JP2002039637A - 冷凍機、および冷凍方法 - Google Patents

冷凍機、および冷凍方法

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JP2002039637A
JP2002039637A JP2000224149A JP2000224149A JP2002039637A JP 2002039637 A JP2002039637 A JP 2002039637A JP 2000224149 A JP2000224149 A JP 2000224149A JP 2000224149 A JP2000224149 A JP 2000224149A JP 2002039637 A JP2002039637 A JP 2002039637A
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gas
cooled
liquid
phase refrigerant
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Hideto Yokose
秀人 横瀬
Masahiko Ikeda
昌彦 池田
Yoshinori Sanada
佳典 真田
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Shinmaywa Industries Ltd
Original Assignee
Shin Meiva Industry Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2500/00Problems to be solved
    • F25B2500/26Problems to be solved characterised by the startup of the refrigeration cycle

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 プルダウン時間を短縮できる冷凍技術を提供
する。 【解決手段】 冷凍機1は、圧縮機11と、凝縮器12
と、気液分離器13と、熱交換器14と、第1および第
2のキャピラリチュ−ブ(減圧手段)15、16、と、
蒸発器17とを備えている。また、冷凍機1は、蒸発器
17への分岐供給経路2を備えており、この分岐供給経
路2は、電磁弁21と、第3のキャピラリチュ−ブ22
とを有している。冷凍機1では、冷却対象9に対する冷
却開始から電磁弁21を開いて、プルダウン冷却を行
う。この冷却では、蒸発器17に対して分岐供給経路2
での冷媒の流れFBが付加されるため、早期に蒸発器1
7へ液冷媒を供給可能となる。これにより、冷却能力が
向上するため、冷凍機1においてプルダウン時間が短縮
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、気液分離方式の冷
凍サイクルを利用する冷凍機および冷凍方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の冷凍機においては、単段または多
段の気液分離器を備えて、冷却対象を超低温で冷却を行
えるものがある。この冷凍機では、気液分離器で分離さ
れる液相冷媒を減圧手段を介して、蒸発器から圧縮機ま
での冷媒戻り配管に流入させ、超低温付近での冷却能力
向上を図っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の冷凍
機において、超低温付近での運転と事情が異なるプルダ
ウン運転については、気液分離器で分離される液相冷媒
の冷熱が適切に利用されているとは限らない。すなわ
ち、この液相冷媒を有効利用することで、冷却能力が向
上し、プルダウン時間が改善できる可能性がある。
【0004】本発明は、上記課題に鑑みてなされたもの
であり、プルダウン時間を短縮できる冷凍技術を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1の発明は、沸点の異なる複数種類の冷媒が
