JP2002042044A - グロサリー商品マスタ運用システム - Google Patents

グロサリー商品マスタ運用システム

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JP2002042044A
JP2002042044A JP2000222681A JP2000222681A JP2002042044A JP 2002042044 A JP2002042044 A JP 2002042044A JP 2000222681 A JP2000222681 A JP 2000222681A JP 2000222681 A JP2000222681 A JP 2000222681A JP 2002042044 A JP2002042044 A JP 2002042044A
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Susumu Iida
勧 飯田
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OK KK
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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 商談結果の検討時における作業が簡単であ
り、更に商品マスタにおける商品の配列を販売方針に対
応して管理することができる商品マスタ運用システムを
現実する。 【解決手段】 商品管理上のレベルをディビジョン
グループ ラインクラス サブクラス 単品
等の複数の段階に設定し、各レベルに表示順をつけ
る。商品を上記複数の段階に登録するステップ;取扱店
をそのタイプ(サイズ)別に登録するステップ;取扱店
別の取扱品特性を登録するステップ;商品名、JANコ
ード、メーカー名または取引先名、取扱店名、取扱条件
を商品マスタに入力するステップ;商談対象のメーカー
または取引先を特定するステップ等により商品会議提案
資料を作成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、商談内容を迅速に且つ
システム的に検討することが可能な、商談結果に基づい
て商品会議提案資料を作成するための商品マスタをコン
ピュータを用いて作成し運用するシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、商談結果の検討に際しては、商品
マスタの他に品番表、メーカーコード一覧、取引先コー
ド等の資料が必要であり、また商品マスタにおける商品
は品番順または登録順に配列されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したような従来技
術によると、商談結果の検討時における作業が複雑であ
り、また商品マスタにおける商品の配列が販売方針と無
関係であり、販売数の少ない重要でない商品が最初に表
示される事例も発生している。
【0004】
【課題を解決するための手段】商品を大分類から小分類
に至る複数の段階に分け、商品マスタの体系を定めるス
テップ、上記複数の段階のそれぞれの構成を定め、その
名称を登録するステップ、商品を上記複数の段階に登録
するステップ、上記複数の段階に表示順を設け、これを
登録するステップ、取扱店をそのタイプ(サイズ)別に
登録するステップ、取扱店別の取扱品特性を登録するス
テップ、商品名、JANコード、メーカー名または取引
先名、取扱店名、取扱条件を商品マスタに入力するステ
ップ、商談対象のメーカーまたは取引先を特定するステ
ップ、及び商談対象品と品質、価格、取扱条件の比較が
できる参考商品を登録するステップにより商品会議提案
資料をコンピュータを用いて作成する。
【0005】更に具体的には、商品を大分類から小分類
に区分する複数の段階として、ディビジョン、グルー
プ、ライン(陳列分類)、クラス、サブクラス、単品の
6段階を設け、また各段階に設けられる表示順を同一段
階で自由に変更可能とする。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を表1〜表15
および図1〜図27を参照して具体的に説明する。
【0007】運用に先だって準備する事項
【0008】商品管理上のレベルを6段階に分け、商品
マスタの体系を定める。 (呼称)			 事例 Division (D)	 ディビジョン グロッサリーI Grou (G) グループ 一般食品 Line (L) ライン インスタント麺 Class (C) クラス カップ袋麺 Sub Class(SC) サブクラス ラーメン 単品 単品 なお、 ラインは中核となるレベルで、 売上・在庫・荒利の計画/実績管理の単位 ― 計画作成・OTB オペレーションの単位 ― 発注伝票の作成単位は、このレベルで行う。また、
ラインは「詳細レイアウト」への書込を行う「陳列分類」
を言う。
【0009】ディビジョン・グループの構成を定め、下
記の手順で登録する。 1)営業企画部門責任者はパスワードと指紋を入力す
る。(代理人の場合は予め登録してある代理人コードと
指紋を入力する。) 2)基本画面(表1)が表示される。
【表1】 なお、メインシステムから受け取っている商品マスタの
データーとの日付チェックは自動的に行う。 3)『その他』をクリック(選択)する。 4)『その他』の項目指定画面(表2)が表示される。
【表2】
【0010】5)『D/G/L/C/SCの追加登録・名称変更・
移動』をクリック(選択)する。 6)『D/G/L/C/SCの追加登録・名称変更・移動』の項目
指定画面(表3)が表示される。
【表3】 7)『ディビジョン・グループの追加・名称変更』をク
リック(選択)する。 8)『ディビジョン・グループの追加・名称変更』の画
面(図1)が表示される。なお、図1は「ディビジョン
・グループ名リスト」の書式にコマンドバーがついたも
の。
【0011】9)ディビジョン・グループの構成を定
め、ディビジョン名・グループ名を入力する。 先ずディビジョンから入力する。「追加」をクリック
する。画面に『追加先を指定してください』のメッセー
ジが表示される。追加先箇所の表示順欄(ディビジョン
のヘッダー「表示順」の下)をクリックする。表示順欄に
「1」が表示され、名称欄が入力出来るようになる。名称
欄に「グロッサリーI」と入力する。 次にディビジョンに属するグループを入力します 「追加」をクリックする。画面に『追加先を指定してく
