JP2002040535A - カメラ - Google Patents

カメラ

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JP2002040535A
JP2002040535A JP2000226966A JP2000226966A JP2002040535A JP 2002040535 A JP2002040535 A JP 2002040535A JP 2000226966 A JP2000226966 A JP 2000226966A JP 2000226966 A JP2000226966 A JP 2000226966A JP 2002040535 A JP2002040535 A JP 2002040535A
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JP
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camera
eyepiece
finder
screw
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JP2000226966A
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Sadamasa Hiyoudou
禎正 兵藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アイピースユニットの設計の自由度を向上さ
せるとともに、金属製の部品を使用しなくてもアイピー
スホルダーの所定量以上の変位を阻止する。 【解決手段】 カメラ本体は、このカメラ本体における
外観部材45をビス止めするための座部43cと一体的
に形成されているリブ部(受け部)43bを有し、この
リブ部43bとビス止め部43aとの間には隙間が設け
られている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、カメラ、特にア
イピースホルダーの取り付け構造に関する。
【0002】
【従来の技術】カメラのファインダーの取り付け構造
は、特開平06−138369号公報の図1に示される
ように、ファインダー接眼部を構成するアイピースホル
ダーを、外部からの圧力に抗する目的で、カメラ本体の
上部からファインダー光軸直交方向にビス止めするのが
一般的であった。また、アイピースユニットをカメラの
ファインダー接眼側からファインダー光軸方向にビス止
めする構成は従来からあるが、補強のために、ファイン
ダー光軸直交方向からもビス止めしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
06−138369号公報に提案されているファインダ
ー取り付け構造では、カメラ本体の上部からビスを回す
ためのドライバーのビットをさし込むための空間を必要
とし、アイピースホルダーに電気部品・光学部品その他
の部材が取り付けられたアイピースユニットを設計する
場合に、アイピースホルダーの上側近傍にこれらの部品
を配置できないという制約があり、設計の自由度が減る
という欠点がある。
【0004】この欠点は、特に視度調整装置や視線入力
装置を備え、カメラ外観の操作部材から連動を取るよう
なファインダー機構の場合、特に大きな問題となる。ま
た、ビスをファインダー光軸直交方向から止めると、カ
メラの外観部品を止めるビスと干渉しやすくなり、ビス
の配置を行うのに制約を受けるという欠点がある。さら
に、アイピースホルダーにファインダー接眼光路の向き
を変えるアングルファインダーを装着した場合におい
て、このアングルファインダーの先端に圧力が加わった
ときに、アイピースホルダーは、ビス止め部を支点とし
て変位する恐れがあった。
【0005】この変位を阻止するために、アイピースホ
ルダーの一部または全部が金属で構成されたものや、金
属製の外観カバーからアイピースホルダー変形防止のリ
ブを出しているものがあるが、金属製の部品を使用する
とコストが上がる。
【0006】そこで、本発明は、アイピースユニットの
設計の自由度を向上させるとともに、金属製の部品を使
用しなくてもアイピースホルダーの変位を阻止できるカ
メラを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、この発明のカメラは、ファインダー接眼部を構成す
るアイピースホルダーであって、ホルダー本体部分から
ファインダー光軸直交方向に突出し、ファインダー光軸
に平行な方向からカメラ本体にビス止めされるビス止め
部を備えるアイピースホルダーを有するカメラにおい
て、カメラ本体におけるビス止め部の近傍に、このビス
止め部を支点として変位するアイピースホルダーのビス
