JP2002046425A - 空気入りタイヤ - Google Patents
空気入りタイヤInfo
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Abstract
良好な湿潤制動性能と氷雪制動性能を維持できる空気入
りタイヤを提供すること。 【解決手段】 タイヤのトレッドの踏面10に、周方向
に延びる複数のリブ溝12と、幅方向に延びる多数のラ
グ溝14により区画された複数のブロック状陸部列16
を備えた空気入りタイヤであって、前記ブロック状陸部
列は、少なくとも前記リブ溝に沿う端部18にテーパー
部を有し、前記テーパー部には、該テーパー部を横切る
複数本のサイプが設けられていることを特徴とする空気
入りタイヤ。
Description
し、詳細には、新品時には勿論、摩耗が進行した後にか
けても、湿潤制動性能と氷雪制動性能の良好な空気入り
タイヤに関する。
雪路を走行するために、夏季用タイヤに代えて冬季用タ
イヤを使用する場合が多い。
ける制動性能(ウエットスキッド性)や操縦安定性を重
視するために、タイヤトレッド用ゴムとして比較的高い
ガラス転移温度を示すSBR共重合体を主とするゴム組
成物が使用されている。一方、冬期用タイヤでは、氷上
及び雪上における制動性能(アイススキッド性)を重視
するために、主としてガラス転移温度の低いBRゴムな
いし天然ゴムが使用されている。
部のゴム組成物の低温下(−20℃付近)における柔軟
性を維持することによって、路面との摩擦係数を高める
ことが重要である。低温下ではゴムの弾性率が上昇して
路面の凹凸に追従できなくなり、また、凍結路面では通
常の路面に比べて表面の凹凸が少ないため、トレッド踏
面と路面との間で生じるエネルギー散逸(tanδ)の
アイススキッド性能への寄与は小さくなる。従って、低
温下でトレッド踏面と路面の真実接触面積を増大させる
必要があり、−20℃付近の貯蔵弾性率(E´)を低下
させること(低弾性率化)がより重要となる。
え、トレッドのブロックエッジ端での路面の引っ掻きを
向上するトレッドパターンを踏面に形成することにより
氷雪性能を向上してきた。その為に、周方向主溝を横溝
乃至は斜溝で区画して、多数の独立したブロック状陸部
からなるブロックパターンが多く採用されてきた。
あっても、雪道での発進時にタイヤの回転を加速する場
合、加速の程度が大きすぎるとタイヤが雪道をグリップ
しきれずにタイヤが雪上をスリップする難点があった。
(雪上トラクション性能)を改良するために、従来から
タイヤトレッドのパターン溝部の面積を増加させること
がなされてきたが、同じ冬季用タイヤの要求性能である
氷上性能が、溝部の面積を増加させると氷に接触する面
積が減少するために低下するという難点があり、雪上性
能と氷上性能の両立から、溝部の占める面積(ネガティ
ブ率)の増加による雪上トラクション性能の改良には限
度があった。
向上させるために、貯蔵弾性率(E´)を低くしエネル
ギー散逸(tanδ)を大きくしているために、トレッ
ドゴムの摩耗速度が比較的速くなる。摩耗が進行するに
従って、溝深さが減少しブロックエッジの鋭角が丸くな
るため、溝部が雪を押し固めて剪断させトラクションを
得る効果(雪柱剪断力)とブロックエッジが氷雪路面を
引っ掻く効果が、トレッドの摩耗と共に減少していき、
摩耗の進行に伴って駆動及び制動性能が低下するという
問題がある。
ッド材質上及びパターン構造上の諸種の提案により、タ
イヤが新品状態乃至は摩耗の進行が初期段階では、氷雪
路面及び湿潤路面の制動性能がかなり改善されてきてい
るが、摩耗が約20%或はそれ以上進行した後のタイヤ
に付いては、材質と構造上の作用効果が次第に働かなく
なるために、氷雪路面及び湿潤路面での制動性能の低下
が見られ、この改善が緊急の重要な問題になっている。
ーンの溝部面積を変えずに、即ち、氷上性能を犠牲にす
ることなく、摩耗後の氷雪路面及び湿潤路面の制動性能
の低下を抑えることのできる空気入りタイヤを提供する
ことが目的である。
に適するタイヤとして、トレッドの踏面のパターン特に
サイプの配設と構造を鋭意検討した結果、上記問題点を
解決し得ることを見出し、本発明を完成するに至った。
ドの踏面に、周方向に延びる複数のリブ溝と、幅方向に
延びる多数のラグ溝と、により区画された複数のブロッ
ク状陸部列を備えた空気入りタイヤであって、前記ブロ
ック状陸部列は、少なくとも前記リブ溝に沿う端部にテ
ーパー部を有し、前記テーパー部には、該テーパー部を
横切る多数のサイプが設けられている、ことを特徴とす
る空気入りタイヤである。
作用を説明する。
は、トレッド踏面のブロック状陸部が摩耗するに伴っ
て、鋭利なエッジ角や端が丸くなり、“引っ掻き”効果
が作用しなくなるので、湿潤制動性や氷雪制動性が低下
