JP2002041828A - 企業間商談システム - Google Patents

企業間商談システム

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JP2002041828A
JP2002041828A JP2000232194A JP2000232194A JP2002041828A JP 2002041828 A JP2002041828 A JP 2002041828A JP 2000232194 A JP2000232194 A JP 2000232194A JP 2000232194 A JP2000232194 A JP 2000232194A JP 2002041828 A JP2002041828 A JP 2002041828A
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洋史 春日井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 購入企業側に対し、展示会などに出向くこと
なく、任意の時間に多くの販売企業の、目的とする製品
などの情報に効率よく接することを可能ならしめると共
に、迅速且つ秘密裡に商談にまで発展させることが可能
な企業情報検索システムを提供することを課題とする。 【解決手段】 登録企業端末2と利用者企業端末3とに
ネットワークを介して接続される商談に適した企業情報
検索システムであって、登録企業端末2から特定の項目
に関するデータを収集する手段と、収集したデータをデ
ータベースとして管理する手段と、データベースに対す
る利用者企業端末3からの閲覧要求に対し、利用者の認
証を行なう手段と、利用者が認証された場合に、データ
ベースとして管理している特定の項目に関するデータの
検索画面を利用者企業端末3へ送信し、特定の項目に関
するデータを閲覧させる手段と、登録企業と利用者企業
に対する潜在顧客としての名刺情報を収集提供する手段
とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、企業間商談システ
ム、より詳細には、インターネット上での企業間取引、
企業間の技術やサービスや製品の紹介と提携、製品の共
同開発や合弁商談、製品やサービスや技術の売買や受発
注を綜合的に行ない得る、企業間商談システムに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、新製品、特殊製品や技術、サー
ビス等の販売・提供企業側と、これら製品や技術、サー
ビス等の購入企業側との接点としては、展示会、展示会
で配布される業界総覧ガイドブック、雑誌、新聞、T
V、インターネット等を介しての広告等があるが、それ
ぞれに長所と短所がある。
【0003】展示会の場合は、実際に製品を目で見て説
明を受け、商談まで発展させることもできるが、購入企
業側は展示会場に出向かなければならず、出向いたとこ
ろで、展示会は数日間の場合が多くて時間的制限がある
ため、全部の、あるいは、特定のブースを総て回り、且
つ、製品の説明を十分に受けることは事実上困難であ
る。また、雑誌広告等の場合は、目指す製品に行き当た
る確率が低い。
【0004】展示会主催者が発行する業界総覧ガイドブ
ックは、保存しておいて随時見ることができるが、そこ
に含まれているものは、当然のことながら出展企業の製
品情報のみに限られており、その展示会に出席しなかっ
た企業の製品情報は含まれていない。また、業界総覧ガ
イドブックは印刷媒体であることから、インターネット
のように簡単にデータの更新ができないという大きな欠
点がある。
【0005】インターネット上にある企業のホームペー
ジは、24時間、365日年中無休で利用者に対応で
き、Webサイトに情報を掲載すれば、利用者は好きな
だけ情報を見ることができる。しかも、接客や対応のた
めスタッフを置く必要がないし、紙メディアのように掲
載する情報量に制約がないことも大きなメリットであ
る。しかし、逆にその情報量の多さゆえに、適切な情報
を迅速に得ることが困難な状況となっている。言うまで
もなく、どんなに優れたホームページを開設しても、相
手が見てくれなければ活用され得ない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来、