止め部の当接を受けて、この変位を阻止する受け部を有
する。
【0008】これにより、ビス止め部は、ホルダー本体
部分からファインダー光軸直交方向に突出し、ファイン
ダー光軸に平行な方向からカメラ本体にビス止めされる
ことにより、アイピースホルダーの上側近傍にファイン
ダー視度調節装置等を配置することが可能になるので、
アイピースユニットの設計の自由度が向上する。また、
アイピースホルダーの近傍に受け部を設けているので、
外力を受けたアイピースホルダーがビス止め部を支点と
して変位するのを阻止することができる。
【0009】更に、ビス止め部におけるファインダー光
軸方向肉厚が、アイピースホルダーの本体部分側ほど厚
くなっているのが良い。これにより、ビス止め部に加え
られる応力を分散させることができる。
【0010】また、ビス止め部およびカメラ本体が、ビ
ス穴を中心として形成された凹凸部において嵌合してい
るのが良い。これにより、アイピースホルダーの位置決
め・回転止めが容易になるから、この他に位置決めのた
めの位置規制手段を設ける必要がないのでコストダウン
が図れる。また、この位置規制手段としてアイピースホ
ルダーにダボを設けた場合でも、上述の受け部を設ける
ことによりアイピースホルダーの変位を阻止することが
できるから、このダボが折れづらくなる。従って、折れ
たダボがファインダーユニット内に落ちることを阻止す
ることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1〜図8は、この発明の実施形
態であるカメラの構成を示す。図1はアイピースホルダ
ーをカメラ本体にビス止めした状態を示す斜視図、図2
は図1の上面図、図3はアイピースホルダーをカメラ本
体にビス止めするビスの断面を含む横断面図、図4はア
イピースホルダーに外観部材を取り付けたカメラの背面
図、図5はアイピースホルダーを含むファインダーユニ
ットの分解斜視図、図6は図5の中央縦断面図、図7は
カメラ本体のアイピースホルダー取り付け部分を拡大し
た斜視図、図8はアイピースホルダーの斜視図である。
【0012】1は撮影レンズ(不図示)から入射された
光をファインダー光軸方向に光束としてファインダーユ
ニット内に導くペンタプリズム、2は撮影者の視線方向
を検出するための赤外線を照射する投光素子、3は投光
素子2から照射された光束が撮影者の眼球で反射した光
束を受光する受光素子、4は撮影者の眼球からの反射光
束を受光素子3に導くとともに、撮影レンズからの光束
を撮影者の眼球に透過させるハーフミラーである。
【0013】6は撮影者の眼球からの反射光を集光する
レンズ、8は受光素子3を保持するセンサホルダー、9
はカメラの中央処理ユニット(不図示)と信号を送受信
するためのフレキシブル配線基板(不図示)と受光素子
3とを圧着接続させるクリップである。受光素子3およ
びレンズ6およびセンサホルダー8およびクリップ9
は、ファインダベ−ス14(後述)に接着固定されてい
る。
【0014】10はハーフミラー4をファインダーベー
ス14に固定させるためのミラー押え、11は撮影者の
眼球側が凹レンズで構成される第1レンズ、12はファ
インダー視度調整用の移動レンズである第2レンズ、1
3は第2レンズ12が接着固定されるレンズホルダー、
14は第1レンズ11が接着固定されるファインダーベ
ース、15は撮影者が視度を調整するときに回転させる
操作ダイアルである。
【0015】16は視度調節ギアである。この視度調節
ギア16は、操作ダイアル15と一体に回転するよう
に、外観部材である上蓋41を挟んでビス42(図4)
により操作ダイアル15と固着されている。そして、こ
の視度調節ギア16は、ギア部16aと軸直交方向に放
射状に凹凸部16bとが一体構成されている。
【0016】17は、上蓋41に固着され、板バネで構
成されたクリック板である。このクリック板17の先端
部は、凹凸部16bに押しつけられていて、操作ダイア
ル15を回転させたときに一定角度毎に視度調節ギア1
6を停止させ、回転操作におけるクリック感を与える。
【0017】18は視度調節カムである。この視度調節
カム18は、視度調節ギア16のギア部16aとかみ合
うギア部18aと、ピン部材19のピン部19aが当接
している直進カム部18bとから構成されている。直進
カム部18bは、光軸方向に沿って筒状となっていて、
この筒の中空部分にアイピースホルダー22の凸部22
gが嵌合している。
【0018】20はレンズホルダー13とピン部材19
とをファインダー光軸方向に摺動可能に嵌合される軸、
21はレンズホルダー13およびピン部材19とをファ
インダー光軸と平行に撮影者の眼球方向に前記直進カム
部18bに不勢する圧縮バネである。
【0019】22は撮影者がカメラのファインダーを覗
くためのアイカップを取り付け可能なアイピースホルダ
