JP2002048083A - 多段スラリーポンプ - Google Patents
多段スラリーポンプInfo
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- JP2002048083A JP2002048083A JP2000240371A JP2000240371A JP2002048083A JP 2002048083 A JP2002048083 A JP 2002048083A JP 2000240371 A JP2000240371 A JP 2000240371A JP 2000240371 A JP2000240371 A JP 2000240371A JP 2002048083 A JP2002048083 A JP 2002048083A
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Abstract
能とし、羽根車と羽根ケーシングのクリアランスの調整
を容易とした多段スラリーポンプを提供する。 【解決手段】 多段の斜流ポンプ1において、スクリュ
ー羽根部15bをハブ14から吸込側へ突設させ、羽根
の吸込口の内周部を大きく拡開して羽根の先端部でスラ
リーの流入を案内させ、スクリュー羽根部15bの推力
によりスラリーの吸込量を増加させ、粒径の大きい異物
も通過できるようにした。そして、押しボルト17a、
17bの介在により羽根ケーシング3を螺旋状翼の外周
縁部15aに接近離間自在とすると共に、主軸8の一端
に調整ナットを配設して主軸8を摺動可能として、羽根
車2の外周縁部15aと羽根ケーシング3とのクリアラ
ンスを微調整できるようにした。
Description
排水等の濃縮汚泥を移送させるスラリーポンプに関し、
詳しくは、スラリーの高圧圧送と粒径の大きい異物の通
過を可能とし、羽根車のクリアランス調整を容易とした
多段スラリーポンプに関する。
偏心ローターを配設した容積形の偏心ネジポンプが、例
えば、実公平2−16068号公報に記載してあるよう
に良く知られている。また、ボリュート形ケーシングに
遠心羽根を設けた非容積形の遠心ポンプも、例えば、特
開昭63−280896号公報の第4図に図示してある
ように周知である。そして、流体機械として、多段斜流
ポンプも、例えば、特開平7−167099号公報の第
25図に図示してあるように公知である。
心ネジポンプは、圧送圧力を高くして高粘性のスラリー
の移送を可能とするものであるが、ネジポンプの開口径
が小さいため、異物の通過粒径に限度があり、ポンプが
閉塞する恐れがあった。また、非容積形の遠心ポンプに
あっては、通過粒径は大きくなるが、遠心方向にスラリ
ーを移送し、圧力の低くなった中央部から吸引させるた
めに、難粘性のスラリーの吸引は困難で、遠心羽根の高
速回転を行なうとスラリーによる摩耗の恐れがあった。
この発明は、多段斜流ポンプの羽根車の形状を工夫する
ことにより、吸込性能を向上させて大容量の吐出圧と高
揚程を可能とし、羽根車と羽根ケーシングのクリアラン
スの調整を容易とした多段スラリーポンプを提供するこ
とを目的とする。
ころは、羽根車を配設した羽根ケーシングとガイドベー
ンを設けた吐出ボールとで斜流ポンプを形成して、この
斜流ポンプを複数段連設したポンプにおいて、上記羽根
車のハブに複数枚の螺旋状翼を巻付けて、この螺旋状翼
の先端のスクリュー羽根部を回転軸心に沿ってハブから
吸込側に突設させ、この螺旋状翼の先端を羽根ケーシン
グに近接させて、羽根の吸込口の内周部を大きく拡開し
て羽根の先端部でスラリーの流入を案内させ、羽根車の
複数枚の羽根でバランス効率を良くしたものである。そ
して、この多段スラリーポンプは、複数段連設した斜流
ポンプに始端側に吸込ケーシングと終端側に吐出ケーシ
ングを連結して水平状に配設すると共に、吸込ケーシン
グの吸込口と吐出ケーシングの吐出口を曲折して、吸込
ケーシングと吐出ケーシングの側壁を貫通して羽根車を
止着した主軸の前後端を軸支したものである。また、吸
込ケーシングと羽根ケーシングの間と、羽根ケーシング
と吐出ボールの間にそれぞれ押しボルトを介在させて、
羽根ケーシングを羽根車の螺旋状翼の外周縁部に接近離
間自在とすると共に、主軸の一端に調整ナットを配設し