混合されてなる混合冷媒を圧縮機で圧縮し、圧縮機から
吐出された混合冷媒を凝縮器で冷却し、凝縮器で冷却さ
れた混合冷媒を液相冷媒と気相冷媒とに気液分離器で分
離し、分離された液相冷媒を減圧手段で減圧して熱交換
器において前記気液分離器で分離された低沸点の気相冷
媒を冷却させるとともに圧縮機側に戻す一方、気液分離
器で分離された低沸点の冷媒を蒸発器に案内し、蒸発器
で低沸点の冷媒を蒸発させて冷却対象の冷却を行った
後、熱交換器を経由して圧縮機に戻す冷凍サイクルを有
する冷凍機において、前記気液分離器の液相冷媒出口側
から前記減圧手段に至る管路途中から分岐され、かつ蒸
発器の入口側に接続された分岐供給管、を備えている。
【0006】また、請求項2の発明は、沸点の異なる複
数種類の冷媒が混合されてなる混合冷媒を圧縮機で圧縮
し、圧縮機から吐出された混合冷媒を凝縮器で冷却し、
凝縮器で冷却された混合冷媒を液相冷媒と気相冷媒とに
気液分離器で分離し、分離された液相冷媒を減圧手段で
減圧して熱交換器において気液分離器で分離された気相
冷媒を冷却させるとともに圧縮機側に戻す一方、気液分
離器で分離された気相冷媒を前記熱交換器において冷却
した後に新たな気液分離器にて新たな液相冷媒と新たな
気相冷媒とに分離し、その後順次、分離された液相冷媒
については新たな熱交換機にて気相冷媒を冷却させて前
記圧縮機側に戻すとともに、分離された気相冷媒につい
ては新たな熱交換機による冷却および新たな気液分離器
による気液分離を繰り返すことによってより高沸点の冷
媒を圧縮機側に戻すとともに低沸点の冷媒を抽出して蒸
発器に案内し、蒸発器で前記低沸点の冷媒を蒸発させて
冷却対象の冷却を行った後、圧縮機に戻す冷凍サイクル
を有する冷凍機において、前記蒸発器に冷媒を供給する
最終段の気液分離器の液相冷媒出口側から減圧手段に至
る管路途中から分岐され、かつ蒸発器の入口側に接続さ
れた分岐供給管、を備えている。
【0007】また、請求項3の発明は、請求項1または
請求項2の発明に係る冷凍機において、前記分岐供給管
に、冷媒流量を調整可能な流量調整手段を設けている。
【0008】また、請求項4の発明は、請求項3の発明
に係る冷凍機において、前記冷却対象に係る温度を計測
する温度センサと、前記温度センサで計測される温度に
応じて、前記流量調整手段により冷媒流量を変更する流
量変更制御手段と、を備えている。
【0009】また、請求項5の発明は、請求項3の発明
に係る冷凍機において、前記蒸発器に流入する前記低沸
点の冷媒の温度を計測する第1温度センサと、前記分岐
供給管を通って前記蒸発器に流入する冷媒の温度を計測
する第2温度センサと、前記第1温度センサにて計測さ
れる温度と前記第2温度センサにて計測される温度との
比較結果に応じて、前記流量調整手段により冷媒流量を
変更する流量変更制御手段とを備えている。
【0010】また、請求項6の発明は、請求項2の発明
に係る冷凍機において、前記最終段の気液分離器を除く
少なくとも1つの気液分離器の液相冷媒出口の流量を調
整する液相冷媒流量調整手段をさらに備えている。
【0011】また、請求項7の発明は、沸点の異なる複
数種類の冷媒が混合されてなる混合冷媒を圧縮機で圧縮
し、圧縮機から吐出された混合冷媒を凝縮器で冷却し、
凝縮器で冷却された混合冷媒を液相冷媒と気相冷媒とに
気液分離器で分離し、分離された液相冷媒を減圧手段で
減圧して熱交換器において前記気液分離器で分離された
低沸点の気相冷媒を冷却させるとともに圧縮機側に戻す
一方、気液分離器で分離された低沸点の冷媒を蒸発器に
案内し、蒸発器で低沸点の冷媒を蒸発させて冷却対象の
冷却を行った後、熱交換器を経由して圧縮機に戻す冷凍
サイクルを利用する冷凍方法であって、前記気液分離器
の液相冷媒出口側から前記減圧手段に至る管路途中から
分岐され、かつ蒸発器の入口側に接続された分岐供給管
によって、前記液相冷媒を蒸発器に供給する分岐供給工
程、を備える。
【0012】また、請求項8の発明は、沸点の異なる複