していた。また、トレッドのゴム高さ(溝深さ)が摩耗
で減少することにより、柔軟性を失って路面の凹凸に追
随できなくなり、路面との真実接触面積が減少すること
により、凍結路面などでの制動性能が低下していた。
ドの摩耗に伴ない、テーパー部の新しいサイプが踏面に
次々と出現して接地するようになるので、この新しいサ
イプのエッジ角や端が“引っ掻き”効果を発揮し、また
トレッドゴムに柔軟性をもたらすことにより、タイヤの
摩耗進行による制動性能の低下を抑止することが出来
る。摩耗の度合が進行するに連れ、新しいサイプのエッ
ジ角や端の出現部分が多くなるので、制動性能の低下を
抑止する効果が大きくなる。なお、本項発明の空気入り
タイヤでは、溝面積を拡大することによって雪上トラク
ション性能を向上させているのではないので、氷上駆動
制動性能を犠牲にすることがない。
入りタイヤにおいて、テーパー部のタイヤ軸方向の幅
が、該陸部列のタイヤ軸方向の幅の10〜30%である
ことを特徴としている。
作用を説明する。本項記載の発明では、テーパー部のタ
イヤ軸方向の幅が好適な範囲、即ち該陸部列のタイヤ軸
方向の幅の10〜30%に設定されているので、前述の
新しいサイプの出現による、タイヤの摩耗後の制動性低
下を抑止する効果が更に顕著に発揮され、実施に当たり
有利である。テーパー部の幅が10%未満では、新しい
サイプの出現の割合が少なすぎ、また30%を越えると
ブロック陸部の占める面積が減少して、操縦性と雪上ト
ラクションを低下させる恐れがある。
空気入りタイヤにおいて、テーパー部のタイヤ赤道面と
なすテーパー角度が、20〜30°であることを特徴と
する。
作用を説明する。本項発明のテーパー部のタイヤ赤道面
となすテーパー角度の範囲が、好適な20〜30°に設
定されているので、タイヤの諸性能を損なわないで、ブ
ロック状陸部の摩耗後の制動性能の低下を抑止する効果
が顕著に発揮され好ましい。テーパー角度が20°未満
では、勾配が急俊でブロック剛性を弱くし、一方30°
を越えると、テーパーの深さが足りず摩耗後期での制動
性能の低下を抑止する効果が少な過ぎる恐れがある。
の空気入りタイヤにおいて、テーパー部を横切る多数の
サイプが、タイヤ踏面部の軸方向に対してなす角度が2
5〜50°であることを特徴としている。
作用を説明する。本項発明では、テーパー部を横切る多
数のサイプが、タイヤ踏面部の軸方向に対してなす角度
を好適な25〜50°の範囲に設定されるているので、
多数のサイプの配設によるブロック状陸部の周方向及び
幅方向剛性の低下を最小限に抑えることができ、操縦安
定性の面で有利である。、テーパー部を斜めに横切るサ
イプがタイヤ軸方向に対してなす角度が、25°未満で
は、ブロック状陸部の周方向剛性の低下が、また50°
を越えると軸方向剛性の低下の懸念がある。
の空気入りタイヤにおいて、テーパー部を横切る多数の
サイプの深さが、周方向に延びるリブ溝の深さの70〜
95%であることを特徴としている。
作用を説明する。本項発明では、テーパー部を斜めに横
切る多数のサイプの深さが、周方向に延びるリブ溝の深
さの70〜95%と好適な範囲内に設定されているの
で、摩耗後の制動性能の低下を効果的に抑止し、かつブ
ロック状陸部の剛性低下の影響は未然に防いでいる。サ
イプの深さが、周方向に延びるリブ溝の深さの70%未
満では、摩耗後期の制動性低下を充分には抑止できず、
一方95%を越えると陸部の剛性低下の影響が懸念され
る。
の空気入りタイヤにおいて、テーパー部を横切る多数の
サイプの幅は、深さ方向に深くなるに従って広くなるこ
とを特徴としている。
作用を説明する。一般に、タイヤのトレッドが摩耗して
陸部高さが低くなると、陸部ゴムの変形が少なくなり路
面を把握する力が弱くなる。本項の発明タイヤでは、テ
ーパー部を横切る多数のサイプの幅は、深さ方向に深く
なるに従って広くなるように設定されているので、トレ
ッドが摩耗して陸部高さが低くなるに連れて、陸部ゴム
を柔軟にし変形し易くして、路面を把握する力を増強し
ている。この作用により、摩耗の進行による制動性能の
低下を効果的に抑止している。
の空気入りタイヤにおいて、テーパー部を横切る多数の
サイプの幅は、深さ方向に深くなるに従って広くなり、
広くなる量は1〜10mmであることを特徴としてい
る。
作用を説明する。本項発明のタイヤは、テーパー部を横
切る多数のサイプの幅が、深さ方向に深くなるに従って
広くなり、この広くなる量を好適な1〜10mmの範囲
に設定しているので、上述の摩耗の進行による制動性能
の低下を抑止する効果が、タイヤ諸性能を損なわない範
囲で、最も顕著に発揮される。サイプの幅の広くなる量
が、1mm未満では、摩耗進行に追随できる程の制動性
能の低下抑止効果が期待できず、一方10mmを越えて