新製品や技術やサービス等を供給する販売企業側とこれ
を求める購入企業や取引企業側の接点として、各種展示
会、展示会に際して発行されるオフィシャルガイドブッ
ク、並びにマスコミ及びインターネット等による広告等
があったが、それぞれ一長一短があった。
【0007】そこで本発明は、それらの長所のみを集
め、購入企業側に対し、展示会などに出向くことなく、
任意の時間に多くの販売企業の、目的とする製品や技術
やサービス等の情報を効率よく入手することを可能にす
ると共に、迅速且つ秘密裡に商談にまで発展させること
を可能ならしめる企業間商談システムを提供することを
課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、登録企業端末
と利用者企業端末とにインターネットを介して接続され
る商談を目的とした企業間商談システムであって、前記
登録企業端末から特定の項目に関するデータを収集する
手段と、前記収集手段によって収集したデータをデータ
ベースとして管理する手段と、前記データベースに対す
る前記利用者企業端末からの商談要求に対し、利用者企
業の認証を行なう手段と、前記利用者企業が認証された
場合に、前記データベースとして管理している特定の項
目に関するデータの検索画面を前記利用者企業端末へ送
信し、前記特定の項目中の有益情報に関するデータを利
用して商談可能にする手段と、前記利用者企業からのア
クセス商談の機密性を保持する手段とを備えることを特
徴とする企業間商談システム、を以て上記課題を解決し
た。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態につき、添付
図面に依拠して説明する。図1は、本発明に係るシステ
ムを構築する、端末とネットワークとのシステムの構成
を示す図である。本発明に係る企業情報検索による企業
間商談システムは、基本的にはサービスセンター1、登
録企業端末2、利用者企業端末3が、インターネット4
を介して接続されることにより構成される。登録企業端
末2は、主として商品、技術、サービス、パートナーシ
ップ提供企業側であり、利用者企業端末3は商品、技
術、サービス取引提携希望企業側である。
【0010】システムの中心となるサービスセンター1
は、企業情報登録手段5、データベース管理システム
6、有益情報閲覧手段7及び利用者認証手段8を備え
る。
【0011】企業情報登録手段5は、登録企業端末2か
ら特定の項目に関するデータを収集し、収集したデータ
を企業情報データベース9に登録する手段である。企業
情報データベース9に登録されるデータには、上記のも
の以外に、実際の展示会に出展する企業を中心に業界の
製品、技術、サービスの広告を掲載し、編集、発行され
た業界総覧ガイドブックから得たデータも含まれる。デ
ータベース管理システム6は、登録企業端末2及び業界
総覧ガイドブックから収集した企業情報及び製品情報、
利用者に関する情報、本発明に係る企業情報閲覧システ
ムの利用に関する情報等をデータベースとして管理する
手段である。
【0012】企業情報データベース9は、ホームページ
などに掲載されているような企業自体及び当該企業の取
扱商品、技術等に関する一般情報と、当該企業の特定商
品、サービス、技術、システム、必要パートナー等につ
いての情報、並びに、当該取引についての商談担当者
名、担当者直結電話番号等の、商談を迅速に進める上で
必要且つ有益と考えられる有益情報のデータを記憶する
データベースである。
【0013】有益情報閲覧手段7は、利用者認証手段8
により利用者が認証された場合に、企業情報データベー
ス9として管理している特定の項目に関するデータの検
索画面を利用者企業端末3へ送信し、特定の項目に関す
るデータを閲覧させる手段である。利用者認証手段8
は、データベース管理システム6が管理するデータベー
スに対する利用者企業端末3からの閲覧要求に対し、利
用者が正規の利用者であるかどうかを暗号等により認証
する手段である。
【0014】利用者情報データベース10は、利用者の
パスワードや、利用者名又は利用者アカウント等の利用
者に関する情報を記憶するデータベースであり、利用者
が本システムに初めてアクセスする時に利用者登録を行
なう。利用者登録に関する登録内容は、名刺情報、即
ち、一般の名刺に記載されているような項目であるが、
