JP2002046391A - 七宝焼製品及びその製造方法並びに壁面等への固定装置 - Google Patents

七宝焼製品及びその製造方法並びに壁面等への固定装置

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JP2002046391A
JP2002046391A JP2000235390A JP2000235390A JP2002046391A JP 2002046391 A JP2002046391 A JP 2002046391A JP 2000235390 A JP2000235390 A JP 2000235390A JP 2000235390 A JP2000235390 A JP 2000235390A JP 2002046391 A JP2002046391 A JP 2002046391A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、七宝焼の改良と、その固定を確
実にすることを目的としたものである。 【解決手段】 この発明は、所定形状に成形した金属板
の外周縁を屈曲し、該金属板の表面に、有線七宝、無線
七宝又は透明七宝などによる形状模様を設けると共に、
前記各七宝以外の金属露出面に、ニッケル、クロム、
金、銀の一種又は複数種のメッキをしたことを特徴とす
る七宝焼製品によりその目的を達成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は七宝焼製品に改良
を加えると共に、前記七宝焼製品を建造物等の壁に確実
に固着することを目的とした七宝焼製品及びその製造方
法並びに壁面等への固定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来七宝は、銅、青銅、金、銀、タンパ
カなどの金属板素地に、ガラス質の釉薬を焼付けて装飾
する工芸技術の一つとして古来から鏡裏、家具その他の
調度品の装飾、花器その他の小物の装飾として使用さ
れ、技法上、有線七宝、無線七宝又は透明七宝などに分
れて使用され、加工方法は10種類以上にもなってい
る。
【0003】
【発明により解決しようとする課題】従来は主として装
飾品中芸術作品とするものが多く、近来はバッヂなどの
日用品、器具類又は家具類の装飾品として使用され、ま
た建造物の内装材又は外装材に用いた例もあるが、建造
物の壁面装飾に用いる場合には、平面性が良好であっ
て、確実に固着し、少なくとも大地震などに剥落しない
ことが要件とされている。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、任意の外形
に切断成形した金属板に、七宝焼装飾を設けると共に、
周縁処理並びに七宝焼以外の露出面をメッキ処理するこ
とにより、多様性を付与して、七宝焼製品に改善を加え
たのである。
【0005】また建造物の壁に固着するには、金属板の
周縁を屈曲すると共に、木板などの裏板を固着し、この
裏板と、建造物の壁に固着した木製その他の材質の固定
板とを固着して、信頼度の高い固定装置を完成したので
ある。
【0006】即ちこの発明は、所定形状に成形した金属
板の外周縁を屈曲し、該金属板の表面に、有線七宝、無
線七宝又は透明七宝などによる形状模様を設けると共
に、前記各七宝以外の金属露出面に、ニッケル、クロ
ム、金、銀の一種又は複数種のメッキをしたことを特徴
とする七宝焼製品であり、金属板の外周縁を屈曲したも
のである。
【0007】次に方法の発明は、所定形状に成形した金
属板の周縁を屈曲し、前記金属板の表面に、常法により
七宝焼の形状模様を設けた後、前記七宝焼の形状模様の
内外の金属露出面をニッケル、クロム、金、銀でメッキ
することを特徴とした七宝焼製品の製造方法であり、メ
ッキ属は、一種又は複数種とし、メッキ面を仕上げ加工
するものである。
【0008】更に装置の発明は、前記七宝焼製品の裏側
に、裏板を接着固定し、該裏板と、七宝焼製品を固定す
べき壁面に固定した固定板とを固着したことを特徴とす
る七宝焼製品の壁面等への固定装置であり、裏板と固定
板とは、ビス及び接着剤で固定したものである。
【0009】前記発明は、メッキ技術、ウォターカット
技術、エッチング加工技術及び金物絞り技術に創意工夫
を加え、各七宝焼毎に、前記技術を適宜採用して七宝焼
製品としたものである。
【0010】前記発明に使用する裏板又は固定板は、木
板その他、合成板、各種耐火板など、従来建築物に使用
されている剛性、靭性を有する板類は総て使用すること
ができる。
【0011】前記発明建造物の装飾、家庭用調度類、家
具類などの装飾に用いるが、その他の例としては、例え
ば家屋内の欄間、学校その他施設の表示、表札、門扉、
門柱の装飾、ガーデンセット、ポスト、固定型灰皿など
