JP2002044179A - データ伝送装置 - Google Patents

データ伝送装置

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JP2002044179A
JP2002044179A JP2000225798A JP2000225798A JP2002044179A JP 2002044179 A JP2002044179 A JP 2002044179A JP 2000225798 A JP2000225798 A JP 2000225798A JP 2000225798 A JP2000225798 A JP 2000225798A JP 2002044179 A JP2002044179 A JP 2002044179A
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Toshihiko Akeboshi
俊彦 明星
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ネットワーク間を接続する場合、トラヒック
が分散され、常に最適にネットワーク間を接続すること
ができ、また、ネットワーク間の接続伝送路に障害が起
こった場合でも、ユーザーが意識することなく伝送路を
確保することができ、高い信頼性を得ることができるデ
ータ伝送装置を提供することを目的とするものである。 【解決手段】 伝送路状態検出手段が、所定の伝送路上
で異常を検出すると、上記異常が検出された伝送路に対
応するデータ伝送手段とは異なる他のデータ伝送手段に
切り替え、伝送路を切り替えたときに、データの種類に
応じて、優先順位に従った伝送路にデータを伝送し、上
記異常が検出された伝送路が回復すると、データ伝送路
を再度、変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、異なる建物間をデ
ータ通信するシステムにおいて、データ伝送経路を選択
制御するデータ伝送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、オフィスにおけるコンピュータや
周辺機器のネットワーク化が進み、サテライトオフィス
に代表されるように、オフィスの分散化が進んでいる。
このような環境下では、異なる建物間に構築されたネッ
トワークを接続する要求が増えている。
【0003】従来、異なる建物で用いられるローカルエ
リアネットワーク(LAN)間を接続する場合、その環
境に応じて、接続手段が選択されている。
【0004】たとえば、結ぶべき規模の大きなネットワ
ークを長距離離れた事業所間で接続する場合、光ファイ
バーケーブル等の専用線によって接続され、近距離の場
合は、同専用線による接続手段に加え、光を用いた無線
伝送装置による接続等が利用されている。
【0005】一方、比較的小規模のネットワークと、大
規模のネットワークとを接続する場合、電波を用いた中
低速無線伝送装置や、公衆交換電話回線網を利用した装
置によって接続されている。
【0006】ところで、専用線を用いた接続手段では、
膨大な設備投資や、月々の回線維持コストが発生し、ま
た、公衆交換電話回線網を利用した装置を用いた場合、
そのデータの量に応じて通信コストが発生するので、こ
のコストを削減する方法として、近距離のネットワーク
接続では、無線伝送装置を用いたネットワーク接続法方
が取られつつある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、メールの電子
化、アプリケーションのマルチメディア化や、ソフトウ
エア、ハードウエア等の開発手法の変化に伴い、ネット
ワークで伝送されるデータ量は、益々増加傾向にあり、
小規模ネットワークとの接続において、中低速無線伝送
装置のみを用いたネットワーク間接続では、伝送速度の
不足による応答待ち時間の著しい増大を生じ、共有資源
の有効活用を妨げるという問題がある。
【0008】一方、この問題を回避する目的で、高速伝
送が可能な光を用いた無線伝送装置を用いた場合、天候
や、夕日の差し込み、伝送路の遮断等の影響によって通
信が途絶えるという問題がある。
【0009】光を用いた無線伝送装置を用いた場合の問
題点を解決する手段として、公衆交換電話回線網を利用
した装置によってバックアップ回線を持たせ、障害発生
時に、公衆交換電話回線網を利用した装置によって通信