ーである。アイピースホルダー22は、接眼部分が上蓋
41から突出していて、ビス(不図示)によりファイン
ダーベース14と固着される。
【0020】また、アイピースホルダー22は、カメラ
本体43におけるビス止め部にビス44により固着され
るビス止め部(腕部22aおよび22b)を備え、これ
ら腕部22aおよび22bは、ホルダー本体部分22h
からファインダー光軸直交方向(左右)に突出し、ファ
インダー光軸に平行な方向からカメラ本体43の背面
(ビス止め部43a)にビス止めされる(図1、図
3)。
【0021】23および24は、投光素子2と、この投
光素子2と接続されカメラの中央処理ユニットと接続さ
れたフレキシブルプリント基板とを、アイピースホルダ
ー22との間に挟むための投光素子ホルダーである。
【0022】25はファインダー内にごみ等が入り込ま
ないようにするために配置されるレンズのような光学パ
ワーを持たない板ガラスである保護ガラス、26は保護
ガラス25と投光素子ホルダー23および24とをアイ
ピースホルダー22に取り付けビス5により固着させる
ための押え部材である。27および28は投光素子2の
光量を調整するための絞りシート、29および30はア
イピースホルダー22に接着固定され、外観を構成する
投光保護部材である。2〜30によりファインダーユニ
ットが構成される。
【0023】31は前板(不図示)にビス(不図示)で
固着される測光センサベース、32はフィルタ、33は
集光レンズ、35は撮影画面内の輝度を測定する測光セ
ンサ、34は測光センサ35を接着固定する測光センサ
ホルダー、36は測光センサ35とフレキシブル配線基
板(不図示)とを圧接固定するためのクリップである。
31〜36により測光センサユニットが構成される。3
7はファインダー光路の一部を測光センサユニット側へ
変更させるミラーである。
【0024】なお、上蓋41は外観止めビス45により
カメラ本体43のビスの座43cにビス止め固定される
(図7)。
【0025】次に、ファインダーユニットの動作につい
て説明する。
【0026】撮影者がカメラを構えてファインダーを覗
き、ファインダー画像を見ながら操作ダイアル15を回
すと、ビスで固着された視度調節ギア16も操作ダイア
ル15と一体に回転する。このとき凹凸部16bにクリ
ック板17が当接しており、一定回転角度毎に停止する
ように構成されている。更に、視度調節ギア16のギア
部16aとかみ合う視度調節カム18のギア部18aに
より、視度調節ギア16と反対方向に視度調節カム18
が回転する。なお、操作ダイアル15、視度調節ギア1
6およびクリック板17は、上蓋41にビス42により
ビス止め固定される(図7)。
【0027】視度調節カム18が回転すると、ピン部材
19は、このピン部材19の穴部と軸20との嵌合作用
によりファインダー光軸方向に直進ガイドされるととも
に、このピン部材19のピン部19aと視度調節カム1
8の直進カム部18bとの当接作用およびレンズホルダ
ー13を介しての圧縮バネ21からの付勢作用によりフ
ァインダー光軸方向に直進駆動される。このピン部材1
9には回転規制の突部が設けてあり、この突部はアイピ
−スホルダ22にある溝部に遊嵌しており、微少回転角度
内において回転するように規制されている。
【0028】ピン部材19がファインダー光軸方向に直
進駆動されると、レンズホルダー13は、このレンズホ
ルダー13の穴部と軸20との嵌合作用によりファイン
ダー光軸方向に直進ガイドされるとともに、ピン部材1
9との当接作用によりファインダー光軸方向に直進駆動
される。
【0029】これにより、ピン部材19が微少回転角度
内で回転しても、第2レンズ12は、該ピン部材19の
微少回転角度回転の影響を受けずに、ファインダー光軸
方向に直進駆動される。すなわち、撮影者がファインダ
ーを覗いて視度調節を行っても、像揺れを起こさずに済
む。なお、視度調節カム18は、高低の段差部からピン
部材19のピン部19aが脱落しないように、操作ダイ
アル15と上蓋41との間にある停止手段(不図示)に
より回転規制されている。
【0030】次に、アイピースホルダー22の取り付け
構造について説明する。
【0031】上述のように、アイピースホルダー22
は、腕部22aおよび22bでファインダー光軸に平行
な方向からカメラ本体43の背面(ビス止め部43a)
にビス止めされる。
【0032】これにより、アイピースホルダー22の上
側近傍にファインダー視度調節装置またはファインダー
視線入力装置その他の装置を構成する部材を配置するこ
とが可能になるので、アイピースユニットの設計の自由
度は向上する。
【0033】さらに、カメラ本体43は、このカメラ本
体43における外観部材45をビス止めするための座部
43cと一体的に形成されているリブ部(受け部)43
