JP2002040066A - 信号周波数算出方法および信号処理装置 - Google Patents

信号周波数算出方法および信号処理装置

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JP2002040066A
JP2002040066A JP2000225871A JP2000225871A JP2002040066A JP 2002040066 A JP2002040066 A JP 2002040066A JP 2000225871 A JP2000225871 A JP 2000225871A JP 2000225871 A JP2000225871 A JP 2000225871A JP 2002040066 A JP2002040066 A JP 2002040066A
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signal
peak
discrete
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Yoshiki Sato
美喜 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】簡略な計算で離散スペクトルの周波数刻み以上
の精度で信号周波数を算出することができる信号周波数
算出方法を提供する。 【解決手段】スペクトル値が最大をとるピークスペクト
ルS(128) とこれに低周波側に隣接するスペクトルS(1
27) とを比例配分して下側補間スペクトルS(SB)を求め
るとともに、ピークスペクトルS(128) とこれに高周波
側に隣接するスペクトルS(129) とを比例配分して上側
補間スペクトルS(SA)を求める。さらに、下側補間スペ
クトルS(SB)と上側補間スペクトルS(SA)とを比例配分
して修正されたピークスペクトルS(SR)を求め、このS
(SR)の周波数を信号周波数とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、FFTで求めた
離散スペクトルに基づいて信号周波数を決定する場合に
おいて、離散スペクトルの周波数刻みで決定される周波
数分解能以上の精度で信号周波数を算出する信号周波数
算出方法および信号処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】FFTを用いて信号周波数を割り出す場
合において、周波数分解能(離散スペクトルの周波数刻
み)は一般的にFFTに用いるサンプル点数で決定され
る。したがって、長い信号から多点のサンプルデータを
取り出してFFTを行うと精度よく信号周波数を割り出
すことができるが、たとえばインマルサット通信におい
て到来した信号のプリアンブルでキャリア捕捉を行い、
続くデータ本体を復調する場合などは、短いサンプル点
数で高精度のキャリア周波数の算出が要求され、且つ短
い処理時間でキャリア周波数を算出することが要求され
る。
【0003】サンプリング点数で決定される周波数刻み
以上の精度で周波数を決定する方法として補間法がある
が、この補間法の一つとして田部井・上田の方式(電子
情報通信学会論文誌A Vol.J70-A No.5 pp.798-805 19
87年5 月)がよく知られている。
【0004】この方式は、周波数成分の補間を厳密な補
間公式を用いることにより、サンプリング周期以上の分
解能で周波数を決定することができるものである。
【0005】以下、田部井・上田の方式について概説す
る。入力信号系列に対してハニング窓をかけてFFTを
行って離散スペクトル列G(k) を求め、このなかのスペ
クトル値が最大のスペクトルG(kmax ) とその低周波側
に隣接するスペクトルG(kma x -1) とを用いて、
【0006】
【数1】
【0007】の演算をすることにより、補間された信号
周波数を求めるものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように田部井・上
田の方式では、各サンプルデータに窓関数(ハニング
窓)を掛けるというサンプル点数分の前処理が必要であ
るうえ補間計算も複雑であることからプロセッサの負担
が大きく、信号周波数の計算に時間が掛かってしまうと
いう問題点があった。
【0009】この発明は、簡略な計算で離散スペクトル
の周波数刻み以上の精度で信号周波数を算出することが
できる信号周波数算出方法および信号処理装置を提供す
ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は、入力信号を
AD変換したサンプルデータを用いて前記入力信号の周
波数を求める方法であって、(1)サンプリングデータ