特に興味を有している商品や取扱い商品等も含めること
が好ましい。
【0015】登録企業アクセス手段11は、登録企業端
末2にあって、企業情報登録手段5にアクセスする手段
である。利用者企業アクセス手段12は、利用者企業端
末3にあって、有益情報閲覧手段7にアクセスする手段
である。
【0016】図2は、本発明の動作概要を示す図であ
る。以下では、本システムをインターネット上において
ホームページ(以下「「箱入娘」ホームページ」と称す
る。)を利用して実現する場合について説明する。「箱
入娘」ホームページは企業及び利用者の窓口となるポー
タルサイトであり、サービスセンター1はデータベース
を管理する。
【0017】サービスセンター1は、「箱入娘」ホーム
ページをインターネットのWWWサーバー上に格納す
る。企業は、コンピュータ・ネットワークに接続可能に
した登録企業端末2のWWWブラウザ等の登録企業アク
セス手段11により、サービスセンター1の企業情報登
録手段5にアクセスし、企業情報の登録を要求する。サ
ービスセンター1の企業情報登録手段5は、要求された
企業情報を企業情報データベース9に書き込み管理す
る。
【0018】登録された企業情報に基づいて当該企業と
の商談を希望する利用者は、コンピュータ・ネットワー
クに接続可能にした利用者企業端末3のWWWブラウザ
等の利用者企業アクセス手段12により、サービスセン
ター1の有益情報閲覧手段7にアクセスする。
【0019】具体的には、取り出した企業情報に含まれ
る所望企業の商談室利用のためのボタン(以下「トレー
ドBOX」ボタンとする。)をクリックして、製品の説
明を受けたり、商談、取引、売買を行なったりすること
ができる(図8参照)。
【0020】有益情報閲覧手段7へのアクセス要求があ
ると、利用者認証手段8において利用者のパスワード
や、利用者名又は利用者アカウント等の利用者認証情報
により、利用者が正規に登録された会員企業であること
を認証した上で、閲覧条件に合致する企業情報を、ホー
ムページを利用して会員企業に提示する。利用者は、提
示された企業情報の中から所望の情報を取り出すことが
できる。
【0021】図3及び図4は、サービスセンター1で管
理される主なデータベースの構成を示すものである。企
業情報データベース9には、例えば図3に示すように、
企業情報として、企業アカウント、企業名、住所、電話
番号、FAX番号、メール・アドレス、出展展示会名、
商談担当者名、新製品情報等が格納される。これらの企
業情報は、企業情報登録手段5により、登録企業端末2
に送信される企業情報登録画面(図5参照)により登録
されるものである。なお、全項目について必ずしもデー
タが登録されていなくてもよい。企業アカウントは、企
業からの最初のアクセス時に自動的に付与される企業の
識別子である。
【0022】利用者情報データベース10には、例えば
図4に示すように、利用者に関する情報として、利用者
アカウント、利用者名、住所、電話番号、代表者名、担
当者名、パスワード、備考等が格納される。
【0023】次に、登録企業端末2からサービスセンタ
ー1に対し企業情報を登録する処理の流れを説明する。
まず、登録企業端末2からサービスセンター1へ接続す
ると、サービスセンター1では登録企業端末2へメニュ
ー画面を送信する。メニュー画面は、企業が利用するた
めの各メニューを表示する画面である。
【0024】登録企業端末2では、メニュー画面を受信
し表示する。企業は企業情報を登録する場合、メニュー
画面から企業情報登録メニューを選択し、企業情報登録
メニュー選択の指示情報を送信する。
【0025】サービスセンター1では、企業情報登録メ
ニュー選択の指示情報を受信し、企業情報登録画面(図
5)を送信する。企業情報登録画面は、企業名、住所、
電話番号、FAX番号、メール・アドレス、出展展示会
名、商談担当者名、新製品情報等の企業情報を登録する
画面である。
【0026】登録企業端末2では、企業情報登録画面を
受信して表示し、その企業情報登録画面により企業情報
を入力し、入力した企業情報をサービスセンター1へ送
信する。
【0027】サービスセンター1では、企業情報を受信
し、これを企業情報データベース9に格納し、受信確認
画面を送信する。受信確認画面は、企業情報の受信及び
その登録を企業に通知するための画面である。登録企業
