JP2003121283A - プロセスコネクタ - Google Patents

プロセスコネクタ

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JP2003121283A
JP2003121283A JP2001312471A JP2001312471A JP2003121283A JP 2003121283 A JP2003121283 A JP 2003121283A JP 2001312471 A JP2001312471 A JP 2001312471A JP 2001312471 A JP2001312471 A JP 2001312471A JP 2003121283 A JP2003121283 A JP 2003121283A
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Japan
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differential pressure
measuring device
pressure measuring
process connector
connection
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JP2001312471A
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Hiroaki Ito
寛彰 伊東
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Yokogawa Electric Corp
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Yokogawa Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 測定流体の差圧測定装置内での詰まりや凝固
を防止できるプロセスコネクタを提供する。 【解決手段】 プロセスコネクタ本体に設けられ配管に
接続される2個の配管接続口と、前記プロセスコネクタ
本体に設けられ一端が前記配管接続口にそれぞれ連通さ
れ他端が差圧測定装置に接続される差圧測定装置接続口
とを具備するプロセスコネクタにおいて、前記プロセス
コネクタ本体に設けられ前記配管接続口と前記差圧測定
装置接続口とをシールする接液ダイアフラムと、前記差
圧測定装置接続口に設けられ前記接液ダイアフラムと接
液室を構成する円盤状の接続ブロックと、この接続ブロ
ックに設けられ前記接液室と外部とを連通する接続ブロ
ック連通孔と、前記接続ブロックの周縁部に設けられ差
圧測定装置との接続部をシールするガスケット溝とを具
備したことを特徴とするプロセスコネクタである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、差圧測定装置と配
管等の間に使用されるプロセスコネクタに関するもので
ある。更に、詳述すれば、測定流体の差圧測定装置内で
の詰まりや凝固を防止できるプロセスコネクタに関する
ものである。
【0002】プロセスコネクタは、例えば、配管と差圧
測定装置の接続口の形状が異なる場合等に、配管と差圧
測定装置との間に設置される。片方の口は、配管の接続
口に、もう一方は、差圧測定装置の接続口形状に合わせ
て選択され、取り付けられて、異種の取り付け口を持っ
た、それぞれの差圧測定装置と配管との間の圧力伝播を
中継する。
【0003】また、差圧測定装置側は、ねじ接続ではな
く、ガスケットをボルトにて挟み込んで接続する形態を
採っており、設置や保守の際に、差圧測定装置の配管か
らの脱着が容易になるような形状となっている。配管側
の形状には、各種ねじサイズが用意してあり、多岐にわ
たる接続形状に対応している。
【0004】
【従来の技術】図6は従来より一般に使用されている従
来例の構成説明図、図7,図8は図6の動作説明図であ
る。図において、2は、プロセスコネクタ本体1に設け
られ配管に接続される配管接続口である。
【0005】この場合は、Rc1/2ねじが配管接続口
2に設けられている。3は、プロセスコネクタ本体1に
設けられ、一端が配管接続口2に連通され、他端が差圧
測定装置に接続される差圧測定装置接続口である。
【0006】4は、プロセスコネクタ本体1に設けられ