数種類の冷媒が混合されてなる混合冷媒を圧縮機で圧縮
し、圧縮機から吐出された混合冷媒を凝縮器で冷却し、
凝縮器で冷却された混合冷媒を液相冷媒と気相冷媒とに
気液分離器で分離し、分離された液相冷媒を減圧手段で
減圧して熱交換器において気液分離器で分離された気相
冷媒を冷却させるとともに圧縮機側に戻す一方、気液分
離器で分離された気相冷媒を前記熱交換器において冷却
した後に新たな気液分離器にて新たな液相冷媒と新たな
気相冷媒とに分離し、その後順次、分離された液相冷媒
については新たな熱交換機にて気相冷媒を冷却させて前
記圧縮機側に戻すとともに、分離された気相冷媒につい
ては新たな熱交換機による冷却および新たな気液分離器
による気液分離を繰り返すことによってより高沸点の冷
媒を圧縮機側に戻すとともに低沸点の冷媒を抽出して蒸
発器に案内し、蒸発器で前記低沸点の冷媒を蒸発させて
冷却対象の冷却を行った後、圧縮機に戻す冷凍サイクル
を利用する冷凍方法であって、前記蒸発器に冷媒を供給
する最終段の気液分離器の液相冷媒出口側から減圧手段
に至る管路途中から分岐され、かつ蒸発器の入口側に接
続された分岐供給管によって、最終分離された液相冷媒
を蒸発器に供給する分岐供給工程、を備える。
【0013】
【発明の実施の形態】<第1実施形態> <冷凍機の要部構成>図1は、本発明の第1実施形態に
係る冷凍機1の回路を示す図である。
【0014】冷凍機1は、圧縮機11と、凝縮器12
と、気液分離器13と、熱交換器14と、第1および第
2のキャピラリチュ−ブ(減圧手段)15、16、と、
蒸発器17とを備えている。そして、これらが冷媒供給
管路18と冷媒戻り管路19により適宜配管接続され、
冷凍サイクルの循環経路が構成されている。この冷凍サ
イクル内には、沸点の異なる複数種類(本実施形態では
高沸点、低沸点の2種類)の成分の冷媒が混合されてな
る混合冷媒が封入されている。また、この循環経路につ
いては、冷却対象9の目標温度付近での冷却(定常冷却
モード)に使用される。
【0015】また、冷凍機1は、蒸発器17への分岐供
給経路2と、冷却対象9の適所に設けられる温度センサ
28と、温度センサ28と電気的に接続するとともに冷
凍機1の各部を統括制御する制御部29とを備えてい
る。
【0016】分岐供給経路2は、電磁弁21と、第3の
キャピラリチュ−ブ22とを有しており、これらは気液
分離器13の液相冷媒出口13aと蒸発管17の入口1
7aとの間に接続される分岐供給管路20に適宜配管接
続されている。
【0017】電磁弁21は、開閉動作により、冷媒流量
を100%と0%とに切替え可能な流量調整手段として
機能する。
【0018】そして、流量変更制御手段として働く制御
部29からの指令によって、温度センサ28で計測され
る温度に応じ電磁弁21が開くことにより、上記の定常
冷却モードにおける循環経路に分岐供給経路2が合成さ
れる。この合成経路については、冷却対象9において常
温から目標温度まで冷却温度を低下させる過渡的な冷却
(プルダウン冷却モード)で使用される。
【0019】以下では、定常冷却モードおよびプルダウ
ン冷却モードでの冷凍機1の運転動作を説明する。
【0020】<定常冷却モードでの運転>定常冷却モー
ドは、電磁弁21が閉じ、分岐供給経路2を能動化させ
ていない状態である。
【0021】圧縮機11から吐出された高温、高圧の混
合ガス冷媒は凝縮器12で水または空気によって冷却さ
れ、一部が凝縮されて気液混相の冷媒となり気液分離器
13に送り込まれる。ここで、気液混相の冷媒は気相冷
媒と液相冷媒とに分離されて、液相冷媒は第1のキャピ
ラリチュ−ブ15で減圧膨張された後、冷媒戻り管路1
9の戻り冷媒と合流する。一方、気相冷媒は熱交換器1
4に送り込まれ、そこで冷媒戻り管路21の戻り冷媒と
の熱交換により冷却されて、凝縮液化して液相の冷媒と
なる。
【0022】このようにして、冷媒のうち沸点の高い成
分の冷媒が冷媒戻り管路19を通じて圧縮機11側に戻
され、沸点の低い成分の冷媒が気相状態で熱交換器14
に送り込まれ、そこで冷却された後、第2のキャピラリ
チューブ16に送り込まれる。
