JP2002048665A - 圧力測定装置のスチームジャケット構造 - Google Patents

圧力測定装置のスチームジャケット構造

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JP2002048665A
JP2002048665A JP2000230627A JP2000230627A JP2002048665A JP 2002048665 A JP2002048665 A JP 2002048665A JP 2000230627 A JP2000230627 A JP 2000230627A JP 2000230627 A JP2000230627 A JP 2000230627A JP 2002048665 A JP2002048665 A JP 2002048665A
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Ikuo Hirono
郁夫 広野
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 熱の伝達ロスが少なく、受圧部を効率よく加
熱、保温する。 【解決手段】 密閉タンク1の圧力取出口18に挿入さ
れる筒体20の内部をスチーム室32とする。筒体20
の背面開口部を閉塞する蓋体21と取付板30にスチー
ム用の注入口33と吐出口34を形成し、注入口33か
らスチーム9をスチーム室32に供給し、受圧部13を
内部から直接加熱、保温する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧力測定装置のス
チームジャケット構造に関し、特に一般の差圧・圧力発
信器やリモートシール型差圧・圧力発信器に用いて好適
なスチームジャケット構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】被測定流体の性質によっては差圧・圧力
発信器の標準的なダイアフラムでは腐食等の問題が起き
ることがある。これを解決するために被測圧部(被測定
流体の容器、配管等)にアダプタを介して発信器を取付
け、このアダプタに設けた耐腐食性の接液ダイアフラム
によって測定圧を受け、その変位を圧力伝達媒体を介し
て発信器のシールダイアフラムに伝えるようにしてい
る。また、被測定流体が高温、高粘度、凝固性の場合も
同様な構造のアダプタを用いるか、または発信器本体と
受圧部をキャピラリチューブによって接続したリモート
シール型差圧・圧力発信器(実開昭62−88931号
公報、実開昭63−33437号公報)を用いている。
【0003】このような差圧・圧力発信器は、一般に被
測圧部の圧力取出口に設けたフランジに対して受圧部の
フランジ部を取付けるフランジ取付形を採用している。
また、フランジ取付形には、受圧部の形状によってフラ
ット型と、突出型の2種類がある。フラット型は、受圧
部の前面外周部を被測圧部の圧力取出口に設けたフラン
ジにシール部材を介して密接、固定する方式である。突
出型は、受圧部の前面に突出部を設け、この突出部を圧
力取出口に挿入してフランジどうしを結合する方式であ
る。
【0004】差圧・圧力発信器による測定に当たって
は、被測定流体が常温で凝固したり、寒冷地においては
凍結して測定不能になることがある。このため、受圧部
をスチームで加熱、保温して使用する場合がある。
【0005】図3は従来のリモート・シール型差圧・圧
力発信器のスチームジャケット構造を示す断面図であ
る。これを概略説明すると、1は被測圧部としての密閉
タンクで、このタンク1の一側面に二重管構造を構成す
る圧力取出管3と外管4を取付けている。また、圧力取
出管3の外端部外周にフランジ5を設け、このフランジ
5と、タンク側壁、圧力取出管3および外管4とで囲ま
れた環状の空間をスチーム室6としている。そして、前
記外管4にスチーム用の注入口7と吐出口8を設け、注
入口7から所要温度のスチーム9を前記スチーム室6に
供給し、吐出口8から排出するようにしている。
【0006】11は密閉タンク1内の液面高さ等を測定
するためのリモートシール型差圧・圧力発信器で、発信
器本体12と、この発信器本体12にキャピラリチュー
ブ14を介して接続された受圧部13を備えている。発
信器本体12は、内部が半導体圧力センサ15によって
2つの室16A,16Bに仕切られた検出器ボディ17
を備え、一方の室16Aを大気に開放して大気圧Poを
基準圧として導びき、他方の室16Bに前記キャピラリ
チューブ14の一端を接続している。
【0007】前記受圧部13は、前記圧力取出管3の圧
力取出口18に嵌挿される筒体20と、この筒体20の
外側の開口部を覆う円板状の蓋体21とからなり、筒体
20によって突出形の受圧部を形成している。筒体20
のタンク側面(前面)には、接液ダイアフラム22が外
周部を溶接することにより設けられている。接液ダイア
フラム22の受圧面には、波形の襞が半径方向に同心円
状に形成されている。また、筒体20の前面で接液ダイ
アフラム22の受圧面に対向する部分は、接液ダイアフ
ラムと同形の波形の襞が半径方向に同心円状に形成する
ことにより、過負荷時のダイアフラムの塑性変形、破損
等を防止している。そして、筒体20の前面と接液ダイ
アフラム22との間に形成されたダイアフラム室23に
は、前記キャピラリチューブ14の他端が接続され、こ