にも採用することができる。
【0012】前記発明において、七宝焼は各種技法を使
用し得ると共に、該技法を混用することもできる。
【0013】前記壁等の固定については、七宝焼製品側
の平面性を向上させ、剛性を保たせると共に、壁側固定
板との固着を確実にすることと、相俟って固定の信頼度
を向上させるものである。
【0014】また家庭で使用する盆、皿など或いは調度
類又は家具類その他の装飾に用いる場合には、保形性又
は平面性を向上させると共に、低廉かつ豪華な家庭用品
を提供することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】この発明は、銅などの金属板を任
意の形状に切断すると共に、切断された周縁を屈曲して
堅固な縁を成形し、前記金属板の表面に七宝焼処理(七
宝による形状模様作成)を施す。ついで前記金属板の露
出面(七宝焼処理面外)にエッチングを施し、クロム、
銀、金などのメッキ処理して製品とする。
【0016】この発明の壁面等への固定装置は、前記七
宝焼製品に、裏板を接着固定し、この裏板と、壁面に固
定した固定板とを接着剤及びビスなどにより堅固に固定
することを特徴としたものである。
【0017】前記固定板と壁面との固定は、例えば壁面
にアンカーボルトを埋込み、アンカーボルトと、固定板
とを固定してある。
【0018】
【実施例1】この発明は、円形に切り抜いた凹面状の銅
板1(例えば厚さ1mm〜2mm)の表面に釉薬により
図形2を画いて、800℃で5分〜10分間焼成した
後、前記七宝焼処理した図形2、2以外の露出部(七宝
焼の内外にあり)をクロムによるメッキ層3、4を設け
れば、この発明の七宝焼盆5が出来る。
【0019】前記実施例によれば、金属板露出部は全部
メッキされ、クロムその他のメッキ面となるので美麗で
あり、発錆その他の変質のおそれがなく、長く新品同様
の外観を保つことができる。然してクロムメッキすれ
ば、表面硬度も改善され、使用中に傷をつけるおそれも
ない。
【0020】
【実施例2】この発明の方法の実施例を図3に基づいて
説明する。金属板素材から、所定の形状の金属板6をウ
ォターカット技術で切り抜き(実施例は、鳥をイメージ
した数字4)、金属板6の周縁6aを折り曲げ、金属板
6の表面に釉薬を塗布して模様7、7a、7b、7cを
画き、ついで800℃で7分間焼付ける。
【0021】次に、周縁6a及び裏面に電気メッキを施
せば、数字4によるサイン8が出来る。前記において、
模様7、7a、7b、7cは異色に着色したが、例えば
模様7aは釉薬を塗布することなく、金属板6を露出さ
せておいて、メッキにより金属色にすることもできる。
またエッチングにより模様を画き、更に七宝焼処理施す
こともできる。
【0022】前記は比較的簡単な形状及び色彩・模様に
ついて例示したが、色彩・模様を複雑にする場合には、
性質の異なる釉薬を用い、各釉薬毎に焼付けする。
【0023】この実施例によれば、周縁をメッキするの
で、別材により縁取りその他の装飾又は周縁処理、或い
は額縁付与などを施す必要がない。
【0024】
【実施例3】この発明の壁面等への固定装置を図4、5
に基づいて説明する。金属板9の表面に模様10を施し
た七宝焼製品11の裏面に、中央孔12を設けた裏板1
3を接着剤14(木工用ポンド)で固着する。次に建造
物の躯体15へアンカーボルト16により固着した固定
板17と、前記裏板13及び七宝焼製品11とを前記接
着剤14、ビス21及びエポキシ樹脂系接着剤18(金
属接着剤)で固着する。図中15aは壁面、22はフレ
ーム、23はフレーム固定ビスである。
【0025】前記アンカーボルト16の先端側は、予め
壁15内へ埋設したアンカー筒19に螺合し、アンカー
ボルト16の頭部16aは固定板17の凹部20に掛止
しているので、前記七宝焼製品11の固着強度は、アン
カーボルト16の引張強さ及び接着剤並びにエポキシ系
接着剤18の接着強度により決まり、信頼のある強度に
保つことができる。
【0026】前記実施例において、前記裏板13の中央
孔12に、エポキシ樹脂系接着剤18を収容し、該エポ
キシ樹脂系接着剤18によって、金属板と、固定板17
とを堅固に固着することができる(図6(a))。
【0027】前記において、木板と木板を接着する場合
には、木工用ボンド(例えばセメダイン150、セメダ
イン株式会社)を用い、木板とガラス板の場合には、エ
ポキシ樹脂系接着剤18(例えばPM200、PM21
0、又は瞬間接着剤18aとしてPM300を使用、何
れもセメダイン株式会社)を用いる。
【0028】前記は何れも2液性であって、使用直前に
混合するが、前記PM300の場合には、主剤と、硬化
剤とを別々に近接して塗布し、加圧接着時に混合させれ
ば、硬化により流動性を失い、接着不良を生じるおそれ