に対してFFT演算を行い、サンプル点数分の離散スペ
クトルを算出する。(2)上記離散スペクトル中からス
ペクトル値が最大値となるピークスペクトルを探す。
(3)上記ピークスペクトルと、このピークスペクトル
の低周波に隣接する離散スペクトルとを比例配分した下
側補間スペクトルを求める。(4)上記ピークスペクト
ルと、このピークスペクトルの高周波に隣接する離散ス
ペクトルとを比例配分した上側補間スペクトルを求め
る。(5)上記上側補間スペクトルおよび下側補間スペ
クトルを比例配分した修正ピークスペクトルを求め、こ
の修正ピークスペクトルの周波数を前記入力信号の周波
数とする。以上の手順で信号周波数を求めることを特徴
とする。
【0011】また、この発明は、上記(3)、(4)、
(5)の手順における比例配分の演算は、一方の離散ス
ペクトルの周波数およびレベルをf1 ,p1 、他方の離
散スペクトルの周波数およびレベルをf2 ,p2 とした
とき、補間されたスペクトルの周波数f0 およびレベル
0 を、 f0 =(f1*p1 +f2*p2 )/(p1 +p2 ) p0 =(p1*p1 +p2*p2 )/(p1 +p2 ) の演算式で求めることを特徴とする。
【0012】また、この発明は、入力信号が、インマル
サットBサービスのキャリア信号であることを特徴とす
る。
【0013】この発明では、単純な比例配分によって信
号周波数を求める。離散スペクトル中のスペクトル値が
最大であるピークスペクトルとその低周波側のスペクト
ルとを補間するとともに、ピークスペクトルとその高周
波側のスペクトルとを補間する。さらにこの補間によっ
て求められた(仮想的な)スペクトル同士を補間して信
号周波数を求める。このようにピークスペクトルの上下
両側に隣接するスペクトルとの補間によって信号周波数
を求めるようにしたことにより、比例配分という簡略な
演算によっても高精度に信号周波数を求めることができ
る。
【0014】また、上記3回の補間演算を全て同じ演算
式で行うことができるため、プロセッサは同じ関数をコ
ールすればよくプログラムも簡略化される。
【0015】このように簡略な処理で信号周波数を求め
ることができるため、インマルサットBサービスのよう
に、短いプリアンブルののちデータ本体が送られてくる
通信方式に適用した場合でも、プリアンブルの期間内に
信号周波数を求めることができ、データ本体を取りこぼ
すことがない。
【0016】
【発明の実施の形態】図1はこの発明が適用される衛星
通信システムの概略ブロック図である。この図では衛星
通信システムのうち受信経路のみを示している。この衛
星通信システムは、たとえばインマルサットBサービス
に使用されるものである。アンテナ1および受信回路2
は船舶の甲板またはマスト上に設置される。受信回路2
はアンテナ1が受信した1.6GHz帯の信号を10.
7MHzの中間周波数にダウンコンバートしケーブルを
介して船室内の設備に入力する。船室内の設備はモデム
3およびデータ処理装置4からなっている。モデム3
は、受信回路2から入力された信号を増幅するアンプ1
1、信号を所定のサンプリング周波数でサンプリングす
るADコンバータ12およびサンプリングされた信号か
らベースバンドのデータを復調し、データ処理装置4に
入力するDSP13からなっている。DSP13は、A
Dコンバータ12から入力されたサンプルデータからキ
ャリア周波数を割り出して捕捉し、ベースバンドデータ
を復調する。インマルサットBサービスの場合、音声、
テレックス、ファックス、データの伝送が可能であるた
め、データ処理装置4としては、伝送されるデータの種
類に応じたもの(たとえはデジタル電話機、ファックス
機など)が接続され対応する処理を実行する。
【0017】インマルサットBを介した通信の場合1デ
ータパケットは約80msであり、そのうち先頭の9〜
18msがプリアンブルになっている。DSP13は信
号が入力されてきたとき、先頭のプリアンブルから25
6点のサンプルデータを取り出してキャリア周波数を割
り出す。この割り出されたキャリア周波数を用いてPL
Lをロックし続いて入力されるデータ本体を復調する。
【0018】以下、図2、図3を参照して、DSP13
がキャリア周波数を算出する手順について説明する。図
2はDSP13が実行するキャリア周波数算出の手順を
示すフローチャートである。また、図3はスペクトルの
補間方法を説明する図である。図2において、サンプル
データが入力されると256点のFFTを行い、サンプ
ル点数分の離散スペクトルを算出する(s1)。このF
FTで算出された離散スペクトルを図3に実線で示す。
このなかから、スペクトル値が最大のスペクトルである
ピークスペクトルS(M) を検索する(s2)。このピー
クスペクトルに対して低周波側に隣接するスペクトルS