【0023】そして、液相状態の低沸点冷媒は第2のキ
ャピラリチュ−ブ16で減圧膨張されて気液混相状態と
なり、蒸発器17に送り込まれる。蒸発器17に送り込
まれた冷媒は、蒸発器17で熱を吸収して蒸発し、保冷
庫などの冷却対象9を超低温に冷却する。
【0024】また、蒸発器17から冷媒戻り管路19に
流出した気相状態の戻り冷媒は熱交換器14を経由して
自身の温度を次第に上昇させながら、最終的に常温の低
圧ガスとなって圧縮機11に戻るよう構成されている。
【0025】以上の定常冷却モードでの運転により、冷
凍機1は、冷却対象9を超低温に冷却することができ
る。
【0026】<プルダウン冷却モードでの運転>プルダ
ウン冷却モードは、電磁弁21が開き、分岐供給経路2
を能動化させている状態である。
【0027】このプルダウン冷却モードにおいては、上
述した定常冷却モードにおける冷媒の流れに加えて、分
岐供給経路2での冷媒の流れFBが付加される。この冷
媒の流れFBによって、熱交換器14が未だ十分に冷却
されず低沸点冷媒による冷却能が発揮されない間も、高
沸点冷媒によって冷却対象9の冷却が行われることとな
る。
【0028】しかし、気液分離器13の液相冷媒出口1
3aから分離される高沸点冷媒の蒸発温度(沸点)まで
冷却対象9が冷却された場合、蒸発器17においてこの
冷媒の蒸発効率が低下するため、冷却効率が悪化するこ
ととなる。
【0029】そこで、冷却対象9が高沸点冷媒の蒸発温
度に冷却されるまで、分岐供給経路2により蒸発器17
に冷媒を供給し、冷却能力を向上させる。これにより、
プルダウン時間の短縮に寄与できる。
【0030】<冷凍機1の動作>図2は、定常冷却運転
に至るまでの冷凍機1の基本的な動作を説明するフロー
チャートである。この動作は、制御部29によって自動
的に実行される。
【0031】ユーザが冷凍機1の起動ボタン(図示せ
ず)を操作することにより、圧縮機11が起動するとと
もに、電磁弁21が開かれる(ステップS1、S2)。
【0032】冷凍機1は、上述したプルダウン冷却モー
ドで運転される(ステップS3)。これにより、プルダ
ウン能力が向上し、冷却対象9の急速な冷却が可能とな
る。
【0033】ステップS4では、冷却対象9の温度セン
サ28で計測される温度Tが切替温度Toより低くなっ
たか否かを判定する。この切替温度Toは、高沸点冷媒
の蒸発温度に対応するものである。ここで、計測温度T
が切替温度Toより低くなった場合には、ステップS5
に進む。
【0034】ステップS5では、電磁弁21を閉じて、
分岐供給経路2を切り離す。
【0035】ステップS6では、上述した定常冷却モー
ドでの運転を行う。これにより、正規の状態で気液分離
器13を使用するため、さらに冷却対象9を冷却でき、
超低温で安定した冷却が可能となる。
【0036】以上の冷凍機1の動作により、プルダウン
能力が向上する運転が可能となるため、プルダウン時間
が短縮できる。
【0037】<第2実施形態> <冷凍機の要部構成>図3は、本発明の第2実施形態に
係る冷凍機3の回路を示す図である。
【0038】冷凍機3は、上述した冷凍機1に、気液分
離回路30が追加されている。この冷凍機3の冷凍サイ
クル内には、沸点の異なる複数種類(本実施形態では高
沸点、中沸点、低沸点の3種類)の成分の冷媒が混合さ
れてなる混合冷媒が封入されている。
【0039】気液分離回路30は、第1の気液分離器3
1と、熱交換器32と、第2の電磁弁33と、減圧手段
として働く第4のキャピラリーチューブ34とを有して
いる。なお、第2の気液分離器13は、蒸発管に冷媒を
供給する最終段の気液分離器として機能する。
【0040】第2の電磁弁33は、閉動作により、第1
の気液分離器31の液相冷媒出口31aを遮断する液相
冷媒遮断手段として機能する。
【0041】冷凍機3は、第1実施形態の冷凍機1と同
様に、定常冷却モードとプルダウン冷却モードとの運転
が可能であり、次に各モードにおける冷凍機3における
冷凍機1の動作を説明する。
【0042】<定常冷却モードでの運転>定常冷却モー
