JP2002048610A - 渦流量計 - Google Patents

渦流量計

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JP2002048610A
JP2002048610A JP2000231239A JP2000231239A JP2002048610A JP 2002048610 A JP2002048610 A JP 2002048610A JP 2000231239 A JP2000231239 A JP 2000231239A JP 2000231239 A JP2000231239 A JP 2000231239A JP 2002048610 A JP2002048610 A JP 2002048610A
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vortex
lift
vortex generator
generator
vortex flowmeter
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JP2000231239A
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Daisuke Yamazaki
大輔 山崎
Shuji Urabe
修司 占部
Hiroaki Motohashi
浩明 本橋
Katsumi Ishida
克己 石田
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Yokogawa Electric Corp
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Yokogawa Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 構造が簡単で製造が容易になり信頼性を向上
させることができる渦流量計を提供する。 【解決手段】 測定管2は、純水や薬液などの流量を測
定可能なように四ふっ化エチレン樹脂によって一体成形
されている。渦発生体3は、測定管2と同じ材質によっ
て一体成形されており、測定管2と同じく射出成形機な
どによって製造される。渦発生体3には、渦発生体3の
内部に揚力検出部4を収納する収納部3aが一体成形さ
れている。揚力検出部4は、渦発生体3に作用する揚力
を検出する圧電バイモルフ型センサであり、渦発生体3
の内部に収納されている。このように、渦発生体3が測
定管2と一体成形され、揚力検出部4が渦発生体3の内
部に収納されているために流体Fが漏れ出すことがな
く、渦流量計の信頼性を向上させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、流体の流量を測
定する渦流量計に関する。
【0002】
【従来の技術】特開平11−6748号公報には、流体
が流れる測定管と、この測定管内に渦を発生させる渦発
生体と、この渦発生体が発生する渦によって生ずる揚力
が作用する揚力作用部と、この揚力作用部に作用する揚
力を検出する揚力検出部とを備える渦流量計が開示され
ている。このような従来の渦流量計では、揚力作用部に
形成された収納部に揚力検出部が収納された後に、測定
管を貫通する挿入孔にこの揚力作用部が挿入されて、こ
の貫通孔と揚力作用部との間の間隙部がOリングなどの
密封部材によって密封される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の渦流量
計では、測定管と揚力作用部とが分離可能な構造である
ために、挿入孔と揚力作用部との間の間隙部の密封が不
十分であると、測定管内を流れる流体がこの間隙部から
漏れ出す可能性があった。このために、半導体産業など
で使用される腐食性の流体などの流量を測定する場合に
は、渦流量計としての信頼性が低下してしまうという問
題があった。
【0004】この発明の課題は、構造が簡単で製造が容
易になり信頼性を向上させることができる渦流量計を提
供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、以下のよう
な解決手段により、前記課題を解決する。なお、この発