たガスケット溝である。5は、図7、図8に示す如く、
差圧測定装置Aにプロセスコネクタ本体1を、ボルトB
により固定する為のボルト孔である
【0007】即ち、ボルトBをこのボルト孔5に通し、
差圧測定装置Aのフランジに固定して,ガスケットCを
挟み込みシールする.なお、Dは三方弁である。
【0008】図6従来例のプロセスコネクタの機能とし
ては、単に、異形接続口の機器を接続する機能しか有し
ていない。図6従来例は、単純にRc1/2ねじの配管
接続口を、差圧測定装置に接続する時に使用するプロセ
スコネクタである。
【0009】以上の構成において、差圧測定装置のフラ
ンジにもRc1/2ねじを切ったものも存在するが、ね
じ接続だと配管に対して差圧測定装置を回転させる必要
があり、2本の配管で接続する差圧測定装置の場合、接
続が非常に困難になる。
【0010】このため、プロセスコネクタと配管をあら
かじめ接続しておき(ねじ接続)、その後、プロセスコ
ネクタを差圧測定装置Aのフランジに、ボルトBを使用し
て、ガスケットCを利用して、ガスケットシールにより
接続する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従来のプロセスコネク
タは、上記の例のように、単に,各種接続口の配管を、
差圧測定装置Aに、容易に脱着できる形態で接続するこ
とを目的として使用されてきた。
【0012】このため、配管内の流体は,直接差圧測定
装置A内に流入することとなり、流体が腐食性の場合
や、逆に、差圧測定装置A内の封入液が、配管内に漏洩
する可能性がある場合には、従来は、やむなく耐食仕様
の差圧測定装置Aを選定したり、封入液を特殊にした差
圧測定装置Aを選定する必要があった。
【0013】また、流体が常温で凝固しやすい場合に
は、差圧測定装置A全体を保温する必要があり、また、
付着等によるトラブルがあった場合には、差圧測定装置
Aを交換または分解修理する必要がある。
【0014】本発明の目的は、上記の課題を解決するも
ので、本発明の目的は、測定流体の差圧測定装置内での
詰まりや凝固を防止できるプロセスコネクタを提供する
ことにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明では、請求項1記載のプロセスコネク
タにおいては、プロセスコネクタ本体に設けられ配管に
接続される2個の配管接続口と、前記プロセスコネクタ
本体に設けられ一端が前記配管接続口にそれぞれ連通さ
れ他端が差圧測定装置に接続される差圧測定装置接続口
とを具備するプロセスコネクタにおいて、前記プロセス
コネクタ本体に設けられ前記配管接続口と前記差圧測定
装置接続口とをシールする接液ダイアフラムと、前記差
圧測定装置接続口に設けられ前記接液ダイアフラムと接
液室を構成する円盤状の接続ブロックと、この接続ブロ
ックに設けられ前記接液室と外部とを連通する接続ブロ
ック連通孔と、前記接続ブロックの周縁部に設けられ差
圧測定装置との接続部をシールするガスケット溝とを具
備したことを特徴とする。
【0016】本発明の請求項2においては、請求項1記
載のプロセスコネクタにおいて、前記プロセスコネクタ
本体に設けられ前記接液ダイアフラムと前記差圧測定装
置接続口に接続された差圧測定装置との間に封入液を封
入する封入口を具備したことを特徴とする。
【0017】本発明の請求項3においては、請求項1又
は請求項2記載のプロセスコネクタにおいて、耐食材よ
りなる接液ダイアフラムと、前記接液ダイアフラムより
前記配管接続口側が耐食材よりなるプロセスコネクタ本
体とを具備したことを特徴とする。
【0018】本発明の請求項4においては、請求項1乃
至請求項3の何れかに記載のプロセスコネクタにおい
て、前記配管接続口側のプロセスコネクタ本体に設けら
れたドレインベントプラグを具備したことを特徴とす
る。
【0019】本発明の請求項5においては、請求項1乃
至請求項4の何れかに記載のプロセスコネクタにおい
て、前記差圧測定装置接続口に接続された差圧測定装置
との間に封入された禁油仕様封入液あるいは食品添加物
として認められている封入液を具備したことを特徴とす
る。
【0020】本発明の請求項6においては、請求項5記
載のプロセスコネクタにおいて、前記禁油仕様封入液と
して、弗素系オイルが使用されたことを特徴とする。
【0021】本発明の請求項7においては、請求項5記
載のプロセスコネクタにおいて、前記食品添加物として
