JP2002041718A - 選挙における立候補者と有権者との意見交換方法及びその装置 - Google Patents

選挙における立候補者と有権者との意見交換方法及びその装置

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JP2002041718A
JP2002041718A JP2000220638A JP2000220638A JP2002041718A JP 2002041718 A JP2002041718 A JP 2002041718A JP 2000220638 A JP2000220638 A JP 2000220638A JP 2000220638 A JP2000220638 A JP 2000220638A JP 2002041718 A JP2002041718 A JP 2002041718A
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Yoshihiko Kuwabara
桑原祐彦
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 有権者がインターネットを介して選挙の立候
補者へ対して有権者が意見、応援メッセージを提供する
ことができると共に、立候補者と有権者とが互いに意見
交換を行うことの出来る意見交換方法及びその装置に関
する。 【解決手段】 有権者は選挙情報サイトへ通信回線網を
介してアクセスし、選挙情報サイトからは有権者へ立候
補者の検索フォームと応援質問フォームとを有権者へ送
信し、有権者は両フォームに記入後、これを選挙情報サ
イトへ送信し、この選挙情報サイトからは有権者へ確認
メールを送信し、有権者からは自動的にリターンメール
が送信され、選挙情報サイトではリターンメールを認証
した後、立候補者へ応援質問フォームを送信し、認証で
きない場合には、応援質問フォームの送信を阻止するよ
うにし、立候補者からの回答メールは、同様に選挙情報
サイトのチェックを得た後に有権者へ伝達される。 【効果】 有権者と立候補者とは意見や応援メッセージ
を交換することが出来るとともに、悪質な選挙妨害を阻
止出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、インターネット
等の通信回線網を介して選挙の立候補者へ対して有権者
が意見、応援メッセージを提供することができるととも
に、立候補者と有権者とが双方向で互いに意見交換を行
うことの出来る選挙における立候補者と有権者との意見
交換方法及びその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、急速に普及したインターネット時
代を迎え、このインターネットを介して多くの情報交
換、情報の開示、取引、ホームページの開設等がすでに
日常的に実施されている。
【0003】選挙においても、議員のホームページ開設
や草の根の「落選運動」等を通じて国政選挙に大きな影
響力を持つようになっている。現状では、公職選挙法の
規制があるため、立候補者が直接選挙期間中にインター
ネットを利用して選挙運動をするのは、困難である。し
かしながら、将来、時代の変動により、電子投票等の方
向へ移行することが考えられる。
【0004】一方、実際の選挙においては、名前の連呼
だけで、立候補者の政策が見えないとの有権者の声が多
い。そこで、有権者自らが双方向のインターネットを使
用して世論調査や政策情報の入手に取り組もうとしてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする問題点】選挙期間中の立候補
者の政策は、選挙公報あるいは演説会場で聴かねばなら
ない。そして、選挙公報により得る方法は、有権者にと
っては一方的な情報となり、政策に対して質問し、回答
を得る手段がない点で有意義なものではない。又、演説
会場で聴く場合には、わざわざ会場まで出かけねばなら
ず有権者にとっては面倒である。なお、街頭を走る選挙
カーでは、立候補者の名前を連呼するだけで、その政策
を聴くことはできない。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係わる発明
は、有権者は選挙情報サイトへ通信回線網を介してアク
セスし、選挙情報サイトからは有権者へ立候補者の検索
フォームと応援質問フォームとを有権者へ送信し、有権
者は両フォームに記入後、これを選挙情報サイトへ送信
し、この選挙情報サイトからは有権者へ確認メールを送
信し、有権者からは自動的にリターンメールが送信さ
れ、選挙情報サイトではリターンメールを認証した後、
立候補者へ応援質問フォームを送信し、認証できない場
合には、応援質問フォームの送信を阻止するようにした
ものである。
【0007】請求項2に係わる発明は、立候補者は有権
者からの質問事項にその回答を入力して回答メールを作
成し、立候補者は回答メールを選挙情報サイトへ通信回
線網を介して送信し、選挙情報サイトからは立候補者へ