ドは、第1の電磁弁21が閉じて、分岐供給経路2を能
動化させていない状態であるとともに、第2の電磁弁3
3が開いている状態である。
【0043】圧縮機11から吐出された高温、高圧の混
合ガス冷媒は凝縮器12で水または空気によって冷却さ
れ、一部が凝縮されて気液混相の冷媒となり第1の気液
分離器31に送り込まれる。ここで、気液混相の冷媒は
気相冷媒と液相冷媒とに分離されて、液相冷媒は第4の
キャピラリチュ−ブ34で減圧膨張された後、冷媒戻り
管路19の戻り冷媒と合流する。一方、気相冷媒は熱交
換器32に送り込まれ、そこで冷媒戻り管路19の戻り
冷媒との熱交換により冷却されて、一部が凝縮液化して
気液混相の冷媒となり、第2の気液分離器13に送り込
まれる。
【0044】新たな第2の気液分離器13、新たな熱交
換器14、および第1のキャピラリチュ−ブ15におい
ても上記と同様な動作が繰り返される。
【0045】以上のようにして、冷媒のうち沸点の高い
成分の冷媒から順に冷媒戻り管路19を通じて圧縮機1
1側に戻され、最も沸点の低い成分の冷媒が気相状態で
熱交換器14に送り込まれ、そこで冷却された後、第2
のキャピラリチューブ16に送り込まれる。
【0046】そして、液相状態の冷媒は第2のキャピラ
リチュ−ブ16で減圧膨張されて気液混相状態となり、
蒸発器17に送り込まれる。蒸発器17に送り込まれた
冷媒は、蒸発器17で熱を吸収して蒸発し、保冷庫など
の冷却対象9を超低温に冷却する。
【0047】また、蒸発器17から冷媒戻り管路19に
流出した気相状態の戻り冷媒は熱交換器14、32を順
次経由して自身の温度を次第に上昇させながら、最終的
に常温の低圧ガスとなって圧縮機11に戻るよう構成さ
れている。
【0048】以上の定常冷却モードでの運転により、冷
凍機3は、冷却対象9を超低温に冷却することができ
る。
【0049】<プルダウン冷却モードでの運転>プルダ
ウン冷却モードは、第1の電磁弁21が開いて、分岐供
給経路2を能動化させている状態であるとともに、第2
の電磁弁33が閉じている状態である。
【0050】このプルダウン冷却モードにおいては、第
1実施形態の冷凍機1と同様に、定常冷却モードにおけ
る冷媒の流れに加えて、分岐供給経路2での冷媒の流れ
FBが付加されている。この冷媒の流れFBによって、
熱交換器14が未だ十分に冷却されず低沸点冷媒による
冷却能が発揮されない間も、高沸点冷媒によって冷却対
象9の冷却が行われることとなる。
【0051】また、第2の電磁弁33が閉じている状態
のため、凝縮器12から気液分離器31に供給される冷
媒の一部を冷媒戻り管路19に送り込むことなく、凝縮
器12から供給される冷媒の全量を気液分離器13に供
給できる。これにより、気液分離器13を介して蒸発器
17に供給される冷媒量が増加するため、冷却効果が向
上する。
【0052】しかし、第1実施形態の冷凍機1と同様
に、気液分離器13の液相冷媒出口13aから分離され
る高沸点冷媒での蒸発温度まで冷却対象9が冷却された
場合、蒸発器17においてこの冷媒の蒸発効率が低下す
るため、冷却効率が悪化することとなる。
【0053】そこで、冷却対象9が高沸点冷媒の蒸発温
度に冷却されるまで、第2の電磁弁33を閉じ、第1の
電磁弁21を開くことで分岐供給経路2により蒸発器1
7に冷媒を供給し、冷却能力を向上する。これにより、
プルダウン時間の短縮に寄与できる。
【0054】<冷凍機3の動作>図4は、定常冷却運転
に至るまでの冷凍機3の基本的な動作を説明するフロー
チャートである。この動作は、制御部29によって自動
的に実行される。
【0055】ユーザが冷凍機3の起動ボタン(図示せ
ず)を操作することにより、圧縮機11が起動するとと
もに、第1の電磁弁21が開かれ、第2の電磁弁33が
閉じられる。(ステップS11、S12)。
【0056】そして、冷凍機3は、上述したプルダウン
冷却モードで運転される(ステップS13)。これによ
り、プルダウン能力が向上し、冷却対象9の急速な冷却
が可能となる。
【0057】ステップS14では、冷却対象9の温度セ