bを、腕部22aおよび22bの下側に有する。このリ
ブ部43bとビス止め部43aとの間には、カメラ本体
43にアイピースホルダー22を取り付ける際に余裕を
持たせるために、隙間が設けられている。この隙間は、
部品の加工精度によりファインダユニットが本体に取り
付かなくなるのを防止するためのものであり、この隙間
がなくても、本発明の実施態様に変更はない。
【0034】これにより、ファインダーユニット22に
ファインダー接眼光路を変更する目的で装着されるL字
型のアングルファインダー(不図示)を装着して、この
アングルファインダーの先端に圧力が加わった結果、ア
イピースホルダー22が腕部22aおよび22bを支点
としてビスの座部43c側から下方向に回動変位して
も、腕部22aおよび22bがリブ部43bにファイン
ダー光軸直交方向に当接するようになるので、このリブ
部43bは、アイピースホルダー22が上述の隙間分に
相当する量以上変位するのを阻止することができる。
【0035】さらに、腕部22aおよび22bにおける
ファインダー光軸方向肉厚が、アイピースホルダー22
の本体部分側ほど厚くなっている(図1、図8)ので、
腕部22aおよび22bに加えられるアングルファイン
ダーによる応力を分散させることができる。
【0036】このように、アイピースホルダー22を金
属で構成せずに、しかも、金属で構成された外観部品の
強度に依存せずに、位置のしっかり合った、強度の大き
な、モールドで一体成形されたアイピースホルダー22
で構成されるファインダーユニットを実現することがで
きる。
【0037】また、図7に示すように、カメラ本体43
におけるビス止め部43aは、ファインダー光軸方向に
凸部を形成しており、反対に、アイピースホルダー22
におけるビス止め部(腕部22aおよび22b)は、カ
メラ本体43の突出部43aに対応した凹部22dおよ
び22cを形成している。凹部22dにおいて位置の規
制を行い、凹部22cにおいて回転止めの規制を行う。
このように、アイピースホルダー22におけるビス止め
部(腕部22aおよび22b)とカメラ本体43におけ
るビス止め部43aとは、ビス穴を中心として形成され
た凹凸部において嵌合している。
【0038】これにより、アイピースホルダー22の位
置決めが容易になり、この他に位置決めのための位置規
制手段を設ける必要がないのでコストダウンが図れる。
また、この位置規制手段としてアイピースホルダー22
にダボを設けた場合でも、上述のリブ部(受け部)43
bを設けることによりアイピースホルダー22の変位を
阻止することができるから、このダボが折れづらくな
る。このダボが折れづらくなるので、折れたダボがファ
インダーユニット内に落ちることを阻止することができ
る。
【0039】なお、この発明は、上述の実施の形態にの
み限定されるものではなく、設計に応じて種々の変更を
加えることができる。
【0040】例えば、この発明のカメラは、通常のカメ
ラに加えて、調光装置またはデジカメ等にも適用でき
る。
【0041】また、上述の実施形態では、カメラ本体4
3におけるビス止め部43aを凸状とし、アイピースホ
ルダー22におけるビス止め部(腕部22aおよび22
b)を凹状として両者を嵌合しているが、カメラ本体4
3におけるビス止め部43aを凹状とし、アイピースホ
ルダー22におけるビス止め部(腕部22aおよび22
b)を凸状として両者を嵌合してもよい。
【0042】
【発明の効果】上述の説明から明らかなように、この発
明のカメラによれば、ビス止め部は、ホルダー本体部分
からファインダー光軸直交方向に突出し、ファインダー
光軸に平行な方向からカメラ本体にビス止めされること
により、アイピースホルダーの上側近傍にファインダー
視度調節装置等を配置することが可能になるので、アイ
ピースユニットの設計の自由度が向上する。また、アイ
ピースホルダーの近傍に受け部を設けているので、外力
を受けたアイピースホルダーがビス止め部を支点として
変位するのを阻止することができる。
【0043】さらに、ビス止め部におけるファインダー
光軸方向肉厚が、アイピースホルダーの本体部分側ほど
厚くなっているので、ビス止め部に加えられる応力を分
散させることができる。
【0044】また、ビス止め部およびカメラ本体が、ビ
ス穴を中心として形成された凹凸部において嵌合してい
るので、アイピースホルダーの位置決めが容易になり、
この他に位置決めのための位置規制手段を設ける必要が
ないのでコストダウンが図れる。また、この位置規制手
段としてアイピースホルダーにダボを設けた場合でも、
受け部を設けることによりアイピースホルダーの変位を
阻止することができるから、このダボが折れづらくな
る。従って、折れたダボがファインダーユニット内に落
