JP7235024B2 - 端末装置及びプログラム - Google Patents
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Description
商品取引において予め設定されている販売価格よりも減額されて商品が販売された場合に、前記販売価格からの減額金額と、前記商品又は当該商品と同じ種類の商品における識別情報とを対応付けて商品取引情報として記憶部に記憶する記憶制御手段と、
商品における前記商品取引情報を参照する操作を受け付けた場合に、商品の識別情報と対応付けて前記記憶部に記憶されている前記販売価格からの減額金額を、優先表示順序の設定情報に従って一覧表示させる表示制御手段と、
を備え、
前記記憶制御手段は、所定期間内に前記販売価格よりも減額されて前記商品が販売された回数を減額回数として前記減額金額それぞれに対応付けて記憶しており、
前記表示制御手段は、前記優先表示順序の設定情報としての前記減額回数の情報に従って前記販売価格からの減額金額を一覧表示させる、
ことを特徴とする。
また、上記課題を解決するため、本発明に係る端末装置は、
商品取引において予め設定されている販売価格よりも減額されて商品が販売された場合に、前記販売価格からの減額金額と、前記商品又は当該商品と同じ種類の商品における識別情報とを対応付けて商品取引情報として記憶部に記憶する記憶制御手段と、
商品における前記商品取引情報を参照する操作を受け付けた場合に、商品の識別情報と対応付けて前記記憶部に記憶されている前記販売価格からの減額金額を、優先表示順序の設定情報に従って一覧表示させる表示制御手段と、
前記商品に関する不良在庫数を示す不良在庫数情報を取得する第2取得手段と、
を備え、
前記表示制御手段は、
前記第2取得手段によって取得された前記商品に関する不良在庫数が0ではない場合、前記減額金額を一覧表示させる際に、前記商品の底値を超えた減額を許容する旨の情報を併せて表示させ、
不良在庫処分を目的として前記商品の底値を超えて減額がなされた際の減額金額を表示させる場合、前記減額金額を通常の減額金額とは異なる態様で表示させる、
ことを特徴とする。
まず、図1を参照して、本実施形態の構成を説明する。図1は、本実施形態の販売管理システム1の概略構成図である。
次に、図2を参照して、サーバー2の機能構成について説明する。図2は、サーバー2の機能構成を示すブロック図である。
次に、図3を参照して、クライアント端末3の機能構成について説明する。図3は、クライアント端末3の機能構成を示すブロック図である。
商品マスターテーブル331は、登録商品ごとに、商品コード、商品名、規格、販売価格、仕入価格、粗利率、底値、複数購入割引区分、及び、複数購入割引率の各データが対応付けられて記憶された商品データベースである。ここで、複数購入割引区分とは、対象商品を複数購入した場合に割引する複数購入割引の対象であるか否かを識別するための区分である。複数購入割引区分のデータが“1”である場合、対象商品が複数購入割引の対象として設定され、当該複数購入割引区分のデータが“0”である場合、対象商品が複数購入割引の対象外として設定されていることを示している。図4に示されている商品マスターテーブル331では、複数購入割引区分のデータが“1”である商品Aや業務用ミックスナッツ等が複数購入割引の対象として設定されている。
伝票明細テーブル332は、登録された伝票ごと(一伝票において複数の商品が登録されている場合は当該伝票の商品ごと)に、伝票番号、取引日時、商品コード、数量、販売価格、割引率、及び、値引/割引額の各データが対応付けられて記憶されたテーブルである。ここで、値引/割引額の項目では、値引額と割引額のいずれかが表されるようになっており、例えば、当該項目のデータが値引額を表している場合、又は、当該項目のデータが“0”すなわち値引の適用も割引の適用も無かった場合、対応する割引率の項目のデータが“-”で表されるようになっている。一方、値引/割引額の項目のデータが割引額を表している場合、対応する割引率の項目のデータは当該割引額に対応する割引率で表されるようになっている。図4に示されている伝票明細テーブル332では、伝票番号“1000000001”の商品コード“100002”である「商品B」は、値引・割引が無かったことを表している。また、伝票番号“1000000001”の商品コード“100501”である「業務用ミックスナッツ」は、75円(割引率;5.0%)の割引がなされたことを表している。