回線を確保する手段があるが、公衆交換電話回線網を利
用した装置では、光を用いた無線伝送装置に比べて、伝
送速度がかなり低速となるので、ネットワーク間接続装
置でトラヒックが異常に増加し、輻輳状態の発生による
回線の切断が起こる可能性があるという問題がある。
【0010】また、特開平10−93508号公報に開
示されているように、光の伝送装置と電波の伝送装置と
を組み合わせ、バックアップ手段としてどちらかを用い
る方法があるが、データ通信を行う携帯型端末機器につ
いて考えた場合、上記構成では、異なるネットワーク間
の接続に適用することが困難であり、さらに、バックア
ップ回線設備の確保手段として、中低速無線伝送装置を
用いる場合、初期設備投資が大きいのみならず、その投
資効果が低いという問題がある。
【0011】本発明は、ネットワーク間を接続する場
合、トラヒックが分散され、常に最適にネットワーク間
を接続することができ、また、ネットワーク間の接続伝
送路に障害が起こった場合でも、ユーザーが意識するこ
となく伝送路を確保することができ、高い信頼性を得る
ことができるデータ伝送装置を提供することを目的とす
るものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、異なるネット
ワーク間を接続し、データ伝送を行い、上記ネットワー
ク間の接続手段として、光無線伝送手段と、電波による
無線伝送手段と、公衆回線網を利用したデータ伝送手段
とを有するデータ伝送装置において、上記ネットワーク
間のデータ伝送時に、データの種類とトラヒック量とに
応じて、光無線、電波による無線、公衆回線網のうちの
1つの伝送路を選択し、データ伝送制御を行うデータ伝
送制御手段と、上記伝送路選択において伝送路に重み付
けされた回線選択制御を行う回線選択制御手段と、伝送
路の状態を検出する伝送路状態検出手段と、上記伝送路
状態検出手段が、所定の伝送路上で異常を検出すると、
上記異常が検出された伝送路に対応するデータ伝送手段
とは異なる他のデータ伝送手段に切り替えるデータ伝送
手段切替手段と、伝送路を切り替えたときに、データの
種類に応じて、優先順位に従った伝送路にデータを伝送
する手段と、上記異常が検出された伝送路が回復したこ
とを、上記伝送状態検出手段が検出すると、データ伝送
路を再度、変更する再度変更手段とを有するデータ伝送
装置である。
【0013】
【発明の実施の形態および実施例】図1は、本発明の一
実施例であるデータ伝送システムDT1を示すブロック
図である。
【0014】データ伝送システムDT1は、データ伝送
装置101、102と、光を用いた無線伝送回路ブロッ
ク103、104と、電波を用いた無線伝送回路ブロッ
ク105、106と、公衆交換電話回線網を利用したデ
ータ伝送を行うMODEM107、108と、互いに独
立したLAN109、110と、LAN109、110
に接続されている通信端末111、112と、伝送路選
択制御回路101a、102aとを有する。
【0015】なお、伝送路選択制御回路101a、10
2aは、ネットワークに接続されるブルーター機能を有
する回路と、そのフィルタリング結果に基づいて伝送路
の選択制御を行う回路である。
【0016】図2は、データ伝送システムDT1に使用
されているデータ伝送装置101の具体例を示すブロッ
ク図である。
【0017】制御部201と、データフロー制御回路2
02と、物理層回路203と、データリンク層制御回路
204と、ネットワーク層制御ブロック205とが、図
1に示す回路101aを構成している。
【0018】制御部201は、各回線を選択制御する制
御部であり、データフロー制御回路202は、制御部2
01の指示に従って伝送するデータを振り分ける制御回
路である。
【0019】LAN109に接続する物理層回路203
は、たとえばIEEE802.3規格のLAN接続を実
現する物理層制御回路である。データリンク層制御回路
204は、本実施例では、IEEE802.3規格に準
拠したLANのデータを扱い、媒体アクセス制御(以下
MAC)層で用いられるアドレス(以下MACアドレ
ス)によって、ネットワーク間にデータを伝送するか否
かを決めるフィルタリング機能を有する。ネットワーク
層制御ブロック205は、予め組み込まれているプロト
コルによって、伝送すべきデータの種類を判別する機能
を有する。
【0020】データリンク層制御ブロック206と、物