端末2では、受信確認画面を受信して表示し、企業情報
登録を終了する。
【0028】続いて、利用者企業端末3からサービスセ
ンター1に対して企業情報の取り出しを要求する処理の
流れを説明する。
【0029】まず、利用者企業端末3からサービスセン
ター1へ接続すると、サービスセンター1では利用者端
末3へメニュー画面を送信する。メニュー画面は、利用
者が利用するための各メニューを表示する画面である。
【0030】利用者企業端末3では、メニュー画面を受
信し表示する。利用者はメニュー画面から企業情報検索
・取り出しのメニューを選択し、企業情報検索、取り出
し選択の指示情報を送信する。
【0031】サービスセンター1では、企業情報検索画
面(図6参照)を送信する。企業情報検索画面は、検索
条件を設定する画面及びその結果を表示する画面から成
る。
【0032】企業情報検索画面においては、カテゴリー
分けに箱の概念を導入することにより、企業情報の選択
を容易且つ迅速に行ない得るようにしている。即ち、企
業を業界分けし、各業界に、その業界を想起させるよう
な命名を「箱」を付けて行なう。例えば、介護、福祉関
係は「救急箱」とし、玩具、ゲーム業界関係は「おもち
ゃ箱」とするが如きである。利用者は、この箱名を見る
ことによって、的確且つ迅速に業界の選択を行なうこと
ができる。
【0033】また、本発明は、ピンポイント検索を目指
すものであり、その実現のために、図示しないが、カテ
ゴリー毎に分類して検索するだけでなく、登録企業情報
データベースの各フィールドの内容をキーワードとして
検索する手段を設けることもできる。
【0034】利用者企業端末3では、企業情報検索画面
を受信し表示する。次に、取り出したい企業情報を上記
方法によって選択する。利用者は、企業情報検索画面で
設定した検索条件による企業情報データベース9の検索
結果表示画面を見て、取り出したい企業情報を選択す
る。
【0035】サービスセンター1では、取り出し情報を
受信し、利用者認証画面を送信する。利用者企業端末3
では、利用者認証画面を受信して表示し、利用者認証情
報を入力して、サービスセンター1へ利用者認証情報を
送信する。
【0036】サービスセンター1では、利用者認証情報
を受信し、これを基に利用者情報データベース10を検
索して認証を行なう。続いて、取り出し情報に基づき企
業情報データベース9を検索し、該当する取り出し要求
企業情報を送信する。
【0037】利用者企業端末3では、取り出し企業情報
を受信し表示する。利用者は、表示を確認したならば表
示確認のボタンをクリックし、表示確認を送信する。
【0038】本発明は、企業の利便性を考え、企業情報
を入手できる利用者側にも大きな利点があるシステムで
ある。従って、企業情報を欲している商談希望者、すべ
ての業界において活用可能なシステムである。次に、本
発明の実施例として電子機器業界の例を取り上げる。
【0039】電子機器業界において、電子機器メーカー
と電気工事会社との間の商談を目的として活用する場合
について説明する。電子機器メーカーの有益情報を取得
したいと考える電気工事会社は、パスワード及び利用者
アカウントを初回のアクセス時において付与される。
【0040】サービスセンター1は、「箱入娘」ホーム
ページをインターネット上のWWWサーバー上に格納す
る。電子機器メーカーは、企業情報登録画面を介して登
録企業情報データベース9に対し、自由に製品、技術、
サービス情報及び企業情報を登録することができる。ま
た、インターネットへの接続手段を持たない電子機器メ
ーカーのために、サービスセンター1がFAXや電話に
より情報を収集し、データベースに登録することができ
る。また、実際の展示会に出展する企業を中心に業界の
製品、技術、サービスの広告を掲載し、編集、発行され
た業界総覧ガイドブックから得たデータも併せて登録す
る。
【0041】インターネットの利用が可能な端末を持つ
電子機器メーカーは、自社の端末からWWWブラウザで
サービスセンター1の「箱入娘」ホームページにアクセ
スし、企業情報登録画面(図5)において、上述した自
社の企業情報等を登録する。
【0042】上述したように、企業アカウントは自動的
に付与される。この企業アカウントは、企業の識別子の
他、企業のパスワードとしての機能を併せ持つ。なお、
パスワードをこの企業アカウントとは別に設定できるよ