ださい』のメッセージが表示される。追加先箇所の表示
順欄(グループのヘッダー「表示順」の下)をクリックす
る。表示順欄に「1」が表示され、名称欄が入力出来るよ
うになる。名称欄に「一般食品」と入力する。 「追加」をクリックします。画面に『追加先を指定し
てください』のメッセージが表示される。追加先箇所の
表示順欄(一般食品の表示順「1」の下)をクリックする。
表示順欄に「2」が表示され、名称欄が入力出来るように
なる。名称欄に「米」と入力する。 このようにしてグロッサリーIのグループ名を最終行
の「酒」まで順次入力する。 グロッサリーIのグループ名称の入力が終わったの
で、次のディビジョン名を入力する。「追加」をクリッ
クする。画面に『追加先を指定してください』のメッセ
ージが表示される。追加先箇所の表示順欄(「酒」の次の
行のディビジョンの表示順欄)をクリックする。表示順
欄に「2」が表示され、名称欄が入力出来るようになる。
名称欄に「グロッサリーII」と入力する。なお、入力順に
制約はない。追加先の指定は当該追加先箇所が空欄の場
合は、そのままクリックする。空欄でない場合は、行空
けを行ってからクリックする。HMRはhome meal repl
acementの略字。「表示順の入れ替え」をクリックすると
表示順欄の右側に入力用の表示順欄が表示される。入れ
替えたい順にクリックすると新表示順連番が表示され、
「実行キー」を押すと新連番順に並ぶ。 同様のやり方で全てを入力したら、「完了」をクリッ
クする。結果の指定画面(表4)が表示される。
【表4】 「作成したデータを保存する」をクリックする。決裁権者
による所定の決裁手続きを経て保存される。
【0012】ライン・クラス・サブクラスの構成を定め
登録する。 1)バイヤーはパスワードと指紋を入力する。(代理人
の場合は予め登録してある代理人コードと指紋を入力す
る。) 2)基本画面(表1)が表示される。なお、メインシス
テムから受け取っている商品マスタのデーターとの日付
チェックは自動的に行う。 3)『その他』をクリック(選択)する。 4)『その他』の項目指定画面(表2)が表示される。 5)『D/G/L/C/SCの追加登録・名称変更・移動』をクリ
ック(選択)する。
【0013】6)『D/G/L/C/SCの追加登録・名称変更・
移動』の項目指定画面(表3)が表示される。 7)『ライン・クラス・サブクラスの追加・名称変更・
移動』をクリック(選択)する。 8)『ライン・クラス・サブクラスの追加・名称変更・
移動』の画面(図2)が表示される。なお、図2は 「ラ
イン・クラス・サブクラス名リスト」の書式にコマンド
バーがついたもの。 9)先ずラインの構成を定め、ライン名を入力する。な
お、ラインは「詳細レイアウト」への書込を行う「陳列
分類」です。次にクラスの構成を定め、クラス名を入力
する。サブクラスの構成を定め、サブクラス名を入力す
る。なお、入力の仕方は段落0011の 9)項と同様
です。
【0014】店名・店タイプ(サイズ別)・店取扱品特性
を登録する。 1)『その他の項目指定画面(表2)』で「店名リスト」
をクリックすると「店名リスト画面」が表示される。 2)売場面積の大きさにより、DC店・準DC店・大型
店・中型店・小型店・及びミニ実験店の6タイプに区分
する。新規登録の時は、該当するタイプ名をクリックす
る。当該タイプの最終列に新規登録欄が表示される。店
名を入力する。 3)酒扱店・薬扱店・冷食平ケース設置店・ヘ゛ーカリー設備保
有店・惣菜設備保有店の各項目による店別の取扱品特性
を入力する。図3〜図8の取扱店タイプリストが得られ
る。図9は取扱店指定パターンである。
【0015】取扱商品のメーカーを登録する。 1)『その他の項目指定画面』で「メーカーリスト」をク
リックすると「メーカーリスト画面」が表示される。 2)グループで取り扱っている商品のメーカー名称等を
メーカーリストに入力する。 3)メーカーリストの記載項目は概ね下記の通り:表示
順位・メーカー名称・所在地・代表者氏名・電話番号・
FAX.・Eメール・担当者名・担当責任者名・担当統括者名・
等々 なお、メーカーリストはグループとして取扱商品がある
メーカーのリストで、表示順位はグループ内において任
意に入れ替えることが出来る。登録方法については『商
談内容の入力』(段落0023)の項で後述する。
【0016】登録したメーカーの単品を登録する。登録
方法については『商談内容の入力』(段落0023)の
項で後述する。
【0017】商品マスタの表示形式 商品マスタの内容は主要項目表(図10)と副項目表
(図11)に全て表示される。 (主要項目表の各項目の
説明は使い方の項で後述する。) 図10において、JAN.欄は新商品の時のみ表示、他
の時は下記標題が記載される。 上記標題をクリックするとJAN.コードを見ることが
出来る。取扱店・特定店・更徳実施店は副項目表(図1
1)で指定し、その結果が主要項目表(図10)に表示
される。
【0018】副項目表(図11)の項目について説明す
る。 1)キャッチコピー 商品の説明、購買動機のヒント等、お客様の買い物のお
手伝いをする文章で、全角30文字まで記載できる。 2)レシート品名 レシートに記載する商品名で、半角20文字まで記載で
きる。 3) 商品幅・奥行・高さ 商品のサイズをcmで入力する。 4) ユニット単位 ユニットプライスを算出する時、100g当たりなのか
10g当たりなのかは次のようにして算出する。 定価÷(容量÷ユニット単位)=ユニットプライス 例題;定価300円÷(容量200g÷ユニット単位100g)=ユニットフ゜ラ
イス150円 ユニット単位の基準は、100g・100ml・100cc・100枚・1
00粒のように100を基準とする。この基準により求めた
ユニットプライスが2桁または3桁の時は、ユニット単
位は基準通りとする。この基準により求めたユニットプ
ライスが5桁の時は、ユニット単位は《基準÷100=
1》とし→ユニットプライスは3桁になる。 例題;定価3000円÷(容量10g÷ユニット単位100g)=ユニットフ゜ラ
イス30000円→ユニット単位1gとなってユニットフ゜ライス300円とな
る。この基準により求めたユニットプライスが4桁の時
は、ユニット単位は《基準÷10=10》とし→ユニッ
トプライスは3桁になる。 例題;定価3000円÷(容量100g÷ユニット単位100g)=ユニットフ゜
ライス3000円→ユニット単位10gとなってユニットフ゜ライス300円とな
る。この基準により求めたユニットプライスが1桁の時
は、ユニット単位は《基準×10=1000》とし→ユニ