れらのキャピラリチューブ14,ダイアフラム室23お
よび前記検出器ボディ17の他方の室16Bに圧力伝達
媒体としてシリコーンオイル等の封入液24が封入され
ている。なお、蓋体21はフランジ5に対してガスケッ
ト19を介して密接され、複数個のボルトおよびナット
によって固定される。
【0008】このような大気圧基準型のリモートシール
型差圧・圧力発信器11において、検出器ボディ17の
一方の室16Aに大気圧Poを導き、接液ダイアフラム
22に被測定流体25の圧力P1をそれぞれ導き、接液
ダイアフラム22の変位を封入液24を介して他方の室
16Bに導くと、半導体圧力センサ15の半導体ダイア
フラムが大気圧Poと被測定流体の圧力P1 の差圧に応
じて歪み、その歪量を電気信号に変換して取り出し演算
処理することにより、被測定流体25の液面高さ、タン
ク内圧等を測定することができる。
【0009】測定に当たっては、被測定流体25が常温
で凝固し易い流体であったり、密閉タンク1の設置個所
が寒冷地で、かつ凍結し易い流体の場合は、スチーム9
を環状のスチーム室6に供給して受圧部13を加熱、保
温し、被測定流体25が凝固したり、凍結しないように
する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来のスチームジャケット構造は、2重管構造を採用
しているため、受圧部13の加熱が圧力取出管3を介し
た間接加熱でしかなく、熱がタンク1、圧力取出管3お
よびフランジ5を介して放熱されるため熱の損失が大き
く、受圧部13を効率よく加熱、保温することができな
いという問題があった。このため、外管4の外周を保温
材によって覆い、熱の損失を少なくしたりする必要があ
った。また、密閉タンク1側に二重管構造を採るスチー
ムジャケットを設ける必要があるので、タンク自体の構
造が複雑化するという問題もあった。
【0011】本発明は上記した従来の問題を解決するた
めになされたもので、その目的とするところは、比較的
簡単な構造で熱の伝達ロスが少なく、効率よく加熱、保
温することができ、また被測圧部側には何等の加工等を
施す必要がなく、測定装置を購入したユーザーへの負担
を軽減することができる圧力測定装置のスチームジャケ
ット構造を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、被測定流体を収容する被測圧部の圧力取出
口に受圧部を取付け、前記被測定流体の圧力を測定する
圧力測定装置において、前記受圧部は前記圧力取出口に
挿入される筒体と、この筒体の背面開口部を閉塞する蓋
体と、前記筒体の前面に設けられ前記被測定流体に接す
る受圧部材と、この受圧部材に加わる被測定流体の圧力
を圧力センサに伝達する圧力伝達手段とを備え、前記筒
体の内部をスチーム室とし、前記蓋体に前記スチーム室
に連通するスチーム用の注入口と吐出口を設けたもので
ある。
【0013】本発明においては、受圧部の筒体内部をス
チームジャケットとしているので、受圧部がスチームに
よって直接加熱される。したがって、熱の損失が少な
く、効率よく加熱、保温することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面に示す実施の
形態に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に係るス
チームジャケット構造をリモートシール型差圧・圧力発
信器の受圧部に適用した一実施の形態を示す断面図であ
る。なお、従来技術の欄で示した構成部材と同一のもの
については同一の符号をもって示し、その説明を適宜省
略する。
【0015】図1において、密閉タンク1の側壁には、
中心孔が圧力取出口18を形成する圧力取出管3の基端
側が溶接によって取付けられている。また、圧力取出管
3の先端部外周面には、フランジ5が同じく溶接によっ
て設けられている。
【0016】リモートシール差圧・圧力発信器11は、
発信器本体12と、接液ダイアフラム(受圧部材)22
を有する受圧部13とを備え、これらをキャピラリチュ
ーブ14によって接続している。発信器本体12は、半
導体圧力センサ15によって内部が2つの室16A,1
6Bに仕切られた検出器ボディ17を有し、一方の室1
6Aが大気開放し、他方の室16Bにキャピラリチュー
ブ14の一端が接続されている。キャピラリチューブ1
4は、アーマードチューブ31によって保護されてい
る。この場合、本実施の形態においては、大気開放型の
差圧・圧力発信器を示したが、これに限らず被測定流体
25の2点間の圧力差によって液面高さを測定する差圧
・圧力発信器であってもよい。その場合は、低圧側と高
圧側の受圧部を設け、各受圧部をキャピラリチューブに
よって前記各室16A,16Bに接続すればよい。
【0017】前記受圧部13は、前記圧力取出口18に
嵌挿される筒体20と、この筒体20の背面開口部を閉
塞する蓋体21と、この蓋体21の背面に取付けられた
取付板30とからなり、前記筒体20によって突出形の
受圧部を形成している。接液ダイアフラム22は、筒体
20の前面に外周部が溶接されており、被測定流体25
に接する受圧面に波形の襞が半径方向に同心円状に形成
されている。また、筒体20の前面で接液ダイアフラム
22の受圧面に対向する部分にも、接液ダイアフラム2
2と同形の波形の襞が半径方向に同心円状に形成されて