て主軸を摺動可能とし、羽根車と羽根ケーシングのクリ
アランスを微調整するものである。
プは、吸込ケーシングから流入したスラリーを、広い吸
込口が形成されたスクリュー羽根部に移送させ、大きい
異物も羽根ケーシングを閉塞させることなく吸引し、ス
クリュー羽根部が容積形ポンプの機能を発揮して、その
推力により軸心方向に流入するスラリーの吸込量を増加
させる。次に、軸心方向に流入したスクリュー羽根部の
スラリーを、斜め方向に整流しながら斜流部への押込圧
が高められ、吸込性能が向上してキャビテーションを防
止させる。そして、螺旋状翼の遠心作用と羽根面の揚力
により徐々にスラリーの圧力が高められ、次段の斜流ポ
ンプに移送されて順次圧力が上昇して吐出しケーシング
から高圧、高速のスラリーを移送する。また、羽根車と
羽根ケーシングのクリアランスを微調整するためには、
押しボルトを操作してそれぞれの羽根ケーシングを羽根
車の螺旋状翼の外周縁部に接触するまで移動させ、次
に、調整ナットで主軸を摺動させて螺旋状翼の外周縁部
と羽根ケーシングの間にクリアランスを設ければ、全て
の羽根車の隙間を均等に調節することができる。
と、図1はこの発明に係る多段スラリーポンプであっ
て、符号1は複数段に連設した斜流ポンプで、この発明
の実施例では3段としてある。斜流ポンプ1は羽根車2
を配設した羽根ケーシング3とガイドベーン4を設けた
吐出ボール5とから形成されており、この連設した斜流
ポンプ1…の始端側に吸込ケーシング6と終端側に吐出
ケーシング7が連結して水平状に配設してある。そし
て、連設した斜流ポンプ1…の始端側の吸込ケーシング
6の吸込口6aと終端側の吐出ケーシング7の吐出口7
aをL字状に曲折してあり、斜流ポンプ1…に挿通した
主軸8が吸込ケーシング6の側壁と吐出ケーシング7の
側壁を貫通して前後の架台9、10の軸受11、12に
軸支されている。軸受11、12に軸支された主軸8に
は、図2に示すように、複数の羽根車2…が主軸8に嵌
挿した位置決め用のスリーブ13の間に等間隔に止着さ
れ、それぞれの羽根ケーシング3に配設してある。
ブ14に複数枚の螺旋状翼15…が位相をずらせて等間
隔に巻付けてあり、当間隔で位相を変えた複数枚の螺旋
状翼15…がバランス効率をよくしてある。螺旋状翼1
5の外周縁部15aが羽根ケーシング3の内周面に接近
させてあり、螺旋状翼15の先端がハブ14の始端部か
ら回転軸心方向に沿って突設してスクリュー羽根部15
bを形成してある。スクリュー羽根部15bの外周先端
を羽根ケーシング3に近接させてあり、スクリュー羽根
部15bの外周先端の内側に広い吸込口6aを形成して
スラリーの流入を案内させるようにしてあり、粒径の大
きい異物も通過できるようにしてあり、繊維等の異物が
スクリュー羽根部15bの外周先端に絡み付かないよう
にしてある。また、スクリュー羽根部15bからの押込
圧を受けたスラリーを、ハブ14に巻き掛けた斜流羽根
を形成する螺旋状翼15が、遠心力と羽根面の揚力で加
圧増速させるようにしてある。羽根車2の後端部に近接
させたガイドベーン4が、その外周縁を吐出ボール5に
止着して、ガイドベーン4の内側のボス4aに主軸8が
挿通されており、羽根車2で加圧した旋回流をガイドベ
ーン4で直線流に整流化させて、吐出ケーシング7に増
圧されたスラリーを移送するようにしてある。
込側のフランジ3aを吐出ボール5の吐出側のフランジ
5aに合着させて斜流ポンプの羽根ケーシング3と吐出
ボール5を形成してある。また、羽根ケーシング3の吐
出側のフランジ3bが吐出ボール5の吸込側のフランジ
5bに当接させ、羽根ケーシング3の吐出側のフランジ
3bと吐出ボール5の吐出側のフランジ5aを締付ボル
ト16で締付けて、複数の斜流ポンプ1…を連設させる
ようにしてある。羽根ケーシング3の吸込側と吐出側の
フランジ3a、3bに押しボルト17a、17bが螺合
してあり、このボルト17a、17bの先端を吐出ボー
ル5の吐出側のフランジ5aと吸込側のフランジ5bに
それぞれ当接させてあり、羽根ケーシング3と吐出ボー
ル5を締付けてある締付ボルト16を緩め、羽根ケーシ
ング3の吐出側の押しボルト17bを捻じ戻し、吸込側
のフランジ3aの押しボルト17aをフランジ3aに捻
じ込めば、羽根ケーシング3が羽根車2の方向に移動で
きるようにしてある。