うにしてもよい。
【0043】これら電子機器メーカーの企業情報は、サ
ービスセンター1の企業情報データベース9に格納され
る。
【0044】この電子機器メーカーの企業情報の内、有
益情報をデータベースとしたホームページは、初回のア
クセス時にパスワードを付与された電気工事会社のみが
認証を受けて閲覧できる。
【0045】電気工事会社は、サービスセンター1の
「箱入娘」ホームページにアクセスし、企業情報検索画
面を受信する。
【0046】図6は、企業情報検索画面の例を示す図で
ある。上述したように、図6の企業情報検索画面は、電
気工事会社が収集したい情報を、フォーム上に表示され
た業種の項目(箱名)から選択する形式である。企業名
や住所等が分かっている場合には、その項目を入力する
形式であってもよい。電気工事会社は、必要な検索条件
に該当する業種(箱名)を選択して、クリックする。
【0047】サービスセンター1は、企業情報検索画面
で指定された検索条件に従って、企業情報データベース
を検索し、検索結果から図7に示すような企業情報選択
画面を編集して、電気工事会社の端末に送信する。企業
情報選択画面では、検索情報検索画面で指定された検索
条件に基づき検索した企業情報の内、有益情報以外の一
般的な項目についての一覧が表示される。図7に示され
る「地図」ボタンは、地図エンジンへリンクするインタ
ーフェースであり、各企業の所在地を示す特定の地図へ
リンクする。また、図7に示される「企業情報HP」ボ
タンは、企業情報(一般的な項目)ホームページへリン
クするインターフェースであり、有益情報以外の全ての
一般的な情報を閲覧することができる(図8)。
【0048】電気工事会社は、企業情報選択画面に表示
された企業情報について、さらに詳しい電子機器メーカ
ー情報を知りたい場合には、その各企業情報の右側に設
けられている「トレードBOX」ボタンをクリックし、
予めパスワードを付与されている場合には、認証を受け
て企業情報の取り出し情報がサービスセンター1へ送信
され、サービスセンター1から電気工事会社の端末へ、
該当する電子機器メーカーの企業情報の有益情報が、
「有益情報閲覧画面」として送信される。
【0049】図9及び図10は、有益情報閲覧画面の例
を示すものである。有益情報閲覧画面は、企業情報デー
タベースに格納された、取り出し情報に該当する有益情
報を表示する画面である。表示される有益情報は、特定
商品についての商談担当者名、担当者連絡電話、その他
迅速に商談を進める上で必要且つ有益と考えられる情報
等である。
【0050】その後、電気工事会社からは電子機器メー
カーに対して商談の申込みが直接行なわれる。製品情報
に関する商談を行なう場合には、有益情報閲覧画面内に
設けてある、専用のサイバー商談室を利用して行なうこ
とができ、サイバー商談室へのアクセス権を設定するこ
とで、当該商談に対する第三者による傍受を防ぐことと
する。
【0051】サイバー商談室は、例えば、掲示板形式、
チャット形式、音声・映像を送受信するインターネット
ライブ形式等が考えられる(図11参照)。電子機器メ
ーカーは、予め商談形式を選択しておく。例えば、担当
者が不在の場合には掲示板形式を、担当者がリアルタイ
ムで接客できる場合にはチャット形式、インターネット
ライブ形式等を選択しておく。
【0052】なお、本発明の発展形態として、テキスト
中心のHTMLブラウザを搭載した携帯電話機や、ハン
ドヘルドPC等の携帯情報端末向けに、HTMLをコン
パクトにまとめたCompact HTMLを使用した
ホームページとして公開することもできる。このほかに
もHTMLとは互換性のないHDML等の仕様とするこ
ともできる。
【0053】
【発明の効果】本発明は上述した通りであって、新製品
等の購入企業側に対し、展示会などに出向くことなく、
任意の時間に多くの販売企業の、目的とする製品等の情
報に効率よく接することを可能にすると共に、迅速に商
談せしめる、企業間商談システムを提供し得る効果があ
る。
【0054】また、製品だけの検索でなく、製品の特徴
で販売企業を検索することが容易で、検索を迅速に且つ
的確に行なうことができる。そして、何よりも利用者
が、専門展示会の入場者のように目的をもった情報収集
意欲が強い者であるという優れた特性から、一般の検索