認められている流体として、食品用プロピレングリコー
ルが使用されたことを特徴とする。
【0022】
【発明の実施の形態】以下図面を用いて本発明を詳しく
説明する。図1は本発明の一実施例の要部構成説明図、
図2は図1平面図である。図において、図6と同一記号
の構成は同一機能を表す。以下、図6と相違部分のみ説
明する。
【0023】本発明は、プロセスコネクタ本体1の内部
に接液ダイアフラムを設置することで、前記各問題点を
解決しようとするものである。図において、12は、プ
ロセスコネクタ本体11に設けられ、配管接続口2と差
圧測定装置接続口3とをシールする接液ダイアフラムで
ある。
【0024】13は、差圧測定装置接続口3に設けら
れ、接液ダイアフラム11と接液室14を構成する円盤
状の接続ブロックである。15は、接続ブロック12に
設けられ、接液室13と外部とを連通する接続ブロック
連通孔である。
【0025】16は、接続ブロック12の周縁部に設け
られ、差圧測定装置Aとの接続部をシールするガスケッ
ト溝である。なお、この場合は、接液ダイアフラム11
は耐食材よりなり、プロセスコネクタ本体1は、接液ダ
イアフラム11より配管接続口2側が、少なくとも耐食
材よりなる。
【0026】以上の構成において、図6従来例のプロセ
スコネクタのねじピッチを、通常の差圧計の面間、例え
ば54mmに合わせた形で、2つ配置したプロセスコネク
タ本体11に接続ブロック13を接液ダイアフラム12
を挟み込んだ形で溶接Eする。
【0027】接続ブロック13の差圧測定装置側の形状
は、図6従来例のプロセスコネクタ1と同一の形状で、
差圧測定装置のフランジとガスケットCを介してシール
接続することができる形状になっている。
【0028】ところで、プロセスコネクタ本体11の配
管接続口2側から流れ込んできた流体は、接液ダイアフ
ラム12の部分までしか入ってこない。なお、接液ダイ
アフラム12から差圧測定装置Aのフランジ内間での空
間には、圧力伝達媒体として、例えば、シリコーンオイ
ルを封入しておけば、その媒体を介してプロセス流体の
圧力は差圧測定装置に伝達される。
【0029】この結果、 (1)プロセスコネクタ本体11に設けられ、配管接続
口2側と差圧測定装置接続口3側とをシールする接液ダ
イアフラム12が設けられた。
【0030】従って、差圧測定装置内でつまりを起こし
やすい流体や、凝固を防ぐために保温する必要がある流
体を測定する場合にも、配管側から入ってきた流体が、
接液ダイアフラム12までしか入ってこないため、差圧
測定装置内でのつまりを防ぐことが出来るプロセスコネ
クタが得られる。
【0031】また、保温する場合も、従来は差圧測定装
置全体を覆う必要があったが、本発明装置を使用すれ
ば、保温は配管から本発明装置までで良いこととなりト
ータルコストの低減につなげることができるプロセスコ
ネクタが得られる。
【0032】(2)耐食材よりなる接液ダイアフラム1
2と、接液ダイアフラム12より配管接続口2側が耐食
材よりなるプロセスコネクタ本体11とが設けられたの
で、腐食性流体にも使用出来るプロセスコネクタが得ら
れる。
【0033】また、このような耐食性を有するプロセス
コネクタと、通常の耐食性を有しない差圧測定装置とを
組み合わせ、プロセスコネクタと差圧測定装置との間に
封入液を封入する事により、迅速且つ安価な耐食性を有
する差圧測定装置を構成することが出来るプロセスコネ
クタが得られる。
【0034】(3)また、従来、禁油仕様や、食品関連
のプラントで、特殊な封入液を使用する必要がある場合
には、従来は、その仕様にあった差圧測定装置を特別に
購入する必要がある。
【0035】しかし、.本発明によるプロセスコネクタ
を、配管と差圧測定装置の間に使用すれば、差圧測定装
置は通常のものを使用して、安価に且つ迅速に、異種の
封入液に対応した差圧測定装置を提供することができる
プロセスコネクタが得られる。
【0036】具体的には、禁油仕様において、例えば、
酸素測定に対して、弗素系オイルを封入液として使用す
る。食品添加物として認められている流体、例えば、食
品用プロピレングリコールを封入することで、安価な形
で食品に対する封液の混入トラブルに対応できる差圧測
定装置を提供できる。
【0037】図3は本発明の他の実施例の要部構成説明
図である。本実施例においては、プロセスコネクタ本体
11の配管接続口2側の形状を、差圧測定装置Aのフラ