また、伝票番号“1000000002”の商品コード“100001”である「商品A」は、200円の値引がなされたことを表している。ここで、CPU31は、商品取引において予め設定されている販売価格よりも減額(値引又は割引)されて商品が販売された場合に、当該販売価格からの減額金額と、当該商品の商品コード(識別情報)とを対応付けて商品取引情報として記憶部33の伝票明細テーブル332に記憶する記憶制御手段として機能したこととなる。また、図示は省略するが、所定期間内に販売価格よりも減額されて商品が販売された回数(減額回数)が上記の減額金額それぞれに対応付けられて記憶されているものとする。
なお、商品コードに関しては、例えば、商品の構成等が変更された場合であっても当該商品の種類に変更がなければ、当該変更の前に割り振られていた商品コードと同一の商品コードが当該変更の後の商品に割り振られるケースがあるものとする。
次に、クライアント端末3によって行われる早見表表示制御処理を説明する。図6は、早見表表示制御処理を示すフローチャートである。ここで、早見表表示制御処理は、例えば、図示しないメニュー画面において「商品値引/割引早見表」の項目に対応するメニューボタンを、操作部34を介して選択する操作がなされたことを契機として開始されるようになっている。
図7に示すように、初期状態の早見表表示画面41では、テキストボックス411、商品選択ボタン412、検索ボタン413、及び、クリアボタン414が設けられている。また、早見表表示画面41では、画面上部のタイトルバーに現在日時(例えば、2020/8/2)及び時刻(例えば、10:40)が表示されるようになっている(後述する各早見表表示画面42~45,47,48も同様)。
一方、ステップS13において、操作部34を介して早見表表示画面41の表示を終了させる操作がなされていないと判定された場合(ステップS13;NO)、CPU31は、処理をステップS2の判定処理に戻し、それ以降の処理を繰り返し行う。
一方、ステップS3において、テキストボックス411に入力されている商品コードに対応する商品があると判定された場合(ステップS3;YES)、CPU31は、商品マスターテーブル331を参照し、当該商品が複数購入割引の対象商品、すなわち複数購入割引区分“1”に属する商品であるか否かを判定する(ステップS4)。
図8に示すように、早見表表示画面42では、業務用ミックスナッツに関する商品情報421と商品値引/割引早見表422が表示されるとともに、複数購入再計算ボタン423が表示されるようになっている。
商品値引/割引早見表422では、伝票明細テーブル332のデータに基づいて、業務用ミックスナッツの過去の販売実績において適用頻度が高い上位5つの値引/割引額が左側から右側へ降順でそれぞれの値引/割引後金額と対応付けられた状態で表示されるようになっている。ここで、商品値引/割引早見表422のタイトルに表示されている「14」、「12」、「8」、「5」、「2」の各数字は、値引/割引額の適用頻度(適用回数(減額回数))を表している。また、商品値引/割引早見表422では、上位5つの値引/割引額のうち、一度でも割引額として適用したことがあるもの(例えば、値引/割引額“150”)については対応する割引率(例えば、割引率“10%”)が更に対応付けられた状態で表示されるようになっている。また、商品値引/割引早見表422では、商品マスターテーブル331のデータに基づいて、業務用ミックスナッツの底値である値引/割引後金額“1,100”と値引/割引額“400”が表示されるようになっている。
図9に示すように、早見表表示画面43では、商品Bに関する商品情報431と商品値引/割引早見表432が表示されるようになっている。ここで、商品Bは、複数購入割引の対象外であるため、早見表表示画面43では、複数購入再計算ボタンが表示されないようになっている。なお、早見表表示画面43では、操作の対象外であるグレーアウトの態様で複数購入再計算ボタンを表示させるようにしてもよい。
