JP2002039559A - 床暖房パネル - Google Patents

床暖房パネル

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JP2002039559A
JP2002039559A JP2000226251A JP2000226251A JP2002039559A JP 2002039559 A JP2002039559 A JP 2002039559A JP 2000226251 A JP2000226251 A JP 2000226251A JP 2000226251 A JP2000226251 A JP 2000226251A JP 2002039559 A JP2002039559 A JP 2002039559A
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JP
Japan
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sensor unit
panel
heating panel
floor heating
temperature
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Pending
Application number
JP2000226251A
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English (en)
Inventor
Satoshi Nakajima
聡 中島
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B30/00Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]

Landscapes

  • Central Heating Systems (AREA)
  • Domestic Hot-Water Supply Systems And Details Of Heating Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 温度検出部の故障時に、床暖房パネルを交換
せずに修復が簡単に行える床暖房パネルを提供する。 【解決手段】 ヒータ5埋設のパネル本体1と、該パネ
ル本体1の温度を検出するための温度検出部26を先端
に備えた長尺状のセンサユニット2があり、該パネル本
体1には、側方に挿入口10を有する該センサユニット
2の収容部13を備えており、該パネル本体1の該収容
部13に該センサユニット2が収まる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は温度検出部を内蔵し
た床暖房パネルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の床暖房パネルでは、図5に示すよ
うに、断熱材4の上に温度検出部51とヒータ5が設け
られ、さらに均熱板6及び表層材7が積層されている構
造である。この場合、温度検出部51が故障して取り換
える必要が有る時、温度検出部51は床暖房パネル内に
埋設されているので、該床暖房パネルを交換することに
なり、修復作業に手間がかかるという問題がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
に鑑み、温度検出部の故障時に、床暖房パネルを交換せ
ずに修復が簡単に行える床暖房パネルを提供することに
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1においては、ヒ
ータ5埋設のパネル本体1と、該パネル本体1の温度を
検出するための温度検出部26を先端に備えた長尺状の
センサユニット2があり、該パネル本体1には、側方に
挿入口10を有する該センサユニット2の収容部13を
備えており、該パネル本体1の該収容部13に該センサ
ユニット2が収まることを特徴とする。この床暖房パネ
ルによると、該センサユニット2をパネル本体1から取
り外すことが可能であるので、もしも該センサユニット
2の温度検出部26が故障した際でも、該挿入口10よ
り該センサユニット2を交換することができる。従って
床暖房パネルを交換する手間が無い。またセンサユニッ
ト2が長尺状であり、温度検出部26を先端に備えてい
るので、温度検出部26をパネル本体1内部の奥まで押
し込むことができる。請求項2においては、請求項1記
載の床暖房パネルにおいて、上記パネル本体1の端部上
面にヒータ5への接続用の開口部15があり、該開口部
15内に上記挿入口10が設けられていることを特徴と
する。この構造にすることにより、該センサユニット2
及び該ヒータ5への配線等の接続作業が共通の場所で行
うことができる。請求項3においては、請求項1或は2
記載の床暖房パネルにおいて、上記センサユニット2
は、少なくとも一部が長手方向において屈曲可能である
ことを特徴とする。この構成にすることにより、上記開
口部15の周辺の設置物に邪魔されずに、上記長尺状の
センサユニット2を曲げながら該床暖房パネルから挿脱
できる。請求項4においては、請求項1乃至3のいずれ
かに記載の床暖房パネルにおいて、上記センサユニット
2は、温度検出部26と該温度検出部26に接続された
外部接続用のリード部30と、これら温度検出部26及
びリード部30を取外し自在に保持する長尺状の躯体4
1で構成されていることを特徴とする。この構成にする
と、該センサユニット2の温度検出部26が故障した
際、該センサユニット2の上記温度検出部26及び上記
リード部30を交換することが可能である。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は本発明の一実施形態に係わ
る床暖房パネルの要部斜視図である。図2はこの床暖房
パネルのパネル本体1の要部斜視図である。図3はセン
サユニット2の構成を示した分解斜視図である。まず、
該実施形態における床暖房パネルのパネル本体1につい
て説明する。図2に示すように、基材3の上に断熱材4
が貼られ、断熱材4の上にヒータ5が配設されている。
ヒータ5の上には床一面の均熱性を保つための均熱板6
と表層材7が、全面に積層され貼られている。ヒータ5
は線状のものであって、略一面に配線されている。パネ
ル本体1の一方の端部上面には開口部15が設けられて
おり、さらに配線用トンネル12が、開口部15の左右
両側に連通するように設けられている。開口部15には
接続コネクタ11を配置しており、この接続コネクタ1
1と上記ヒータ5は電気的に接続されている。パネル本
体1のヒータ5の線間部分には、後述するセンサユニッ
ト2を収容する収容部13が、挿入口10を介して該開
口部15と連通して設けられている。次にセンサユニッ
ト2の構造を説明する。図3に示すように、該センサユ
ニット2は、温度検出部26と、該温度検出部26に接
続された外部接続用のリード部30と、該リード部30
の端部に設けられている端子22と、該温度検出部26
及び該リード部30を収容する長尺状の躯体41と、で
構成されている。該躯体41の先端部41aには凹部4
5が設けられており、該温度検出部26は一部露出した
状態で該凹部45と着脱可能状態にて収まっている。一
方該躯体41の後方部41bにはスリット46が設けら
れており、該リード部30は該スリット46と着脱可能
状態で収まっている。さらに該躯体41の先端部41a
は、変形しないプラスチック材料のような硬質材で構成
されており、一方該躯体41の後方部41bは、ゴムの
ような軟質材で構成されている。また、例えばアルミ箔
のような熱伝導板25が、少なくとも該温度検出部26
と、該躯体41aの該検出体26の存在する側の面と、
を覆うように貼られている。センサユニット2は、図1
に示すように上記パネル本体1の開口部15内の挿入口
10より挿入されてパネル本体1内部の収容部13に収
まり、また挿入口10を通してパネル本体1から取出し
可能である。該センサユニット2が該収容部13に収ま
っている時は、上記熱伝導板25が該パネル本体1の上
記均熱板6に接触する。こうしてセンサユニット2はパ
ネル本体1の温度を検出できる。図4に示すように、床
に施工された床暖房パネルにおいて、別途設置されるコ
ントローラ31からの送り配線用の給電線33及び信号
線32が、該配線用トンネル12に通される。そして開
口部15において、該送り配線用の給電線33は上記接
続コネクタ11に接続プラグ60を介して接続され、一
方上記信号線32はセンサユニット2のリード部30先
端の端子22に接続される。そして該床暖房パネルは次
の制御を行う。パネル本体1の均熱板6の温度T1が熱
伝導板25を介して温度検出部26で検出され、この検
出された温度T1の信号がセンサユニット2のリード部
30及び信号線32を通してコントローラ31に伝わ
り、コントローラ31で予め設定された温度T0と比較
された後、コントローラ31が上記パネル本体1の均熱
板6の温度T1を設定温度T0へ近づけるようにヒータ
5へ給電する電流を調節する。ところで床暖房パネルで
は、施工時での配線接続の際に誤って給電線33とセン
サユニット2のリード部30先端の端子22が結線され
て通電することによりセンサユニット2の温度検出部2
6が故障する場合や、リード部30が断線している場合
等がある。そこでセンサユニット2を交換する必要性が
出てくる。センサユニット2の交換作業は次の通りであ
る。図1に示すように、センサユニット2を、上記躯体
41の後方部41bを屈曲させながらパネル本体1から
抜き外す。その際、センサユニット2の交換作業の邪魔
にならない様に、ヒータ5に接続されている接続コネク
タ11を持ち上げる等の移動作業も必要とされる場合も
ある。次に図3に示すように熱伝導板25をセンサユニ
ット2から取外し、故障した温度検出部26及びリード
部30を躯体41から取外す。次に正常な温度検出部2
6及びリード部30を躯体41に収納し、該熱伝導板2
5を取り付けて、正常なセンサユニット2を構成する。
最後にこの正常なセンサユニット2を、パネル1の開口
部15及び挿入口10を介して収容部13へ、上記躯体
41の後方部41bを屈曲させながら挿入し収容する。
こうしてセンサユニット2が交換され、床暖房パネルが
修復される。なおセンサユニット2の交換の際、図1に
示すように、開口部15の位置が壁50のそばであると
きでも、センサユニット2の躯体41の後方部41bが
軟質材であるので、壁50に妨害されることなく、セン
サユニット2を曲げながらパネル本体1から取外し、及
びパネル本体1へ挿入することが可能である。
【0006】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の床暖房パ
ネルにあっては、温度検出部が故障した時に、床暖房パ
ネルを交換しなくとも、温度検出部を含むセンサユニッ
トを交換すれば良いので、修復が簡単に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係わる床暖房パネルの要
部斜視図である。
【図2】同床暖房パネルのパネル本体の要部斜視図であ
る。
【図3】同床暖房パネルのセンサユニットの構成を示し
た分解斜視図である。
【図4】同床暖房パネルの配線を示した模式図である。
【図5】従来の技術における床暖房パネルの要部斜視図
である。
【符号の説明】
1 パネル本体 2 センサユニット 5 ヒータ 10 挿入口 13 収容部 15 開口部 26 温度検出部 30 リード部 41 躯体

