JP2002041600A - 建設情報管理システム - Google Patents
建設情報管理システムInfo
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- JP2002041600A JP2002041600A JP2000222586A JP2000222586A JP2002041600A JP 2002041600 A JP2002041600 A JP 2002041600A JP 2000222586 A JP2000222586 A JP 2000222586A JP 2000222586 A JP2000222586 A JP 2000222586A JP 2002041600 A JP2002041600 A JP 2002041600A
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- 230000008859 change Effects 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
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Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】建設関係者が顧客のニーズ情報を共有すること
により手配ミスや手戻りを事前に防止するとともに、顧
客が最新の施工進捗状況をチェックする。 【解決手段】少なくとも顧客、販売会社および施工会社
間に構築され、建設情報を共有する情報ネットワーク
と、部屋ごとにオプションおよび特別注文の情報を入力
し確認する手段と、入力されたオプションおよび特別注
文の情報に基づいて住戸詳細図を変更する手段と、施工
進捗状況を撮影し情報ネットワークに送信する手段と、
情報ネットワークを介して最新の住戸詳細図および施工
進捗状況の写真を表示する手段とを備える。
により手配ミスや手戻りを事前に防止するとともに、顧
客が最新の施工進捗状況をチェックする。 【解決手段】少なくとも顧客、販売会社および施工会社
間に構築され、建設情報を共有する情報ネットワーク
と、部屋ごとにオプションおよび特別注文の情報を入力
し確認する手段と、入力されたオプションおよび特別注
文の情報に基づいて住戸詳細図を変更する手段と、施工
進捗状況を撮影し情報ネットワークに送信する手段と、
情報ネットワークを介して最新の住戸詳細図および施工
進捗状況の写真を表示する手段とを備える。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、集合住宅、研究
所、病院等の、部屋ごとに異なるニーズが要求される建
物において、その建設情報を管理するシステムに関す
る。
所、病院等の、部屋ごとに異なるニーズが要求される建
物において、その建設情報を管理するシステムに関す
る。
【０００２】
【従来の技術】例えば、分譲用の集合住宅は、顧客のニ
ーズにきめ細かく対応するために、戸建て感覚で間取
り、建具、内装、設備などをオプションから選択した
り、機能を特別注文するというサービスが定着してお
り、素早い対応が求められている。そのために、分譲用
集合住宅の施工者は、設計者の承諾、部材調達のリード
タイム、オプション・変更価格の見積りなどの業務を一
元的に管理して、変更の可否を判断することが求められ
ている。
ーズにきめ細かく対応するために、戸建て感覚で間取
り、建具、内装、設備などをオプションから選択した
り、機能を特別注文するというサービスが定着してお
り、素早い対応が求められている。そのために、分譲用
集合住宅の施工者は、設計者の承諾、部材調達のリード
タイム、オプション・変更価格の見積りなどの業務を一
元的に管理して、変更の可否を判断することが求められ
ている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、集合住
宅の販売戸数が多く（例えば３００室）なると、オプシ
ョンの選択肢が多く、特別注文の追加変更頻度が多いほ
ど、整合性のある情報管理と適性な判断業務が煩雑にな
るという問題を生じている。また、分譲用集合住宅の個
別オプション情報に関係する設計者、販売会社、顧客、
施工者、協力業者が最新情報を共有して仕事を進めるこ
とは難しく、情報の伝達経路が定まっていなかったり、
情報伝達経路の途中で情報が滞ってしまい、このため、
手配ミスや作業の手戻りなどのトラブルが発生し、時間
とコストの無駄が生じるという問題を有している。
宅の販売戸数が多く（例えば３００室）なると、オプシ
ョンの選択肢が多く、特別注文の追加変更頻度が多いほ
ど、整合性のある情報管理と適性な判断業務が煩雑にな
るという問題を生じている。また、分譲用集合住宅の個
別オプション情報に関係する設計者、販売会社、顧客、
施工者、協力業者が最新情報を共有して仕事を進めるこ
とは難しく、情報の伝達経路が定まっていなかったり、