エンジンとは比較にならないレスポンスの結果が期待で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における説明図である。
【図2】本発明の動作概要を示す図である。
【図3】本発明に係る企業情報データベースの構造の例
を示す図である。
【図4】本発明に係る利用者情報データベースの構造の
例を示す図である。
【図5】本発明に係る企業情報登録画面の例を示す図で
ある。
【図6】本発明に係る企業情報検索画面の例を示す図で
ある。
【図7】本発明に係る企業情報選択画面の例を示す図で
ある。
【図8】本発明に係る一般的な企業情報閲覧画面の例を
示す図である。
【図9】本発明に係る有益情報閲覧画面の例を示す図で
ある。
【図10】本発明に係る有益情報閲覧画面の例を示す図
である。
【図11】本発明に係るサイバー商談室の例を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 サービスセンター 2 登録企業端末 3 利用者企業端末 4 通信回線 5 企業情報登録手段 6 データベース管理システム 7 有益情報閲覧手段 8 利用者認証手段 9 企業情報データベース 10 利用者情報データベース 11 企業アクセス手段 12 利用者アクセス手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/30 170 G06F 17/30 170Z Fターム(参考) 5B049 AA05 BB11 CC02 CC05 CC08 DD01 DD05 EE05 FF03 FF04 FF09 GG04 GG07 GG09 5B075 KK03 KK07 KK13 KK33 KK38 KK39 KK43 KK54 KK63 MM11 ND03 ND20 ND23 ND34 NK10 NK13 NK24 NR05 NR12 PP03 PP13 PP30 PQ02 PQ04 UU10 UU14 UU24

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 登録企業端末と利用者企業端末とにイン
    ターネットを介して接続される企業間の商談を目的とし
    たシステムであって、前記登録企業端末から特定の項目
    に関するデータを収集する手段と、前記収集手段によっ
    て収集したデータをデータベースとして管理する手段
    と、前記データベースに対する前記利用者企業端末から
    の商談要求に対し、利用者企業の認証を行なう手段と、
    前記利用者企業が認証された場合に、前記データベース
    として管理している特定の項目に関するデータの検索画
    面を前記利用者企業端末へ送信し、前記特定の項目中の
    有益情報に関するデータを利用して商談可能にする手段
    と、前記利用者企業からのアクセス商談の機密性を保持
    する手段とを備えることを特徴とする企業間商談システ
    ム。
  2. 【請求項2】 前記登録企業端末からの特定の項目に関
    するデータの検索収集及び前記利用者企業端末に対する
    閲覧データの提供と安全な秘密下での商談の機会の提供
    を、サービスセンターのホームページとデータベースを
    用いて行なうようにした請求項1に記載の企業間商談シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 前記有益情報に関するデータ中に、当該
    企業の取引及び製品情報と、当該製品や取引に関しての
    当該企業内の連絡先担当者情報とが含まれる請求項1に
    記載の企業間商談システム。
  4. 【請求項4】 前記利用者企業端末へ送信されるデータ
    の検索画面に表示される業種を、業界別に区分けすると
    共に、各業界について、当該業界を想起させる命名を行
    なうことにより、当該業界の選択を容易にした請求項1
    乃至3のいずれかに記載の企業間商談システム。
  5. 【請求項5】 前記利用者企業端末へ送信されるデータ
    の検索画面において、前記データベースの各フィールド
    の内容をキーワードにして検索することを可能にした請
    求項1乃至4のいずれかに記載の企業間商談システム。
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