いる。筒体20の前面と接液ダイアフラム22との間の
隙間は、ダイアフラム室23を形成しており、このダイ
アフラム23、キャピラリチューブ14および検出器ボ
ディ17の他方の室16Bに圧力伝達媒体としてシリコ
ーンオイル等の封入液24が封入されている。そして、
筒体20の内部は、スチーム室32を形成している。
【0018】前記蓋体21は、ガスケット19を介して
前記フランジ5の前面に密接され、前記取付板30とと
もにフランジ5に図示しない複数個のボルトおよびナッ
トによって固定されている。蓋体21と取付板30に
は、前記筒体スチーム室32に連通するスチーム用の注
入口7と吐出口8が貫通して形成されている。また、こ
れらの注入口7と吐出口8には、管継手35,36がそ
れぞれ接続されている。そして、注入口7側の管継手3
5の外端には、スチーム供給用配管39の一端が接続さ
れ、内端側には前記スチーム室32内に延在するスチー
ム導入管40が接続されている。一方、吐出口8側の管
継手36の外端には、スチーム供給用配管39の他端が
接続され、内端にはスチーム導出管41が接続されてい
る。なお、スチーム導入管40とスチーム導出管41
は、多孔管であってもよい。また、スチーム9がスチー
ム室32の全体に行き渡る場合は必ずしも必要としな
い。
【0019】このような構造からなるリモートシール型
差圧・圧力発信器11において、被測定流体25が常温
で凝固し易い流体であったり、密閉タンク1の設置個所
が寒冷地で、かつ凍結し易い流体の場合は、スチーム9
をスチーム室32に供給して受圧部13を内部から加
熱、保温し、被測定流体25が凝固したり、凍結しない
ようにする。この場合、本発明においては、受圧部13
の筒体20内部をスチームジャケットとし、筒体20を
内部から直接加熱しているので、図3に示した従来の二
重管方式を採用したスチームジャケット構造に比べて圧
力取付管3、密閉タンク1、フランジ5を介して放熱さ
れることが少なく、受圧部13を効率よく加熱、保温す
ることができる。
【0020】また、密閉タンク1の圧力取出管3を保温
材によって覆ったり、二重管構造としたり、格別な部品
を設けたりする必要もなく、差圧・圧力発信器を購入、
設置する際のユーザーの負担を軽減することができる。
【0021】なお、上記した実施の形態においては、リ
モートシール型差圧・圧力発信器11に適用した例を示
したが、本発明はこれに何等限定されるものではなく、
図2に示すように発信器本体12に対してアダプタ40
を介して受圧部13を取付けた差圧・圧力発信器11’
にもそのまま適用することができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る圧力測
定装置のスチームジャケット構造は、受圧部を構成する
筒体内部をスチーム室とし、筒体の開口部を閉塞する蓋
体にスチーム用の注入口と吐出口を設けたので、受圧部
を内部から直接加熱、保温することができる。したがっ
て、熱の損失が少なく、効率よく加熱、保温することが
できる。また、被測圧部側に何等の加工等を施すことな
く測定装置の据え付けが可能で、ユーザーの負担を軽減
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るスチームジャケット構造をリモ
ートシール型差圧・圧力発信器の受圧部に適用した一実
施の形態を示す断面図である。
【図2】 本発明の他の実施の形態を示す断面図であ
る。
【図3】 従来のリモート・シール型差圧・圧力発信器
のスチームジャケット構造を示す断面図である。
【符号の説明】
1…密閉タンク、3…圧力取出管、4…外管、5…フラ
ンジ、6…スチーム室、7…注入口、8吐出口、9…ス
チーム、11…リモートシール型差圧・圧力発信器、1
2…発信器本体、13…受圧部、14…キャピラリチュ
ーブ、15…半導体圧力センサ、20…筒体、21…蓋
体、22…接液ダイアフラム、32…スチーム室。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被測定流体を収容する被測圧部の圧力取
    出口に受圧部を取付け、前記被測定流体の圧力を測定す
    る圧力測定装置において、 前記受圧部は、前記圧力取出口に挿入される筒体と、こ
    の筒体の背面開口部を閉塞する蓋体と、前記筒体の前面
    に設けられ前記被測定流体に接する受圧部材と、この受
    圧部材に加わる被測定流体の圧力を圧力センサに伝達す
    る圧力伝達手段とを備え、前記筒体の内部をスチーム室
    とし、前記蓋体に前記スチーム室に連通するスチーム用
    の注入口と吐出口を設けたことを特徴とする圧力測定装
    置のスチームジャケット構造。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007135957A1 (ja) * 2006-05-18 2007-11-29 Daikin Industries, Ltd. 冷凍装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007135957A1 (ja) * 2006-05-18 2007-11-29 Daikin Industries, Ltd. 冷凍装置

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