商品値引/割引早見表432では、伝票明細テーブル332のデータに基づいて、商品Bの過去の販売実績において適用頻度が高い上位5つの値引/割引額が左側から右側へ降順でそれぞれの値引/割引後金額と対応付けられた状態で表示されるようになっている。ここで、商品値引/割引早見表432のタイトルに表示されている「20」、「10」、「3」、「1」、「1」の各数字は、値引/割引額の適用頻度(適用回数(減額回数))を表している。また、商品値引/割引早見表432では、上位5つの値引/割引額のうち、一度でも割引額として適用したことがあるもの(例えば、値引/割引額“195”)については対応する割引率(例えば、割引率“10%”)が更に対応付けられた状態で表示されるようになっている。また、商品値引/割引早見表432では、商品マスターテーブル331のデータに基づいて、商品Bの底値である値引/割引後金額“1,700”と値引/割引額“250”が表示されるようになっている。
図10に示すように、早見表表示画面44では、業務用ミックスナッツに関する商品値引/割引早見表441が表示されるようになっている。
図11に示すように、早見表表示画面45では、業務用ミックスナッツを複数購入した場合の値引/割引額に関する参考データである複数購入割引一覧451が表示されるようになっている。
一方、ステップS11において、操作部34を介して早見表表示画面の表示を終了させる操作がなされていないと判定された場合(ステップS11;NO)、CPU31は、処理をステップS7の判定処理に戻し、それ以降の処理を繰り返し行う。
したがって、クライアント端末3によれば、顧客との値引交渉や割引交渉において、対象商品の価格を減額する際に参考となる値引/割引額を、予め定められた優先表示順序の設定情報に従って一覧表示させることができる。この結果、当該対象商品の値引/割引額を確認しながら交渉を進めることができるので、適切な価格を迅速に判断することができる。
したがって、クライアント端末3によれば、対象商品の価格を減額する際に参考となる値引/割引額の表示態様を変更可能とすることで、当該対象商品の価格を判断する際の判断材料を増やすことができるので、より適切な価格をより迅速に判断することができる。
したがって、クライアント端末3によれば、顧客との値引交渉や割引交渉において、対象商品の底値を更に確認しながら交渉を進めることができるので、より適切な価格を迅速に判断することができる。
したがって、クライアント端末3によれば、割引率の表示の有無によって値引/割引額が割引額であったのか値引額であったのかを区別することができる。この結果、値引/割引額が割引額であったのか値引額であったのかを区別可能とすることで、対象商品の価格を判断する際の判断材料をより一層増やすことができるので、より適切な価格をより迅速に判断することができるようになる。
したがって、クライアント端末3によれば、顧客との値引交渉や割引交渉において、値引/割引額が適用された状態の対象商品の販売価格を更に確認しながら交渉を進めることができるので、より適切な価格をより迅速に判断することができる。
したがって、クライアント端末3によれば、顧客との値引交渉や割引交渉において、対象商品を複数購入した場合に適用される値引/割引額を更に確認しながら交渉を進めることができるので、当該交渉を円滑に進めることができる。また、複数購入した場合に適用される値引/割引額を表示部35に表示させる際は、既に表示部35に表示されている値引/割引額(減額金額)と同様の表示態様によって表示させることによって、複数購入した場合に適用される値引/割引額を確認し易くすることができる。
したがって、クライアント端末3によれば、顧客との値引交渉や割引交渉において、対象商品の取引に関する商品情報として、当該対象商品の商品名、規格、仕入価格、通常の販売価格、及び、粗利率を確認しながら交渉を進めることができるので、より適切な価格をより迅速に判断することができる。
例えば、上記実施形態では、複数購入再計算ボタン423の操作がなされた場合、複数購入割引率2%が上乗せされた複数購入割引一覧451(図11参照)が表示される構成としたが、購入予定数が多ければ多いほど上乗せされる複数購入割引率を高くすることができるようにしてもよい。具体的には、例えば、購入予定数が2~10である場合、複数購入割引率を2%とし、当該購入予定数が11~100である場合、複数購入割引率を3%とし、当該購入予定数が100以上である場合、複数購入割引率を4%とする。かかる場合、購入予定数に応じた複数購入割引一覧をそれぞれ表示させるようにする。
図13に示すように、早見表表示画面47では、商品値引/割引早見表422の下方に、業務用ミックスナッツに関する他社最安値情報として、例えば、“※2020/4/1~2020/8/1までの他社最安値は1,200円です。”の文字情報が表示されるようになっている。