確認メールを送信し、立候補者からは自動的にリターン
メールが送信され、選挙情報サイトではリターンメール
を認証した後、有権者へ立候補者からの回答メールを送
信し、認証できない場合には、回答メールの送信を阻止
するようにしたものである。
【0008】請求項3に係わる発明は、選挙へ立候補し
た立候補者データベースと、有権者からのアクセスによ
り立候補者データベースから有権者が求める立候補者を
検索するための検索フォームと立候補者への応援・質問
フォームとを提供する手段と、検索データを記入した有
権者のメールアドレスへ確認メールを送信する手段と、
有権者からのリターンメールを認証する手段と、認証し
た後、立候補者へ応援質問フォームを送信する手段と、
リターンメールが認証されない時、立候補者への応援質
問フォームの送信を阻止する手段と、有権者と候補者と
のインターネット接続サービスを提供する手段とを有す
る選挙情報サイトと、有権者及び立候補者がそれぞれ有
する選挙情報サイトへアクセスする手段と、選挙情報サ
イトへアクセスした有権者のメールアドレスデータベー
スとを備え、選挙情報サイトからの確認メールと有権者
からのリターンメールとで管理する有権者と立候補者と
の意見交換用の選挙情報サイトを提供するようにしたも
のである。
【0009】請求項4に係わる発明は、選挙情報サイト
は、立候補者のメールアドレスへ確認メールを送信する
手段と、立候補者からのリターンメールを認証する手段
と、認証した後、有権者へ回答メールを送信する手段
と、リターンメールが認証されない時、有権者への回答
メールの送信を阻止する手段とを有するようにしたもの
である。
【0010】請求項5に係わる発明は、立候補者が自己
のメールアドレスを更新する手段を備えたものである。
【0011】請求項6に係わる発明は、選挙情報サイト
は、有権者からの意見を収集して選挙結果データベース
に登録するとともに、選挙結果を解析する手段を備えた
ものである。
【0012】請求項7に係わる発明は、選挙へ立候補し
た立候補者データベースと、選挙情報サイトへアクセス
した有権者のデータベースとを選挙情報サイトにおいて
管理するようにしたものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
【実施例】この発明の実施例を、図1〜図5に基づいて
詳細に説明する。図1はこの発明の実施例を示す要部構
成図、図2はこの発明の実施例を示すもので、有権者か
らのメッセージを立候補者へ送信するためのフローチャ
ート、図3は立候補者の検索フォーム画面、図4は立候
補者への質問応援フォーム画面、図5はこの発明の実施
例を示すもので、立候補者からの回答メールを有権者へ
送信するためのフローチャートである。
【0014】図1において、1は有権者側のアクセス手
段で、メールアドレスを有するコンピュータで、それぞ
れインターネットに接続されている。2は立候補者側の
アクセス手段及びデータ更新手段で、同様にメールアド
レスを有するコンピュータで、それぞれインターネット
に接続されている。3は通信回線網で、この実施例の場
合には、インターネット網が利用されている。
【0015】4は選挙情報サイトで、有権者からのアク
セスにより、検索フォーム60、応援質問フォーム61
を提供する手段41、有権者から検索フォーム60、応
答質問フォーム61が送信された来た時、発信人の有権
者へ確認メールを送信したり、立候補者からの回答メー
ルを確認するための確認メールを送信する手段42、確
かに目的の有権者からのリターンメールであることを認
証したり、立候補者からのリターンメールであることを
認証するための手段43、有権者あるいは立候補者が認
証された場合、有権者からの応援質問フォームを立候補
者へ送信したり、立候補者からの回答メールを有権者へ
送信する手段44、有権者あるいは立候補者が認証出来
なかった場合、立候補者への応援質問フォーム61ある
いは有権者への回答メールの送信を阻止する手段45、
インターネット接続サービス手段46、選挙結果を解析
する手段47、データベース登録手段48を有してい
る。
【0016】さらに、選挙情報サイト4は、有権者のメ
ールアドレス等の有権者データベース50、立候補者の
データベース51、選挙結果データベース52等の登録
された各種のデータベースを管理するデータベース管理
手段49を有している。
【0017】図3に示す画面は、立候補者を検索するた
めの検索フォーム60の一例を示すもので、立候補者の
氏名、立候補地、選挙区、政党等の立候補者に関するデ
ータを入力するようにフォーマットされている。なお、
この検索フォーム60には必要事項を完全に入力する必
要はなく、立候補者の政党、立候補地等明確な事項等か
らも検索出来る。
【0018】図4に示す画面は、検索した立候補者へ送
る応援質問フォーム61の一例で、有権者の名前、Eメ
ールアドレス、性別、年齢、立候補者への意見、応援メ
ッセエージ等を入力するようにフォーマットされてい
る。