明の実施形態に対応する符号を付して説明するが、これ
に限定するものではない。請求項1の発明は、流体
(F)が流れる測定管(2)と、前記測定管内に渦を発
生させる渦発生体(3)と、前記渦発生体に作用する揚
力を検出する揚力検出部(4)とを含む渦流量計におい
て、前記渦発生体は、前記測定管と一体に形成され、前
記揚力検出部は、前記渦発生体の内部に収納されている
ことを特徴とする渦流量計(1)である。
【0006】請求項2の発明は、請求項1に記載の渦流
量計において、前記測定管及び前記渦発生体は、合成樹
脂で一体成形されていることを特徴とする渦流量計であ
る。
【0007】請求項3の発明は、流体(F)が流れる測
定管(2)と、前記測定管内に渦を発生させる渦発生体
(3)と、前記渦発生体が発生する渦によって生ずる揚
力が作用する揚力作用部(8)と、前記揚力作用部に作
用する揚力を検出する揚力検出部(9)とを含む渦流量
計において、前記渦発生体は、前記測定管と一体に形成
され、前記揚力作用部は、前記渦発生体の下流側に前記
測定管と一体に形成され、前記揚力検出部は、前記揚力
作用部の内部に収納されていることを特徴とする渦流量
計(7)である。
【0008】請求項4の発明は、請求項3に記載の渦流
量計において、前記測定管、前記渦発生体及び前記揚力
作用部は、合成樹脂で一体成形されていることを特徴と
する渦流量計である。
【0009】請求項5の発明は、請求項2又は請求項4
に記載の渦流量計において、前記合成樹脂は、四ふっ化
エチレン樹脂であることを特徴とする渦流量計である。
【0010】請求項6の発明は、請求項1から請求項5
までのいずれか1項に記載の渦流量計において、前記揚
力検出部は、圧力変化に応じて電気信号を出力するセン
サであることを特徴とする渦流量計である。
【0011】請求項7の発明は、請求項6に記載の渦流
量計において、前記揚力検出部は、圧電バイモルフ型セ
ンサであることを特徴とする渦流量計である。
【0012】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)以下、図面を参
照して、この発明の第1実施形態について説明する。図
1は、この発明の第1実施形態に係る渦流量計の断面図
である。図2は、図1に示すII−II線で切断した状態を
示す断面図である。図3は、図1に示すIII−III線で切
断した状態を一部省略して示す断面図である。図4は、
図1に示すIV部分を拡大して示す断面図である。図5
は、図2に示すV部分を拡大して示す断面図である。
【0013】渦流量計1は、流体Fが流れる測定管2内
に渦を発生させて、この流体Fの流量を測定する装置で
ある。渦流量計1は、図1及び図2に示すように、測定
管2と、渦発生体3と、揚力検出部4と、回路基板5
と、カバー6とを備えている。
【0014】測定管2は、流体Fが流れる管路である。
測定管2には、例えば、気体、液体、蒸気などの流体F
が図中矢印方向に通過する。測定管2は、合成樹脂で一
体成形されており射出成形機などによって製造される。
測定管2は、純水や薬液などの流量を測定可能なよう
に、四ふっ化エチレン樹脂(商品名テフロン)などのフ
ッ素樹脂によって一体成形することが好ましい。測定管
2は内径が6mm又は12mm程度である。測定管2の
内周部には、スロート部2aが形成されている。
【0015】スロート部2aは、ゼロ流量付近の微小な
流量を高精度に検出可能なようにベンチュリ管状に形成
された部分である。スロート部2aの断面形状は、図2
に示すように、流速の低下を防止して均一な流速を確保
するために、幅寸法が高さ寸法に比べて長い横長に形成
されている。スロート部2aには、図5に示すように、
互いに平行な2つの平面部2b,2cと、渦発生体3に
作用する揚力を増大させるための円弧状の曲面部2d,
2eとが形成されている。
【0016】渦発生体3は、測定管2内に渦を発生させ
る柱状物である。渦発生体3は、図1〜図5に示すよう
に、スロート部2aにおいて測定管2と一体に形成され
ており、渦信号の検出感度が高くなるように上端部が測
定管2の内周部に片持ち支持された片持ち梁構造であ
る。渦発生体3は、測定管2と同じ材質によって一体成
形されており、測定管2と同じく射出成形機などによっ
て製造される。渦発生体3は、カルマン渦が交互に剥が
れて流れていく位置(剥離点)が一定であることが好ま