(M-1) のスペクトル値p(M-1) とピークスペクトルのス
ペクトル値p(M) との比を求め(s3)、この比でp(M
-1) とp(M) を比例配分して下側補間スペクトルSBの
スペクトル値p(SB)を求めるとともに、ピークスペクト
ルS(M) の周波数f(M) と低周波側に隣接するスペクト
ルS(M-1) の周波数f(M-1) とを比例配分して下側補間
スペクトルSBの周波数f(SB)を求める。この演算は、
一般式: f0 =(f1*p1 +f2*p2 )/(p1 +p2 ) p0 =(p1*p1 +p2*p2 )/(p1 +p2 ) にp(M-1) 、p(M) 、f(M-1) 、f(M) を代入すること
により、 f(SB)=(f(M-1)*p(M-1) +f(M)*p(M) )/(p(M
-1) +p(M) ) p(SB)=(p(M-1)*p(M-1) +p(M)*p(M) )/(p(M
-1) +p(M) ) で一気に算出することができる。
【0019】次に、ピークスペクトルに対して高周波側
に隣接するスペクトルS(M+1) のスペクトル値p(M+1)
とピークスペクトルのスペクトル値p(M) との比を求め
(s5)、この比でp(M) とp(M+1) を比例配分して上
側補間スペクトルSAのスペクトル値p(SA)を求めると
ともに、ピークスペクトルS(M) の周波数f(M) と高周
波側に隣接するスペクトルS(M+1) の周波数f(M+1) と
を比例配分して上側補間スペクトルSAの周波数f(SA)
を求める(s6)。この演算は、一般式: f0 =(f1*p1 +f2*p2 )/(p1 +p2 ) p0 =(p1*p1 +p2*p2 )/(p1 +p2 ) にp(M) 、p(M+1) 、f(M) 、f(M+1) を代入すること
により、 f(SA)=(f(M)*p(M) +f(M+1)*p(M+1) )/(p
(M) +p(M+1) ) p(SA)=(p(M)*p(M) +p(M+1)*p(M+1) )/(p
(M) +p(M+1) ) で一気に算出することができる。
【0020】このようにして算出した下側補間スペクト
ルSB、上側補間スペクトルSAのスペクトル値の比を
求め(s7)、この比を用いて信号の真のピークスペク
トルと考えられる修正ピークスペクトルSRの周波数f
(SR)を求める(s8)。
【0021】この演算は、一般式: f0 =(f11 +f22 )/(p1 +p2 ) にp(SA)、p(SB)、f(SA)、f(SB)を代入することによ
り、 f(SR)=(f(SA)p(SA)+f(SB)p(SB))/(p(SA)+
p(SB)) で一気に算出することができる。このとき同時に修正ピ
ークスペクトルSRのスペクトル値を求めるようにして
もよい。このようにして算出された周波数f(SR)をPL
Lなど他の処理に出力する(s9)。
【0022】ここで、たとえば、離散スペクトルの周波
数刻みが100Hz、S(M) が128番目のスペクトル
S(128) であり、そのスペクトル値p(128) が1200
0、周波数f(128) =100×128=12800H
z、p(M-1) =p(127) =3000、f(M-1) =f(12
7) =100×127=12700Hz、p(M+1) =p
(129) =4000、f(M+1) =f(129) =100×12
9=12900Hzであったとすると、 f(SB)= (12700*3000+12800*12000)/( 3000+12000)
=12780 p(SB)= ( 3000*3000+12000*12000)/( 3000+12000)
=10200 となり、 f(SA)= (12800*12000+12900*4000) /(12000+4000)
=12825 p(SA)= (12000*12000+ 4000*4000)/(12000+4000)
=10000 となる。これらに基づいて、修正ピーク周波数f(SR)を
求めると、 f(SR)= (12780*10200 +12825*10000)/(10200+1000
0)≒12803 と求められる。
【0023】このように3回の比例配分の演算のみとい
う簡略な演算でFFTの周波数分解能以上の精度で信号
周波数を求めることができ、たとえばインマルサットの
プリアンブル程度の短いサンプル数であっても精度よ
く、且つデータ本体が到来するまでの短時間に信号周波
数を検出することができる。インマルサットBサービス
に用いられるモデムの場合、DSPが行うFFTの周波
数分解能は64.7Hz程度であるが、上記の比例配分
処理でキャリア周波数を求めた場合、最良の条件下で3
Hz程度の誤差、最悪の場合でも20Hz程度の誤差で
キャリア周波数を求めることができる。
【0024】なお、この実施形態ではインマルサットB