広げると、ブロック陸部の剛性が弱くなる操縦安定性を
悪化させる恐れがある。
1つの実施形態を図1〜5に従って説明する。
ヤのトレッド踏面には、タイヤ周方向(CL軸方向)に
沿って延びる複数の周方向リブ12と、タイヤ軸方向に
沿って延びる多数のラグ溝14と、によって区画された
複数のブロック状陸部列16を備えており、図1と図5
に示すように、本発明のブロック状陸部列は、少なくと
も前記リブ溝に沿う端部18にテーパー部を有し、この
テーパー部には、該テーパー部を横切る多数のサイプ1
9が設けられていることを特徴としている。
ーパー部18のタイヤ軸方向の幅Bが、陸部列16のタ
イヤ軸方向の幅Aの10〜30%であることを特徴とす
る。
ーパー部のタイヤ赤道面CLとなすテーパー角度αが、
20〜30°であることを特徴とする。
ーパー部を横切る多数のサイプ19が、タイヤ踏面部の
軸方向(CLに垂直)に対してなす角度βが25〜50
°であることを特徴とする。
数のサイプ19の深さが、周方向に延びるリブ溝12の
深さの70〜95%であることを特徴とする。
ーパー部を横切る多数のサイプの幅は、深さ方向に深く
なるに従って広くなることを特徴とする。
ーパー部を横切る多数のサイプの幅Cは、深さ方向に深
くなるに従って広くなり、広くなる量(C−D)は1〜
10mmであることを特徴とする。
(ケース)は、一般のラジアルタイヤと同様の構造であ
るので、内部の構成に関しての説明は省略する。 (作用)次に、本実施形態の空気入りタイヤの作用を説
明する。
新品時には存在していた陸部16の鋭利な角が丸くな
り、路面を“引っ掻く”効果が弱くなるので、制動性能
が低下する。本発明のトレッド踏面のブロック状陸部列
16には、少なくとも前記リブ溝に沿う端部18に、図
3及び図4に示すようにテーパー部を有し、このテーパ
ー部には、これを横切る多数のサイプ19が設けられて
いるので、ブロック状陸部16が摩耗するにつれて、テ
ーパー部18を横切るように設けられた多数のサイプ1
9が踏面に出現して、鋭利なサイプエッジが増加するた
めに、サイプエッジの路面を“引っ掻く”効果により制
動性能の低下を抑えることができる。
陸部列16の高さ(溝深さ)が減少し、トレッドゴムの
変位量が少なくなることにより、路面の凹凸に追随し路
面を把握する力が弱くなるが、本実施形態では、前記テ
ーパー部を横切る多数のサイプの幅が、図4に示すよう
に、深さ方向に深くなるに従って幅Dから幅Cと広くな
るように設けられているので、陸部列16の高さが減少
しても、陸部ブロックの柔軟性を上げることより、トレ
ッドゴムが変位し易くなり、充分に接地面積を確保し
て、路面を把握する力の低下を抑止することが出来る。
5/60R15のラジアルタイヤにつき、比較例のタイ
ヤと本発明の適用された実施形態のタイヤを用意し、湿
潤路面での制動試験(新品時及び75%摩耗時)と氷雪
路面での制動試験(新品時及び75%摩耗時)を実施し
た。
に、ブロック状陸部列の前記リブ溝に沿う端部にテーパ
ー部を有しており、実施例タイヤのテーパー部には、テ
ーパー部を横切る多数のサイプが設けられているが、比
較例のタイヤのテーパー部には、サイプは設けられてい
ない。実施例タイヤのテーパー部のタイヤ軸方向の幅、
タイヤ赤道面となすテーパー角度、サイプが軸方向に対
してなす角度、サイプの深さ及びサイプの底幅は、表1
のテーパー部の仕様欄に記した通りである。これらのテ
スト用タイヤにつき、新品と摩耗後の制動性能を測定し
て、その結果を相対指数で表1に示した。
された実施例のタイヤは、比較例タイヤに比べて、新品
時から摩耗後にかけて湿潤路面制動性と氷雪路面制動性
に優れ、摩耗の進行による制動性能の低下が抑止されて
いることが分かる。
能が良くないのは、テーパー部にサイプが形成されてい
ないためである。
は、次に記載する方法で実施された。
性能は、その指標として氷雪上加速及び制動性能で表
す。試験タイヤ4本を排気量2500ccの乗用車に
(ABS車両、標準内圧)装着し、氷温−1℃、−8℃
の氷雪上での制動距離を測定し、雪上制動性能は次式に
より指数表示した。
試験タイヤの制動距離)×100 指数の値が大きいほど、氷雪制動性能に優れると評価す
る。
性能は、その指標としてウエットスキッド性能で表す。
試験タイヤ4本を車両(ABS車両、標準内圧)に装着
し、湿潤テストコースで2名乗車相当で100km/h
からの制動距離を測定して、比較例を100として指数
化して表示した。ウエットスキッド性能は、数値が大き
いほど優れていると評価する。
タイヤは上記の構成としたので、氷上性能を犠牲にする
ことなく、摩耗後の氷雪路面トラクション性能の低下を
抑えることができる、という優れた効果を有する。
る。
る。
断面図である。
ロック状陸部の断面図である。
するブロック状陸部の平面図である。