しく、流量の広い範囲で渦を安定的に発生させ、かつ、
ストローハル数が一定になるように、鋭い縁部を有する
形状(角柱)が好ましい。渦発生体3の断面形状は、図
5に示すような台形が好ましく、三角形、四角形又はこ
れらの変形であるT字形などであってもよい。渦発生体
3には、流れに対して直角の方向に、渦の発生及び放出
によって揚力(交番力)が作用する。渦発生体3には、
図4及び図5に示すように、収納部3aと挿入口3bと
が形成されている。
【0017】収納部3aは、渦発生体3の内部に揚力検
出部4を収納する凹部である。挿入口3bは、揚力検出
部4を収納部3aに挿入し収納するための開口部であ
り、測定管2の外周部側に形成されている。収納部3a
及び挿入口3bは、渦発生体3に一体成形されている。
【0018】揚力検出部4は、渦発生体3に作用する揚
力を検出する装置である。揚力検出部4は、図1〜図4
に示すように、渦発生体3の内部に収納されている。揚
力検出部4は、渦発生体3に作用する揚力を圧力変化と
して検出する渦検出センサである。揚力検出部4は、例
えば、渦発生体3に作用する圧力変化に応じた電気信号
を出力する圧電素子や、渦発生体3に作用する圧力変化
によって生ずる歪みに応じた電気信号を出力する歪みゲ
ージなどの機械電気変換素子である。揚力検出部4は、
一方が収縮すると他方が拡張する2枚の薄い圧電素子に
よって構成された圧電変換器であって、測定管2に作用
する振動などの影響を少なくすることができる圧電バイ
モルフ型センサが特に好ましい。
【0019】図1及び図2に示す回路基板5は、揚力検
出部4が出力する電気信号を処理する処理回路などで構
成された基板である。回路基板5は、レイノルズ数が小
さくストローハル数が一定ではない領域における非直線
誤差を補正するリニアライズ回路を含む。カバー6は、
回路基板5を保護する部材である。カバー6は、回路基
板5を覆うように測定管2の上部に取り付けられ固定さ
れている。
【0020】次に、この発明の第1実施形態に係る渦流
量計の動作を説明する。測定管2内に流体Fが流れると
渦発生体3が渦を放出して、流体Fの流れに対して直角
の方向の力が渦発生体3に交互に作用する。この力によ
って渦発生体3が左右に曲げられると、揚力検出部4に
曲げ応力が作用して、圧縮応力と引張応力とが揚力検出
部4に作用する。応力の方向は渦が発生する度に逆向き
になるために、この応力の方向をカウントすることによ
って、渦の周波数(渦信号)が検出され流体Fの流量が
測定される。
【0021】次に、この発明の第1実施形態に係る渦流
量計の製造方法を説明する。四ふっ化エチレン樹脂など
の合成樹脂が射出成形機などによって金型中に押し込ま
れると、測定管2及び渦発生体3が一体成形されて、渦
流量計1のボディ部分が成形される。このときに、測定
管2内にスロート部2aが一体成形されるとともに、渦
発生体3内に収納部3a及び挿入部3bが一体成形され
る。そして、揚力検出部4が挿入口3bから収納部3a
に押し込まれ嵌め込まれて、熱硬化性の弾性エポキシ樹
脂などによって収納部3a内に固定されると、揚力検出
部4が渦発生体3内に埋設され一体化される。そして、
揚力検出部4と回路基板5とを電気的に接続した後に、
測定管2にカバー6が取り付けられて渦流量計1が製造
される。
【0022】この発明の第1実施形態に係る渦流量計に
は、以下に記載するような効果がある。 (1) この第1実施形態では、渦発生体3が測定管2と一
体に形成され、揚力検出部4が渦発生体3の内部に収納
されている。その結果、渦発生体3や揚力検出部4と測
定管2との間の間隙部から流体Fが漏れ出すことがな
く、渦流量計1の信頼性を向上させることができる。
【0023】(2) この第1実施形態では、測定管2の外
周部側に形成された挿入口3bから収納部3aに、揚力
検出部4が挿入され収納される。その結果、流体Fの流
れを止めずに揚力検出部4を着脱して交換することがで
きる。
【0024】(3) この第1実施形態では、測定管2と渦
発生体3とが合成樹脂で一体成形されているために、液
漏れのない渦流量計1を簡単に量産することができる。
特に、測定管2と渦発生体3とを四ふっ化エチレン樹脂
で一体成形した場合には、純水や薬液などに対する耐久
性を向上させることができる。