図14に示すように、早見表表示画面48では、商品値引/割引早見表481において、業務用ミックスナッツの過去の販売実績において取引日付が新しい直近5つの取引における値引/割引額が左側から右側へ当該取引日付の新しい順でそれぞれの取引日付における他社最安値と対応付けられた状態で表示されるようになっている。
なお、図15に示すように、不良在庫処分を目的として対象商品(例えば、業務用ミックスナッツ)の底値を超えて減額がなされた際の値引/割引額が商品値引/割引早見表491に表示される場合、当該値引/割引額を通常の値引/割引額とは異なる表示態様(例えば、金額の頭に*印を付した態様)で表示させることが好ましい。これは、対象商品の底値を超えて減額がなされた際の値引/割引額のようにイレギュラーな値引/割引額に影響されて当該値引/割引額が適用され続けてしまうことを防止するためである。
以下に、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲に記載した発明を付記する。付記に記載した請求項の項番は、この出願の願書に最初に添付した特許請求の範囲の通りである。
[付記]
<請求項1>
商品取引において予め設定されている販売価格よりも減額されて商品が販売された場合に、前記販売価格からの減額金額と、前記商品又は当該商品と同じ種類の商品における識別情報とを対応付けて商品取引情報として記憶部に記憶する記憶制御手段と、
商品における前記商品取引情報を参照する操作を受け付けた場合に、商品の識別情報と対応付けて前記記憶部に記憶されている前記販売価格からの減額金額を、優先表示順序の設定情報に従って一覧表示させる表示制御手段と、
を備えることを特徴とする端末装置。
<請求項2>
前記記憶制御手段は、所定期間内に前記販売価格よりも減額されて前記商品が販売された回数を減額回数として前記減額金額それぞれに対応付けて記憶しており、
前記表示制御手段は、前記優先表示順序の設定情報としての前記減額回数の情報に従って前記販売価格からの減額金額を一覧表示させる、
ことを特徴とする請求項1に記載の端末装置。
<請求項3>
前記表示制御手段は、前記減額回数が多い順に前記販売価格からの減額金額を一覧表示させる、
ことを特徴とする請求項2に記載の端末装置。
<請求項4>
前記記憶制御手段は、前記販売価格よりも減額されて前記商品が販売された際の取引日時を前記減額金額それぞれに対応付けて記憶しており、
前記表示制御手段は、前記優先表示順序の設定情報としての前記取引日時の情報に従って前記販売価格からの減額金額を一覧表示させる、
ことを特徴とする請求項1に記載の端末装置。
<請求項5>
前記表示制御手段は、前記取引日時の新しい順に前記販売価格からの減額金額を一覧表示させる、
ことを特徴とする請求項4に記載の端末装置。
<請求項6>
前記減額金額の表示態様が互いに異なる第1モードと第2モードとのうちのいずれか一方のモードをユーザー操作に基づき指定する指定手段を備え、
前記表示制御手段は、前記第1モードが指定された場合、前記減額回数が多い順に前記販売価格からの減額金額を一覧表示させる、
ことを特徴とする請求項3に記載の端末装置。
<請求項7>
前記減額金額の表示態様が互いに異なる第1モードと第2モードとのうちのいずれか一方のモードをユーザー操作に基づき指定する指定手段を備え、
前記表示制御手段は、前記第2モードが指定された場合、前記取引日時の新しい順に前記販売価格からの減額金額を一覧表示させる、
ことを特徴とする請求項5に記載の端末装置。
<請求項8>
前記表示制御手段は、前記減額金額を一覧表示させる際に、前記商品の底値を併せて表示させる、
ことを特徴とする請求項1~7のいずれか一項に記載の端末装置。
<請求項9>
前記減額金額は、割引額又は値引額であり、
前記表示制御手段は、前記減額金額が割引額である場合、前記割引額に対応する割引率を併せて表示させる、
ことを特徴とする請求項1~8のいずれか一項に記載の端末装置。
<請求項10>
前記表示制御手段は、前記減額金額を一覧表示させる際に、前記減額金額が適用された状態の前記商品の販売価格を併せて表示させる、
ことを特徴とする請求項1~9のいずれか一項に記載の端末装置。
<請求項11>
前記商品を複数購入した場合に適用される特別減額金額の導出を指示する指示手段と、
前記指示手段によって前記特別減額金額の導出が指示された場合、一覧表示されている前記減額金額を対象として前記特別減額金額を導出する導出手段と、を備え、