ンジと同一にし、従来のプロセスコネクタ1と差圧測定
装置Aとの間に挟み込んで使用できる形にしたプロセス
コネクタである。
【0038】既存の従来装置に挟み込んで使用出来、且
つ、本発明の利点を全て利用することが出来るプロセス
コネクタが得られる。
【0039】図4は本発明の他の実施例の要部構成説明
図である。本実施例においては、プロセスコネクタ本体
1に設けられ、接液ダイアフラム11と差圧測定装置接
続口3に接続された差圧測定装置との間に封入液を封入
する封入口21が設けられたものである。
【0040】プロセスコネクタ本体1の差圧測定装置接
続口3側と差圧測定装置Aとの間に、圧力伝達媒体とし
て、封入液、例えば、シリコーンオイル等を封入する必
要があるが、通常は、差圧測定装置Aのベント/ドレン
プラグから封入すれば良い。しかし、これらのプラグが
具備されていない差圧測定装置Aの場合に対し、封入液
の封入が容易となり、使用性の良好なプロセスコネクタ
が得られる。
【0041】図5は本発明の他の実施例の要部構成説明
図である。本実施例においては、配管接続口2側のプロ
セスコネクタ本体1に、ドレインベントプラグ31が設
けられたものである。この結果、プロセスコネクタ本体
1の配管接続口2側に、流体から発生するドレン等を排
出出来、流体による測定精度の低下を防止出来るプロセ
スコネクタが得られる。
【0042】なお、以上の説明は、本発明の説明および
例示を目的として特定の好適な実施例を示したに過ぎな
い。したがって本発明は、上記実施例に限定されること
なく、その本質から逸脱しない範囲で更に多くの変更、
変形をも含むものである。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
によれば、次のような効果がある。プロセスコネクタ本
体に設けられ、配管接続口側と差圧測定装置接続口側と
をシールする接液ダイアフラムが設けられた。
【0044】従って、差圧測定装置内でつまりを起こし
やすい流体や、凝固を防ぐために保温する必要がある流
体を測定する場合にも、配管側から入ってきた流体が、
接液ダイアフラムまでしか入ってこないため、差圧測定
装置内でのつまりを防ぐことが出来る。
【0045】また、保温する場合も、従来は差圧測定装
置全体を覆う必要があったが、本発明装置を使用すれ
ば、保温は配管から本発明装置までで良いこととなり、
トータルコストの低減につなげることができるプロセス
コネクタが得られる。
【0046】本発明の請求項2によれば、次のような効
果がある。プロセスコネクタ本体に設けられ、接液ダイ
アフラムと差圧測定装置接続口に接続された差圧測定装
置との間に封入液を封入する封入口が設けられた。
【0047】従って、プロセスコネクタ本体の差圧測定
装置接続口側と差圧測定装置との間に、圧力伝達媒体と
して、封入液、例えば、シリコーンオイル等を封入する
必要があるが、通常は、差圧測定装置のベント/ドレン
プラグから封入すれば良い。
【0048】しかし、これらのプラグが具備されていな
い差圧測定装置の場合に対し、封入液の封入が容易とな
り、使用性の良好なプロセスコネクタが得られる。
【0049】本発明の請求項3によれば、次のような効
果がある。耐食材よりなる接液ダイアフラムと、接液ダ
イアフラムより配管接続口側が耐食材よりなるプロセス
コネクタ本体とが設けられたので、差圧測定装置そのも
のを耐食仕様にする必要がなくなり、安価に耐食性が向
上出来るプロセスコネクタが得られる。
【0050】本発明の請求項4によれば、次のような効
果がある。配管接続口側のプロセスコネクタ本体に設け
られたドレインベントプラグを具備したので、プロセス
コネクタ本体の配管側に、流体から発生するドレン等を
排出出来、流体による測定精度の低下を防止出来るプロ
セスコネクタが得られる。
【0051】本発明の請求項5によれば、次のような効
果がある。差圧測定装置接続口に接続された差圧測定装
置との間に封入された禁油仕様封入液あるいは食品添加
物として認められている封入液が使用されたので、差圧
測定装置は通常のものを使用して、安価に且つ迅速に、
異種の封液に対応した差圧測定装置を提供することがで
きるプロセスコネクタが得られる。
【0052】本発明の請求項6によれば、次のような効
果がある。禁油仕様封入液として、弗素系オイルが使用
されたので、禁油仕様に対して好適なプロセスコネクタ
が得られる。
【0053】本発明の請求項7によれば、次のような効