した軸受12は主軸8に挿通したスラストカラー12a
が、摺動を規制されて軸受ケース12bにベアリング1
2cで回動自在に支架してある。そして、スラストカラ
ー12aにボルト18で連結した調整ナット19が主軸
8の端部に設けたネジ部8aに螺着してあり、調整ナッ
ト19を捻じ込めば主軸8が後方に摺動するようにして
ある。そして、セミオープン羽根では羽根間隙の調整が
必要になるが、多段ポンプの場合全ての羽根で間隙を調
整する必要がある。そこで、羽根ケーシング3と吐出ボ
ール5を締付けている締付ボルト16を解離させ、羽根
ケーシング3の吸込側と吐出側のフランジ3a、3bに
設けた押しボルト17a、17bを操作して、羽根ケー
シング3を螺旋状翼15の外周縁部15aに接触するま
で移動させ、間隙を零とした後、主軸8のネジ部8aに
螺着した調整ナット19を操作すれば、全ての羽根車2
…と羽根ケーシング3…のクリアランスを均等に定める
ことができる。
記のように構成してあり、複数段連設した斜流ポンプに
螺旋状翼を有する羽根車を設け、外周縁部を羽根ケーシ
ングの内周面に接近させ、この螺旋状翼の先端のスクリ
ュー羽根部を回転軸心に沿ってハブから吸込側に突設さ
せ、その先端を羽根ケーシングに近接させて、羽根の吸
込口の内周部を大きく拡開して羽根の先端部でスラリー
の流入を案内させ、羽根車の始端部のスクリュー羽根が
容積形ポンプの機能を発揮し、その推力により軸心方向
に流入するスラリーの吸込量が増加して、吸込口近傍で
の吸引効率を高めることが出来るもので、粒径の大きい
異物が羽根ケーシングを閉塞させることもなく、繊維な
どの異物が羽根に絡み付くこともないものである。そし
て、吸込ケーシングと羽根ケーシングの間と、羽根ケー
シングと吐出ボールの間を押しボルトで螺合して、羽根
ケーシングを羽根車に対して接近離間自在とし、主軸と
軸受部の間に調整ナットを介在させて主軸を摺動可能と
したので、、羽根車の螺旋状翼の外周縁部を羽根ケーシ
ングとのクリアランスを微調整できるものである。
図である。
図である。
ンス調整装置の縦断側面図である。
縦断側面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 羽根車(2)を配設した羽根ケーシング
(3)とガイドベーン(4)を設けた吐出ボール(5)
とで斜流ポンプ(1)を形成して、この斜流ポンプ
(1)を複数段連設したポンプにおいて、上記羽根車
(2)のハブ(14)に複数枚の螺旋状翼(15…)を
巻付けて外周縁部(15a)を羽根ケーシング(3)の
内周面に接近させ、この螺旋状翼(15)の先端のスク
リュー羽根部(15b)を回転軸心に沿ってハブ(1
4)から吸込側に突設させて、スクリュー羽根部(15
b)の先端を羽根ケーシング(3)に近接させたことを
特徴とする多段スラリーポンプ。 - 【請求項2】 上記複数段連設した斜流ポンプ(1…)
に始端側に吸込ケーシング(6)と終端側に吐出ケーシ
ング(7)を連結して水平状に配設すると共に、吸込ケ
ーシング(6)の吸込口(6a)と吐出ケーシング
(7)の吐出口(7a)を曲折して、羽根車(2)を止
着した主軸(8)の端部を吸込ケーシング(6)と吐出
ケーシング(7)の側壁を貫通して軸支したことを特徴
とする請求項1記載の多段スラリーポンプ。 - 【請求項3】 上記吸込ケーシング(6)と羽根ケーシ
ング(3)の間と、羽根ケーシング(3)と吐出ボール
(5)の間にそれぞれ押しボルト(17a、17b)を
介在させて、羽根ケーシング(3)を羽根車(2)の螺
旋状翼(15)の外周縁部(15a)に接近離間自在と
すると共に、主軸(8)の一端に調整ナット(19)を
配設して主軸(8)を摺動可能とし、羽根車(2)と羽
根ケーシング(3)のクリアランスを微調整することを
特徴とする請求項1または2記載の多段スラリーポン
プ。
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- 2000-08-03 JP JP2000240371A patent/JP3944893B2/ja not_active Expired - Fee Related
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