【0025】(第2実施形態)図6は、この発明の第2
実施形態に係る渦流量計の断面図である。図7は、図6
に示すVII−VII線で切断した状態を示す断面図である。
図8は、図6に示すVIII−VIII線で切断した状態を一部
省略して示す断面図である。図9は、図1に示すIX部分
を拡大して示す断面図である。図10は、図7に示すX
部分を拡大して示す断面図である。なお、図1〜図5に
示す部材と同一の部材は、同一の番号を付して詳細な説
明を省略する。
【0026】この発明の第2実施形態に係る渦流量計7
は、第1実施形態と異なり、渦発生体3の下流側で渦を
検出して流体Fの流量を測定する装置である。渦流量計
7は、図6及び図7に示すように、測定管2と、渦発生
体3と、回路基板5と、カバー6と、揚力作用部8と、
揚力検出部9とを備えている。
【0027】揚力作用部8は、渦発生体が発生する渦に
よって生ずる揚力が作用する板状体(受力板)である。
揚力作用部8は、図8に示すように、2次的な渦を発生
しないように、流体Fの流れ方向の先端部が曲面状に形
成されている。揚力作用部8は、図8及び図9に示すよ
うに、渦発生体3の下流側に測定管3と一体に形成され
ている。揚力作用部8は、測定管2及び渦発生体3と同
じ材質によって一体成形されており、これらと同じく射
出成形機などによって製造される。揚力作用部8には、
流れに対して直角の方向に、渦の発生及び放出によって
揚力(交番力)が作用する。図9及び図10に示すよう
に、揚力作用部8には、図4及び図5に示す収納部3a
及び挿入口3bと略同一構造の収納部8a及び挿入口8
bが一体成形されている。
【0028】揚力検出部9は、揚力作用部8に作用する
揚力を検出する装置である。揚力検出部9は、図6〜図
10に示すように、揚力作用部8の内部に収納されてい
る。揚力検出部9は、図1〜図5に示す揚力検出部4と
同じ部材である。
【0029】次に、この発明の第2実施形態に係る渦流
量計の動作を説明する。測定管2内に流体Fが流れると
渦発生体3が渦を放出して、流体Fの流れに対して直角
の方向の力が揚力作用部8に交互に作用する。この力に
よって揚力作用部8が左右に曲げられると、揚力検出部
9に曲げ応力が作用して、圧縮応力と引張応力とが揚力
検出部9に作用する。応力の方向は渦が発生する度に逆
向きになるために、この応力の方向をカウントすること
によって、渦の周波数(渦信号)が検出され流体Fの流
量が測定される。
【0030】次に、この発明の第2実施形態に係る渦流
量計の製造方法を説明する。四ふっ化エチレン樹脂など
の合成樹脂が射出成形機などによって金型中に押し込ま
れると、測定管2、渦発生体3及び揚力作用部8が一体
成形されて、渦流量計1のボディ部分が成形される。こ
のときに、測定管2内にスロート部2aが一体成形され
るとともに、揚力作用部8内に収納部8a及び挿入部8
bが一体成形される。そして、揚力検出部9が挿入口8
bから収納部8aに押し込まれ嵌め込まれて、熱硬化性
の弾性エポキシ樹脂などによって収納部8a内に固定さ
れると、揚力検出部9が揚力作用部8内に埋設され一体
化される。
【0031】この第2実施形態に係る渦流量計には、第
1実施形態と同様の効果がある。
【0032】(他の実施形態)この発明は、以上説明し
た実施形態に限定するものではなく、種々の変形又は変
更が可能であり、これらもこの発明の範囲内である。例
えば、この実施形態では、一体成形された小型プラスチ
ック渦流量計を例に挙げて説明したが、ステンレスや鉄
などによって渦流量計を一体に形成してもよい。また、
この実施形態では、渦発生体3や揚力作用部8を一体成
形した後に揚力作用部4,9を埋設しているが、渦発生
体3や揚力作用部8の成形時に揚力作用部4,9を同時
に埋設してもよい。さらに、この実施形態では、渦発生
体3が片持ち梁構造である場合を例に挙げて説明した
が、渦信号の強度が大きい場合には、振動などの影響を
受け難い両端固定構造にしてもよい。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、この発明による
と、渦発生体が測定管と一体に形成され、揚力検出部が
渦発生体の内部に収納されているので、構造が簡単で製
造が容易になり信頼性を向上させることができる。ま
た、この発明によると、渦発生体が測定管と一体に形成