理的な回路207とが、図1に示す、光を用いた無線伝
送回路ブロック103を構成している。
【0021】データリンク層制御ブロック206は、光
無線伝送手段の回線制御を行なうブロックである。物理
的な回路207は、光無線伝送を実現する回路である。
【0022】データリンク層制御ブロック208と、物
理回路209とが、図1に示す、電波を用いた無線伝送
回路ブロック105を構成している。
【0023】データリンク層制御ブロック208は、電
波を用いた無線伝送路の回線制御を行なうブロックであ
る。物理回路209は、電波を用いた無線信号を送受信
する回路である。
【0024】データリンク層制御ブロック210と、物
理層211とが、図1に示すMODEM107を構成し
ている。
【0025】データリンク層制御ブロック210は、公
衆回線網でのリンク制御を行なうブロックである。回路
211は、物理的に公衆回線接続を行う回路である。
【0026】また、データ伝送装置102も、データ伝
送装置101と同様に、制御部201、データフロー制
御202、物理層203、データリンク層204、ネッ
トワーク層205、データリンク層制御ブロック20
6、物理的な回路207、データリンク層制御ブロック
208、物理回路209、データリンク層制御ブロック
210、物理層211を有する。
【0027】次に、上記実施例における具体的な手順に
ついて説明する。
【0028】まず、LAN109に送出されたLANデ
ータは、LAN109に接続されている各端末111と
データ伝送装置101とに受信される。この送出された
データは、データ伝送装置101の物理層203を経
て、データリンク層204に送られ、データリンク層制
御ブロック204において、MACアドレスの照合が行
われる。そして、この送出されたデータが、LAN10
9に接続されている端末111宛てである場合、データ
リンク層制御ブロック204は、そのデータを廃棄し、
データがLAN109内の端末宛てではない場合には、
そのデータをネットワーク層制御ブロック205へ転送
する。
【0029】データリンク層制御ブロック204から転
送されたデータを受けたネットワーク層制御ブロック
は、このデータに含まれているネットワーク層制御情報
を解析し、この解析結果を、データフロー制御回路20
2を経由し、制御部201に転送する。このデータ識別
信号を受けた制御部201は、データの種類に応じて、
さらに、上層での解析が必要か否かを判断した後に、解
析が必要である場合、さらに解析を行い、予め決められ
た伝送路の状態を確認し、選択すべき回線が正常に通信
出来る場合には、その回線を選択し、データフロー制御
回路202にデータの転送指示を行う。データフロー制
御回路202では、この指示に従って選択された伝送回
線に、データを転送する。
【0030】データフロー制御回路202からデータを
転送された伝送路のデータリンク層制御ブロックでは、
他のLAN110宛てに、データとして伝送を行う。
【0031】次に、データの選択方法について、より具
体的に説明する。
【0032】まず、端末111が、端末112との間
で、コンピュータのアプリケーションによってテレビ会
議を行う場合を例に挙げる。
【0033】端末111は、テレビ会議を行うために、
LAN109を介して、端末112宛てに、リンク接続
のための信号を送出する。この信号を受けたデータ伝送
装置101では、データ伝送装置102が有する物理層
203、データリンク層204、ネットワーク層205
を経由し、制御部201に受け渡される。
【0034】この信号を受けた制御部201では、更に
上位層の解析を行い、伝送すべきデータの種類が、テレ
ビ会議に用いられるデータであることを認識すると、次
に、ネットワーク間の接続を行う回線の状態を検出す
る。テレビ会議で用いられるデータは、リアルタイム性
が必要とされるので、この種のデータは、光を用いた伝
送路を第一優先で選択するように、予め設定され、制御
部201では、まず、光伝送回路ブロック103の状態
を検出し、伝送回路ブロック103が正常に通信してい
る場合、光伝送回路ブロック103へのデータ伝送指示
を、データフロー制御回路202に出力する。
【0035】この信号を受けたデータフロー制御回路2
02では、伝送するデータを、光回線のデータリンク層
制御ブロック206に転送する。そして、このデータを
受けた光伝送回路ブロック103のデータリンク層制御
