クリーニン
グブレードは像担持体との摩擦力により、待機位置より
も大きな圧力で像担持体に圧接しつつ像担持体の残留ト
ナーを除去する。そして、像担持体の残留トナーを除去
した後、像担持体が停止すると、クリーニングブレード
は、付勢手段の付勢力によりクリーニング位置から待機
位置に移動する(復帰する)。
【0009】像担持体が停止しているときにおいて、ク
リーニングブレードは、像担持体に対する圧力がクリー
ニング位置よりも小さい待機位置に位置するので、経時
によるクリーニングブレードのへたりが生じにくくな
り、クリーニングブレードの耐久性の低下を防止でき
る。また、付勢手段を設けるだけであり、構成が簡単で
ある。更に、像担持体に対するクリーニングブレードの
圧力を調整するために、ソレノイド等を用いる必要がな
いので、クリーニング装置を長時間使用しても、ソレノ
イドからの発熱による機内温度の上昇を防止できるとと
もに、コストの低減が図れる。
【0010】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、クリーニングブレードを待機位置に位
置決めする位置決め部材を備え、クリーニングブレード
の先端部は像担持体の回転方向に対しカウンター方向に
向いていることを特徴とする。
【0011】この請求項2に記載の発明では、請求項1
に記載の発明と同様な作用効果を奏するとともに、クリ
ーニングブレードの先端部が、像担持体の回転方向に対
しカウンター方向に向いていることにより、像担持体と
の摩擦力が大きくなるので、待機位置からクリーニング
位置に容易に移動することができる。また、位置決め部
材を設けることにより、待機位置での像担持体に対する
クリーニングブレードの圧力を一定にすることができ
る。
【0012】尚、位置決め部材の配置位置を調整可能に
すれば、像担持体に対するクリーニングブレードの当接
位置を自在に調整できるので、待機位置での像担持体に
対するクリーニングブレードの圧力を細かく設定するこ
とができる。
【0013】請求項3に記載の発明は、請求項1又は2
に記載の発明において、付勢手段は、クリーニングブレ
ードを像担持体に向けて付勢する第1付勢部材と、クリ
ーニングブレードをクリーニング位置から待機位置に向
けて付勢する第2付勢部材とを備えることを特徴とす
る。
【0014】この請求項3に記載の発明では、請求項1
又は2に記載の発明と同様な作用効果を奏するととも
に、第1付勢部材はクリーニングブレードを像担持体に
向かう方向に付勢し、第2付勢部材は像担持体の回転方
向の上流側方向にクリーニングブレードを付勢してお
り、第1及び第2付勢部材の付勢方向が異なっている。
【0015】このように、第1及び第2付勢部材の付勢
方向が異なっていることにより、第1付勢部材の付勢力
が第2付勢部材に及んだり、第2付勢部材の付勢力が第
1付勢部材に及んだりするのを防止できるので、第1及
び第2付勢部材の付勢力の設定を容易に行うことができ
る。また、第1及び第2付勢部材を設けることにより、
クリーニングブレードを確実に待機位置に復帰できると
ともに、クリーニングブレードの位置が変わっても、ク
リーニングブレードを確実に像担持体に当接させること
ができる。
【0016】請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3
のいずれかに記載の発明において、像担持体は僅かに逆
転した後に停止することを特徴とする。
【0017】この請求項4に記載の発明では、請求項1
乃至3のいずれかに記載の発明と同様な作用効果を奏す
るとともに、例えば、画像形成終了時において、像担持
体が僅かに逆転してから停止することにより、クリーニ
ングブレードがクリーニング位置から待機位置に移動し
易くなるので、像担持体の停止時において、クリーニン
グブレードを確実に待機位置に位置させることができ
る。
【0018】尚、「僅かに逆転」とは、像担持体がクリ
ーニングブレードを待機位置に向けて移動させるきっか
けを与える程度に逆転したり、或いは、クリーニング位
置から待機位置の距離に相当する角度だけ逆転すること
等をいい、待機位置に復帰しようとするクリーニングブ