情報伝達経路の途中で情報が滞ってしまい、このため、
手配ミスや作業の手戻りなどのトラブルが発生し、時間
とコストの無駄が生じるという問題を有している。
【０００４】また、顧客は、自分が選択したオプション
なり特別注文の内容を、住宅が完成した後でなければ確
認することができないため、購買に関する不安や疑問が
残り、施工者側にとっても、竣工間際の内覧会での修正
や変更の指摘が増大するという問題を有している。
なり特別注文の内容を、住宅が完成した後でなければ確
認することができないため、購買に関する不安や疑問が
残り、施工者側にとっても、竣工間際の内覧会での修正
や変更の指摘が増大するという問題を有している。
【０００５】本発明は、上記従来の問題および課題を解
決するものであって、建設関係者が顧客のニーズ情報を
共有することにより手配ミスや手戻りを事前に防止する
ことができるとともに、顧客が最新の施工進捗状況をチ
ェックすることができる建設情報管理システムを提供す
ることを目的とする。
決するものであって、建設関係者が顧客のニーズ情報を
共有することにより手配ミスや手戻りを事前に防止する
ことができるとともに、顧客が最新の施工進捗状況をチ
ェックすることができる建設情報管理システムを提供す
ることを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の建設情報管理システムは、少なくとも顧
客、販売会社および施工会社間に構築され、建設情報を
共有する情報ネットワークと、部屋ごとにオプションお
よび特別注文の情報を入力し確認する手段と、入力され
たオプションおよび特別注文の情報に基づいて住戸詳細
図を変更する手段と、施工進捗状況を撮影し情報ネット
ワークに送信する手段と、情報ネットワークを介して最
新の住戸詳細図および施工進捗状況の写真を表示する手
段とを備えることを特徴とする。
に、本発明の建設情報管理システムは、少なくとも顧
客、販売会社および施工会社間に構築され、建設情報を
共有する情報ネットワークと、部屋ごとにオプションお
よび特別注文の情報を入力し確認する手段と、入力され
たオプションおよび特別注文の情報に基づいて住戸詳細
図を変更する手段と、施工進捗状況を撮影し情報ネット
ワークに送信する手段と、情報ネットワークを介して最
新の住戸詳細図および施工進捗状況の写真を表示する手
段とを備えることを特徴とする。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しつつ説明する。図１は、本発明の建設情報管理
システムの１実施形態を示す構成図である。
を参照しつつ説明する。図１は、本発明の建設情報管理
システムの１実施形態を示す構成図である。
【０００８】建設に関係する関係者は、設計者、顧客、
販売会社、施工会社、複数の協力業者であり、それぞれ
に設置されるパソコンは、インターネットを介してウエ
ブサーバー（情報ネットワーク）に接続されている。ウ
エブサーバーには、最新住戸詳細図、個別のオプション
データ、特別注文の仕様、見積情報、施工進捗状況（写
真を含む）、顧客、販売業者からの質疑・応答、掲示板
からなる各種情報が格納されている。関係者はこれらの
各種情報を共有し自由に閲覧・確認を行うことができ、
設計者は選択されたオプションまたは特別注文の内容を
承認し、顧客は、自分が選択したオプション、材料見本
の確認または特別注文の施工進捗状況の確認や問い合わ
せをすることができ、施工会社は、顧客の問い合わせに
対して回答を行うように構成されている。
販売会社、施工会社、複数の協力業者であり、それぞれ
に設置されるパソコンは、インターネットを介してウエ
ブサーバー（情報ネットワーク）に接続されている。ウ
エブサーバーには、最新住戸詳細図、個別のオプション
データ、特別注文の仕様、見積情報、施工進捗状況（写
真を含む）、顧客、販売業者からの質疑・応答、掲示板
からなる各種情報が格納されている。関係者はこれらの
各種情報を共有し自由に閲覧・確認を行うことができ、
設計者は選択されたオプションまたは特別注文の内容を
承認し、顧客は、自分が選択したオプション、材料見本
の確認または特別注文の施工進捗状況の確認や問い合わ
せをすることができ、施工会社は、顧客の問い合わせに
対して回答を行うように構成されている。
【０００９】図２〜図５は、図１のウエブサーバーに格
納されるデータ構造を説明するための図である。データ
としては、部屋タイプ一覧表とオプション部材テーブル
が用意されている。部屋タイプ一覧表は、図３に示すよ
うに、連続番号、棟別、部屋タイプの種類、階数、詳細
図番号、部屋番号からなる。また、オプション部材テー
ブルは、図４に示すように、内装（例えば、カラーセレ
クト、床仕上げ等）、設備（例えば、キッチンにおける
電子レンジ、食洗機等）の全ての部材に、部材番号、部
材名称１、部材名称２が付与されている。部材名称２
は、部材名称１に選択オプションがある場合に付与され