ットプライスは2桁になる。 例題;定価30円÷(容量1000g÷ユニット単位100g)=ユニットフ゜ラ
イス3円→ユニット単位1000gとなってユニットフ゜ライス30円となる。
ユニットプライスに円未満の端数が生ずる時は、小数点
以下3位を切り上げ、小数点以下2位まで表示する。 5) 販売期限D+ メーカー等が取り決めた賞味期限に対応して定めた当社
の販売期限です。特に入力しなければ「賞味期限×50
%」で算出した期限が「(製造日)D+○(日)」の形式で表
示される。項目をクリックして選択肢窓を開き、他の指
定に変更することが出来る。
【0019】6) 納入日付D+ 製造日+○日で納品されるかを示す数値です。特に入力
しなければ『ライン(一部クラス)別の賞味期限・基準納
入日付一覧表』に記載されている「納入日付」が表示され
る。項目をクリックして選択肢窓を開き、他の指定に変
更することが出来る。 7) 発注方式 特に入力しなければ『ライン(一部クラス)別の発注方式
一覧表』に記載されている「発注方式」が表示される。項
目をクリックして選択肢窓を開き、他の指定に変更する
ことが出来る。 8) 売変方法 メーカーの都合等により定番商品が一定期間、通常の原
価より安い価格で調達出来ることがある。このような時
に「更にお買徳」のPOPをつけて、通常の売価を引き下
げて販売する。また、社会情勢の変化・調達方法の改善
等の理由で原価が下がった場合、売価を引き下げて販売
する。この値下げの売価変更方法を指定するもので、特
に入力しなければ「売変伝票」が表示される。項目をクリ
ックして選択肢窓を開き、他の指定に変更することが出
来る。「 売変伝票」 実施時の在庫個数に対して売価変更伝票
を自動的に作成し、店舗端末から出力する。「 売数売変」 当日の販売数に対して売価変更伝票を自
動的に作成し、店舗端末から出力する。日替わりの時は
「売数売変」を指定する。「 原売価変更」 実施時の在庫個数に対して原売価変更
(赤黒)伝票を起票する。原売価変更伝票は旧原売価で
赤伝票を、新原売価で黒伝票を起票する。「 売変省略」 期間限定の場合で《開始時の在庫数≒終
了時の在庫数》の時は「売変省略」を指定し、売価変更を
省略する。この場合は、期間終了に先立ち「終了前に仕
入れを行うよう」店宛に自動的に提言する。また、その
結末をシステム的に見届ける。なお、何れの売変方法の
場合も「売価変更指示書」を自動的に作成し、店舗端末か
ら出力する。また、売価変更伝票は、売価変更実施時点
においてシステム的に把握している在庫数により作成さ
れるが、実在庫数との入れ替えが可能。
【0020】9) チラシ予定 商談の時、チラシに掲載しようと考えたら「チラシ予
定」をクリックする。「チラシ予定」の文字が淡色から濃
色に変わる。チラシ予定が指定された商品は『チラシ予
定商品一覧表』に記載される。『チラシ予定商品一覧
表』にチラシの期間を入力し、対象商品をクリックし
て、チラシ対象商品を特定する。チラシ対象商品の主要
項目表が表示される。チラシ対象期間、売変方法等が記
載された『チラシ掲載商品情報』が作成され、店舗端末
に出力される。 10) 取扱店 売場面積の大きさにより、DC店・準DC店・大型店・
中型店・小型店・及びミニ実験店の6サイズに区分さ
れ、入力済みです。酒扱店・薬扱店・冷食平ケース設置店
・ヘ゛ーカリー設備保有店・惣菜設備保有店の各項目による店
別の取扱品特性が入力済みです。商品の導入にあたり取
扱店を指定する。全店で取り扱う場合は全店を指定す
る。指定店舗のみで取り扱う場合は「指定店舗」を指定す
る。その他の場合は、売場面積の大きさにより定めたタ
イプにより、図9、図12に示した取扱店指定パターン
の「02」〜「06」により指定する。新商品導入時に最初に表
示される取扱店パターンは、商談の対象商品が属するグ
ループにより下記表5、表6、表7の通りとなる。
【表5】
【表6】
【表7】 項目をクリックして選択肢窓を開き、他の指定に変更す
ることが出来る。図12において、01〜09のパターン以
外の取扱店を指定する時は、「00指定店舗」をクリックす
る。「本部発注」画面が表示され、指定する店名をクリッ
クして取扱店を指定の上、本部発注を行う。「取扱店」欄
には「指定店舗」と表示され、「指定店舗」をクリックする
と窓が開いて、指定した店名を表示する。新商品の導入
は、取扱店を明確にすることもあって必ず本部発注を行
うことと取り決めている。
【0021】11) 特定店 取扱店の内、競合状況等により通常売価を特に安く設
定する必要がある。 DC(テ゛ィスカウントセンター)としては、もう一段の安値を設
定する必要がある。こんな時に「特定店」として対象の店
舗を指定する。図12において、04〜06のパターン以
外の特定店を指定する時は、「00指定店舗」をクリックす
る。「店名リスト」画面が表示され、指定する店名をクリ
ックして特定店を指定する。「特定店」欄には「指定店舗」
と表示され、「指定店舗」をクリックすると窓が開いて、
指定した店名を表示する。 12) 更徳実施店「 更にお買徳」の実施店を指定するもので、特に入力しな
ければ「取扱全店」が表示される。「取扱全店」の実施が望
ましいが、在庫の関係等で大型店しか出来ないという場
合もある。このような時は、項目をクリックして選択肢
窓を開き、他の指定に変更することが出来る。図12に
おいて、01〜06のパターン以外の更徳実施店を指定す
る時は、「00指定店舗」をクリックする。「本部発注」画面
が表示され、指定する店名をクリックして更徳実施店を
指定の上、本部発注を行う。「更徳実施店」欄には「指定
店舗」と表示され、「指定店舗」をクリックすると窓が開
いて、指定した店名を表示する。 13) 作成日時 当該商品マスタの最終入力年月日が自動的に表示され
る。 14) POP定価 主要項目表の定価欄に記入あれば「メーカー希望」が表示され
る。定価または市価をクリックすれば、定価または市価
になる。 15) 価格ヘッダー 定番通常価格 「Everday Low Price」 商品区分が定番の時は「EDLP」が表示される。または
「更にお買徳」 定番更徳をクリックすれば、更徳になる。 特別提供品 「特別提供品」 商品区分が特別提供品の時は「特別提供品」が表示され
る。更徳価格 「更にお買徳」 更徳売価が入力されたら「更にお買徳」が表示される。 競合対抗 「競合店に対抗して値下げしました」 店で競合店対抗値下げ売価が入力されたら「競合対抗」が
表示される。 削除見切り 「取扱中止のため値下げしました」 削除商品に見切り売価が入力されたら「削除見切り」が