レードを補助できる程度に逆転すれば良い。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面を参照しなが
ら本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1に示すよ
うに、クリーニング装置1は、複写機、プリンタ、ファ
クシミリ等の画像形成装置に設けられており、用紙にト
ナー像を転写した後、感光体3に残留した残留トナーを
除去するものである。
【0020】クリーニング装置1は、感光体3の表面に
当接して感光体3の残留トナーを掻き落すクリーニング
ブレード5と、クリーニングブレード5を保持するブレ
ード保持部材7と、ブレード保持部材7を回動可能に支
持するブラケット9とを備えている。
【0021】クリーニングブレード5は、感光体3の回
転方向に対しカウンター方向(矢印F方向と対向する方
向)に向いており、ブラケット9の回動により図1に示
す待機位置と、図2に示すクリーニング位置とに移動可
能になっている。クリーニングブレード5は、感光体3
の残留トナーを掻き落すとき(除去するとき)には、ク
リーニング位置に位置しており、感光体3の残留トナー
の除去を行わないときには、待機位置に位置している。
【0022】ブレード保持部材7の幅方向の両側(感光
体3の軸線方向)には、ブラケット9の一端部9aがそ
れぞれ位置している。ブレード保持部材7の幅方向の両
側には嵌合突起8が設けられており、嵌合突起8はそれ
ぞれ、ブラケット9の一端部9aに設けられた嵌合孔1
4に嵌合しており、ブレード保持部材7は、嵌合突起8
を中心に回動可能になっている。尚、嵌合突起8の変わ
りに凹み部又は凸部を設け、嵌合孔14の変わりに凸部
又は凹み部を設けてこれらを相互に嵌合するようにして
も良い。
【0023】このブレード保持部材7の一端部7aに
は、クリーニングブレード5がホルダ10によって固定
されており、他端部7bには、この他端部7bを矢印A
方向に付勢する第1スプリング(第1付勢部材)13が
取り付けられている。従って、スプリング13が、ブレ
ード保持部材7の他端部7bを矢印Aに付勢することに
より、ブレード保持部材7の一端部7aが矢印B方向に
移動し、クリーニングブレード5を感光体3に当接させ
ている。
【0024】また、ブレード保持部材7の一端部7aに
は、傾斜部7cが形成されており、傾斜部7cがローラ
(位置決め部材)15に突き当たることにより、待機位
置における感光体3に対するクリーニングブレード5の
当接位置を制御している(位置決めしている)。ローラ
15を設けることにより、待機位置での感光体に対する
クリーニングブレード5の圧力(ブレード圧)を一定に
することができる。尚、このときのブレード圧は、図2
に示すクリーニング位置におけるブレード圧よりも小さ
くなるように設定されている。
【0025】ブラケット9は、略L字状をなしており、
支点17を中心に矢印C及びD方向に回動する。ブラケ
ット9の一端部9aは上述のように、ブレード保持部材
9の幅方向の両側を挟持するように配置されており、ブ
ラケット9aの他端部9bには、この他端部9bを矢印
E方向に付勢する第2スプリング(第2付勢部材)18
が取り付けられている。また、ブラケット9の他端部9
bを挟むように、第2ストッパ19及び第3ストッパ2
1が設けられている。
【0026】感光体3が停止しているとき、ブラケット
9の他端部9bは、図1に示すように、スプリング18
の付勢力により第3ストッパ21に突き当たっており、
このときクリーニングブレード5は待機位置に位置して
いる。また、感光体3が矢印F方向に回転しているとき
には、ブラケット9の他端部9bは、図2に示すよう
に、第2スプリング18の付勢力に抗して、第2ストッ
パ19に突き当たっており、このときクリーニングブレ
ード5はクリーニング位置に位置している。
【0027】第2スプリング18を有するブラケット9
を設けるだけの簡単な構成で、クリーニングブレード5
を待機位置及びクリーニング位置に移動させることがで
き、ソレノイド等を用いる必要がないので、コストの低