ている。また、必要に応じて各部材の材料見本写真とリ
ンクさせることもできる。
納されるデータ構造を説明するための図である。データ
としては、部屋タイプ一覧表とオプション部材テーブル
が用意されている。部屋タイプ一覧表は、図３に示すよ
うに、連続番号、棟別、部屋タイプの種類、階数、詳細
図番号、部屋番号からなる。また、オプション部材テー
ブルは、図４に示すように、内装（例えば、カラーセレ
クト、床仕上げ等）、設備（例えば、キッチンにおける
電子レンジ、食洗機等）の全ての部材に、部材番号、部
材名称１、部材名称２が付与されている。部材名称２
は、部材名称１に選択オプションがある場合に付与され
ている。また、必要に応じて各部材の材料見本写真とリ
ンクさせることもできる。
【００１０】オプション選択表は、図５に示すように、
図３の部屋タイプ一覧表にある部屋を購入した顧客が、
図４のオプション部材テーブルに基づいてオプションを
選択した内容を示すデータであり、全ての住戸に対応し
て作成される。図５において、選択されたオプション部
材が、部材の有無欄の「１」（選択）、「０」（選択し
ない）、「−１」（選択できない）として記録され、ま
た、仕様決定日、その後に仕様を変更した場合の変更履
歴日、変更メ切日、施工終了日が記録され、さらに後述
する質疑・回答日が記録されるようになっている。
図３の部屋タイプ一覧表にある部屋を購入した顧客が、
図４のオプション部材テーブルに基づいてオプションを
選択した内容を示すデータであり、全ての住戸に対応し
て作成される。図５において、選択されたオプション部
材が、部材の有無欄の「１」（選択）、「０」（選択し
ない）、「−１」（選択できない）として記録され、ま
た、仕様決定日、その後に仕様を変更した場合の変更履
歴日、変更メ切日、施工終了日が記録され、さらに後述
する質疑・回答日が記録されるようになっている。
【００１１】図６は、本発明の建設情報管理システムの
処理の流れを説明するための図である。先ず、ステップ
Ｓ１で、顧客が購入した住戸のニーズを入力する。これ
は、ステップＳ２の特別注文の依頼とステップＳ３の各
種オプションの依頼に分けられる。ここで、特別注文と
は、躯体構造に影響を及ぼさない間仕切りの変更などで
ある。オプション部材の選択は、販売会社が図４に示す
データを顧客に見せて入力するようにしてもよいし、図
７に示すオプション変更・追加画面上において、顧客が
直接選択して入力するようにしてもよい。
処理の流れを説明するための図である。先ず、ステップ
Ｓ１で、顧客が購入した住戸のニーズを入力する。これ
は、ステップＳ２の特別注文の依頼とステップＳ３の各
種オプションの依頼に分けられる。ここで、特別注文と
は、躯体構造に影響を及ぼさない間仕切りの変更などで
ある。オプション部材の選択は、販売会社が図４に示す
データを顧客に見せて入力するようにしてもよいし、図
７に示すオプション変更・追加画面上において、顧客が
直接選択して入力するようにしてもよい。
【００１２】次に、ステップＳ４で追加・変更のメ切日
前か否かが判定される。このメ切日は設計者と販売会社
と施行会社の合意により決められる。メ切日後であれば
ステップ１１に進み、メ切日前であればステップＳ５で
見積りが作成され、ステップＳ６で顧客への最終仕様確
認が行われる。ここで、顧客の更なるニーズがあればス
テップＳ２、Ｓ３に戻り、ＯＫであれば、ステップＳ７
以降に進み、特別注文の変更、各種オプション部材の決
定、住戸詳細図の変更、各種オプション部材の発注、施
工が行われ、ステップＳ１１で本発明の特徴である施工
進捗状況のチェックが行われ、施工進捗状況をデジタル
カメラで撮影し、リアルタイムでウエブサーバーに送信
し、進捗状況の写真を掲載するようにしている。
前か否かが判定される。このメ切日は設計者と販売会社
と施行会社の合意により決められる。メ切日後であれば
ステップ１１に進み、メ切日前であればステップＳ５で
見積りが作成され、ステップＳ６で顧客への最終仕様確
認が行われる。ここで、顧客の更なるニーズがあればス
テップＳ２、Ｓ３に戻り、ＯＫであれば、ステップＳ７
以降に進み、特別注文の変更、各種オプション部材の決
定、住戸詳細図の変更、各種オプション部材の発注、施
工が行われ、ステップＳ１１で本発明の特徴である施工
進捗状況のチェックが行われ、施工進捗状況をデジタル
カメラで撮影し、リアルタイムでウエブサーバーに送信
し、進捗状況の写真を掲載するようにしている。
【００１３】顧客や販売会社は、パソコンでウエブサー
バーに接続し、部屋番号を入力すると、図７に示す画面
が表示される。画面上には、部屋タイプ、詳細図、選択
したオプション部材、仕様決定日、変更履歴日、追加変
更メ切日、施工終了日、写真、質疑・回答日の各表示項
目が表示され、また、画面下方に施工進捗状況の写真が
表示されている。各表示項目にはその内容がリンクされ
ており、その項目を選択（クリック）すると、例えばオ
プション部材の項目をクリックすると、材料の見本や所