表示される。
【0022】16) 説明ヘッダー オーガニック 「オーガニック」 社長推奨 「社長のお勧め品」 ご意見カード 「○○店のお客様の《ご意見カード》に
より導入しました」 説明ヘッダーは、POP上では価格ヘッダーの先頭に
記載される。(例えば『オーガニック』『特別提供品』) 17) POPサイズ ライン別POPサイズ一覧表により入力された結果が表
示される。表示されたサイズをクリックすると選択肢窓
が開いてサイズ内容が表示される。他のサイズに変更す
る時は、変更したいサイズをクリックして変更する。な
お、POPは、新商品導入時及びPOP記載項目の変更
時にPOP取付・差替指示書と共に、副項目表で指定さ
れたサイズで自動的に発行される。POPは、店で必要
の都度、また必要なサイズがあればそのサイズを入力し
て、その時点における商品マスタの条件で自由に発行出
来る。 18) リベート内訳 Mak.年契 メーカーとの年間契約に基づく1個当たり
のリベート額。 Ven.年契 取引先との年間契約に基づく1個当たりの
リベート額。 M.その他 メーカーとの年間契約に基づくもの以外の
1個当たりのリベート額。 V.その他 取引先との年間契約に基づくもの以外の1
個当たりのリベート額。リヘ゛ート /1個 上記の各1個当たりのリベート額の合計
額。
【0023】商談内容の入力 商談対象のメーカーの特定。 (商談対象が取引先の時
は、本項のメーカーを取引先と読み替える) メーカーが来社され、またはメーカーを訪問して、メー
カーとの商談がスタートする。バイヤーはバイヤーコー
ドと指紋を入力する(代理人の場合は予め登録してある
代理人コードと指紋を入力する)。基本画面(表1)が
表示される。なお、メインシステムから受け取っている
商品マスタのデーターとの日付チェックは自動的に行う 『商談内容の入力』をクリック(選択)する。商談の相手
先指定画面(表8)が表示される。
【表8】 『メーカーとの商談』をクリック(選択)する。メーカー
リストが画面(表9)に表示される。
【表9】 なお、記載内容は、表示順位・メーカー名称・所在地・
代表者氏名・電話番号・FAX.・Eメール・担当者名・担当責
任者名・担当統括者名・等々。グループとして取扱商品
があるメーカーのリストです。表示順位はグループ内に
おいて任意に入れ替えることが出来る。
【0024】8)新取引メーカーの登録(図13を参
照)。 当該バイヤーにとって初めて取引するメーカーの時(メ
ーカーリストに記載がない時)は、『メーカー新規登
録』をクリック(選択)する。メーカー追加登録画面が表
示される。全く初めての取引の時はをクリック、他グ
ループで取引がある時はをクリックする。なお、メーカー
リストの記載内容の変更は対象とするメーカー名を選択し、こ
のやり方を準用して行う。 9)商談の相手先のメーカー名をクリックして商談対象
のメーカーを特定する。
【0025】商談対象の商品の特定 1)商談対象のメーカーを特定すると、小窓が開いて、
当該メーカーから納品されている商品のライン・クラス
・サブクラス・単品名リスト(図14)が表示される。 2)商談の対象商品にカーソルをあわせてクリックし、
実行キーを押して対象商品を特定する。複数以上の商品
を一時に一括して特定することも出来る。 3)新商品の時は『単品新規登録』をクリックする。 類似商品要・不要画面(図15)が表示される。なお、
新規メーカーの時は類似商品のコヒ゜ーは作成しない。
【0026】変更提案画面を呼び出して条件変更を入力 1) 特定した商品の現時点における商品マスタの内容
(図16)が表示される。図16において、このコマン
ドバーで「本部発注」をクリックすると、本部発注の原
売価等の条件は現在の商品マスタの条件となる。「戻
す」をクリックしても、このコマンドバーで既に「本部
発注」「変更提案」が開かれている場合は戻すことが出
来ない。開かれている「本部発注」「変更提案」のそれ
ぞれを終了させると自動的に戻る。「副項目」欄をクリ
ックすると、当該商品の「現在の商品マスタ(副項目)」(図
17(a),(b),(c)及び図11(d))が表示され
る。「現在の商品マスタ(副項目表)」が表示されている状態
で「副項目」欄をクリックすると、「現在の商品マスタ(副
項目)」は非表示となる。 2)コマンドバーの「変更提案」をクリックすると、当該
商品マスタの内容が淡色で記載された「変更提案(主要
項目)」(図18)が表示される。図18において、この
コマンドバーで「本部発注」をクリックすると、本部発
注の原売価等の条件は変更提案の商品マスタの条件とな
る。「副項目」欄をクリックすると、当該商品の商品マ
スタ(副項目)の内容が淡色で記載された「変更提案(副項
目)」(図19(a),(b,)(c)及び図11(d))が
表示される。「変更提案(副項目)」が表示されている状態
で「変更提案(主要項目)」の「副項目」欄をクリックす
ると、「変更提案(副項目)」は非表示となる。変更提案
(主要項目)及び副項目)に変更を入力すると、入力結果
が濃色で表示される。 4)「終了」をクリックすると、商談結果の指定画面
(表10)が表示される。
【表10】
【0027】参考商品の設定と次回以降の自動表示 商談の対象商品と品質・価格・内容・ユニットプライス
等の比較が出来る商品を参考商品と言う。例えば、参考
商品の市場性を考えた上で、ユニットプライスを比較し
て、商談対象商品が割高でないか、チェックする。参考
商品を設定する方法は以下の通りです。図18のコマン
ドバーの「参考設定」をクリックすると、小窓が開いて当
該グループのライン別・クラス名・サブクラス名・単品
名リストが表示される。対象の商品にカーソルを合わせ
てダブルクリックすると、参考商品として選択した商品
の内容(図20)が表示される。「参考商品」表示の状態
で「参考設定」欄をクリックすると、選択画面(表1
1)が表示される。
【表11】 「参考商品」が複数以上表示されている時は上から順次こ
の選択画面が表示される。参考商品を設定すると、次回
以降「変更提案」をクリックすると自動表示される。「変
更提案」以外の時はコマンドバーの「参考商品」をクリッ
クする。当該商品に設定されている全ての参考商品が表
示される。参考商品は「戻す」をクリックすると非表示と
なる。
【0028】削除商品の提案 新商品を導入する時は、原則として導入アイテム数と同
数のアイテムを削除する。また売れ行きの悪い商品は削
除して売れ行きの良い商品と入れ替える必要がある。コ
マンドバーの「変更後削除」をクリックすると、小窓が開