ブロック206では、物理層207も経て、回線制御を
行い、同データを相手局の光回線104に送出する。
【0036】一方、この信号を受信した光伝送回路ブロ
ック104では、伝送回路ブロック104内のデータリ
ンク層制御部206において、データが正しく受信され
たことを確認し、正しく受信できた場合は、制御部20
1にデータ受信表示を行う。この信号を受けた制御部2
01は、ネットワーク層制御回路205へのデータ伝送
指示信号を、データフロー制御回路202に出力する。
この指示信号に従って、データフロー制御回路202
は、ネットワーク層制御ブロック205にデータを伝送
し、このデータは、データリンク層制御ブロック20
4、物理層203を経由し、LAN110に送出され、
相手端末112に送られる。
【0037】この信号を受けた端末112では、端末1
11宛てのリンク接続応答信号をLAN110に送出
し、上記と同様の手順によって、この応答信号は、端末
111に送られ、リンクの接続が行われ、その後、テレ
ビ会議のデータは、光回線を用いて伝送される。
【0038】ところで、このデータ伝送中に、光伝送回
路ブロック103の状態に障害が発生すると、制御部2
01では、回線選択において、次の優先順位に設定され
ている無線伝送ブロック105の状態を検出し、無線伝
送ブロック105の状態が正常である場合、上記テレビ
会議に用いるデータを無線回線に転送するようにする指
示を、データフロー制御回路202に送出する。この指
示信号を受けたデータフロー制御回路202は、今まで
光回線に転送していたデータの転送先を、無線回線に切
り替えて、データを転送する。
【0039】この伝送路の切り替え指示を行った制御部
201は、このLAN間で伝送されているその他のデー
タ量を監視し、その伝送量が無線回線の伝送帯域の多く
を占めるような状態(たとえば回線の40%を占める量
のデータ)である場合、テキストデータ等のリアルタイ
ム性を重要視しないデータフレームを、MODEM10
7を用いて転送するようにする指示を、データフロー制
御回路202に出す。
【0040】この指示信号を受けたデータフロー制御ブ
ロックは、指示のあったデータフレームのみを、MOD
EM107のデータリンク層制御ブロック210に転送
する。このデータを受けたMODEM107のデータリ
ンク層制御ブロック210は、物理層211を経由し、
相手局MODEM108とリンクの接続を行った後に、
データ伝送を行う。
【0041】テレビ会議のデータを、第2の伝送路でデ
ータ伝送するように指示した制御部201は、このデー
タを伝送中は、常に第1優先の伝送手段である光伝送回
路ブロック103の状態を監視し、光伝送回路ブロック
103の状態が正常になれば、制御部201は、このデ
ータ伝送経路を、無線伝送回線から光伝送回線へ速やか
に切り替えるように指示する。
【0042】また、LAN間のデータ伝送路選択方法と
して、制御部201は、LAN間のデータ伝送量を監視
し、各伝送手段の持つ伝送帯域に対し、予め定めた占有
量を超えない場合は、伝送速度の速い回線を、優先的に
選択するように制御する。
【0043】(実施例2)第1の実施例において、光伝
送ブロック103の優先選択データとして、テレビ会議
に用いるデータを使用しているが、本発明の第2の実施
例は、今後更に普及するであろうインターネットを用い
た電話や、動画伝送等のリアルタイム性を重視するアプ
リケーションデータを優先的に割り当てる実施例であ
る。
【0044】また、コンピュータの高速化に伴い、扱う
データ量が大きくなっているので、これらのデータ伝送
を行うプロトコルを、光伝送回路ブロック103に割り
当てるようにしてもよい。
【0045】また、第1の実施例では、ネットワーク層
制御ブロックまでが専用のブロックであるが、さらに、
トランスポート層およびセッション層の制御に関して
も、専用のブロックによる処理を行うようにしてもよ
い。
【0046】上記実施例によれば、ネットワーク間の接
続手段として、光無線伝送手段と電波による無線伝送手
段および、公衆回線網を利用したデータ伝送手段を有
し、ネットワーク間のデータ伝送時に、データの種類お
よびトラヒック量に応じて各伝送手段から経路を選択し
データ伝送制御を行なう手段を備え、ルーティングの経
路選択において、高速伝送路を優先的に選択するように
重み付けされた回線選択制御を行なう手段、伝送路の状
態状態監視を行う手段および、伝送路上で異常を検出し