望の箇所の施工進捗状況の写真が表示されるようになっ
ている。材料見本や施工状況に関して疑問点や不明点が
生じた場合は、図８に示す質問＆回答画面において、質
問事項を施工会社に問い合わせすることができ、施工会
社は販売会社や顧客からの質問に対して回答することが
でき、また、施工会社内での質問のやりとり、回答もで
きる。
バーに接続し、部屋番号を入力すると、図７に示す画面
が表示される。画面上には、部屋タイプ、詳細図、選択
したオプション部材、仕様決定日、変更履歴日、追加変
更メ切日、施工終了日、写真、質疑・回答日の各表示項
目が表示され、また、画面下方に施工進捗状況の写真が
表示されている。各表示項目にはその内容がリンクされ
ており、その項目を選択（クリック）すると、例えばオ
プション部材の項目をクリックすると、材料の見本や所
望の箇所の施工進捗状況の写真が表示されるようになっ
ている。材料見本や施工状況に関して疑問点や不明点が
生じた場合は、図８に示す質問＆回答画面において、質
問事項を施工会社に問い合わせすることができ、施工会
社は販売会社や顧客からの質問に対して回答することが
でき、また、施工会社内での質問のやりとり、回答もで
きる。
【００１４】図７の画面において、詳細図の項目を選択
（クリック）すると、住戸詳細図が表示される。この住
戸詳細図は、住戸の間仕切り、設備、内装などの施工に
必要な全ての情報を表示した図であり、特別注文やオプ
ション部材が選択されると変更され、また、その後のオ
プション部材の変更に対しても詳細図が変更される。そ
して、設計者、販売会社、施工会社、協力業者は、この
住戸詳細図を共有し、特別注文やオプション部材の発注
および施工を行う。また、オプション変更・追加の項目
を選択すると、オプション変更・追加の入力画面が表示
される。
（クリック）すると、住戸詳細図が表示される。この住
戸詳細図は、住戸の間仕切り、設備、内装などの施工に
必要な全ての情報を表示した図であり、特別注文やオプ
ション部材が選択されると変更され、また、その後のオ
プション部材の変更に対しても詳細図が変更される。そ
して、設計者、販売会社、施工会社、協力業者は、この
住戸詳細図を共有し、特別注文やオプション部材の発注
および施工を行う。また、オプション変更・追加の項目
を選択すると、オプション変更・追加の入力画面が表示
される。
【００１５】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、本発明はこれに限定されるものではなく種々の変
更が可能である。例えば、上記実施形態においては、一
つの建設現場における建設情報管理システムについて説
明したが、複数の建設現場間でネットワークを組むよう
にしてもよい。
たが、本発明はこれに限定されるものではなく種々の変
更が可能である。例えば、上記実施形態においては、一
つの建設現場における建設情報管理システムについて説
明したが、複数の建設現場間でネットワークを組むよう
にしてもよい。
【００１６】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、建設関係者が顧客のニーズ情報を共有するこ
とにより、相互の監視、牽制機能が働き、手戻りや手配
ミスを事前に防止することができる。
によれば、建設関係者が顧客のニーズ情報を共有するこ
とにより、相互の監視、牽制機能が働き、手戻りや手配
ミスを事前に防止することができる。
【００１７】顧客は、最新の施工進捗状況をどこからで
もモニタリングできるので、住宅品質に関する信頼感を
得ることができ、購買に関する不安が一掃される。ま
た、万一、不明点や疑問点が生じたときは、どこからで
も質問でき、施工会社から直接回答を得ることができ
る。そして、施工プロセスで施工状況をリアルタイムに
チェックすることができ、竣工間際の内覧会での修正や
変更の指摘を減少させることができる。
もモニタリングできるので、住宅品質に関する信頼感を
得ることができ、購買に関する不安が一掃される。ま
た、万一、不明点や疑問点が生じたときは、どこからで
も質問でき、施工会社から直接回答を得ることができ
る。そして、施工プロセスで施工状況をリアルタイムに
チェックすることができ、竣工間際の内覧会での修正や
変更の指摘を減少させることができる。
【００１８】施工会社は、施工進捗状況をオープンにす
ることにより、設計者、販売会社、協力業者などの関係
者が自ら判断できるため、各種調整業務を削減すること
ができる。また、施工プロセスで顧客のチェック機能が
働くので、竣工間際の内覧会での修正や変更を減少させ
ることができる。
ることにより、設計者、販売会社、協力業者などの関係
者が自ら判断できるため、各種調整業務を削減すること
ができる。また、施工プロセスで顧客のチェック機能が
働くので、竣工間際の内覧会での修正や変更を減少させ
ることができる。
【００１９】協力業者は、施工進捗状況をどこからでも
閲覧できるので、資材や労務の手配に役立てることがき
る。