いて当該グループのライン・クラス・サブクラス別・単
品名リストが表示される。対象の商品にカーソルを合わ
せてダブルクリックすると、対象商品の内容が淡色で記
載された「変更後削除提案(主要項目)」(図21)が表
示される。見切り処分売価及び可能な場合は原価補填分
の原価引き下げを入力する。売価変更の時は、売価変更
指示書と売価変更伝票を自動的に作成し、店舗端末から
出力する。なお、売価変更が確定した時点においてシス
テム的に把握している在庫数による売価変更伝票で、実
在庫数との入れ替えが可能。 2) 原売価変更の時は選択画面(表12)が表示され
る。
【表12】 原売価変更伝票を起票する場合は旧原売価で赤伝票、新
原売価で黒伝票を起票する。在庫数は確定時点のシステ
ム的に把握している在庫数です。実在庫数との間に差異
ある場合は、実在庫数との入れ替えが可能。「削除」を
クリックすると、商談結果の指定画面(表10)が表示
される。削除商品が承認されメインシステムに入力され
ると、「削除待ち」となる。「一時仕入止め」欄が「削除待
ち」の表示に変わり確定した日以降は発注が出来ない。
「削除待ち」商品の在庫個数はシステム的に自動把握さ
れ、完売するよう適切な指示を店宛に発信し、在庫個数
ゼロを確認した上で自動的に削除する。
【0029】競合店情報 図18のコマンドバーの「競合情報」をクリックすると当
該商品の競合店情報として登録されているものの全てが
表示される。競合店情報とは競合店の売価情報のこと
で、『競合店特売価格等調べ』の画面に入力された情報
(表13)を言う。
【表13】 「戻す」をクリックすると当該商品の競合店情報は全て非
表示となる。
【0030】過去履歴 原売価の変化の履歴をクリックごとに最新のものから順
次、過去65週まで遡って表示される。
【0031】本部発注 変更提案主要項目表(図18)のコマンドバーの「本部
発注」をクリックすると当該商品の本部発注表(図2
2)が表示される。「終了」をクリックすると保存の可否
画面になり、保存の場合は『商品会議提案ファイル』に
保存する。図22(b)において、本部発注で数量変更
可の場合、「店希望数」欄が表示される。分納率は特に入
力しなければ「0/0」が表示される。分納の時は、「0/0」欄
をクリックする。補助小窓が開いて「1/2」「1/3」が表示さ
れる。「1/2」または「1/3」をクリックして変更する。同様
に、数量変更は「不可」、扱店コードは「01」(全店)が表
示される。新商品の場合は必ず本部発注を伴うものとし
以下の手順で行う。 取扱店は副項目表で入力したパターンが表示される。 取扱店の店名以外の店名は淡色で表示される。 合計欄に合計発注ケース数を入力する。 当該商品が属するラインの最近13週の販売実績比率
により店別発注数を算出し表示する。新商品でない場
合、本部発注表を表示しますと、取扱店の店名以外の店
名は淡色で表示される。 合計欄に合計発注ケース数を入力する。 当該商品が属するラインの最近13週の販売実績比率
により店別発注数を算出し表示する。 本部発注が承認され入力された時点で、当該商品の店
別在庫を下記算式により調整した店別発注数に変更す
る。 当該店の発注ケース数=(合計発注ケース数+全扱店の
在庫ケース数)×当該店の販 売実績比率−当該店の在庫ケース数 当該店の販売実績比率=当該店の販売実績÷全扱店の販
売実績 …… いずれも最近13週間
【0032】基本項目の説明 JAN.商品についているJAN.コードで、新商品を
登録する時はJAN. コードリーダーでJAN.コー
ドをスキャンして入力する。なお、JAN.コードは、
レジでの商品識別、棚卸時・納品検収時の商品識別に使
用されている。 2) 商品名 商品の名称で全角30文字まで記載できる。《ふじっ子
ナタデココ フルーツミックス 300g》のように
メーカー名またはメーカーのブランド名に続いて品名と
なる。顧客に解りやすくするため、出来るだけ商品に表
示されている品名と同じ表現にする。同一メーカー同一
カテゴリー商品名の表現の統一を図るため『商品名・キ
ャッチコピー・レシート品名一覧』で確認する。『商品
名・キャッチコピー・レシート品名一覧』画面でも入力
出来る。 3) メーカー名(略称5文字以内) メーカー名は『メーカー名称一覧画面』に登録されたも
のが本表に表示される。商品と一体となっているので変
更出来ない。 4) 取引先名(略称5文字以内) 取引先名は『取引先名称一覧画面』に登録されたものが
本表に表示される。 5) ライン値入率 ラインの値入率計画値で、ライン値入率計画表で入力し
た数値が当該ラインに属する商品の場合、自動的に表示
される。 6) 商品区分 商品区分をクリックすると選択肢窓(図23)が開く。
生鮮及びHMR(home meal replacement)ディビジョ
ンの取扱商品で、グロサリーと同扱いの商品(生グロ)の
場合は、本発明「グロサリー商品マスタ運用システム」を
使用する。原価参入副資材・原価参入包装資材及び経費
扱い消耗品の場合は、本発明「グロサリー商品マスタ運
用システム」を準用する。生鮮仕入のみ商品及び生鮮販
売のみ商品の場合は、別に定める「生鮮生もの商品マス
タ運用システム」を使用する。
【0033】7) 季節期間 商品区分で「季節定番」を指定した商品の取扱期間。「季
節定番商品の取扱期間一覧表」により取扱開始予定日に
先だって商談を開始して導入する。 8) 賞味期限D+ 当該商品に対してメーカーが設定した賞味期限。賞味期
限一覧表(ライン別・必要に応じクラス別)から入力する
ことも出来る。 9) 容量 100g入り、300ml入りのように単品の容量を言
う。 10) 入数 1ケース(品揃え商品の時は1ボール)の入り数。 11) 定価 メーカーが取り決めた定価またはメーカー希望小売価格
を言う。 12) 定価ユニット 定価÷副項目のユニット単位で求めた定価に対するユニ
ットプライス。
【0034】その他項目の説明 1)「最近販売数」 最近の4週間の販売実績を表示する。 2)「コマンドバー」 クリックするとコマンドバーが表示され、コマンドバー
が表示されている状態でクリックすると非表示になる。 3)「副項目」 クリックすると副項目表が表示され、副項目表が表示さ
れている状態でクリックすると非表示になる。 4)「ミニマムロット」 1回当たりの店発注ケース数が10ケース単位なら原価
がここまで下がるというような場合、そのロットケース
数を入力する。また、パレットで引き取るような場合
は、1パレットの積載ケース数を入力する。 5)「一時仕入止」「 一時仕入止」欄をクリックすると、「一時仕入止」欄の一