減が図れるとともに、クリーニング装置1を長時間使用
しても、ソレノイドからの発熱による機内温度の上昇を
防止できる。
【0028】次に、上述した構成に基づき、本実施の形
態の作用を説明する。画像形成時において、感光体3が
矢印F方向に回転すると、感光体3とクリーニングブレ
ード5との摩擦力により、クリーニングブレード5は、
ブレード保持部材7を第2スプリング18の付勢力に抗
して下方に移動させる。
【0029】このとき、ブレード保持部材7の傾斜部7
cと当接しているローラ15が回転するので、ブレード
保持部材7の傾斜部7cとローラ15との摩擦を小さく
することができ、ブレード保持部材7をスムーズに下方
に移動させることができる。また、クリーニングブレー
ド5は、感光体3の回転方向に対向する方向に当接して
いることにより、感光体3との摩擦力が大きくなるの
で、待機位置からクリーニング位置への移動が容易にな
る。
【0030】ブレード保持部材7が下方に移動すること
によって、ブラケット9は、ブラケット9の他端部9b
が第2ストッパ19に突き当たるまで、矢印C方向に回
動する。このとき、ブレード保持部材9の傾斜部7c
は、これまで当接していた第1ストッパ15からΔa離
れ、クリーニングブレード5は、図2に示すクリーニン
グ位置において第1スプリング13により、図1に示す
待機位置よりも大きなブレード圧で感光体3に圧接す
る。
【0031】ここで、第1スプリング13は、ブレード
保持部材7を介して図中略水平方向にクリーニングブレ
ード5を付勢しており、第2スプリング18は、ブラケ
ット9を介して図中略鉛直方向にブレード保持部材7を
付勢している。従って、ブレード保持部材7が下方に移
動する際において、第2スプリングに対する第1スプリ
ング7の影響が少ない。同様に、クリーニングブレード
7を矢印B方向に付勢する第1スプリング13に対する
第2スプリング18の影響も少ない。従って、第1及び
第2スプリング13、18の付勢力の設定が容易であ
る。
【0032】クリーニング位置において、クリーニング
ブレード5は感光体3の残留トナーを除去し、クリーニ
ングブレード5による残留トナーの除去後、画像形成が
終了すると、感光体3の回転が停止する。このとき、ブ
ラケット9は、第2スプリング18の付勢力により、ブ
ラケット9の他端部9bが第3ストッパ21に突き当た
るまで矢印D方向に回動する。これによって、ブレード
保持部材7が上方に移動し、ブレード保持部材7の傾斜
部7cがローラ15に突き当たることにより、クリーニ
ングブレード5は、図1に示す待機位置に復帰する。
【0033】この待機位置においては、ブレード保持部
材7がローラ15に当接していることにより、第1スプ
リング13によるブレード圧が、ブレード保持部材7が
ローラ15に当接していないクリーニング位置よりも小
さくなるとともに、感光体3とクリーニングブレード5
との摩擦力が生じない。従って、待機位置におけるブレ
ード圧は、クリーニング位置におけるブレード圧よりも
小さくなるので、経時によるクリーニングブレード5の
へたりが生じにくくなり、クリーニングブレード5の耐
久性の低下を防止できる。
【0034】本発明は、上述した実施の形態に限定され
ず、その要旨を逸脱しない範囲内において、種々の変形
が可能である。例えば、画像形成終了時において、矢印
F方向に回転していた感光体3を矢印G方向に僅かに回
転させた後に停止するようにすれば、クリーニングブレ
ード5をクリーニング位置から待機位置に確実に移動さ
せることができる。
【0035】本実施の形態では、ローラ15をクリーニ
ング装置1に固定していたが、ローラ15をクリーニン
グ装置1に対して可動に設けても良い。この場合、待機
位置におけるブレード圧を細かく設定することができ
る。また、位置決め部材としては、ローラ15に限定さ
れず、例えば、棒状の突起等であっても良く、ブレード
保持部材7が突き当たるようになっていれば良い。
【0036】
【発明の効果】請求項1に記載の発明では、付勢手段を
設けるだけの簡単な構成で、経時によるクリーニングブ
レードのへたりが生じにくくなり、クリーニングブレー
ドの耐久性の低下を防止できる。また、ソレノイドを用