はない。図6(b)のように、木工用ボンド14と、エ
ポキシ樹脂系接着剤18とを分けて使用する。
【0029】
【実施例4】この発明の固定装置の他の実施例を図7
(a)、(b)について説明する。七宝焼製品11の裏
側に、エポキシ樹脂系接着剤18を介して裏板13を接
着固定する。この場合に、七宝焼製品11の四周は、金
属板9を直角に屈折して、前記裏板13の木端を覆うよ
うにする。前記裏板13と、コンクリート壁面15に、
アンカーボルト16で固着した固定板17とは、接着剤
14(木工用ボンド)で接着すると共に、ビス21で固
定する。前記固定板17の裏面(コンクリート壁側)上
下部には、防錆処理した鉄板24を止ねじ25で固定
し、前記アンカーボルト16をナット16aで締付固定
してある。
【0030】
【実施例5】この発明の固定装置の他の実施例を、図
8、9に基づいて説明する。七宝焼製品11の裏側にエ
ポキシ樹脂系接着剤18を介して裏板13を接着固定す
る。次に、コンクリート壁面15へ接着固定した固定板
17(例えばラワン合板)と、前記裏板13とを、接着
剤14を介してビス21で固定する。
【0031】前記七宝焼製品11、裏板13及び固定板
17の外周部にフレーム22を周繞して装着すると共
に、フレーム固定ビス23で固定し、前記フレーム22
の外側へボード26(例えば内装材)を配して、壁面へ
固定する(図8)。
【0032】次に他の実施例は、七宝焼製品11の裏面
へ裏板13を接着剤14で接着固定し、七宝焼製品11
の四周を屈折して裏板13の木端を覆う。また、壁面1
5へ凹入部27を穿設した該凹入部へ固定板17を接着
固定し(接着剤とアンカーボルトで固定する場合もあ
る)、前記裏板13と、固定板17とを、ビス21と接
着剤14とで固定する。
【0033】前記七宝焼製品11と裏板13の四周に
は、フレーム22を周繞して装着してある。
【0034】前記実施例は、ボード26又はコンクリー
ト壁面の凹入部27に、七宝焼製品11の取付装置を嵌
込式に設けた例である。
【0035】次に七宝焼製品11に裏板13を接着固定
し、前記七宝焼製品11と裏板13の四周へ、棧木28
と、裏板13へ中間板29を接着剤14で接着固定し、
前記七宝焼製品11、棧木28及び中間板29の外周へ
フレーム22をフレーム固定ビス23で周繞固定する。
次にコンクリート壁15の凹入部27へ合板30を嵌入
して接着固定し、前記中間板29を、前記合板30へビ
ス21により固定したものである(図10(a)、
(b)、図11)。前記七宝焼は、ステンレス額縁31
内へ陶板32を設置した内装(又は外装)の、陶板32
の一部を前記七宝焼製品11と取換え設置した場合の一
例を示すものである。
【0036】
【実施例6】この発明の固定装置の他の実施例を、図1
2、13、14について説明する。七宝焼製品11(レ
リーフ)の裏板13を、コンクリート壁15にアンカー
ボルト16で固定した固定板17へビス21と、接着剤
14で接着固定する。
【0037】前記アンカーボルト16は、防錆処理した
鉄板24に固定され、該鉄板24は、止ねじ25により
固定板17へ固定されている(図12)。
【0038】また七宝焼製品11に裏板13を接着剤1
4で固着し、前記裏板13へ、中間板29と固定板17
とを順次重ねて接着し、ついでアンカーねじ33を前記
裏板13、中間板29及び固定板17並びにタイルと、
コンクリート壁15中まで打込み固定した固定装置であ
る(図13)。
【0039】前記において、七宝焼製品11、裏板13
及び中間板29の四周には、フレーム22を周繞設置
し、フレーム22は接着剤14及びビス23で中間板2
9に固定してある(図13)。
【0040】また七宝焼製品11の裏板13と、中間板
29とを接着剤14で接着固着し、前記中間板29と固
定板17(下地板)とを接着剤とボードアンカー釘34
(接着剤併用)で固着すると共に、前記固定板17とコ
ンクリート壁18とをコンクリート釘35で固定して固
定装置を構成した。図中36は耐火ボード、37は七宝
焼製品11と中間板29の四周に周繞設置した額縁であ
って、釘38により、中間板へ固定されている。
【0041】
【実施例7】この発明における七宝焼レリーフとその固
定の実施例を図15(a)、(b)について説明する。
七宝焼製品11の裏面に裏板13を接着剤14で接着固
定し、前記裏板13へ合板39(例えばベニヤ板)を接
着剤14により接着固定し、前記合板39をアンカー釘
40によりコンクリート壁15へ固定したものである。
図中41は七宝焼製品11及び合板39の四周へ周繞設
n置した額縁である。
【0042】前記各実施例において、七宝焼製品11の
壁面固定について説明したが、前記は一例であって、実
際施工に際しては、前記実施例をそのまま使用し、又は