前記表示制御手段は、前記導出手段によって導出された前記特別減額金額を前記減額金額の表示態様と同様の表示態様によって表示させる、
ことを特徴とする請求項1~10のいずれか一項に記載の端末装置。
<請求項12>
前記商品に関する他社の最安値を示す他社最安値情報を取得する第1取得手段を備え、
前記表示制御手段は、前記減額金額を一覧表示させる際に、前記第1取得手段によって取得された前記他社最安値情報を併せて表示させる、
ことを特徴とする請求項1~11のいずれか一項に記載の端末装置。
<請求項13>
前記商品に関する不良在庫数を示す不良在庫数情報を取得する第2取得手段を備え、
前記表示制御手段は、前記第2取得手段によって取得された前記商品に関する不良在庫数が0ではない場合、前記減額金額を一覧表示させる際に、前記商品の底値を超えた減額を許容する旨の情報を併せて表示させる、
ことを特徴とする請求項1~12のいずれか一項に記載の端末装置。
<請求項14>
前記表示制御手段は、不良在庫処分を目的として前記商品の底値を超えて減額がなされた際の減額金額を表示させる場合、前記減額金額を通常の減額金額とは異なる態様で表示させる、
ことを特徴とする請求項13に記載の端末装置。
<請求項15>
端末装置のコンピュータを、
商品取引において予め設定されている販売価格よりも減額されて商品が販売された場合に、前記販売価格からの減額金額と前記商品の識別情報とを対応付けて商品取引情報として記憶部に記憶する記憶制御手段、
商品における前記商品取引情報を参照する操作を受け付けた場合に、商品の識別情報と対応付けて前記記憶部に記憶されている前記販売価格からの減額金額を、優先表示順序の設定情報に従って一覧表示させる表示制御手段、
として機能させるためのプログラム。
2 サーバー
3 クライアント端末(端末装置)
31 CPU(記憶制御手段、表示制御手段、指定手段、導出手段)
32 RAM
33 記憶部
331 商品マスターテーブル
332 伝票明細テーブル
34 操作部
35 表示部
36 通信部
37 バス
Claims (14)
- 商品取引において予め設定されている販売価格よりも減額されて商品が販売された場合に、前記販売価格からの減額金額と、前記商品又は当該商品と同じ種類の商品における識別情報とを対応付けて商品取引情報として記憶部に記憶する記憶制御手段と、
商品における前記商品取引情報を参照する操作を受け付けた場合に、商品の識別情報と対応付けて前記記憶部に記憶されている前記販売価格からの減額金額を、優先表示順序の設定情報に従って一覧表示させる表示制御手段と、
を備え、
前記記憶制御手段は、所定期間内に前記販売価格よりも減額されて前記商品が販売された回数を減額回数として前記減額金額それぞれに対応付けて記憶しており、
前記表示制御手段は、前記優先表示順序の設定情報としての前記減額回数の情報に従って前記販売価格からの減額金額を一覧表示させる、
ことを特徴とする端末装置。 - 商品取引において予め設定されている販売価格よりも減額されて商品が販売された場合に、前記販売価格からの減額金額と、前記商品又は当該商品と同じ種類の商品における識別情報とを対応付けて商品取引情報として記憶部に記憶する記憶制御手段と、
商品における前記商品取引情報を参照する操作を受け付けた場合に、商品の識別情報と対応付けて前記記憶部に記憶されている前記販売価格からの減額金額を、優先表示順序の設定情報に従って一覧表示させる表示制御手段と、
前記商品に関する不良在庫数を示す不良在庫数情報を取得する第2取得手段と、
を備え、
前記表示制御手段は、
前記第2取得手段によって取得された前記商品に関する不良在庫数が0ではない場合、前記減額金額を一覧表示させる際に、前記商品の底値を超えた減額を許容する旨の情報を併せて表示させ、
不良在庫処分を目的として前記商品の底値を超えて減額がなされた際の減額金額を表示させる場合、前記減額金額を通常の減額金額とは異なる態様で表示させる、
ことを特徴とする端末装置。 - 前記表示制御手段は、前記減額回数が多い順に前記販売価格からの減額金額を一覧表示させる、
ことを特徴とする請求項1に記載の端末装置。 - 前記記憶制御手段は、前記販売価格よりも減額されて前記商品が販売された際の取引日時を前記減額金額それぞれに対応付けて記憶しており、
前記表示制御手段は、前記優先表示順序の設定情報としての前記取引日時の情報に従って前記販売価格からの減額金額を一覧表示させる、