ンサ28で計測される温度Tが切替温度Toより低くな
ったか否かを判定する。ここで、計測温度Tが切替温度
Toより低くなった場合には、ステップS15に進む。
【0058】ステップS15では、電磁弁21を閉じ
て、分岐供給経路2を切り離とともに、電磁弁33を開
く。
【0059】ステップS16では、上述した定常冷却モ
ードでの運転を行う。これにより、正規の状態で気液分
離器13、31を使用するため、さらに冷却対象9を冷
却でき、超低温で安定した冷却が可能となる。
【0060】以上の冷凍機3の動作により、プルダウン
能力が向上する運転が可能となるため、プルダウン時間
が短縮できる。
【0061】図5は、冷凍機3により保冷庫を冷却した
実験結果を示すグラフである。このグラフは、横軸が時
間tを示しており、縦軸が冷却対象9である保冷庫の温
度Tを示している。
【0062】実線の曲線Caは、第1および第2の電磁
弁21、33の動作によってプルダウン冷却モードから
定常冷却モードに切替温度Toで切替える場合(本発明
に係る冷凍機3の動作)の実験結果である。また、仮想
線の曲線Cbは、プルダウンの間も定常冷却モードで運
転する場合(従来の冷凍機の動作)の実験結果である。
【0063】切替温度Toまでのプルダウン時間につい
て、本発明に係る冷凍機3の方が、従来の冷凍機よりも
短時間となっている。これは、上述したように、プルダ
ウン冷却モードでの運転によりプルダウン冷却能力が向
上しているためである。
【0064】以上の冷凍機3の動作により、プルダウン
能力が向上する運転が可能となるため、プルダウン時間
が短縮できる。
【0065】<変形例> ◎上記の各実施形態の冷凍機における各運転モードにつ
いては、冷却対象9の計測温度に応じて切替えるのは必
須ではなく、例えば蒸発器17出口の冷媒温度に応じて
切替えるようにしても良い。また、次に説明する計測温
度に応じて各モードを切替えるようにしても良い。
【0066】図6は、本発明の変形例に係る冷凍機1A
の回路を示す図である。
【0067】冷凍機1Aは、第1実施形態の冷凍機1の
温度センサ28の代わりに、2つの温度センサ41、4
2が付加されている。
【0068】第1の温度センサ41は、第2のキャピラ
リチュ−ブ16出口の冷媒温度、すなわち蒸発器17に
流入する低沸点の冷媒温度を測定するものである。
【0069】また、第2の温度センサ42は、分岐供給
経路2における第3のキャピラリチュ−ブ22の出口の
冷媒温度、すなわち分岐供給経路2を通って蒸発器17
に流入する冷媒温度を測定するものである。
【0070】この冷凍機1Aでは、第1の温度センサ4
1と第2の温度センサ42との計測温度を比較し、温度
が等しくなった場合に冷却モードを切替える。すなわ
ち、熱交換器14が、第3のキャピラリチュ−ブ22出
口の冷媒温度程度に冷されないと、定常冷却モードにお
ける冷却能力が適切に発揮できないため、熱交換器14
の温度状態をモニタできる第1の温度センサ41での計
測温度と、第2の温度センサ42での計測温度とを比較
して、その結果に応じて、モード切替のタイミングを検
知する。これによっても、プルダウン冷却モードから定
常冷却モードに切替えを適切に行えることとなる。
【0071】◎上記の各実施形態の冷凍機については、
流量を0%または100%に切替える電磁弁ではなく、
流量を0%から100%までを連続的に変更できる流量
調整弁を使用しても良い。
【0072】◎上記の第2実施形態の冷凍機3について
は、2台の気液分離器を有する構成となっているが、3
台以上の多段の気液分離器を有する構成でも良い。この
場合には、図3に示す気液分離回路30を順次付加する
冷凍機の構成となる。
【0073】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1ないし請
求項8の発明によれば、気液分離器の液相冷媒出口側か
ら減圧手段に至る管路途中から分岐され、かつ蒸発器の
入口側に接続された分岐供給管を備えているため、プル
ダウン時間を短縮できる。
【0074】特に、請求項3の発明については、分岐供