た場合、速やかに他のデータ伝送手段に切り替える手
段、伝送路を切り替えたときに、データの種類によって
優先順位を持たせ伝送路にデータを伝送する手段、伝送
状態検出手段において伝送路が回復したことを検出した
場合、速やかにデータ転送経路を再度変更する手段を有
するので、ネットワーク間の接続においてデータ伝送の
遅延量が少ない。また、ネットワーク間の接続伝送路に
障害が起こった場合でも、ユーザーが意識することな
く、伝送路が確保され、高い信頼性を得ることができ
る。
【0047】また、上記実施例において、データの種類
を判定できさえすれば足りるので、上位プロトコルの判
定は、そのヘッダー情報を識別するだけで充分であり、
最小限の上位制御プロトコルを持つことによって実現す
ることができる。
【0048】
【発明の効果】本発明によれば、ネットワーク間を接続
する場合、トラヒックが分散され、常に最適にネットワ
ーク間を接続することができ、また、ネットワーク間の
接続伝送路に障害が起こった場合でも、ユーザーが意識
することなく伝送路を確保することができ、高い信頼性
を得ることができるという効果を奏することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるデータ伝送システムD
T1を示すブロック図である。
【図2】データ伝送システムDT1に使用されているデ
ータ伝送装置101の具体例を示すブロック図である。
【符号の説明】
DT1…データ伝送システム、 101、102…データ伝送装置、 103、104…光を用いた無線伝送回路ブロック、 105、106…電波を用いた無線伝送回路ブロック、 107、108…MODEM、 109、110…LAN、 111、112…通信端末、 201…制御部、 202…データフロー制御回路、 203…物理層回路、 204…データリンク層制御回路、 205…ネットワーク層制御ブロック、 206…データリンク層制御ブロック、 207…物理的な回路、 208…データリンク層制御ブロック、 209…物理回路、 210…データリンク層制御ブロック、 211…物理層。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04L 29/14 H04L 13/00 305D 5K101 H04M 11/00 302 311 Fターム(参考) 5K014 AA01 AA02 CA06 FA11 HA00 HA01 HA05 5K030 GA12 GA13 HC02 HC14 JL01 JL03 LA03 LB05 LC11 LD08 LE05 MB09 5K033 AA06 CB17 DA17 DA20 EA04 EB06 5K034 AA05 EE01 EE03 EE12 FF05 HH63 JJ13 5K035 BB04 CC08 EE01 EE25 5K101 LL01 LL11 LL16 QQ11

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異なるネットワーク間を接続し、データ
    伝送を行い、上記ネットワーク間の接続手段として、光
    無線伝送手段と、電波による無線伝送手段と、公衆回線
    網を利用したデータ伝送手段とを有するデータ伝送装置
    において、 上記ネットワーク間のデータ伝送時に、データの種類と
    トラヒック量とに応じて、光無線、電波による無線、公
    衆回線網のうちの1つの伝送路を選択し、データ伝送制
    御を行うデータ伝送制御手段と;上記伝送路選択におい
    て、伝送路に重み付けされた回線選択制御を行う回線選
    択制御手段と;伝送路の状態を検出する伝送路状態検出
    手段と;上記伝送路状態検出手段が、所定の伝送路上で
    異常を検出すると、上記異常が検出された伝送路に対応
    するデータ伝送手段とは異なる他のデータ伝送手段に切
    り替えるデータ伝送手段切替手段と;伝送路を切り替え
    たときに、データの種類に応じて、優先順位に従った伝
    送路にデータを伝送する手段と;上記異常が検出された
    伝送路が回復したことを、上記伝送状態検出手段が検出
    すると、データ伝送路を再度、変更する再度変更手段
    と;を有することを特徴とするデータ伝送装置。
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