果がある。食品添加物として認められている流体とし
て、食品用プロピレングリコールが使用されたので、サ
ニタリー仕様に対して好適なプロセスコネクタが得られ
る。
【0054】従って、本発明によれば、測定流体の差圧
測定装置内での詰まりや凝固を防止できるプロセスコネ
クタを実現することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の要部構成説明図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】本発明の他の実施例の要部構成説明図である。
【図4】本発明の他の実施例の要部構成説明図である。
【図5】本発明の他の実施例の要部構成説明図である。
【図6】従来より一般に使用されている従来例の要部構
成説明図である。
【図7】図6の説明図である。
【図8】図6の説明図である。
【符号の説明】
2 配管接続口 3 差圧測定装置接続口 11 プロセスコネクタ本体 12 接液ダイアフラム 13 接続ブロック 14 接液室 15 接続ブロック連通孔 16 ガスケット溝 21 封入口 31 ドレインベントプラグ A 差圧測定装置 B ボルト C ガスケット D 三方弁 E 溶接 FL 測定流体

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プロセスコネクタ本体に設けられ配管に接
    続される2個の配管接続口と、 前記プロセスコネクタ本体に設けられ一端が前記配管接
    続口にそれぞれ連通され他端が差圧測定装置に接続され
    る差圧測定装置接続口とを具備するプロセスコネクタに
    おいて、 前記プロセスコネクタ本体に設けられ前記配管接続口と
    前記差圧測定装置接続口とをシールする接液ダイアフラ
    ムと、 前記差圧測定装置接続口に設けられ前記接液ダイアフラ
    ムと接液室を構成する円盤状の接続ブロックと、 この接続ブロックに設けられ前記接液室と外部とを連通
    する接続ブロック連通孔と、 前記接続ブロックの周縁部に設けられ差圧測定装置との
    接続部をシールするガスケット溝とを具備したことを特
    徴とするプロセスコネクタ。
  2. 【請求項2】前記プロセスコネクタ本体に設けられ前記
    接液ダイアフラムと前記差圧測定装置接続口に接続され
    た差圧測定装置との間に封入液を封入する封入口を具備
    したことを特徴とする請求項1記載のプロセスコネク
    タ。
  3. 【請求項3】耐食材よりなる接液ダイアフラムと、 前記接液ダイアフラムより前記配管接続口側が耐食材よ
    りなるプロセスコネクタ本体とを具備したことを特徴と
    する請求項1又は請求項2記載のプロセスコネクタ。
  4. 【請求項4】前記配管接続口側のプロセスコネクタ本体
    に設けられたドレインベントプラグを具備したことを特
    徴とする請求項1乃至請求項3の何れかに記載のプロセ
    スコネクタ。
  5. 【請求項5】前記差圧測定装置接続口に接続された差圧
    測定装置との間に封入された禁油仕様封入液あるいは食
    品添加物として認められている封入液を具備したことを
    特徴とする請求項1乃至請求項4の何れかに記載のプロ
    セスコネクタ。
  6. 【請求項6】前記禁油仕様封入液として、弗素系オイル
    が使用されたことを特徴とする請求項5記載のプロセス
    コネクタ。
  7. 【請求項7】前記食品添加物として認められている流体
    として、食品用プロピレングリコールが使用されたこと
    を特徴とする請求項5記載のプロセスコネクタ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007524084A (ja) * 2003-10-02 2007-08-23 ローズマウント インコーポレイテッド 密封されたセンサハウジングを有する圧力送信機モジュール
CN103487201A (zh) * 2013-09-29 2014-01-01 大连机床(数控)股份有限公司 卡套式压力表管接头
CN111458069A (zh) * 2020-04-17 2020-07-28 中船黄埔文冲船舶有限公司 一种通风管道的风压测量装置及测量方法

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