サービス等に用いられる衛星通信システムを例にあげて
説明したが、この発明はこれに限定されず、FFTを用
いて信号周波数を求める全ての分野に適用可能なもので
あり、それは全てこの発明の技術的範囲に含まれるもの
である。
【0025】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、窓関数
を掛けることなくFFT演算を行い、且つ3回の比例配
分演算のみで信号周波数を求めることができるため、プ
ロセッサに負担をかけることなく極めて高速に信号周波
数を求めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明が適用される衛星通信システムの概略
構成を示す図である。
【図2】衛星通信システムのモデム(DSP)が実行す
るキャリア周波数算出処理を示すフローチャートであ
る。
【図3】キャリア周波数算出処理におけるスペクトルの
補間方法を説明する図である。
【符号の説明】
1…アンテナ、2…受信回路、3…モデム、4…データ
処理装置 11…アンプ、12…ADコンバータ、13…DSP

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力信号をAD変換したサンプルデータ
    を用いて前記入力信号の周波数を求める方法であって、 (1) サンプリングデータに対してFFT演算を行
    い、サンプル点数分の離散スペクトルを算出する (2) 上記離散スペクトル中からスペクトル値が最大
    値となるピークスペクトルを探す (3) 上記ピークスペクトルと、このピークスペクト
    ルの低周波に隣接する離散スペクトルとを比例配分した
    下側補間スペクトルを求める (4) 上記ピークスペクトルと、このピークスペクト
    ルの高周波に隣接する離散スペクトルとを比例配分した
    上側補間スペクトルを求める (5) 上記上側補間スペクトルおよび下側補間スペク
    トルを比例配分した修正ピークスペクトルを求め、この
    修正ピークスペクトルの周波数を前記入力信号の周波数
    とする 以上の手順で信号周波数を求めることを特徴とする信号
    周波数算出方法。
  2. 【請求項2】 上記(3)、(4)、(5)の手順にお
    ける比例配分の演算は、一方の離散スペクトルの周波数
    およびレベルをf1 ,p1 、他方の離散スペクトルの周
    波数およびレベルをf2 ,p2 としたとき、補間された
    スペクトルの周波数f0 およびレベルp0 を、 f0 =(f1*p1 +f2*p2 )/(p1 +p2 ) p0 =(p1*p1 +p2*p2 )/(p1 +p2 ) の演算で求める請求項1に記載の信号周波数算出方法。
  3. 【請求項3】 入力信号は、インマルサットBサービス
    のキャリア信号である請求項1または請求項2に記載の
    信号周波数算出方法。
  4. 【請求項4】 入力信号をAD変換したサンプルデータ
    を用いて前記入力信号の周波数を求める装置であって、 (1) サンプリングデータに対してFFT演算を行
    い、サンプル点数分の離散スペクトルを算出する (2) 上記離散スペクトル中からスペクトル値が最大
    値となるピークスペクトルを探す (3) 上記ピークスペクトルと、このピークスペクト
    ルの低周波に隣接する離散スペクトルとを比例配分した
    下側補間スペクトルを求める (4) 上記ピークスペクトルと、このピークスペクト
    ルの高周波に隣接する離散スペクトルとを比例配分した
    上側補間スペクトルを求める (5) 上記上側補間スペクトルおよび下側補間スペク
    トルを比例配分した修正ピークスペクトルを求め、この
    修正ピークスペクトルの周波数を前記入力信号の周波数
    とする 以上の手順で信号周波数を求める演算手段を備えたこと
    を特徴とする信号処理装置。
  5. 【請求項5】 前記演算手段は、上記(3)、(4)、
    (5)の手順における比例配分の演算は、一方の離散ス
    ペクトルの周波数およびレベルをf1 ,p1 、他方の離
    散スペクトルの周波数およびレベルをf2 ,p2 とした
    とき、補間されたスペクトルの周波数f0 およびレベル
    0 を、 f0 =(f1*p1 +f2*p2 )/(p1 +p2 ) p0 =(p1*p1 +p2*p2 )/(p1 +p2 ) の演算で求める請求項1に記載の信号処理装置。
  6. 【請求項6】 入力信号は、インマルサットBサービス
    のキャリア信号である請求項4または請求項5に記載の
    信号処理装置。
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