【0019】次に、作用動作について説明する。まず、
選挙情報サイト4には、今回の選挙に立候補した全立候
補者の名前、年齢、政策等がデータベース51として作
成され(ステップ120)、立候補者データベース51
に格納され、データベース管理手段49により管理され
ている。
【0020】そこで、有権者は、立候補者へ質問、応援
したい場合には、有権者アクセス手段1により選挙情報
サイト4へアクセスすると(ステップ100)、選挙情
報サイト4からは、検索フォーム・応援質問フォーム提
供手段41により、先ず、検索フォーム60が有権者へ
提供される(ステップ101)。
【0021】有権者は、求める立候補者の名前、立候補
地、選挙区、政党等の検索フォーム60に必要な事項を
入力し(ステップ102)、検索キー601をクリック
すると、選挙情報サイト4において立候補者データベー
ス51から検索され、再度、検索フォーム・応援質問フ
ォーム提供手段41により目的の立候補者の応援質問フ
ォーム61が有権者へ提供される(ステップ103)。
【0022】そこで、有権者は、応援質問フォーム61
へ、自己の名前、Eメースアドレス、性別、年齢層、及
び目的とする立候補者に対する意見、応援メッセージ等
必要事項を入力した後、送信キー602をクリックし
て、有権者アクセス手段1により選挙情報サイト4へ送
信する(ステップ104)。
【0023】有権者から記入された応援質問フォーム6
1が選挙情報サイト4に到達すると、選挙情報サイト4
から確認メール送信手段42を介して確認メールが有権
者へ送信される(ステップ105)。この確認メールを
有権者側が受信すると、有権者側からは自動的に選挙情
報サイト4へリターンメールが送信される(ステップ1
06)。
【0024】次いで、選挙情報サイト4では、リターン
メール認証手段43により、有権者からのリターンメー
ルが正しいか否かが判断され(ステップ107)、認証
された場合には、応援質問フォーム送信手段44により
有権者からの応援質問フォーム61が、選挙情報サイト
4から該当する立候補者へ送信され(ステップ10
8)、立候補者側において受信される(ステップ10
9)。
【0025】この際、選挙情報サイト4において、有権
者の名前、Eメールアドレス、年齢、性別等のデータに
関する有権者データベースが作成され(ステップ12
1)、データベース登録手段48により有権者データベ
ース50に登録される(ステップ121)。さらに、有
権者からの質問事項等をもとに、選挙結果データベース
52も作成され登録される(ステップ123)。
【0026】一方、選挙情報サイト4において、有権者
からのリターンメールが認証出来なかった場合には、有
権者からの応援質問フォーム61は、選挙情報サイト4
において、立候補者への送信が阻止される(ステップ1
10)。
【0027】一方、立候補者側からは、図5に示す方法
で、有権者からの質問事項については、選挙情報サイト
4を介して有権者へ回答メールを送信することが出来
る。以下、これについて説明する。
【0028】図5に示すように、立候補者は有権者から
の応援質問フォームに記載されておいる事項に対する回
答メールを作成し(ステップ200)、選挙情報サイト
4へ送信する(ステップ201)。
【0029】立候補者からの回答メールが選挙情報サイ
ト4に到達すると、選挙情報サイト4から確認メール送
信手段42を介して確認メールが立候補者へ送信される
(ステップ202)。この確認メールを立候補者側が受
信すると、立候補者側からは自動的に選挙情報サイト4
へリターンメールが送信される(ステップ203)。
【0030】次いで、選挙情報サイト4では、リターン
メール認証手段43により、立候補者からのリターンメ
ールが正しいか否かが判断され(ステップ204)、認
証された場合には、応援質問及び回答メール送信手段4
4により立候補者からの回答メールが、選挙情報サイト
4から該当する有権者へ送信され(ステップ205)、
有権者側において受信される(ステップ206)。
【0031】一方、選挙情報サイト4において、立候補
者からのリターンメールが認証出来なかった場合には、
立候補者からの回答とメールは、選挙情報サイト4にお
いて、有権者への送信が阻止される(ステップ20
7)。
【0032】次いで、選挙情報サイト4において、選挙
直後には、有権者からの応援質問フォームに記入された
事項にもとづいて作成されている選挙結果データベース
52をもとにして、出口調査を実施して選挙結果の予想
等を各有権者へ流すことも出来る。
【0033】さらに、選挙情報サイト4では、選挙終了
後に、実際の選挙結果をデータベースとして作成して選
挙結果データベース52に格納し、これを選挙結果解析
手段47により解析して、立候補者や有権者へ提供する
ことも出来る。
【0034】又、立候補者側は、自己のEメールアドレ
スが外部に知られることはなく、又、変更する場合に
は、更新手段を介して選挙情報サイト4の立候補者デー
タベース51を更新することが出来る。そして、Eメー
ルアドレスを変更した場合でも、有権者からの応援質問