時仕入止の文字が淡色から濃色に変わり、入力日以降発
注が止まる。濃色の「一時仕入止」欄をクリックすると、
一時仕入止が解除され、「一時仕入止」欄は淡色に変わ
り、入力日の翌日以降発注が復活する。また『一時仕入
止商品一覧表』からも解除出来る。『一時仕入止商品一
覧表』は随時出力することが出来る。「削除」が入力され
ると「一時仕入止」欄は「削除待ち」の表示に変わる。 (削
除商品の項で説明済み)
【0035】通常(更徳)条件項目の説明 1)伝票原単価 仕入伝票に記載される原単価。 2)リベート/1個 1個当たりリベートの合計額。 3)正味原単価 伝票原単価−リベート/1個=正味原単価 4)売単価 店における売価。 5)掛け率 伝票原単価/定価*100 正味原単価/定価*100 売単価/
定価*100 6)ユニット ユニットプライスのことで、副項目の項で説明した計算
に基づいて算出する。 7)値入率 (売単価−正味原単価)/売単価*100 8) 3/103値引 食品について当初の消費税3%相当額を割引しており、
その割引額を言う。売単価*3/103で算出する。 9)正味値入率 (売単価−正味原単価−3/103値引額)/売単価*100
【0036】ユニットプライス・掛け率等の自動計算 1)容量とユニット単位が入力されていれば、原単価・
売単価が入力されるとユニットプライスは自動計算され
る。定価が入力されていれば、原単価・売単価が入力さ
れると掛け率は自動計算される。 2)定価が入力されていれば、掛け率が入力されると原
単価・売単価は自動計算される。 3)原単価・売単価が入力されると、値入率・3/103値
引・正味値入率は自動計算される。
【0037】掛け率の一斉変更 伝票原単価・売単価の掛け率を一斉に変更する場合は、
基本画面の「その他」をクリック、更に「掛け率一斉変更」
をクリックする。対象商品を一括して特定し、特定した
先頭の商品で、伝票原単価・売単価の掛け率を入力す
る。対象商品の掛け率が一斉に変更され、伝票原単価・
売単価が自動的に変わる。
【0038】リベートの登録 通常条件または更徳条件の「リベート/1個」欄をダブルク
リックすると『リベート契約画面』が表示される。既に
リベート契約が存在している場合は、その内容が表示さ
れ、既契約に追加する形式で追加リベートの登録を行
う。『リベート契約画面』で契約内容を入力すると『契
約先別リベート台帳』が作成され、同時に『リベート約
定書』が出力される。『リベート約定書』には相手先の
会社名と担当者名が記載される。「担当者名」欄に相手先
担当者の自署を受けてリベートの約定が成立する。『リ
ベート約定書』に記載された内容が商品マスタに表示さ
れる。本表から直接入力することは出来ない。新商品登
録(単品新規登録)の場合、新商品が属するクラスに対
して、既にリベート条件が適用されている時は、そのリ
ベート条件は自動的に適用され、『契約先別リベート台
帳』も自動的に追加作成され、同時に追加分の『リベー
ト約定書』が出力される。
【0039】商品会議提案資料の作成 1)バイヤーが、バイヤーコードと指紋を入力する。
(代理人の場合は予め登録してある代理人コードと指紋
を入力する) 2)基本画面(表1)が表示される。 3)『商品会議提案資料の作成』をクリックする。 4)商品会議提案ファイルに保存されている商品名リス
トが表示される。(新商品・特別提供品・更徳等の区分
及び提案順位記入欄つき) 5)表示された商品名を提案順にクリックする。 6)クリックした商品名が消え、保存されている当該商
品の内容が作成された書式で表示される。(提案順位つ
き) 必要なら、この時点でも修正することも出来る。ま
た提案順位の変更を行うことも出来る。商品会議提案資
料の商品名欄をクリックすると、元の商品名リストに戻
る。 7)このようにして、本画面上に商品会議提案対象商品
をリストアップする。 8)商品会議に提案する。 9)商品会議での検討は、図24のフローシートに沿っ
て行われる。図24において、承認手続きとして決載権
者の指紋が入力され、また保管された記録は必要により
JANで呼び戻すことができる。
【0040】商品マスタの変更 1)商品マスタ維持管理責任者は、パスワードと指紋を
入力する。(代理人の場合は予め登録してある代理人パ
スワードと指紋を入力する) 2)基本画面(表1)が表示される。 3)『商品マスタの変更』をクリック(選択)する。な
お、権限規定に基づく決裁権者の承認が正しく行われて
いることをシステム的に確認する。 4)商品マスタ変更手続きが自動的に行われ、変更結果
が出力される。 5)変更結果構成は以下の通り: バイヤー宛 新商品導入手続き完了報告 削除提案手続き完了報告 原売価変更手続き完了報告 (削除のための見切り原売
価変更は削除提案手続き完了報告に含める) その他の変更手続き完了報告 (原売価変更を伴う場合
は原売価変更完了報告に含める) 翌週配布予定のチラシ掲載商品情報 翌週以降配布予定のチラシ掲載商品情報 店舗宛 (リヘ゛ート及び正味原単価欄は表示しない) 新商品案内 削除提案商品案内 原売価変更案内 (削除のための見切り原売価変更は削
除提案商品案内に含める) その他の変更完了報告 (原売価変更を伴う場合は原売
価変更案内に含める) 翌週配布予定のチラシ掲載商品情報 なお、商品マスタ変更ファイルの内容と変更結果は当然
一致している筈ですが念のため確認する。
【0041】商品情報(変更結果)の閲覧 1)バイヤーが、バイヤーコードと指紋を入力する。
(代理人の場合は予め登録してある代理人コードと指紋
を入力する) 2)基本画面(表1)が表示される。 3)『その他』をクリックする。 4)『その他』の項目指定画面(表14)が表示され
る。
【表14】 5)『商品情報(変更結果)の閲覧』をクリックする。 6)項目指定画面(表15)が表示される。
【表15】 7)『変更結果(バイヤー用)』をクリックする。 8)変更結果(バイヤー用)〜が表示される。 9)『変更結果(店舗用)』をクリックした場合は、変
更結果(店舗用)〜が表示される。
【0042】ディビジョン・グループの追加・名称変更
・表示順の入れ替え・削除 1)営業企画部門責任者はパスワードと指紋を入力す
る。(代理人の場合は予め登録してある代理人コードと
指紋を入力する) 2)基本画面(表1)が表示される。なお、メインシス
テムから受け取っている商品マスタのデーターとの日付
チェックは自動的に行う 3)『その他』をクリック(選択)する。 4)『その他』の項目指定画面(表2)が表示される。 5)『D/G/L/C/SCの追加登録・名称変更・移動』をクリ