いないので、ソレノイドの発熱による温度上昇を防止で
きるとともに、コストの低減が図れる。
【0037】請求項2に記載の発明では、請求項1に記
載の発明と同様な効果を奏するとともに、クリーニング
ブレードが、像担持体の回転方向に対向する方向に当接
していることにより、クリーニングブレードは待機位置
からクリーニング位置に容易に移動することができる。
また、位置決め部材を設けることにより、待機位置での
像担持体に対するクリーニングブレードの圧力を一定に
することができる。
【0038】請求項3に記載の発明では、請求項1又は
2に記載の発明と同様な効果を奏するとともに、第1及
び第2付勢部材を設けることにより、クリーニングブレ
ードを確実に待機位置に復帰できるとともに、クリーニ
ングブレードの位置が変わっても、クリーニングブレー
ドを確実に像担持体に当接させることができる。また、
第1及び第2付勢部材の付勢方向が異なっていることに
より、第1及び第2付勢部材の付勢力の設定を容易に行
うことができる。
【0039】請求項4に記載の発明では、請求項1乃至
3のいずれかに記載の発明と同様な効果を奏するととも
に、像担持体の停止時において、クリーニングブレード
を確実に待機位置に位置させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るクリーニング装置がクリーニング
位置に位置している状態を示す図である。
【図2】図1のクリーニング装置が待機位置に位置して
いる状態を示す図である。
【図3】従来に係るクリーニング装置を概略的に示す構
成図である。
【符号の説明】
1 クリーニング装置 3 感光体(像担持体) 5 クリーニングブレード 13 第1スプリング(第1付勢部材) 15 第1ストッパ(位置決め部材) 18 第2スプリング(第2付勢部材)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体に当接して像担持体上の残留ト
    ナーを掻き落すクリーニングブレードを備えるクリーニ
    ング装置において、 残留トナーを掻き落すクリーニング位置からクリーニン
    グ位置よりも像担持体の回転方向の上流側に位置する待
    機位置にクリーニングブレードを常時付勢する付勢手段
    を備え、クリーニングブレードは付勢手段により像担持
    体に常時当接しており、 像担持体が回転したとき、像担持体とクリーニングブレ
    ードとの摩擦力によりクリーニングブレードは待機位置
    からクリーニング位置に移動し、像担持体の回転が停止
    したとき、クリーニングブレードは付勢手段によりクリ
    ーニング位置から待機位置に復帰することを特徴とする
    クリーニング装置。
  2. 【請求項2】 クリーニングブレードを待機位置に位置
    決めする位置決め部材を備え、クリーニングブレードの
    先端部は像担持体の回転方向に対しカウンター方向に向
    いていることを特徴とする請求項1に記載のクリーニン
    グ装置。
  3. 【請求項3】 付勢手段は、クリーニングブレードを像
    担持体に向けて付勢する第1付勢部材と、クリーニング
    ブレードをクリーニング位置から待機位置に向けて付勢
    する第2付勢部材とを備えることを特徴とする請求項1
    又は2に記載のクリーニング装置。
  4. 【請求項4】 像担持体は僅かに逆転した後に停止する
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のク
    リーニング装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7650107B2 (en) 2007-02-13 2010-01-19 Samsung Electronics Co., Ltd. Developing apparatus and image forming apparatus having the same

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