閲覧できるので、資材や労務の手配に役立てることがき
る。
【図１】本発明の建設情報管理システムの１実施形態を
示す構成図である。
示す構成図である。
【図２】図１のウエブサーバーに格納されるデータ構造
を説明するための図である。
を説明するための図である。
【図３】図２の部屋タイプ一覧表を説明するための図で
ある。
ある。
【図４】図２のオプション部材テーブルを説明するため
の図である。
の図である。
【図５】図２のオプション選択表を説明するための図で
ある。
ある。
【図６】本発明の建設情報管理システムの処理の流れを
説明するための図である。
説明するための図である。
【図７】進捗状況の画面例を示す図である。
【図８】質疑・回答の画面例を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 青島広季 東京都港区芝浦一丁目２番３号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 伊田健二 東京都港区芝浦一丁目２番３号 清水建設 株式会社内 Ｆターム(参考） 5B049 BB05 CC02 CC11 CC21 DD01 EE01 EE07 FF03 FF04 GG04 GG07
Claims (3)
- 【請求項１】少なくとも顧客、販売会社および施工会社
間に構築され、建設情報を共有する情報ネットワーク
と、部屋ごとにオプションおよび特別注文の情報を入力
し確認する手段と、入力されたオプションおよび特別注
文の情報に基づいて住戸詳細図を変更する手段と、施工
進捗状況を撮影し情報ネットワークに送信する手段と、
情報ネットワークを介して最新の住戸詳細図および施工
進捗状況の写真を表示する手段とを備えることを特徴と
する建設情報管理システム。 - 【請求項２】前記最新の住戸詳細図に基づいてオプショ
ンおよび特別注文の部材を発注、施工することを特徴と
する請求項１記載の建設情報管理システム。 - 【請求項３】前記施工進捗状況の写真に基づき、情報ネ
ットワークを介して顧客、販売会社および施工会社間で
質疑、回答を行うことを特徴とする請求項１または２記
載の建設情報管理システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000222586A JP2002041600A (ja) | 2000-07-24 | 2000-07-24 | 建設情報管理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2000222586A JP2002041600A (ja) | 2000-07-24 | 2000-07-24 | 建設情報管理システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002041600A true JP2002041600A (ja) | 2002-02-08 |
Family
ID=18716809
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2000222586A Pending JP2002041600A (ja) | 2000-07-24 | 2000-07-24 | 建設情報管理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002041600A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006343860A (ja) * | 2005-06-07 | 2006-12-21 | Takenaka Komuten Co Ltd | 物件価格算出装置、方法、プログラム及びシステム |
| JP2007072937A (ja) * | 2005-09-09 | 2007-03-22 | Delta Archi Tects:Kk | 施工情報配信サーバ装置、および施工情報配信システム |
-
2000
- 2000-07-24 JP JP2000222586A patent/JP2002041600A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006343860A (ja) * | 2005-06-07 | 2006-12-21 | Takenaka Komuten Co Ltd | 物件価格算出装置、方法、プログラム及びシステム |
| JP2007072937A (ja) * | 2005-09-09 | 2007-03-22 | Delta Archi Tects:Kk | 施工情報配信サーバ装置、および施工情報配信システム |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060125 |
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060524 |