事項は、選挙情報サイト4を介して確実に立候補者へ伝
達することが出来る。
【0035】
【発明の効果】請求項1に係わる発明は、有権者は選挙
情報サイトへ通信回線網を介してアクセスし、選挙情報
サイトからは有権者へ立候補者の検索フォームと応援質
問フォームとを有権者へ送信し、有権者は両フォームに
記入後、これを選挙情報サイトへ送信し、この選挙情報
サイトからは有権者へ確認メールを送信し、有権者から
は自動的にリターンメールが送信され、選挙情報サイト
ではリターンメールを認証した後、立候補者へ応援質問
フォームを送信し、認証できない場合には、応援質問フ
ォームの送信を阻止するようにしたので、立候補者に対
するいたずらや選挙妨害等のメールを阻止することが出
来る。さらに、有権者は立候補者に対し、いろいろなメ
ッセージを発信することが出来、選挙を身近に感じるこ
とが出来る。その上、立候補者側は、自己のEメールア
ドレスが外部に漏れることはなく、又、変更した場合で
あっても有権者からのメッセージは確実に立候補者へ伝
達することが出来る。
【0036】請求項2に係わる発明は、立候補者は有権
者からの質問事項にその回答を入力して回答メールを作
成し、立候補者は回答メールを選挙情報サイトへ通信回
線網を介して送信し、選挙情報サイトからは立候補者へ
確認メールを送信し、立候補者からは自動的にリターン
メールが送信され、選挙情報サイトではリターンメール
を認証した後、有権者へ立候補者からの回答メールを送
信し、認証できない場合には、回答メールの送信を阻止
するようにしたので、上記請求項1に係わる効果がある
とともに、有権者と立候補者とが双方向で意見交換やメ
ッセージを交換することが出来る。
【0037】請求項3に係わる発明は、選挙へ立候補し
た立候補者データベースと、有権者からのアクセスによ
り立候補者データベースから有権者が求める立候補者を
検索するための検索フォームと立候補者への応援・質問
フォームとを提供する手段と、検索データを記入した有
権者のメールアドレスへ確認メールを送信する手段と、
有権者からのリターンメールを認証する手段と、認証し
た後、立候補者へ応援質問フォームを送信する手段と、
リターンメールが認証されない時、立候補者への応援質
問フォームの送信を阻止する手段と、有権者と候補者と
のインターネット接続サービスを提供する手段とを有す
る選挙情報サイトと、有権者及び立候補者がそれぞれ有
する選挙情報サイトへアクセスする手段と、選挙情報サ
イトへアクセスした有権者のメールアドレスデータベー
スと備え、選挙情報サイトからの確認メールと有権者か
らのリターンメールとで管理する有権者と立候補者との
意見交換用の選挙情報サイトを提供するようにしたの
で、請求項1及び請求項2と同様な効果がある。
【0038】請求項4に係わる発明は、選挙情報サイト
は、立候補者のメールアドレスへ確認メールを送信する
手段と、立候補者からのリターンメールを認証する手段
と、認証した後、有権者へ回答メールを送信する手段
と、リターンメールが認証されない時、有権者への回答
メールの送信を阻止する手段とを有するようにしたの
で、請求項2と同様な効果がある。
【0039】請求項5に係わる発明は、立候補者が自己
のメールアドレスを更新する手段を備えたので、任意に
メールアドレスを変更しても、変更のお知らせをするこ
となく、有権者へは、自己の回答メールを確実に伝達す
ることが出来る。
【0040】請求項6に係わる発明は、選挙情報サイト
は、有権者からの意見を収集して選挙結果データベース
に登録するとともに、選挙結果を解析する手段を備えた
ので、解析したこれらのデータを有権者や立候補者、そ
の他選挙に関心のある第3者へも広く提供して利益を得
ることが出来る。
【0041】請求項7に係わる発明は、選挙へ立候補し
た立候補者データベースと、選挙情報サイトへアクセス
した有権者のデータベースとを選挙情報サイトにおいて
管理するようにしたので、直接有権者と立候補者とがメ
ールアドレスで通信することはないから、互いにメール
アドレスを知らなくとも確実に意志を伝達することが出
来るとともに、悪質ないたずらを阻止することが出来
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す要部構成図である。
【図2】この発明の実施例を示すもので、有権者から立
候補者へのメッセージを伝達するためのフローチャート
図である。
【図3】この発明の実施例を示すもので、立候補者の検
索フォーム画面60である。
【図4】この発明の実施例を示すもので、応援質問フォ
ーム61である。
【図5】この発明の実施例を示すもので、立候補者から
有権者へのメッセージを伝達するためのフローチャート
図である。
【符号の説明】
1 有権者アクセス手段 2 立候補者アクセス手段・データ更新手段 3 通信回線網(インターネット網) 4 選挙情報サイト 41 検索・応援質問フォーム提供手段 42 確認メール送信手段 43 リターンメール認証手段 44 応援質問フォーム及び回答メール送信手