ック(選択)する。 6)『D/G/L/C/SCの追加登録・名称変更・移動』の項目
指定画面(表3)が表示される。 7)『ディビジョン・グループの追加・名称変更』をク
リック(選択)する。 8)『ディビジョン・グループの追加・名称変更』の画
面(図25)が表示される。なお、図25は「ディビジ
ョン・グループ名リスト」の書式にコマンドバーがつい
たもの。
【0043】ディビジョン・グループの追加・名称変更
・表示順の入れ替え・削除を図25について説明する。
【0044】「追加」 ディビジョンの追加 「追加」をクリックする。画面に『追加先を指定してく
ださい』のメッセージが表示される。ディビジョンの最
終表示順「5」の次(●印の箇所)が追加先箇所です。追加
先箇所の行空けを行ってから追加先箇所をクリックす
る。表示順欄に「7」が表示され、名称欄が入力出来るよ
うになる。追加するディビジョンの名称を入力する。
「完了」をクリックする。『結果を保存して決裁権者に
提案する』または『保存しない』の選択画面になる。
『結果を保存して決裁権者に提案する』をクリックす
る。 グループの追加 「追加」をクリックする。画面に『追加先を指定してく
ださい』のメッセージが表示される。「グロッサリーII」
のグループを追加する場合、「家庭雑貨・文具」の次(★
印の箇所)が追加先箇所です 追加先箇所の行空けを行ってから追加先箇所をクリック
する。表示順欄に「4」が表示され、名称欄が入力出来る
ようになる。追加するグループの名称を入力する。「完
了」をクリックする。『結果を保存して決裁権者に提案
する』または『保存しない』の選択画面になる。『結果
を保存して決裁権者に提案する』をクリックする。
【0045】「名称変更」 「名称変更」をクリックします。画面に『変更する名称
を指定してください』のメッセージが表示される。「家
庭雑貨・文具」をクリックする。変更したい名称の下の
行が入力出来るようにスペースになる。『変更を入力し
て下さい』のメッセージが表示される。「家雑・文具」と
入力する。「完了」をクリックする。『結果を保存して
決裁権者に提案する』または『保存しない』の選択画面
になる。『結果を保存して決裁権者に提案する』をクリ
ックする。
【0046】「移動」 (ディビジョンの移動は表示順の
変更で行う。「移動」をクリックする。『移動元の名称を
クリックして下さい』が表示される。移動元の名称をク
リックする。『移動先の最終行の名称をクリックして下
さい』が表示される。移動先の最終行の名称をクリック
する。「完了」をクリックする。移動元から移動先に移
動する。なお、移動元のグループに帰属するライン・ク
ラス・サブクラス・単品の全てのデータが過去65週分
も含めて移動する。『結果を保存して決裁権者に提案す
る』または『保存しない』の選択画面になる。『結果を
保存して決裁権者に提案する』をクリックする。
【0047】「表示順の入れ替え」「 表示順の入れ替え」をクリックする。表示順欄の右側に
入力用の表示順欄が表示される。入れ替えたい順にクリ
ックすると新表示順連番が表示される。「完了」をクリッ
クする。新連番順に並ぶ。『結果を保存して決裁権者に
提案する』または『保存しない』の選択画面になる。
『結果を保存して決裁権者に提案する』をクリックす
る。
【0048】「削除」「 削除」をクリックする。『削除対象の名称をクリックし
て下さい』が表示される。削除対象の名称をクリックす
る。「完了」をクリックする。削除対象のディビジョンま
たはグループに帰属するライン・クラス・サブクラス・
単品が存在しないことをシステム的に確認する。『結果
を保存して決裁権者に提案する』または『保存しない』
の選択画面になる。『結果を保存して決裁権者に提案す
る』をクリックする。
【0049】本発明商品マスタ運用システムの上記実施
形態においては、商品管理上のレベルを標準的なシステ
ムとして6段階(ディビジョン、グループ、ライン、ク
ラス、サブクラス、単品)に設定しているが、何段階で
も使用出来る。商品管理上の各レベルに表示順がつけら
れる。サブクラスに6単品が所属している場合、各単品
に表示順が1から6まで順次付けられ、表示順は当該サ
ブクラスの中で自由に変更することが出来る。また、ク
ラスに3サブクラスが所属している場合、各サブクラス
に表示順が1から3まで順次付けられ、表示順は当該ク
ラスの中で自由に変更することが出来る。ライン・グル
ープ・ディビジョンにおいても同様です。
【0050】本発明商品マスタ運用システムは次のよう
な作用を行うことができる。 (1)売れ筋商品(重要商品)、品揃え商品に対して戦
略的な表示順位が与えられる。社会環境の変化等により
取扱商品の重要性も変化するが、表示順位が自由に変更
出来ることにより、このようなニーズに自由自在に対応
することが出来る。 (2)詳細レイアウト(陳列ケース配置平面図)にはラ
イン名称を記載する(このことからラインは別名「陳列分
類」とも言う)が、ラインの表示順位を売場の陳列台の陳
列順と連動するよう変更すると、発注・棚卸等のリスト
の順番が自然に同期する。 (3)フォーカスマーチャンダイジングを考える上で解
りやすく最適といえる商品マスタが実現するので、その
理由を説明する。クラス(またはサブクラス)内でマーケ
ットシェア1位の商品は何か、仮にこの商品をAとす
る。この商品Aに対して、マーケットシェアは劣るが品
質面では勝るとも劣らない商品Bがあり値段も大変割安
という場合、ブランドイメージの隔たりとかマーケット
シェアの差等にもよるが、商品Bを重点的に顧客に推奨
して販売することがある。この場合、商品Bを重点商品
として顧客に目立つようフェイスを拡大し、商品Aは品
切れさせない範囲でフェイスを縮小して取扱う。商品B
に表示順位1、商品Aに表示順位2を付けることで、売
場における陳列と同じイメージの商品マスタになる。
【0051】(4)本発明商品マスタ運用システムは、
メインフレーム(基幹システム)に対して外付けされる
ので、メインフレームに配慮することなく、入力しなが
ら自由に色々なことを考えることが出来る。このように
して最終提案を創り上げ、これを決裁機関に提案し、決
裁された提案に基づきメインフレームに追加・変更等が
入力される。従って、 決裁がないまま商品マスタが変更される、いわゆる
「決裁洩れ」は皆無となり、従来に比べ様変わりに改善さ
れる 本発明商品マスタ管理システムが商品マスタに関わ
る複雑な処理を一貫して処理するため、メインフレーム
は仕入・売上のデーターベースを構築することが主たる