複合して使用し、或いは別技術を加えて施工する。何れ
にしても七宝焼製品の平面性を保つと共に、地震等の外
力によって剥落するおそれがなく、熱膨張などによって
変形若しくはずれを生じないようにしてある。
【0043】また各種接着剤についても、その他の接着
用の各種接着剤は、何れも使用できるものであって、実
施例に限定されるものではない。
【0044】
【発明の効果】この発明は、金属板の周縁を屈曲すると
共に、メッキしたので、製品の平面性、剛性を保有し得
ると共に、周縁仕上げ又は飾枠が不用になるなどの諸効
果がある。
【0045】また七宝焼製品の固定に当り、金属板と固
着した裏板と、壁面に固定した固定板とを固着したの
で、固定強度がアンカーボルトの引張力と、接着剤の接
着力に保証され、堅固に固定し得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の一部を破切した平面図。
【図2】同じく一部断面拡大図。
【図3】(a)同じく製造方法のブロック図。 (b)同じく加工順を示す概念図。
【図4】同じく壁面に固定する七宝焼製品の一部正面
図。
【図5】同じく固定装置の実施例の一部を省略した一部
断面拡大図。
【図6】(a)同じく七宝焼製品の実施例の裏面斜視
図。 (b)同じく接着剤の使い分けを示す裏面図。
【図7】(a)同じく固定板上へ複数の七宝焼製品を固
定した実施例の一部を省略した断面図。 (b)同じく一部断面拡大図。
【図8】同じく固定装置の実施例の一部を省略した断面
拡大図。
【図9】同じく一部を省略した断面拡大図。
【図10】(a)同じく陶板を除く場合を示す正面図。 (b)同じく固定装置の実施例を示す断面拡大図。
【図11】同じく他の実施例の一部を省略した断面拡大
図。
【図12】同じく鉄板使用の実施例の一部拡大断面図。
【図13】同じく裏板からアンカー釘を打込む実施例の
一部拡大断面図。
【図14】同じく他の実施例の一部断面拡大図。
【図15】(a)同じく七宝焼レリーフの実施例の正面
図。 (b)同じく固定装置の実施例の一部断面拡大図。
【符号の説明】
1 銅板 2 図形 3、4 メッキ層 5 七宝焼盆 6、9 金属板 6a 周縁 7、7a、7b、7c、10 模様 8 サイン 11 七宝焼製品 12 中央孔 13 裏板 14 接着剤 15 建造物の躯体 15a 壁面 16 アンカーボルト 16a アンカーボルトの頭部 17 固定板 18 エポキシ系接着剤 19 アンカー筒 20 凹部 21 ビス 22 フレーム 23 固定ビス 24 鉄板 25 止ねじ 26 ボード 27 凹入部 28 棧木 29 中間板 30 合板 31、37 額縁 32 陶板 33 アンカーねじ 34、40 アンカー釘 35 コンクリート釘 36 耐火ボード 38 釘 39 合板

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定形状に成形した金属板の外周縁を屈
    曲し、該金属板の表面に、有線七宝、無線七宝又は透明
    七宝などによる形状模様を設けると共に、前記各七宝以
    外の金属露出面に、ニッケル、クロム、金、銀の一種又
    は複数種のメッキをしたことを特徴とする七宝焼製品。
  2. 【請求項2】 所定形状に成形した金属板の周縁を屈曲
    し、前記金属板の表面に、常法により七宝焼の形状模様
    を設けた後、前記七宝焼の形状模様の内外の金属露出面
    をニッケル、クロム、金、銀でメッキすることを特徴と
    した七宝焼製品の製造方法。
  3. 【請求項3】 メッキの金属は、一種又は複数種とし、
    メッキ面を仕上げ加工することを特徴とした請求項2記
    載の七宝焼製品の製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の七宝焼製品の裏側に、裏
    板を接着固定し、該裏板と、七宝焼製品を固定すべき壁
    面に固定した固定板とを固着したことを特徴とする七宝
    焼製品の壁面等への固定装置。
  5. 【請求項5】 裏板と固定板とは、ビス及び接着剤で固
    定したことを特徴とする請求項4記載の七宝焼製品の壁
    面等への固定装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101636331B1 (ko) * 2016-03-04 2016-07-05 박광인 칠보 금속 장식판의 제조방법 및 그 방법에 의한 칠보 금속 장식판
KR102048715B1 (ko) * 2019-10-11 2019-11-26 좋아실업주식회사 칠보가 포함된 도금제 금속장식품의 제작방법

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