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ヒータ埋設のパネル本体と、該パネル本
    体の温度を検出するための温度検出部を先端に備えた長
    尺状のセンサユニットがあり、該パネル本体には、側方
    に挿入口を有する該センサユニットの収容部を備えてお
    り、該パネル本体の該収容部に該センサユニットが収ま
    ることを特徴とする床暖房パネル。
  2. 【請求項2】 上記パネル本体の端部上面にヒータへの
    接続用の開口部があり、該開口部内に上記挿入口が設け
    られていることを特徴とする請求項1記載の床暖房パネ
    ル。
  3. 【請求項3】 上記センサユニットは、少なくとも一部
    が長手方向において屈曲可能であることを特徴とする、
    請求項1又は2記載の床暖房パネル。
  4. 【請求項4】 上記センサユニットは、温度検出部と該
    温度検出部に接続された外部接続用のリード部と、これ
    ら温度検出部及びリード部を取外し自在に保持する長尺
    状の躯体で構成されていることを特徴とする、請求項1
    乃至3のいずれかに記載の床暖房パネル。
JP2000226251A 2000-07-27 2000-07-27 床暖房パネル Pending JP2002039559A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100855239B1 (ko) 2007-05-11 2008-08-29 주식회사 건축과 환경 바닥센서 시공방법

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