Claims (7)
- 【請求項1】 タイヤのトレッドの踏面に、周方向に延
びる複数のリブ溝と、幅方向に延びる多数のラグ溝と、
により区画された複数のブロック状陸部列を備えた空気
入りタイヤであって、 前記ブロック状陸部列は、少なくとも前記リブ溝に沿う
端部にテーパー部を有し、 前記テーパー部には、該テーパー部を横切る多数のサイ
プが設けられている、ことを特徴とする空気入りタイ
ヤ。 - 【請求項2】 前記テーパー部のタイヤ軸方向の幅が、
陸部列のタイヤ軸方向の幅の10〜30%であることを
特徴とする請求項1に記載の空気入りタイヤ。 - 【請求項3】 前記テーパー部のタイヤ赤道面となすテ
ーパー角度が、20〜30°であることを特徴とする請
求項1又は2に記載の空気入りタイヤ。 - 【請求項4】 前記テーパー部を横切る多数のサイプ
が、タイヤ踏面部の軸方向に対してなす角度が25〜5
0°であることを特徴とする請求項1から3のいずれか
1項に記載の空気入りタイヤ。 - 【請求項5】 前記テーパー部を横切る多数のサイプの
深さが、周方向に延びるリブ溝の深さの70〜95%で
あることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に
記載の空気入りタイヤ。 - 【請求項6】 前記テーパー部を横切る多数のサイプの
幅は、深さ方向に深くなるに従って広くなることを特徴
とする請求項1から5のいずれか1項に記載の空気入り
タイヤ。 - 【請求項7】 前記テーパー部を横切る多数のサイプの
幅は、深さ方向に深くなるに従って広くなり、広くなる
量は1〜10mmであることを特徴とする請求項1から
6のいずれか1項に記載の空気入りタイヤ。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2000238665A JP4472131B2 (ja) | 2000-08-07 | 2000-08-07 | 空気入りタイヤ |
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---|---|---|---|
JP2000238665A JP4472131B2 (ja) | 2000-08-07 | 2000-08-07 | 空気入りタイヤ |
Publications (2)
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JP2002046425A true JP2002046425A (ja) | 2002-02-12 |
JP4472131B2 JP4472131B2 (ja) | 2010-06-02 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country Status (1)
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JP (1) | JP4472131B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004058946A (ja) * | 2002-07-31 | 2004-02-26 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
JP2016175576A (ja) * | 2015-03-20 | 2016-10-06 | 東洋ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
CN110536806A (zh) * | 2017-06-08 | 2019-12-03 | 横滨橡胶株式会社 | 充气轮胎 |
-
2000
- 2000-08-07 JP JP2000238665A patent/JP4472131B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2004058946A (ja) * | 2002-07-31 | 2004-02-26 | Bridgestone Corp | 空気入りタイヤ |
JP2016175576A (ja) * | 2015-03-20 | 2016-10-06 | 東洋ゴム工業株式会社 | 空気入りタイヤ |
CN110536806A (zh) * | 2017-06-08 | 2019-12-03 | 横滨橡胶株式会社 | 充气轮胎 |
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JP4472131B2 (ja) | 2010-06-02 |
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