給管には冷媒流量を調整可能な流量調整手段が設けられ
ているため、冷却モードの切替えが適切に行え、冷却効
率を向上できる。
【0075】また、請求項4の発明については、冷却対
象に係る温度に応じて流量調整手段で冷媒流量を変更す
るため、適切なタイミングで冷却モードの切替えができ
る。
【0076】また、請求項5の発明については、蒸発器
に流入する低沸点の冷媒の温度と、分岐供給管を通って
蒸発器に流入する冷媒の温度との比較結果に応じて流量
調整手段で冷媒流量を変更するため、冷却モードの切替
えが適切に行え、冷却効率を向上できる。
【0077】また、請求項6の発明については、最終段
の気液分離器を除く少なくとも1つの気液分離器の液相
冷媒出口の流量を調整するため、プルダウン時間を短縮
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態に係る冷凍機1の回路を
示す図である。
【図2】定常冷却運転に至るまでの冷凍機1の基本的な
動作を説明するフローチャートである。
【図3】本発明の第2実施形態に係る冷凍機3の回路を
示す図である。
【図4】定常冷却運転に至るまでの冷凍機3の基本的な
動作を説明するフローチャートである。
【図5】冷凍機3により保冷庫を冷却した実験結果を示
すグラフである。
【図6】本発明の変形例に係る冷凍機1Aの回路を示す
図である。
【符号の説明】
1、3 冷凍機 2 分岐供給経路 11 圧縮機 12 凝縮器 13、31 気液分離器 14、32 熱交換器 15、16、22、34 キャピラリチュ−ブ(減圧手
段) 17 蒸発器 18 冷媒供給管路 19 冷媒戻り管路 21、33 電磁弁 28 温度センサ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 沸点の異なる複数種類の冷媒が混合され
    てなる混合冷媒を圧縮機で圧縮し、圧縮機から吐出され
    た混合冷媒を凝縮器で冷却し、凝縮器で冷却された混合
    冷媒を液相冷媒と気相冷媒とに気液分離器で分離し、分
    離された液相冷媒は減圧手段で減圧して熱交換器におい
    て前記気液分離器で分離された低沸点の気相冷媒を冷却
    するとともに圧縮機側に戻される一方、気液分離器で分
    離された低沸点の冷媒を蒸発器に案内し、蒸発器で低沸
    点の冷媒を蒸発させて冷却対象の冷却を行った後、熱交
    換器を経由して圧縮機に戻す冷凍サイクルを有する冷凍
    機であって、 前記気液分離器の液相冷媒出口側から前記減圧手段に至
    る管路途中から分岐され、かつ蒸発器の入口側に接続さ
    れた分岐供給管、を備えることを特徴とする冷凍機。
  2. 【請求項2】 沸点の異なる複数種類の冷媒が混合され
    てなる混合冷媒を圧縮機で圧縮し、圧縮機から吐出され
    た混合冷媒を凝縮器で冷却し、凝縮器で冷却された混合
    冷媒を液相冷媒と気相冷媒とに気液分離器で分離し、分
    離された液相冷媒は減圧手段で減圧して熱交換器におい
    て気液分離器で分離された気相冷媒を冷却するとともに
    圧縮機側に戻される一方、気液分離器で分離された気相
    冷媒は前記熱交換器において冷却された後に新たな気液
    分離器にて新たな液相冷媒と新たな気相冷媒とに分離さ
    れ、その後順次、分離された液相冷媒については新たな
    熱交換機にて気相冷媒を冷却させて前記圧縮機側に戻す
    とともに、分離された気相冷媒については新たな熱交換
    機による冷却および新たな気液分離器による気液分離を
    繰り返すことによってより高沸点の冷媒を圧縮機側に戻
    すとともに低沸点の冷媒を抽出して蒸発器に案内し、蒸
    発器で前記低沸点の冷媒を蒸発させて冷却対象の冷却を
    行った後、圧縮機に戻す冷凍サイクルを有する冷凍機で
    あって、 前記蒸発器に冷媒を供給する最終段の気液分離器の液相
    冷媒出口側から減圧手段に至る管路途中から分岐され、
    かつ蒸発器の入口側に接続された分岐供給管、を備える