され、揚力作用部が渦発生体の下流側に測定管と一体に
形成され、揚力検出部が揚力作用部の内部に収納されて
いるので、構造が簡単で製造が容易であり信頼性を向上
させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1実施形態に係る渦流量計の断面
図ある。
【図2】図1に示すII−II線で切断した状態を示す断面
図である。
【図3】図1に示すIII−III線で切断した状態を一部省
略して示す断面図である。
【図4】図1に示すIV部分を拡大して示す断面図であ
る。
【図5】図2に示すV部分を拡大して示す断面図であ
る。
【図6】この発明の第2実施形態に係る渦流量計の断面
図である。
【図7】図6に示すVII−VII線で切断した状態を示す断
面図である。
【図8】図6に示すVIII−VIII線で切断した状態を一部
省略して示す断面図である。
【図9】図1に示すIX部分を拡大して示す断面図であ
る。
【図10】図7に示すX部分を拡大して示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 渦流量計 2 測定管 2a スロート部 2b,2c 平面部 2d,2e 曲面部 3 渦発生体 3a 収納部 3b 挿入口 4 揚力検出部 5 回路基板 6 カバー 7 渦流量計 8 揚力作用部 9 揚力検出部 F 流体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石田 克己 東京都武蔵野市中町2丁目9番32号 横河 電機株式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体が流れる測定管と、 前記測定管内に渦を発生させる渦発生体と、 前記渦発生体に作用する揚力を検出する揚力検出部と、 を含む渦流量計において、 前記渦発生体は、前記測定管と一体に形成され、 前記揚力検出部は、前記渦発生体の内部に収納されてい
    ること、 を特徴とする渦流量計。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の渦流量計において、 前記測定管及び前記渦発生体は、合成樹脂で一体成形さ
    れていること、 を特徴とする渦流量計。
  3. 【請求項3】 流体が流れる測定管と、 前記測定管内に渦を発生させる渦発生体と、 前記渦発生体が発生する渦によって生ずる揚力が作用す
    る揚力作用部と、 前記揚力作用部に作用する揚力を検出する揚力検出部
    と、 を含む渦流量計において、 前記渦発生体は、前記測定管と一体に形成され、 前記揚力作用部は、前記渦発生体の下流側に前記測定管
    と一体に形成され、 前記揚力検出部は、前記揚力作用部の内部に収納されて
    いること、 を特徴とする渦流量計。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の渦流量計において、 前記測定管、前記渦発生体及び前記揚力作用部は、合成
    樹脂で一体成形されていること、 を特徴とする渦流量計。
  5. 【請求項5】 請求項2又は請求項4に記載の渦流量計
    において、 前記合成樹脂は、四ふっ化エチレン樹脂であること、 を特徴とする渦流量計。
  6. 【請求項6】 請求項1から請求項5までのいずれか1
    項に記載の渦流量計において、 前記揚力検出部は、圧力変化に応じて電気信号を出力す
    るセンサであること、 を特徴とする渦流量計。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の渦流量計において、 前記揚力検出部は、圧電バイモルフ型センサであるこ
    と、 を特徴とする渦流量計。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005061986A (ja) * 2003-08-12 2005-03-10 Yokogawa Electric Corp 渦流量計
JP2005164581A (ja) * 2003-11-03 2005-06-23 Rosemount Inc 一体形テーパ拡径部を備えたフランジ付渦流量計

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