段 45 応援質問フォーム及び回答メール送信阻
止手段 46 インターネット接続サービス手段 47 選挙結果解析手段 48 データベース登録手段 49 データベース管理手段 50 有権者データベース 51 立候補者データベース 52 選挙結果データベース 60 検索フォーム 61 応援質問フォーム

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有権者は選挙情報サイトへ通信回線網を
    介してアクセスし、 前記選挙情報サイトからは、立候補者の検索フォームと
    応援質問フォームとを有権者へ送信し、 前記有権者は、両フォームに記入後、これを選挙情報サ
    イトへ送信し、 この選挙情報サイトからは、前記有権者へ確認メールを
    送信し、 前記有権者からは自動的にリターンメールが送信され、 前記選挙情報サイトではリターンメールを認証した後、
    前記立候補者へ前記応援質問フォームを送信し、認証で
    きない場合には、前記応援質問フォームの送信を阻止す
    ることを特徴とする選挙における立候補者と有権者との
    意見交換方法。
  2. 【請求項2】 立候補者は前記有権者からの質問事項に
    その回答を入力して回答メールを作成し、 立候補者は前記回答メールを前記選挙情報サイトへ前記
    通信回線網を介して送信し、 前記選挙情報サイトからは、前記立候補者へ確認メール
    を送信し、 前記立候補者からは自動的にリターンメールが送信さ
    れ、 前記選挙情報サイトではリターンメールを認証した後、
    前記有権者へ立候補者からの回答メールを送信し、認証
    できない場合には、前記回答メールの送信を阻止するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の選挙における立候補者
    と有権者との意見交換方法。
  3. 【請求項3】 選挙へ立候補した立候補者データベース
    と、 有権者からのアクセスにより前記立候補者データベース
    から前記有権者が求める立候補者を検索するための検索
    フォームと立候補者への応援・質問フォームとを提供す
    る手段と、検索データを記入した前記有権者のメールア
    ドレスへ確認メールを送信する手段と、前記有権者から
    のリターンメールを認証する手段と、認証した後、立候
    補者へ応援質問フォームを送信する手段と、リターンメ
    ールが認証されない時、立候補者への応援質問フォーム
    の送信を阻止する手段と、有権者と候補者とのインター
    ネット接続サービスを提供する手段とを有する選挙情報
    サイトと、 有権者及び立候補者がそれぞれ有する前記選挙情報サイ
    トへアクセスする手段と、 前記選挙情報サイトへアクセスした有権者のメールアド
    レスデータベースと、 を備え、前記選挙情報サイトからの確認メールと有権者
    からのリターンメールとで管理する有権者と立候補者と
    の意見交換用の選挙情報サイトを提供することを特徴と
    する選挙における立候補者と有権者との意見交換用の装
    置。
  4. 【請求項4】 前記選挙情報サイトは、立候補者のメー
    ルアドレスへ確認メールを送信する手段と、前記立候補
    者からのリターンメールを認証する手段と、認証した
    後、有権者へ回答メールを送信する手段と、リターンメ
    ールが認証されない時、有権者への回答メールの送信を
    阻止する手段とを有することを特徴とする請求項3に記
    載の選挙における立候補者と有権者との意見交換用の装
    置。
  5. 【請求項5】 立候補者が自己のメールアドレスを更新
    する手段を備えたことを特徴とする請求項3〜請求項4
    に記載の選挙における立候補者と有権者との意見交換用
    の装置。
  6. 【請求項6】 前記選挙情報サイトは、有権者からの意
    見を収集して選挙結果データベースに登録するととも
    に、選挙結果を解析する手段を有することを特徴とする
    請求項3〜請求項5にそれぞれ記載の選挙における立候
    補者と有権者との意見交換用の装置。
  7. 【請求項7】 前記選挙へ立候補した立候補者データベ
    ースと、前記選挙情報サイトへアクセスした有権者のデ
    ータベースとを前記選挙情報サイトにおいて管理するこ
    とを特徴とする請求項3〜請求項6にそれぞれ記載の選
    挙における立候補者と有権者との意見交換用の装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005353018A (ja) * 2004-06-09 2005-12-22 Hiroki Shima 多様なアクター間の政策コミュニケーションと政治参加を支援するための情報基盤システム
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