ことを特徴とする請求項1~3のいずれか一項に記載の端末装置。 - 前記表示制御手段は、前記取引日時の新しい順に前記販売価格からの減額金額を一覧表示させる、
ことを特徴とする請求項4に記載の端末装置。 - 前記減額金額の表示態様が互いに異なる第1モードと第2モードとのうちのいずれか一方のモードをユーザー操作に基づき指定する指定手段を備え、
前記表示制御手段は、前記第1モードが指定された場合、前記減額回数が多い順に前記販売価格からの減額金額を一覧表示させる、
ことを特徴とする請求項3に記載の端末装置。 - 前記減額金額の表示態様が互いに異なる第1モードと第2モードとのうちのいずれか一方のモードをユーザー操作に基づき指定する指定手段を備え、
前記表示制御手段は、前記第2モードが指定された場合、前記取引日時の新しい順に前記販売価格からの減額金額を一覧表示させる、
ことを特徴とする請求項5に記載の端末装置。 - 前記表示制御手段は、前記減額金額を一覧表示させる際に、前記商品の底値を併せて表示させる、
ことを特徴とする請求項1~7のいずれか一項に記載の端末装置。 - 前記減額金額は、割引額又は値引額であり、
前記表示制御手段は、前記減額金額が割引額である場合、前記割引額に対応する割引率を併せて表示させる、
ことを特徴とする請求項1~8のいずれか一項に記載の端末装置。 - 前記表示制御手段は、前記減額金額を一覧表示させる際に、前記減額金額が適用された状態の前記商品の販売価格を併せて表示させる、
ことを特徴とする請求項1~9のいずれか一項に記載の端末装置。 - 前記商品を複数購入した場合に適用される特別減額金額の導出を指示する指示手段と、
前記指示手段によって前記特別減額金額の導出が指示された場合、一覧表示されている前記減額金額を対象として前記特別減額金額を導出する導出手段と、を備え、
前記表示制御手段は、前記導出手段によって導出された前記特別減額金額を前記減額金額の表示態様と同様の表示態様によって表示させる、
ことを特徴とする請求項1~10のいずれか一項に記載の端末装置。 - 前記商品に関する他社の最安値を示す他社最安値情報を取得する第1取得手段を備え、
前記表示制御手段は、前記減額金額を一覧表示させる際に、前記第1取得手段によって取得された前記他社最安値情報を併せて表示させる、
ことを特徴とする請求項1~11のいずれか一項に記載の端末装置。 - 端末装置のコンピュータを、
商品取引において予め設定されている販売価格よりも減額されて商品が販売された場合に、前記販売価格からの減額金額と前記商品の識別情報とを対応付けて商品取引情報として記憶部に記憶する記憶制御手段、
商品における前記商品取引情報を参照する操作を受け付けた場合に、商品の識別情報と対応付けて前記記憶部に記憶されている前記販売価格からの減額金額を、優先表示順序の設定情報に従って一覧表示させる表示制御手段、
として機能させ、
前記記憶制御手段は、所定期間内に前記販売価格よりも減額されて前記商品が販売された回数を減額回数として前記減額金額それぞれに対応付けて記憶しており、
前記表示制御手段は、前記優先表示順序の設定情報としての前記減額回数の情報に従って前記販売価格からの減額金額を一覧表示させる、
ことを特徴とするプログラム。 - 端末装置のコンピュータを、
商品取引において予め設定されている販売価格よりも減額されて商品が販売された場合に、前記販売価格からの減額金額と前記商品の識別情報とを対応付けて商品取引情報として記憶部に記憶する記憶制御手段、
商品における前記商品取引情報を参照する操作を受け付けた場合に、商品の識別情報と対応付けて前記記憶部に記憶されている前記販売価格からの減額金額を、優先表示順序の設定情報に従って一覧表示させる表示制御手段、
前記商品に関する不良在庫数を示す不良在庫数情報を取得する第2取得手段、
として機能させ、
前記表示制御手段は、
前記第2取得手段によって取得された前記商品に関する不良在庫数が0ではない場合、前記減額金額を一覧表示させる際に、前記商品の底値を超えた減額を許容する旨の情報を併せて表示させ、
不良在庫処分を目的として前記商品の底値を超えて減額がなされた際の減額金額を表示させる場合、前記減額金額を通常の減額金額とは異なる態様で表示させる、
ことを特徴とするプログラム。
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