機能となり、格段に簡素化される。 (5)単品を他のサブクラスまたはクラスに移動するこ
とが簡単な手続きで出来る。移動にあたり移動する単品
の全てのデータを過去65週の実績も含めて移動先に移
動できる。従って、移動が行われても前年比が異常にな
ることはない。 (6)リベートの登録と同時にリベート契約書が出力さ
れ、リベートのトラブルがなくなる。またリベートが商
品マスタの中に取り入れられて利益管理がより正確に行
える。 (7)原売価変更・売価変更の店宛の自動指示、同仕入
伝票の自動発行等、従来手間がかかつていた作業が商談
と同時に全て完了する。 (8)商品会議(商談結果の決裁機関)への提案が商談と
同時に自動的に作成され、作業が大幅に軽減される。 (9)商談内容がシステム的に分析され、入力段階で自
動的にチェック出来るため商品マスタが誤って作成され
ることが従来に比べ格段に減少する。
【0052】本発明グロサリー商品マスタ運用システム
では、JAN.コードは新商品登録時を除き表示され
ず、また品番とか店コード・取引先コード等のコードが
全く存在しない。従って、従来の品番表・メーカーコー
ド一覧・取引先コード一覧等は不要であり、非常に解り
やすく初めての人でも容易に管理出来る。また本発明に
よると、表示順を用いることにより次の効果が得られ
る。従来は表示順の思想はなく品番順とか登録順となっ
ていたので、余り売れていない、重要でない商品が最初
に表示されるような不具合が発生する。一方、本発明に
よると、このような不具合を解消し、販売数の多い順
に、或いは重要度の高い順に商品を配列し、売上増進対
策を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】『ディビジョン・グループの追加・名称変更』
の画面を示す図。
【図2】『ライン・クラス・サブクラスの追加・名称変
更・移動』の画面を示す図。
【図3】取扱店タイプリストのCDI店を示す図。
【図4】取扱店タイプリストのCDII店を示す図。
【図5】取扱店タイプリストの大型店を示す図。
【図6】取扱店タイプリストの中型店を示す図。
【図7】取扱店タイプリストの小型店を示す図。
【図8】取扱店タイプリストのミニ実験店を示す図。
【図9】取扱店指定パターンを示す図。
【図10】商品マスタの主要項目表を示す図。
【図11】(a),(b),(c),(d),(e)は商品マス
タの副項目表の構成を示す図。
【図12】取扱店・特定店・更徳実施店パターンを示す
図。
【図13】新取引メーカーの登録手順を示すフローチャ
ート。
【図14】商談対象メーカーから納品される商品のライ
ン・クラス・サブクラス・単品名リストを示す図。
【図15】新商品の登録手順を示すフローチャート。
【図16】特定した商品の現在の商品マスタの主要項目
表を示す図。
【図17】(a),(b),(c)は図16の商品マスタの
副項目表の構成を示す図。
【図18】変更提案の主要項目表を示す図。
【図19】(a),(b),(c)は図18の変更提案の副
項目表の構成を示す図。
【図20】参考商品として選択した商品の内容を示す
図。
【図21】変更後削除提案の主要項目表を示す図。
【図22】(a),(b)は変化提案主要項目表(図1
8)から表示される本部発注表の構成を示す図。
【図23】商品マスタの基本項目の商品区分から表示さ
れる選択肢窓を示す図。
【図24】商品会議における検討手順を示すフローチャ
ート。
【図25】ディビジョン・グループの追加・名称変更・
表示順の入れ替え・削除に使用する画面を示す図。
【図26】ライン・クラス・サブクラスの追加・名称変
更・移動・表示順の入れ替え・削除に使用する画面を示
す図。
【図27】単品の移動に使用する画面を示す図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G07G 1/12 321 G07G 1/12 321Z Fターム(参考) 3E042 CA03 CA05 CB02 CD05 EA06 5B049 BB11 CC00 CC08 EE05 FF09 5B075 ND20 NK02 NR03 NR12 PP02 PP03 PP13 PP22 PQ02 PQ32 PQ46 UU40

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 商品を大分類から小分類に至る複数の段
    階に分け、商品マスタの体系を定めるステップ、上記複
    数の段階のそれぞれの構成を定め、その名称を登録する
    ステップ、商品を上記複数の段階に登録するステップ、
    上記複数の段階に表示順を設け、これを登録するステッ
    プ、取扱店をそのタイプ(サイズ)別に登録するステッ
    プ、取扱店別の取扱品特性を登録するステップ、商品
    名、JANコード、メーカー名または取引先名、取扱店
    名、取扱条件を商品マスタに入力するステップ、商談対
    象のメーカーまたは取引先を特定するステップ、商談対
    象品と品質、価格、取扱条件の比較ができる参考商品を
    登録するステップ、上記各ステップにより商品会議提案
    資料をコンピュータを用いて作成するステップからなる
    ことを特徴とするグロサリー商品マスタ運用システム。
  2. 【請求項2】 上記複数の段階が、ディビジョン、グル
    ープ、ライン(陳列分類)、クラス、サブクラス、単品
    の6段階からなることを特徴とする請求項1のグロサリ
    ー商品マスタ運用システム。
  3. 【請求項3】 上記複数の段階に設けた表示順を同一段
    階で自由に変更可能としたことを特徴とする請求項1ま
    たは2のグロサリー商品マスタ運用システム。
  4. 【請求項4】 商品マスタに入力される取扱条件として
    リベートに関する項目を設け、リベートの入力によりリ
    ベート契約書を出力できることを特徴とする請求項1ま
    たは2のグロサリー商品マスタ運用システム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100683791B1 (ko) * 2005-07-30 2007-02-20 삼성에스디아이 주식회사 박막 트랜지스터 기판 및 이를 구비한 평판 디스플레이장치
JP2020046943A (ja) * 2018-09-19 2020-03-26 株式会社オービック 発注関連業務支援システムおよび発注関連業務支援方法

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