    ことを特徴とする冷凍機。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載の冷凍機
    において、 前記分岐供給管には、冷媒流量を調整可能な流量調整手
    段が設けられていることを特徴とする冷凍機。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の冷凍機において、 前記冷却対象に係る温度を計測する温度センサと、 前記温度センサで計測される温度に応じて、前記流量調
    整手段により冷媒流量を変更する流量変更制御手段と、
    を備えることを特徴とする冷凍機。
  5. 【請求項5】 請求項3に記載の冷凍機において、 前記蒸発器に流入する前記低沸点の冷媒の温度を計測す
    る第1温度センサと、 前記分岐供給管を通って前記蒸発器に流入する冷媒の温
    度を計測する第2温度センサと、 前記第1温度センサにて計測される温度と前記第2温度
    センサにて計測される温度との比較結果に応じて、前記
    流量調整手段により冷媒流量を変更する流量変更制御手
    段とを備えることを特徴とする冷凍機。
  6. 【請求項6】 請求項2に記載の冷凍機において、 前記最終段の気液分離器を除く少なくとも1つの気液分
    離器の液相冷媒出口の流量を調整する液相冷媒流量調整
    手段をさらに備えることを特徴とする冷凍機。
  7. 【請求項7】 沸点の異なる複数種類の冷媒が混合され
    てなる混合冷媒を圧縮機で圧縮し、圧縮機から吐出され
    た混合冷媒を凝縮器で冷却し、凝縮器で冷却された混合
    冷媒を液相冷媒と気相冷媒とに気液分離器で分離し、分
    離された液相冷媒は減圧手段で減圧して熱交換器におい
    て前記気液分離器で分離された低沸点の気相冷媒を冷却
    するとともに圧縮機側に戻される一方、気液分離器で分
    離された低沸点の冷媒を蒸発器に案内し、蒸発器で低沸
    点の冷媒を蒸発させて冷却対象の冷却を行った後、熱交
    換器を経由して圧縮機に戻す冷凍サイクルを利用する冷
    凍方法であって、 前記気液分離器の液相冷媒出口側から前記減圧手段に至
    る管路途中から分岐され、かつ蒸発器の入口側に接続さ
    れた分岐供給管によって、前記液相冷媒を蒸発器に供給
    する分岐供給工程、を備えることを特徴とする冷凍方
    法。
  8. 【請求項8】 沸点の異なる複数種類の冷媒が混合され
    てなる混合冷媒を圧縮機で圧縮し、圧縮機から吐出され
    た混合冷媒を凝縮器で冷却し、凝縮器で冷却された混合
    冷媒を液相冷媒と気相冷媒とに気液分離器で分離し、分
    離された液相冷媒は減圧手段で減圧して熱交換器におい
    て気液分離器で分離された気相冷媒を冷却するとともに
    圧縮機側に戻される一方、気液分離器で分離された気相
    冷媒は前記熱交換器において冷却された後に新たな気液
    分離器にて新たな液相冷媒と新たな気相冷媒とに分離さ
    れ、その後順次、分離された液相冷媒については新たな
    熱交換機にて気相冷媒を冷却させて前記圧縮機側に戻す
    とともに、分離された気相冷媒については新たな熱交換
    機による冷却および新たな気液分離器による気液分離を
    繰り返すことによってより高沸点の冷媒を圧縮機側に戻
    すとともに低沸点の冷媒を抽出して蒸発器に案内し、蒸
    発器で前記低沸点の冷媒を蒸発させて冷却対象の冷却を
    行った後、圧縮機に戻す冷凍サイクルを利用する冷凍方
    法であって、 前記蒸発器に冷媒を供給する最終段の気液分離器の液相
    冷媒出口側から減圧手段に至る管路途中から分岐され、
    かつ蒸発器の入口側に接続された分岐供給管によって、
    最終分離された液相冷媒を蒸発器に供給する分岐供給工
    程、を備えることを特徴とする冷凍方法。
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