ちることを阻止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】アイピースホルダーをカメラ本体にビス止めし
た状態を示す斜視図である。
【図2】アイピースホルダーをカメラ本体にビス止めし
た状態を示す上面図である。
【図3】アイピースホルダーをカメラ本体にビス止めす
るビスの断面を含む横断面図である。
【図4】アイピースホルダーに外観部材を取り付けたカ
メラの背面図である。
【図5】アイピースホルダーを含むファインダーユニッ
トの分解斜視図である。
【図6】アイピースホルダーを含むファインダーユニッ
トの中央縦断面図である。
【図7】カメラ本体のアイピースホルダー取り付け部分
を拡大した斜視図である。
【図8】アイピースホルダーの斜視図である。
【符号の説明】
1:ペンタプリズム 2:投光素子 3:受光素子 4:ハーフミラー 5:ビス 6:集光レンズ 8:センサホルダー 9:クリップ 10:ミラー押え 11:第1レンズ(固定) 12:第2レンズ(移動) 13:レンズホルダ 14:ファインダーベース 15:操作ダイアル 16:視度調節ギア 17:クリック板 18:視度調節カム 19:ピン部材 20:軸 21:圧縮バネ 22:アイピースホルダー 23:投光素子ホルダー 24:投光素子ホルダー 25:保護ガラス 26:押え部材 27:絞りシート 28:絞りシート 29:投光保護部材 30:投光保護部材 31:測光センサベース 32:フィルタ 33:集光レンズ 34:測光センサホルダー 35:測光センサ 36:クリップ 37:ミラー 41:上蓋 42:ビス 43:カメラ本体 43a:ビス止め部 43b:リブ部 43c:座部 44:ファインダー取り付けビス 45:外観止めビス

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファインダー接眼部を構成するアイピー
    スホルダーであって、 ホルダー本体部分からファインダー光軸直交方向に突出
    し、ファインダー光軸に平行な方向からカメラ本体にビ
    ス止めされるビス止め部を備える前記アイピースホルダ
    ーを有するカメラにおいて、 前記カメラ本体における前記ビス止め部の近傍に、この
    ビス止め部を支点として変位する前記アイピースホルダ
    ーの前記ビス止め部の当接を受けて、この変位を阻止す
    る受け部を有することを特徴とするカメラ。
  2. 【請求項2】 前記ビス止め部と前記受け部との間に隙
    間があり、 前記受け部が、前記アイピースホルダーが前記ビス止め
    部を支点として、前記隙間分に相当する量以上変位する
    のを阻止することを特徴とする請求項1に記載のカメ
    ラ。
  3. 【請求項3】 前記受け部が、前記カメラ本体における
    外観部材をビス止めするための座部と一体的に形成され
    ていることを特徴とする請求項1に記載のカメラ。
  4. 【請求項4】 前記ビス止め部におけるファインダー光
    軸方向肉厚が、前記ホルダー本体部分側ほど厚くなって
    いることを特徴とする請求項1に記載のカメラ。
  5. 【請求項5】 前記ビス止め部および前記カメラ本体
    が、ビス穴を中心として形成された凹凸部において嵌合
    していることを特徴とする請求項1に記載のカメラ。
  6. 【請求項6】 前記アイピースホルダーが、前記カメラ
    本体の上部に取り付けられており、 前記アイピースホルダーの上側近傍に、ファインダー視
    度調節装置またはファインダー視線入力装置その他の装
    置を構成する部材が配置されていることを特徴とする請
    求項1に記載のカメラ。
  7. 【請求項7】 前記アイピースホルダーに、ファインダ
    ー接眼光路の向きを変えるアングルファインダーが装着
    可能であることを特徴とする請求項1に記載のカメラ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015072291A (ja) * 2013-10-01 2015-04-16 リコーイメージング株式会社 ファインダ装置
EP3657245A1 (en) * 2018-11-22 2020-05-27 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Diopter adjustment mechanism and optical instrument including diopter adjustment mechanism
WO2022196047A1 (ja) * 2021-03-17 2022-09-22 ソニーグループ株式会社 ファインダー及び撮像装置

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